JP2000304228A - 廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置 - Google Patents
廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置Info
- Publication number
- JP2000304228A JP2000304228A JP11112906A JP11290699A JP2000304228A JP 2000304228 A JP2000304228 A JP 2000304228A JP 11112906 A JP11112906 A JP 11112906A JP 11290699 A JP11290699 A JP 11290699A JP 2000304228 A JP2000304228 A JP 2000304228A
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- Japan
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- volatile fluid
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- waste
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄物処理炉における液状物内の金属片、
流体自体が蒸発した後に残る高粘性物質等の異物による
ノズルチップ穴の閉塞を防止し、安定な液状物の供給を
行う揮発性流体の吹込み装置の提供。 【解決手段】炉体の炉殻を貫通する内管２及び外管３か
らなる二重管を設け、内管２に外部からの異物を含む揮
発性流体の注入口４及び前記揮発性流体の注入口４より
反炉内側に外部からの圧縮空気の注入口５をそれぞれ設
けるとともに、外管３に冷却用媒体の注入口６を設け
る。
流体自体が蒸発した後に残る高粘性物質等の異物による
ノズルチップ穴の閉塞を防止し、安定な液状物の供給を
行う揮発性流体の吹込み装置の提供。 【解決手段】炉体の炉殻を貫通する内管２及び外管３か
らなる二重管を設け、内管２に外部からの異物を含む揮
発性流体の注入口４及び前記揮発性流体の注入口４より
反炉内側に外部からの圧縮空気の注入口５をそれぞれ設
けるとともに、外管３に冷却用媒体の注入口６を設け
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物処理炉への
異物を含む揮発性流体の吹込み装置に関する。
異物を含む揮発性流体の吹込み装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】各種産業廃棄物を処理するために、ロー
タリーキルン・ストーカー炉、ストーカー炉、流動床焼
却炉などの焼却炉あるいは溶融炉等の廃棄物処理炉が利
用されている。
タリーキルン・ストーカー炉、ストーカー炉、流動床焼
却炉などの焼却炉あるいは溶融炉等の廃棄物処理炉が利
用されている。
【０００３】例えば、特開平９−１５９１３１号公報に
は、図４に示すようなロータリーキルン・ストーカー炉
が記載されている。図４において、ホッパー９から搬送
装置１０により廃棄物が投入されたロータリーキルン１
１では、廃棄物の燃焼により、未燃ガス及び残渣が発生
し、未燃ガスは、ロータリーキルン出側１２とストーカ
ー炉１３の入側１４に配設された２次燃焼室１５へ流入
し、残渣はストーカー炉入側１４の火格子１６上に排出
される。残渣は火格子１６上で燃焼するとともに、排ガ
スが発生し、この排ガスは、２次燃焼室１５においてロ
ータリーキルン１１で発生した未燃ガスと混合し燃焼す
る。また、焼却された残渣は、灰出し装置１７に落下
し、焼却灰として系外へ出される。
は、図４に示すようなロータリーキルン・ストーカー炉
が記載されている。図４において、ホッパー９から搬送
装置１０により廃棄物が投入されたロータリーキルン１
１では、廃棄物の燃焼により、未燃ガス及び残渣が発生
し、未燃ガスは、ロータリーキルン出側１２とストーカ
ー炉１３の入側１４に配設された２次燃焼室１５へ流入
し、残渣はストーカー炉入側１４の火格子１６上に排出
される。残渣は火格子１６上で燃焼するとともに、排ガ
スが発生し、この排ガスは、２次燃焼室１５においてロ
ータリーキルン１１で発生した未燃ガスと混合し燃焼す
る。また、焼却された残渣は、灰出し装置１７に落下
し、焼却灰として系外へ出される。
【０００４】この廃棄物処理炉へ、印刷の使用済みのイ
ンクカス、廃油、ドライクリーニング等のベンゼンやキ
シレン等の溶剤など異物を含む揮発性流体を炉内に吹き
込んで燃焼させている。これらの揮発性流体をバッチで
多量に炉内に投入すると、瞬時に燃焼し高カロリーの熱
量を発生するので、他の廃棄物の投入を中断する必要が
あり、あるいは、炉内の燃焼変動が生じ、他の廃棄物の
燃焼が不良となる。
ンクカス、廃油、ドライクリーニング等のベンゼンやキ
シレン等の溶剤など異物を含む揮発性流体を炉内に吹き
