JP2000300527A - 非観血連続血圧測定装置 - Google Patents
非観血連続血圧測定装置Info
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Abstract
連続血圧測定装置において、キャリブレーションの時期
を適切に選定することによって、血圧値の測定誤差をな
くし、信頼性を向上させる。 【解決手段】 加振器1を用いて体表から生体内の動脈
上に振動を誘発する。誘発された振動の伝搬波を、伝搬
波センサ3によって検出する。検出された伝搬波におけ
る位相変化を、MPU6によって算出する。MPU6は
位相変化を算出する過程において、検出された伝搬波信
号の異常を検知しモニタ9に表示させる。MPU6は伝
搬波信号の異常を検知した場合には、異常が検知される
以前に測定された血圧値を用いるか、もしくはキャリブ
レーション用血圧計7を用いることでキャリブレーショ
ンを行う。MPU6は算出した位相変化量をキャリブレ
ーションすることで連続血圧値を求める。
Description
において、生体内血管に微弱な振動を与え、血管内を伝
搬した振動を検出し、解析することで血圧を連続的に測
定する非観血連続血圧測定装置に関し、特に被検体の体
動などの外的要因による誤測定を防止することのできる
非観血連続血圧測定装置に関する。
置および方法として特表平9-506024号公報に開示され
た発明が知られている。これは、血圧の変化に応じて血
管の弾性が変化することを利用し、血管中の信号の伝搬
速度を検出することで血管の弾性を算出し、その血管の
弾性から血圧を推定するものである。
体の体表から血管を振動させ、血管上を伝搬した振動を
検出する。検出した振動をディジタル信号に変換した
後、フィルタリング処理、位相検波処理を行い、血圧変
動による位相変化を算出し、振動伝搬速度の変化を得
る。振動伝搬速度変化は血管弾性の変化を表し、血管の
弾性の変化は血圧の変化すなわち動圧を表す。この変化
を同一被検体に別に設置したキャリブレーション用の血
圧計による最高血圧および最低血圧の測定値でキャリブ
レーションすることにより、生体内の血圧を非観血的か
つ連続的に計測する。
線、酸素飽和度の生体情報波形とともに同一のモニタ上
に時間掃引されながら表示される。
に開示された発明では、被検体の体動などの外的要因に
よって、測定された値が実際の血圧値とは異なることが
ある。このような場合に特表平9-505624号公報に開示さ
れた発明では再度キャリブレーションを行う必要がある
が、血圧値変動の異常が被検体の容態の変化によるもの
なのか、被検体の体動などの外的要因によるものなのか
を自動的に判定する方法については言及されていない。
動などの外的要因によって実際の血圧値とは異なる数値
が測定された場合に、誤測定が生じたことを自動的に判
定して報知することのできる非観血連続血圧測定装置を
実現することを目的とする。
の異常によって実際の血圧値とは異なる数値が測定され
た場合に、それらの異常を自動的に判定して報知するこ
とのできる非観血連続血圧測定装置を実現することを目
的とする。
って実際の血圧値とは異なる数値が測定された場合に、
正常な血圧測定値を用いてキャリブレーションを行うこ
とのできる高信頼性かつ高精度の非観血連続血圧測定装
置を実現することを目的とする。
に本発明は、血管壁上に振動を誘発する誘発手段と、誘
発された信号を検出する検出手段と、検出された信号を
位相検波する位相検波手段を有する非観血連続血圧測定
装置において、位相検波された信号を解析することによ
って信号の異常を検知する信号異常検知手段と、この信
号異常検知手段により信号の異常を検知するための判定
パラメータを設定する信号異常判定パラメータ設定手段
と、信号異常検知手段が信号の異常を検知したことを操
作者に報知する信号異常報知手段とを設ける構成とし
た。このように構成したことにより、被検体の体動など
の外的要因による血圧値変動の異常を自動的に検知して
報知することができる。
段または前記検出手段自身もしくは前記誘発手段または
前記検出手段の取り付け状態の異常を検知する構成とし
た。このように構成したことにより、前記誘発手段また
は前記検出手段自身もしくは前記誘発手段または前記検
出手段の取り付け状態の異常による血圧値の異常変動を
自動的に判定して報知することができる。
号の異常が検知されたときに、その異常が検知される以
前に測定された最高血圧値、平均血圧値、最低血圧値の
うちの少なくとも二つを用いてキャリブレーションを行
うキャリブレーション手段を設ける構成とした。このよ
うに構成したことにより、被検体の体動などの外的要因
による血圧値の誤測定を低減させることができ、高信頼
性かつ高精度の非観血連続血圧計を実現することができ
る。
は、血管壁上に振動を誘発する誘発手段と、誘発された
信号を検出する検出手段と、検出された信号を位相検波
する位相検波手段とを有する非観血連続血圧測定装置で
あって、前記位相検波された信号を解析することによっ
て信号の異常を検知する信号異常検知手段と、前記信号
異常検知手段により信号の異常を検知するための判定パ
ラメータを設定する信号異常判定パラメータ設定手段
と、前記信号異常検知手段が信号の異常を検知したこと
