JP2000302134A - 搬送容器 - Google Patents

搬送容器

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Publication number
JP2000302134A
JP2000302134A JP11112418A JP11241899A JP2000302134A JP 2000302134 A JP2000302134 A JP 2000302134A JP 11112418 A JP11112418 A JP 11112418A JP 11241899 A JP11241899 A JP 11241899A JP 2000302134 A JP2000302134 A JP 2000302134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
lid
container
container body
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11112418A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Moritake
博 森武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP11112418A priority Critical patent/JP2000302134A/ja
Publication of JP2000302134A publication Critical patent/JP2000302134A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/14Other constructional features; Accessories
    • B65F1/16Lids or covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】重量物を搬送する際に方向転換を容易に行うこ
とが出来る搬送容器を提供する。 【解決手段】底面の四隅にキャスター2が取着された箱
形容器本体1の開口部の一方の短側壁側の端縁から外側
方に、端縁に沿って略へ字状に折曲された把手12が延設
され、該把手12には把持部が水平部及び折曲部に設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、地下街、駅
構内等から排出されるゴミの搬送や工場等に於ける重量
物等の搬送に用いられる搬送容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴミや重量物の搬送容器として
は、例えば、特開平10−72037号公報に記載され
ているような底面の四隅にキャスターが取着された容量
300〜800リットル程度の蓋付箱形容器が汎用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな搬送容器に把手が取着される場合には、通常平面視
略偏平冂字状の把手が水平に取着され、両手で甲を上に
向けて把持されるので、重量物を搬送する際に横方向へ
の力をかけ難く方向転換を行うのが困難であるという問
題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、重
量物を搬送する際に方向転換を容易に行うことが出来る
搬送容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の搬送容器は、底
面の四隅にキャスターが取着された箱形容器本体の開口
部の一方の短側壁側の端縁から外側方に、端縁に沿って
略ヘ字状に折曲された把手が延設され、該把手には把持
部が水平部及び折曲部に設けられていることを特徴とす
る。
【0006】本発明の搬送容器に於いて、容器本体の材
質は、特に限定されず、例えば、高密度ポリエチレン
(HDPE)、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性硬
質合成樹脂、硝子繊維強化不飽和ポリエステル樹脂(F
RP)、ステンレススチール等の金属、合成樹脂被覆金
属等が挙げられる。
【0007】容器本体の形状は、特に限定されないが、
開口部には、厚み方向の変形を防止することが出来るよ
う、外方に断面略冂字状に折返された折返し縁を周設す
るのが好ましい。折返し縁内には、板状の仕切壁を略等
間隔に並設して補強するのが好ましい。
【0008】本発明の搬送容器に於いて、一方の短側壁
側の端縁から外側方に延設され、端縁に沿って略ヘ字状
に折曲された把手の形状は、特に限定されないが、水平
部及び折曲部が把持出来るように、例えば長孔を穿設
し、該長孔の周縁には変形を防止する補強用鍔縁が垂設
されるのが好ましい。
【0009】本発明の搬送容器に於いて、蓋体の材質
は、特に限定されず、例えば、HDPE、PP等の熱可
塑性硬質樹脂、FRP、ステンレススチール等の金属、
合成樹脂被覆金属等が挙げられる。
【0010】蓋体の形状は、基本的に容器本体の開口部
の形状に準じて決定され特に限定されないが、容器本体
の開口部の大きさに対して内容物の出入口を広く取るこ
とが出来るよう、長側壁の上端に回動可能に取着固定さ
れ、開蓋時には略直立状態に保持可能とされるのが好ま
しい。
【0011】蓋体を容器本体の長側壁の上端に回動可能
に取着固定する手段は、特に限定されず、本体の端縁か
ら突設された腕杆に蓋体の腕杆を被嵌し、円棒を挿通し
て軸着されていても、蝶番金具を用いて蝶着されていて
