JP2000307093A - 基板利用を最大化する方法 - Google Patents
基板利用を最大化する方法Info
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/02—Details
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- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
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- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
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- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラット・パネル型の表示器又は検出器の静
電保護を最大化しながら、これら表示器又は検出器の作
製時の基板利用を最大化する方法を提供する。 【解決手段】 最初に、所定の幅の保護環(14)をそ
れぞれ有する少なくとも2つの検出器(10、12)を
基板(13)上に配置する。一方の検出器の保護環幅の
少なくとも一部は、他方の検出器の保護環幅の一部に隣
接する。次いで、隣接した保護環幅部分の最大のオーバ
ーラップを達成する一方、各々の表示器又は検出器に静
電気放電保護を依然として提供するように、これらの隣
接した保護環幅部分を配置する。検出器の各々は、基板
を部分的に貫通するようにスクライビングしてそのスク
ライブ・マークで破断することによって又はノコにより
切断によって、他の検出器及び基板の残りの部分から切
り離される。
電保護を最大化しながら、これら表示器又は検出器の作
製時の基板利用を最大化する方法を提供する。 【解決手段】 最初に、所定の幅の保護環(14)をそ
れぞれ有する少なくとも2つの検出器(10、12)を
基板(13)上に配置する。一方の検出器の保護環幅の
少なくとも一部は、他方の検出器の保護環幅の一部に隣
接する。次いで、隣接した保護環幅部分の最大のオーバ
ーラップを達成する一方、各々の表示器又は検出器に静
電気放電保護を依然として提供するように、これらの隣
接した保護環幅部分を配置する。検出器の各々は、基板
を部分的に貫通するようにスクライビングしてそのスク
ライブ・マークで破断することによって又はノコにより
切断によって、他の検出器及び基板の残りの部分から切
り離される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板、典型的には
ガラス上に作製される検出器又は表示器に関し、具体的
には、検出器(X線若しくは光検出器)又は表示器(以
後、これらを便宜的に検出器と呼ぶものとする)の寸法
の最小化の均衡を図ることにより、基板面積の利用を最
大化すると共に、保護環(ガードリング)が提供する静
電気放電保護を最大化する、即ち、単一の基板上の各々
の検出器の周縁の一部として形成される導電材料の面積
を最大化することに関する。保護環が幅広であるほど、
より大きな保護が提供されるが、更なる検出器を形成す
るのに利用可能な基板の残面積が少なくなる。
ガラス上に作製される検出器又は表示器に関し、具体的
には、検出器(X線若しくは光検出器)又は表示器(以
後、これらを便宜的に検出器と呼ぶものとする)の寸法
の最小化の均衡を図ることにより、基板面積の利用を最
大化すると共に、保護環(ガードリング)が提供する静
電気放電保護を最大化する、即ち、単一の基板上の各々
の検出器の周縁の一部として形成される導電材料の面積
を最大化することに関する。保護環が幅広であるほど、
より大きな保護が提供されるが、更なる検出器を形成す
るのに利用可能な基板の残面積が少なくなる。
【0002】
【発明の背景】当業界で周知のように、検出器は、作製
時に単一の絶縁性基板(即ち、ガラス)上に一連のフォ
トマスク及び関連する処理を用いて複写される。基板上
の検出器は、各々の検出器の保護環によって互いに分離
される。作製工程の終盤近くで、基板はスクライビング
(scribing)されて、個々の検出器が互いに切り離され
る。検出器は、個々の画素(即ち、ピクセル)で構成さ
れている活性領域と、活性領域の一辺以上の辺の周縁に
配置されている接点フィンガ(contact finger)と、保
護環とで構成されている。保護環は、接点フィンガ及び
活性領域の両方を包囲する周縁を形成している。
時に単一の絶縁性基板(即ち、ガラス)上に一連のフォ
トマスク及び関連する処理を用いて複写される。基板上
の検出器は、各々の検出器の保護環によって互いに分離
される。作製工程の終盤近くで、基板はスクライビング
(scribing)されて、個々の検出器が互いに切り離され
る。検出器は、個々の画素(即ち、ピクセル)で構成さ
れている活性領域と、活性領域の一辺以上の辺の周縁に
配置されている接点フィンガ(contact finger)と、保
護環とで構成されている。保護環は、接点フィンガ及び
活性領域の両方を包囲する周縁を形成している。
【0003】保護環は、1つ以上の材料で構成すること
ができ、そのうちの少なくとも1つは導電性である。活
性領域にピクセルを含んでいるデバイスは、静電気放電
(ESD)に対して極めて敏感である。静電気放電は、
デバイスの作用を変化させたり、デバイスを全部破壊し
たりする可能性があり、特に、分割時及び分割後に検出
器が取扱処理(ハンドリング)によるESDにさらされ
るときには、検出器を放電から保護しなければならな
い。保護環は、その幅が、取扱処理される検出器のエッ
ジと、検出器の敏感な活性領域へ直接通じる導電性の高
い経路の一部を成す接点フィンガとの間に間隙を形成す
るので、幾分かの保護を提供することができる。更に、
保護環は、切り離し後に行われる作製及び検出器組み立
て工程(例えば、試験)時、並びに意図されている最終
製品の関連する支持電子部品として組み立てられる際
に、既知の電位(例えば、アース)に接続することがで
きる。これにより、ESDが、ピクセルの部分を含んで
いるデバイスを損傷する機会が更に少なくなる。保護環
を既知の電位に接続するということはまた、保護環が導
電性でなければならないことを示している。
ができ、そのうちの少なくとも1つは導電性である。活
性領域にピクセルを含んでいるデバイスは、静電気放電
(ESD)に対して極めて敏感である。静電気放電は、
デバイスの作用を変化させたり、デバイスを全部破壊し
たりする可能性があり、特に、分割時及び分割後に検出
器が取扱処理(ハンドリング)によるESDにさらされ
るときには、検出器を放電から保護しなければならな
い。保護環は、その幅が、取扱処理される検出器のエッ
ジと、検出器の敏感な活性領域へ直接通じる導電性の高
い経路の一部を成す接点フィンガとの間に間隙を形成す
るので、幾分かの保護を提供することができる。更に、
保護環は、切り離し後に行われる作製及び検出器組み立
て工程(例えば、試験)時、並びに意図されている最終
製品の関連する支持電子部品として組み立てられる際
に、既知の電位(例えば、アース)に接続することがで
きる。これにより、ESDが、ピクセルの部分を含んで
いるデバイスを損傷する機会が更に少なくなる。保護環
を既知の電位に接続するということはまた、保護環が導
電性でなければならないことを示している。
【0004】活性領域にピクセルの部分を形成している
デバイスのESD感受性は、これらデバイスが最初に作
製されるまでは予測できないことがしばしばである。E
SDに対して極めて敏感なデバイスでは、保護をより強
める(即ち、保護環をより幅広にする)と有利である。
しかしながら、最適な保護環幅は、当初の設計時には決
定することができず、このことは、敏感なデバイス及び
保護環幅を含む設計は、保護環幅を評定し得るようにな
る前に、実地に作製して試験しなければならないことを
意味する。即ち、1回又はこれよりも多い回数で設計を
反復して実地に作製すると共に試験して初めて、最終設
計を求めることができるということである。更に、この
ことは、設計を完成するまでの時間が増大し、同時に、
保護環幅を最適化するためにフォトマスクを更に反復し
て形成する経費も増大することを意味する。各々の保護
環を配置するためには、フォトリソグラフィ式露光工具
を用いることができる。最後に、保護環幅は任意に大き
くすることはできない。というのは、保護環幅を大きく
すると、より大きな基板上により小さな検出器が作製さ
れることになって、基板当たりの製造される検出器の数
がより少なくなり、また経費にも悪影響を及ぼすからで
ある。
デバイスのESD感受性は、これらデバイスが最初に作
製されるまでは予測できないことがしばしばである。E
SDに対して極めて敏感なデバイスでは、保護をより強
める(即ち、保護環をより幅広にする)と有利である。
しかしながら、最適な保護環幅は、当初の設計時には決
定することができず、このことは、敏感なデバイス及び
保護環幅を含む設計は、保護環幅を評定し得るようにな
る前に、実地に作製して試験しなければならないことを
意味する。即ち、1回又はこれよりも多い回数で設計を
反復して実地に作製すると共に試験して初めて、最終設
計を求めることができるということである。更に、この
ことは、設計を完成するまでの時間が増大し、同時に、
保護環幅を最適化するためにフォトマスクを更に反復し
て形成する経費も増大することを意味する。各々の保護
環を配置するためには、フォトリソグラフィ式露光工具
を用いることができる。最後に、保護環幅は任意に大き
くすることはできない。というのは、保護環幅を大きく
すると、より大きな基板上により小さな検出器が作製さ
れることになって、基板当たりの製造される検出器の数
がより少なくなり、また経費にも悪影響を及ぼすからで
ある。
【0005】従って、フォトマスクを再形成するのに関
連する時間及び経費を費やさずに、ESD保護に最適な
幅を実験的に決定する目的で保護環幅を変更することが
出来るように、基板上の検出器相互の間に可変の保護環
幅を提供する手段が得られると望ましい。
連する時間及び経費を費やさずに、ESD保護に最適な
幅を実験的に決定する目的で保護環幅を変更することが
出来るように、基板上の検出器相互の間に可変の保護環
幅を提供する手段が得られると望ましい。
【0006】
【発明の概要】本発明によれば、個々の検出器について
の保護環の実効幅は、作製工程時に各々の検出器がオー
バーラップする量を選択することにより、2つのファク
タにわたって変化させることができる。両極端の場合に
は、隣接する検出器の保護環は、完全にオーバーラップ
するか或いはエッジ同士が突合せ接触するかのいずれか
となる。切り離し時の材料の損失を一切無視すると、後
者の構成では、保護環幅は、前者の構成の保護環幅の2
倍となる。本発明によれば、また、これら両極端の間の
