JP2000304472A - 冷凍サイクル用熱交換器 - Google Patents
冷凍サイクル用熱交換器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0475—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits having a single U-bend
- F28D1/0476—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits having a single U-bend the conduits having a non-circular cross-section
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/02—Tubular elements of cross-section which is non-circular
- F28F1/022—Tubular elements of cross-section which is non-circular with multiple channels
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/026—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
- F28F9/027—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits in the form of distribution pipes
- F28F9/0275—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits in the form of distribution pipes with multiple branch pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2210/00—Heat exchange conduits
- F28F2210/02—Heat exchange conduits with particular branching, e.g. fractal conduit arrangements
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通路抵抗を低くしながら、耐圧性を向上し、
CO2冷凍サイクルに使用できる熱交換器とする。 【解決手段】 流入パイプ10が分岐管12、14で4
本の第3流入パイプ15に分岐され、それぞれにインナ
ーチューブ41とアウタチューブ45からなるチューブ
サブユニット40の入口端が接続される。その出口端は
集合管22から延びる第2流出パイプに接続される。各
チューブ間にはフィン50〜52が接合される。冷媒通
路が複数の並列な経路として形成されるから、サーペン
タイン型の冷媒チューブの通路穴を従来より小さくして
耐圧性を向上させながら、通路断面積の総計が増大する
ので通路抵抗が低下し、高い熱交換性能を発揮する。ま
た、冷媒チューブが複数の同一形状のチューブサブユニ
ットとして準備できるからコストが安く、管理も容易で
ある。
CO2冷凍サイクルに使用できる熱交換器とする。 【解決手段】 流入パイプ10が分岐管12、14で4
本の第3流入パイプ15に分岐され、それぞれにインナ
ーチューブ41とアウタチューブ45からなるチューブ
サブユニット40の入口端が接続される。その出口端は
集合管22から延びる第2流出パイプに接続される。各
チューブ間にはフィン50〜52が接合される。冷媒通
路が複数の並列な経路として形成されるから、サーペン
タイン型の冷媒チューブの通路穴を従来より小さくして
耐圧性を向上させながら、通路断面積の総計が増大する
ので通路抵抗が低下し、高い熱交換性能を発揮する。ま
た、冷媒チューブが複数の同一形状のチューブサブユニ
ットとして準備できるからコストが安く、管理も容易で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクル用熱
交換器、とくにCO2冷凍サイクルに使用される熱交換
器の構造に関する。
交換器、とくにCO2冷凍サイクルに使用される熱交換