を操作者に報知する信号異常報知手段とを備えた非観血
連続血圧計であり、被検体の体動などの外的要因による
血圧値の誤測定を自動的に判定して報知するという作用
を有する。
1記載の発明において、前記信号異常検知手段は前記誘
発手段もしくは前記検出手段自身または前記誘発手段ま
たは前記検出手段の取り付け状態の異常を検知する非観
血連続血圧測定装置であり、前記誘発手段もしくは前記
検出手段自身または前記誘発手段または前記検出手段の
取り付け状態の異常による血圧値の誤測定を自動的に判
定して報知するという作用を有する。
1または2記載の発明において、前記信号異常検知手段
によって信号の異常が検知されたときに異常が検知され
る以前に測定された最高血圧値、平均血圧値、最低血圧
値のうちの少なくとも二つを用いてキャリブレーション
を行うキャリブレーション手段を備えた非観血連続血圧
測定装置であり、血圧値の誤測定が検知されたときに自
動的に連続血圧値のキャリブレーションを行うという作
用を有する。
3記載の発明において、前記キャリブレーション手段は
前記位相検波手段の出力から算出した血圧値を用いて前
記キャリブレーションを行う非観血連続血圧測定装置で
あり、血圧値の誤測定が検知されたときに、前記位相検
波手段の出力から算出した血圧値を用いて自動的に連続
血圧値のキャリブレーションを行うという作用を有す
る。
参照しながら詳細に説明する。
測定装置の構成を表すブロック図である。この図におい
て、加振器1は被検体の体表に取り付けられ、その被検
体の血管(図の動脈)壁上に振動を誘発するものであ
る。加振器センサ2は加振器1に設けられており、加振
器1の振動を検出するセンサである。伝搬波センサ3は
被検体の体表に取り付けられ、加振器1によって誘発さ
れ血管壁上を伝搬してきた振動を検出するセンサであ
る。増幅器4は加振器1を駆動する信号と、加振器セン
サ1および伝搬波センサ3によってそれぞれ検出された
振動信号を増幅するアンプである。AD/DA変換器5
は増幅器4からのアナログ信号をデジタル変換するAD
変換器と、後述するMPU6からのデジタル信号をアナ
ログ変換するDA変換器とからなる。MPU6は加振器
1を駆動するための信号波形などの生成と各種の演算処
理を行うプロセッサであり、本発明に係る位相検波手段
および信号異常検知手段を実現するものである。キャリ
ブレーション用血圧計7は基準となる最高血圧、平均血
圧、および最低血圧を測定するカフ式非観血血圧計であ
る。カフ8はキャリブレーション用血圧計7によって基
準となる血圧を測定するために使用されるものである。
モニタ9はMPU6から与えられる連続血圧値や時系列
波形、一心拍毎の最高血圧、平均血圧、最低血圧、心拍
数などを表示する表示装置であり、本発明に係る信号異
常報知手段および信号異常判定パラメータ設定手段を実
現するものである。
定装置の動作について説明する。
n(2πf1t)を生成する。この加振波形はAD/DA変換
器5によってDA変換され、増幅器4によって増幅され
る。加振器1は増幅器4によって増幅された加振波形を
血管上に誘発する。このときの振動は加振器センサ2に
よって検出され、増幅器4によって増幅され、AD/D
A変換器5によってAD変換されてMPU6に入力され
る。伝搬波センサ3は加振器1によって誘発され、血管
壁を伝搬してきた振動を検出する。伝搬波センサ3によ
って検出された振動は増幅器4によって増幅され、AD
/DA変換器5によってAD変換されて振動信号W(n)
(n=1,2,…)として周期T秒でMPU6に入力される。
された振動信号の入力と、キャリブレーション用血圧計
7とカフ8によって測定された最高血圧値、平均血圧値
および最低血圧値のうちの少なくともいずれか二つの値
から、前述した特表平9-506024号公報に開示されている
方式により連続血圧値を算出する。
(n)の異常検知も行う。図2はMPU6によって実行さ
れる信号異常検知ステップの手順を表している。
ステップS101で直交検波として知られている方法により
位相検波されて、位相変化分の実成分(I成分)である
SI(i)と、虚成分(Q成分)であるSQ(i)が算出され
る。
iTから(i+N)Tの間にステップS101によって得られた(N+
1)個の入力信号の位相変化分(SI(i),SQ(i)),(SI
(i+1),SQ(i+1)),…,(SI(i+N),SQ(i+N))がI−Q
平面上で形成する円弧の中心点(CI(i),CQ(i))の推
定を行う。
定された円弧の中心点(CI(i),CQ(i))と、それ以前の
時刻jTから(j+mT)(j+M<i)の間にステップS101によ
って得られた(M+1)個の入力信号の位相変化分からステ
ップS102によって得られる円弧の中心点(CI(j),CQ
(j))の距離の二乗d(i,j)を下記の式〔1〕によって算
出する。
I(i),SQ(i)),(SI(i+1),SQ(i+1)),…,(SI(i+N),
SQ(i+N))との距離(円弧半径)の二乗r(i),r(i+1),
…,r(i+N)を下記の式〔2〕によって算出する。
および円弧半径は理論的には常に一定であり、中心点が
大きく移動したり円弧半径がばらつくということは被検
体の体動、センサの取付位置がずれる、などの外的要因
