JP2000308273A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JP2000308273A
JP2000308273A JP11113538A JP11353899A JP2000308273A JP 2000308273 A JP2000308273 A JP 2000308273A JP 11113538 A JP11113538 A JP 11113538A JP 11353899 A JP11353899 A JP 11353899A JP 2000308273 A JP2000308273 A JP 2000308273A
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battery
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Tamiji Nagai
民次 永井
Tamon Ikeda
多聞 池田
Toshitaka Takei
敏孝 丈井
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、充電回路に関し、例えばリチウム
イオンバッテリーの充電装置に適用して、過電圧を防止
して短時間で確実に充電することができるようにする。 【解決手段】 所定の電圧を印加した際に検出されるバ
ッテリー8の充電電流に基づいて、充電の際の目標充電
電圧を切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電回路に関し、
例えばリチウムイオンバッテリーの充電装置に適用する
ことができる。本発明は、所定の電圧を印加した際に検
出されるバッテリーの充電電流に基づいて、充電の際の
目標充電電圧を切り換えることにより、過電圧を防止し
て短時間で確実に充電することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、リチウムイオンバッテリー等の充
電回路においては、定電流によりバッテリーを充電した
後、定電圧により充電し、バッテリーの充電電流が所定
値になると、保護回路の動作により充電を中止すること
により、過充電を防止して確実に充電するようになされ
ている。
【0003】すなわち図7は、従来の充電回路を示すブ
ロック図であり、図8は、この充電回路1による充電特
性を示す特性曲線図である。充電回路1においては、例
えば商用電源より所定電圧の直流電源を生成して一次電
源3を形成する。充電回路1は、この一次電源3をトラ
ンジスタ4に入力し、このトランジスタ4の出力を保護
回路5に出力する。これにより充電回路1は、この保護
回路5を介してバッテリー8を充電するようになされて
いる。
【0004】充電回路1は、この充電の処理において、
トランジスタ4の出力電圧を検出回路6により検出し、
この検出結果に基づいて制御回路7によりトランジスタ
4のベース電圧を制御する。このとき充電回路1は、一
定の電流値による定電流によりバッテリー8の充電を開
始した後、所定の時点t1において、検出回路6で検出
される出力電圧が所定電圧V1になると、充電のモード
を定電圧による充電に切り換え、これにより充電に要す
る時間を短縮する。
【0005】保護回路5は、このトランジスタ4より供
給される充電用電源をバッテリー8に供給する。保護回
路5は、この充電用電源のアースラインに、電界効果型
トランジスタ12A及びダイオード12Bによるスイッ
チ回路12、電界効果型トランジスタ13A及びダイオ
ード13Bによるスイッチ回路13、充電電流検出用の
抵抗16が順次配置される。
【0006】保護回路5は、電流検出回路17により抵
抗16の両端電位差を検出してバッテリー8の充電電流
を検出すると共に、電圧検出回路18によりバッテリー
8の端子電圧を検出する。保護回路5は、これら電流検
出回路17及び電圧検出回路18の検出結果に基づい
て、制御回路19によりスイッチ回路12及び13をオ
ンオフ制御し、これによりバッテリー8の充電電流が所
定値以下になるとスイッチ回路12、13をオフ状態に
切り換えて充電を終了し、さらにはバッテリー8に異常
が発生すると同様にして充電を中止するようになされて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでバッテリー8
