JP2000311737A - 負荷遮断ブッシング・インサート、これとコネクタとの組合わせ、及び両者間の通気方法 - Google Patents
負荷遮断ブッシング・インサート、これとコネクタとの組合わせ、及び両者間の通気方法Info
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Abstract
ブル用エルボ・コネクタから取り外す操作で、フラッシ
ュオーバの可能性を低下させるよう変更した負荷遮断コ
ネクタに関する。 【解決手段】 負荷遮断ブッシング・インサートおよび
電力ケーブル用エルボ・コネクタは、エルボ・カフと負
荷遮断ブッシング・インサートの過渡的肩部分との間
で、締り嵌めで対合する。ブッシング・インサートに
は、エルボ・カフとブッシング・インサートの過渡的肩
部分との間に形成された空洞を大気と通気させて、接続
領域内の圧力低下を回避し、その中の空気の絶縁耐力の
低下を回避して、フラッシュオーバを防止する通気口を
設ける。好ましくは、通気口には、ブッシング・インサ
ートに鮮やかな色で形成されたエルボ台座インジケータ
・バンドを設け、このバンドが、空洞を通気させること
に加え、負荷遮断コネクタが不適切に取り付けられてい
るかどうかを示すために機能する。
Description
関し、特に負荷遮断コネクタの開閉時(開時)にフラッ
シュオーバを防止する負荷遮断コネクタの改良に関す
る。
わせて使用する負荷遮断コネクタは、通常、一方端が電
力ケーブルを受け、別の端が負荷遮断ブッシング・イン
サートを受けるようになっている電力ケーブル用エルボ
・コネクタを含む。ブッシング・インサートを受けるよ
うになっている端は通常、ブッシング・インサート上に
成形されたフランジと締り嵌めするようエルボ・カフを
含む。このエルボ・カフとブッシング・インサートとの
間の締り嵌めにより、その間に水分と埃の密封を提供す
る。検査員が、エルボ・カフとブッシング・インサート
の適切な取り付けを視覚的に即座に決定できるよう、負
荷遮断ブッシング・インサートの一部分にインジケータ
・バンドを設置してもよい。
の挿入時に排出される量の空気を有する空洞を形成す
る。取り外し操作時に負荷遮断コネクタの初期動作中、
エルボの空洞内にある空気の体積は増加するが、エルボ
・カフで遮断され、その結果、空洞内の圧力が低下す
る。空洞内の空気の絶縁耐力は、空気圧の低下とともに
低下する。これは過渡的状態であるが、取り外し操作の
臨界点で発生し、開放する境界面の絶縁破壊を招き、フ
ラッシュオーバまたは地絡アークを生じることがある。
フラッシュオーバの発生は、周囲温度、コネクタの物理
的分離と負荷遮断コネクタを通る正弦波電圧との間の時
間的関係など、他のパラメータも関係する。
閉時にフラッシュオーバーを生じるもう一つの理由は、
ブッシング・インサートと電力ケーブルの接地用エルボ
との間の境界面に沿った空気の絶縁耐力の低下に帰せら
れる。前述したように、空気圧の低下は、エルボ・カフ
とブッシング・インサートのフランジとの間で密封され
た空洞によって一時的に形成される。空洞内の圧力が低
下すると、接続境界面に沿った空気の絶縁耐力が低下
し、フラッシュオーバをもたらす可能性がある。
の開閉時にフラッシュオーバの可能性を低下させる、ま
たはそれを防止する電力ケーブル・エルボと負荷遮断ブ
ッシング・インサートを含む負荷遮断コネクタ・システ
ムを設計すると有利である。
でフラッシュオーバが発生するのを防止する負荷遮断コ
ネクタを提供することが、本発明の目的である。
フラッシュオーバを招く空気の絶縁耐力の低下とを防止
するよう通気した変更境界面を有する電力ケーブル用エ
ルボ・コネクタと負荷遮断ブッシング・インサートとを
提供することが、本発明のさらなる目的である。
て、その間の空気圧の低下と、その結果生じるフラッシ
ュオーバを招く空気の絶縁耐力の低下を防止するよう通
気したインジケータ・バンドを有する電力ケーブル用エ
ルボ・コネクタと負荷遮断ブッシング・インサートを提
供することが本発明のさらに別の目的である。
状態のエルボの電極からブッシング・インサートの接地
電極までの距離を長くした電力ケーブル用エルボ・コネ
クタと負荷遮断ブッシング・インサートとを提供するこ
とが、本発明のさらに別の目的である。
するために、電極の一部が絶縁材料で覆われた電極また
はプローブを有する電力ケーブル用エルボ・コネクタを
提供することが、本発明のさらなる目的である。
が、その上端に、エルボ・コネクタの導電インサート部
分内に配置された絶縁材料を含み、それによって通電状
態の電極とアースとの間の距離を長くする電力ケーブル
のエルボ・コネクタを提供することが、本発明のさらに
別の目的である。
と、負荷遮断コネクタ・アセンブリは、導体を受ける端
および負荷遮断ブッシング・インサート挿入端を有する
電力ケーブル・エルボと負荷遮断ブッシング・インサー
トとを含む。負荷遮断ブッシング・インサートは、それ
を通る軸方向のボアを有する絶縁外部筐体を含み、導電
部材が外部筐体の軸方向ボア内に配置され、外部筐体は
3区間で形成される。第1端区間は、ユニバーサル・ブ
ッシングの井筒に収まるような寸法で、第2端区間は電
力ケーブル用エルボ・コネクタに挿入されるような寸法
で、第3区間は第1および第2端区間より半径が大きい
中間の区間である。中間区間は、接地導体および第2端
区間と中間区間との間の過渡的な肩部分を取り付ける導
電部分を含むことが好ましい。エルボ・コネクタのエル
ボ・カフとブッシング・インサートの中間区間との間に
形成された空洞の圧力低下を防止するため、ブッシング
・インサートの過渡的肩部分は、外部筐体の中間区間の
縦方向側面と過渡的肩部分の環状頂部表面を通気する手
段を含む。
成した少なくとも1つの通気溝、環状頂部表面から縦方
向の側面まで広がる少なくとも1本の貫通穴、過渡的肩
部分に形成した円周方向の溝、または外部筐体の過渡的
肩部分に沿って円周方向に間隔をあけた複数の隆起リブ
など、幾つかの異なる方法で形成することができる。さ
らに、エルボ・カフとブッシング・インサートの過渡的
肩部分との間に形成される空洞は、その間の空洞を満た
して、空洞のいかなる圧力低下も防止するエラストマー
製フラップを含むことができる。
ッシング・インサートの過渡的肩部分に形成されたエル
ボ台座インジケータ・バンドに含まれている。負荷遮断
ブッシングに対してエルボを適切に対合させると、この
インジケータ・バンドはエルボ・カフの下に隠されて見
えなくなる。過渡的肩部分は階段状または凹みで形成さ
れ、目立つ色で成形されまたは押し出し成形されたイン
ジケータ・バンドはその階段状または凹み内に設置され
ている。従って、このバンドは、エルボ・カフとブッシ
ング・インサートとの適切な取り付けを示す一方、それ
らの間に形成される空洞に対して通気も行なうという2
つの目的のために機能している。
断ブッシング・インサートとの組合せは、取り外し操作
中のフラッシュオーバを防止するため、通電状態の電極
からアースまでの距離を長くする手段を含むことができ
る。電力ケーブル用エルボ・コネクタは、導体を受ける
端、負荷遮断ブッシング・インサートを受ける端、およ
びケーブルを受ける端からブッシング・インサートを受
ける端まで延在する導電部材を含む。ブッシング・イン
サートを受ける端は、エルボ・カフに囲まれた開放端部
分を含む。負荷遮断ブッシング・インサートは、貫通す
る軸方向のボアを有する絶縁性外部筐体および軸方向ボ
ア内に配置された導電性部材を含む。外部筐体は電力ケ
ーブル・エルボ挿入端と、外部筐体の電力ケーブル・エ
ルボ挿入端より半径が大きい中間区間とを含む。外部筐
