JP2000300099A - 乳の流量検出装置 - Google Patents

乳の流量検出装置

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JP2000300099A
JP2000300099A JP11113247A JP11324799A JP2000300099A JP 2000300099 A JP2000300099 A JP 2000300099A JP 11113247 A JP11113247 A JP 11113247A JP 11324799 A JP11324799 A JP 11324799A JP 2000300099 A JP2000300099 A JP 2000300099A
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electrode
milk
tube
peripheral surface
inner peripheral
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Akio Wakui
明男 涌井
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Orion Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流量を安定かつ高精度に検出するとともに、加
えて誤検出を確実に防止することにより信頼性を高め
る。 【解決手段】管部2の内周面2sにリング形に形成した
一方の電極3を設けるとともに、一方の電極3の下方に
位置する管部2dの内径を一方の電極3の内径Dxより
も大きくして電極収容空間Sを設け、この電極収容空間
Sに、軸方向に細長い棒形に形成し、かつ一方の電極3
の内径Dxよりも大きい外径Dyを有する他方の電極4
を、一方の電極3に対して同軸上に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はミルクチューブの中
途に設ける流量検出用管部に一対の電極を備える乳の流
量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ミルクチューブの中途に設ける流
量検出用管部に、乳の流量を検出するための一対の電極
を備える乳の流量検出装置は、特開平8−51880号
公報で知られている。
【0003】同公報で開示される流量検出装置は、流量
検出用管部を構成するパイプ部材を備え、このパイプ部
材における内周面の所定位置に一方の電極を突出した状
態で設けるとともに、この一方の電極からパイプ部材の
軸方向に離間した位置に、当該パイプ部材の一部を構成
する管状に形成した他方の電極を設けたもので、乳の流
量を検出する際には一対の電極間の電気抵抗を測定し、
この測定結果を換算することにより乳の流量を求める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の流量検出装置は、次のような問題点があった。
【0005】即ち、この種の流量検出装置は電極間の電
気抵抗に基づいて流量を検出するため、検出精度を高め
るには、できるだけ送乳方向における電極間の距離を短
くすることが望ましい。一方、電極間の距離が短いと電
極間における内周面の沿面距離も短くなるため、乳が流
れていなくても電極間における内周面に付着した乳脂肪
等による粘性乳膜が電極間抵抗として計測され、誤検出
を招いてしまう。
【0006】したがって、従来の流量検出装置ではこの
ような誤検出を回避するため、電極間の距離をある程度
長くせざるを得ず、結局、流量を安定かつ高精度で検出
するには限界があるとともに、電極間の距離は検出精度
を考慮した妥協的な距離にならざるを得ないため、誤検
出を確実に回避するには不十分となり、信頼性に劣る問
題があった。
【0007】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、流量を安定かつ高精度で検
出できるとともに、加えて誤検出を確実に回避すること
により信頼性を高めることができる乳の流量検出装置の
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、ミルクチューブTの中途に設ける流量検出用管部2
に一対の電極3,4を備える乳Mの流量検出装置1を構
成するに際して、管部2の内周面2sにリング形に形成
した一方の電極3を設けるとともに、一方の電極3の下
方に位置する管部2dの内径を一方の電極3の内径Dx
よりも大きくして電極収容空間Sを設け、この電極収容