は、充電を一時中止した後に検出される端子電圧(以下
電池電圧と呼ぶ)が、このような充電中に検出される端
子電圧(以下充電電圧と呼ぶ)より低下し、この低下の
程度である充電電圧と電池電圧との電位差ΔVが充電電
流Iに応じて変化する。
【0008】すなわち図9に示すように、この電位差Δ
Vは、充電中にあっては、充電電圧の増大に伴って減少
し、また図10に示すように、充電電流が大きいと増大
する。
【0009】これにより充電回路1によるバッテリー8
の充電にあっては、充電電圧が一定電圧に立ち上がって
定電流による充電から定電圧による充電に切り換えた場
合でも、バッテリー8によって、充電の程度が異なり、
場合によっては定電圧による充電に時間を要する場合が
あった。
【0010】すなわち図11に定電流から定電圧への切
り換えの時点で充電を中止した場合を拡大して示すよう
に、充電電流が大きな場合には、定電流による駆動から
定電圧による駆動に切り換えて電池電圧が大きく低下
し、この場合は過充電に対して十分に余裕のある時点で
定電流による充電を完了して定電圧による充電を開始す
ることになる。因みに、このように定電圧による充電に
あっては、定電流による場合に比して時間を要し、これ
により全体として充電に要する時間が長くなる問題があ
る。また充電回路の発熱も大きくなる。
【0011】同様にして図12に示すように、充電電流
が小さな場合には、定電流による駆動から定電圧による
駆動に切り換えても電池電圧の低下が小さいことによ
り、この場合は過充電に対して限界近くまで定電流によ
る充電を完了して定電圧による充電を開始することにな
る。
【0012】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、過電圧を防止して短時間で、確実に充電することが
できる充電回路を提案しようとするもののである。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1に係る発明においては、所定の電圧を印加し
た際のバッテリーの充電電流を検出する充電電流検出手
段と、この充電電流検出手段の検出結果に基づいて、目
標充電電圧を設定する目標充電電圧設定手段と、この目
標充電電圧によりバッテリーを充電する充電手段とを備
えるようにする。
【0014】請求項1に係る構成によれば、所定の電圧
を印加した際のバッテリーの充電電流を検出する充電電
流検出手段と、この充電電流検出手段の検出結果に基づ
いて、目標充電電圧を設定する目標充電電圧設定手段
と、この目標充電電圧によりバッテリーを充電する充電
手段を備えることにより、充電電流検出手段で検出され
る充電電流により充電電圧と電池電圧との電位差を補う
ように目標充電電圧を設定してバッテリーを充電するこ
とができる。これにより過電圧を有効に回避して、短い
時間で、確実に充電することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0016】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図1は、本発明の第1の実施の形態に係る充電回路を示
すブロック図である。この充電回路21において、図7
について上述した充電回路1と同一の構成は、対応する
符号を付して示し、重複した説明は省略する。
【0017】この充電回路21は、トランジスタ4を介
して一次電源3の電力を保護回路23に出力し、この保
護回路23を介してバッテリー8を充電する。充電回路
21において、検出回路22は、このトランジスタ4の
出力電圧を検出し、検出結果を制御回路24に出力す
る。
【0018】制御回路24は、保護回路23に内蔵の制
御回路25の制御によりトランジスタ4のベース電圧を
制御し、これにより1次電源3による電力を所定の特性
により保護回路23に出力する。すなわち制御回路24
は、保護回路23に配置された電流検出回路32からバ
ッテリー8への充電電流の流入開始が通知される前にあ
っては、所定の初期条件により一次電源3の電力を保護
回路23に出力するように、トランジスタ4のベース電
圧を所定電圧に保持する。ここでこの初期条件は、バッ
テリー8に対して過電圧とならない範囲で、制御回路2
