JP2000300058A - 結露防止性屋外用カバー - Google Patents
結露防止性屋外用カバーInfo
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- JP2000300058A JP2000300058A JP11110834A JP11083499A JP2000300058A JP 2000300058 A JP2000300058 A JP 2000300058A JP 11110834 A JP11110834 A JP 11110834A JP 11083499 A JP11083499 A JP 11083499A JP 2000300058 A JP2000300058 A JP 2000300058A
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- light
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- dew condensation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可逆的に吸放湿可能な吸水層を有し、耐摩耗
性にすぐれた防水シートを用いて、被覆対象物から発散
する水分を吸収して結露を防止するとともに防水性、遮
光性、通気性を備えた結露防止性屋外用カバーを提供す
ること。 【解決手段】 農産物等の野積み対象物を覆う屋外用カ
バーであって、該屋外用カバーは結露防止性防水シート
2と遮光通気性シート3とを接合してなり、遮光通気性
シート3は前記対象物の側面部の少なくとも一部を覆う
ように構成されるとともに、前記結露防止性防水シート
2が吸水層と防水層とを積層してなることを特徴とする
結露防止性屋外用カバー1である。
性にすぐれた防水シートを用いて、被覆対象物から発散
する水分を吸収して結露を防止するとともに防水性、遮
光性、通気性を備えた結露防止性屋外用カバーを提供す
ること。 【解決手段】 農産物等の野積み対象物を覆う屋外用カ
バーであって、該屋外用カバーは結露防止性防水シート
2と遮光通気性シート3とを接合してなり、遮光通気性
シート3は前記対象物の側面部の少なくとも一部を覆う
ように構成されるとともに、前記結露防止性防水シート
2が吸水層と防水層とを積層してなることを特徴とする
結露防止性屋外用カバー1である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結露防止性を有し
防水性、遮光性、通気性を備えた屋外用カバーに関す
る。
防水性、遮光性、通気性を備えた屋外用カバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャガイモ、玉ねぎ等の農産物は
収穫されると集荷コンテナに集められるが、直ちに処理
されずに集荷コンテナに詰められたまま数日経過して加
工工場へ移送されたり市場へ出荷されることが多い。そ
の間、集荷コンテナは畑など屋外に放置されて保管され
ることになり、雨露を防ぐためおよび遮光のために防水
性シートからなるカバーで覆われることが多い。しかし
ながら、この保管中に防水性、遮光性は十分であるが通
気性が十分でないため、ジャガイモ、玉ねぎ等からは多
量の水分が発散し、昼夜の温度差などによりカバーの裏
面で結露が発生し、生じた水滴が再びジャガイモ、玉ね
ぎ等に滴下して農産物の品質を著しく低下させるという
問題があった。
収穫されると集荷コンテナに集められるが、直ちに処理
されずに集荷コンテナに詰められたまま数日経過して加
工工場へ移送されたり市場へ出荷されることが多い。そ
の間、集荷コンテナは畑など屋外に放置されて保管され
ることになり、雨露を防ぐためおよび遮光のために防水
性シートからなるカバーで覆われることが多い。しかし
ながら、この保管中に防水性、遮光性は十分であるが通
気性が十分でないため、ジャガイモ、玉ねぎ等からは多
