JP2000305715A - 抵抗膜方式タッチパネルおよび抵抗膜方式タッチパネル付き液晶表示装置 - Google Patents
抵抗膜方式タッチパネルおよび抵抗膜方式タッチパネル付き液晶表示装置Info
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Abstract
2など透明電極やガラス自体の着色により、液晶表示装
置の表示の色を変化させるという課題がある。 【解決手段】 抵抗膜方式タッチパネル上部入力側フィ
ルム1に蒸着された上側ITO膜2と、下側に配置され
たガラス基板3に蒸着された下側ITO膜4とを、粘着
材5により貼り合わす。上側ITO膜2と下側ITO膜
4の間隔に、下側ITO膜4の上部には、誤動作を防止
するためのスペーサー6が設けられている。ガラス基板
3の背面に粘着シート8を使用して、反射防止フィルム
7を貼り合わせる。次に、抵抗膜方式タッチパネルの表
面に、抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を抑える
顔料を混ぜた色補正フィルム9を貼り付ける。色補正フ
ィルム9を設けることが、特徴である。この色補正フィ
ルムを用いることにより、抵抗膜方式タッチパネル自身
による色の変化を補正することができる。
Description
パネルにおいて、色味の変化を補正する方法に関するも
のである。さらに、抵抗膜方式タッチパネルと液晶表示
装置を組み合わせた場合、抵抗膜方式タッチパネルを介
することによる液晶表示装置の色味を補正する方法に関
するものである。
報端末に代表される液晶表示装置の入力装置として多く
利用されている。抵抗膜方式タッチパネルは、例えば、
液晶表示装置の画面上に重ねることにより、押圧点の位
置と表示位置とを対応させることができので、入力装置
として用いられている。
図17を用いて説明する。図17に示すように、タッチ
パネル上部入力側フィルム1に蒸着された上側ITO膜
2と、下側に配置されたガラス基板3に蒸着された下側
ITO膜4とを、粘着材5により貼り合わす。上側IT
O膜2と下側ITO膜4の間隔に、下側ITO膜4の上
部には、誤動作を防止するためのスペーサー6が設けら
れている。ガラス基板3の背面に粘着シート8を使用し
て、反射防止フィルム7を貼り合わせる。このようにし
て、抵抗膜方式タッチパネルは構成されている。
圧することにより、上側ITO膜2と下側ITO膜4と
が導通する。この導通により、押圧点の位置が検知され
て、入力装置として動作する。
方式タッチパネルは、ITOやSnO2など透明電極や
ガラス自体の着色により、完全に無色透明ではなく、図
18に示すように、380nm近傍の波長の透過率が悪
いので、抵抗膜方式タッチパネルの下に配置されている
液晶表示装置の色を変化させている。
下に透過型液晶表示装置を配置すると、透過型液晶表示
装置からの光が抵抗膜方式タッチパネルを通過する際
に、ITOやSnO2など透明電極やガラス自体の着色
による抵抗膜方式タッチパネルの着色により、液晶表示
装置の表示品位を損なうことが問題になっている。
射型液晶表示装置を配置した場合、反射型液晶表示装置
は外光を利用しているので、まず外光が抵抗膜方式タッ
チパネルを通る際に、抵抗膜方式タッチパネルにより着
色し、さらに反射型液晶表示装置によって反射された光
が、再度抵抗膜方式タッチパネルを通ることにより、着
色される。このように、2回抵抗膜方式タッチパネルを
光が通過することにより、反射型液晶表示装置の画像の
色が変化して、表示品位を大きく損なうという問題があ
る。
透過率が70%と悪いために、光透過率を良くするため
に、抵抗膜方式タッチパネルの表面または裏面に光の位
相差を利用した反射防止フィルムが貼られることが多
い。しかし、反射防止フィルムの問題として、反射防止
フィルムを光が透過する際に着色することが挙げられ
る。