体は、ブッシング・インサートを電力ケーブル・エルボ
に挿入すると、エルボ・カフとの締り嵌めの密封関係を
提供するため、中間区間とエルボ挿入端との間に過渡的
肩部分を含む。ブッシング・インサートの過渡的肩部分
は、空洞内の圧力低下、およびその空気の絶縁耐力の低
下によるフラッシュオーバを防止するため、取り外し時
にエルボ・カフとブッシング・インサートの過渡的肩部
分との間に規定された空洞と、対合するエルボ・カフと
過渡的肩部分の外側の位置との間に流体連絡を設けるよ
う、本発明による通気手段を含む。
地導体に取り付ける少なくとも1つの接地接続端子を有
する導電部分を含む。本発明によると、導電部分は、接
地接続端子と過渡的肩部分との間を絶縁材料で部分的に
被覆し、これによって通電状態の電極からのアークがア
ースまで進まねばならない距離を大きくする。あるい
は、電力ケーブル・エルボは、組立時にブッシング・イ
ンサートの導電部材と電気的に接触するプローブまたは
電極を含む。プローブは、電力ケーブル・エルボとブッ
シング・インサートを組み立てるとブッシング・インサ
ート内に延在するプローブを囲む絶縁材料を有する部分
を含む。したがって、アークが通電状態の電極からアー
スまで進まねばならない距離は、プローブを囲む絶縁材
料の長さだけ長くなる。さらに、電力ケーブル・エルボ
は、ブッシング・インサートを受ける空間の上端に、導
電性インサートを含む。導電性インサートは、ブッシン
グ・インサートを受ける空間の上部分に絶縁材料を含
み、通電状態の電極とアースとの間の距離を長くするこ
とができる。
荷遮断ブッシング・インサートおよび台座インジケータ
・バンドを含む負荷遮断コネクタの好ましい形態、およ
び本発明の他の実施例、目的、特徴および利点は、例証
的な実施例に関する詳細な記述を添付図面とともに読む
と明らかになる。
荷遮断コネクタが図示されている。図1では、電力ケー
ブル・エルボ・コネクタ2が、ユニバーサル・ブッシン
グの井筒6に収まった負荷遮断ブッシング・インサート
4と結合した状態で図示されている。ブッシングの井筒
6は、装置の面板8上に据え付けられる。電力ケーブル
用エルボ・コネクタ2は、負荷遮断ブッシング・インサ
ート4を受け、開放受け端を囲むフランジまたはエルボ
・カフ10を有するようになっている第1端を含む。電
力ケーブル用エルボ・コネクタは、熱スティック操作を
行う開放アイ12、および適切な電圧感知装置とともに
使用する容量性結合端子である試験ポイント14も含
む。電力ケーブル受け端16は、電力ケーブル用エルボ
・コネクタとは反対の端に設けてある。ブッシング・イ
ンサートのプローブ挿入端36に接続するために、導電
性部材が電力ケーブル受け端からブッシング・インサー
ト受け端へ延在している。
ッシング・インサートは、ブッシング・インサートの残
りの部分より大きい寸法を有する中間区間18を含む。
中間区間18は、中間区間と、電力ケーブル用エルボ・
コネクタ2に挿入される上区間22との間に過渡的肩部
分20を含む。コネクタの境界面の拡大断面図である図
2でさらに明瞭に図示されているように、エルボ・カフ
10とブッシング・インサートの中間区間の側部とは、
その間の締り嵌めによって、水分および埃の密封を行
う。電力ケーブル用エルボ・コネクタが取り外し操作中
にブッシング・インサートから離れるよう初期移動する
と、エルボ・カフ10とブッシング・インサートの過渡
的肩部分20とによって規定される空洞24は、容積が
増加する。エルボ・カフとブッシング・インサートの過
渡的部分との間の密封により、空洞24内に圧力の低下
が生じる。空洞24内の空気の絶縁耐力は、圧力の低下
とともに低下する。これは過渡的状態であるが、このよ
うな絶縁耐力の低下は、操作の臨界点で発生し、その結
果、電力ケーブル用エルボ・コネクタとブッシング・イ
ンサートの間で開放した境界面で絶縁破壊が発生し、フ