器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の冷熱機器に従来より冷媒としてフ
ロンガスが使用されてきているが、地球環境保護の観点
から他の冷媒への代替が進められている。このような新
しい冷媒としてCO2が広く検討されている。しかし、
冷熱機器におけるCO2冷凍サイクルは、従来のフロン
冷凍サイクルに比較して高圧が要求され、例えばフロン
冷凍サイクルでは20kg/cm2程度で済むものがC
O2冷凍サイクルでは100kg/cm2にもなること
がある。したがって、熱交換器を含めた冷媒循環路の耐
圧強度の向上が必要である。
ロンガスが使用されてきているが、地球環境保護の観点
から他の冷媒への代替が進められている。このような新
しい冷媒としてCO2が広く検討されている。しかし、
冷熱機器におけるCO2冷凍サイクルは、従来のフロン
冷凍サイクルに比較して高圧が要求され、例えばフロン
冷凍サイクルでは20kg/cm2程度で済むものがC
O2冷凍サイクルでは100kg/cm2にもなること
がある。したがって、熱交換器を含めた冷媒循環路の耐
圧強度の向上が必要である。
【0003】ここで、熱交換器については、その冷媒チ
ューブとして例えば図7に示すようないわゆるサーペン
タイン型の冷媒チューブ31’が使用されているが、フ
ロン冷凍サイクルで使用されていたものはその厚さが略
2.8〜3.0mmである。しかし、従来品では内部の
冷媒通路穴32’と外壁面間の厚さDが0.5mm以下
で、これをそのままCO2冷凍サイクルに用いると、上
記の高圧で冷媒チューブ自体が破損してしまう。
ューブとして例えば図7に示すようないわゆるサーペン
タイン型の冷媒チューブ31’が使用されているが、フ
ロン冷凍サイクルで使用されていたものはその厚さが略
2.8〜3.0mmである。しかし、従来品では内部の
冷媒通路穴32’と外壁面間の厚さDが0.5mm以下
で、これをそのままCO2冷凍サイクルに用いると、上
記の高圧で冷媒チューブ自体が破損してしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、サーペンタ
イン型チューブの厚さを大きくすることが考えられる
が、そうするとチューブの曲げ部分で内部の冷媒通路穴
を潰してしまうことになり、結果として耐圧性は上がる
ものの、熱交換性能は低下してしまうので、冷媒チュー
ブの厚さは現状が限度である。
イン型チューブの厚さを大きくすることが考えられる
が、そうするとチューブの曲げ部分で内部の冷媒通路穴
を潰してしまうことになり、結果として耐圧性は上がる
ものの、熱交換性能は低下してしまうので、冷媒チュー
ブの厚さは現状が限度である。
【0005】そこで、冷媒チューブの内部に形成する冷
媒通路穴のサイズを小さくして通路穴と外壁面間の肉厚
を厚くすることにより、耐圧を向上させることが考えら
れる。しかしながら、上記のように冷媒通路穴のサイズ
を小さくすると、通路抵抗が増大するので、例えば車両
用空調機に用いたときには冷房性能が低下し、あるいは
コンプレッサの駆動に大きな動力を要するという問題が
生じる。
媒通路穴のサイズを小さくして通路穴と外壁面間の肉厚
を厚くすることにより、耐圧を向上させることが考えら
れる。しかしながら、上記のように冷媒通路穴のサイズ
を小さくすると、通路抵抗が増大するので、例えば車両
用空調機に用いたときには冷房性能が低下し、あるいは
コンプレッサの駆動に大きな動力を要するという問題が
生じる。
【0006】また従来の熱交換器では入口から出口まで
の冷媒チューブの長さが大きいため、熱負荷が大きい場
合にはスーパーヒートにより出口側の冷媒チューブ内が
ドライアウトしてしまい、熱交換効率が低下するという
問題もある。したがって本発明は、上記の問題点に鑑
み、通路抵抗を低くしながら、耐圧性の向上を実現した
CO2冷凍サイクル用熱交換器を提供することを目的と
する。
の冷媒チューブの長さが大きいため、熱負荷が大きい場
合にはスーパーヒートにより出口側の冷媒チューブ内が
ドライアウトしてしまい、熱交換効率が低下するという
問題もある。したがって本発明は、上記の問題点に鑑
み、通路抵抗を低くしながら、耐圧性の向上を実現した
CO2冷凍サイクル用熱交換器を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の本
