JP2000308039A - ライブ対話型マルチメディアアプリケーションを開発・制御する方法及びシステム - Google Patents

ライブ対話型マルチメディアアプリケーションを開発・制御する方法及びシステム

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JP2000308039A
JP2000308039A JP2000075708A JP2000075708A JP2000308039A JP 2000308039 A JP2000308039 A JP 2000308039A JP 2000075708 A JP2000075708 A JP 2000075708A JP 2000075708 A JP2000075708 A JP 2000075708A JP 2000308039 A JP2000308039 A JP 2000308039A
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シュヴァリエ ルイ
Olivier Dehoux
ドウ オリヴィエ
Pierre Houeix
ウエ ピエール
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
    • H04N21/85Assembly of content; Generation of multimedia applications
    • H04N21/854Content authoring
    • H04N21/8545Content authoring for generating interactive applications
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
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  • Multimedia (AREA)
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  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像チェーンにおいて、ライブ対話型アプリ
ケーションを開発し又は制御するために介入することは
容易ではない。本発明はライブ対話型アプリケーション
を開発し又は制御する方法を実施するよう完全に対話型
の環境に対してこの画像チェーンを適応することを目的
とする。このようにすると、イベント提供者は、テレビ
ジョン視聴者の端末に直接接続されているかのようにラ
イブ対話型アプリケーションを生成することが可能であ
る。 【解決手段】 本発明によって生成される対話型アプリ
ケーションの基本的な面は時間に亘って進展する可能性
である。従って、対話型マルチメディアアプリケーショ
ンを開発し制御する装置は、対話型アプリケーションの
要素を形成する手段と、テレビジョン視聴者へ放送され
る全ての対話式アプリケーションにおいて直接対話する
ための対話型アプリケーションのライブ制御用の手段と
を有さねばならない。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は対話型マルチメディアシステムに
おける情報の処理及び伝送に関連し、更に特定的にはラ
イブ対話型マルチメディアアプリケーションを開発し制
御するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】対話型マルチメディアシステムにおける
情報の処理及び伝送は、少なくとも1つの送信器と、対
話型コネクションのネットワークによって送信器に連結
される複数の対話型マルチメディア装置とを必要とす
る。
【0003】この技術分野に対する消費者の関心は高ま
っている。特許出願PCT/99/06992は、ユー
ザが選択を行いうる対話型マルチメディアアプリケーシ
ョンを受信する方法を記載する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】対話型アプリケーショ
ンのプロデューサは、これらのアプリケーションを開発
するためのパワフルなツールが入手可能でないことに直
面している。従って、消費者を満足させるのに十分な品
質の対話型アプリケーションを生成し、対話型テレビジ
ョンを成功させることは困難である。更に、既存のツー
ルは、イベント及びアプリケーションの放送をライブで
編集し制御することを可能としていない。
【0005】図1は、源、即ちスタジオ又は現場からの
生成チェーンにおける様々な関係者の位置を示す図であ
る。「オンライン」型の矢印(201)はイベントの放
送中に伝送されるデータが含まれることを示す。「オフ
ライン」型の矢印(200)は伝送がイベントの放送前
にオフラインで行われたことを示す。