空間Sに、軸方向に細長い棒形に形成し、かつ一方の電
極3の内径Dxよりも大きい外径Dyを有する他方の電
極4を、一方の電極3に対して同軸上に配設したことを
特徴とする。
【0009】この場合、好適な実施の形態により、管部
2の上端には、当該管部2の内周面2sの接線方向Hs
に乳Mが流入し、かつ上流側ミルクチューブTuを接続
するインレット部5を設ける。また、管部2は、脱着可
能に結合する上管部6と下管部7を有し、下管部7に対
する上管部6の周方向における相対的結合位置を変更可
能に構成するとともに、上管部6にインレット部5を設
ける。さらに、一方の電極3の上方に位置する管部2の
内周面2sは、上側が漸次大径となるテーパ面2stに
形成する。
【0010】これにより、リング形に形成した一方の電
極3と棒形に形成した他方の電極4は同軸上に配される
ため、電極3と4間の沿面距離は飛躍的に長くなる。ま
た、電極3と4は軸線に対して直角となる同一平面上に
配することができるため、電極3と4間における有効電
極面を大きくできる。しかも、電極4の外径を選択する
ことにより、電極3と4間の空間距離を検出面及び乳流
面を考慮して最適な長さに設定できるとともに、たとえ
電極3と4間の空間距離が長くなっても、電極3の内径
Dxよりも電極4の外径Dyが大きいため、乳Mを両電
極3と4間に確実に接触させることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る流量検出装置1の構
成について、図1及び図2を参照して説明する。
【0013】2はミルクチューブTの中途に設ける流量
検出用管部である。この管部2は、脱着可能に結合する
上管部6と下管部7を有するとともに、上管部6の内部
に配設する内管部8を有する。上管部6,下管部7及び
内管部8は、それぞれ乳Mの流れる状態を外部から確認
できるように、全体を透明なプラスチックにより一体成
形できる。また、上管部6は、筒体部11,この筒体部
11の上端に一体形成した筒部12cを含む上端面部1
2,この上端面部12に一体形成したインレット部5及
び筒体部11の下端に一体形成した雌側フランジ部13
を有するとともに、下管部7は、筒体部14,この筒体
部14の下端に一体形成した下端面部15,筒体部14
の下端に一体形成したアウトレット部16及び筒体部1
4の上端に一体形成した雄側フランジ部17を有する。
一方、内管部8は、筒体部18,この筒体部18の上端
に一体形成した上フランジ部19及び筒体部18の下端
に一体形成した下フランジ部20を有する。
【0014】さらに、インレット部5は、先端に上流側
ミルクチューブTuを接続できるようにパイプ状に形成
し、上端面部12の筒部12cの外周面から水平方向外
方に突出する。また、インレット部5は、図2に示すよ
うに、軸線が管部2の中心に対してオフセットし、筒部
12cの内周面(管部2の内周面2s)の接線方向Hs
に乳Mが流入するように設ける。これにより、インレッ
ト部5から流入する乳Mは、点線矢印のように、管部2
の内部を螺旋状に流れる。一方、アウトレット部16
は、先端に下流側ミルクチューブTdを接続できるよう
にパイプ状に形成し、筒体部14の下端から水平方向外
方に突出する。また、アウトレット部16は、図2に示
すように、軸線が管部2の中心に対してオフセットし、
管部2の内部を螺旋状に流れた乳Mの方向に一致するよ
うに、筒体部14の内周面(管部2の内周面2s)の接
線方向Hsに設ける。
【0015】これにより、内管部8を上管部6に収容す
るとともに、上管部6の雌側フランジ部13に下管部7
の雄側フランジ部17を嵌合し、上管部6と下管部7
を、周方向に等間隔に配した四組のネジ21…とナット
22…により結合すれば、一体化することができる。な
お、この際、内管部8の上フランジ部19と上管部6の
上端面部12間には、弾性シールリング23を介在させ
るとともに、内管部8の下フランジ部20と下管部7の
雄側フランジ部17間には、弾性シールリング24を介
在させる。
【0016】他方、管部2には、導電性の金属素材で形
成した一対の電極3,4を設ける。一方の電極3はリン
グ形に形成して管部2の内周面2sに設ける。即ち、内
管部8における筒体部18の上下方向中間部を上部及び
下部に対して比較的小径に形成し、この中間部の内周面
にリング形の電極3を固定する。この場合、電極3は中
間部の内径(内周面3sの径)をDxに選定するととも
に、電極3の上部の内径は、上端側へ行くに従って漸次
大径となり、かつ電極3の下部の内径は、下端側へ行く
に従って漸次大径となるように形成する。また、電極3