発明は、流入パイプと流出パイプの間に冷媒チューブを
設けて構成される冷凍サイクル用熱交換器において、流
入パイプが複数の入口パイプに分岐され、冷媒チューブ
は各入口パイプに入口端を接続した複数のチューブサブ
ユニットからなり、該複数のチューブサブユニットの出
口端が接続された複数の出口パイプが流出パイプに集合
されて、複数チューブサブユニットからなる並列な冷媒
通路が形成されているものとした。
発明は、流入パイプと流出パイプの間に冷媒チューブを
設けて構成される冷凍サイクル用熱交換器において、流
入パイプが複数の入口パイプに分岐され、冷媒チューブ
は各入口パイプに入口端を接続した複数のチューブサブ
ユニットからなり、該複数のチューブサブユニットの出
口端が接続された複数の出口パイプが流出パイプに集合
されて、複数チューブサブユニットからなる並列な冷媒
通路が形成されているものとした。
【0008】流入パイプからの冷媒が複数の入口パイプ
に分流され、それぞれにチューブサブユニットが接続さ
れるから、冷媒チューブの通路穴を小さくして耐圧性を
向上させながら、通路断面積の総計が増大して通路抵抗
が低下し、しかも冷媒の経路長さも短くなってドライア
ウトも防止されて熱交換性能が向上する。
に分流され、それぞれにチューブサブユニットが接続さ
れるから、冷媒チューブの通路穴を小さくして耐圧性を
向上させながら、通路断面積の総計が増大して通路抵抗
が低下し、しかも冷媒の経路長さも短くなってドライア
ウトも防止されて熱交換性能が向上する。
【0009】請求項2の発明は、上記のチューブサブユ
ニットがそれぞれ、一端で折り返されたインナーチュー
ブと該インナチューブを取り囲んで配置されたアウタチ
ューブからなり、インナーチューブとアウタチューブの
各入口端がそのチューブサブユニットに対応する入口パ
イプに接続され、各出口端がそのチューブサブユニット
に対応する出口パイプに接続されるものとした。各チュ
ーブサブユニットにおいて冷媒がさらにインナーチュー
ブとアウタチューブに分流されるので、一層通路抵抗が
低下する。
ニットがそれぞれ、一端で折り返されたインナーチュー
ブと該インナチューブを取り囲んで配置されたアウタチ
ューブからなり、インナーチューブとアウタチューブの
各入口端がそのチューブサブユニットに対応する入口パ
イプに接続され、各出口端がそのチューブサブユニット
に対応する出口パイプに接続されるものとした。各チュ
ーブサブユニットにおいて冷媒がさらにインナーチュー
ブとアウタチューブに分流されるので、一層通路抵抗が
低下する。
【0010】また、請求項3の発明は、各チューブサブ
ユニットにおいてインナーチューブとアウタチューブが
互いに平行な直線部を有し、インナーチューブの直線部
とアウタチューブの直線部の間の間隙にフィンが接合さ
れているものとした。フィンによりインナーチューブと
アウタチューブが一体化され、これによりチューブサブ
ユニットの取り扱いが容易となる。
ユニットにおいてインナーチューブとアウタチューブが
互いに平行な直線部を有し、インナーチューブの直線部
とアウタチューブの直線部の間の間隙にフィンが接合さ
れているものとした。フィンによりインナーチューブと
アウタチューブが一体化され、これによりチューブサブ
ユニットの取り扱いが容易となる。
【0011】さらに請求項4の発明は、流入パイプが2
分流ずつ順次に複数段階を経て分岐され、複数のチュー
ブサブユニットは互いに同一形状であるものとした。チ
ューブサブユニット間でばらつきや偏流が発生せず、ド
ライアウトの発生が一層確実に防止される。また形状統
一により、製造コストの低減とともに管理工数も低減す
る。
分流ずつ順次に複数段階を経て分岐され、複数のチュー
ブサブユニットは互いに同一形状であるものとした。チ
ューブサブユニット間でばらつきや偏流が発生せず、ド
ライアウトの発生が一層確実に防止される。また形状統
一により、製造コストの低減とともに管理工数も低減す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、実施例により説明する。図1は実施例の構成を示す
正面図、図2は平面図である。まず、全体の概略構成に
ついて説明すると、流入パイプ10は、第1流入パイプ
11から第1分岐管12を経て第2流入パイプ13、さ
らに第2分岐管14を経て複数の第3流入パイプ15ま
で順次接続されて構成されている。第3流入パイプ15