任意のオーバーラップ量にすることができる。
の保護環の実効幅は、作製工程時に各々の検出器がオー
バーラップする量を選択することにより、2つのファク
タにわたって変化させることができる。両極端の場合に
は、隣接する検出器の保護環は、完全にオーバーラップ
するか或いはエッジ同士が突合せ接触するかのいずれか
となる。切り離し時の材料の損失を一切無視すると、後
者の構成では、保護環幅は、前者の構成の保護環幅の2
倍となる。本発明によれば、また、これら両極端の間の
任意のオーバーラップ量にすることができる。
【0007】本発明の一面によれば、基板利用を最大化
する方法が提供され、この方法は、基板上に少なくとも
2つの検出器を設ける工程を含み、これらの2つの検出
器の各々はそれぞれ保護環を有し、2つの検出器の保護
環は、これら保護環がほぼ隣接するように配置される。
次いで、ほぼ隣接した保護環を、最低限のESD保護を
提供する最大のオーバーラップが達成されるように配置
する。
する方法が提供され、この方法は、基板上に少なくとも
2つの検出器を設ける工程を含み、これらの2つの検出
器の各々はそれぞれ保護環を有し、2つの検出器の保護
環は、これら保護環がほぼ隣接するように配置される。
次いで、ほぼ隣接した保護環を、最低限のESD保護を
提供する最大のオーバーラップが達成されるように配置
する。
【0008】従って、本発明の目的は、可変の保護環幅
を提供することにある。このことは、検出器の寸法を最
小化することを可能にするという利点を有し、これによ
り、検出器に対して依然として十分なESD保護を提供
しながら基板利用を最大化する。
を提供することにある。このことは、検出器の寸法を最
小化することを可能にするという利点を有し、これによ
り、検出器に対して依然として十分なESD保護を提供
しながら基板利用を最大化する。
【0009】本発明のその他の目的及び利点は、以下の
記載、図面及び請求項から明らかとなろう。
記載、図面及び請求項から明らかとなろう。
【0010】
【発明の詳しい説明】本発明によれば、基板利用を最大
化するという目標は、保護環を用いてESD保護を提供
するという相反する目標と均衡が図られる。当業界で
は、最大の保護環幅は最大のESD保護を与えるが、最
小の保護環幅は最大の基板利用を与えるということが認
められている。従って、本発明は、検出器の寸法を最小
化することにより基板利用を最大化し、保護環幅を最小
化することにより検出器の寸法を最小化し、しかも、新
たなフォトマスクを形成せずにESD保護を向上させる
機会を提供する。
化するという目標は、保護環を用いてESD保護を提供
するという相反する目標と均衡が図られる。当業界で
は、最大の保護環幅は最大のESD保護を与えるが、最
小の保護環幅は最大の基板利用を与えるということが認
められている。従って、本発明は、検出器の寸法を最小
化することにより基板利用を最大化し、保護環幅を最小
化することにより検出器の寸法を最小化し、しかも、新
たなフォトマスクを形成せずにESD保護を向上させる
機会を提供する。
【0011】ここで、図面について説明する。図面に
は、本発明の概念が示されている。図1では、単一の基
板13上の2つの検出器10及び12がそれぞれ保護環
14を有しており、保護環14は典型的には、金属製で
あるので、少なくとも幾分かのESD保護を提供するこ
とが可能である。保護環14の幅は、約0.5mm〜約
10cmの範囲にある。各々の検出器の隣接した保護環
幅部分14aは、線16の位置で突合せ接触している
が、オーバーラップしてはいない。このような構成は、
ESD保護を最大化するが、検出器10及び12の寸法
を最大化するという欠点も有している。隣接した保護環
がすべて突合せ接触しており全くオーバーラップしてい
ない状態で、単一の基板上に複数の検出器を配置する
と、イメージャ(imager)の活性領域の最大寸法は限定
されているので、基板利用が最小になって不利である。
は、本発明の概念が示されている。図1では、単一の基
板13上の2つの検出器10及び12がそれぞれ保護環
14を有しており、保護環14は典型的には、金属製で
あるので、少なくとも幾分かのESD保護を提供するこ
とが可能である。保護環14の幅は、約0.5mm〜約
10cmの範囲にある。各々の検出器の隣接した保護環
幅部分14aは、線16の位置で突合せ接触している
が、オーバーラップしてはいない。このような構成は、
ESD保護を最大化するが、検出器10及び12の寸法
を最大化するという欠点も有している。隣接した保護環
がすべて突合せ接触しており全くオーバーラップしてい
ない状態で、単一の基板上に複数の検出器を配置する
と、イメージャ(imager)の活性領域の最大寸法は限定
されているので、基板利用が最小になって不利である。
【0012】基板利用に関するこの特定の問題は、図2
の構成によって補正することができる。同図では、ダイ
10及び12の隣接した保護環幅部分14aは、オーバ
ーラップ部分18によって示すように、完全にオーバー
ラップしている。しかしながら、このような構成によっ
て提供されるESD保護は、図1の構成に比べて必然的
に低下する。言うまでもなく、当業者には、検出器の用
途によっては、ESD保護について不利な妥協をせずに
100%のオーバーラップによって基板利用を最大化す
るという目標が達せられ得ることが理解されよう。逆
に、検出器の用途によっては、図1に示すように、保護
環をオーバーラップさせずに突合せ接触するようにして
初めて、十分なESD保護という目標が達せられ得るこ
とも当業者には理解されよう。
の構成によって補正することができる。同図では、ダイ
10及び12の隣接した保護環幅部分14aは、オーバ
ーラップ部分18によって示すように、完全にオーバー
ラップしている。しかしながら、このような構成によっ
て提供されるESD保護は、図1の構成に比べて必然的
に低下する。言うまでもなく、当業者には、検出器の用
途によっては、ESD保護について不利な妥協をせずに
100%のオーバーラップによって基板利用を最大化す
るという目標が達せられ得ることが理解されよう。逆
に、検出器の用途によっては、図1に示すように、保護
環をオーバーラップさせずに突合せ接触するようにして
初めて、十分なESD保護という目標が達せられ得るこ
とも当業者には理解されよう。
【0013】本発明によれば、保護環幅の部分的なオー
バーラップによって、しばしば、十分なESD保護を提
供することができる。即ち、図1の全くオーバーラップ
のない場合又は図2の100%のオーバーラップの場合
のいずれをも要求せずに、基板利用及びESD保護の両
方を最大化するという目標を達成することができる。図
3に、隣接した保護環幅部分14aの部分的なオーバー
ラップを示す部分的オーバーラップ部分20が示されて
いる。言うまでもなく、部分的オーバーラップの量は変
化させることができ、図3に示す部分的オーバーラップ
の量は、本発明の可変の保護環幅の概念を限定するもの
と考えるべきでないことは当業者には理解されよう。
バーラップによって、しばしば、十分なESD保護を提
供することができる。即ち、図1の全くオーバーラップ
のない場合又は図2の100%のオーバーラップの場合
のいずれをも要求せずに、基板利用及びESD保護の両
方を最大化するという目標を達成することができる。図
3に、隣接した保護環幅部分14aの部分的なオーバー
ラップを示す部分的オーバーラップ部分20が示されて
いる。言うまでもなく、部分的オーバーラップの量は変
化させることができ、図3に示す部分的オーバーラップ
の量は、本発明の可変の保護環幅の概念を限定するもの
と考えるべきでないことは当業者には理解されよう。
【0014】さて、図1及び図2に示すように両極端で
は、隣接する検出器10及び12の保護環14aは、エ
ッジとエッジとを突合せ接触させる(図1)か、又は完
全にオーバーラップさせる(図2)かのいずれかにする
ことができ、切り離し時の材料の損失を一切無視する
と、前者の構成では保護環幅は、後者の構成の保護環幅
の2倍となる。本発明によれば、また、これら両極端に
加えて、更なるフォトマスクの形成を一切必要としない
で両極端の間の任意の量のオーバーラップ(図3)を達
成することもできる。
は、隣接する検出器10及び12の保護環14aは、エ
ッジとエッジとを突合せ接触させる(図1)か、又は完
全にオーバーラップさせる(図2)かのいずれかにする
ことができ、切り離し時の材料の損失を一切無視する
と、前者の構成では保護環幅は、後者の構成の保護環幅
の2倍となる。本発明によれば、また、これら両極端に
加えて、更なるフォトマスクの形成を一切必要としない
で両極端の間の任意の量のオーバーラップ(図3)を達
成することもできる。
【0015】ここでの議論を通じて言及している保護環
は、2つ以上の態様で形成することができる。最も単純
な実施例は、単一の導電性材料層(導電層22と呼ぶ)
を有するものであろう。図4は、図1の検出器12の保
護環幅部分14a及び基板13の右側エッジ部分の断面
図である。
は、2つ以上の態様で形成することができる。最も単純
な実施例は、単一の導電性材料層(導電層22と呼ぶ)
を有するものであろう。図4は、図1の検出器12の保
護環幅部分14a及び基板13の右側エッジ部分の断面
図である。
【0016】図5は、図4に示すものと同じ区域の図で
あるが、保護環が、第1の導電層22及び第2の導電層
24として示されている2つの導電性材料層によって形
成されている点が異なる。導電層は、例えば、Mo、A
l、Cr、Ta、Ti、W及びITO、又はこれらの材
料若しくは類似の材料から成る任意の多層の組み合わせ
を含むことができ、厚みは典型的には、約0.05ミク
ロン〜1.0ミクロンである。各々の導電層を多層とす
ることができる。
あるが、保護環が、第1の導電層22及び第2の導電層
24として示されている2つの導電性材料層によって形
成されている点が異なる。導電層は、例えば、Mo、A
l、Cr、Ta、Ti、W及びITO、又はこれらの材
料若しくは類似の材料から成る任意の多層の組み合わせ
を含むことができ、厚みは典型的には、約0.05ミク
ロン〜1.0ミクロンである。各々の導電層を多層とす
ることができる。
【0017】図6は、更にもう1つの実施例を示してお
り、ここでは、保護環は、1つの非導電性材料層26に
よって分離された2つの異なる導電性材料層22及び2
4で構成されている。
り、ここでは、保護環は、1つの非導電性材料層26に
よって分離された2つの異なる導電性材料層22及び2
4で構成されている。
【0018】図7は、図4に示すものと同じ区域の図で
あり、保護環が、2つの導電性材料層、即ち、導電層2
2及び24によって形成されている。非導電性材料は、
酸化ケイ素若しくは窒化ケイ素等の無機誘電体、ポリイ
ミド(polymide)等の有機誘電体、又はこれらの材料か
ら成る多層の組み合わせを含むことができ、厚みは典型
的には、約0.1ミクロン〜2ミクロンである。導電層
22及び24は、保護環の区域において非導電性材料2
6によって分離されており、導電層22と導電層24と
の間に、バイア(via)28と一般に呼ばれる導電性経
路を備えている。バイア28は、第1の導電層22と第
2の導電層24との間に導電性経路を確立する目的で、
保護環の複数部分において非導電性材料26を排除して
いる。バイアは、保護環のいくつかの区域に非導電性材
料26が存在しないことを大きな理由として第2の導電
層24と同じ材料で第2の導電層24と同時に充填され
る。
あり、保護環が、2つの導電性材料層、即ち、導電層2
2及び24によって形成されている。非導電性材料は、
酸化ケイ素若しくは窒化ケイ素等の無機誘電体、ポリイ
ミド(polymide)等の有機誘電体、又はこれらの材料か
ら成る多層の組み合わせを含むことができ、厚みは典型
的には、約0.1ミクロン〜2ミクロンである。導電層
22及び24は、保護環の区域において非導電性材料2
6によって分離されており、導電層22と導電層24と
の間に、バイア(via)28と一般に呼ばれる導電性経
路を備えている。バイア28は、第1の導電層22と第
2の導電層24との間に導電性経路を確立する目的で、
保護環の複数部分において非導電性材料26を排除して
いる。バイアは、保護環のいくつかの区域に非導電性材
料26が存在しないことを大きな理由として第2の導電
層24と同じ材料で第2の導電層24と同時に充填され
る。
【0019】図8は、図4に示すものと同じ区域の図で
あり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導電層2
2、第2の導電層24及び第3の導電層32)によって
形成されている。
あり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導電層2
2、第2の導電層24及び第3の導電層32)によって
形成されている。
【0020】図9もまた、図4に示すものと同じ区域の
図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導電
層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)によ
って形成されており、保護環区域において、第2の導電
層24が非導電性材料の層26によって第3の導電層3
2から分離されている。
図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導電
層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)によ
って形成されており、保護環区域において、第2の導電
層24が非導電性材料の層26によって第3の導電層3
2から分離されている。
【0021】図10もやはり、図4に示すものと同じ区
域の図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の
導電層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)
によって形成されており、保護環区域において、第1の
導電層22が非導電性材料の層26によって第2の導電
層24から分離されている。
域の図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の
導電層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)
によって形成されており、保護環区域において、第1の
導電層22が非導電性材料の層26によって第2の導電
層24から分離されている。
【0022】図11もまた、図4に示すものと同じ区域
の図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導
電層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)に
よって形成されている。この実施例では、第1の導電層
22は非導電性材料層26によって第2の導電層24か
ら分離されており、第2の導電層24は非導電性材料の
層30によって第3の導電層32から分離されている。
の図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導
電層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)に
よって形成されている。この実施例では、第1の導電層
22は非導電性材料層26によって第2の導電層24か
ら分離されており、第2の導電層24は非導電性材料の
層30によって第3の導電層32から分離されている。
【0023】図12は、図4に示すものと同じ区域の図
であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導電層
22、第2の導電層24及び第3の導電層32)によっ
て形成されている。第2の導電層24は、バイア28の
区域を除き、非導電性材料層26によって第3の導電層
32から分離されている。
であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導電層
22、第2の導電層24及び第3の導電層32)によっ
て形成されている。第2の導電層24は、バイア28の
区域を除き、非導電性材料層26によって第3の導電層
32から分離されている。
【0024】図13もまた、図4に示すものと同じ区域
の図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導
電層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)に
よって形成されており、第1の導電層22が、バイア2
8の区域を除き、非導電性材料層26によって第2の導
電層24から分離されている。
の図であり、保護環は、3つの導電性材料層(第1の導
電層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)に
よって形成されており、第1の導電層22が、バイア2
8の区域を除き、非導電性材料層26によって第2の導
電層24から分離されている。
【0025】図14もやはり、図4に示すものと同じ区
域の図である。図14では、保護環は、3つの導電性材
料層(第1の導電層22、第2の導電層24及び第3の
導電層32)によって形成されている。第1の導電層2
2は、バイア28の区域を除き、非導電性材料層26に
よって第2の導電層24から分離されている。また、第
2の導電層24は、非導電性材料層30によって第3の
導電層32から分離されている。
域の図である。図14では、保護環は、3つの導電性材
料層(第1の導電層22、第2の導電層24及び第3の
導電層32)によって形成されている。第1の導電層2
2は、バイア28の区域を除き、非導電性材料層26に
よって第2の導電層24から分離されている。また、第
2の導電層24は、非導電性材料層30によって第3の
導電層32から分離されている。
【0026】図15は、図4に示すものと同じ区域の更
にもう1つの図であり、保護環はこの場合にも、3つの
導電性材料層(第1の導電層22、第2の導電層24及
び第3の導電層32)によって形成されている。この実
施例では、第1の導電層22は、非導電性材料層26に
よって第2の導電層24から分離されている。加えて、
第2の導電層24は、バイア28の区域を除き、非導電
性材料層30によって第3の導電層32から分離されて
いる。
にもう1つの図であり、保護環はこの場合にも、3つの
導電性材料層(第1の導電層22、第2の導電層24及
び第3の導電層32)によって形成されている。この実
施例では、第1の導電層22は、非導電性材料層26に
よって第2の導電層24から分離されている。加えて、
第2の導電層24は、バイア28の区域を除き、非導電
性材料層30によって第3の導電層32から分離されて
いる。
【0027】図16は、図4に示すものと同じ区域の更
にもう1つの図であり、この場合にも、保護環は、3つ
の導電性材料層(第1の導電層22、第2の導電層24
及び第3の導電層32)によって形成されている。図1
6の実施例では、第1の導電層22は、バイア28の区
域を除き、非導電性材料層26によって第2の導電層2
4から分離されている。更に、第2の導電層24は、バ
イア28の区域を除き、非導電性材料層30によって第
3の導電層32から分離されている。
にもう1つの図であり、この場合にも、保護環は、3つ
の導電性材料層(第1の導電層22、第2の導電層24
及び第3の導電層32)によって形成されている。図1
6の実施例では、第1の導電層22は、バイア28の区
域を除き、非導電性材料層26によって第2の導電層2
4から分離されている。更に、第2の導電層24は、バ
イア28の区域を除き、非導電性材料層30によって第
3の導電層32から分離されている。
【0028】図17に示す本発明の更にもう1つの実施
例も、図4に示すものと同じ区域の図である。図17で
は、保護環はやはり、3つの導電性材料層(第1の導電
層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)によ
って形成されている。第1の導電層22は、バイア28
の区域を除き、非導電性材料層26によって第2の導電
層24から分離されている。第2の導電層24は、第2
のバイア34の区域を除き、非導電性材料層30によっ
て第3の導電層32から分離されている。
例も、図4に示すものと同じ区域の図である。図17で
は、保護環はやはり、3つの導電性材料層(第1の導電
層22、第2の導電層24及び第3の導電層32)によ
って形成されている。第1の導電層22は、バイア28
の区域を除き、非導電性材料層26によって第2の導電
層24から分離されている。第2の導電層24は、第2
のバイア34の区域を除き、非導電性材料層30によっ
て第3の導電層32から分離されている。
【0029】本発明は、基板利用を最大化するものであ
る。これは、検出器及び保護環幅部分の配置によって上
述のようにして達成される。更に、各々の検出器を配置
するために、フォトリソグラフィ式露光工具を用いるこ
とができる。基板利用は、基板を部分的に貫通するよう
にスクライビングし、スクライビングされた区域を画定
すると共に、スクライビングされた区域で基板を破断す
るか又はノコ切断して、検出器の各々を他の各々の検出
器から切り離すことにより、更に最大化することができ
る。
る。これは、検出器及び保護環幅部分の配置によって上
述のようにして達成される。更に、各々の検出器を配置
するために、フォトリソグラフィ式露光工具を用いるこ
とができる。基板利用は、基板を部分的に貫通するよう
にスクライビングし、スクライビングされた区域を画定
すると共に、スクライビングされた区域で基板を破断す
るか又はノコ切断して、検出器の各々を他の各々の検出
器から切り離すことにより、更に最大化することができ
る。
【0030】当業者には理解されるように、保護環の形
成形態は、上述した形成形態に限定されるわけではな
い。係属中の米国特許出願第08/996,250号に
は、耐腐蝕性のイメージャが記載され請求されている。
尚、本特許出願はここに参照されるべきものである。保
護環は、当業界で公知の多くの異なる形成形態のうち1
つを有するものであってよく、具体的には、3つの導電
層と、2つまでの誘電層と、導電層の間の2つまでのバ
イアとを備えたものであってよい。
成形態は、上述した形成形態に限定されるわけではな
い。係属中の米国特許出願第08/996,250号に
は、耐腐蝕性のイメージャが記載され請求されている。
尚、本特許出願はここに参照されるべきものである。保
護環は、当業界で公知の多くの異なる形成形態のうち1
つを有するものであってよく、具体的には、3つの導電
層と、2つまでの誘電層と、導電層の間の2つまでのバ
イアとを備えたものであってよい。
【0031】いくつかの好ましい実施例を具体的に参照
しながら本発明を詳細に記載したが、本発明の要旨の範
囲内で改変及び変形を行い得ることを理解されたい。
しながら本発明を詳細に記載したが、本発明の要旨の範
囲内で改変及び変形を行い得ることを理解されたい。
【図1】単一の基板上の、突合せ接触した保護環を有す
る2つの個別の検出器を示す図である。
る2つの個別の検出器を示す図である。
【図2】隣接した保護環が100%のオーバーラップを
持つ2つの個別の検出器を示す図である。
持つ2つの個別の検出器を示す図である。
【図3】隣接した保護環が部分的なオーバーラップを持
つ2つの個別の検出器を示す図である。
つ2つの個別の検出器を示す図である。
【図4】保護環を単一の導電性材料層で構成した保護環
の実施例を示す図である。
の実施例を示す図である。
【図5】保護環を2つの異なる導電性材料層で構成した
保護環のもう1つの実施例を示す図である。
保護環のもう1つの実施例を示す図である。
【図6】保護環を1つの非導電性材料層で分離された2
つの異なる導電性材料層で構成した更にもう1つの実施
例を示す図である。
つの異なる導電性材料層で構成した更にもう1つの実施
例を示す図である。
【図7】保護環が、その一部のみにおいて1つの非導電
性材料層によって分離された2つの異なる導電性材料層
で構成され、保護環の残りの部分においては2つの導電
性材料層の間に導電性経路が確立されている更にもう1
つの代替的な実施例を示す図である。
性材料層によって分離された2つの異なる導電性材料層
で構成され、保護環の残りの部分においては2つの導電
性材料層の間に導電性経路が確立されている更にもう1
つの代替的な実施例を示す図である。
【図8】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図9】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図10】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図11】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図12】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図13】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図14】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図15】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図16】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図17】本発明の更なる実施例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・フォレスト・クワスニック アメリカ合衆国、カリフォルニア州、パ ロ・アルト、エヴァーグリーン・ドライ ブ、3607番 (72)発明者 ローランド・フレデリック・サウンダース アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ハー トランド、ウィンドライズ・サークル、ユ ニット・472ディ、ダブリュ309・エヌ5518 (72)発明者 ハビビ・ヴァフィ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ワウ ケシャ、ノース・ユニヴァーシティ・ドラ イブ・ナンバー2、2821番
Claims (18)
- 【請求項1】 フラット・パネル型の表示器又は検出器
の作製時の基板利用を最大化する方法であって、 各々がそれぞれ保護環幅を有する少なくとも2つの検出
器を前記基板上に設ける工程と、 前記少なくとも2つの検出器の各々の前記保護環幅の少
なくとも一部をほぼ隣接するように配置する工程と、 各々の表示器又は検出器に静電気放電保護を提供しなが
ら、前記のほぼ隣接する保護環幅部分のエッジ部分が少
なくとも接触するように、前記のほぼ隣接する保護環幅
部分を配置し、前記少なくとも2つの検出器の各々が他
の検出器から切り離されるようにした工程と、を含んで
いることを特徴とする、基板利用を最大化する方法。 - 【請求項2】 前記のほぼ隣接する保護環幅部分を配置
する前記工程は、前記のほぼ隣接する保護環幅部分を部
分的にオーバーラップさせる工程を含んでいる請求項1
に記載の基板利用を最大化する方法。 - 【請求項3】 前記のほぼ隣接する保護環幅部分を配置
する前記工程は、一方のほぼ隣接する保護環幅部分を他
方のほぼ隣接する保護環幅部分に完全にオーバーラップ
させる工程を含んでいる請求項1に記載の基板利用を最
大化する方法。 - 【請求項4】 前記のほぼ隣接する保護環幅部分を配置
する前記工程は、一方のほぼ隣接する保護環幅部分のエ
ッジ部分を他方のほぼ隣接する保護環幅部分のエッジ部
分と突合せ接触させる工程を含んでいる請求項1に記載
の基板利用を最大化する方法。 - 【請求項5】 前記保護環幅は、約0.5mm〜約10
cmである請求項1に記載の基板利用を最大化する方
法。 - 【請求項6】 前記基板を部分的に貫通するようにスク
ライビングして、スクライビングされた区域を画定する
工程と、 該スクライビングされた区域で前記基板を破断して、前
記少なくとも2つの検出器の各々を前記少なくとも2つ
の検出器の各々を他の検出器から切り離す工程と、を更
に含んでいる請求項1に記載の基板利用を最大化する方
法。 - 【請求項7】 前記基板をノコ切断して、前記少なくと
も2つの検出器の各々を他の検出器から切り離す工程を
更に含んでいる請求項6に記載の基板利用を最大化する
方法。 - 【請求項8】 フォトリソグラフィ式露光工具を用いて
各々の検出器を配置する工程を更に含んでいる請求項1
に記載の基板利用を最大化する方法。 - 【請求項9】 単一の導電性材料層により各々の保護環
を形成する工程と、 前記少なくとも2つの検出器の各々を他の検出器から切
り離す工程と、を更に含んでいる請求項1に記載の基板
利用を最大化する方法。 - 【請求項10】 多数の導電性材料層で前記保護環を形
成する工程を更に含んでいる請求項1に記載の基板利用
を最大化する方法。 - 【請求項11】 少なくとも1つの非導電性材料層を設
けて、少なくとも2つの隣接する導電層を分離する工程
を更に含んでいる請求項10に記載の基板利用を最大化
する方法。 - 【請求項12】 前記導電性材料層又は非導電性材料層
の少なくとも1つに少なくとも1つのバイアを形成して
設ける工程を更に含んでいる請求項11に記載の基板利
用を最大化する方法。 - 【請求項13】 少なくとも1つの非導電性材料層が、
前記少なくとも1つのバイアの位置を除き、隣接した導
電性材料層を分離している請求項12に記載の基板利用
を最大化する方法。 - 【請求項14】 非導電性材料層を挟んだ第1及び第2
の導電性材料で前記保護環を形成する工程を更に含んで
おり、これにより、前記第1及び第2の導電層に導電性
経路が存在しないようにする請求項1に記載の基板利用
を最大化する方法。 - 【請求項15】 各々がそれぞれ保護環幅を有する少な
くとも2つの検出器を設ける工程と、 前記少なくとも2つの検出器の一方の前記保護環幅の少
なくとも一部を前記少なくとも2つの検出器の他方の前
記保護環幅の少なくとも一部にオーバーラップさせるこ
とにより検出器寸法を最小化するように、前記少なくと
も2つの検出器を配置する工程と、を含んでいることを
特徴とする、基板利用を最大化する方法。 - 【請求項16】 配置する前記工程は、一方の検出器の
保護環幅を他方の検出器の隣接する保護環幅に完全にオ
ーバーラップさせる工程を含んでいる請求項15に記載
の基板利用を最大化する方法。 - 【請求項17】 配置する前記工程は、一方の検出器の
保護環幅を他方の検出器の隣接する保護環幅に部分的に
オーバーラップさせる工程を含んでいる請求項15に記
載の基板利用を最大化する方法。 - 【請求項18】 前記基板に静電気放電保護を施す工程
を更に含んでいる請求項15に記載の基板利用を最大化
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/218,259 US6073343A (en) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Method of providing a variable guard ring width between detectors on a substrate |
US09/218259 | 1998-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000307093A true JP2000307093A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=22814398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11338989A Withdrawn JP2000307093A (ja) | 1998-12-22 | 1999-11-30 | 基板利用を最大化する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6073343A (ja) |
JP (1) | JP2000307093A (ja) |
FR (1) | FR2787638B1 (ja) |
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