込んで燃焼させている。これらの揮発性流体をバッチで
多量に炉内に投入すると、瞬時に燃焼し高カロリーの熱
量を発生するので、他の廃棄物の投入を中断する必要が
あり、あるいは、炉内の燃焼変動が生じ、他の廃棄物の
燃焼が不良となる。
【０００５】そこで、これらの揮発性流体を連続して少
量吹き込むために、主として１流体又は２流体式のスプ
レーノズルが用いられていた。
量吹き込むために、主として１流体又は２流体式のスプ
レーノズルが用いられていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、液状
物内に金属片や流体自体が蒸発した後に残る高粘性物質
の異物が存在すると、高温の炉内からの輻射熱により異
物がノズルチップの穴を閉塞し、安定して液状物を供給
することができなくなることがあった。
物内に金属片や流体自体が蒸発した後に残る高粘性物質
の異物が存在すると、高温の炉内からの輻射熱により異
物がノズルチップの穴を閉塞し、安定して液状物を供給
することができなくなることがあった。
【０００７】すなわち、１流体ノズルの場合は、液量が
少なければ、ノズルチップの穴径が小さくなることによ
る異物の閉塞、及び流量の減少に起因する配管内の流速
低下がもたらす高温雰囲気からの熱輻射をノズルチップ
や炉内配管が受けることによる配管内の蒸発乾固により
閉塞が引き起こされていた。また、２流体ノズルの場合
も、ノズルチップ穴への異物閉塞が引き起こされてい
た。
少なければ、ノズルチップの穴径が小さくなることによ
る異物の閉塞、及び流量の減少に起因する配管内の流速
低下がもたらす高温雰囲気からの熱輻射をノズルチップ
や炉内配管が受けることによる配管内の蒸発乾固により
閉塞が引き起こされていた。また、２流体ノズルの場合
も、ノズルチップ穴への異物閉塞が引き起こされてい
た。
【０００８】本発明は、炉内からの熱輻射の影響を軽減
して、炉内配管における流体の蒸発乾固及び残留物の管
内閉塞を防止する廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流
体の吹込み装置を提供するものである。
して、炉内配管における流体の蒸発乾固及び残留物の管
内閉塞を防止する廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流
体の吹込み装置を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、廃棄物処理炉
への異物を含む揮発性流体の吹込み装置において、廃棄
物処理炉の炉体の主処理物の供給口とは別の位置に当該
炉体の炉殻を貫通する内管及び外管からなる二重管を設
け、前記内管に外部からの異物を含む揮発性流体の注入
口及び前記揮発性流体の注入口より反炉内側に外部から
の圧縮空気の注入口をそれぞれ設けるとともに、外管に
冷却用媒体の注入口を設けたことを特徴とするものであ
る。
への異物を含む揮発性流体の吹込み装置において、廃棄
物処理炉の炉体の主処理物の供給口とは別の位置に当該
炉体の炉殻を貫通する内管及び外管からなる二重管を設
け、前記内管に外部からの異物を含む揮発性流体の注入
口及び前記揮発性流体の注入口より反炉内側に外部から
の圧縮空気の注入口をそれぞれ設けるとともに、外管に
冷却用媒体の注入口を設けたことを特徴とするものであ
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明では、廃棄物処理炉への異
物を含む揮発性流体の吹込み装置において、圧縮空気を
吹き込む外管の炉内側先端部の径を先細に絞ってもよ
い。また外管内を循環式の水冷構造としてもよい。
物を含む揮発性流体の吹込み装置において、圧縮空気を
吹き込む外管の炉内側先端部の径を先細に絞ってもよ
い。また外管内を循環式の水冷構造としてもよい。
【００１１】本発明の揮発性流体の吹込み装置は、ロー
タリーキルン・ストーカー炉、ストーカー炉、流動床焼
却炉などの焼却炉あるいは溶融炉等の廃棄物処理炉に採
用することができる。
タリーキルン・ストーカー炉、ストーカー炉、流動床焼
却炉などの焼却炉あるいは溶融炉等の廃棄物処理炉に採
用することができる。
【００１２】また内管の口径を揮発性流体に含まれる異
物の最大粒径より大きくするともに、内管を流通する異
物を含む揮発性流体と圧縮空気の流速を７ｍ／秒〜５０
ｍ／秒とすることにより、異物の閉塞を効果的に防止す
ることができる。
物の最大粒径より大きくするともに、内管を流通する異
物を含む揮発性流体と圧縮空気の流速を７ｍ／秒〜５０
ｍ／秒とすることにより、異物の閉塞を効果的に防止す
ることができる。
【００１３】
【実施例】実施例１ 図１は本発明の揮発性流体の吹込み装置を備えたロータ
リーキルン・ストーカー炉の例を示すものである。図４
に示すロータリーキルン・ストーカー炉と同じ部分につ
いては、同一の符号を付し、その説明は省略する。
リーキルン・ストーカー炉の例を示すものである。図４
に示すロータリーキルン・ストーカー炉と同じ部分につ