4で設定される所定の直流電圧であり、これにより制御
回路24は、一次電源3、バッテリー8が接続されてて
充電が開始されると、初期条件による充電電流を保護回
路23で検出できるようになされている。
【0019】さらに制御回路24は、バッテリー8への
充電電流の流入開始が通知されると、所定のモードによ
りバッテリー8の充電を開始する。ここで制御回路24
は、このバッテリー8の充電を開始した後、バッテリー
8の端子電圧(充電電圧である)が所定の切り換え電圧
になって制御回路25より動作の切り換えが指示される
までの間、検出回路22で検出される電圧検出結果を基
準にして定電流駆動により一次電源3の電力を保護回路
23に出力する。さらに動作の切り換えが制御回路25
より指示されると、同様に検出回路22の検出結果を基
準にして定電圧により電力を出力する。
【0020】制御回路24は、保護回路23に配置され
た切替回路33の指示により、充電開始時の初期条件で
検出されるバッテリー8の充電電流が一定値以上の場合
(以下4.3〔V〕モードと呼ぶ)と一定値以下の場合
(以下4.2〔V〕モードと呼ぶ)とで、この定電流駆
動による充電電流を切り換える。また保護回路23に配
置した制御回路25の制御により、同様にして、定電流
駆動から定電圧駆動に動作が切り換えられる。
【0021】この条件により図2に示すように、制御回
路24は、初期条件で検出された充電電流が所定のしき
い値電流ITHより大きい場合、充電電流を比較的大電
流IHに設定するのに対し、初期条件で検出された充電
電流が所定のしきい値電流ITHより小さい場合、充電
電流値を小電流ILに設定してバッテリー8を充電す
る。なおここでこの実施の形態において、電流ILは、
電流IHの約40〔%〕の電流値である。これにより制
御回路24は、一定の電圧を印加して検出される充電電
流に応じて定電流駆動による充電電流を切り換え、充電
時間を短縮可能なバッテリーについては、充電時間を短
縮するようになされている。
【0022】さらに制御回路24は、充電電流がしきい
値電流ITHより大きい場合、充電電流がしきい値電流
ITHより小さい場合に比して、充電電圧が所定電圧だ
け高い電圧になった時点で、定電流駆動から定電圧駆動
に動作が切り換えられる。ここで充電電流がしきい値電
流ITHより小さい場合、この動作切り換え時の充電電
圧である切り換え電圧VLは、図7について上述した充
電回路1における切り換え電圧と等しく、この実施の形
態では4.2〔V〕に設定される。これに対してこれら
充電電流がしきい値電流ITHより大きい場合の切り換
え電圧VHは、この低電圧VLによる切り換え電圧より
0.1〔V〕だけ高い4.3〔V〕に設定され、この
0.1〔V〕の電位差が、図9について上述した充電電
圧と電池電圧との電位差に対応するようになされてい
る。かくするにつき、この実施の形態においては、この
切り換え電圧VH、VLが充電の目標である目標充電電
圧を構成するようになされている。
【0023】これに対して保護回路23において、電圧
検出回路29は、バッテリー8の端子電圧を検出して検
出結果を出力する。電圧補正回路30及び高電圧モード
回路31は、この電圧検出回路29より出力される電圧
検出結果を補正して出力することにより、バッテリー8
の端子電圧が4.3〔V〕のときに、バッテリー8の端
子電圧が4.2〔V〕のときに電圧検出回路29より出
力される電圧検出結果と等しい電圧を出力する。
【0024】電流検出回路32は、充電電流検出用の抵
抗16の両端電位差を検出することにより、充電開始時
の初期条件において、バッテリー8の充電電流を検出
し、この検出結果を切替回路33に出力する。また電流
検出回路32は、充電中においては、同様にして充電電
流を検出し、この検出結果を制御回路25に出力する。
なお電流検出回路32は、抵抗16の両端電位差よりバ
ッテリー8への充電電流の供給が開始されると、制御回
路24、25に通知するようになされている。
【0025】切替回路33は、充電開始時の初期条件に
おいて、電流検出回路32より検出される充電電流検出
結果に応じて、スイッチ回路34の接点を切り換え制御
する。すなわち切替回路33は、充電電流がしきい値電
流ITHより大きい場合、高電圧モード回路31の出力
