JP2000314818A - モード変換器及び方法 - Google Patents
モード変換器及び方法Info
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/14—Mode converters
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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Abstract
る。 【解決手段】 光回路網中でモードを変換するシステム
及び方法が明らかにされている。システムはシングルモ
ード導波路の出力面からマルチモード導波路の入力面ま
で延びる光路を含む。第1の球レンズ及び第2の球レン
ズが光路中に配置され、第1及び第2の球レンズの間に
配置された光リンク間隙を有する。
Description
中でモード変換するためのシステム及び方法に係る。
網は既存の電気的回路網技術に比べ顕著な利点をもたら
す。これらの利点の中で主なものは、電気的な同等の回
路網よりはるかに速い速度である。この利点と、帯域と
いった他の利点により、広域回路網用途とともに、光回
路網はオフィスビル、家庭及び他の部所中のローカルエ
リアネットワーク(LAN)用に、ますます取りつけら
れている。
しばしばそのような環境で用いられる光ファイバは、マ
ルチモード光ファイバで、発光ダイオード(LED)が
生じるデータが伝送される。そのような回路網によって
同等の電気回路網よりはるかに速いデータ通信ができる
が、発光ダイオードのデータ速度制限特性により、それ
らは一般にデータ速度が限られている。
はるかに速いデータ速度をもち、既存の光ローカルエリ
アネットワークで発光ダイオードと置きかえることが提
案されてきた。しかし、既存のマルチモード光ファイバ
回路網とともにレーザを用いることには問題がある。具
体的には、マルチモード光ファイバを通して伝送する
時、レーザはマルチモード光ファイバ中のすべてのモー
ドを励起する訳ではないことである。このことは、マル
チモード光回路網中で分枝又は分配するために受動スタ
ーカプラ又は同様のデバイスが用いられる時許容されな
い。スターカプラに出会った時、レーザ放射はしばしば
スターカプラの様々な分枝に均一に分配されず、それに
よってある分枝では信号が損なわれる可能性がある。具
体的には、シングルモード放射はマルチモードファイバ
内で同じ相対モードのままでいる傾向があるため、光フ
ァイバが傾斜屈折率マルチモードである時そのことがあ
てはまる。
テム及び方法が実現する。簡単に言うと、アーキテクチ
ャ内で、システムはシングルモード導波路の出力面から
マルチモードの入力面まで延びる光伝搬路を含む。第1
の球レンズ及び第2の球レンズが光路中に配置され、第
1及び第2の球レンズ間に配置された光リンク間隙を有
する。
の方法を実現すると見ることができる。この点に関し
て、本方法は以下の工程によりおおよそ要約できる。シ
ングルモード導波路の出力面からマルチモード導波路の
入力面に延びる光路に沿ってレーザビームを伝送する工
程、マルチモード光導波路中にマルチモードを励起する
ため、間に光リンク間隙を有する光路中に配置された第
1の球レンズ及び第2の球レンズを用いて、レーザビー
ムを操作する工程である。
を増すため、既存のマルチモード光回路網とともに、高
速レーザを用いてもよいという顕著な利点を含む。本発
明の更に別の利点は、モード変換器の実施例を、既存の
製作操作台を用いて操作してよいことである。本発明の
様々な実施例の他の利点は、それが設計が単純で、使用
しやすく、堅固で、信頼性があり、動作効率がよく、大
量生産が容易に行えることである。
業者には本発明の他の特徴及び利点が明らかになるであ
ろう。そのようなつけ加えるべき特徴及び利点は、本発
明の視野の中に含まれることが意図されている。
00)が示されている。光回路網(100)はシングル
モード光ファイバ(113)を通してモード変換器(1
10)に光学的に結合されたレーザ源(103)を含
む。レーザ源(103)は例えば1300ナノメータあ
るいは同様のデバイスで実現される他の動作範囲の名目
上の動作波長をもってよい。シングルモード光ファイバ
(113)中にいくつかのループが形成され、それによ
ってマンドレル(116)が形成され、それはクラッド
中の好ましくない光伝搬を除去し、シングルモード光フ
ァイバ(113)のコア中の好ましくないモードを制限
する働きをする。
導波路(126)を通してシングルモードコネクタ(1
23)に光学的に結合されたモード変換器基体(11
9)を含む。モード変換器(110)はまた、マルチモ
ード導波路(133)を通してモード変換器基体(11
9)に光学的に結合されたマルチモードコネクタ(12
9)を含む。マルチモードコネクタ(129)はマルチ
モード光ファイバ(139)を通して、スターカプラ
(136)に光学的に結合されている。スターカプラ
(136)はマルチモード光ファイバ(139)を通し
て伝送された光信号を、2つの光ファイバだけが図示さ
れているが、2つ又はそれ以上のマルチモード光ファイ
バ(143)に分割する働きをする。
が、光検出器(146)で終端する。第2のマンドレル
(149)を形成するマルチモード光ファイバ(13
9)中に含まれたいくつかのループがあることに注意さ
れたい。
6)、マルチモード光ファイバ(143)及び光検出器
(146)は、マルチモード光ファイバ回路網中で用い
てよい各種要素の例として示されている。他のマルチモ
ード光学要素も同様に用いて良いことが理解される。
りである。レーザービームはレーザ源(103)中で発
生し、シングルモード光ファイバを通して、モード変換
器まで伝送される。モード変換器(110)はシングル
モードファイバビームをマルチモードファイバビームに
変換し、それはマルチモード光ファイバ(139)を通
してスターカプラ(136)まで伝送される。スターカ
プラ(136)はレーザビームを分割し、レーザビーム
のパワーの約2分の1又は他の適当な割合が、マルチモ
ード光ファイバ(143)のそれぞれを通して、各光検
出器(146)に伝送される。モード変換器(110)
中でシングルモードファイバビームがマルチモードファ
イバビームに変換されるため、マルチモードレーザビー
ムのパワーの2つのマルチモード光ファイバ(143)
への分割は、ほぼ均一か他の適当な比率になる。このこ
とは、マルチモード光ファイバ(139)のモードの全
て又はほとんどが、本質的に満たされるという事実によ
る。
(110)が示されている。図からわかるように、シン
グルモード導波路(126)はジャケット(153)に
より囲まれており、出力面(156)においてモード変
換器内で終端する。ジャケット(153)の一部は出力
面(156)で終端するシングルモード導波路(12
6)の端部に配置された部分から除去されている。シン
グルモード導波路(126)はシングルモードコア(1
59)及びクラッド(163)から成る。シングルモー
ド導波路(126)を伝搬するレーザビームは出力面
(156)を通って出る。
ジャケット(166)によって囲まれ、入力面(16
9)においてモード変換器(110)内で終端する。ジ
ャケット(166)の一部は、入力面(169)で終端
するマルチモード導波路(133)の端部に配置された
部分から除去されている。マルチモード導波路(13
3)はマルチモードコア(173)及びクラッド(17
6)から成る。以下で述べるように、入力面(169)
はレーザビームを受けるように置かれている。
又は丸型レンズ(179)と第2の球又は丸型レンズ
(183)を含む。シングルモード導波路(126)の
出力面は第1の球レンズ(179)からの距離f1 であ
る第1の球レンズ(179)の焦点に位置する。同様
に、マルチモード導波路(133)の入力面(169)
は第2の球レンズ(183)からの距離f2 である第2
の球レンズ(183)の焦点に位置する。第1及び第2
の球レンズ(179)及び(183)はそれらの間に、
長さLの光リンク間隙を形成するよう配置される。長さ
Lは出力面(156)と入力面(169)の両方が本質
的に第1及び第2の球レンズ(179)及び(183)
の焦点に置かれるよう指定される。従って、モード変換
器(110)はシングルモード導波路(126)の出力
面(156)から第1及び第2の球レンズ(179)及
び(183)を通ってマルチモード導波路(133)の
入力面(169)まで延びる光路を形成する。レーザビ
ームはこの光路に沿って、シングルモード導波路(12
6)の出力面(156)から、第1及び第2の球レンズ
(179)及び(183)を通って、マルチモード光導
波路端(156)の入力面(169)中に伝搬する。第
1及び第2の球レンズ(179)及び(183)が、レ
ーザ放射がモード変換器(110)を離れる時、マルチ
モードがマルチモード導波路(133)中で励起される
ような状態にすることが本発明の重要な利点である。
からモード変換器(110)のシングルモード側を物理
的に分離し、それによって外力によりモード変換器(1
10)に導入される変化が、出力面(156)と入力面
(169)間の光結合に悪影響を与えないように働くと
いう利点が得られる。
が示されており、その上に本発明の実施例に従うモード
変換器(110)がマウントされている。基板構成(2
00)はシリカ、プラスチック又は同様の材料で作られ
てよい基板(201)を含む。基板(201)上にはシ
ングルモード導波路(126)がマウントされ、それは
端部が除去されたジャケット(153)の部分を有する
シングルモードファイバ(126)を含む。シングルモ
ード導波路(126)の露出された部分は、第1のシン
グルモード溝(203)中に固着され、ジャケット(1
53)を有するシングルモード導波路(126)の部分
は、第2のシングルモード溝(206)中に固着されて
いる。第1及び第2のシングルモード溝(203)及び
(206)はくさび型で、第2のシングルモード溝(2
06)はジャケット(153)のより大きな直径に適合
するよう、第1のシングルモード溝(203)よりはる
かに深い。同様に、マルチモード導波路(133)は第
1及び第2のマルチモード溝(209)及び(213)
中に固着される。
(183)は、たとえばサファイヤ球レンズであるが、
それらは他のレンズ材料で作ってもよい。第1及び第2
の球レンズ(179)及び(183)は第1及び第2の
支持空洞(216)及び(219)に固着され、四面体
の形をしているが、三角形のピラミッドといった他の形
も用いてよい。
の側面図が示されている。側面図により、3つの横方向
溝(223,226)及び(229)が明らかに示され
ている。シングルモード導波路(126)の出力面及び
第1の球レンズ(179)の間に、屈折率整合媒体(2
33)が配置されている。たとえば、ゲルの形の屈折率
整合媒体(233)も第2の球レンズ(183)と入力
面(169)の間に配置されている。屈折率整合媒体
(233)はレーザビームが出力面(156)から第1
の球レンズ(179)へ、また第2の球レンズ(18
3)から入力面(169)に伝搬する間に、レーザビー
ム中に好ましくない屈折が起こるのを防止する。
器カバー(300)の側面図及び上面図が示されてい
る。モード変換器カバー(300)は基板構成(20
0)(図3A及び3B)に固着され、部品を保護し、そ
れにより形成された光路の完全性を確保するためマウン
トされた部品を保護する。モード変換器カバー(30
0)は相対する第1及び第2のシングルモード溝(20
3)及び(206)(図3A及び3B)とかみあった第
1及び第2のカバー溝(303)及び(306)を含
む。同様に、モード変換器カバー(300)も第1及び
第2のカバー溝(309)及び(313)を含む。カバ
ー溝(303,306,309)及び(313)はジャ
ケット(153)及び(166)(図3A及び3B)と
ともに、シングルモード及びマルチモード導波路(12
6)及び(133)をカバーするよう設計されるが、こ
れらの部品とは必ずしも接触しないことに注意する必要
がある。しかし、もし必要なら、そのような接触は作っ
てもよい。
1及び第2の支持空洞(216)及び(219)(図3
A及び3B)とかみあった第1及び第2のカバー支持空
洞(316)及び(319)を含む。モード変換器カバ
ー(300)も6個のリブ(323)の形状をもち、横
方向溝(223,226)及び(229)(図3A及び
3B)中にかみあわされるが、溝は光路のいずれかの側
に置かれる。従って、6個のリブ(323)は第1の空