にサーペンタイン型の冷媒チューブ30の入口端が接続
される。
て、実施例により説明する。図1は実施例の構成を示す
正面図、図2は平面図である。まず、全体の概略構成に
ついて説明すると、流入パイプ10は、第1流入パイプ
11から第1分岐管12を経て第2流入パイプ13、さ
らに第2分岐管14を経て複数の第3流入パイプ15ま
で順次接続されて構成されている。第3流入パイプ15
にサーペンタイン型の冷媒チューブ30の入口端が接続
される。
【0013】流出パイプ20は、第1流出パイプ21
と、集合管22と、上記の第3流入パイプ15に対応す
る複数の第2流出パイプ23が順次に接続されて構成さ
れている。第2流出パイプ23に冷媒チューブ30の出
口端が接続される。とくに図示しないが、第1流入パイ
プ11および第1流出パイプ21には必要に応じて冷媒
の通流を制御する制御バルブが設けられる。
と、集合管22と、上記の第3流入パイプ15に対応す
る複数の第2流出パイプ23が順次に接続されて構成さ
れている。第2流出パイプ23に冷媒チューブ30の出
口端が接続される。とくに図示しないが、第1流入パイ
プ11および第1流出パイプ21には必要に応じて冷媒
の通流を制御する制御バルブが設けられる。
【0014】本実施例では、冷媒チューブ30における
流入側から流出側への流れが4群に分かれている。すな
わち、第1分岐管12において第1流入パイプ11から
の流れは2本の第2流入パイプ13へ分岐され、各第2
流入パイプ13、13に分岐された冷媒の流れは第2分
岐管14においてそれぞれさらに2本の第3流入パイプ
15、15へ分岐される。こうして4本の第3流入パイ
プ15に分岐された冷媒は、複数の冷媒チューブを互い
に並列に流れて、その後4本の第2流出パイプ23を経
て集合管22へ集まる。
流入側から流出側への流れが4群に分かれている。すな
わち、第1分岐管12において第1流入パイプ11から
の流れは2本の第2流入パイプ13へ分岐され、各第2
流入パイプ13、13に分岐された冷媒の流れは第2分
岐管14においてそれぞれさらに2本の第3流入パイプ
15、15へ分岐される。こうして4本の第3流入パイ
プ15に分岐された冷媒は、複数の冷媒チューブを互い
に並列に流れて、その後4本の第2流出パイプ23を経
て集合管22へ集まる。
【0015】各パイプはその流量に見合った通路面積を
確保するようサイズが設定されている。したがって、流
入側においては、第3流入パイプ15から第2流入パイ
プ13、第1流入パイプ11の順にパイプ径が太くなっ
ている。同様に、流出側では、第1流出パイプ21の方
が第2流出パイプ23よりもパイプ径が太い。
確保するようサイズが設定されている。したがって、流
入側においては、第3流入パイプ15から第2流入パイ
プ13、第1流入パイプ11の順にパイプ径が太くなっ
ている。同様に、流出側では、第1流出パイプ21の方
が第2流出パイプ23よりもパイプ径が太い。
【0016】冷媒チューブ30のチューブ素材31はア
ルミA3003(JIS)からなり、図3に示すよう
に、幅27.25mm、厚さ2.8mmで、内部に縦横
1.3×0.75mmの断面長円形の冷媒通路穴32を
18個形成している。これで、破壊圧力250kg/c
m2の耐圧となり、十分な安全率をとることできる。
ルミA3003(JIS)からなり、図3に示すよう
に、幅27.25mm、厚さ2.8mmで、内部に縦横
1.3×0.75mmの断面長円形の冷媒通路穴32を
18個形成している。これで、破壊圧力250kg/c
m2の耐圧となり、十分な安全率をとることできる。
【0017】冷媒チューブは、上述の各群において、1
組の第3流入パイプ15と第1流出パイプ23に接続さ
れるチューブサブユニット40に構成される。チューブ
サブユニット40は、図4に示すように、それぞれ入口
端42、46と出口端44、48を下端にして上方へ延
び、上端で折り返されたインナーチューブ41とアウタ
チューブ45からなり、アウタチューブ45がインナチ
ューブ41を取り囲んだ形態となっている。
組の第3流入パイプ15と第1流出パイプ23に接続さ
れるチューブサブユニット40に構成される。チューブ
サブユニット40は、図4に示すように、それぞれ入口
端42、46と出口端44、48を下端にして上方へ延
び、上端で折り返されたインナーチューブ41とアウタ
チューブ45からなり、アウタチューブ45がインナチ