によって不適切な信号が入力されたために生じるもので
ある。
距離の二乗であるd(i,j)の値がある閾値thresh-dより
も小さくて、なおかつ円弧半径r(i),r(i+1),…,r(i+
N)のばらつき(分散値)がある闘値thresh-rよりも小さ
いときには、MPU6に入力される信号W(i),W(i+1),
…W(i+N)は正常であると判断してステップS111に進
み、特表平9-505624号公報に開示されている手順により
連続血圧値を算出する。
か、もしくはr(i),r(i+1),…,r(i+N)のばらつき(分
散値)がthresh-rよりも大きいときには、ステップS104
はMPU6に入力される信号W(i),W(i+1),…W(i+N)
は正常ではないと判断してモニタ9上に“SIGNAL ERRO
R”という文字を表示し、ステップS105に進む。また、
モニタ9には連続血圧値の時系列波形および一心拍毎の
最高血圧値、平均血圧値、最低血圧値と心拍数も表示さ
れる。
-rは操作者がモニタ9上のボタンで任意に設定し、MP
U6に記憶させることが可能である。
ップS104が信号の異常を検知する直前の正常な入力信号
によって算出された一心拍の最高血圧値、最低血圧値を
キャリブレーション用の基準最高血圧値、基準最低血圧
値として設定する。なお、キャリブレーションに要する
時間は長くなるが、このステップにおいて基準最高血圧
値、基準最低血圧値を求めるときに、キャリブレーショ
ン用血圧計7とカフ8を用いるように操作者が設定する
こともできる。
にして、順次MPU6に入力されてきたL個の振動信号
Wを直交検波する。また、ステップS107はステップS102
と同様にして円弧の中心点(CI,CQ)を推定する。さ
らに、ステップS108はステップS103と同様にして円弧の
中心点の移動距離dと円弧半径rを求める。そして、ス
テップS109はステップS104と同様にして入力信号が正常
であるかどうかを判定する。ステップS109は入力信号が
正常ではないと判断したときには、ステップS112に進
み、入力信号が正常であると判断したときにはステップ
S110に進む。
信号が正常になった後の最初の一心拍中における血圧波
形の最高点をステップS105で設定した基準最高血圧値
に、最低点を基準最低血圧値にそれぞれ対応させ、血圧
波形のキャリブレーションを行う。
OUT秒以上続いているか否かを判定する。もし異常な入
力信号がTOUT秒未満の場合にはステップS106に進む。
また、もし異常な入力信号がTOUT秒以上続いた場合に
は加振器1、加振器センサ2、もしくは伝搬波センサ3
またはそれらの取り付け状態に異常が生じたと判断して
ステップS113に進む。ここで、TOUTは操作者がモニタ
9上のボタンで任意に設定し、MPU6に記憶させるこ
とが可能である。
RROR”という文字を表示して加振器1、加振器センサ
2、もしくは伝搬波センサ3またはそれらの取り付け状
態の異常を操作者に報知する。
いて、最高血圧値と最低血圧値をキャリブレーション用
の血圧値として設定したが、このステップでは最高血圧
値、最低血圧値、平均血圧値のうちの少なくとも二つを
設定すればよい。
位相検波された信号を解析することによって信号の異常
を検知する信号異常検知手段と、この信号異常検知手段
により信号の異常を検知するための判定パラメータを設
定する信号異常判定パラメータ設定手段と、信号異常検
知手段が信号の異常を検知したことを操作者に報知する
信号異常報知手段とを設けたので、被検体の体動などの
外的要因による血圧値変動の異常を自動的に検知して報
知することができるという効果が得られる。
段または前記検出手段自身もしくは前記誘発手段または
前記検出手段の取り付け状態の異常を検知する構成とし
たので、前記誘発手段または前記検出手段自身もしくは
前記誘発手段または前記検出手段の取り付け状態の異常
による血圧値の異常変動を自動的に判定して報知するこ
とができるという効果が得られる。
号の異常が検知されたときに、その異常が検知される以
前に測定された最高血圧値、平均血圧値、最低血圧値の
うちの少なくとも二つを用いてキャリブレーションを行
うキャリブレーション手段を設けたので、被検体の体動
などの外的要因による血圧値の誤測定を低減させること
ができ、高信頼性かつ高精度の非観血連続血圧測定装置
を実現することができるという効果が得られる。
体構成を示すブロック図、
検出信号の異常検知プログラムの手順を示すフロー図、
てI−Q平面上に形成される円弧を示す図、
キャリブレーション方法を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 血管壁上に振動を誘発する誘発手段と、
誘発された信号を検出する検出手段と、検出された信号
を位相検波する位相検波手段とを有する非観血連続血圧
計であって、前記位相検波された信号を解析することに
よって信号の異常を検知する信号異常検知手段と、前記
信号異常検知手段により信号の異常を検知するための判
定パラメータを設定する信号異常判定パラメータ設定手
段と、前記信号異常検知手段が信号の異常を検知したこ
とを操作者に報知する信号異常報知手段とを備えたこと