量の水分が発散し、昼夜の温度差などによりカバーの裏
面で結露が発生し、生じた水滴が再びジャガイモ、玉ね
ぎ等に滴下して農産物の品質を著しく低下させるという
問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み、可逆的に吸放湿可能な繊維製の吸水層と防水層と
の積層体からなり、耐摩耗性にすぐれた結露防止性防水
シートを用いて、被覆対象物から発散する水分を吸収し
て結露を防止するとともに防水性、遮光性、通気性を備
えた結露防止性屋外用カバーを提供することを目的とす
る。
鑑み、可逆的に吸放湿可能な繊維製の吸水層と防水層と
の積層体からなり、耐摩耗性にすぐれた結露防止性防水
シートを用いて、被覆対象物から発散する水分を吸収し
て結露を防止するとともに防水性、遮光性、通気性を備
えた結露防止性屋外用カバーを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解決する手段として、農産物等の野積み対象物を覆
う屋外用カバーであって、該屋外用カバーは結露防止性
防水シートと遮光通気性シートとを接合してなり、遮光
通気性シートは前記対象物の側面部の少なくとも一部を
覆うように構成されるとともに、前記結露防止性防水シ
ートは、吸水層が、下記(A)、(B)層が接合してな
る接合体であって、(A)層は少なくとも部分的に熱溶
着しており、透湿度が50g/m2・h以上、(A)層
表面のJISL1076によるピリング試験評価が3以
上であり、接合体の(B)層と熱可塑性繊維からなる織
編布の両面または片面にポリオレフィン層を設けた防水
層とが積層してなる積層体であることを特徴とする結露
防止性屋外用カバーを提供して、上記課題を解消する。 (A)層:熱可塑性繊維50〜95重量%と親水性繊維
5〜50重量%からなる織編布、不織布またはフェル
ト。 (B)層:熱可塑性繊維5〜50重量%と親水性繊維5
0〜95重量%からなる織編布、不織布またはフェル
ト。
題を解決する手段として、農産物等の野積み対象物を覆
う屋外用カバーであって、該屋外用カバーは結露防止性
防水シートと遮光通気性シートとを接合してなり、遮光
通気性シートは前記対象物の側面部の少なくとも一部を
覆うように構成されるとともに、前記結露防止性防水シ
ートは、吸水層が、下記(A)、(B)層が接合してな
る接合体であって、(A)層は少なくとも部分的に熱溶
着しており、透湿度が50g/m2・h以上、(A)層
表面のJISL1076によるピリング試験評価が3以
上であり、接合体の(B)層と熱可塑性繊維からなる織
編布の両面または片面にポリオレフィン層を設けた防水
層とが積層してなる積層体であることを特徴とする結露
防止性屋外用カバーを提供して、上記課題を解消する。 (A)層:熱可塑性繊維50〜95重量%と親水性繊維
5〜50重量%からなる織編布、不織布またはフェル
ト。 (B)層:熱可塑性繊維5〜50重量%と親水性繊維5
0〜95重量%からなる織編布、不織布またはフェル
ト。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
例を参照して詳しく説明する。図1は、本発明に係る結
露防止性屋外用カバー1の概略を示す斜視図である。2
は結露防止性防水シート、3は遮光通気性シートであ
り、4はカバーを結びつけるために設けられた鳩目であ
る。
例を参照して詳しく説明する。図1は、本発明に係る結
露防止性屋外用カバー1の概略を示す斜視図である。2
は結露防止性防水シート、3は遮光通気性シートであ
り、4はカバーを結びつけるために設けられた鳩目であ
る。
【0006】図3は、被覆対象物の一例である農産物の
集荷用コンテナ7を示すもので、方形の集荷用コンテナ
7にジャガイモ8を収容して5個並べた状態示す説明図
である。この被覆対象物は天井部5と側面部6を形成し
ており、集荷用コンテナ7を結露防止性屋外用カバー1
で覆ったとき、天井部5は結露防止性防水シート2で覆