ューブ41を取り囲んだ形態となっている。
【0018】各チューブの上下に延びる直線部43、4
7相互間、ならび直線部43、43間は等間隙で離間し
ている。この間隙にはフィン50、51が各チューブの
壁面にロウ付けされて設けられている。また、チューブ
サブユニット40間にも同様にフィン52が設けられ
る。なお、上記の間隙の寸法はいずれも同寸となってお
り、それぞれのフィンは同一仕様となっている。
7相互間、ならび直線部43、43間は等間隙で離間し
ている。この間隙にはフィン50、51が各チューブの
壁面にロウ付けされて設けられている。また、チューブ
サブユニット40間にも同様にフィン52が設けられ
る。なお、上記の間隙の寸法はいずれも同寸となってお
り、それぞれのフィンは同一仕様となっている。
【0019】インナーチューブ41とアウタチューブ4
5それぞれの入口端42、46と出口端44、48は接
続すべき第3流入パイプ15と第1流出パイプ23へ向
かって曲げられている。こうして、図1において、冷媒
はまず4群に分けられた後さらにインナーチューブ41
とアウタチューブ45で分流されるから、4組のチュー
ブサブユニット40を用いて冷媒通路が8経路に分かれ
ることになる。
5それぞれの入口端42、46と出口端44、48は接
続すべき第3流入パイプ15と第1流出パイプ23へ向
かって曲げられている。こうして、図1において、冷媒
はまず4群に分けられた後さらにインナーチューブ41
とアウタチューブ45で分流されるから、4組のチュー
ブサブユニット40を用いて冷媒通路が8経路に分かれ
ることになる。
【0020】さらに、図2に示されるように、4組のチ
ューブサブユニット40からなるチューブユニット列4
A、4B、4Cが3列に並べられている。すなわち、図
5、図6のように、各群における第3流入パイプ15は
第2分岐管14から下方へ延び、それから水平方向に延
びるL字形をなし、第2流出パイプ23は水平に集合管
22へ延びている。
ューブサブユニット40からなるチューブユニット列4
A、4B、4Cが3列に並べられている。すなわち、図
5、図6のように、各群における第3流入パイプ15は
第2分岐管14から下方へ延び、それから水平方向に延
びるL字形をなし、第2流出パイプ23は水平に集合管
22へ延びている。
【0021】そして、第3流入パイプ15の水平部分に
第1列から第3列のチューブサブユニット(インナーチ
ューブとアウタチューブ)40の入口端42(46)が
並列に接続され、また、第2流出パイプ23に第1列か
ら第3列のチューブサブユニットの出口端44(48)
が並列に接続されている。これにより、全体として冷媒
通路が24経路に分かれる。
第1列から第3列のチューブサブユニット(インナーチ
ューブとアウタチューブ)40の入口端42(46)が
並列に接続され、また、第2流出パイプ23に第1列か
ら第3列のチューブサブユニットの出口端44(48)
が並列に接続されている。これにより、全体として冷媒
通路が24経路に分かれる。
【0022】本実施例は以上のように構成され、流入パ
イプ10と流出パイプ20の間に設けられる冷媒チュー
ブ30が、それぞれ一端で折り返されたU字形のインナ
ーチューブ41と該インナーチューブを囲む略U字形の
アウタチューブ45からなる複数のチューブサブユニッ
ト40からなり、各チューブサブユニット40ごとにそ
のインナーチューブ41とアウタチューブ45の各入口
端42、46を分岐された第3流入パイプ15に接続
し、出口端44、48を第2流出パイプ23に接続した
ので、複数の冷媒通路が並列に形成される。これによ
り、サーペンタイン型の冷媒チューブの通路穴を従来よ
り小さくしたにもかかわらず、通路断面積の総計が増大
して通路抵抗が低下するとともに、個々の冷媒チューブ
は小さな通路穴のため耐圧性も向上する。したがって、
CO2冷凍サイクル用熱交換器として高い実用性を有す
る。
イプ10と流出パイプ20の間に設けられる冷媒チュー
ブ30が、それぞれ一端で折り返されたU字形のインナ
ーチューブ41と該インナーチューブを囲む略U字形の
アウタチューブ45からなる複数のチューブサブユニッ
ト40からなり、各チューブサブユニット40ごとにそ
のインナーチューブ41とアウタチューブ45の各入口
端42、46を分岐された第3流入パイプ15に接続
し、出口端44、48を第2流出パイプ23に接続した
