JP2000308767A - 安全鋏 - Google Patents
安全鋏Info
- Publication number
- JP2000308767A JP2000308767A JP11121326A JP12132699A JP2000308767A JP 2000308767 A JP2000308767 A JP 2000308767A JP 11121326 A JP11121326 A JP 11121326A JP 12132699 A JP12132699 A JP 12132699A JP 2000308767 A JP2000308767 A JP 2000308767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scissors
- blade
- safety
- safety scissors
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製作が容易で安価な安全鋏を提供する。
【解決手段】 少なくとも片面が凸状に形成され、片端
に把持部を有する一対のブレードと、該一対のブレード
を重ねて連結するピンとから構成された安全鋏。本発明
の安全鋏は、ブレード面が凸状に形成されているので、
片手で鋏を操作し、片手にストランドなどを持って切断
する作業でも手指を損傷することなく、安全に作業を行
うことができる。
に把持部を有する一対のブレードと、該一対のブレード
を重ねて連結するピンとから構成された安全鋏。本発明
の安全鋏は、ブレード面が凸状に形成されているので、
片手で鋏を操作し、片手にストランドなどを持って切断
する作業でも手指を損傷することなく、安全に作業を行
うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は安全鋏に関する。さ
らに詳しくは、少なくとも片面が凸状に形成された一対
のブレードを使用した安全鋏に関する。
らに詳しくは、少なくとも片面が凸状に形成された一対
のブレードを使用した安全鋏に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の分野において鋏が多用され
ているが、糸、紙、布などを切断するときに誤って手指
を損傷することがある。とくに、糸、ストランド、トウ
などを片手に保持し、片方の手で鋏を操作して、絶え間
なく、しかも速く切断する作業のように効率と迅速性が
要求される作業においてその傾向が著しく、安全に作業
するためには大きな精神的疲労を伴っているのが現状で
ある。
ているが、糸、紙、布などを切断するときに誤って手指
を損傷することがある。とくに、糸、ストランド、トウ
などを片手に保持し、片方の手で鋏を操作して、絶え間
なく、しかも速く切断する作業のように効率と迅速性が
要求される作業においてその傾向が著しく、安全に作業
するためには大きな精神的疲労を伴っているのが現状で
ある。
【0003】これまで、手指を損傷しないように考慮し
た安全鋏が提案されており、例えば、特開平5−208
078号公報に、鋏ブレードの切断縁部に手指が入らな
いように、ブレードに複数の非切断突出部を特定の間隔
で設けた安全鋏が開示されている。また、同じような技
術思想に基づく特開平6−154432号公報には、第
1のブレードに設けられた切断機能を持たない複数の突
起と第2のブレードに設けられた切断機能を持たない複
数の突起が隙間を残して重なり合う安全鋏が開示されて
いる。
た安全鋏が提案されており、例えば、特開平5−208
078号公報に、鋏ブレードの切断縁部に手指が入らな
いように、ブレードに複数の非切断突出部を特定の間隔
で設けた安全鋏が開示されている。また、同じような技
術思想に基づく特開平6−154432号公報には、第
1のブレードに設けられた切断機能を持たない複数の突
起と第2のブレードに設けられた切断機能を持たない複
数の突起が隙間を残して重なり合う安全鋏が開示されて
いる。
【0004】特開平6−154432号公報に記載され
た安全鋏の概略図を図2に示す。図2において、第1の
鋏半部11は鋏ブレード12及びリングハンドル13を
有し、同様に鋏ブレード14及びリングハンドル15か
ら構成された第2の鋏半部16と結合ネジ17で連結さ
れている。鋏ブレード12及び14は切断機能をもたな
い丸みを帯びた突起18及び19を有し、これらの突起
は、指が入らないような距離で、各々のブレード12、
14に沿って長手方向に離間して設けられている。
た安全鋏の概略図を図2に示す。図2において、第1の
鋏半部11は鋏ブレード12及びリングハンドル13を
有し、同様に鋏ブレード14及びリングハンドル15か
ら構成された第2の鋏半部16と結合ネジ17で連結さ