われることが必要であり、側面部6を覆うシートの少な
くとも一部が遮光通気性シート3であることが必要であ
る。
集荷用コンテナ7を示すもので、方形の集荷用コンテナ
7にジャガイモ8を収容して5個並べた状態示す説明図
である。この被覆対象物は天井部5と側面部6を形成し
ており、集荷用コンテナ7を結露防止性屋外用カバー1
で覆ったとき、天井部5は結露防止性防水シート2で覆
われることが必要であり、側面部6を覆うシートの少な
くとも一部が遮光通気性シート3であることが必要であ
る。
【0007】本実施例の結露防止性屋外用カバー1は、
上記集荷用コンテナ7を覆ったとき、対象物の天井部5
の投影形状にほぼ相当する方形状を有する結露防止性防
水シート2がカバーの中央部に配置されており、その四
周囲に遮光通気性シート3が接合され、遮光通気性シー
ト3の周縁部には所定間隔で連結用の鳩目4が取付けら
れて構成されている。
上記集荷用コンテナ7を覆ったとき、対象物の天井部5
の投影形状にほぼ相当する方形状を有する結露防止性防
水シート2がカバーの中央部に配置されており、その四
周囲に遮光通気性シート3が接合され、遮光通気性シー
ト3の周縁部には所定間隔で連結用の鳩目4が取付けら
れて構成されている。
【0008】図4は、上記結露防止性屋外用カバー1で
集荷用コンテナ7を5個並べた対象物を覆った状態を示
している。その天井部5は結露防止性防水シート2で覆
い、四周囲の側面部6が遮光通気性シート3が天井部5
から垂れ下がり対象物を覆った構成としている。そし
て、結露防止性屋外用カバー1の四周囲の周縁部下端に
設けられた鳩目4に紐9を通して集荷用コンテナ7下部
に結び付けられ固定されている。
集荷用コンテナ7を5個並べた対象物を覆った状態を示
している。その天井部5は結露防止性防水シート2で覆
い、四周囲の側面部6が遮光通気性シート3が天井部5
から垂れ下がり対象物を覆った構成としている。そし
て、結露防止性屋外用カバー1の四周囲の周縁部下端に
設けられた鳩目4に紐9を通して集荷用コンテナ7下部
に結び付けられ固定されている。
【0009】しかしながら、本発明の結露防止性屋外用
カバー1は農産物等の野積み対象物を覆うものであるか
ら、上記形状に限定されるものではなく任意の形状に対
応した形状のカバーが用いられる。したがって、カバー
は1枚のシート形状でもよく、また、図2に示すよう
に、直方体の箱状に形成し易いように裁断されたもので
もよく、さらに縫製等の手段により直方体形状に合致さ
せた箱状に形成されたものであっても本発明に包含され
るものである。
カバー1は農産物等の野積み対象物を覆うものであるか
ら、上記形状に限定されるものではなく任意の形状に対
応した形状のカバーが用いられる。したがって、カバー
は1枚のシート形状でもよく、また、図2に示すよう
に、直方体の箱状に形成し易いように裁断されたもので
もよく、さらに縫製等の手段により直方体形状に合致さ
せた箱状に形成されたものであっても本発明に包含され
るものである。
【0010】そして、結露防止性防水シート2は対象物
の天井部5を覆うのみならず四周囲の側面部6の一部を
覆っても差し支えない。また、遮光通気性シート3は前
記対象物の側面部6の少なくとも一部を覆うように構成
されており、好ましくは側面部6の合計面積の50%以
上、さらに好ましくは75%以上を占めるものである。
遮光通気性シート3は本実施例のように四周囲の側面部
6全体を覆ってもよいが、四周囲の内の三周囲または二
周囲の側面部6を覆ってもよく、あるいは各側面部6の
遮光通気性シート3の合計が少なくとも50%以上とな
るようにランダムに窓を設けるなどの構成としてもよ
い。遮光通気性シート3の占める割合が50%未満で
は、通気性が不十分となり、結露防止性シートの負荷が
増大し結露防止性の効果が低下するので好ましくない。
の天井部5を覆うのみならず四周囲の側面部6の一部を
覆っても差し支えない。また、遮光通気性シート3は前