いては、同一の符号を付し、その説明は省略する。
【００１４】吹込み装置１は、ロータリーキルン炉１１
の炉体の主処理物の供給口とは別の位置に当該炉体の炉
殻を貫通して設置される。吹込み装置１は、揮発性流体
が噴霧され燃焼することにより発生する火炎が長炎とな
るため、ロータリーキルン炉１１の炉前、あるいは炉尻
のいずれか一方あるいは両方に設け、好ましくは炉前に
設けて炉内での他の焼却対象物の燃焼に寄与させること
が有利である。
の炉体の主処理物の供給口とは別の位置に当該炉体の炉
殻を貫通して設置される。吹込み装置１は、揮発性流体
が噴霧され燃焼することにより発生する火炎が長炎とな
るため、ロータリーキルン炉１１の炉前、あるいは炉尻
のいずれか一方あるいは両方に設け、好ましくは炉前に
設けて炉内での他の焼却対象物の燃焼に寄与させること
が有利である。
【００１５】図２は、本発明の他の実施例を示したもの
である。吹込み装置１は、ストレート構造の吹き込配管
を構成する内管２及び外管３の二重管からなる。吹き込
み装置１は内管２には、前記内管に外部からの異物を含
む揮発性流体の注入口４及び揮発性流体の注入口４より
反炉内側に外部からの圧縮空気の注入口５がそれぞれ設
けられている。
である。吹込み装置１は、ストレート構造の吹き込配管
を構成する内管２及び外管３の二重管からなる。吹き込
み装置１は内管２には、前記内管に外部からの異物を含
む揮発性流体の注入口４及び揮発性流体の注入口４より
反炉内側に外部からの圧縮空気の注入口５がそれぞれ設
けられている。
【００１６】また、外管３には、圧縮空気の注入口６が
設けられており、外管３内に冷却用空気を流すことによ
り、炉内配管への熱輻射の影響を低減し、配管内におけ
る蒸発乾固による閉塞を防止する。また、外管３の炉内
側先端部７の径は小さく絞られており、吹き出される冷
却空気により流体を拡散させるアトマイズ効果を持たせ
て、ストレート構造の吹込み管に圧縮空気であるアトマ
イズ空気を吹き込むことにより、配管内の流速を高め、
配管内の滞留時間を短くし、炉内で受ける熱輻射の影響
を最小限に食い止めている。
設けられており、外管３内に冷却用空気を流すことによ
り、炉内配管への熱輻射の影響を低減し、配管内におけ
る蒸発乾固による閉塞を防止する。また、外管３の炉内
側先端部７の径は小さく絞られており、吹き出される冷
却空気により流体を拡散させるアトマイズ効果を持たせ
て、ストレート構造の吹込み管に圧縮空気であるアトマ
イズ空気を吹き込むことにより、配管内の流速を高め、
配管内の滞留時間を短くし、炉内で受ける熱輻射の影響
を最小限に食い止めている。
【００１７】ロータリーキルン炉１１の炉前に吹込み装
置１を設け、処理物として、廃プラスチック、医療廃棄
物等の混合物を炉内に挿入し、インクかすを、インク流
量１リットル／分、圧縮空気流量７４Ｎリットル／分で
流速７．１ｍ／秒で吹き込んで３ヶ月の連続運転を実施
したが、閉塞は皆無であった。
置１を設け、処理物として、廃プラスチック、医療廃棄
物等の混合物を炉内に挿入し、インクかすを、インク流
量１リットル／分、圧縮空気流量７４Ｎリットル／分で
流速７．１ｍ／秒で吹き込んで３ヶ月の連続運転を実施
したが、閉塞は皆無であった。
【００１８】実施例２ 図２は、本発明の他の実施例を示したものである。実施
例１と同じ部分については、同一の符号を付しその説明
は省略する。外管３には、冷却用媒体として冷却水が用
いられており、冷却水出口８を設けることにより、外管
３内を冷却水が循環する構造としている。
例１と同じ部分については、同一の符号を付しその説明
は省略する。外管３には、冷却用媒体として冷却水が用
いられており、冷却水出口８を設けることにより、外管
３内を冷却水が循環する構造としている。
【００１９】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の廃棄物処
理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置において
は、異物を含む低揮発性の流体を少量ずつ安定して吹き
込み、燃焼させることが可能となる。
理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置において
は、異物を含む低揮発性の流体を少量ずつ安定して吹き
込み、燃焼させることが可能となる。
【００２０】また、従来の装置においては、異物を含む
流体は、ノズルチップ等の絞り部において閉塞を起こし
たり、低流量のため、配管内の流速が低下し、炉内の熱
輻射の影響を受けやすく、炉内配管内において流体が蒸
発乾固し、残留物が配管閉塞を起こすおそれがあった
が、本発明においては、吹込み管をストレート構造と
し、絞り部をなくしたため、異物による閉塞を防止する
ことが可能となる。
流体は、ノズルチップ等の絞り部において閉塞を起こし
たり、低流量のため、配管内の流速が低下し、炉内の熱
輻射の影響を受けやすく、炉内配管内において流体が蒸
発乾固し、残留物が配管閉塞を起こすおそれがあった
が、本発明においては、吹込み管をストレート構造と