れている。鋏ブレード12及び14は切断機能をもたな
い丸みを帯びた突起18及び19を有し、これらの突起
は、指が入らないような距離で、各々のブレード12、
14に沿って長手方向に離間して設けられている。
【0005】また、特開平8−299619号公報に
は、目的物が切れる負荷以上の負荷がかかったときに過
負荷回避機構が働き、把持部分が屈折して手指を切断し
ない安全鋏が記載されている。この安全鋏の概略図を図
3に示す。図3において、鋏は図2と同様に、鋏ブレー
ド21及びリングハンドル22からなる第1の鋏半部2
0と、鋏ブレード23及びリングハンドル24からなる
第2の鋏半部25から構成され、結合ネジ26で連結さ
れている。27は過負荷回避機構であり、28は該過負
荷回避機構における連結ピンである。図3の安全鋏で
は、過負荷回避機構の働きにより、目的物が切れる負荷
以上の過負荷が力点に加わった場合、作用点にそれ以上
の負荷が加わらないため、誤って指を挟んだときでも指
を傷つけたり、指を切断することがないので安全であ
る。
は、目的物が切れる負荷以上の負荷がかかったときに過
負荷回避機構が働き、把持部分が屈折して手指を切断し
ない安全鋏が記載されている。この安全鋏の概略図を図
3に示す。図3において、鋏は図2と同様に、鋏ブレー
ド21及びリングハンドル22からなる第1の鋏半部2
0と、鋏ブレード23及びリングハンドル24からなる
第2の鋏半部25から構成され、結合ネジ26で連結さ
れている。27は過負荷回避機構であり、28は該過負
荷回避機構における連結ピンである。図3の安全鋏で
は、過負荷回避機構の働きにより、目的物が切れる負荷
以上の過負荷が力点に加わった場合、作用点にそれ以上
の負荷が加わらないため、誤って指を挟んだときでも指
を傷つけたり、指を切断することがないので安全であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−20807
8号及び特開平6−154432号公報に提案された安
全鋏は合理的であり、一方、特開平8−299619号
公報に提案された安全鋏は非常に巧緻であり、これらの
鋏を使用する場合、一応の安全性を期待することができ
ると考えられる。しかしながら、上述した安全鋏は、製
作の面でかなり煩雑であり、価格の点でも安価な鋏とは
言い難い。したがって、本発明の目的は、製作が容易で
安価な安全鋏を提供することにある。
8号及び特開平6−154432号公報に提案された安
全鋏は合理的であり、一方、特開平8−299619号
公報に提案された安全鋏は非常に巧緻であり、これらの
鋏を使用する場合、一応の安全性を期待することができ
ると考えられる。しかしながら、上述した安全鋏は、製
作の面でかなり煩雑であり、価格の点でも安価な鋏とは
言い難い。したがって、本発明の目的は、製作が容易で
安価な安全鋏を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意検討を重ね、本発明に至った。すな
わち本発明は、少なくとも片面が凸状に形成され、片端
に把持部を有する一対のブレードと、該一対のブレード
を重ねて連結するピンとから構成された安全鋏である。
を達成するため鋭意検討を重ね、本発明に至った。すな
わち本発明は、少なくとも片面が凸状に形成され、片端
に把持部を有する一対のブレードと、該一対のブレード
を重ねて連結するピンとから構成された安全鋏である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の安全鋏において、一対の
ブレードは少なくとも片面が凸状に形成され、片端には
安全鋏を片手に持って作業するための把持部を有してお
り、該一対のブレードは重ねてピンで連結し、該ブレー
ドは把持部を開閉することにより枢動して開閉し、スト
ランドなどを切断する。本発明の安全鋏は、ブレードの
面に形成された凸状物が突出しているので、ストランド
などを片手に持ち、鋏を片手に持って切断作業を行って
も、手指はブレードに噛み込まれることなく、安全に作
業することができる。本発明の安全鋏の大きさにはとく
に制限はないが、片手で操作することが可能な裁ち鋏、
工作用鋏、園芸用鋏、生け花用鋏、文具用鋏などの鋏と
して好適である。
ブレードは少なくとも片面が凸状に形成され、片端には
安全鋏を片手に持って作業するための把持部を有してお
り、該一対のブレードは重ねてピンで連結し、該ブレー
ドは把持部を開閉することにより枢動して開閉し、スト
ランドなどを切断する。本発明の安全鋏は、ブレードの
面に形成された凸状物が突出しているので、ストランド
などを片手に持ち、鋏を片手に持って切断作業を行って
も、手指はブレードに噛み込まれることなく、安全に作
業することができる。本発明の安全鋏の大きさにはとく