ラッシュオーバ、つまりアースへのアークを生じること
がある。このようなフラッシュオーバの発生は、大気温
度、コネクタの物理的分離と電圧との間の時間的関係な
ど、制御不可能なパラメータにも関連する。
クタをブッシング・インサートから切り離した時に空気
の絶縁耐力の低下によって生じるフラッシュオーバを防
止するため、本発明は、エルボ・カフとブッシング・イ
ンサートの中間区間とによって生成された空洞24を通
気させるか、あるいは通電状態の電極とアースとの間の
距離を長くし、それによって圧力低下で減少した空気の
絶縁耐力を補償する構造を提供する。
は、電力ケーブル用エルボ・カフ10とブッシング・イ
ンサートの境界面によって規定された空洞を通気する手
段を提供する。特に、電力ケーブル用エルボ・コネクタ
をブッシング・インサート上に完全に据え付けると、エ
ルボ・カフがブッシング・インサートの中間区間18と
ともに密封状態を提供するよう通気手段を提供する。取
り外して電力ケーブル用エルボ・コネクタをブッシング
・インサートから離すと、通気手段が露出し、空洞を通
気して、空洞の圧力を周囲の空気圧と同等にする。
ンサートの境界面を示す部分断面図である図3を参照す
ると、ブッシング・インサートの過渡的肩部分20が、
ブッシング・インサートの中間区間の傾斜した切取り部
分を備える少なくとも1つの通気溝26を含むよう図示
されている。エルボ・カフ10が取り外し中にブッシン
グ・インサートから離れると、通気溝26の下部分が大
気圧に露出し、空洞24との流体連絡を生じて、空洞内
の圧力をコネクタ・アセンブリを囲む大気圧と同等にす
る。したがって、エルボ・カフとブッシング・インサー
トとの間の水分および埃の初期密封は維持され、電力ケ
ーブル用エルボ・コネクタ2をブッシング・インサート
4から取り外すと、その間に形成された空洞が通気され
る。
5および図6に示し、これもエルボ・カフ10とブッシ
ング・インサートとの間の境界面の部分断面図である。
特に、図4は、ブッシング・インサートの頂部に沿って
円周方向の溝28を設けるよう階段状になったブッシン
グ・インサートの過渡的肩を示す。取り外すと、円周方
向の溝28は空洞を外部の大気圧へと開き、空洞内の空
気の絶縁耐力の低下を防止する。
シング・インサートの過渡的肩部分20にほぼ形成され
た少なくとも1つのリブ30を含む、さらなる代替実施
例を示す。特に、リブ30は、取り外すと、エルボ・カ
フ10を半径方向外側に膨張させ、これによって空洞2
4がコネクタ・アセンブリを囲む大気と流体連絡できる
ようにする。図6で示した、エルボ・カフとブッシング
・インサートの間に形成された空洞を通気するさらなる
代替実施例は、ブッシング・インサートの側部から過渡
的肩部分の環状頂部表面へと至る少なくとも1本の貫通
穴32を含む。取り外し操作で、貫通穴によって空洞2
4は外部空気へと通気することができ、空洞内の圧力低
下を防止する。
グ・インサートを変形し、ブッシング・インサートとエ
ルボ・カフとの間に形成された空洞を通気することがで
きる。あるいは、電力ケーブル用エルボ・コネクタ2
は、空洞内の空気圧の低下を防止するよう変形してもよ
い。エルボ・カフとブッシング・インサートの境界面で
は、水分と埃の密封状態を維持すると有利である。した
がって、エルボ・カフを取り除くと空洞に圧力が蓄積す
るのが防止されるが、境界面の基部に水分および埃も蓄
積することができ、フラッシュオーバの状態を招くこと
がある。図6で示すように、実行可能な解決法は、ブッ
シング・インサートの貫通穴32を削除し、取り外し操
作時に空洞を効果的になくして膨張するエラストマー材
料34を空洞内に配置することである。当然、エラスト
マー材料は、電力ケーブルのエルボ・コネクタが組立時
に境界面を逆戻りさせないよう、空洞を満たすがブッシ
ング・インサートの境界面に不当な力をかけないよう設
計される。
の一形態では、通気手段がブッシング・インサート18
の過渡的肩部分20に形成されるエルボ台座インジケー
タ・バンド70に設けられている。このインジケータ・
バンド70は環状の輪であり、ブッシング・インサート
18の色に対して目立つように赤、黄、または、それら
のような鮮やかな色をしている。このインジケータ・バ
ンド70は、適切なゴムまたはプラスチック材料によっ
て成形または押し出し成形することができる。過渡的肩
部分20は、階段状または凹み72で形成されており、
インジケータ・バンドがその階段状または凹み内に設置
されている。負荷遮断コネクタが適切に取り付けられた
とき、エルボ・カフ10がこのバンド70を完全に覆い
隠して適切に取り付けられたことを視覚的に示すよう
に、このバンドは、ブッシング・インサート18の過渡
的肩部分20に台座している。負荷遮断ブッシング18
がエルボ・カフ10の内部に完全に挿入されていない場
合、インジケータ・バンド70の鮮やかな色が見え、取
り付けが不適切であることに注意を促す。このタイプの
エルボ台座インジケータ・バンドは、米国特許第5,7
95,180号に開示されている。しかし、本発明によ
るインジケータ・バンドは、このバンド70の周囲に間
隔をあけて形成された複数の通気溝74などの通気手段
を含むものである。上述した通気手段に類似したもの
は、エルボ・カフ10が、取り外し中にブッシング・イ
ンサート18から離れると、通気溝74の下部分は大気
圧に露出し、空洞24との流体連絡を生じて、空洞内の
圧力をコネクタ・アセンブリを囲む大気圧と等しくす
る。図7および図8のインジケータ・バンド70は通気
溝74とともに示されているが、過渡的肩部分に関して
上述された他のいかなる通気手段、すなわち、円形の
溝、隆起リブ、穴を通じた通気、または、エラストマー
材のフラップも、インジケータ・バンド70上に設置す
ることができる。
コネクタを負荷遮断ブッシングから取り外す時にフラッ
シュオーバを防止するさらに別の代替方法は、通電状態
の電極とブッシング・インサートのアースとの間の距離
を長くする必要がある。負荷遮断ブッシング・インサー
ト4とユニバーサル・ブッシングの井筒6との断面図で
ある図9を参照すると、プローブ挿入端36から接地電
極38までの接地距離が、接地電極38の大部分の周囲
に絶縁層40の層を加えることによって長くなる。負荷
遮断ブッシング・インサート4は、通電路42と、ブッ
シング・インサートをブッシングの井筒6に結合するフ
ランジとを含む。先行技術の装置では、接地電極38が
ブッシング・インサートの中間区間18のほぼ全長にわ
たって延在する。したがって、インサートの接地電極か
ら通電状態のプローブ電極までの距離は、基本的にブッ
シング・インサートの過渡的肩部分からプローブ挿入端
36までの距離を含む。
で覆うことによって、通電状態の電極から接地電極まで
のこのフラッシュオーバ距離を長くする。したがって、
フラッシュオーバ距離は過渡的肩部分20からほぼ接地
電極38の接地アイ46まで長くなる。接地アイ46
は、接地導体の取付けを便利にする。負荷遮断ブッシン
グ・インサートの絶縁部分に適切な材料は、当技術分野
で知られ、EPEM絶縁体と呼ばれる過酸化物硬化性合
成ゴムである。さらに、接地電極は成形した導電性EP
DMから形成してもよい。
タ2は、先行技術のエルボから変形して、通電状態の電
極とアースとの間の距離を長くすることができる。図1
0は、本発明による変形した電力ケーブル・エルボの断
面図である。電力ケーブル用エルボ・コネクタ2は、導
体50を内部に有する導体受け端53を含む。電力ケー
ブル・エルボの他方端は負荷遮断ブッシング・インサー
ト受け端で、これはブッシング受け端の中心の開口部に
配置されたプローブまたは通電状態の電極52を有す