の上方に位置する内管部8の内周面は、上側が漸次大径
となるテーパ面に形成し、このテーパ面上にテフロン
(商標名)等の撥水性素材で形成した撥水面形成筒体2
5を嵌着する。この場合、撥水面形成筒体25の内周面
は上側が漸次大径となり、後述する管部2の内周面2s
に形成されるテーパ面2stとなる。さらに、電極3の
下方に位置する内管部8の内周面は、大径に形成し、こ
の内周面に撥水性素材で形成した撥水面形成筒体26を
嵌着する。この撥水面形成筒体26の内周面には下側が
漸次大径となるテーパ面26tを形成する。
【0017】これにより、テーパ面2stの下端は、電
極3の内周面3s上端に連続するとともに、テーパ面2
stの上端は、弾性シールリング23の内周面を介して
筒部12cの内周面に連続する。また、テーパ面26t
の上端は、電極3の内周面3s下端に連続するととも
に、テーパ面26tの下端は、弾性シールリング24の
内周面を介して筒体部14の内周面に連続する。この場
合、電極3の下方に位置する管部2dの内径、即ち、筒
体部14の内径(内周面の径)は一方の電極3の内径D
xよりも大きくなり、この結果、電極3の内径Dxより
も大きい内径を有する電極収容空間Sが形成される。よ
って、上端面部12の筒部12c,撥水面形成筒体2
5,撥水面形成筒体26及び筒体部14における各内周
面は管部2の内周面2sとなる。
【0018】一方、他方の電極4は、細長い棒形に形成
し、一方の電極3の内径Dxよりも大きい外径Dyを有
する。また、電極4は上端部の一部を残して下側を小径
に形成し、外周に撥水性素材で形成した撥水面形成筒体
27を嵌着するとともに、電極4の下端にはボルト部2
8を一体に形成する。よって、ボルト部28を、弾性シ
ールリング29を介して下端面部15の中央に設けた孔
部に内部側から挿入し、外部側からナット30を螺着す
れば、電極4を下端面部15に固定することができる。
これにより、電極4は電極収容空間Sに収容され、一方
の電極3に対して同軸上に配される。他方、電極4の上
端部における上端面には、前記テーパ面26tに対して
略平行に対面するテーパ電極部4tを形成するととも
に、中央には上方に突出して電極3の内周面3sに略平
行に対面する外周面を有する突起電極部4sを形成す
る。
【0019】また、電極4の長さ(高さ)及び外径を選
定することにより、電極3と4間の空間距離を検出面及
び乳流面を考慮して最適な長さに設定する。電極3と4
間の空間距離は、あまり短くなると、乳房炎乳等に含ま
れる固形物や洗浄時に混入しやすい異物が詰まる虞れが
あるため、ある程度の空間距離を確保する必要があると
ともに、検出精度の面からは空間距離を短くする必要が
ある。しかし、本発明では一方の電極3の内径Dxより
も他方の電極4の外径Dyを大きくしたため、たとえ電
極3と4間の空間距離が長くなっても、乳Mを両電極3
と4間に確実に接触させることができる。
【0020】なお、電極3は一部を筒体部18を貫通し
て外部に突出させ、ネジ31により接続コード32を接
続するとともに、電極4の外部に露出するボルト部28
の下端には、ネジ33により接続コード34を接続す
る。そして、接続コード32と34は制御装置35に接
続する。
【0021】次に、本実施例に係る流量検出装置1の取
付方法及び機能について、図1,図2及び図4を参照し
て説明する。
【0022】まず、流量検出装置1を付設する搾乳機の
概略構成について、図4を参照して説明する。図4中、
50はミルクパイプライン、51は真空パイプラインで
ある。各パイプライン50及び51の所定位置には斜め
上方に傾いて設けられたミルクタップ52を備え、この
ミルクタップ52に対してディストリビュータ53が着
脱する。ディストリビュータ53はパルセータ54を備
え、このパルセータ54を介してエアチューブ55と真
空パイプライン51が挿通するとともに、ディストリビ
ュータ53内の流路を介して送乳用のミルクチューブT
とミルクパイプライン50が挿通する。また、ミルクチ
ューブTの先端はミルククロー56に接続し、このミル
ククロー56には複数のティートカップライナ57…を
接続する。なお、エアチューブ55は各ティートカップ
ライナ57…へそれぞれ分岐接続する。なお、35は警
報機能を含む前記制御装置である。
【0023】一方、本実施例に係る流量検出装置1は、
このような搾乳機におけるミルクチューブTに対して後
付けできる。即ち、図4に示すように、ミルクチューブ
Tの任意位置を切断し、上流側ミルクチューブTuと下
流側ミルクチューブTdに分ける。そして、図1に示す
ように、上流側ミルクチューブTuを上管部6のインレ
ット部5に差し込んで接続するとともに、下流側ミルク
チューブTdを下管部7のアウトレット部16に差し込
んで接続する。
【0024】ところで、流量検出装置1の管部2におけ
る下管部7と上管部6は、ネジ20…とナット21…に
より脱着するため、下管部7に対する上管部6の周方向
における相対的結合位置を変更できる。即ち、下管部7
に対して上管部6を周方向に90゜ずつ回した位置で結
合することができ、図2に仮想線で示すように、インレ
ット部5の相対的な突出方向をアウトレット部16に対
して90゜ずつ変更することができる。したがって、上
流側ミルクチューブTuと下流側ミルクチューブTdの
存在位置に対しても臨機応変に対応させることができ
る。
【0025】そして、搾乳時には、ミルククロー56か
ら送られる乳MがミルクチューブTuを通って流量検出
装置1に至り、乳Mは点線矢印で示すように、インレッ
ト部5から流入することにより、管部2の内部を通って
下方に至る。この際、インレット部5から流入する乳M
は、管部2の内周面2sの接線方向Hsに流入するた
め、管部2の内部を螺旋状に流れる。
【0026】管部2の内部を流れる乳Mは、両電極3と
4間を通過するため、制御装置35により電極3と4間
の電気抵抗を測定する。乳Mが存在すれば電極3と4間
の電気抵抗は小さくなり、乳Mが存在しなければ電気抵
抗は大きくなるため、測定した電気抵抗を予め設定(登
録)したデータベース(又は変換関数)に基づいて流量
に変換する。
【0027】この場合、インレット部5から流入した乳
Mは、テーパ面2st上を流れることによって、より安
定した螺旋状の流れが生じ、一方の電極3に対して円滑
に流入するとともに、螺旋状に流入することにより乳M
の層厚が均一化し、両電極3と4に対して安定かつ均一
に接触することにより検出精度が高められる。また、リ
ング形に形成した一方の電極3と棒形に形成した他方の
電極4は同軸上に配するため、一方の電極3と他方の電
極4間の沿面距離は飛躍的に長くなるとともに、一方の
電極3と他方の電極4(突起電極部4s)は軸心に直角
となる同一平面上に配するため、電極3と4間における
有効電極面が大きくなり、乳Mの流量を安定かつ高精度
に検出できる。さらに、撥水面形成筒体25,26及び
27を設けたため、電極3及び4に隣接する表面に撥水
面が形成され、乳脂肪等による粘性乳膜が付着しにくく
なることにより、誤検出が回避される。
【0028】一方、管部2の内部を流れた乳Mは、管部
2の内周面2sの接線方向Hsに設けたアウトレット部
16から流量抵抗の少ない状態で円滑に流出する。そし
て、アウトレット部16から流出した乳Mは、ミルクチ
ューブTdを通ってディストリビュータ53に流入す
る。
【0029】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,素材等において、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができ
る。
【0030】例えば、他方の電極4の形状は、図3に示
す変更実施例のように形成してもよい。図3に示す電極
4は、図1に示したテーパ電極部4t及び突起電極部4
sを除去したものであり、これにより、図1の形状によ
り生ずる虞れのある洗浄時の死角を無くし、より洗浄性
とメンテナンス性を高めることができる。このように、
電極4の形状は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の
任意の形状を採用することができる。また、管部2はミ
ルクチューブTの中途に後付けにより接続する場合を示
したが、予めミルクチューブTに一体化した形式でもよ
い。さらに、筒体部18に対して別途形成した撥水面形
成筒体25と26を付設した例を示したが、筒体部18
自身を撥水面形成筒体25と26を含む形状に形成し、
筒体部18自身を撥水性素材で形成してもよいし、筒体
部18の内周面や撥水面形成筒体27の代わりとなる電
極4の一部を撥水処理してもよい。
【0031】
【発明の効果】このように、本発明に係る乳の流量検出
装置は、管部の内周面にリング形に形成した一方の電極
を設けるとともに、当該一方の電極の下方に位置する管
部の内径を当該一方の電極の内径よりも大きくして電極
収容空間を設け、この電極収容空間に、軸方向に細長い
棒形に形成し、かつ一方の電極の内径よりも大きい外径
を有する他方の電極を、一方の電極に対して同軸上に配
設したため、次のような顕著な効果を奏する。
【0032】 電極間の送乳方向の距離を限りなく短
くしつつ沿面距離を飛躍的に長くできるため、管部の内
周面に付着する乳脂肪等の粘性乳膜による誤検出を防止
し、流量を確実に検出できるとともに、信頼性を高める
ことができる。
【0033】 各電極を管部の軸心に直角となる同一
平面上に配することができるため、電極間の有効電極面
を大きくできるとともに、加えて電極の間隔を最適な大
きさに設定することにより、流量に対する安定かつ高精
度の検出を実現できる。
【0034】 一方の電極の内径よりも他方の電極の
外径が大きいため、たとえ電極間の空間距離が長くなっ
ても、乳を両電極間に確実に接触させることができる。
【0035】 好適な実施の形態により、管部の上端
に、当該管部の内周面の接線方向に乳が流入し、かつ上
流側ミルクチューブを接続するインレット部を設けれ
ば、インレット部から流入した乳は管部の内部を螺旋状
に流れるため、乳の層厚が均一化し、両電極に対して安
定かつ均一に接触することにより、より検出精度を高め
ることができる。
【0036】 好適な実施の形態により、一方の電極
の上方に位置する管部の内周面を、上側が漸次大径とな
るテーパ面に形成すれば、インレット部から流入した乳
は、テーパ面上を流れることによって、より安定した螺
旋状の流れが生じ、一方の電極に対して円滑に流入させ
ることができる。
【0037】 好適な実施の形態により、脱着可能に
結合する上管部と下管部を設け、下管部に対する上管部
の周方向における相対的結合位置を変更可能に構成する
とともに、上管部にインレット部を設ければ、インレッ
ト部の相対的な突出方向をアウトレット部に対して変更
することができ、上流側ミルクチューブと下流側ミルク
チューブの存在位置に対して臨機応変に対応させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る流量検出装置の縦
断面図、
【図2】同流量検出装置の平面図、
【図3】本発明の変更実施例に係る流量検出装置の要部
を示す縦断面図、
【図4】同流量検出装置を付設した搾乳機の外観図、
【符号の説明】
1 流量検出装置 2 流量検出用管部 2st テーパ面 2s 管部の内周面 2d 一方の電極の下方に位置する管部 3 一方の電極 4 他方の電極 5 インレット部 6 上管部 7 下管部 T ミルクチューブ Tu 上流側ミルクチューブ M 乳 Dx 一方の電極の内径 Dy 他方の電極の外径 S 電極収容空間 Hs 管部の内周面の接線方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミルクチューブの中途に設ける流量検出
    用管部に一対の電極を備える乳の流量検出装置におい
    て、前記管部の内周面にリング形に形成した一方の電極
    を設けるとともに、当該一方の電極の下方に位置する前
    記管部の内径を当該一方の電極の内径よりも大きくして
    電極収容空間を設け、この電極収容空間に、軸方向に細
    長い棒形に形成し、かつ前記一方の電極の内径よりも大
    きい外径を有する他方の電極を、前記一方の電極に対し
    て同軸上に配設したことを特徴とする乳の流量検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記管部の上端には、当該管部の内周面
    の接線方向に乳が流入し、かつ上流側ミルクチューブを
    接続するインレット部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の乳の流量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記管部は、脱着可能に結合する上管部
    と下管部を有し、下管部に対する上管部の周方向におけ
    る相対的結合位置を変更可能に構成するとともに、上管
    部に前記インレット部を設けたことを特徴とする請求項
    2記載の乳の流量検出装置。
  4. 【請求項4】 前記一方の電極の上方に位置する管部の
    内周面は、上側が漸次大径となるテーパ面に形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の乳の流量検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20120464A1 (it) * 2012-03-23 2013-09-24 Eurochiller S R L Economizzatore per sistemi di raffreddamento adiabatici
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