に制限はないが、片手で操作することが可能な裁ち鋏、
工作用鋏、園芸用鋏、生け花用鋏、文具用鋏などの鋏と
して好適である。
【0009】本発明の安全鋏を構成する一対のブレード
は、少なくとも片面を凸状に形成する必要がある。凸状
に形成された凸状物の高さは特に制限はないが、あまり
低いと安全性の効果が少なく、またあまり高いと作業性
が悪いので、3mm〜10mm程度とするのがよい。ま
た、凸状物の長さは、使用する鋏のブレードの長さによ
り一概に決められないが、切断作業に使用されるブレー
ドの範囲が覆われればよい。凸状物の幅は、一方のブレ
ードにおいては、ストランドなどを切断するのに支障の
ない程度の切断刃面を除いてブレード面のほぼ全幅を覆
うように、また、他方のブレードにおいては、上記刃面
を除いて鋏の開閉が可能な範囲で、ブレードの片縁部を
覆うように形成する。
は、少なくとも片面を凸状に形成する必要がある。凸状
に形成された凸状物の高さは特に制限はないが、あまり
低いと安全性の効果が少なく、またあまり高いと作業性
が悪いので、3mm〜10mm程度とするのがよい。ま
た、凸状物の長さは、使用する鋏のブレードの長さによ
り一概に決められないが、切断作業に使用されるブレー
ドの範囲が覆われればよい。凸状物の幅は、一方のブレ
ードにおいては、ストランドなどを切断するのに支障の
ない程度の切断刃面を除いてブレード面のほぼ全幅を覆
うように、また、他方のブレードにおいては、上記刃面
を除いて鋏の開閉が可能な範囲で、ブレードの片縁部を
覆うように形成する。
【0010】該凸状に形成された凸状物は、ブレードと
一体に形成されたものでもよいが、板状片であってもよ
い。該凸状物として板状片を使用する場合は、このよう
な板状片を既存の鋏のブレードに貼付することにより容
易にしかも安価に安全鋏とすることができ、好ましい。
板状片は、ブレードの形状に応じて種々変形した形状の
ものを使用してもよい。板状片としては、各種金属、木
片、プラスチック、ゴムなどの弾性体が使用されるが、
作業性の点でゴムやプラスチックなどの弾性体を使用す
るのが好ましい。
一体に形成されたものでもよいが、板状片であってもよ
い。該凸状物として板状片を使用する場合は、このよう
な板状片を既存の鋏のブレードに貼付することにより容
易にしかも安価に安全鋏とすることができ、好ましい。
板状片は、ブレードの形状に応じて種々変形した形状の
ものを使用してもよい。板状片としては、各種金属、木
片、プラスチック、ゴムなどの弾性体が使用されるが、
作業性の点でゴムやプラスチックなどの弾性体を使用す
るのが好ましい。
【0011】凸状物は、鋏を持つ利き手に応じて通常ブ
レードの片面に形成されるが、両面に形成しても差し支
えない。本発明の安全鋏は、ブレードに板状片のような
凸状物を形成しても切断能力の低下はなく、糸状物、繊
維状物、合成樹脂のストランドやトウなど鋏で切断可能
な全ての切断作業に適用することができる。以下、図に
より本発明の安全鋏を具体的に説明する。
レードの片面に形成されるが、両面に形成しても差し支
えない。本発明の安全鋏は、ブレードに板状片のような
凸状物を形成しても切断能力の低下はなく、糸状物、繊
維状物、合成樹脂のストランドやトウなど鋏で切断可能
な全ての切断作業に適用することができる。以下、図に
より本発明の安全鋏を具体的に説明する。
【0012】
【実施例】図1は、凸状物として板状片を使用し、ブレ
ードに貼付して安全鋏とした一例であり、左手にストラ
ンドを保持し、右手で鋏を操作する場合の概略図である
(左手及び右手の図示は省略)。右手にストランドを保
持し、左手で鋏を操作する場合はこの逆となる。1は本
発明の安全鋏であり、2及び3は一対のブレードであ
り、各々のブレードに凸状の板状片4及び5が各々貼付
されている。板状片の高さを種々変えることにより、所
望の長さの切断片を得る目安とすることもでき、作業性
も高まる。
ードに貼付して安全鋏とした一例であり、左手にストラ
ンドを保持し、右手で鋏を操作する場合の概略図である
(左手及び右手の図示は省略)。右手にストランドを保
持し、左手で鋏を操作する場合はこの逆となる。1は本
発明の安全鋏であり、2及び3は一対のブレードであ
り、各々のブレードに凸状の板状片4及び5が各々貼付
されている。板状片の高さを種々変えることにより、所
望の長さの切断片を得る目安とすることもでき、作業性
も高まる。
【0013】板状片の角部や稜線部は面取りしておくの
が望ましく、ブレードの先端部は丸くしておくのが安全
上好ましい。6はストランドなどを切断する切断刃面で
あり、7はストランドなどの被切断物である。一対のブ
レードは重ねられ、ピン8で連結される。ブレードの片
端にはブレードを作動させるための把持部9及び10が
設けられる。通常は片手で把持部を操作し、ブレード
は、把持部の開閉に従って枢動し、片手に保持したスト
ランドなどの被切断物を切断する。
が望ましく、ブレードの先端部は丸くしておくのが安全
上好ましい。6はストランドなどを切断する切断刃面で
あり、7はストランドなどの被切断物である。一対のブ
レードは重ねられ、ピン8で連結される。ブレードの片
端にはブレードを作動させるための把持部9及び10が
設けられる。通常は片手で把持部を操作し、ブレード
は、把持部の開閉に従って枢動し、片手に保持したスト
ランドなどの被切断物を切断する。
【0014】
【発明の効果】本発明により、少なくとも片面が凸状に
形成され、片端に把持部を有する一対のブレードと、該
一対のブレードを重ねて連結するピンとから構成された
安全鋏を提供することができる。本発明の安全鋏によれ
ば、ブレード面が凸状に形成されているので、片手で鋏
を操作し、片手にストランドなどを持って切断する作業
でも手指を損傷することなく、安全に作業を行うことが
できる。
形成され、片端に把持部を有する一対のブレードと、該
一対のブレードを重ねて連結するピンとから構成された
安全鋏を提供することができる。本発明の安全鋏によれ
ば、ブレード面が凸状に形成されているので、片手で鋏
を操作し、片手にストランドなどを持って切断する作業
でも手指を損傷することなく、安全に作業を行うことが
できる。
【図1】本発明の安全鋏の一例である。
【図2】従来の安全鋏の例である。
【図3】従来の安全鋏の他の例である。
1 … 安全鋏 2 … ブレード 3 … ブレード 4 … 板状片 5 … 板状片 6 … 切断刃面 7 … 被切断物 8 … ピン 9 … 把持部 10 … 把持部 11、20 … 第1の鋏半部 12、21 … 鋏ブレード 13、22 … リングハンドル 14、23 … 鋏ブレード 15、24 … リングハンドル 16、25 … 第2の鋏半部 17、26 … 結合ネジ 18、19 … 突起 27 … 過負荷回避機構 28 … 連結ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも片面が凸状に形成され、片端
に把持部を有する一対のブレードと、該一対のブレード
を重ねて連結するピンとから構成された安全鋏。 - 【請求項2】 該凸状に形成された凸状物が、ブレード
に貼付された板状片である請求項1記載の安全鋏。 - 【請求項3】 該板状片が弾性体である請求項2記載の
安全鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11121326A JP2000308767A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 安全鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11121326A JP2000308767A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 安全鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000308767A true JP2000308767A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14808491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11121326A Pending JP2000308767A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 安全鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000308767A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018088623A1 (ko) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 한경희 | 곡선가위 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11121326A patent/JP2000308767A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018088623A1 (ko) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 한경희 | 곡선가위 |
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