【0006】図1では、6の関係者が示されており、以
下各関係者の様々な役割について説明する。
【0007】コンテンツ所有者(11)は、純粋に経済
的な役割を果たし、コンテンツを消費者へ分配すること
には責任を有さない。コンテンツ保有者は、例えば撮影
権に対して金銭を受け取るスポーツ連盟又は画像の保有
者である。
【0008】コンテンツ提供者(12,21,22,2
3,24)は、情報を獲得し、これを可能であればイベ
ント提供者の要求に応じてフォーマットする。
【0009】イベント提供者(13)は、様々なコンテ
ンツを伝送し、サービス提供者への最終製品を提供する
ようこれらのコンテンツを混合する役割を果たす。例え
ば、サッカーの試合では、イベント提供者はスローモー
ションのアクションシーケンスを生成し、これを他のシ
ーケンス又は特殊効果と混合する。
【0010】サービス提供者(15)は、イベントの中
断のないストリングをパッケージ提供者へ分配するよう
イベントをプログラミングする。
【0011】パッケージ提供者(16)は、幾つかのサ
ービスを放送する。
【0012】ネットワークマネージャ(14,17,2
7)は、様々な装置間で情報を伝送する役割を果たし、
ケーブル、衛星等の物理媒体を使用する。
【0013】最後に、消費者又はテレビジョン視聴者
(18)が含まれる。
【0014】従来技術における画像チェーンのこの表現
では、ライブ対話型アプリケーションを開発するため又
は制御するために介入することは容易ではない。従っ
て、本発明は、ライブ対話型アプリケーションを開発し
制御するための方法及びシステムを実施するために対話
型環境全体に対して適用されるよう、この環境を変更す
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、イベン
ト提供者(13)は、図2の線(90)によって示され
るようにユーザの端末に直接接続されているかのよう
に、ライブ対話型アプリケーションを生成することが可
能である。このようにして、対話型アプリケーション
は、消費者に対して動的に進展しうるマルチメディアデ
ータを提供する。更に、このアプリケーションの入手可
能性に気づきその間でナビゲートする手段を提供する。
【0016】本発明によって生成される対話型アプリケ
ーションの基本的な面は、時間が経過するにつれ進展す
る可能性である。例えば、自動車レースでは、幾つかの
ビデオ生成チャネルが割り当てられ得る(車内カメラ、
従来のレポート、インタビュー等)。事故が発生する
と、プロデューサは、新しいビデオシーケンスをプログ
ラムすることを決定しうる(事故に対して固定されたカ
メラ、事故に亘るスローモーション、他の事故に対する
回想)。
【0017】同時に、プロデューサは同じ通過帯域を維
持するよう他のシーケンスをドロップする。オーディオ
ビジュアルコンテンツと同様、対話型アプリケーション
は進展せねばならない(ビデオシーケンスを選択するた
めのメニュー、事故に関する情報等)。
【0018】デコーダの中の対話型アプリケーションを
動作するための適当なナビゲーションエンジンを使用す
ることにより、本発明によるシステムはアプリケーショ
ン要素を動的に形成し配置しうる。これらのアプリケー
ション要素は、ビデオシーケンスを描写すること及び/
又はグラフィカルな又はテキストの情報を含むことを可
能とする。イベント提供者は、作成段階においてアプリ
ケーション要素を準備することが可能であると共に、放
送中(ライブ)の制御段階においてアプリケーション要
素の対話型アプリケーション(形成、接続、除去、変
更)を変更することが可能である。
【0019】作成は、アプリケーション要素及びライブ
伝送中に必要であり得るメタファ要素の準備を可能とす
る。この準備は、高品質アプリケーションを獲得するた
め及びライブ放送中のイベント提供者の高い反応性のた
めに必要である。
【0020】制御は、イベント提供者が、作成によって
生じた素材から、現場又は外部情報からの情報から、及
びオーディオビジュアル生成によって取られた意思決定
からライブで対話型アプリケーションを構築することを
可能とする。制御は、以下の5つの構成要素によって実
行されうる。
【0021】一つ目は、再生リスト発生装置とのインタ
フェースである再生リスト(オーディオビデオシーケン
スを順序づける役割を果たすオーディオビジュアル生成
物の一部)を管理する装置である。
【0022】二つ目は、挿入装置へ伝送されるべきデー
タ(データをオーディオビデオストリームと多重化する
役割を果たすオーディオビジュアル生成物の一部)のフ
ォーマット及びフィードバック(カルーセル)のための
プログラミング装置である。
【0023】三つ目は、アプリケーション要素及びメタ
ファ要素の集合であるIAD(対話型アプリケーション
記述)管理装置である。
【0024】四つ目は、データ発生アプリケーションの
ための文脈データを受信しデータを発生する装置(現場
における機器)である。
【0025】五つ目は、イベント提供者に対して対話型
アプリケーションの生成のライブの管理及び作成のため
のグラフィカルインタフェースを提供するマンマシンイ
ンタフェースである。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明は、以下説明され、本発明
を制限するものではない実施例によってよりよく理解さ
れよう。対話型アプリケーションは、ユーザに対してマ
ルチメディアデータ及びこれらのデータについてナビゲ
ートする手段を与える。本発明によって扱われる対話型
アプリケーションの基本的な面は、ビデオ及びオーディ
オに関してだけでなく、他の種類のデータ及びナビゲー
ション手段に関しても、時間に亘って進展する可能性で
ある。
【0027】所与の時点において、デコーダに収容さ
れ、対話型アプリケーションをサポートするナビゲーシ
ョンエンジンは、アプリケーション(アプリケーション
要素)及び表現データ(メタファ要素)の構造を記述す
るデータの集合(LNG)を管理する。ナビゲーション
エンジンを用いて、ユーザはアプリケーション要素の利
用可能リストを確かめ、選択を行うことができる。選択
は、例えばアイコンをクリックすること、又はアプリケ
ーション要素が画面上でハイライトされたときにデコー
ダのボタンを押すことによって行われる。ユーザはま
た、例えば「電子番組案内」タイプの選択メニューを呼
び出しうる。LNGは、この時点において視聴者との対
話のために必要なアプリケーション要素の一部を含む。
このLNGは、ナビゲーションエンジンによって、イベ
ント提供者によって放送されたアプリケーション要素
(IAD)から構築される。IADは、所与の時点にお
いてアプリケーションの状態を全体として表わす。時間
に亘るIADの進展の記述は、ライブでイベント提供者
によって編集される。進行中に、本発明のIAD管理モ
ジュールは、IAD放送を編集されたデータに基づいて
変換する。
【0028】イベントがライブで放送される前に、プロ
デューサはビデオ及びオーディオの両方に関して対話型
アプリケーションを準備していると想定される。作成ツ
ールは、イベント提供者に対してIADの時間的な進展
を記述するよう動的に挿入、除去、又は変更されうるア
プリケーション要素を構築する可能性を提供する。作成
ツールはまた、イベント提供者の反応性を改善するよ
う、放送中に実行されうる動作(マクロ)を定義するこ
とを可能とする。
【0029】自動車レースの特定的なアプリケーション
では、IADは主要素(入力メニュー)及び追加的な要
素からなり、各要素は消費者が異なるビデオコンポーネ
ントへアクセスすることを可能とする。
【0030】従って、本例では、作成ツールはIAD及
び使用される準備ができているIAD要素上の一連の動
作、例えばビデオシーケンスの追加、変更、又は除去、
を生成する。
【0031】入力及び出力信号の処理の枠組みの中で、
本発明の方法及びシステムは3つの種類の動作を行う。
【0032】放送レベルにおいて、本発明の方法及びシ
ステムは、IADを時間的に進展させ、通過帯域の幅と
いった放送制約を考慮に入れて放送IADを構築するよ
うメッセージを発生する。使用される通過帯域は、ビデ
オの品質又は所望のデータアクセス時間といったパラメ
ータの関数として調整される。
【0033】データ発生装置レベルでは、本発明の方法
及びシステムは、現場所又はグラフィック又はテキスト
型の外部情報(アプリケーション要素によって示される
車両の速度、自動車の順位、ラップレコード等)に関す
る情報を提供する。
【0034】ビデオ及びオーディオストリームを生成す
る過程のレベルでは、本発明の方法及びシステムは、ビ
デオ及びオーディオのコンテンツを順序づける。この過
程はIADとの正しい同期を可能とせねばならない。例
えば、IADが所与の時間において新たなアプリケーシ
ョン要素の使用可能性を示す場合、この時間は対応する
ビデオコンポーネントの伝送に対応せねばならない。
【0035】デコーダレベルでは、本発明の方法及びシ
ステムは、ビデオ及びオーディオストリームの放送を監
視し、アプリケーション要素の出現及び消滅を検出す
る。本発明の方法及びシステムは、デコーダのメモリを
更新し、デコーダがユーザに対して使用可能なアプリケ
ーション要素を提供すればディスプレイを更新する。
【0036】図3に示されるように、イベント提供者又
はコンテンツ提供者(149)とのインタフェースを有
するオーディオ及びビデオ生成装置(140)は、2つ
の構成要素を含む。一般的に「再生リスト」(オーディ
オビデオシーケンスを順序づけるオーディオビジュアル
生成物の一部)と称されるオーディオビジュアル生成物
発生装置(144)、及び挿入装置(146)(データ
をオーディオビジュアルストリームと多重化するオーデ
ィオビジュアル生成物の一部)である。ビデオシーケン
スを記憶するデータベース(142)は制御装置(15
0)にアクセス可能である。
【0037】コンフィギュレータ(164)は、イベン
ト又はコンテンツ提供者(166)に対するグラフィッ
クインタフェースとして使用される。これは実際は対話
型プログラムを構築することを可能とするグラフィック
ツールである。従ってプロデューサは、所定のアプリケ
ーションテンプレートを用いて自分の対話型プログラム
を準備しうる。このツールは、プロデューサに対して対
話型アプリケーションのブロックを提供する。一旦対話
型アプリケーションが構築されると、プロデューサはこ
れをテストしうる。これは次にナビゲーションエンジン
によって実行されるためにデコーダ(130)へ送信さ
れる。
【0038】更に、制御装置(150)は、グラフィッ
クツールを提供するように実施される。このグラフィッ
クツールは、プロデューサが自分の初期アプリケーショ
ンを補足するようアプリケーション要素を動的に追加又
は変更しうるよう、コンフィギュレータ(164)によ
って構築される対話型プログラムを放送することを可能
とする。このために「プレビュー」モードが提供され、
これは全ての変更がローカルなデコーダ上でなされるこ
とを可能とする。制御装置(150)は以下の5つの構
成要素を含む。
【0039】一つ目は、再生リスト発生装置(144)
とのインタフェースである再生リスト管理装置(15
6)である。
【0040】二つ目は、挿入装置(146)へ送信され
るべきデータのフォーマット及びフィードバック(カル
ーセル)を行なうプログラミング装置(152)(デー
タをオーディオビデオストリームと多重化するオーディ
オビジュアル生成の一部)である。
【0041】三つ目は、選択されたナビゲーションエン
ジンによってアプリケーションを構築するIAD管理装
置(154)である。
【0042】四つ目は、データ発生アプリケーションの
ための文脈データを受信するデータ発生装置(158)
(現場にある機器)である。
【0043】五つ目は、イベント提供者(159)に対
して対話型アプリケーションの生成をライブで管理し構
成するグラフィックインタフェースを与えるマンマシン
インタフェース(157)である。
【0044】データ発生装置(160)は、コンテンツ
提供者(168)からデータを受信し、このデータをデ
ータ発生装置(160)によってアクセス可能とするよ
う「データベース」(167)として編成する。これら
のデータは、自動車レースの場合は、例えば、スコア、
チームラインナップ、自動車の位置等を表わす。
【0045】図4は、対話型テレビジョンシステム用の
デコーダ(139)の中に設置されるナビゲーションエ
ンジン(NE)を組み込んだ本発明の機能的なアーキテ
クチャを示す図である。以下の説明では、ナビゲーショ
ンエンジンはデコーダ(130)と同等とする。
【0046】本発明によれば、デコーダは一般的にIA
D(対話型アプリケーション記述)と称される特定のフ
ォーマットによって受信される対話型アプリケーション
をロードし実行する。テレビジョン受像機(図示せず)
に連結されることにより、デコーダ(130)は遠隔制
御を通じてユーザ(120)と通信する。実行中、デコ
ーダはアプリケーション要素の出現及び消滅を検出す
る。アプリケーション要素がもはや放送されなければ、
デコーダはIADの対応する部分をメモリから消去す
る。新しいアプリケーション要素が放送されていれば、
これはダウンロードされ、メモリの中へ記憶され、使用
可能なアプリケーション要素のリストの中へ統合され
る。
【0047】IADデータは、或るプロトコルによって
デコーダ(130)へ送信される。ナビゲーションエン
ジンは以下の動作を実行する。
【0048】アプリケーションの有用な部分をロードし
必要な構造を形成する(LNG)。
【0049】IADの中でナビゲーションを管理するよ
うリンクを有効とし通知する。
【0050】LNGの中で放送されるIAD変更を渡
す。
【0051】本発明によれば、イベント提供者は以下の
機能にアクセスすることが可能でなくてはならない。
【0052】1.IADの進展の描写 アプリケーション要素は反復的オブジェクトである(こ
れらはアプリケーション要素から形成されるか、又は基
本オブジェクト(ノード又はリンク)によって形成され
る)。アプリケーション要素の存在は、形成及び除去の
時間によって、又はオーディオビジュアル生成(再生リ
スト)との同期によって決められる。アプリケーション
の反復的構造は従って時間軸上で表現される。アプリケ
ーションの完全性を損じうるそれ以降の変更を防止する
ため安全間隔が決められる(例えば一瞬の間のアプリケ
ーションの進展は変更可能でない)。アプリケーション
の完全性を更に確実とするため、イベント提供者はプレ
ビューモードを使用可能である。このモードでは、イベ
ント提供者は(移動する時間窓を用いて)放送されない
がイベント提供者においてローカルに試験されうる変更
を行いうる。変更は次に放送モードにおいて適用可能で
ある。
【0053】2.動作及び準備されたアプリケーション
要素の描写 作成段階が完了すると、ライブの放送のイベントによる
IADを変更するために動作及びアプリケーション要素
の集合が使用される準備ができている。これらの動作及
びアプリケーション要素へのアクセスのモードは、イベ
ント提供者の反応性を最適化するために有効でなくては
ならない。
【0054】3.外部制御手段は3つのカテゴリへ分類
されうる。
【0055】・一つ目は、自動車レースの例で説明され
たように、プロデューサがビデオシーケンスをプログラ
ムすることを可能とするオーディオビデオ生成である。
アプリケーション要素とビデオシーケンスとの間のリン
クは、プレビューモードにおいて実行され、アプリケー
ション要素上で描写される。
【0056】・二つ目は、データ発生器がIAD要素の
内部値を変更することによりIADの進展に対して寄与
することである。例えば、レースの場所及びパラメータ
は、自動車レースの例では定期的に更新される。
【0057】・三つ目は、送信プロセスがIADを全て
のデコーダへ送信されるべきメッセージへ変換すること
を可能とすることである。通過帯域の制限と対話型アプ
リケーションの要件との間に折り合いをつけるため、幾
つかのパラメータが調整されうる。プロデューサは、ビ
デオ、オーディオ及びデータの間に割り当てられる通過
帯域を管理せねばならない。
【0058】4.本発明に関してイベント提供者にとっ
て有用な一般的な機能は例えば以下のものである。
【0059】・オブジェクト(メタファ要素、準備され
たデータ等)へアクセスするためのブラウザへのアクセ
ス。
【0060】・放送及び制御プロセスへのアクセス(通
過帯域等)。
【0061】・データ発生器へのアクセス(データ生成
アプリケーションの状態等)。
【0062】・IADの進展の描写へのアクセス(プレ
ビュー、放送)。
【0063】・再生リストの描写へのアクセス(オーデ
ィオビジュアル生成等)。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像生成チェーンの様々な役割を示す図であ
る。
【図2】本発明による画像生成チェーンの環境を表わす
図である。
【図3】本発明のシステムのアーキテクチャ及び様々な
構成要素を示す図である。
【図4】本発明のシステムの機能的なアーキテクチャを
示す図である。
【符号の説明】
120 テレビジョン視聴者 130 デコーダ 140 オーディオビデオ生成装置 142 データベース 144 オーディオビデオ生成物発生装置 146 挿入装置 149 コンテンツ提供者 150 制御装置 152 プログラミング装置 154 対話式アプリケーション管理装置 156 オーディオビデオ生成物管理装置 157 マンマシンインタフェース 158 データ発生装置 159 イベント提供者 160 データ発生装置 164 コンフィギュレータ 166 コンテンツ提供者 167 データベース 168 コンテンツ提供者 200 オフライン 201 オンライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 H04N 7/08 A 7/025 7/03 7/035 (72)発明者 オリヴィエ ドウ フランス国,35000 レンヌ,リュ・サ ン・ジョルジュ 34 (72)発明者 ピエール ウエ フランス国,35510 セソン・セヴィニェ, スクワール・ド・ラ・フォス・オ・ムワネ 42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イベント提供者側及びコンテンツ提供者
    側を含むマルチメディアビデオアプリケーション用の送
    信装置であって、 コンテンツ提供者は、対話型アプリケーションの要素を
    作成する手段と、テレビジョン視聴者に対して放送され
    る全ての対話型アプリケーションにおいて直接対話する
    よう対話型アプリケーションを制御する手段とを使用可
    能であることを特徴とする送信装置。
  2. 【請求項2】 上記作成手段は、オーディオビジュアル
    生成物を発生する装置と様々な種類のストリームの多重
    化を可能とする挿入装置とを含むことを特徴とする、請
    求項1記載のマルチメディアアプリケーション用送信装
    置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、 上記オーディオビジュアル生成物発生装置にインタフェ
    ース接続されるオーディオビジュアル生成物を管理する
    装置と、 上記挿入装置へ送信されるべきデータをフォーマットし
    フィードバックするプログラミング装置と、 対話型アプリケーションを構築する対話型アプリケーシ
    ョンの要素を管理する装置と、 データを発生する装置と、 対話型アプリケーションの生成物をライブで管理し作成
    するグラフィックインタフェースをイベント提供者へ与
    えるマンマシンインタフェースとを含むことを特徴とす
    る、請求項2記載のマルチメディアアプリケーション用
    送信装置。
  4. 【請求項4】 コンテンツ提供者からデータを受信し、
    上記データをデータベースとして編成し、上記データを
    上記制御手段の上記データ発生装置へ供給する第2のデ
    ータ発生装置を含むことを特徴とする、請求項3記載の
    マルチメディアアプリケーション用送信装置。
  5. 【請求項5】 対話型アプリケーションの要素は、その
    存在が形成又は除去の時間によって、又はオーディオビ
    ジュアルの生成との同期によって決められる反復的オブ
    ジェクトである、請求項1乃至4のうちいずれか一項記
    載のマルチメディアアプリケーション用送信装置。
  6. 【請求項6】 現場からテレビジョン視聴者への画像生
    成チェーンにおいて対話型マルチメディアアプリケーシ
    ョンを開発し制御し、テレビジョン視聴者とイベント提
    供者及びコンテンツ提供者との間を連結する方法であっ
    て、 (a)ビデオ及びオーディオチャネルを用いて複数の対
    話型アプリケーションを準備する段階と、 (b)対話型アプリケーションの要素を動的に使用され
    うるよう作成する段階と、 (c)対話型アプリケーションの要素の挿入又は除去に
    関連する対話型アプリケーションの変更を、これらの対
    話型アプリケーションの進展を追うと共にテレビジョン
    視聴者と対話して同期させる段階とを含む方法。
  7. 【請求項7】 (a)放送レベルにおいて、対話型アプ
    リケーションの要素の時間的進展を追い、対話型アプリ
    ケーションの放送される要素の構造を動的に構築するよ
    うメッセージを発生する動作と、 (b)データ発生装置レベルにおいて、現場又は外部デ
    ータからデータを供給する動作と、 (c)ビデオ及びオーディオストリームを発生する過程
    のレベルにおいて、対話型アプリケーションの要素の正
    しい同期を得るようビデオ及びオーディオコンテンツを
    順序づける動作とを含むことを特徴とする、請求項6記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 全てのデコーダに共通な現在のグラフの
    構成は、通過帯域の制限と対話型アプリケーションの要
    件との間に折り合いをつけるために送信されることを特
    徴とする、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 対話型アプリケーションの反復的構造の
    中の安全間隔を使用することによって対話型アプリケー
    ションの完全性を制御することを特徴とする、請求項8
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 中央ユニットと、送信器から放送され
    るマルチメディアビデオアプリケーションを受容するた
    めのメモリと、該メモリを消去する手段と、該アプリケ
    ーションを該メモリの中へロードする手段と、識別子を
    用いて少なくとも1つのアプリケーションをユーザ選択
    する手段とを含む、上記マルチメディアビデオアプリケ
    ーション用の受信装置であって、 放送された伝送を監視する手段と、マルチメディアアプ
    リケーションの出現/消滅を検出する手段とを更に有
    し、該検出手段はアプリケーションの出現時にロード手
    段をトリガし、アプリケーションの消滅時にこのアプリ
    ケーションを消去するためにメモリを消去し、出現/消
    滅したマルチメディアアプリケーションのための識別子
    を追加/除去するよう選択手段に対して動作することを
    特徴とする受信装置。
JP2000075708A 1999-03-19 2000-03-17 ライブ対話型マルチメディアアプリケーションを開発・制御する方法及びシステム Pending JP2000308039A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9903462 1999-03-19
FR9903462A FR2791210A1 (fr) 1999-03-19 1999-03-19 Methode et systeme de developpement et de controle d'applications multimedia interactives en direct

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