JP2000312735A - スノーボード用チューンナップパーツ - Google Patents
スノーボード用チューンナップパーツInfo
- Publication number
- JP2000312735A JP2000312735A JP16148199A JP16148199A JP2000312735A JP 2000312735 A JP2000312735 A JP 2000312735A JP 16148199 A JP16148199 A JP 16148199A JP 16148199 A JP16148199 A JP 16148199A JP 2000312735 A JP2000312735 A JP 2000312735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snowboard
- parts
- snowboard board
- tune
- feet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のスノーボードが抱えていたスノーボー
ド板１の幅による両足の結合角度の不自由さ、有効エッ
ヂ長１２の短さ、偏加重による不安定さという問題を解
決し、更にスノーボード板１の性能を引き出す。 【解決手段】 スノーボード板１上面にスノーボード板
１上面から任意の垂直方向の間隔をあけた、スノーボー
ド板１上面と直接接しない移動可能な両足の結合位置２
を持ち、両足の結合位置２の間の下の任意の位置に集中
加重をかけられるスノーボード板１との結合個所３を持
つ本発明であるチューンナップパーツ２、３を取り付け
る。
ド板１の幅による両足の結合角度の不自由さ、有効エッ
ヂ長１２の短さ、偏加重による不安定さという問題を解
決し、更にスノーボード板１の性能を引き出す。 【解決手段】 スノーボード板１上面にスノーボード板
１上面から任意の垂直方向の間隔をあけた、スノーボー
ド板１上面と直接接しない移動可能な両足の結合位置２
を持ち、両足の結合位置２の間の下の任意の位置に集中
加重をかけられるスノーボード板１との結合個所３を持
つ本発明であるチューンナップパーツ２、３を取り付け
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スノーボード板１
上面に取り付けるチューンナップパーツ２、３に関す
る。
上面に取り付けるチューンナップパーツ２、３に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、スノーボードは足４をスノーボー
ド板１上面に直接固定したバインディング５を介して結
合している。
ド板１上面に直接固定したバインディング５を介して結
合している。
【図５】Ｂ
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、スノーボードは
足４をスノーボード板１上面に直接固定したバインディ
ング５を介して結合しているため
足４をスノーボード板１上面に直接固定したバインディ
ング５を介して結合しているため
【図５】Ｂ照、幅の広いスノーボード板６では前後方向
の中心線に対して鈍角に足及びバインディング８を取り
付けても滑走に支障はないが
の中心線に対して鈍角に足及びバインディング８を取り
付けても滑走に支障はないが
【図３】Ａ、幅の狭いスノーボード板７では、前後方向
の中心線に対して鈍角に足及びバインディング８を取り
付けると、足及びバインディング８が幅の狭いスノーボ
ード板７からはみ出し、雪面に干渉するため
の中心線に対して鈍角に足及びバインディング８を取り
付けると、足及びバインディング８が幅の狭いスノーボ
ード板７からはみ出し、雪面に干渉するため
【図３】Ｂ、幅の狭いスノーボード板７の幅以内に足及
びバインディング８を納めなければならないので、前後
方向の中心線に対して鋭角に足及びバインディング８を
取り付けなければならず
びバインディング８を納めなければならないので、前後
方向の中心線に対して鋭角に足及びバインディング８を
取り付けなければならず
【図３】Ｃ、足及びバインディング８の結合角度が不自
由なものであった。又、スノーボード板１上面に直接固
定したバインディング５を介して片足とも独立して結合
した足４の２点でスノーボード板１に加重をかけるため
足４の間に効率的に加重がかからず足４の間のたわみ性
能を大幅に犠牲にしていて、有効なエッヂ長１２を長く
取る事ができず
由なものであった。又、スノーボード板１上面に直接固
定したバインディング５を介して片足とも独立して結合
した足４の２点でスノーボード板１に加重をかけるため
足４の間に効率的に加重がかからず足４の間のたわみ性
能を大幅に犠牲にしていて、有効なエッヂ長１２を長く
取る事ができず
【図５】Ｂ、偏加重になり易くコントロールも不安定な
ものだった。従来のスノーボードでは上記のような諸問
題があり、又、スノーボード板１の性能を引き出せては
いなかった。
ものだった。従来のスノーボードでは上記のような諸問
題があり、又、スノーボード板１の性能を引き出せては
いなかった。
【０００４】本発明は、
【０００３】で説明したような従来スノーボードの抱え
ていた問題を解決する事とスノーボード板１の性能を引
き出す事を目的としたチューンナップパーツ２、３を得
る事を目的としている。
ていた問題を解決する事とスノーボード板１の性能を引
き出す事を目的としたチューンナップパーツ２、３を得
る事を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、スノーボード板１上面から任意の垂直方向の間隔
をあけた、スノーボード板１上面と直接接しない移動可
能な両足の結合位置２を持ち、両足の結合位置２の間の
下の任意の位置に集中加重をかけられるスノーボード板
１との結合個所３を持つ本発明であるチューンナップパ
ーツ２、３をスノーボード板１上面に取り付ける。
めに、スノーボード板１上面から任意の垂直方向の間隔
をあけた、スノーボード板１上面と直接接しない移動可
能な両足の結合位置２を持ち、両足の結合位置２の間の
下の任意の位置に集中加重をかけられるスノーボード板
１との結合個所３を持つ本発明であるチューンナップパ
ーツ２、３をスノーボード板１上面に取り付ける。
【図１】
【０００６】上記チューンナップパーツ２、３を取り付
ける位置は、スノーボード板１上面の中心にチューンナ
ップパーツ２、３のスノーボード板１との結合個所３の
中心をあわせて取り付ける事が効果的である。
ける位置は、スノーボード板１上面の中心にチューンナ
ップパーツ２、３のスノーボード板１との結合個所３の
中心をあわせて取り付ける事が効果的である。
【０００７】上記チューンナップパーツ２、３の両足の
結合位置２の高さは高すぎるとコントロールがシビアと
なり、低すぎるとスノーボード板１のたわみ性能を引き
出す前に本チューンナップパーツ２、３の両足の結合位
置２の下の部分がスノーボード板１上面と干渉するので
適当な高さが好ましい。
結合位置２の高さは高すぎるとコントロールがシビアと
なり、低すぎるとスノーボード板１のたわみ性能を引き
出す前に本チューンナップパーツ２、３の両足の結合位
置２の下の部分がスノーボード板１上面と干渉するので
適当な高さが好ましい。
【０００８】上記チューンナップパーツ２、３は両足の
結合位置２を持つ部品９とスノーボード板１上面との結
合個所３を持つ部品１０から構成されており、両足の結
合位置２を持つ部品９は両足の結合位置２を持つ部品９
にあけたネジ穴１１とスノーボード板１上面との結合個
所３を持つ部品１０にあけたネジ穴１１の移動等によっ
て移動でき、スタンス幅を変更できる様にしたものが好
ましい。
結合位置２を持つ部品９とスノーボード板１上面との結
合個所３を持つ部品１０から構成されており、両足の結
合位置２を持つ部品９は両足の結合位置２を持つ部品９
にあけたネジ穴１１とスノーボード板１上面との結合個
所３を持つ部品１０にあけたネジ穴１１の移動等によっ
て移動でき、スタンス幅を変更できる様にしたものが好
ましい。
【図４】
【０００９】スノーボード板１上面との結合個所３を持
つ部品１０は図面では２つの部品によって構成されてい
るが、幅の狭いスノーボード板に対応させるため１つの
部品でもよい。
つ部品１０は図面では２つの部品によって構成されてい
るが、幅の狭いスノーボード板に対応させるため１つの
部品でもよい。
【００１０】上記チューンナップパーツ２、３のスノー
ボード板１上面との結合個所３を持つ部品１０のスノー
ボード板１との結合個所３は短かすぎると強度的に問題
があり、長すぎるとチューンナップパーツ２、３を付け
る効果が出なくなるので両足のスタンス幅より短い適当
な長さで設定する事が好ましい。
ボード板１上面との結合個所３を持つ部品１０のスノー
ボード板１との結合個所３は短かすぎると強度的に問題
があり、長すぎるとチューンナップパーツ２、３を付け
る効果が出なくなるので両足のスタンス幅より短い適当
な長さで設定する事が好ましい。
【００１１】上記チューンナップパーツ２、３の部品
９、１０はできる限り軽く作る事が好ましく、強度のあ
る樹脂や、軽金属で作る事が好ましい。
９、１０はできる限り軽く作る事が好ましく、強度のあ
る樹脂や、軽金属で作る事が好ましい。
【００１２】このようにすれば、チューンナップパーツ
２、３はスノーボード板１上面から任意の垂直方向の間
隔をあけた、スノーボード板１と直接接しない両足の結
合位置２を持つので、スノーボード板１の幅に関係なく
幅の狭いスノーボード板７の場合でも自由に両足及びバ
インディング８の結合角度を決めることができる。
２、３はスノーボード板１上面から任意の垂直方向の間
隔をあけた、スノーボード板１と直接接しない両足の結
合位置２を持つので、スノーボード板１の幅に関係なく
幅の狭いスノーボード板７の場合でも自由に両足及びバ
インディング８の結合角度を決めることができる。
【図３】Ｄ又、両足の結合位置２の間の下の任意の位置
に集中加重をかけられるスノーボード板１上面との結合
個所３を持つので、集中加重をかけられることによって
偏加重を解消させ、効率よく加重をスノーボード板１に
伝達することができる。
に集中加重をかけられるスノーボード板１上面との結合
個所３を持つので、集中加重をかけられることによって
偏加重を解消させ、効率よく加重をスノーボード板１に
伝達することができる。
【００１３】又、有効なエッヂ長１２を長く取れること
によって、より確実なエッジコントロールができ、深い
ターン孤を描く事ができ、安定性能、旋回性能等のスノ
ーボード板１の性能を引き出す事ができる。
によって、より確実なエッジコントロールができ、深い
ターン孤を描く事ができ、安定性能、旋回性能等のスノ
ーボード板１の性能を引き出す事ができる。
【図１】本チューンナップパーツ２、３のスノーボード
板１装着時の展開図である。 Ａ 側面図 Ｂ 上面図 Ｃ 前面図
板１装着時の展開図である。 Ａ 側面図 Ｂ 上面図 Ｃ 前面図
【図２】本チューンナップパーツ２、３にバインディン
グ５を固定して足４を結合した使用時の図である。
グ５を固定して足４を結合した使用時の図である。
【図３】両足及びバインディング８の取り付けの比較図
である。
である。
【図４】両足の結合位置２の部品９とスノーボード板１
との結合個所３を持つ部品１０の拡大図である。
との結合個所３を持つ部品１０の拡大図である。
【図５】有効なエッヂ長１２の比較図である。
１ スノーボード板 ２ 両足の結合位置 ３ スノーボード板１との結合個所 ４ 足 ５ バインディング ６ 幅の広いスノーボード板 ７ 幅の狭いスノーボード板 ８ 足及びバインディング ９ 両足の結合位置２を持つ部品 １０ スノーボード板１上面との結合個所３を持つ部品 １１ ネジ穴 １２ 有効なエッヂ長
Claims (1)
- 【請求項１】スノーボード板１上面から任意の垂直方向
の間隔をあけ、スノーボード板１上面と直接接しない移
動可能な両足の結合位置２を持ち、両足の結合位置２の
間の任意の下の位置に集中加重をかけられるスノーボー
ド板１上面との結合個所３を持つチューンナップパーツ
２、３。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16148199A JP2000312735A (ja) | 1999-04-29 | 1999-04-29 | スノーボード用チューンナップパーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16148199A JP2000312735A (ja) | 1999-04-29 | 1999-04-29 | スノーボード用チューンナップパーツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000312735A true JP2000312735A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=15735915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16148199A Pending JP2000312735A (ja) | 1999-04-29 | 1999-04-29 | スノーボード用チューンナップパーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000312735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018122967A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 有限会社アルナージュ・リミテッド | スノーボード用制御装置 |
-
1999
- 1999-04-29 JP JP16148199A patent/JP2000312735A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018122967A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 有限会社アルナージュ・リミテッド | スノーボード用制御装置 |
| US10463947B2 (en) | 2016-12-27 | 2019-11-05 | Arnage Limited Co., Ltd. | Snowboard controller |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970005324A (ko) | 진동감소 램프바(bar)가 이는 골프클럽 아이언 | |
| CA2108537C (en) | Wear rod for snowmobile ski and similar vehicles | |
| US20020096842A1 (en) | Structure of multifunctional scooter | |
| JP2000312735A (ja) | スノーボード用チューンナップパーツ | |
| DE60144495D1 (de) | Anker mit an der Oberseite schräg nach unten gerichtete Seitenflächen aufweisendem Ankerschar | |
| CN108521037A (zh) | 一种bs插头接地pin结构 | |
| FR2435956A1 (fr) | Planche a patin pour evolutions sur surfaces glissantes | |
| ATE224971T1 (de) | Wäschetrocknungsgestell | |
| US20090108548A1 (en) | Monoski | |
| US2797887A (en) | Collapsible mortarboard stand | |
| GB2038172A (en) | Saw blocks | |
| AU6482400A (en) | Shoe and sole fitted with torsion stiffener | |
| KR200240087Y1 (ko) | 킥보드 | |
| US2334742A (en) | Toy steering mechanism | |
| JPS6030356Y2 (ja) | デツキ材の構造 | |
| US2370477A (en) | Coaster cycle | |
| GB2235520B (en) | Erosion retarder for refractory corners | |
| JPS6212342Y2 (ja) | ||
| CN203160615U (zh) | 一种连接扣件 | |
| KR200188348Y1 (ko) | 탁자다리 마운트 | |
| FR2584993A1 (fr) | Ski nautique propulse par un moteur | |
| JPH0232763Y2 (ja) | ||
| JPS5929048Y2 (ja) | たる木取付金具 | |
| JPH0431396Y2 (ja) | ||
| US1482876A (en) | Ironing board |