記対象物の側面部6の少なくとも一部を覆うように構成
されており、好ましくは側面部6の合計面積の50%以
上、さらに好ましくは75%以上を占めるものである。
遮光通気性シート3は本実施例のように四周囲の側面部
6全体を覆ってもよいが、四周囲の内の三周囲または二
周囲の側面部6を覆ってもよく、あるいは各側面部6の
遮光通気性シート3の合計が少なくとも50%以上とな
るようにランダムに窓を設けるなどの構成としてもよ
い。遮光通気性シート3の占める割合が50%未満で
は、通気性が不十分となり、結露防止性シートの負荷が
増大し結露防止性の効果が低下するので好ましくない。
【0011】結露防止性防水シート2と遮光通気性シー
ト3とを接合する方法としては、縫製、溶着、接着剤を
使用した接着などいずれも使用可能である。
ト3とを接合する方法としては、縫製、溶着、接着剤を
使用した接着などいずれも使用可能である。
【0012】上記結露防止性防水シート2は、吸水層1
0および防水層11を積層してなる積層体である。
0および防水層11を積層してなる積層体である。
【0013】上記吸水層は、熱可塑性繊維50〜95重
量%と親水性繊維5〜50重量%からなる織編布、不織
布またはフェルトから構成される(A)層と、熱可塑性
繊維5〜50重量%と親水性繊維50〜95重量%から
なる織編布、不織布またはフェルトから構成される
(B)層とが接合してなる接合体であって、(A)層は
部分的に熱溶着しており、透湿度が50g/m2・h以
上、(A)層表面のJISL1076によるピリング試
験評価が3以上である。
量%と親水性繊維5〜50重量%からなる織編布、不織
布またはフェルトから構成される(A)層と、熱可塑性
繊維5〜50重量%と親水性繊維50〜95重量%から
なる織編布、不織布またはフェルトから構成される
(B)層とが接合してなる接合体であって、(A)層は
部分的に熱溶着しており、透湿度が50g/m2・h以
上、(A)層表面のJISL1076によるピリング試
験評価が3以上である。
【0014】上記熱可塑性繊維とは、熱可塑性樹脂を溶
融して繊維を形成したもので、熱可塑性樹脂としてはポ
リエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポ
リエステル、ナイロンなどが挙げられる。これらのうち
では、繊維形成性が容易で低廉なポリオレフィンが好ま
しく、とくに機械的特性にすぐれたポリエチレンが好ま
しい。
融して繊維を形成したもので、熱可塑性樹脂としてはポ
リエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポ
リエステル、ナイロンなどが挙げられる。これらのうち
では、繊維形成性が容易で低廉なポリオレフィンが好ま
しく、とくに機械的特性にすぐれたポリエチレンが好ま
しい。
【0015】上記親水性繊維としては綿、麻、絹、羊
毛、レーヨンなどの天然繊維、ポリアクリロニトリル、
ポリビニルアルコールなどの合成繊維が挙げられる。
毛、レーヨンなどの天然繊維、ポリアクリロニトリル、
ポリビニルアルコールなどの合成繊維が挙げられる。
【0016】上記熱可塑性繊維と親水性繊維からなる織
編布とは、熱可塑性繊維として水が繊維間隙へ毛細管現
象で吸水性能を付与できるマルチフィラメントと親水性
繊維としてレーヨン糸などとを織編成してなる織編布が
好ましい。上記マルチフィラメントの単糸繊度としては
0.1〜20デニール(以下dと略称)が好ましく、0.
5〜10dがより好ましい。単糸繊度が0.1d未満で
は繊維形成性が困難で、20dを超えると熱可塑性繊維
として毛細管現象に基づく吸湿性能が低下して好ましく
ない。
編布とは、熱可塑性繊維として水が繊維間隙へ毛細管現
象で吸水性能を付与できるマルチフィラメントと親水性
繊維としてレーヨン糸などとを織編成してなる織編布が
好ましい。上記マルチフィラメントの単糸繊度としては
0.1〜20デニール(以下dと略称)が好ましく、0.
5〜10dがより好ましい。単糸繊度が0.1d未満で
は繊維形成性が困難で、20dを超えると熱可塑性繊維
として毛細管現象に基づく吸湿性能が低下して好ましく
ない。
【0017】上記熱可塑性繊維と親水性繊維からなる不
織布とは、熱可塑性繊維の短繊維および/または長繊維
と親水性繊維の短繊維および/または長繊維を積層して
水流絡合またはニードルパンチ法等により絡合させたも
の、あるいは熱可塑性繊維からなるスパンボンド不織
布、メルトブロー不織布などと親水性繊維の短繊維およ
び/または長繊維を積層して水流絡合またはニードルパ
ンチ法等により絡合させたものである。上記不織布に用
いられる繊維の単糸繊度としては0.01〜15dが好
ましく、0.1〜5dがより好ましい。単糸繊度が0.0
1d未満では繊維形成性が困難で、15dを超えると不
織布として毛細管現象に基づく吸湿性能が低下して好ま
しくない。
織布とは、熱可塑性繊維の短繊維および/または長繊維
と親水性繊維の短繊維および/または長繊維を積層して
水流絡合またはニードルパンチ法等により絡合させたも
の、あるいは熱可塑性繊維からなるスパンボンド不織
布、メルトブロー不織布などと親水性繊維の短繊維およ
び/または長繊維を積層して水流絡合またはニードルパ
ンチ法等により絡合させたものである。上記不織布に用
いられる繊維の単糸繊度としては0.01〜15dが好
ましく、0.1〜5dがより好ましい。単糸繊度が0.0
1d未満では繊維形成性が困難で、15dを超えると不
織布として毛細管現象に基づく吸湿性能が低下して好ま
しくない。
【0018】上記熱可塑性繊維と親水性繊維からなるフ
ェルトとは、熱可塑性繊維と親水性繊維の短繊維からな
る織フェルトや圧縮フェルト、あるいは短繊維からなる
ウエブをニードルパンチ加工した刺針フェルトなどが挙
げられる。
ェルトとは、熱可塑性繊維と親水性繊維の短繊維からな
る織フェルトや圧縮フェルト、あるいは短繊維からなる
ウエブをニードルパンチ加工した刺針フェルトなどが挙
げられる。
【0019】上記熱可塑性繊維と親水性繊維とは交撚、
交繊、交織、交編等により混用しても差し支えない。
交繊、交織、交編等により混用しても差し支えない。
【0020】本発明において、(A)層は、熱可塑性繊
維50〜95重量%および親水性繊維5〜50重量%の
配合割合で構成され、(B)層は、熱可塑性繊維5〜5
0重量%と親水性繊維50〜95重量%の配合割合で構
成される。
維50〜95重量%および親水性繊維5〜50重量%の
配合割合で構成され、(B)層は、熱可塑性繊維5〜5
0重量%と親水性繊維50〜95重量%の配合割合で構
成される。
【0021】上記(A)層と(B)層とは接合されて接
合体として吸水層を構成する。接合方法としては、水流
絡合法またはニードルパンチ法など公知の接合方法が採
用できる。
合体として吸水層を構成する。接合方法としては、水流
絡合法またはニードルパンチ法など公知の接合方法が採
用できる。
【0022】(A)層および(B)層のそれぞれの目付
は、30〜200g/m2が好ましく、接合体の目付は
60〜400g/m2が好ましい。(A)層および
(B)層のそれぞれの目付が30g/m2、接合体の目
付が60g/m2未満では吸水性が不十分となり、
(A)層および(B)層のそれぞれの目付が200g/
m2、接合体の目付が400g/m2を超えると、重量
が過大となり実用上好ましくない。
は、30〜200g/m2が好ましく、接合体の目付は
60〜400g/m2が好ましい。(A)層および
(B)層のそれぞれの目付が30g/m2、接合体の目
付が60g/m2未満では吸水性が不十分となり、
(A)層および(B)層のそれぞれの目付が200g/
m2、接合体の目付が400g/m2を超えると、重量
が過大となり実用上好ましくない。
【0023】上記(A)層は、少なくとも部分的に熱溶
着しており、透湿度が50g/m2・h以上、(A)層
表面のJISL1076によるピリング試験評価が3以
上であることが肝要である。本明細書でいう「少なくと
も部分的に溶着している」とは、(A)層に対して高周
波溶着法、超音波溶着法、加熱プレス法、カレンダー
法、ホットエア法などにより加熱溶着するものであっ
