JP2000301023A - 廃棄物のリサイクル方法 - Google Patents

廃棄物のリサイクル方法

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JP2000301023A
JP2000301023A JP11630699A JP11630699A JP2000301023A JP 2000301023 A JP2000301023 A JP 2000301023A JP 11630699 A JP11630699 A JP 11630699A JP 11630699 A JP11630699 A JP 11630699A JP 2000301023 A JP2000301023 A JP 2000301023A
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plastic
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recycling
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Shinjiro Kawato
慎二郎 川戸
Yasuto Izeki
康人 井関
Noriyuki Mizuta
典幸 水田
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家電製品等の廃棄物から、安価かつ高い精度
で、鉄、非鉄金属等を選別して回収するリサイクル方法
を提供する。 【解決手段】 水流を用いた比重選別方法をプラスチッ
クと金属との選別に適用し、非鉄金属選別工程に先だっ
てプラスチックを取り出して回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物のリサイク
ル方法に関し、特に、廃棄された家電製品、OA機器な
どの電気製品から、高い回収率で高純度の金属、プラス
チックを選別回収するリサイクル方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、廃棄された家電製品、OA機器等
の資源のリサイクル処理は、廃棄物に破砕処理を施した
後、磁力選別機によって磁性物(主に鉄)を取り出して
回収し、残りの破砕物を非鉄選別装置にかけて非鉄金属
(主にアルミニウムと銅)を取り出し、残った破砕物を
プラスチックとして選別回収していた。かかる非鉄金属
の選別方式には、主に、渦電流選別方式又は重液選別方
式が用いられていた。
【0003】渦電流選別方式は、非鉄金属に変化磁界を
作用させると、電磁誘導により非鉄金属内に渦電流が発
生するが、かかる渦電流により生じる磁界は元の磁界と
反発するため、この反発力を利用して非鉄金属を跳ね飛
ばし選別回収する方式である。渦電流選別方式の種類に
は、リニアモータ方式、永久磁石方式、回転ドラム方式
があるが(資源・素材学会 資源リサイクリング部門委
員会編 「資源リサイクリング」日刊工業新聞社、19
91年、第236頁)、構造が簡単で維持管理も容易等
の理由で、現在では主に回転ドラム方式が用いられてい
る。回転ドラム方式では、永久磁石を内部に配置したド
ラムを高速回転させ、その表面に被選別物を導き、被選
別物内に発生した渦電流による反発力を利用して被選別
物中の非鉄金属を跳ね飛ばし、選別回収するものであ
る。反発力は、被選別物の電気伝導率と密度の比の値に
比例する(「廃棄物処理・リサイクル事典」産調出版、
1995年、第420頁)。プラスチックは電気伝導率
がゼロであり反発力は発生しない。一方、アルミニウム
の電気伝導率と密度の比の値は、銅の値に比べて約2倍
の大きさであるので、反発力も約2倍となり、銅よりも
遠くに跳ね跳ばされる。従って、被選別物が跳ね飛ばさ
れる方向の適当な位置に仕切板を置くことによりプラス
チック、銅、アルミニウムを選別して回収することがで
きることとなる。
【0004】一方、重液選別方式は、比重の異なる複数
の物体をその中間の比重の液体中に入れると、重い物は
沈み、軽い物は浮くという原理を利用するものである。
銅の比重は8.9、アルミニウムの比重は2.7、プラ
スチック類は一般にアルミニウムよりも軽い。また、マ
グネタイト、方鉛鉱、フェロシリコンなど比重の大きい
物質の水中懸濁液をつくることにより、比重1〜7程度