信号を選択して制御回路25に入力するのに対し、充電
電流がしきい値電流ITHより小さい場合、電圧検出回
路29の出力信号を選択して制御回路25に出力する。
なお切替回路33は、スイッチ回路34に加えて、制御
回路25にもスイッチ回路34の切り換えを通知し、こ
れにより制御回路24において、初期状態で検出した充
電電流に応じて、定電流による充電の際の充電電流を切
り換えることができるようになされている。
【0026】制御回路25は、スイッチ回路34の出力
信号に基づいて、制御回路24の動作を切り換える。こ
れにより制御回路25は、スイッチ回路34において、
電圧検出回路29の出力信号が選択されている場合、こ
の出力信号に基づいて動作を切り換え制御することによ
り、バッテリー8の端子電圧である充電電圧が4.2
〔V〕になると、定電流による充電から定電圧による充
電に動作モードを切り換え制御する。またこれとは逆に
スイッチ回路34において、高電圧モード回路31の出
力信号が選択されている場合、この高電圧モード回路3
1の出力信号に基づいて動作を切り換えることにより、
バッテリー8の充電電圧が4.3〔V〕になると、定電
流による充電から定電圧による充電に動作モードを切り
換え制御する。
【0027】さらに制御回路25は、この定電流により
バッテリー8を充電する期間の間、間欠的にスイッチ回
路12、13をオンオフ制御する。これにより制御回路
25は、充電電流を間欠的にバッテリー8に供給して短
時間で充電するようになされている。
【0028】さらに制御回路25は、この定電流による
充電から定電圧による充電に動作モードを切り換えた後
においては、電流検出回路32で検出される充電電流が
所定値以下になると、スイッチ回路12及び13をオフ
状態に切り換え、これにより充電の処理を終了する。な
お制御回路25は、間欠的な定電流による充電時、定電
圧による充電時において、電流検出回路32で検出され
る充電電流が異常に高い場合、スイッチ回路12及び1
3をオフ状態に切り換え、これによりバッテリー8の損
傷等を防止する。
【0029】(1−2)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、この充電回路21においては(図
1)、バッテリー8及び一次電源3が接続されると、動
作を開始し電流検出回路32で充電電流が検出される。
【0030】すなわち図3にこの充電回路21の処理手
順を示すように、充電回路21においては、バッテリー
8又は一次電圧3が接続されると動作を開始し、ステッ
プSP1からステップSP2に移る。ここで充電回路2
1は、バッテリー8、一次電源3が共に接続されている
場合には、バッテリー8に対して過電圧とならない範囲
の直流電圧がトランジスタ4より出力され、バッテリー
8に印加される。
【0031】充電回路21は、ステップSP2におい
て、この初期条件による充電電流が電流検出回路32で
検出されて動作モードが検出され、続くステップSP3
において、この電流の極性により充電開始か否か判断さ
れる。ここで否定結果が得られると、充電回路21は、
ステップSP2に戻るのに対し、肯定結果が得られる
と、ステップSP4に移り、充電の開始が制御回路2
4、25に通知され、またこの充電電流の値が切替回路
33に通知される。
【0032】続いて充電回路21は、ステップSP5に
おいて、切替回路33によりこの充電電流が判定される
ことにより、充電電流が一定値以下の場合である4.2
〔V〕モードの場合には、ステップSP6に移り、この
4.2〔V〕モードの設定により充電の処理が実行され
た後、ステップSP7に移ってこの処理手順を終了す
る。
【0033】すなわちこの4.2〔V〕モードの場合に
は、切替回路33からの指示による制御回路24の制御
により、小さな充電電流による間欠的な定電流駆動によ
りバッテリー8の充電が開始される(図2)。さらにス
イッチ回路34の設定が電圧検出回路29側に切り換え
られ、このスイッチ回路34の出力信号による制御回路
25の指示により、電圧検出回路29を介して検出され
るバッテリー8の充電電圧が4.2〔V〕になると、制
御回路24により制御されて、4.2〔V〕の定電圧駆
動による充電に動作が切り換えられ、充電電流が所定値
以下になると、充電を終了する。
【0034】この場合バッテリー8においては、所定電