洞(326)、第2の空洞(329)及び中央空洞(3
33)を形成し、それらは横方向溝(223,226)
及び(229)中に対向する空間を有し、最終的に光路
が作られる空間ができる。次に,中央空洞(333)及
びその対向する横方向溝は、第1及び第2の球レンズ
(179)及び(183)(図3A及び3B)間に光リ
ンク間隙を形成することに注意されたい。また、第1及
び第2の空洞(326)及び(329)は、それらの中
に配置された屈折率整合媒体(233)用の空間を作
る。
構成(200)とモード変換器カバー(300)が示さ
れている。たとえばエポキシのような適当な固着剤が、
基板構成(300)及びモード変換器カバー(300)
の適当な平坦表面上に供給される。一緒に置かれた時、
対向する第1及び第2のカバー溝(203)及び(20
6)(図3A及び3B)とかみあい、それによってシン
グルモードポートが形成されることに注意されたい。同
様に、第1及び第2のカバー溝(309)及び(31
3)は第1及び第2のマルチモード溝(209)及び
(213)とかみあいマルチモードポートを形成する。
明はまたモード変換器(110)の作製方法とみてもよ
い。第1の工程において、基板(201)はシリカ又は
同様の材料のような基板材料のシートを用いて生成され
る。シートはいくつかの基板(201)を生成させるた
めに用いられる。いくつかの横方向溝(223,22
6)及び(229)が、適当な間隔でシート中に刻まれ
る。その後、第1及び第2のシングルモード溝(20
3)及び(206)、第1及び第2のマルチモード溝
(209)及び(213)、第1及び第2の支持空洞
(179)及び(183)が、バルク機械加工法を用い
て導入される。別の場合、基板(201)は注入鋳造プ
ロセスを用いて、プラスチック又は同様の材料から作製
される。その場合、先に述べた溝及び支持空洞のすべて
を有する完成した部分が、使用される鋳型を用いて生成
される。
導波路(126)及び(133)が、それぞれ第1のシ
ングルモード溝(203)及び第1のマルチモード溝
(209)中に置かれる。これは加熱された基板表面と
で行われる。エポキシ又は同様の固着剤が、ジャケット
(153)及び(166)が切り取られた点に近いシン
グルモード及びマルチモード導波路(126)及び(1
33)近くで、第1のシングルモード溝(203)及び
第1のマルチモード溝(209)中に注入される。エポ
キシはシングルモード及びマルチモード導波路(12
6)及び(133)下で、第1のシングルモード溝(2
03)及び第1のマルチモード溝(209)に沿って、
毛細管現象で流れ、最終的に横方向溝(223)及び
(229)中に流れ出る。横方向溝(223)及び(2
29)は出力面(156)及び入力面(169)をさえ
ぎることなく、外部から固着剤が流れる場所を提供す
る。次に、エポキシ固着剤は焼きなまされ、シングルモ
ード及びマルチモード導波路(126)及び(133)
を、それぞれ第1のシングルモード溝(203)及び第
1のマルチモード溝(209)中にしっかり固定する。
いて、ジャケット(153)及び(166)の基板に注
入される。この固着剤はジャケット(153)及び(1
66)下で、第2のシングルモード溝(206)及び第
2のマルチモード溝(213)中に流れ、そこにジャケ
ット(153)及び(166)を固定する。
6)及び(219)中に置かれ、第1及び第2の球レン
ズ(179)及び(183)がその中に置かれる。固着
剤は焼きなまされ、屈折率整合媒体(233)がシング
ルモード導波路(126)の出力面(156)と第1の
球レンズ(179)の間及びマルチモード導波路(13
3)の入力面(169)と第2の球レンズ(183)の
間に供給される。
変換器カバー(300)が適当なバルク機械加工工程又
は注入鋳造法を用いて作製される。最後に、図5を参照
すると、適当な固着剤が基板構成(200)又はモード
変換器カバー(300)の平坦な表面上に置かれ、それ
らは適切にかみあわされ、適当な温度で焼きなまされ
る。
ことなく、本発明の上述の実施例の様々な変形及び修正
ができる可能性がある。そのような修正及び変形のすべ