の範囲内で所望の比重を有する液体(以下「重液」とい
う。)を容易に作製することができる。そこで、比重
2.5程度の重液に被選別物を導いて、浮遊物をプラス
チックとして除去し、残った沈殿物をさらに比重5程度
の重液に導いて、アルミニウムを浮遊物として回収し、
沈澱物を銅として回収することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】回転ドラム方式の渦電
流選別では、渦電流による反発力は理論的には被選別物
の電気伝導度と密度の比の値に比例するが、これは被選
別物の形状が略同じ場合であって、形状が異なれば物質
が同じであっても反発力は変わることとなる。線材と板
材とを比較すると、線材では渦電流は発生しにくく反発
力も小さくなるが、板材では面に沿って渦電流が発生し
やすく反発力も大きくなる。特に、廃棄された家電製品
等の破砕物中には、アルミニウムは放熱板等の板材とし
て多く含まれる一方、銅は殆どが配線材やコイル等の線
材として含まれるため、渦電流選別でアルミニウムは選
別できるが、銅はプラスチックと選別しにくいという問
題があった。
【0006】一方、重液選別では、銅、アルミニウムの
選別が可能であるが、重液が高価であるという問題があ
った。また、重液が高価なため、通常、一度利用した重
液を回収して再利用するが、そのために設備が大きく複
雑になり、運用コストが高くなるという問題もあった。
【0007】そこで、本発明は、かかる問題点を解決す
るためになされたもので、家電製品等の廃棄物から、安
価かつ高い精度で、鉄、非鉄金属等を選別回収するリサ
イクル方法を提供することを目的する。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者らは鋭意
研究の結果、水流を用いた比重選別方法をプラスチック
と金属との選別に適用し、非鉄金属選別工程に先だって
プラスチックを取り出しておくことにより、安価にプラ
スチックを取り出せるとともに、高い精度で非鉄金属の
選別回収が可能となることを見出し、本発明を完成し
た。
【0009】即ち、本発明は、破砕した廃棄物のリサイ
クル方法であって、該廃棄物から磁性物を取り出す工程
と、該廃棄物からプラスチックを取り出すプラスチック
選別工程の後に、該廃棄物から非鉄金属を選別して取り
出す非鉄金属選別工程を備え、該プラスチック選別工程
が、水流を利用した比重選別工程であることを特徴とす
る廃棄物のリサイクル方法である。このように、従来、
主に金属と金属の選別に用いられていた水流を利用した
比重選別工程を、プラスチックの選別工程に用いること
により、安価にプラスチックの回収を行うことが可能と
なる。特に、かかる工程では、重液に代えて普通の水を
用いるため、必要なコストを削減できるとともに、取り
扱いが容易であり、使用済みの水の廃棄も簡単に行うこ
とができる。また、かかるプラスチックの選別回収を予
め行っておくことにより、続いて行われる非鉄金属の選
別を高い精度で行うことができ、非鉄金属、特に銅の回
収率を大幅に向上させることが可能となる。
【0010】上記比重選別工程は、ジグ選別工程、及び
薄流選別工程から選択される一の工程であることが好ま
しい。これらの工程を用いることにより、比較的簡単な
方法で水流を用いたプラスチックの回収が可能となるか
らである。
【0011】上記非鉄金属選別工程は、渦電流選別工程
であることが好ましい。比較的簡単な方法で、アルミニ
ウムと銅の選別回収が可能となるからである。
【0012】上記廃棄物は、電気製品の廃棄物である。
家電製品の廃棄物のリサイクルは、資源の再利用の観点
から重要だからである。
【0013】特に、上記廃棄物は、鉄、銅、アルミニウ
ム、及びプラスチックを主たる構成要素とする廃棄物で
ある。これらの4つの材料を回収することにより、家電
製品等の廃棄物のリサイクルがほぼ可能となるからであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施の形態に
かかる廃棄物のリサイクルの工程を示すフローチャート
であり、かかるフローチャートに従ってリサイクル方法
について説明する。
【0015】まず、リサイクルする家電製品等の廃棄物
は、予め破砕処理されて、破砕物10とされる。
【0016】続いて、磁力選別工程101により、破砕
物10から磁性物11が選別して取り出される。かかる