る。プローブ52は、ケーブル・コネクタを介してケー
ブル50に接続される。電力ケーブル・エルボは、導電
性EPDMから形成された遮蔽材54を含む。遮蔽材5
4の内部で、電力ケーブル・エルボは、ブッシング・イ
ンサート受け口51を規定する絶縁性の内部筐体56を
備える。
ボ・コネクタは、ブッシング・インサート受け空間の上
部分およびケーブルの接続部分62を囲む導電性インサ
ートを含む。通電状態の電極またはプローブ52と、ブ
ッシング・インサート上に配置されてエルボ・カフ10
の近傍に位置するアースとの間の距離を長くするため、
本発明は通電状態の電極の一部を覆う絶縁層を加える。
第1の実施例では、絶縁部分60を、導電性インサート
58内にあるブッシング・インサート受け口の上端に設
ける。絶縁部分60は、ケーブル50を受ける圧縮ラグ
62から、ブッシング・インサート固定溝と嵌合してブ
ッシング・インサートの接続部を電力ケーブルのエルボ
・コネクタ内に固定する固定リング64の下の位置まで
延在する。したがって、フラッシュオーバが発生するた
めには、アークは絶縁層60上に延び、さらに絶縁層5
6上を延びてブッシング・インサートの接地電極に到達
しなければならない。
グ・インサートの接地電極38との間の距離は、通電状
態の電極またはプローブ52の一部を覆ってフラッシュ
オーバ距離を長くすることによって、さらに長くするこ
とができる。図10で図示するように、プローブ52
は、その上部を囲む絶縁層66を有する上部を含む。し
たがって、フラッシュオーバが発生するためには、アー
クはまず、電極66の上部を囲む絶縁材を横断し、次に
導電性インサート58内の上部絶縁部分60および絶縁
材料56とを横断して、ブッシング・インサート上の接
地電極38に到達しなければならない。したがって、フ
ラッシュオーバ距離は、絶縁材料が電極を覆う距離だ
け、さらにブッシング・インサート受け口の頂部から導
電性インサートの底部までの距離だけ長くなり、後者の
距離は、先行技術では導電路であった。当然、電力ケー
ブルのエルボ・コネクタは、プローブ絶縁体66、導電
性インサート内の絶縁材料60、またはその両方の組合
せによって変形し、通電状態の電極とアースとの間の距
離を長くすることができる。フラッシュオーバ距離を長
くすることにより、境界面の周囲の空気の絶縁耐力が低
下するために、電力ケーブルのエルボ・コネクタ2と負
荷遮断ブッシング・インサート4との間の密封境界面の
周囲の空気圧が低下するためにフラッシュオーバが発生
する可能性は、大幅に低下する。
力ケーブル用エルボ・コネクタを含む、本発明の負荷遮
断コネクタ・アセンブリは、取り外し操作時にフラッシ
ュオーバが発生する可能性が大幅に低下させる。フラッ
シュオーバは、ブッシング・インサートと電力ケーブル
用エルボ・コネクタとの間の締り嵌め境界面に通気手段
を設けるか、アークがフラッシュオーバを防止するため
にアースまで進行しなければならないフラッシュオーバ
距離を増加させることにより防止される。フラッシュオ
ーバ距離は、追加の絶縁材料を通電状態の電極、導電性
インサート内、またはその両方に設けることによって長
くすることができる。
面を参照しながら述べてきたが、本発明はこれらの正確
な実施例に制限されるものではなく、本発明の範囲また
は精神から逸脱することなく、当業者には種々の他の変
更および修正が実行できることが理解されよう。
ブル・エルボ、負荷遮断ブッシング・インサートおよび
ユニバーサル・ブッシングの井筒の側面図である。
負荷遮断ブッシング・インサートの間の対合境界面の拡
大断面図である。
遮断ブッシング・インサートと電力ケーブル用エルボ・
コネクタとの間の対合境界面の拡大断面図である。
む変形負荷遮断ブッシング・インサートと電力ケーブル
用エルボ・コネクタとの間の対合境界面の拡大断面図で