を特徴とする非観血連続血圧測定装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の非観血連続血圧測定装置
であって、前記信号異常検知手段は前記誘発手段もしく
は前記検出手段自身または前記誘発手段もしくは前記検
出手段の取り付け状態の異常を検知することを特徴とす
る非観血連続血圧測定装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の非観血連続血圧
測定装置であって、前記信号異常検知手段によって信号
の異常が検知されたときに、その異常が検知される以前
に測定された最高血圧値、平均血圧値、最低血圧値のう
ちの少なくとも二つを用いてキャリブレーションを行う
キャリブレーション手段を備えたことを特徴とする非観
血連続血圧測定装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の非観血連続血圧測定装置
であって、前記キャリブレーション手段は前記位相検波
手段の出力から算出した血圧値を用いて前記キャリブレ
ーションを行うことを特徴とする非観血連続血圧測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11850099A JP3685647B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 非観血連続血圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11850099A JP3685647B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 非観血連続血圧測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000300527A true JP2000300527A (ja) | 2000-10-31 |
JP3685647B2 JP3685647B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=14738218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11850099A Expired - Fee Related JP3685647B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 非観血連続血圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685647B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001190507A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-07-17 | Harue Ryu | 血圧測定方法及び血圧計 |
WO2017047384A1 (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | オムロンヘルスケア株式会社 | 血圧解析装置、血圧測定装置、血圧解析方法、血圧解析プログラム |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11850099A patent/JP3685647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001190507A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-07-17 | Harue Ryu | 血圧測定方法及び血圧計 |
JP4540784B2 (ja) * | 2000-01-07 | 2010-09-08 | 春江 劉 | 血圧測定方法及び血圧計 |
WO2017047384A1 (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | オムロンヘルスケア株式会社 | 血圧解析装置、血圧測定装置、血圧解析方法、血圧解析プログラム |
JP2017056107A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | オムロンヘルスケア株式会社 | 血圧解析装置、血圧測定装置、血圧解析方法、血圧解析プログラム |
US11147461B2 (en) | 2015-09-18 | 2021-10-19 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blood pressure analyzing apparatus, blood pressure measuring apparatus, and blood pressure analyzing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3685647B2 (ja) | 2005-08-24 |
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