JP2000314905A - 絞り装置 - Google Patents

絞り装置

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JP2000314905A
JP2000314905A JP11123921A JP12392199A JP2000314905A JP 2000314905 A JP2000314905 A JP 2000314905A JP 11123921 A JP11123921 A JP 11123921A JP 12392199 A JP12392199 A JP 12392199A JP 2000314905 A JP2000314905 A JP 2000314905A
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diaphragm
aperture
blades
lens group
blade
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Kazuhiro Noguchi
和宏 野口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の絞り羽根の移動で絞り開口径を制御す
る際に、制御精度の高い絞り装置を簡単に可能にする。 【解決手段】 支持部材22に保持された駆動手段20
の回転軸20aにレバー21を固定し、レバー21に設
けた駆動ピン21a,21bをそれぞれ絞り羽根19
a,19bの長穴19a3,19b3に嵌合させるととも
に、支持部材22に設けた案内ピン22a,22bを長
穴19a1,19a2及び19b1,19b2に嵌合させ、
レバー21の揺動で絞り羽根19a及び19bを互いに
逆方向移動させて絞り開口径を制御する際、駆動部分や
案内部分のガタを抑えるために絞り羽根19a,19b
には絞り中心にほぼ対称位置に強磁性体板19a4,1
9b4を貼り付け、支持部材22の蓋23には両強磁性
体板の中間の位置に磁石23aを設け、磁気的吸引力で
絞り羽根19a,19bをある方向に付勢している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカムコーダ
等の撮影機器に搭載されるレンズ鏡筒に組み込まれる絞
り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の絞り装置は、図7に示すような2
枚の絞り羽根を互いに逆方向に駆動することにより絞り
開口径を変化させる、いわゆるギロチン式絞り装置であ
る。すなわち、2枚の絞り羽根1及び2の内、絞り羽根
2には通過光束を減光することにより小絞りになり過ぎ
るのを防止するNDフイルター3を貼り付けている。ま
た、支持部材6の一面には、ロータと励磁コイルからな
る絞り羽根駆動手段4がその出力回転軸4aを他面側に
貫通して固定され、該回転軸4aには駆動ピン5a及び
5bを両端に設けたレバー5が圧入して固定されてお
り、該駆動ピン5a及び5bはそれぞれ該絞り羽根1及
び2に設けた移動方向に直交する長穴1a及び2aに嵌
合し、さらに該支持部材6の他面の両側に沿って形成し
た案内ピン6a,6b及び6c,6dがそれぞれ該絞り
羽根1及び2を直線案内するように移動方向に設けられ
た長穴1b,1c及び2b,2cに嵌合しており、その
外側に蓋部材7が該支持部材6に取り付けられ、絞り装
置をユニット化している。
【0003】そして、図8(a)及び(b)はそれぞれ
以上の構成の絞り装置の絞り全開、及び全閉の状態(た
だしNDフイルター3は省略)を示す。すなわち、絞り
羽根駆動手段4によりレバー5を揺動させ、絞り羽根1
及び2を逆方向に移動させることで、絞り開口径を変化
させることができる。また、絞り開口の中心は組み込ま
れる光学系の光軸と一致するように絞り装置を配置して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、例えば絞り羽根1については駆動部分(駆動
ピン5a及び長穴1a)と直線案内部分(案内ピン6
a,6bと長穴1b,1c)には引っ掛かりなくスムー
ズに絞り羽根1を移動させるために、製作上の部品の寸
法バラツキや温度変化による寸法の変化によって各部分
が詰まったりしないように、ある程度のガタを設定して
いる。そのガタ内で絞り羽根1,2の位置及び姿勢(案
内方向に対する傾き)は不定となるので、絞り羽根1,
2に働く重力の方向(レンズ鏡筒の向いている方向)の
変化により絞り羽根がガタ内で移動して絞り開口径が変
化したり、絞り羽根1,2に働く摩擦の影響で駆動ピン
5a,5bの位置に対する開口径にヒステリシスが生じ
る等の問題があった。
【0005】本発明は、前述従来例の問題点に鑑み、絞
り開口径の制御精度の高い絞り装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は複数の絞り羽根を駆動手段で移動させて
開口径を制御するのに、付勢手段により絞り羽根をある
方向に付勢させたものである。
【0007】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明は、複数枚
の絞り羽根により開口形状を形成し、該絞り羽根を駆動
手段により移動させて開口径を変化させる絞り装置にお
いて、付勢手段により直接的に該絞り羽根をある方向に
付勢することにより、駆動部分や案内部分のガタ内での
絞り羽根の不要な動きを抑えるので、精度よく絞り開口
径を変化できる。請求項2に示す本発明は、該付勢手段
は磁石と強磁性体により構成されることにより、磁石と
強磁性体との磁気的吸引力により確実に駆動部分や案内
部分のガタを抑えることができる。請求項3に示す本発
明は、該付勢手段は機械的ばねにより構成されることに
より、ばね付勢力で簡単に駆動部分や案内部分のガタを
抑えることができる。請求項4に示す本発明は、該付勢
手段は一つで複数の絞り羽根を同時に付勢していること
により、一つの付勢手段で容易に複数の絞り羽根の案内
部分と駆動部分のガタを抑えられる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図5
に基づいて説明する。図1は本実施例の絞り装置を有す
るレンズ鏡筒の分解斜視図、図2はその絞り装置の分解
斜視図、図3は絞り全開及び全閉状態を示す平面図、図
4は絞り羽根の不要の動きを説明する平面図、図5はそ
のレンズ鏡筒と記録ユニットとを備えた斜視図である。
図1に示す本実施例の絞り装置を用いたレンズ鏡筒は凸
凹凸凸の4群構成で、第2群の凹レンズ群で変倍動作
を、第4群レンズ群で合焦動作を行い、光学系の前に9
0度光線角度を変えるプリズムを配したものである。図
1において、11は第1レンズ群を保持する固定の第1
レンズ群保持部材、12は第2レンズ群を保持しかつ光
軸方向に移動することにより変倍動作を行う第2レンズ
群保持部材、13は第3レンズ群を保持する固定の第3
レンズ群保持部材、14は第4レンズ群を保持しかつ光
軸方向に移動することにより合焦動作を行う第4レンズ
群保持部材、15はCCD等の撮像素子を取り付けた後
部鏡筒である。そして、ガイドバー16,17は、該第
1レンズ群保持部材11と後部鏡筒15により位置決め
固定され、ガイドバー18は該第3レンズ群保持部材1
3と後部鏡筒15により位置決め固定されている。ま
た、該第2レンズ群保持部材12は該ガイドバー16,
17により、第4レンズ群保持部材14は該ガイドバー
17,18により光軸方向に移動可能に支持されてい
る。さらに、該第3レンズ群保持部材13は該第1レン
ズ群保持部材11と後部鏡筒15に位置決めの上はさみ
込まれ、ビス3本により後方からビス締め固定されてい
る。
【0009】19は光学系の開口径を変化させる絞り装
置である。その関連構造の詳細は後述する。24は第4
レンズ群を光軸方向に移動し、合焦動作を行わせるため
の駆動手段としてのフォーカスモータで、前記後部鏡筒
15に2本のビスで固定されており、回転するロータと
同軸のリードスクリュウ24aが第4レンズ群保持部材
14に取り付けられたラック14aと噛み合っており、
ロータの回転により第4レンズ群を移動させる。また、
ねじりコイルばね14bで第4レンズ群保持部材14、
ガイドバー17,18、ラック14a、リードスクリュ
ウ24aのそれぞれのガタを片寄せしている。25は第
2レンズ群を光軸方向に移動し、変倍動作を行わせるた
めの駆動手段としてのズームモータで、第1レンズ群保
持部材11に2本のビスで固定されており、回転するロ
ータと同軸のリードスクリュウ25aが第2レンズ群保
持部材12に取り付けられたラック12aと噛み合って
おり、ロータの回転により第2レンズ群を移動させる。
また、ねじりコイルばね12bで第2レンズ群保持部材
12、ガイドバー16,17、ラック12a、リードス
クリュウ25aのそれぞれのガタを片寄せしている。
【0010】26はフォトインターラプタで、前記第4
レンズ群保持部材14に形成された遮光部14cの光軸
方向への移動による遮光、透光の切り替わりを電気的に
検知し、第4レンズ群の基準位置を検出するためのフォ
ーカスリセットスイッチとなる。27はフォトインター
ラプタで、前記第2レンズ群保持部材12に形成された
遮光部12cの光軸方向への移動による遮光、透光の切
り替わりを電気的に検知し、第2レンズ群の基準位置を
検出するためのズームリセットスイッチとなる。28は
凸凹凸凸の4群の変倍光学系の前に配置され、該光学系
に入射する光束を反射面28aで90度曲げるための直
角プリズムである。29は該直角プリズム28を保持
し、前記第1レンズ群保持部材11にビス2本で固定す
るプリズム保持枠である。30は該光学系と該直角プリ
ズム28の間に配置されて不要光を遮光するための中間
マスクである。
【0011】次に、絞り装置19とその関連機構につい
て図2により説明する。19a及び19bは絞り羽根で
あり、該絞り羽根19bにはNDフイルタ19cが貼り
付けられ、通過光束を減光することにより小絞りになり
過ぎるのを防止している。20は絞り羽根駆動手段で、
図示しないロータとしての円筒形の2極に着磁された磁
石とその回りに配置された励磁コイルからなり、ロータ
には回転軸20aが固定されている。21は該回転軸2
0aに圧入等で固定されるレバーで、その両端に該絞り
羽根19a及び19bにそれぞれ設けた長穴19a3
び19b3に嵌合して上下方向に移動させるための駆動
ピン21a,21bを設けている。22は支持部材で、
該絞り羽根駆動手段20が固定され、かつ該絞り羽根1
9a及び19bにそれぞれ設けた上下方向の長穴19a
1,19a2及び19b1,19b2に嵌合して該絞り羽根
19a及び19bの直線案内のための案内ピン22a,
22bが設けられている。また、該絞り羽根19a及び
19bにはそれぞれ強磁性体板19a4,19b4が絞り
中心に対してほぼ対称な位置に貼り付けられている。2
3は蓋で、該支持部材22に取り付けられ、絞り装置1
9をユニット化しており、磁石23aを該強磁性体板1
9a4,19b4からほぼ等距離な位置になるように接着
等で固定している。そして、該磁石23aと該強磁性体
板19a4,19b4との組み合わせによる磁気的吸引力
で該絞り羽根19a及び19bの付勢手段を構成してい
る。なお、絞りの中心は組み込まれる光学系の光軸と一
致するように絞り装置19は配置されている。
【0012】以上の構成の本実施例において、絞り羽根
駆動手段20によりレバー21を揺動させ、絞り羽根1
9a及び19bを互いに逆方向に移動させることで、絞
り開口径を図3(a)及び(b)に示すように全開から
全閉に制御することができる。(ただし、同図では見易
いようにNDフイルタ19cを省略してある。)そし
て、絞り羽根19a及び19bは全開及び全閉の状態
で、それぞれ磁石23aと強磁性体板19a4,19b4
との組み合わせによる付勢手段により、矢印A、B及び
A′、B′方向に付勢され、案内ピン22a,22b及
び駆動ピン21a,21bに対してガタが片寄せされ
る。また、このときの付勢力は絞り羽根19a及び19
bに作用する自重に打ち勝てる程度の必要かつ十分な値
に設定することにより案内ピン22a,22b及び駆動
ピン21a,21bに作用する摩擦力の影響を最小にす
ることができる。
【0013】次に、絞り羽根19aについて、長穴19
1,19a2と直線案内のための案内ピン22a,22
bとのガタが絞り羽根の動きに及ぼす影響を図4に基づ
いて説明する。同図において、絞り羽根19aは絞り開
放状態の位置にある。そこで、案内ピン22aと案内ピ
ン22bの絞り羽根移動方向の距離をL、直角方向の距
離をHとする。案内ピン22a,22bと長穴19
1,19a2とのガタ量を△dとしたとき、直線案内部
分のガタ内での絞り羽根19aの傾き量△θは2次の微
小量を無視すれば、 △θ=±[1/√(L2+H2)]・[√(L2+H2)/
L]・△d=±△d/L で表わされる。上記式で、[√(L2+H2)/L]・△
dの項は2つの案内ピン22a,22bを結ぶ方向と直
角方向のガタ△dの成分であり、[1/√(L2
2)]の項は角度(ラジアン)に変換するために2つ
の案内ピン22a,22bの距離で前項を割っている。
【0014】この式よりガタ量△dが小さい程、案内ピ
ンの絞り羽根移動方向の距離Lが大きい程、△θが小さ
くなることが判る。駆動ピン21aを固定した状態で、
この案内部分のガタ量△dによる絞り羽根19aの傾き
量△θにより絞り羽根19aの開口部分は ±(a1
1)×△θ移動してしまう。この式から判るように、
駆動ピン21aと絞り羽根19aの開口部分との距離が
離れている程、案内部分のガタによる絞り開口部分の不
要な動きが大きくなることが判る。また、駆動部分のガ
タについては直接その量が絞り羽根の開口部分の移動量
となることは明らかである本実施例では、図2に示すよ
うに磁石23aと強磁性体板19a4,19b4とは光軸
方向に離れて配置していており、付勢力が光軸方向にも
働くので、絞り羽根の光軸方向のガタも片寄せして、絞
りの光軸方向位置も安定化させる効果がある。
【0015】図6は本発明の第2実施例を示すものであ
る。説明を簡単にするために前述第1実施例と同一部分
に同一符号を付し、相違する点のみを説明する。図6は
本実施例の絞り装置の要部を示す平面図で、(a)は絞
り開口全開状態、(b)は絞り開口全閉状態を示す。本
実施例では、前述第1実施例における磁石と強磁性体板
による付勢手段に代えて機械的ばねによる付勢手段にし
たものである。すなわち、絞り羽根19aに設けた上下
方向の長穴19a1,19a2の中間に相当する位置にこ
れと平行な長穴19dを形成し、一方、付勢手段として
のねじりコイルばね30のコイル部分30aを支持部材
22に設けられた不図示のダボ部に嵌合させるととも
に、ばね部分の一端30bを該長穴19dの左側の端面
に当接させ、その他端30cを絞り羽根19bの左側端
面に当接させたものである。その他の構成は前述第1実
施例と同様である。
【0016】以上の構成の本実施例は、ねじりコイルば
ね30のばね部の広がる力により、絞り羽根19a及び
19bをそれぞれ矢印C及びD方向に付勢している。こ
の構成では駆動ピン21a及び21bに対するガタ取り
効果はしていないが、案内部分のガタを片寄せすること
により不要な動きをかなり抑えることが可能である。
【0017】なお、以上の各実施例では2枚羽根のいわ
ゆるギロチン式絞り装置であるが、絞り羽根が3枚以上
で構成されるいわゆる虹彩絞り式の絞り装置にも適用で
きるものである。さらにまた、本発明は、これら実施例
の構成に限定されるものでなく、請求項に示した機能ま
たは実施例の構成が持つ機能が達成できる構成であれば
どのようなものであってもよいことはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は、複数枚の絞り羽根により開口形状を形成し、該
絞り羽根を駆動手段により移動させて開口径を変化させ
る絞り装置において、付勢手段により直接的に該絞り羽
根をある方向に付勢することにより、駆動部分や案内部
分のガタ内での絞り羽根の不要な動きを抑えるので、高
精度に絞り開口径を制御できる。請求項2に示す本発明
は、該付勢手段は磁石と強磁性体により構成されること
により、確実に駆動部分や絞り羽根の案内部分のガタを
抑えることができるので、高精度に絞り開口径を制御で
きる。請求項3に示す本発明は、該付勢手段は機械的ば
ねにより構成されることにより、簡単に駆動部分や絞り
羽根の案内部分のガタを抑えることができるので、精度
よく絞り開口径を制御できる。請求項4に示す本発明
は、該付勢手段は一つで複数の絞り羽根を同時に付勢し
ていることにより、容易に複数の絞り羽根の案内部分と
駆動部分のガタを抑えられるので、精度よく絞り開口径
を制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の絞り装置を備えたレ
ンズ鏡筒の分解斜視図である。
【図2】その絞り装置の分解斜視図である。
【図3】その絞り羽根の作動状態を示す平面図で、
(a)は全開状態、(b)は全閉状態を示す。
【図4】その絞り羽根の不要な動きを説明する図であ
る。
【図5】レンズ鏡筒に記録ユニットを結合した斜視図で
ある。
【図6】本発明の第2実施例の絞り装置の作動状態を示
す平面図で、(a)は全開状態、(b)は全閉状態を示
す。
【図7】従来例の絞り装置の分解斜視図である。
【図8】その絞り装置の作動状態を示す平面図で、
(a)は全開状態、(b)は全閉状態を示す。
【符号の説明】
11・・第1レンズ群保持部材、12・・第2レンズ群
保持部材、13・・第3レンズ群保持部材、14・・第
4レンズ群保持部材、15・・後部鏡筒、16,17,
18・・ガイドバー、19・・絞り装置、19a,19
b・・絞り羽根、19a1,19a2,19a3,19
1,19b2,19b3,19d・・長穴、19a4,1
9b4・・強磁性体板、19c・・NDフイルタ、20
・・羽根駆動手段、21・・レバー、22・・支持部
材、23・・蓋、23a・・磁石、24・・フォーカス
モータ、25・・ズームモータ、30・・ねじりコイル
ばね。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の絞り羽根により開口形状を形成
    し、該絞り羽根を駆動手段により移動させて開口径を変
    化させる絞り装置において、付勢手段により直接的に該
    絞り羽根をある方向に付勢することを特徴とする絞り装
    置。
  2. 【請求項2】 該付勢手段は磁石と強磁性体により構成
    されることを特徴とする請求項1記載の絞り装置。
  3. 【請求項3】 該付勢手段は機械的ばねにより構成され
    ることを特徴とする請求項1記載の絞り装置。
  4. 【請求項4】 該付勢手段は一つで複数の絞り羽根を同
    時に付勢していることを特徴とする請求項1記載の絞り
    装置。
JP11123921A 1999-04-30 1999-04-30 絞り装置 Withdrawn JP2000314905A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006267227A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Nisca Corp 光量調整装置及びこれを備えた光学機器
JP2009128418A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Olympus Corp 光調節装置
JP2017201382A (ja) * 2016-05-04 2017-11-09 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド カメラモジュールを備える移動端末機

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