磁力選別工程101には磁石を備えた磁力選別装置が用
いられ、破砕物10中の磁性物11を磁石で吸着して取
り出す。ここで、磁性物とは、磁石により吸着されるも
のをいい、家電製品の廃棄物では磁性物は主に鉄であ
る。尚、磁力選別装置には、磁石の配置や廃棄物の供給
の仕方等により多くのバリエーションがあるが、現状、
一般に使用されている磁力選別装置を用いることによ
り、十分な選別精度を得ることができる。
【0017】続いて、破砕物10から磁性物11が抜き
取られて回収された非磁性物12は、非金属選別工程1
02に廻される。非金属選別工程102では、金属的性
質を持たない材料、主にプラスチックが取り出され回収
される。本実施の形態では、非金属選別工程102に、
水流を利用した比重選別工程が用いられる。これは、金
属の比重が、非金属の比重に比べて大きいことを利用す
るものであり、かかる比重差を利用し、かつ上述の重液
選別のように高価な液体(重液)でなく水を用いる点に
特徴がある。
【0018】図2は、非金属選別工程102に、比重選
別方法の内のジグ選別方法を用いる場合の非金属選別工
程の概念図を示す。ジグ選別については、例えば、「廃
棄物処理・リサイクル事典」(産調出版、1995年)
の第416頁に詳しく述べられているが、ここではその
選別工程について簡単に説明する。図2に示す装置は、
固定網型ダイヤフラムジグであり、まず、非磁性物24
がかかるジグのメッシュ20上に挿入される。メッシュ
20は、水流は通すが非磁性物24は通さない複数の開
口部を有しており、非磁性物24が落下しないように支
えている。21はダイヤフラムであり、モータにより上
下に振動するようになっている。30はジグ内に満たさ
れた水で、非磁性物24の上面を越える位置まで満たさ
れている。23は給水弁で水の供給をコントロールす
る。22はハッチバルブでジグの底の沈澱物や水を抜く
ときに開放されるが、動作中は閉じられている。
【0019】このように、ジグ内に非磁性物24と水3
0が入れられた状態で、ダイヤフラム21をモータで上
下させ、これによって、メッシュ20を通って非磁性物
24に供給される水を上下させる。
【0020】図2(a)は、ダイヤフラム21が上昇し
た状態を示し、一方、図2(b)はダイヤフラムが下降
した状態を示す。ダイヤフラム21が下降した場合(図
2(b))、ジグ内部の水はメッシュ20を通って非磁
性物24の方に移動し、非磁性物24を押しあげ、一
方、ダイヤフラム21が上昇した場合(図2(a))、
逆方向に水が移動して非磁性物24はメッシュ20の上
に落ちてくる。ダイヤフラム21の上昇時には給水弁2
3が開いて水が洪給されるため、非磁性物24の落下の
速度は上昇時よりも緩和される。溢れた水は、非磁性物
24より高い位置にある排水口(図示せず)から排水さ
れる。このようなダイヤフラム21の上昇、下降を繰り
返すことにより水30中で非磁性物24を上下にゆする
と、比重の大きい粒子が下に、比重の小さい粒子が上に
移動してそれぞれの層を形成するようになる。
【0021】一般に粒子が水中を沈降する場合、その初
期には沈降速度は時間の関数であり、ある時間経過後に
は終末速度とよばれる一定の速度となる。しかし、ジグ
における水流の周期は非常に短いため(1秒以下)、粒
子の沈降に際してはそれが終末速度に達する前に上昇へ
と反転してしまう。この結果、沈降速度は、粒度の影響
を受けにくく、主として比重の違いにより選別されるこ
ととなる。この粒度の影響を受けにくいという特徴は、
家電製品等の破砕物のようなさまざまな粒度の粒子を含
む物を選別するのに特に適している。
【0022】かかる非金属選別工程102の結果、非磁
性物24中のプラスチックは、銅やアルミニウムに比べ
て比重が小さいので上層に溜り、銅やアルミニウムは、
下層に溜ることとなる。最後に、適当な位置で上層と下
層を分離することにより、プラスチックその他の非金属
15と、非鉄金属14とを分離して、回収することが可
能となる。
【0023】尚、ここでは、ジグ選別を用いた選別方法
について説明したが、ジグ選別の代わりに、薄流選別を
用いることも可能である。薄流選別は、僅かに傾斜した
平板上に水の薄流を流した場合、低比重粒子が高比重粒
子よりも遠くまで運ばれるという原理を利用するもので
あり、詳細は、例えば、「廃棄物処理・リサイクル事
典」(産調出版、1995年)の第417頁に詳しく述