ので、複数の冷媒通路が並列に形成される。これによ
り、サーペンタイン型の冷媒チューブの通路穴を従来よ
り小さくしたにもかかわらず、通路断面積の総計が増大
して通路抵抗が低下するとともに、個々の冷媒チューブ
は小さな通路穴のため耐圧性も向上する。したがって、
CO2冷凍サイクル用熱交換器として高い実用性を有す
る。
【0023】また、各チューブサブユニット40へは、
流入パイプ10が分岐管12、14により2分流ずつ段
階的に分流されて冷媒が案内されるので、チューブサブ
ユニット間でのばらつき、すなわち偏流も発生せず、か
つ、冷媒チューブの長さが短いのでドライアウトの心配
もない。
流入パイプ10が分岐管12、14により2分流ずつ段
階的に分流されて冷媒が案内されるので、チューブサブ
ユニット間でのばらつき、すなわち偏流も発生せず、か
つ、冷媒チューブの長さが短いのでドライアウトの心配
もない。
【0024】さらに、冷媒チューブ30は同一形状の複
数のチューブサブユニット40を組み立てて構成される
ので、チューブ形状がインナーチューブ41とアウタチ
ューブ45の2種に統一され、製造コストの低減ととも
に管理工数も低減する。また、複列に構成することも容
易である。そして、チューブサブユニット40はインナ
ーチューブ41とアウタチューブ45の間隙間にフィン
50を接合して一体化されているので、取り扱いが容易
である。
数のチューブサブユニット40を組み立てて構成される
ので、チューブ形状がインナーチューブ41とアウタチ
ューブ45の2種に統一され、製造コストの低減ととも
に管理工数も低減する。また、複列に構成することも容
易である。そして、チューブサブユニット40はインナ
ーチューブ41とアウタチューブ45の間隙間にフィン
50を接合して一体化されているので、取り扱いが容易
である。
【0025】なお、インナーチューブ41の折り返され
た2本の直線部43間にもあらかじめフィン51を接合
しておくことができる。また、フィン50や51、さら
にチューブサブユニット間のフィン52については、チ
ューブサブユニットを複列とする場合には、隣接して各
1本の第3流入パイプ15と第2流出パイプ23に接続
される2個のチューブサブユニット、あるいはさらに複
数個のチューブサブユニットにわたって延びるフィンと
することができ、これにより列間の組み立て剛性が向上
する。
た2本の直線部43間にもあらかじめフィン51を接合
しておくことができる。また、フィン50や51、さら
にチューブサブユニット間のフィン52については、チ
ューブサブユニットを複列とする場合には、隣接して各
1本の第3流入パイプ15と第2流出パイプ23に接続
される2個のチューブサブユニット、あるいはさらに複
数個のチューブサブユニットにわたって延びるフィンと
することができ、これにより列間の組み立て剛性が向上
する。
【0026】なお、実施例は流入パイプ10が4本の第
3流入パイプ15に分岐され、これに接続する4つのチ
ューブサブユニット40からなる列を3列並べた例につ
いて説明したが、分岐の段数および列数はこれらに限定
されず、熱交換器の容量、使用環境に応じて選択するこ
とができる。
3流入パイプ15に分岐され、これに接続する4つのチ
ューブサブユニット40からなる列を3列並べた例につ
いて説明したが、分岐の段数および列数はこれらに限定
されず、熱交換器の容量、使用環境に応じて選択するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の冷凍サイクル用
熱交換器は、流入パイプが複数の入口パイプに分岐さ
れ、冷媒チューブが各入口パイプに入口端を接続した複
数のチューブサブユニットからなり、この複数のチュー
ブサブユニットの出口端が接続された複数の出口パイプ
が流出パイプに集合されて、複数チューブサブユニット
からなる並列な冷媒通路が形成されているものとしたの
で、冷媒チューブの通路穴を小さくして耐圧性を向上さ
せながら、通路総断面積の増大により通路抵抗が低下
し、また、冷媒の経路長さも短くなってドライアウトも
防止されて、熱交換性能が向上するという効果を有す
る。
熱交換器は、流入パイプが複数の入口パイプに分岐さ
れ、冷媒チューブが各入口パイプに入口端を接続した複
数のチューブサブユニットからなり、この複数のチュー
ブサブユニットの出口端が接続された複数の出口パイプ
が流出パイプに集合されて、複数チューブサブユニット
からなる並列な冷媒通路が形成されているものとしたの
で、冷媒チューブの通路穴を小さくして耐圧性を向上さ
せながら、通路総断面積の増大により通路抵抗が低下
し、また、冷媒の経路長さも短くなってドライアウトも
防止されて、熱交換性能が向上するという効果を有す
る。
【0028】また、各チューブサブユニットを一端で折
り返されたインナーチューブと該インナチューブを取り
囲んで配置されたアウタチューブとで構成することによ
り、冷媒がさらにインナーチューブとアウタチューブに
分流されるので、一層通路抵抗が低下する。
り返されたインナーチューブと該インナチューブを取り
囲んで配置されたアウタチューブとで構成することによ
り、冷媒がさらにインナーチューブとアウタチューブに
分流されるので、一層通路抵抗が低下する。
【0029】そして、各チューブサブユニットにおいて
インナーチューブとアウタチューブが互いに平行な直線
部を有し、インナーチューブの直線部とアウタチューブ
の直線部の間の間隙にフィンが接合されているものとす
ることにより、インナーチューブとアウタチューブが一
体的に結合され、チューブサブユニットの取り扱いが容
易となる。
インナーチューブとアウタチューブが互いに平行な直線
部を有し、インナーチューブの直線部とアウタチューブ
の直線部の間の間隙にフィンが接合されているものとす
ることにより、インナーチューブとアウタチューブが一
体的に結合され、チューブサブユニットの取り扱いが容
易となる。
【0030】さらに、流入パイプが2分流ずつ順次に複
数段階を経て分岐されるものとし、また複数のチューブ
サブユニットを互いに同一形状とすることにより、チュ
ーブサブユニット間でばらつきや偏流が発生せず、ドラ
イアウトの発生が一層確実に防止される。また形状統一
により、製造コストの低減とともに管理工数も低減する
という利点が得られる。
数段階を経て分岐されるものとし、また複数のチューブ
サブユニットを互いに同一形状とすることにより、チュ
ーブサブユニット間でばらつきや偏流が発生せず、ドラ
イアウトの発生が一層確実に防止される。また形状統一
により、製造コストの低減とともに管理工数も低減する
という利点が得られる。
【図1】本発明の実施例の構成を示す正面図である。
【図2】実施例の構成を示す平面図である。
【図3】冷媒チューブの断面図である。
【図4】チューブサブユニットを示す斜視図である。
【図5】第3流入パイプにインナーチューブとアウタチ
ューブの入口端が接続された状態を示す図である。
ューブの入口端が接続された状態を示す図である。
【図6】第2流出パイプにインナーチューブとアウタチ
ューブの出口端が接続された状態を示す図である。
ューブの出口端が接続された状態を示す図である。
【図7】冷媒チューブの断面図である。
4A、4B、4C チューブユニット列 10 流入パイプ 11 第1流入パイプ 12 第1分岐管 13 第2流入パイプ 14 第2分岐管 15 第3流入パイプ 20 流出パイプ 21 第1流出パイプ 22 集合管 23 第2流出パイプ 30 冷媒チューブ 31 チューブ素材 31’ 冷媒チューブ 32、32’ 冷媒通路穴 40 チューブサブユニット 41 インナーチューブ 42、46 入口端 43、47 直線部 44、48 出口端 45 アウタチューブ 50、51、52 フィン
Claims (4)
- 【請求項1】 流入パイプと流出パイプの間に冷媒チュ
ーブを設けて構成される冷凍サイクル用熱交換器におい
て、流入パイプが複数の入口パイプに分岐され、冷媒チ
ューブは各入口パイプに入口端を接続した複数のチュー
ブサブユニットからなり、該複数のチューブサブユニッ
トの出口端が接続された複数の出口パイプが流出パイプ
に集合されて、複数チューブサブユニットからなる並列
な冷媒通路が形成されていることを特徴とする冷凍サイ
クル用熱交換器。 - 【請求項2】 前記チューブサブユニットはそれぞれ、
一端で折り返されたインナーチューブと該インナチュー
ブを取り囲んで配置されたアウタチューブからなり、前
記インナーチューブとアウタチューブの各入口端が当該
チューブサブユニットに対応する前記入口パイプに接続
され、各出口端が当該チューブサブユニットに対応する
前記出口パイプに接続されることを特徴とする請求項1
記載の冷凍サイクル用熱交換器。 - 【請求項3】 前記インナーチューブとアウタチューブ
は互いに平行な直線部を有し、インナーチューブの直線
部とアウタチューブの直線部の間の間隙にフィンが接合
されていることを特徴とする請求項2記載の冷凍サイク
ル用熱交換器。 - 【請求項4】 前記流入パイプは2分流ずつ順次に複数
段階を経て分岐され、前記複数のチューブサブユニット
が互いに同一形状であることを特徴とする請求項1、2
または3記載の冷凍サイクル用熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11115974A JP2000304472A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 冷凍サイクル用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11115974A JP2000304472A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 冷凍サイクル用熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000304472A true JP2000304472A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14675748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11115974A Withdrawn JP2000304472A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 冷凍サイクル用熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000304472A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2815113A1 (fr) * | 2000-10-05 | 2002-04-12 | Behr Gmbh & Co | Echangeur de chaleur en serpentin |
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WO2006128684A1 (de) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Hydrogen Research Aktiengesellschaft | Heizkörper |
EP1864060A1 (en) * | 2005-03-18 | 2007-12-12 | Carrier Commercial Refrigeration, Inc. | Heat exchanger arrangement |
CN100408959C (zh) * | 2001-12-21 | 2008-08-06 | 贝洱两合公司 | 用于换热的装置 |
WO2008147361A1 (en) * | 2007-06-01 | 2008-12-04 | Carrier Corporation | Parallel flow heat exchanger with connectors |
WO2013182666A1 (de) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Wärmetauschersystem, verfahren zu dessen herstellung sowie fluidverteilungselement |
US20170328640A1 (en) * | 2016-05-16 | 2017-11-16 | Hamilton Sundstrand Corporation | Nested loop heat exchanger |
WO2018062049A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器の製造方法 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11115974A patent/JP2000304472A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |