JP2000312380A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2000312380A
JP2000312380A JP12043899A JP12043899A JP2000312380A JP 2000312380 A JP2000312380 A JP 2000312380A JP 12043899 A JP12043899 A JP 12043899A JP 12043899 A JP12043899 A JP 12043899A JP 2000312380 A JP2000312380 A JP 2000312380A
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JP
Japan
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key
mobile phone
data
lighting
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Application number
JP12043899A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Kanamori
美和 金森
Megumi Makino
恵 牧野
Toshiaki Hioki
敏昭 日置
Yoshihiro Hori
吉宏 堀
Toshiki Kuma
俊毅 隈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部媒体を挿脱自在な携帯電話機において、外
部媒体に記録されているデータの個数を前記携帯電話機
上で分かり易く表示する。 【解決手段】携帯電話機101は、メモリカード102
を挿脱自在であり、照明手段を備える入力手段103
と、再生/通話切替キー104とを備える。メモリカー
ド102が挿入された場合、または、再生/通話切替キ
ー104により再生モードが選択された場合において、
データ個数検知回路203によりメモリカード102に
記録されているデータの個数を検知する。照明制御部2
15は検知したデータの個数の情報を受け取り、照明制
御信号を出力する。照明手段216が前記照明制御信号
に基づいて動作することで、携帯電話機101でメモリ
カード102に格納されているデータの個数を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音楽データなどのデ
ータを記録可能な媒体が本体に対して挿脱自在な携帯電
話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機は無線回線を介した通
話や各種情報ソースへのアクセス手段として用いられて
いるが、その他の場合においては何ら使用されていなか
った。
【0003】また、携帯電話機の保安性を高めるために
携帯電話機本体に対し発信カードを挿入することで携帯
電話機による通話を可能にするシステムが提案されてい
る(特許番号2828316)。
【0004】さらに、発信カードではなく携帯電話機本
体に対し挿脱自在な記録媒体を用いて、携帯電話機にお
いて前記記録媒体を介して音楽データなどのデータを記
録且つ/または再生するシステムを本出願人は特願平1
1−75916号として提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記システムでは携帯
電話機において、音楽データ等を記録再生することがで
きるものの、記録媒体に記録されているデータの個数を
確認することができなかった。
【0006】そこで、本願発明は前記従来技術におい
て、前記記録媒体に記録されているデータの個数を前記
携帯電話機上で分かり易く報知することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
音楽データなどのデータを記録可能な媒体が本体に対し
て挿脱自在になされた携帯電話機であって、前記媒体に
記録されているデータの個数を検知する検知手段と、電
話番号等を入力するための入力手段と、該入力手段を照
明するための照明手段と、前記検知手段による検知結果
に基づき前記照明手段による入力手段の照明状態を制御
し、前記記録されたデータの個数を報知する報知手段を
備えたことを特徴とする携帯電話機である。
【0008】従って請求項1に係る発明によって、前記
携帯電話機において前記記録媒体に記録されているデー
タの個数を検知し、入力手段を点灯または点滅すること
により報知することが可能となる。
【0009】請求項2に係る発明は、前記入力手段が数
字キーを含み、前記報知手段が前記検知手段によって検
知されたデータの個数に相当する数字キーを点灯または
点滅するように前記照明手段を制御することを特徴とし
た請求項1記載の携帯電話機である。
【0010】従って請求項2に係る発明によって、前記
記録媒体に記録されている9個以下のデータの個数を報
知することが可能となる。
【0011】請求項3に係る発明は、前記入力手段が数
字キーを含み、前記報知手段が前記検知手段によって検
知されたデータの個数に相当する数字以下の数字キーを
点灯または点滅するように前記照明手段を制御すること
を特徴とした請求項1記載の携帯電話機である。
【0012】従って請求項3に係る発明によって、前記
記録媒体に記録されている9個以下のデータの個数を報
知することが可能となり、また前記データの選択手段と
しても利用可能となる。
【0013】請求項4に係る発明は、前記報知手段が前
記検知手段によって検知されたデータの個数に相当する
回数だけ前記照明手段を点滅するように前記照明手段を
制御することを特徴とした請求項1記載の携帯電話機で
ある。
【0014】従って請求項4に係る発明によって、前記
記録媒体に記録されているデータの個数をデータの個数
に関わりなく報知することが可能となる。
【0015】請求項5に係る発明は、前記データの個数
に相当する回数の前記照明手段の点滅が、所定回数だけ
繰り返されることを特徴とする請求項4記載の携帯電話
機である。
【0016】従って請求項5に係る発明によって、前記
記録媒体に記録されているデータの個数をデータの個数
に制限されず報知することが可能となり、また前記デー
タの個数を報知するモードから所定の時間後、自動的に
他のモードへと移行することが可能となる。
【0017】請求項6に係る発明は、前記照明手段が少
なくとも2種類以上の色にて入力手段を照明するように
構成され、前記検知手段が前記検知手段によって検知さ
れたデータの個数に応じて前記照明手段による照明色を
切り換えることを特徴とする請求項1及至5のいずれか
に記載の携帯電話機である。
【0018】従って請求項6に係る発明によって、前記
記録媒体に記録されているデータの個数を報知する時
に、照明色を変化させることでより分かり易く報知する
ことが可能となる。
【0019】請求項7に係る発明は、前記報知手段が前
記検知手段にて10個のデータが検知される毎に前記照
明色を切り換えることを特徴とする請求項4記載の携帯
電話機である。
【0020】従って請求項7では、照明色を前記記録媒
体に記録されているデータの個数の上位桁を報知する手
段として用いているため、10個以上の前記データの個
数を報知することが可能となる。
【0021】請求項8に係る発明は、前記入力手段が数
字キーと特殊キーを含み、前記検知手段にて検知された
データの個数が10個以上のとき、特殊キーと1の桁の
数字に相当する数字キーを同時または交互に点灯または
点滅するようにしたことを特徴とする請求項1記載の携
帯電話機である。
【0022】従って請求項8では、特殊キーを前記記録
媒体に記録されているデータの個数の上位桁を報知する
手段として用いているため、10個以上の前記データの
個数を報知することが可能となる。
【0023】請求項9に係る発明は、前記入力手段が数
字キーと特殊キーを含み、前記検知手段にて検知された
データの個数が10個以上のとき、特殊キーと1の桁の
数字に相当する数字以下の数字キーを同時または交互に
点灯または点滅するようにしたことを特徴とする請求項
1記載の携帯電話機である。
【0024】従って請求項9では、特殊キーを前記記録
媒体に記録されているデータの個数の上位桁を報知する
手段として用いているため、10個以上の前記データの
個数を報知することが可能となり、また前記データの選
択手段としても利用可能となる。
【0025】請求項10に係る発明は、前記特殊キーが
*キーまたは#キーであることを特徴とする請求項8ま
たは請求項9記載の携帯電話機である。
【0026】従って請求項10では、データ個数の10
の桁を携帯電話機上にダイヤルキーとして必ず存在する
#キー、*キーに割り当てることで、従来の携帯電話機
に存在するキーのみを利用して前記記録媒体に記録され
ているデータの個数を報知することが可能となる。
【0027】請求項11に係る発明は、前記特殊キーが
*キー、#キーまたは0キーであることを特徴とする請
求項8または請求項9記載の携帯電話機である。
【0028】従って請求項11では、データ個数の10
の桁を*キー、#キー、0キーに割り当てることで、従
来の携帯電話機に存在するキーのみを利用して前記記録
媒体に記録されているのデータの個数を報知することが
可能となる。
【0029】請求項12に係る発明は、前記検知手段
が、前記記録媒体の本体への挿入に応答して前記記録媒
体に記録されているデータの個数を検知するようになさ
れていることを特徴とする請求項1及至11のいずれか
に記載の携帯電話機である。
【0030】従って請求項12に係る発明は、前記携帯
電話機に前記記録媒体を挿入した時に、前記記録媒体に
記録されているデータの個数を自動的に報知することが
可能となる。
【0031】請求項13に係る発明は、前記検知手段
が、前記媒体に記録されているデータの再生指令に応答
して前記記録媒体に記録されたデータの個数を検知する
ようになされていることを特徴とする請求項1及至11
のいずれかに記載の携帯電話機である。
【0032】従って請求項13に係る発明によれば、前
記携帯電話機が前記記録媒体に記録されているデータを
再生するモードへと移行した時に、前記データの個数を
報知することが可能となる。
【0033】
【発明の実施と形態】図を参照しつつ本発明の実施の形
態を説明する。図1は本願発明の一実施例に係る携帯電
話機の外観図であり、図2は図1の携帯電話機の回路ブ
ロック図であり、図3は図2における照明手段216の
一実施例である。
【0034】図1において、101は前記携帯電話機、
102は携帯電話機101に挿脱自在で音楽データなど
のデータの記録が可能なメモリカード、103は数字キ
ー及び特殊キーを含むダイヤルボタンで電話番号等の入
力手段となる。104は通話モードとメモリカード10
2からデータを読み出す再生モードとの切り換えを行う
通話/再生切換キーである。本実施例では便宜上、通話/
再生切換キー104を外部スイッチとしたが、携帯電話
機に内蔵の機能としても構わない。
【0035】また図2において、210はCPU、21
1はメモリであり、メモリ211に格納されているプロ
グラムによってCPU210はシステムバスに接続され
ている各デバイスの制御を行う。202はメモリカード
収納部であり、メモリカード102に対するコネクタを
有している。203はメモリカード収納部202を介し
てメモリカード102に記録されているデータの個数を
検知するデータ個数検知回路である。204はメモリカ
ード収納部202にメモリカード102が挿入されてい
るか否かを検出するメモリカード検出回路で、フォトカ
プラやマイクロスイッチ等にて構成される。205はメ
モリカード収納部202を介して、メモリカード102
からデータの読み出しを行うデータ再生回路である。2
06はダイヤルボタン103の数字キーである。207
はダイヤルボタン103の特殊キーである。209は数
字キー206、特殊キー207または通話/再生切換キ
ー104からの入力をデコードし、CPUへの出力を行
うキーインターフェース部である。212は発信回路で
通話時における発信を行う。213は受信回路で常時O
Nになっており、通話時における受信を行う。214は
無線部で常時ONになっており、固定局との無線通信を
行う。215は数字キー206、特殊キー207、また
は通話切換キー104等に対し照明を行う時、照明手段
216に対し制御を行う照明制御部である。216は照
明制御部215の指令に応じて単色または多色で点灯ま
たは点滅を行う照明手段である。217は音声ドライバ
であり、音声とデータとの変換をし、システムバス、イ
ヤホンジャック219または/且つ送受話器218に対
し、その変換した音声またはデータの入出力を行う。
【0036】図3は図2における照明手段216が3色
の照明色を備える場合の一実施例である。照明制御部2
15から出力された照明制御信号は照明制御バス303
を通り、各LEDチップ301へと接続されている照明
制御バス302を通じて各LEDチップ301へと伝達
される。本実施例では各LEDチップ301は3色の照
明色を備えており、照明制御信号はLEDチップ301
に対しどのLEDチップをどの色で照明するかを制御し
ている。
【0037】図4はメモリカード102に記録されてい
るデータが音楽データである場合において、データの個
数に相当する曲目数を表示するためのフローチャートで
ある。前記携帯電話機の電源がONである時、前記携帯
電話機は常にこのフローチャートのSTARTからEN
Dまでを繰り返す。ステップ1では、通話/再生切換キ
ー104により音楽を再生するためのモードに移行した
かを検知する。ステップ2ではメモリカード検出回路2
04によりメモリカード102の有無を検出している。
ステップ3ではメモリカード検出回路204によりメモ
リカード102が挿入されたかを検出している。ステッ
プ1で再生モードへの移行を検知し且つステップ2でメ
モリカード102の存在を確認した場合、またはステッ
プ3でメモリカード102に挿入を確認した場合にステ
ップ4へと進み、その他の場合はENDとなる。ステッ
プ4ではデータ個数検知回路203により曲目数を検知
し、ステップ5でその検知した曲目数が0でないかを判
定する。曲目数が0でない場合はステップ6の表示1へ
と進み、0であった場合はステップ12の表示2へと進
む。ステップ6の表示1の動作については後にいくつか
の実施例を挙げながら説明する。ステップ12の表示2
では、曲目数が0であることを表示するために照明制御
部215により、数字キー206の0キーを点灯または
点滅する、または全てのキーを消灯するという2つの方
法のいずれかにより曲目数の表示を行う。
【0038】ステップ12の表示2の動作を完了した
後、ステップ13でタイムアウト判定されるまでの間表
示を続け、ステップ11で照明制御部215により全て
のキーを消灯し、ENDとなる。またステップ6の表示
1の動作を完了した場合は、ステップ7で再生指令の有
無を検知する。ステップ8のタイムアウトによりステッ
プ7を所定の時間内繰り返し、再生指令が無い場合には
ステップ11で照明制御部215により全てのキーを消
灯し、ENDとなる。また、ステップ8で定められた所
定の時間内にステップ7で再生指令があった場合には、
ステップ9で照明制御部215により全てのキーを消灯
した後、ステップ10でデータ再生回路205により音
楽データの再生を行う。これらステップ9とステップ1
0の実行順序は逆であっても構わない。ステップ10で
音楽データ再生を完了した場合は、再びステップ6の表
示1へと戻る。但し、これらのステップ1〜13の実行
中に、無線通信の受信などの原因によりCPU210か
らの割り込みが入った場合には、如何なるステップの実
行中においても実行を中止し、割り込みを優先する。
【0039】図5は図4におけるステップ6で実行され
る表示1の一実施例をフローチャートで示している。ス
テップ1では検知した曲目数が1〜9曲であるかを照明
制御部215において判定し、1〜9曲内であればステ
ップ4へと進む。ステップ4では検知した曲目数に該当
する数字キーが点灯または点滅するように照明制御部2
15から照明制御信号を出力する。また、ステップ1に
おいて、検知した曲目数が10曲以上の場合にはステッ
プ2へと進む。ステップ2では検知した曲目数の上位桁
に対応する特殊キーが点灯または点滅するように照明制
御部215から照明制御信号を出力する。ステップ2の
動作を完了後ステップ3において、検知した曲目数の1
の桁に該当する数字キーが点灯または点滅するように照
明制御部215から照明制御信号を出力する。ステップ
2及びステップ3は同時並行に行っても構わない。ステ
ップ4またはステップ5を完了後、ステップ6におい
て、照明制御信号に基づき照明手段216にて曲目数の
表示を行う。
【0040】図6は図5の実施例における曲目数が5、
10、15及び20である場合の報知例である。この例
では、曲目数が5である場合、1〜9曲内であるため、
該当する数字キーの5のみが点灯または点滅する。曲目
数が10である場合、10曲以上であるため、上位桁
(10の桁)の1に対応する特殊キーの*キーのみが点
灯または点滅する。曲目数が15である場合、10曲以
上であるため、上位桁(10の桁)の1に対応する特殊
キーの*キーと1の位に該当する数字キーの5が同時ま
たは交互に点灯または点滅する。曲目数が20である場
合、10曲以上であるため、上位桁(10の桁)の2に
対応する特殊キーの#キーのみが点灯または点滅する。
【0041】図7は図4におけるステップ6で実行され
る表示1の別の一実施例におけるフローチャートを示し
ている。ステップ1では検知した曲目数が1〜9曲であ
るかを照明制御部215において判定し、1〜9曲内で
あればステップ4へと進む。ステップ4では検知した曲
目数に該当する数字以下の数字キーが点灯または点滅す
るように照明制御部215から照明制御信号を出力す
る。
【0042】また、ステップ1において、検知した曲目
数が10曲以上の場合にはステップ2へと進む。ステッ
プ2では検知した曲目数の上位桁(10の桁)に対応す
る特殊キーが点灯または点滅するように照明制御部21
5から照明制御信号を出力する。ステップ2の動作を完
了後、ステップ3において、検知した曲目数の1の桁に
該当する数字以下の数字キーが点灯または点滅するよう
に照明制御部215から照明制御信号を出力する。ステ
ップ2及びステップ3は同時並行に行っても構わない。
ステップ4またはステップ5を完了後、ステップ6にお
いて、照明制御信号に基づき照明手段216にて曲目数
の表示を行う。
【0043】図8は図7の実施例における曲目数が5、
10、15及び20である場合の報知例である。この例
では、曲目数が5である場合、1〜9曲内であるため、
該当する数字である5以下の全ての数字キーが点灯また
は点滅する。曲目数が10である場合、10曲以上であ
るため、上位桁(10の桁)の1に対応する特殊キーの
*キーのみが点灯または点滅する。曲目数が15である
場合、10曲以上であるため、上位桁(10の桁)の1
に対応する特殊キーの*キーと1の位に該当する数字で
ある5以下の全ての数字キーが同時または交互に点灯ま
たは点滅する。
【0044】曲目数が20である場合、10曲以上であ
るため、上位桁(10の桁)の2に対応する0キーのみ
が点灯または点滅する。この実施例では、検知された曲
目数が0のときには、いずれのキーも点灯または点滅さ
せない。
【0045】図9は図4におけるステップ6で実行され
る表示1の更に他の実施例を示すフローチャートであ
る。ステップ1では検知した曲目数が1〜10曲内であ
るかを照明制御部215において判定し、1〜10曲内
であればステップ4へと進む。ステップ4では検知した
曲目数に該当する数字キーに対し照明色を指定し、点灯
または点滅するように照明制御部215から照明制御信
号を出力する。
【0046】また、ステップ1において、検知した曲目
数が11曲以上の場合にはステップ2へと進む。ステッ
プ2では検知した曲目数の上位桁に対応する点灯色で点
灯または点滅するように照明制御部215から照明制御
信号を出力する。ステップ2の動作を完了後、ステップ
3において、検知した曲目数の1の桁に該当する数字キ
ーが点灯または点滅するように照明制御部215から照
明制御信号を出力する。ステップ2及びステップ3は同
時並行に行っても構わない。ステップ4またはステップ
5を完了後、ステップ6において、照明制御信号に基づ
き指定された照明色で照明手段216にて曲目数の表示
を行う。
【0047】図10は図9の実施例における曲目数が
5、10、15及び20である場合の報知例である。曲
目数が5である場合、1〜10曲内であるため、該当す
る数字である5の数字キーが照明色1で点灯または点滅
する。曲目数が10である場合も10曲以下であるた
め、照明色1で0キーのみが点灯または点滅する。曲目
数が15である場合、11曲以上であるため、(曲目数
−1)を10で割った商である1に対して割り当てた照
明色2で1の位に該当する数字である5の数字キーが点
灯または点滅する。曲目数が20である場合も(曲目数
−1)を10で割った商である1に対して割り当てた照
明色2で0キーのみが点灯または点滅する。この実施例
では、検知された曲目数が0のときには、いずれのキー
も点灯または点滅させない。
【0048】図10は図4におけるステップ6で実行さ
れる表示1の更に他の実施例におけるフローチャートで
ある。ステップ1では予め用意したカウンタ1及びカウ
ンタ2を0にリセットする。ステップ2では検知した曲
目数が1〜10曲であるかを照明制御部215において
判定し、1〜10曲内であればステップ4へと進む。ス
テップ4では照明色を指定して点灯または点滅するよう
に照明制御部215から照明制御信号を出力する。
【0049】また、ステップ2において、検知した曲目
数が11曲以上の場合にはステップ3へと進む。ステッ
プ3では検知した曲目数の上位桁に対応する点灯色で点
灯または点滅するように照明制御部215から照明制御
信号を出力する。ステップ3またはステップ4の動作を
完了後、ステップ5において、全てまたは一部の数字キ
ーまたは/且つ特殊キーが点滅するように照明制御部2
15から照明制御信号を出力する。ステップ3及びステ
ップ5、またはステップ4及びステップ5は同時並行に
行っても構わない。
【0050】ステップ5を完了後、ステップ6におい
て、照明制御信号に基づき指定された照明色で照明手段
216にて照明を行う。ステップ7でカウンタ1に1を
加算した後、ステップ8でカウンタ1の1の桁が検知し
た曲目数の1の桁に等しいかの判定を行い、等しくなけ
ればステップ6へ戻り、等しければステップ9へ進む。
これらステップ6からステップ8まで手順により、曲目
数を表示することが可能となる。
【0051】ステップ9ではカウンタ2に対し1を加算
し、ステップ10でカウンタ2が予め定められた所定の
値に等しいかを判定する。等しくなかった場合には、ス
テップ11のタイムアウトにより所定の時間を空けた
後、ステップ2へ戻る。ステップ10で等しいと判定さ
れた場合は曲目数の表示を終了する。これらステップ9
からステップ11までの手順により曲目数の表示を所定
回だけ繰り返すことができる。
【0052】図12は図11の実施例における一具体例
である。検知した曲目数の上位桁に対し割り当てられた
照明色で、曲目数の1の桁と同じ回数だけ点灯及び消灯
を繰り返した後、所定の時間を空け、この手順を所定の
回数だけ繰り返す。これにより曲目数の表示が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の携帯電話機の外観を示す図である。
【図2】本願発明の携帯電話機の回路ブロック図であ
る。
【図3】本願発明の携帯電話機における照明手段の一例
である。
【図4】本願発明の携帯電話機の音楽データ再生時にお
けるフローチャートである。
【図5】本願発明における曲目数を報知するためのフロ
ーチャートの第1の例である。
【図6】本願発明の曲目数表示手段の実施例1における
報知例である。
【図7】本願発明における曲目数を報知するフローチャ
ートの第2の例である。
【図8】本願発明の曲目数表示手段の実施例2における
報知例である。
【図9】本願発明における曲目数を報知するフローチャ
ートの第3の例である。
【図10】本願発明の曲目数表示手段の実施例3におけ
る報知例である。
【図11】本願発明における曲目数を報知するフローチ
ャートの第4の例である。
【図12】本願発明の曲目数表示手段の実施例4におけ
る報知例である。
【符号の説明】
101 … 携帯電話機 102 … メモリカード 103 … 照明手段を備えたダイヤルボタン 104 … 通話/再生モード切換キー 301 … 多色LEDチップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日置 敏昭 大阪府守口市京阪本通2町目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 堀 吉宏 大阪府守口市京阪本通2町目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 隈 俊毅 大阪府守口市京阪本通2町目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA34 BB04 FF02 FF07 FF23 FF24 FF31 HH22 HH23 KK15 KK17

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音楽データなどのデータを記録可能な媒体
    が本体に対して挿脱自在になされた携帯電話機であっ
    て、 前記媒体に記録されているデータの個数を検知する検知
    手段と、 電話番号等を入力するための入力手段と該入力手段を照
    明するための照明手段と、 前記検知手段による検知結果に基づき前記照明手段によ
    る前記入力手段の照明状態を制御し、前記記録されたデ
    ータの個数を報知する報知手段を備えたことを特徴とす
    る携帯電話機。
  2. 【請求項2】前記入力手段が数字キーを含み、前記報知
    手段が前記検知手段によって検知されたデータの個数に
    相当する数字キーを点灯または点滅するように前記照明
    手段を制御することを特徴とした請求項1記載の携帯電
    話機。
  3. 【請求項3】前記入力手段が数字キーを含み、前記報知
    手段が前記検知手段によって検知されたデータの個数に
    相当する数字以下の数字キーを点灯または点滅するよう
    に前記照明手段を制御することを特徴とした請求項1記
    載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】前記報知手段が前記検知手段によって検知
    されたデータの個数に相当する回数だけ前記照明手段を
    点滅するように前記照明手段を制御することを特徴とし
    た請求項1記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】前記データの個数に相当する回数の前記照
    明手段の点滅が、所定回数だけ繰り返されることを特徴
    とする請求項4記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】前記照明手段が少なくとも2種類以上の色
    にて入力手段を照明するように構成され、前記報知手段
    が前記検知手段によって検知されたデータの個数に応じ
    て前記照明手段による照明色を切り換えることを特徴と
    する請求項1及至5のいずれかに記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】前記報知手段が前記検知手段にて10個の
    データが検知される毎に前記照明色を切り換えることを
    特徴とする請求項4記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】前記入力手段が数字キーと特殊キーを含
    み、前記検知手段にて検知されたデータの個数が10個
    以上のとき、特殊キーと1の桁の数字に相当する数字キ
    ーを同時または交互に点灯または点滅するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  9. 【請求項9】前記入力手段が数字キーと特殊キーを含
    み、前記検知手段にて検知されたデータの個数が10個
    以上のとき、特殊キーと1の桁の数字に相当する数字以
    下の数字キーを同時または交互に点灯または点滅するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  10. 【請求項10】前記特殊キーが*キーまたは#キーであ
    ることを特徴とする請求項8または請求項9記載の携帯
    電話機。
  11. 【請求項11】前記特殊キーが*キー、#キーまたは0
    キーであることを特徴とする請求項8または請求項9記
    載の携帯電話機。
  12. 【請求項12】前記検知手段が、前記媒体の本体への挿
    入に応答して前記記録媒体に記録されたデータの個数を
    検知するようになされていることを特徴とする請求項1
    及至11のいずれかに記載の携帯電話機。
  13. 【請求項13】前記検知手段が、前記媒体からのデータ
    を再生する再生指令に応答して前記記録媒体に記録され
    たデータの個数を検知するようになされていることを特
    徴とする請求項1及至11のいずれかに記載の携帯電話
    機。
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