圧を印加した際の充電電流が小さいことにより、充電電
圧と電池電圧との電位差も小さく、これにより4.2
〔V〕の充電電圧を目標にして間欠的な定電流駆動によ
り充電して、過電圧を防止することができる。またその
後、4.2〔V〕の充電電圧による定電圧により充電し
て、この場合も過電圧を防止でき、さらには最終的に確
実に充電することができる。
【0035】これに対して充電電流が一定値以上の場合
である4.3〔V〕モードの場合には、ステップSP5
からステップSP8に移り、この4.3〔V〕モードの
設定により充電の処理が実行された後、ステップSP7
に移ってこの処理手順を終了する。
【0036】すなわちこの4.3〔V〕モードの場合に
は、切替回路33からの指示による制御回路24の制御
により、大きな充電電流による間欠的な定電流駆動によ
りバッテリーの充電が開始され(図2)、これにより短
時間でバッテリー8が充電される。さらにスイッチ回路
34の設定が高電圧モード回路31側に切り換えられ、
このスイッチ回路34の出力信号による制御回路25の
指示により、電圧検出回路29を介して検出されるバッ
テリー8の充電電圧が4.3〔V〕になると、制御回路
24により制御されて、4.2〔V〕の定電圧駆動によ
る充電に動作が切り換えられ、充電電流が所定値以下に
なると、充電を終了する。
【0037】この場合バッテリー8においては、所定電
圧を印加した際の充電電流が大きいことにより、充電電
圧と電池電圧との電位差も大きく、これにより4.3
〔V〕の充電電圧を目標にして間欠的な定電流駆動によ
り充電して、過電圧を防止することができ、さらに短い
時間により充電することができる。またその後、4.2
〔V〕の充電電圧による定電圧により充電して、この場
合も過電圧を防止でき、さらには最終的に短い時間で確
実に充電することができる。
【0038】これらにより充電回路21においては、過
電圧を防止して短い時間により確実にバッテリー8を充
電する。
【0039】(1−3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、一定の電圧を印加して検出される
充電電流に応じて、定電流による充電からから定電圧に
よる充電に動作を切り換える切り換え電圧である目標充
電電圧を切り換えることにより、過電圧を未然に防止し
て短時間で充電することができ、さらには確実に充電す
ることができる。
【0040】またこの定電流の充電において、併せて充
電電流を切り換えることによっても、充電に要する時間
を短縮することができる。
【0041】(2)第2の実施の形態 (2−1)第2の実施の形態の構成 図4は、第2の実施の形態に係る充電回路を示すブロッ
ク図である。この充電回路41において、図1について
上述した充電回路21と同一の構成は、対応する符号を
付して示し、重複した説明は省略する。
【0042】この充電回路41において、制御回路44
は、図1について上述した制御回路24と同様に、保護
回路43に配置された電流検出回路46からバッテリー
8への充電電流の流入開始が通知される前にあっては、
初期条件により一次電源3の電力を保護回路23に出力
するように、トランジスタ4のベース電圧を所定電圧に
保持する。
【0043】さらに制御回路44は、電流検出回路46
からバッテリー8への充電電流の流入開始が通知された
後にあっては、図5に示すように、制御回路45より動
作の切り換えが所定の時点t1で指示されるまでの間、
定電流駆動により一次電源3の電力を保護回路43に出
力する。さらに時点t1で動作の切り換えが制御回路2
5より指示されると、検出回路22の検出結果を基準に
して定電圧により電力を出力する。
【0044】この定電圧による充電への動作の切り換え
の際に、制御回路44は、制御回路45からの通知によ
り、充電開始時の初期条件で検出されるバッテリー8の
充電電流が一定値以上の場合、充電電圧が4.3〔V〕
になると動作が切り換えられるのに対し、これとは逆に
一定電圧以下の場合、充電電圧が4.2〔V〕になると
動作が切り換えられる。これにより充電回路41は、過
電圧を防止して短時間で充電を完了するようになされて
いる。
【0045】さらに制御回路44は、このようにして
4.3〔V〕の定電圧によるバッテリー8の充電を開始