液晶表示装置の反射率の低さが挙げられる。抵抗膜方式
タッチパネルの下に反射型液晶表示装置を配置すると、
光の利用効率が低下して、非常に視認性が悪くなる。
近傍で反射率が低くなっていることにより、反射型液晶
表示装置の白の表示が黄色く着色して見えることが、反
射型液晶表示装置の問題点として挙げられる。
ィルム7を抵抗膜方式タッチパネルに貼り合わせる場合
が多い。さらに、抵抗膜方式タッチパネルの透過率を上
げるために、抵抗膜方式タッチパネルの表裏両面に反射
防止フィルムを貼り合わせると、外光が抵抗膜方式タッ
チパネルを通過して、反射型液晶表示装置に入射する際
に、2枚の反射防止シートを光が通過する。さらに、反
射型液晶表示装置で反射した光が、再び2枚の反射防止
シートを光が通過するので、大きく着色してしまう。
下記のような技術を開示している。可動電極フィルムの
下面に可動電極が形成される前に、透明な収縮性樹脂層
を形成する。可動電極フィルムからオリゴマーが析出し
なくなるので、可動電極フィルムが白化することなく、
透明抵抗膜方式タッチパネルは透明性が高く、外観およ
び視認性に優れたものとなる。しかし、色味の変化を補
正する方法については、記載がない。
式タッチパネルは、前記抵抗膜方式タッチパネルの表面
または裏面に、前記抵抗膜方式タッチパネルによる色の
変化を補正する顔料を混ぜた色補正フイルムを設けるこ
とを特徴とする。
は、前記抵抗膜方式タッチパネルの表面または裏面に、
前記抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を補正する
顔料を混ぜた色補正粘着材を用いて、反射防止フィルム
を貼り合わせることを特徴とする。
き液晶表示装置は、前記抵抗膜方式タッチパネルの表面
または裏面に、前記抵抗膜方式タッチパネルによる色の
変化を補正する顔料を混ぜた色補正フイルムを設けるこ
とを特徴とする。
き液晶表示装置は、前記抵抗膜方式タッチパネルの表面
または裏面に、前記抵抗膜方式タッチパネルによる色の
変化を補正する顔料を混ぜた色補正粘着材を用いて、反
射防止フィルムを貼り合わせることを特徴とする。
構成によれば、抵抗膜方式タッチパネル自身による色の
変化を補正することができる。
構成によれば、抵抗膜方式タッチパネル自身による色の
変化を補正することができる。また、色補正粘着材を用
いるため、抵抗膜方式タッチパネルの構成部材が増える
ことがないので、大幅なコスト上昇がない。
き液晶表示装置の構成によれば、本発明の抵抗膜方式タ
ッチパネルの下に配置された液晶表示装置の表示の色
が、抵抗膜方式タッチパネルにより変化することがなく
なると同時に、正確に白色が再現されていない液晶表示
装置の色を抵抗膜方式タッチパネルで補正することがで
きる。
き液晶表示装置の構成によれば、本発明の抵抗膜方式タ
ッチパネルの下に配置された液晶表示装置の表示の色
が、抵抗膜方式タッチパネルにより変化することがなく
なると同時に、正確に白色が再現されていない液晶表示
装置の色を抵抗膜方式タッチパネルで補正することがで
きる。
て、図1または図2を用いて説明する。図1に示すよう
に、タッチパネル上部入力側フィルム1に蒸着された上
側ITO膜2と、下側に配置されたガラス基板3に蒸着
された下側ITO膜4とを、粘着材5により貼り合わ
す。上側ITO膜2と下側ITO膜4の間隔に、下側I
TO膜4の上部には、誤動作を防止するためのスペーサ
ー6が設けられている。ガラス基板3の背面に粘着シー
ト8を使用して、反射防止フィルム7を貼り合わせる。
抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を抑える顔料を
混ぜた色補正フィルム9を貼り付ける。このようにし
て、抵抗膜方式タッチパネルが組み立てられる。色補正
フィルム9を設けることが、従来の構成と異なる。
タッチパネル裏面に、抵抗膜方式タッチパネルによる色
の変化を抑える顔料を混ぜた色補正フィルム10を貼り