べられている。
【0024】続いて、非金属選別工程102でプラスチ
ックその他の非金属13を選別して回収した残りの非鉄
金属14は、渦電流選別工程103に廻され、渦電流選
別機にかけられて、アルミニウム15と銅16に選別さ
れる。かかる工程で使用される渦電流選別機は、従来技
術で説明した回転ドラム方式の渦電流選別機でよい。
【0025】以上のように、磁力選別工程101、非金
属選別工程102、渦電流工程103を行うことによ
り、家電製品等の廃棄物を破砕した破砕物10から、
鉄、プラスチック、アルミニウム15、銅16を、それ
ぞれ選別されて回収することができる。
【0026】尚、一般的な廃棄物には、鉄、銅、アルミ
ニウム以外の金属、プラスチック以外の非金属も含まれ
ているが、廃棄された家電製品等の破砕物10では、そ
の殆どが鉄、銅、アルミニウム、及びプラスチックから
構成され、他の要素は微量である。従って、これら4つ
の試料を選別回収することにより、十分に廃棄物のリサ
イクルが可能となる。
【0027】本実施の形態では、磁力選別工程101の
後に、非金属選別工程102に廻されることになってい
るが、これらの工程を逆の順番で行っても良い。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかるリサイクル方法を用いることにより、家電製品
等の廃棄物からそれぞれの材料を、安価で、かつ精度良
く選別して回収することが可能となる。
【0029】特に、家電製品の廃棄物からの鉄、プラス
チック、銅及びアルミニウムの回収が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかるリサイクル工程
のフローチャートである。
【図2】 本発明の実施の形態にかかる非金属選別に使
用する固定網型ダイヤフラムジグ選別装置の概略図であ
る。
【符号の説明】
10 破砕物、11 鉄その他の磁性物、12 非磁性
物、13 プラスチックその他の非金属、14 非鉄金
属、15 アルミニウム、16 銅、20 メッシュ、
21 ダイヤフラム、22 ハッチバルブ、23 給水
弁、24 非磁性物、101 磁力選別工程、102
非金属選別工程、103 渦電流選別工程。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B03C 1/23 B03C 1/24 A B09B 5/00 B09B 5/00 M Z (72)発明者 水田 典幸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA07 AA22 AA28 AB03 AC05 CA09 CA10 CB04 CB21 CC03 4D071 AA17 AA62 AB04 AB13 AB14 AB23 CA03 DA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕した廃棄物のリサイクル方法であっ
    て、 該廃棄物から磁性物を取り出す工程と、該廃棄物からプ
    ラスチックを取り出すプラスチック選別工程の後に、該
    廃棄物から非鉄金属を選別して取り出す非鉄金属選別工
    程を備え、 該プラスチック選別工程が、水流を利用した比重選別工
    程であることを特徴とする廃棄物のリサイクル方法。
  2. 【請求項2】 上記比重選別工程が、ジグ選別工程、及
    び薄流選別工程から選択される一の工程であることを特
    徴とする請求項1に記載の廃棄物のリサイクル方法。
  3. 【請求項3】 上記非鉄金属選別工程が、渦電流選別工
    程であることを特徴とする請求項1に記載の廃棄物のリ
    サイクル方法。
  4. 【請求項4】 上記廃棄物が、電気製品の廃棄物である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の廃棄
    物のリサイクル方法。
  5. 【請求項5】 上記廃棄物が、鉄、銅、アルミニウム、
    及びプラスチックを主たる構成要素とする廃棄物である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の廃棄
    物のリサイクル方法。
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