した後、所定の時点t2で制御回路45より充電電圧の
低下が指示されると、充電電圧を所定電圧VLに低下す
る。以下、このように定電圧による充電の際に充電電圧
を切り換えるモードをスイッチモードと呼び、定電圧に
よる充電の際に充電電圧を切り換ないモードを定電圧モ
ードと呼ぶ。
【0046】ここでこの実施の形態において、十分に充
電された状態におけるバッテリー8の電池電圧が4.2
〔V〕であり、充電開始時の初期条件で検出されるバッ
テリー8の充電電流が一定値以上の場合、この電池電圧
と等しい充電電圧VH(4.3〔V〕)により定電圧に
よる充電が開始される。さらに制御回路45より電圧の
低下が指示されると、その後充電電圧を4.2〔V〕に
立ち下げるようになされている。これによっても充電回
路41は、過電圧を防止し、また確実に充電できるよう
になされている。
【0047】保護回路43において、電流検出回路46
は、充電電流検出用の抵抗16の両端電位差を検出する
ことにより、充電開始時の初期条件において、バッテリ
ー8の充電電流を検出し、この検出結果を切替回路33
に出力する。また電流検出回路46は、充電中において
は、同様にして充電電流を検出し、この検出結果を電流
低下検出回路47に通知する。なお電流検出回路46
は、抵抗16の両端電位差よりバッテリー8への充電電
流の供給が開始されると、制御回路44、45に通知す
るようになされている。
【0048】電流低下検出回路47は、充電の終了が近
づいて充電電流が所定の電流値ITH以下になると(図
5)、充電電圧の切り換えを指示する制御信号を電圧検
出回路49に出力する。電圧検出回路49は、バッテリ
ー8の端子電圧を検出して検出結果を出力する。さらに
電圧検出回路49は、電流低下検出回路47より制御信
号が入力されると、電圧検出結果の信号レベルを切り換
え、これにより制御回路45に制御回路44による充電
電圧の立ち下げを指示する。
【0049】定電圧モード回路50は、電圧検出回路4
9の出力信号を所定の分圧比により分圧し、定電圧モー
ドにおいて、その結果得られる分圧信号をスイッチ回路
34を介して制御回路45に出力する。これにより定電
圧モード回路50は、バッテリー8の充電電圧を制御回
路45に通知する。
【0050】これに対してスイッチモード回路51は、
電圧検出回路49の出力信号を所定の分圧比により分圧
し、スイッチモードにおいて、その結果得られる分圧信
号をスイッチ回路34を介して制御回路45に出力す
る。これによりスイッチモード回路51は、バッテリー
8の充電電圧、さらに充電電圧の切り換えのタイミング
を制御回路45に通知する。
【0051】切替回路52は、充電開始時の初期条件に
おいて、電流検出回路46より検出される充電電流検出
結果に応じて、スイッチ回路34の接点を切り換え制御
する。すなわち切替回路52は、この充電電流がしきい
値電流ITHより大きい場合、スイッチモード回路51
の出力信号を選択して制御回路45に入力するのに対
し、充電電流がしきい値電流ITHより小さい場合、定
電圧モード回路50の出力信号を選択して制御回路45
に出力する。
【0052】制御回路45は、スイッチ回路34の出力
信号に基づいて、制御回路44の動作を切り換える。す
なわち制御回路45は、スイッチ回路34において、定
電圧モード回路50の出力信号が選択されている場合、
バッテリー8の端子電圧である充電電圧が4.2〔V〕
になるまでの間、定電流によりバッテリー8を充電する
ように制御回路44の動作を制御し、バッテリー8の端
子電圧が4.2〔V〕になると、定電流による充電から
定電圧による充電に動作モードを切り換え制御する。
【0053】これに対してスイッチ回路34において、
スイッチモード回路51の出力信号が選択されている場
合、バッテリー8の充電電圧が4.3〔V〕になるまの
で間、定電流によりバッテリー8を充電するように制御
回路44の動作を制御し、バッテリー8の端子電圧が
4.3〔V〕になると、定電流による充電から定電圧に
よる充電に動作モードを切り換え制御する。さらに制御
回路45は、この場合、電流低下検出回路47で充電電
流の低下が検出されるまでの間、4.3〔V〕の充電電
圧による充電を制御回路44に指示し、電流低下検出回
路47で充電電流の低下が検出されると、充電電圧を