付けても良い。
に色補正フィルムを用いることにより、抵抗膜方式タッ
チパネル自身による色の変化を補正することができる。
を用いて説明する。図3に示すように、図17の粘着シ
ート8に代えて、抵抗膜方式タッチパネルによる色の変
化を抑える顔料を混ぜた色補正粘着シート28を設け
る。それ以外の構成は、従来と同様である。
着シート28を使用して、反射防止フィルム7を貼り合
わせているが、図4に示すように、抵抗膜方式タッチパ
ネルの表面の上部入力側フィルム1に、色補正粘着シー
ト28を使用して、反射防止フィルム7を貼り合わせて
も良い。
粘着シートを用いることにより、抵抗膜方式タッチパネ
ル自身による色の変化を補正することができる。また、
色補正粘着シートを用いる場合、抵抗膜方式タッチパネ
ルの構成部材が増えることがないので、大幅なコスト上
昇がない。
〜図8を用いて説明する。図5〜図8に示すように、実
施形態1または実施形態2の抵抗膜方式タッチパネルの
下に、透過型液晶表示装置31を設ける構成である。3
2は透過型液晶表示パネルであり、33はバックライト
である。
置された液晶表示装置の表示の色が、抵抗膜方式タッチ
パネルにより変化することがなくなると同時に、正確に
白色が再現されていない液晶表示装置の色を抵抗膜方式
タッチパネルで補正することができる。
〜図12を用いて説明する。図9〜図12に示すよう
に、実施形態1または実施形態2の抵抗膜方式タッチパ
ネルの下に、反射型液晶表示装置35を設ける構成であ
る。
反射型液晶表示装置の場合には、外光が反射型液晶表示
装置に入射する際に、抵抗膜方式タッチパネルを通り、
反射型液晶表示装置で反射した後、抵抗膜方式タッチパ
ネルを再び通るので、抵抗膜方式タッチパネルによる着
色が大きいという問題点があった。しかし、本発明の抵
抗膜方式タッチパネルの下に、反射型液晶表示装置を配
置すると、反射型液晶表示装置の表示の色が抵抗膜方式
タッチパネルにより変化することがなくなると同時に、
正確に白色が再現されていない反射型液晶表示装置の色
を、抵抗膜方式タッチパネルで補正することができる。
法)色補正フィルムまたは色補正粘着シートに混ぜ合わ
せる顔料について述べる。色度の測定は、JISZ87
22の測定方法に基づいて行う。標準光源の色度を測定
し、次に、標準光源を色補正フィルムまたは色補正粘着
シートを用いた抵抗膜方式タッチパネルを介して色度を
測定する。この標準光源の色度と抵抗膜方式タッチパネ
ルを介したときの標準光源の色度差が、今回補正すべき
色度のシフト量である。
膜方式タッチパネルを介した標準光源の色度に向かって
線を引き、さらに線を延ばしていくと、単色光軌跡と交
わる点がある。その単色光軌跡と交わる点の波長を単色
光軌跡上で読み取る。その単色光軌跡と交わる点の波長
を吸収する顔料を選択する。顔料の量は標準光源の色度
と抵抗膜方式タッチパネルを介したときの標準光源の色
度の差に応じて調整すれば良い。
チパネル単独(実施形態1、2)の顔料の選択方法)透
過光を利用する場合、抵抗膜方式タッチパネル単独(実
施形態1または実施形態2)の顔料の選択方法について
説明する。図13に示すように、標準光源の色度11
と、抵抗膜方式タッチパネルを介したときの標準光源の
色度12をxy色度図上にプロットし、xy色度図上に
プロットした標準光源の色度11から、プロットした抵
抗膜方式タッチパネルを介した標準光源の色度12に向
かって線を引き、さらに線を延ばしていくと、単色光軌
跡と交わる点13がある。その単色光軌跡と交わる点1
3の波長を単色光軌跡上で読み取る。その単色光軌跡と
交わる点13の波長を吸収する顔料を選択する。顔料の
量は標準光源の色度11と抵抗膜方式タッチパネルを介
したときの標準光源の色度12の差に応じて調整すれば
良い。
パネルとを組み合わせた場合(実施形態3)の顔料の選
択方法)抵抗膜方式タッチパネルの下に透過型液晶表示
装置を配置した構成(実施形態3)において、透過型液
晶表示装置の色を、抵抗膜方式タッチパネル側で色を補
正する場合について説明する。図14に示すように、透
過型液晶表示装置として画面上に表示すべき色度14
と、透過型液晶表示装置の上部に抵抗膜方式タッチパネ
ルを配置したときの色度15をxy色度図上にプロット
し、xy色度図上にプロットした画面上に表示すべき色
度14から、プロットした透過型液晶表示装置の上部に
抵抗膜方式タッチパネルを配置したときの色度15に向
かって線を引き、さらに線を延ばしていくと、単色光軌
跡と交わる点16がある。その単色光軌跡と交わる点1
6の波長を、単色光軌跡上で読み取る。その単色光軌跡
と交わる点16の波長を吸収する顔料を選択する。顔料
の量は透過型液晶表示装置の画面上に表示すべき色度1
4と、液晶表示装置の上部に抵抗膜方式タッチパネルを
配置したときの色度15の差に応じて調整すれば良い。
法)色補正フィルムまたは色補正粘着シートに混ぜ合わ
せる顔料について述べる。色度の測定は、JISZ87
22の測定方法に基づいて行う。標準光源を標準白色板
(BaSO4)で反射させ、標準光源の反射光の色度を
測定し、次に、標準光源を抵抗膜方式タッチパネルを介
して標準白色板(BaSO4)で反射した標準光源の色
度を測定する。この標準光源の反射光の色度と、抵抗膜
方式タッチパネルを介したときの標準光源の反射光の色
度の差が、今回補正すべき色度のシフト量である。
ら、抵抗膜方式タッチパネルを介した標準光源の反射光
の色度に向かって線を引き、さらに線を延ばしていく
と、単色光軌跡と交わる点がある。その単色光軌跡と交
わる点の波長を単色光軌跡上で読み取る。その単色光軌
跡と交わる点の波長を吸収する顔料を選択する。顔料の
量は標準光源の反射光の色度と抵抗膜方式タッチパネル
を介したときの標準光源の反射光の色度の差に応じて調
整すれば良い。
チパネル単独(実施形態1、2)の顔料の選択方法)反
射光を利用する場合、抵抗膜方式タッチパネル単独(実
施形態1または実施形態2)の顔料の選択方法について
説明する。図15に示すように、標準光源の反射光の色
度17と、抵抗膜方式タッチパネルを介したときの標準
光源の反射光の色度18をxy色度図上にプロットし、
xy色度図上にプロットした標準光源の反射光の色度1
7から、プロットした抵抗膜方式タッチパネルを介した
標準光源の反射光の色度18に向かって線を引き、さら
に線を延ばしていくと、単色光軌跡と交わる点19があ
る。その単色光軌跡と交わる点19の波長を単色光軌跡
上で読み取る。前記単色光軌跡と交わる点19の波長を
吸収する顔料を選択する。顔料の量は標準光源の反射光
の色度17と抵抗膜方式タッチパネルを介したときの標
準光源の反射光の色度18の差に応じて調整すれば良
い。
パネルとを組み合わせた場合(実施形態4)の顔料の選
択方法)抵抗膜方式タッチパネルの下に反射型液晶表示
装置を配置した構成(実施形態4)において、反射型液
晶表示装置の色を、抵抗膜方式タッチパネル側で色を補
正する場合について説明する。図16に示すように、反
射型液晶表示装置として画面上に表示すべき色度20
と、反射型液晶表示装置の上部に抵抗膜方式タッチパネ
ルを配置したときの色度21をxy色度図上にプロット
し、xy色度図上にプロットした反射型液晶表示装置の
画面上に表示すべき色度20から、プロットした反射型
液晶表示装置の上部に抵抗膜方式タッチパネルを配置し
たときの色度21に向かって線を引き、さらに線を延ば
していくと、単色光軌跡と交わる点22がある。その単
色光軌跡と交わる点22の波長を単色光軌跡上で読み取
る。その単色光軌跡と交わる点22の波長を吸収する顔
料を選択する。顔料の量は反射型液晶表示装置の画面上
に表示すべき色度20と、反射型液晶表示装置の上部に
抵抗膜方式タッチパネルを配置したときの色度21の差
に応じて調整すれば良い。
めに使用する顔料としては、カラーインデックス(C.
I.)ナンバーとして、下記の顔料が挙げられる。下記
の顔料は、透明性が高く、しかも耐熱性、耐候性、耐薬
品性に優れていることから好適である。
3、 86、 93、109、110、117、12
5、137、138、147、148、153、15
4、166、168 橙色顔料:C.I. 36、 43、 51、 55、
59、 61 赤色顔料:C.I. 5、 9、 97、122、
123、149、168、177、180、192、2
15、216、217、220、223、224、22
6、227、228、240 紫色顔料:C.I. 19、 23、 29、 30、
37、40、50 青色顔料:C.I. 15、 16、 22、 60、
64 緑色顔料:C.I. 7、 36 茶色顔料:C.I. 23、 25、 26。
は、2種類以上の顔料を混ぜて使用する場合が多い。例
えば、顔料Aと顔料Bを混ぜて顔料Cというものができ
る。その顔料Cの分光透過率と、透過型液晶表示装置の
場合であれば透過型液晶表示装置の分光透過率、反射型
液晶表示装置の場合であれば反射型液晶表示装置自身の
分光反射率を掛け合わせ、三刺激値を求めることによ
り、色度(x,y)が得られる。最適な色度(x,y)
になるように、顔料A、Bの量を調整する。調整は、あ
らかじめコンピューター上でシュミレーションを行った
後、試作で確認すれば良い。調整する際、できるだけ抵
抗膜方式タッチパネルの透過率が高くなるように注意し
て行う。3種類以上の顔料を混ぜる場合でも、同様に調
整すれば良い。
面に色補正フィルム、または色味の変化を補正する顔料
を混ぜた色補正粘着シートを用いることにより、抵抗膜
方式タッチパネル自身による色の変化を補正することが
できる。さらに、色味の変化を補正する顔料を混ぜた色
補正粘着シートを用いる場合、抵抗膜方式タッチパネル
の構成部材が増えることがないので、大幅なコスト上昇
がない。
液晶表示装置を配置すると、液晶表示装置の表示の色が
抵抗膜方式タッチパネルにより変化することがなくなる
と同時に、正確に白色が再現されていない液晶表示装置
の色を、抵抗膜方式タッチパネルで補正することができ
る。
ム9を貼り付けた実施形態1の図である。
ム10を貼り付けた実施形態1の図である。
ート28を設けた実施形態2の図である。
ート28を設けた実施形態2の図である。
透過型液晶表示装置を設けた実施形態3の図である。
透過型液晶表示装置を設けた実施形態3の図である。
透過型液晶表示装置を設けた実施形態3の図である。
透過型液晶表示装置を設けた実施形態3の図である。
反射型液晶表示装置を設けた実施形態4の図である。
に、反射型液晶表示装置を設けた実施形態4の図であ
る。
に、反射型液晶表示装置を設けた実施形態4の図であ
る。
に、反射型液晶表示装置を設けた実施形態4の図であ
る。
ネル単独(実施形態1、2)の顔料の選択方法を説明す
るための色度図である。
置とを組み合わせる場合(実施形態3)の顔料の選択方
法を説明するための色度図である。
ネル単独(実施形態1、2)の顔料の選択方法を説明す
るための色度図である。
置とを組み合わせる場合(実施形態4)の顔料の選択方
法を説明するための色度図である。
図である。
透過率特性を示す図である。
図である。
光源の色度 13、16、19、22 単色光軌跡と交わる点 14 透過型液晶表示装置として画面上に表示すべ
き色度 15 透過型液晶表示装置の上部に抵抗膜方式タッ
チパネルを配置したときの色度 17 標準光源の反射光の色度 18 抵抗膜方式タッチパネルを介したときの標準
光源の反射光の色度 20 反射型液晶表示装置として画面上に表示すべ
き色度 21 反射型液晶表示装置の上部に抵抗膜方式タッ
チパネルを配置したときの色度 28 色補正粘着シート 31 透過型液晶表示装置 35 反射型液晶表示装置
Claims (4)
- 【請求項1】 表面を押圧することによる抵抗値の変化
を利用して座標を検出する抵抗膜方式タッチパネルにお
いて、 前記抵抗膜方式タッチパネルの表面または裏面に、前記
抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を補正する顔料
を混ぜた色補正フイルムを設けることを特徴とする抵抗
膜方式タッチパネル。 - 【請求項2】 表面を押圧することによる抵抗値の変化
を利用して座標を検出する抵抗膜方式タッチパネルにお
いて、 前記抵抗膜方式タッチパネルの表面または裏面に、前記
抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を補正する顔料
を混ぜた色補正粘着材を用いて、反射防止フィルムを貼
り合わせることを特徴とする抵抗膜方式タッチパネル。 - 【請求項3】 抵抗膜方式タッチパネル付き液晶表示装
置において、 前記抵抗膜方式タッチパネルの表面または裏面に、前記
抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を補正する顔料
を混ぜた色補正フイルムを設けることを特徴とする抵抗
膜方式タッチパネル付き液晶表示装置。 - 【請求項4】 抵抗膜方式タッチパネル付き液晶表示装
置において、 前記抵抗膜方式タッチパネルの表面または裏面に、前記
抵抗膜方式タッチパネルによる色の変化を補正する顔料
を混ぜた色補正粘着材を用いて、反射防止フィルムを貼
り合わせることを特徴とする抵抗膜方式タッチパネル付
き液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11565599A JP3680157B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 抵抗膜方式タッチパネルおよび抵抗膜方式タッチパネル付き液晶表示装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000305715A true JP2000305715A (ja) | 2000-11-02 |
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---|---|---|---|
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