てが、本発明の視野の中に含まれることが意図されてい
る。
る。図中の要素は比率が実際とは必ずしも一致しない。
本発明の原理を明瞭に示すため強調されている。更に、
図中で類似の数字はいくつかの図面を通して、対応する
部分を示す。
る。
構成図である。
である。Bは、図2のモード変換器の基板構成の側面図
である。
たカバーの側面図である。Bは、図2のモード変換器の
基板構成にかみあったカバーの底面図である。
板構成との組合せを示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 基板;基板に固着され、出力面を有する
シングルモード導波路;基板に固着され、入力面を有
し、出力面から入力面まで光路が延びるマルチモード導
波路;基板に固着され、光路中に配置され、光結合間隙
により分離され、レーザビームを光路に沿って伝搬さ
せ、マルチモード導波路中で多くのモードを励起させる
ような条件にするのに適した第1のレンズ及び第2のレ
ンズを含むシングルモードからマルチモードへの変換
器。 - 【請求項2】 シングルモード導波路の出力面を第1の
球レンズに、マルチモード導波路の入力面を光路に沿っ
た第2の球レンズに光学的に結合させる屈折率整合媒体
をさらに含む請求項1記載の変換器。 - 【請求項3】 中にシングルモード導波路が固定された
シングルモードポート;中にマルチモード導波路が固定
されたマルチモードポートを更に含む請求項1記載の変
換器。 - 【請求項4】 第1の球レンズは基板上に空洞を支持
し、第1の球レンズはその中に固定され;第2の球レン
ズは基板上に空洞を支持し、第2の球レンズはその中に
固定される請求項1記載の変換器。 - 【請求項5】 シングルモードポート中で基板に固着さ
れたシングルモード導波路;及びマルチモードポート中
で基板に固着されたマルチモード導波路を更に含む請求
項3記載の変換器。 - 【請求項6】 基板;基板に固着され、出力面をもつシ
ングルモード導波路;基板に固着され、入力面をもち、
光路が出力面から入力面に延びるマルチモード導波路;
基板に固着され、光路中に配置され、光リンク間隙によ
り分離され、レーザビームが光路に沿って伝搬し、マル
チモード導波路中で多数のモードを励起するような条件
にするのに適した第1のレンズ及び第2のレンズ;シン
グルモード導波路に光学的に結合されたレーザ源;及び
マルチモード導波路に光学的に結合されたマルチモード
受信点を含むモード変換器を含むハイブリッドマルチモ
ード/シングルモード光回路網。 - 【請求項7】 シングルモード導波路の出力面からマル
チモード導波路の入力面まで延びる光路に沿ってレーザ
ビームを伝送させること;及び間に光リンク間隙を有す
る光路中に配置された第1及び第2の球レンズを用い
て、レーザがマルチモード導波路内で多くのモードを励
起するような条件にすることを含む光回路網中のモード
変換方法。 - 【請求項8】 シングルモード導波路の出力面を屈折率
整合媒体で、第1の球レンズに光学的に結合させ;マル
チモード導波路の入力面を屈折率整合媒体で、第2の球
レンズに光学的に結合させることを更に含む請求項7記
載の方法。 - 【請求項9】 シングルモード導波路をシングルモード
ポート中に固定し;マルチモード導波路をマルチモード
ポート中に固定する工程を更に含む請求項7記載の方
法。 - 【請求項10】 第1の球レンズ支持空洞中に第1の球
レンズを支持し;第2の球レンズ支持空洞中に第2の球
レンズを支持する工程を更に含む請求項7記載の方法。 - 【請求項11】 レーザでレーザビームを発生させる工
程;シングルモード導波路の出力面からマルチモード導
波路の入力面まで延びる光路に沿って、レーザビームを
伝送する工程;間に光リンク間隙を有する光路中に置か
れた第1の球レンズ及び第2の球レンズを用いて、レー
ザがマルチモード導波路中で多くのモードを励起するよ
うな条件にする工程;マルチモード導波路に光学的に結
合された光受信デバイス中で、レーザビームを受ける工
程;を含むハイブリッドマルチモード/シングルモード
光回路網中でのモード変換法。
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