も、何れでもよい。
【0012】蓋体は、蓋体の開閉操作が容易で、開蓋時
に外部からの衝撃等によって容易に閉蓋されないよう、
2分割されて内折り可能に連結され、容器本体の短側壁
上端面に刻設された凹陥部に、蓋体の自由端側半部の先
端を挿嵌して、起立状態で固定可能とされるのが好まし
い。凹陥部の形状は、特に限定されないが、挿嵌が容易
なように、入口部が底部より拡張された略逆台形状とさ
れるのが好ましい。
【0013】蓋体は、自由端側半部の先端の隅角部を略
矩形状に切欠されるのが、容器本体の短側壁上端面の凹
陥部に挿嵌された蓋体の自由端側半部の先端が、衝撃等
によって凹陥部から容易に脱離しないので好ましい。
【0014】2分割された蓋体の連結手段は、特に限定
されず、蝶番金具を用いて蝶着されていても、互いに咬
合された下駄歯状凹凸に円棒を挿通して軸着されていて
も、何れでもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の搬送容器の1例の閉蓋
状態を示す斜視図、図2は図1に示されている本発明の
搬送容器の開蓋状態を示す斜視図、図3は図1に示され
ている本発明の搬送容器の板状把手を把持した状態を示
す要部斜視図である。
【0016】図1に於いて、1は平面視略矩形状の箱形
容器本体であって、容器本体1の底面の四隅にはキャス
ター2が取着されている。図2に示されているように、
容器本体1の1組の長側壁の一方の上端縁は略矩形状に
凹欠され広い開口部となされている。開口部には外方に
断面略冂字状に折返された折返し縁11が周設されてい
る。
【0017】折返し縁11の一方の短側壁側の端縁から外
側方に板状把手12が延設され、板状把手12は端縁に沿っ
て略ヘ字状に折曲され、2個の長孔13が水平部及び折曲
部に穿設されている。
【0018】3は容器本体1の開口部全体に被嵌される
断面形状略Γ字状の蓋体であって、蓋体3は固定端側半
部31と自由端側半部32とに2分割されており、両者は蝶
番によって内折り可能に連結されている。
【0019】容器本体1の凹欠されていない長側壁の上
端には、腕杆14が端縁から外方に突設されており、該腕
杆14に蓋体3の固定端側半部31の端縁から突設された腕
杆33が被嵌され、円棒4を水平に挿通して回動可能に軸
着されている。
【0020】容器本体1の短側壁の上端面には、略逆台
形状の凹陥部15が刻設されている。蓋体3の開蓋時に
は、図2に示されているように、蓋体3の固定端側半部
31は上方に回動されて略直立され、自由端側半部32は内
折りされて、自由端側半部32の先端の隅角部に設けられ
た略矩形状の切欠部34が前記凹陥部15に挿嵌され、起立
状態に固定されるようなされている。
【0021】搬送時には、図3に示されているように、
板状把手12の水平部の長孔13には右手の指先を甲を上に
向けて挿入し、折曲部の長孔13には左手の左手の指先を
甲を外側に向けて挿入して、板状把手12を把持し押引す
ることにより容器本体1を押進させる。
【0022】
【発明の効果】本発明の搬送容器は、叙上の通り構成さ
れているので、ゴミや重量物を搬送する際に、左右方向
に押引して、方向転換を容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送容器の1例の閉蓋状態を示す斜視
図。
【図2】図1に示されている本発明の搬送容器の開蓋状
態を示す斜視図。
【図3】図1に示されている本発明の搬送容器の板状把
手を把持した状態を示す要部斜視図。
【符号の説明】
1 容器本体 2 キャスター 3 蓋体 4 円棒 11 折返し縁 12 板状把手 13 透孔 14 (容器本体の)腕杆 15 凹陥部 31 固定端側半部 32 自由端側半部 33 (蓋体の)腕杆 34 切欠部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面の四隅にキャスターが取着された箱
    形容器本体の開口部の一方の短側壁側の端縁から外側方
    に、端縁に沿って略ヘ字状に折曲された把手が延設さ
    れ、該把手には把持部が水平部及び折曲部に設けられて
    いることを特徴とする搬送容器。
JP11112418A 1999-04-20 1999-04-20 搬送容器 Pending JP2000302134A (ja)

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JP11112418A JP2000302134A (ja) 1999-04-20 1999-04-20 搬送容器

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Family Applications (1)

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JP11112418A Pending JP2000302134A (ja) 1999-04-20 1999-04-20 搬送容器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010235299A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Sekisui Techno Seikei Kk ダストボックスの蓋施錠装置
CN114348432A (zh) * 2021-12-27 2022-04-15 徐州恒倍舒医疗科技有限公司 一种基于齿轮同步传动的医疗试剂盒

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