し、絞り部をなくしたため、異物による閉塞を防止する
ことが可能となる。
【００２１】また、本発明においては、吹込み管内に圧
縮空気を用い、アトマイズすることにより、流量が少な
い場合であっても、管内流速を高め、炉内配管内の滞留
時間を短縮することにより、炉内の熱輻射の影響を低減
させることができる。
縮空気を用い、アトマイズすることにより、流量が少な
い場合であっても、管内流速を高め、炉内配管内の滞留
時間を短縮することにより、炉内の熱輻射の影響を低減
させることができる。
【００２２】さらに、本発明においては、吹込み管の外
側に外管を設け、内管と外管との間に冷却媒体を流すこ
とにより、熱輻射の影響を軽減し、炉内配管における流
体の蒸発乾固及び残留物の管内閉塞を防止することがで
きる。
側に外管を設け、内管と外管との間に冷却媒体を流すこ
とにより、熱輻射の影響を軽減し、炉内配管における流
体の蒸発乾固及び残留物の管内閉塞を防止することがで
きる。
【図１】本発明の揮発性流体の吹込み装置を備えたロー
タリーキルン・ストーカー炉の例を示す図である。
タリーキルン・ストーカー炉の例を示す図である。
【図２】本発明の廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流
体の吹込み装置の一実施例を示す図である。
体の吹込み装置の一実施例を示す図である。
【図３】本発明の廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流
体の吹込み装置の他の実施例を示した図である。
体の吹込み装置の他の実施例を示した図である。
【図４】従来のロータリーキルン・ストーカー炉を示す
図である。
図である。
１ 吹込み装置 ２ 内管 ３ 外管 ４ 低揮発性流体用注入口 ５ 圧縮空気用注入口 ６ 冷却媒体用注入口 ７ 外管の先端 ８ 冷却水出口 ９ ホッパー １０ 搬送装置 １１ ロータリーキルン １２ ロータリーキルン出側 １３ ストーカー炉 １４ ストーカー炉の入側 １５ ２次燃焼室 １６ 火格子 １７ 灰出し装置
Claims (3)
- 【請求項１】 廃棄物処理炉の炉体の主処理物の供給口
とは別の位置に当該炉体の炉殻を貫通する内管及び外管
からなる二重管を設け、前記内管に外部からの異物を含
む揮発性流体の注入口及び前記揮発性流体の注入口より
反炉内側に外部からの圧縮空気の注入口をそれぞれ設け
るとともに、外管に冷却用媒体の注入口を設けたことを
特徴とする廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹
込み装置。 - 【請求項２】 圧縮空気を吹き込む外管の炉内側先端部
の径を先細に絞られていることを特徴とする請求項１記
載の廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装
置。 - 【請求項３】 外管内を循環式の水冷構造としたことを
特徴とする請求項１記載の廃棄物処理炉への異物を含む
揮発性流体の吹込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112906A JP2000304228A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112906A JP2000304228A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000304228A true JP2000304228A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14598465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11112906A Withdrawn JP2000304228A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 廃棄物処理炉への異物を含む揮発性流体の吹込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000304228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103363531A (zh) * | 2013-07-08 | 2013-10-23 | 上海灿州环境工程有限公司 | 一种危险废物焚烧炉成套装置 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11112906A patent/JP2000304228A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103363531A (zh) * | 2013-07-08 | 2013-10-23 | 上海灿州环境工程有限公司 | 一种危险废物焚烧炉成套装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |