JPS6212342Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212342Y2 JPS6212342Y2 JP2987282U JP2987282U JPS6212342Y2 JP S6212342 Y2 JPS6212342 Y2 JP S6212342Y2 JP 2987282 U JP2987282 U JP 2987282U JP 2987282 U JP2987282 U JP 2987282U JP S6212342 Y2 JPS6212342 Y2 JP S6212342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brackets
- mounting piece
- shelf
- shelf board
- guard member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は方形の棚板を二本のブラケツトと、ガー
ド部材とにより載置支持してなる棚装置に関し、
その目的とする処は二本のブラケツトの左右方向
への揺れをガード部材によつて抑止して両ブラケ
ツトの左右方向への揺れをガード部材によつて抑
止して両ブラケツトからの棚板の離脱防止を図
り、且つガード部材の取付強度の向上及び取付作
業の迅速化を図ることにある。
ド部材とにより載置支持してなる棚装置に関し、
その目的とする処は二本のブラケツトの左右方向
への揺れをガード部材によつて抑止して両ブラケ
ツトの左右方向への揺れをガード部材によつて抑
止して両ブラケツトからの棚板の離脱防止を図
り、且つガード部材の取付強度の向上及び取付作
業の迅速化を図ることにある。
第１図は従来の棚装置を示し、かゝる装置はガ
ラス板よりなる方形の棚板１と、この棚板の左右
両側縁を載置する二本のブラケツト２（一本しか
図示せず）とにより構成されている。前記棚板の
前端縁はその長さ方向に沿つて配置された樹脂製
のガード部材３の溝部４に嵌合されている。この
ガード部材はその全長にわたつて立上部５が形成
されている。又、前記ブラケツトは図示しないが
支柱に後端を支持されるもので、先端には棚板１
の前方移動を規制する上向きの鉤片６が形成され
ている。
ラス板よりなる方形の棚板１と、この棚板の左右
両側縁を載置する二本のブラケツト２（一本しか
図示せず）とにより構成されている。前記棚板の
前端縁はその長さ方向に沿つて配置された樹脂製
のガード部材３の溝部４に嵌合されている。この
ガード部材はその全長にわたつて立上部５が形成
されている。又、前記ブラケツトは図示しないが
支柱に後端を支持されるもので、先端には棚板１
の前方移動を規制する上向きの鉤片６が形成され
ている。
かゝる棚装置は棚板１の両側縁を載置支持して
いるためにブラケツト２に左右方向への揺れが生
じた場合には棚板１がブラケツト２から離脱しや
すく、又棚板１に載置された商品の重量が一方に
偏ると棚板１に傾斜が生じ、更に棚板１の前端縁
にはガード部材３が嵌合されているために板厚の
異なる棚板１を使用できない欠点が生じた。
いるためにブラケツト２に左右方向への揺れが生
じた場合には棚板１がブラケツト２から離脱しや
すく、又棚板１に載置された商品の重量が一方に
偏ると棚板１に傾斜が生じ、更に棚板１の前端縁
にはガード部材３が嵌合されているために板厚の
異なる棚板１を使用できない欠点が生じた。
本案はかゝる欠点に鑑みてなされたもので、以
下第２図及び第３図によりその実施例を説明す
る。
下第２図及び第３図によりその実施例を説明す
る。
１０はガラス板よりなる方形の棚板、１１Ａ，
１１Ｂは左右一対の金属板製ブラケツト、１２は
樹脂製のガード部材である。前記ブラケツトは上
縁を内向きに直角折曲して棚板１の左右両側縁下
面に接する載置片１３と、前縁を内向きに直角折
曲してその中央に孔１４ａを形成した装着片１４
と、前記載置片、装着片に跨がる角部を切欠した
切欠部１５とを一体形成している。又、前記ガー
ド部材は棚板１の前方移動を規制する立上部１６
と、前記棚板の前端縁下面に接する載置部１７
と、この載置部の下面中央より中空部１９を画成
するよう下方に突出する垂下部１８とを一体形成
してなり、前記垂下部の後壁１８Ａの両端には前
記ブラケツトの孔１４ａに相対向する孔１８ａが
形成されている。このガード部材は載置部１７の
後端縁両角部をブラケツト１１Ａ，１１Ｂの切欠
部１５に突き合わせ載置し、且つ垂下部１８後壁
１８Ａをブラケツト１１Ａ，１１Ｂの装着片１４
に当接してネジ等の止め具２０により共締めされ
ることにより、両ブラケツト１１Ａ，１１Ｂに止
着され、この両ブラケツト先端を相互に接続する
と共に載置部１７上面が両ブラケツト１１Ａ，１
１Ｂの載置片１３上面と面一になる。
１１Ｂは左右一対の金属板製ブラケツト、１２は
樹脂製のガード部材である。前記ブラケツトは上
縁を内向きに直角折曲して棚板１の左右両側縁下
面に接する載置片１３と、前縁を内向きに直角折
曲してその中央に孔１４ａを形成した装着片１４
と、前記載置片、装着片に跨がる角部を切欠した
切欠部１５とを一体形成している。又、前記ガー
ド部材は棚板１の前方移動を規制する立上部１６
と、前記棚板の前端縁下面に接する載置部１７
と、この載置部の下面中央より中空部１９を画成
するよう下方に突出する垂下部１８とを一体形成
してなり、前記垂下部の後壁１８Ａの両端には前
記ブラケツトの孔１４ａに相対向する孔１８ａが
形成されている。このガード部材は載置部１７の
後端縁両角部をブラケツト１１Ａ，１１Ｂの切欠
部１５に突き合わせ載置し、且つ垂下部１８後壁
１８Ａをブラケツト１１Ａ，１１Ｂの装着片１４
に当接してネジ等の止め具２０により共締めされ
ることにより、両ブラケツト１１Ａ，１１Ｂに止
着され、この両ブラケツト先端を相互に接続する
と共に載置部１７上面が両ブラケツト１１Ａ，１
１Ｂの載置片１３上面と面一になる。
かゝる構成によれば、両ブラケツト１１Ａ，１
１Ｂの切欠部１５にガード部材１２の載置部１７
後端縁両角部を突き合わせ載置して装着片１４と
垂下壁１８の後壁１８Ａとを止め具２０により共
締めするため、両ブラケツト１１Ａ，１１Ｂの左
右方向への移動をガード部材１２でもつて抑止で
きるとともに、ガード部材１２自身の位置決めが
簡単となり、しかも取付強度の向上が図れ、更に
は中空部１９でもつて止め具２０を被覆して美観
向上ばかりでなく止め具２０のネジ部分による人
体への危険を回避でき、更に又板厚の異なる棚板
１の載置支持を自由に行なえる等の効果を奏す
る。
１Ｂの切欠部１５にガード部材１２の載置部１７
後端縁両角部を突き合わせ載置して装着片１４と
垂下壁１８の後壁１８Ａとを止め具２０により共
締めするため、両ブラケツト１１Ａ，１１Ｂの左
右方向への移動をガード部材１２でもつて抑止で
きるとともに、ガード部材１２自身の位置決めが
簡単となり、しかも取付強度の向上が図れ、更に
は中空部１９でもつて止め具２０を被覆して美観
向上ばかりでなく止め具２０のネジ部分による人
体への危険を回避でき、更に又板厚の異なる棚板
１の載置支持を自由に行なえる等の効果を奏す
る。
第１図は従来の棚装置の縦断面図、第２図は本
案棚装置の実施例を示す分解斜視図、第３図は第
２図を組立てた状態でのＡ−A′断面図である。 １０……棚板、１１Ａ，１１Ｂ……ブラケツ
ト、１２……ガード部材、１３……載置片、１４
……装着片、１５……切欠部、１６……立上部、
１７……載置部、１８……垂下部、１９……中空
部。
案棚装置の実施例を示す分解斜視図、第３図は第
２図を組立てた状態でのＡ−A′断面図である。 １０……棚板、１１Ａ，１１Ｂ……ブラケツ
ト、１２……ガード部材、１３……載置片、１４
……装着片、１５……切欠部、１６……立上部、
１７……載置部、１８……垂下部、１９……中空
部。
Claims (1)
- 方形の棚板と、この棚板を載置支持する左右一
対のブラケツトと、このブラケツトの先端を相互
に接続するガード部材とにより構成され、両ブラ
ケツトには上縁を内向きに直角折曲して棚板の左
右両側縁下面に接する載置片と、前端縁を内向き
に直角折曲した装着片と、この載置片、装着片の
角部に跨がる切欠部を形成し、又ガード部材には
立上部と、棚板の前端縁下面に接する載置部と、
この載置部より下方に突出し中空部を画成する垂
下部とを形成し、載置部の後端縁両角部を切欠部
に突き合わせ載置し且つ装着片と垂下部後壁とを
止め具にて共締めしてなる棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2987282U JPS58131751U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2987282U JPS58131751U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 棚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131751U JPS58131751U (ja) | 1983-09-06 |
| JPS6212342Y2 true JPS6212342Y2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=30041634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2987282U Granted JPS58131751U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131751U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511786Y2 (ja) * | 1987-02-24 | 1993-03-24 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP2987282U patent/JPS58131751U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131751U (ja) | 1983-09-06 |
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