4.2〔V〕に切り換えるように、制御回路44を制御
する。
【0054】さらに制御回路45は、この定電流により
バッテリー8を充電する期間の間、間欠的にスイッチ回
路12、13をオンオフ制御し、これにより充電電流を
間欠的にバッテリー8に供給して短時間で充電するよう
になされている。
【0055】さらに制御回路45は、この定電流による
充電から定電圧による充電に動作モードを切り換えた後
においては、電流検出回路32で検出される充電電流が
所定値以下になると、スイッチ回路12及び13をオフ
状態に切り換え、これにより充電の処理を終了する。な
お制御回路45は、間欠的な定電流による充電時、定電
圧による充電時において、電流検出回路32で検出され
る充電電流が異常に高い場合、スイッチ回路12及び1
3をオフ状態に切り換え、これによりバッテリー8の損
傷等を防止する。
【0056】(2−2)第2の実施の形態の動作 以上の構成において、この充電回路41においては(図
4)、バッテリー8又は一次電源3が接続されると、動
作が開始され電流検出回路46で電流が検出される。
【0057】すなわち図6にこの充電回路41の処理手
順を示すように、充電回路41においては、ステップS
P11からステップSP12に移り、バッテリー8、一
次電源3が共に接続されている場合には、バッテリー8
に対して過電圧とならない範囲の直流電圧がトランジス
タ4より出力され、バッテリー8に印加される。
【0058】充電回路41は、ステップSP12におい
て、この初期条件による充電電流が電流検出回路46で
検出されて動作モードが検出され、続くステップSP1
3において、この電流の極性により充電開始か否か判断
される。ここで否定結果が得られると、充電回路41
は、ステップSP12に戻るのに対し、肯定結果が得ら
れると、ステップSP14に移り、充電の開始が制御回
路45に通知され、またこの充電電流の値が切替回路5
2に通知される。
【0059】続いて充電回路41は、ステップSP15
において、切替回路52によりこの充電電流が判定され
ることにより、充電電流が一定値以下の場合には、ステ
ップSP16に移り、定電圧モードの設定により充電の
処理が実行された後、ステップSP17に移ってこの処
理手順を終了する。
【0060】すなわちこの定電圧モードの場合には、制
御回路44の制御により、所定の充電電流による間欠的
な定電流駆動によりバッテリー8の充電が開始される
(図5)。さらに制御回路45の指示により、電圧検出
回路49を介して検出されるバッテリー8の充電電圧が
4.2〔V〕になると、4.2〔V〕の定電圧駆動によ
る充電に動作が切り換えられ、充電電流が所定値以下に
なると、充電を終了する。
【0061】この場合バッテリー8においては、所定電
圧を印加した際の充電電流が小さいことにより、充電電
圧と電池電圧との電位差も小さく、これにより4.2
〔V〕の充電電圧を目標にして間欠的な定電流駆動によ
り充電して、過電圧を防止することができる。またその
後、4.2〔V〕の充電電圧による定電圧により充電し
て、この場合も過電圧を防止でき、さらには最終的に確
実に充電することができる。
【0062】これに対して充電電流が一定値以上の場
合、ステップSP15からステップSP18に移り、ス
イッチモードの設定により充電の処理が実行された後、
ステップSP17に移ってこの処理手順を終了する。
【0063】すなわちこのスイッチモードの場合には、
定電圧モードにおける場合と同一値である充電電流によ
る間欠的な定電流駆動によりバッテリー8の充電が開始
され(図5)、バッテリー8の充電電圧が4.3〔V〕
になると、制御回路45により制御されて、4.3
〔V〕の定電圧駆動による充電に動作が切り換えられ
る。さらにこの状態で、電流低下検出回路47で充電電
流の低下が検出されると、充電電圧が4.2〔V〕に切
り換えられ、充電電流が所定値以下になると、充電を終
了する。
【0064】この場合バッテリー8においては、所定電
圧を印加した際の充電電流が大きいことにより、充電電
圧と電池電圧との電位差も大きく、これにより4.3
〔V〕の充電電圧を目標にした間欠的な定電流駆動によ
り充電して、過電圧を防止することができ、さらに短い
時間により充電することができる。またその後、4.3
〔V〕の充電電圧による定電圧により充電した後、4.
2〔V〕の定電圧による充電により、この場合も過電圧
を防止でき、さらには短時間で確実に充電することがで
きる。
【0065】(2−2)第2の実施の形態の効果 以上の構成によれば、定電圧による充電電圧を目標充電
電圧に設定して、充電電流によりこの目標充電電圧を切
り換えるようにしても、第1の実施の形態と同様の効果
を得ることができる。
【0066】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、一定電圧を印加して
検出される充電電流を基準にして充電目標電圧を切り換
える場合について述べたが、本発明はこれに限らず、併
せて放電電流を基準にして充電目標電圧を切り換えるよ
うにしてもよい。すなわち充電電圧と電池電圧との電位
差に相違がある場合でも、実質的に電池の容量が等しい
場合があり、この場合、充電電流によってこの電位差が
変化する。この場合でも一定の負荷を接続して大電流に
よる放電電流を検出すれば、充電電圧と電池電圧との電
位差に相違がある場合でも、電池の容量を検出すること
ができる。従ってこのような検出方法を併せて採用する
ようにすれば、過電圧を防止して、さらに一段と高い精
度によりバッテリーを充電することができる。
【0067】また上述の実施の形態においては、定電流
駆動によりバッテリーを充電した後、定電圧駆動に動作
を切り換える場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、定電流駆動によりバッテリーの充電を開始して終
了する場合、定電圧駆動によりバッテリーの充電を開始
して終了する場合等にも広く適用することができる。
【0068】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、所定の電
圧を印加した際に検出されるバッテリーの充電電流に基
づいて、充電の際の目標充電電圧を切り換えることによ
り、過電圧を防止して短時間で確実に充電することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る充電回路を示す
ブロック図である。
【図2】図1の充電回路の動作の説明に供する特性曲線
図である。
【図3】図1の充電回路の動作の説明に供するフローチ
ャートデある。
【図4】第2の実施の形態に係る充電回路を示すブロッ
ク図である。
【図5】図2の充電回路の動作の説明に供する特性曲線
図である。
【図6】図2の充電回路の動作の説明に供するフローチ
ャートデある。
【図7】従来の充電回路を示すブロック図である。
【図8】図7の充電回路の動作の説明に供する特性曲線
図である。
【図9】充電電圧と電池電圧との関係を示す特性曲線図
である。
【図10】充電電流と充電電圧及び電池電圧の電位差と
の関係を示す特性曲線図である。
【図11】定電流による充電により充電を中止した場合
の電池電圧を示す特性曲線図である。
【図12】図11との対比により充電電流が小さい場合
を示す特性曲線図である。
【符号の説明】
1、21、41……充電回路、3……一次電源、7、1
9、24、25、44、45……制御回路、8……バッ
テリー、17、32、46……電流検出回路、18、2
9、49……電圧検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丈井 敏孝 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CA03 CA14 CC07 5H030 AA10 AS20 BB02 BB03 BB04 FF42 FF43

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の電圧を印加した際のバッテリーの充
    電電流を検出する充電電流検出手段と、 前記充電電流検出手段の検出結果に基づいて、目標充電
    電圧を設定する目標充電電圧設定手段と、 前記目標充電電圧を基準にして前記バッテリーを充電す
    る充電手段とを備えることを特徴とする充電回路。
  2. 【請求項2】前記充電手段は、 充電電流を一定値に保持して前記バッテリーを充電した
    後、充電電圧を一定値に保持して前記バッテリーを充電
    し、 前記目標充電電圧が、 前記充電電流を一定値に保持した前記バッテリーの充電
    から、前記充電電圧を一定値に保持した前記バッテリー
    の充電に動作を切り換える前記バッテリーの充電電圧で
    あることを特徴とする請求項1に記載の充電回路。
  3. 【請求項3】前記充電手段は、 前記充電電流検出手段の検出結果に基づいて、前記充電
    電流を一定値に保持した前記バッテリーの充電時におけ
    る充電電流を設定することを特徴とする請求項2に記載
    の充電回路。
  4. 【請求項4】前記充電手段は、 前記充電電流を一定値に保持した前記バッテリーの充電
    において、間欠的に前記充電電流を供給することを特徴
    とする請求項2に記載の充電回路。
  5. 【請求項5】前記充電手段は、 充電電流を一定値に保持して前記バッテリーを充電した
    後、充電電圧を一定値に保持して前記バッテリーを充電
    し、 前記目標充電電圧が、 前記充電電圧を一定値に保持した前記バッテリーの充電
    の際の、該充電電圧であることを特徴とする請求項1に
    記載の充電回路。
  6. 【請求項6】前記充電手段は、 前記充電電流を一定値に保持した前記バッテリーの充電
    において、間欠的に前記充電電流を供給することを特徴
    とする請求項5に記載の充電回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187790A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Hitachi Koki Co Ltd 充電装置
JP2013094050A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 General Electric Co <Ge> エネルギー貯蔵要素を備えた統合発電システム制御方法及び関連装置
CN112654877A (zh) * 2018-11-15 2021-04-13 深圳市欢太科技有限公司 一种充电检测方法、充电检测装置及终端设备

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JP2008187790A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Hitachi Koki Co Ltd 充電装置
JP2013094050A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 General Electric Co <Ge> エネルギー貯蔵要素を備えた統合発電システム制御方法及び関連装置
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