ある。
荷遮断ブッシング・インサートと電力ケーブル用エルボ
・コネクタとの間の対合境界面の拡大断面図である。
エラストマーのフラップを含む変形負荷遮断ブッシング
・インサートと電力ケーブル用エルボ・コネクタとの間
の対合境界面の拡大断面図である。
・コネクタと通気溝を有する台座インジケータ・バンド
を含む変形負荷遮断ブッシング・インサートとの対合境
界面の拡大断面図である。
ンジケータ・バンドの上面図である。
う絶縁材料を含む負荷遮断ブッシング・インサートとユ
ニバーサル・ブッシングの井筒の拡大断面図である。
導電性インサート内に絶縁材料および絶縁性コーティン
グを有する電極を含む、変形電力ケーブル用エルボ・コ
ネクタの断面図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 負荷遮断ブッシング・インサートであっ
て、 外部筐体が3つの区間を含み、第1端区間はブッシング
の井筒内に密封される寸法であり、第2端区間は電力ケ
ーブル用エルボ・コネクタに挿入されるような寸法であ
り、中間区間は第1および第2端区間より半径が大き
く、外部筐体が、第2端区間と中間区間との間に過渡的
肩部分を有する貫通する軸方向のボアを有する絶縁性外
部筐体と、 筐体の軸方向のボア内に設置された導電性部材と、 バンドが外部筐体の材料とは異なった色をした材料で形
成され、バンドがさらに筐体の中間区間の縦方向側面と
過渡的肩部分の環状頂部表面を通気するための少なくと
も1つの通気口を含む、筐体の過渡的肩部分に設けられ
たインジケータ・バンドとを備える負荷遮断インサート
負荷遮断ブッシング・インサート。 - 【請求項2】 少なくとも1つの通気口が、インジケー
タ・バンド内に形成された少なくとも1本の通気溝を含
む、請求項1に記載の負荷遮断ブッシング・インサー
ト。 - 【請求項3】 少なくとも1つの通気口が、過渡的肩部
分の環状頂部表面から筐体中間区間の縦方向側面まで延
びる少なくとも1本の貫通穴を含む、請求項1に記載の
負荷遮断ブッシング・インサート。 - 【請求項4】 少なくとも1つの通気口が、インジケー
タ・バンド内に形成された円周方向を含む、請求項1に
記載の負荷遮断ブッシング・インサート。 - 【請求項5】 少なくとも1つの通気口が、インジケー
タ・バンドの外部表面に沿って円周方向に間隔をあけた
複数の隆起リブを含む、請求項1に記載の負荷遮断ブッ
シング・インサート。 - 【請求項6】 インジケータ・バンドが、過渡的肩部分
の形成された凹み内に配置されている、請求項1に記載
の負荷遮断ブッシング・インサート。 - 【請求項7】 電力ケーブル用エルボ・コネクタと負荷
遮断ブッシング・インサートとインジケータ・バンドと
の組み合わせにおいて、 電力ケーブル用エルボ・コネクタは、導体受け端と負荷
遮断ブッシング・インサート受け端を含み、エルボ・コ
ネクタがさらに、ケーブル受け端からブッシング・イン
サート受け端まで延在する導電性部材を含み、ブッシン
グ・インサート受け端が、エルボ・カフに囲まれた開放
端部分を含み、 負荷遮断ブッシング・インサートは、貫通する軸方向の
ボアを有する絶縁性外部筐体と、軸方向ボア内に配置さ
れた導電性部材とを含み、外部筐体が、電力ケーブル・
エルボ挿入端と、外部筐体の電力ケーブル・エルボ挿入
端より半径方向に大きい寸法の中間区間とを含み、外部
筐体は、中間区間とエルボ挿入端との間に過渡的肩部分
を有して、ブッシング・インサートの電力ケーブル用エ
ルボ・コネクタへの挿入時にエルボ・カフとの締り嵌め
密封関係を提供し、 インジケータ・バンドは、ブッシング・インサートの外
部筐体の過渡的肩部分に設けられていて、このバンド
が、外部筐体の色とは異なった色をした材料で形成さ
れ、取り外し時にエルボ・カフとインサートの過渡的肩
部分との間で規定される空洞と、対合するエルボ・カフ
とインサートの過渡的肩部分との外側の位置との間に流
体連絡を設ける通気口とを含む組み合わせ。 - 【請求項8】 負荷遮断ブッシング・インサートの挿入
端が電力ケーブル用エルボ・コネクタのブッシング・イ
ンサート受け端内に完全に挿入された時に、インジケー
タ・バンドが、電力ケーブル用エルボ・コネクタのエル
ボ・カフによって視覚的に覆い隠される、請求項7に記
載の組み合わせ。 - 【請求項9】 通気口が、インジケータ・バンド内に形
成された少なくとも1つの通気溝を含む、請求項7に記
載の組み合わせ。 - 【請求項10】 通気口が、インジケータ・バンド内
に、バンドの環状頂部表面からバンドの縦方向側面にま
で形成された少なくとも1つの貫通穴を含む、請求項7
に記載の組み合わせ。 - 【請求項11】 通気口が、インジケータ・バンド内に
円周方向に形成された溝を含む、請求項7に記載の組み
合わせ。 - 【請求項12】 通気口が、インジケータ・バンドの外
部表面に沿って円周方向に間隔をあけた複数の隆起リブ
を含む、請求項7に記載の組み合わせ。 - 【請求項13】 電力ケーブル・エルボ・コネクタと負
荷遮断コネクタ・アセンブリの負荷遮断ブッシング・イ
ンサートとの間に形成された空間を通気するための方法
であって、 ブッシング井筒内に密封されるような寸法の第1端区
間、電力ケーブル・エルボ・コネクタに挿入されるよう
な寸法の第2端区間、第1端区間と第2端区間より半径
が大きい中間区間、および第2端区間と中間区間との間
に配置された過渡的肩部分を含む、負荷遮断ブッシング
・インサートを提供する段階と、 過渡的肩部分の頂部表面と中間区間の縦方向側面との間
の過渡的肩部分に通気口を形成する段階と、 電力ケーブル用エルボ・コネクタと負荷遮断ブッシング
・インサートとの間に形成された空間が、低圧誘電空間
の生成を実質的に防止するために通気口によって通気さ
れるように、電力ケーブル用エルボと負荷遮断ブッシン
グ・インサートの接続を解除する段階を含む、通気する
ための方法。 - 【請求項14】 通気口が、負荷遮断ブッシング・イン
サートの過渡的肩部分に形成された少なくとも1本の通
気溝を含む、請求項13に記載の通気するための方法。 - 【請求項15】 通気口が、環状頂部表面から縦方向側
面まで延びる少なくとも1本の貫通穴を含む、請求項1
3に記載の通気するための方法。 - 【請求項16】 通気口が、負荷遮断ブッシング・イン
サートの過渡的肩部分に形成された円周方向の溝を含
む、請求項13に記載の通気するための方法。 - 【請求項17】 通気口が、負荷遮断ブッシング・イン
サートの過渡的肩部分に沿って円周方向に間隔をあけた
複数の隆起リブを含む、請求項13に記載の通気するた
めの方法。 - 【請求項18】 さらに、過渡的肩部分に配置されたイ
ンジケータ・バンドを提供する段階からなり、バンド
が、負荷遮断ブッシング・インサートと電力ケーブル・
エルボとの間の適切な接続の視覚的な指示を提供する、
負荷遮断ブッシング・インサートの色とは異なった色を
した材料で形成されている、請求項13に記載の通気す
るための方法。 - 【請求項19】 さらに、インジケータ・バンドを配置
するために、過渡的肩部分に凹みを形成する段階を含
む、請求項18に記載の通気するための方法。 - 【請求項20】 負荷遮断ブッシング・インサートの第
2端区間が電力ケーブル用エルボ・コネクタ内に完全に
挿入された時に、インジケータ・バンドが、電力ケーブ
ル用エルボ・コネクタによって視覚的に覆い隠される、
請求項18に記載の通気するための方法。 - 【請求項21】 通気口が、インジケータ・バンドに形
成される、請求項18に記載の通気するための方法。
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