て、(A)層における熱可塑性繊維を少なくとも部分的
に溶融して熱可塑性繊維同士を少なくとも部分的に溶着
するものである。少なくとも部分的に溶着している結果
として、透湿度が50g/m2・h以上、(A)層表面
のJISL1076によるピリング試験評価が3以上の
状態を維持できるものである。溶着が不十分であると
(A)層表面のJISL1076によるピリング試験評
価が3未満となり実用上耐摩耗性に劣り好ましくない。
着しており、透湿度が50g/m2・h以上、(A)層
表面のJISL1076によるピリング試験評価が3以
上であることが肝要である。本明細書でいう「少なくと
も部分的に溶着している」とは、(A)層に対して高周
波溶着法、超音波溶着法、加熱プレス法、カレンダー
法、ホットエア法などにより加熱溶着するものであっ
て、(A)層における熱可塑性繊維を少なくとも部分的
に溶融して熱可塑性繊維同士を少なくとも部分的に溶着
するものである。少なくとも部分的に溶着している結果
として、透湿度が50g/m2・h以上、(A)層表面
のJISL1076によるピリング試験評価が3以上の
状態を維持できるものである。溶着が不十分であると
(A)層表面のJISL1076によるピリング試験評
価が3未満となり実用上耐摩耗性に劣り好ましくない。
【0024】「少なくとも部分的に溶着している」状態
を形成するために特に好ましい実施形態としては、
(A)層および(B)層の接合体の(A)層面にカレン
ダー法により加熱圧接し、加熱温度、接圧力、走行速度
などを調節することにより、(A)層の透湿度および
(A)層表面のJISL1076によるピリング試験評
価を上記規定範囲になるように管理するとよい。
を形成するために特に好ましい実施形態としては、
(A)層および(B)層の接合体の(A)層面にカレン
ダー法により加熱圧接し、加熱温度、接圧力、走行速度
などを調節することにより、(A)層の透湿度および
(A)層表面のJISL1076によるピリング試験評
価を上記規定範囲になるように管理するとよい。
【0025】本発明における防水層は、熱可塑性繊維か
らなる織編布の両面または片面にポリオレフィン層を設
けた構成からなる。防水層に用いられる熱可塑性繊維と
しては、繊維形成性にすぐれたナイロン、ポリエステ
ル、ポリオレフィンなどが用いられるが、成形性、廉価
性にすぐれたポリオレフィンが好適に用いられ、とくに
軽量で高強力の得られるポリエチレンが好ましい。繊維
形態としてはモノフィラメント、マルチフィラメント、
フラットヤーン、スプリットヤーンなどいずれも使用で
きる。これらのうちでは、柔軟性があり成形性にすぐれ
たフラットヤーンが好ましい。
らなる織編布の両面または片面にポリオレフィン層を設
けた構成からなる。防水層に用いられる熱可塑性繊維と
しては、繊維形成性にすぐれたナイロン、ポリエステ
ル、ポリオレフィンなどが用いられるが、成形性、廉価
性にすぐれたポリオレフィンが好適に用いられ、とくに
軽量で高強力の得られるポリエチレンが好ましい。繊維
形態としてはモノフィラメント、マルチフィラメント、
フラットヤーン、スプリットヤーンなどいずれも使用で
きる。これらのうちでは、柔軟性があり成形性にすぐれ
たフラットヤーンが好ましい。
【0026】上記熱可塑性繊維を経緯糸に用いて織編成
された織編布の両面または片面にポリオレフィン層を設
ける方法としては、公知の押出ラミネート法が用いられ
る。ポリオレフィン層の用いられるポリオレフィンとし
ては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、エチレンーアクリ
ル酸アルキルエステル共重合体、ポリプロピレンなど通
常ラミネート法に用いられるポリオレフィンが使用でき
る。
された織編布の両面または片面にポリオレフィン層を設
ける方法としては、公知の押出ラミネート法が用いられ
る。ポリオレフィン層の用いられるポリオレフィンとし
ては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、エチレンーアクリ
ル酸アルキルエステル共重合体、ポリプロピレンなど通
常ラミネート法に用いられるポリオレフィンが使用でき
る。
【0027】本発明の防水層の表面には、防水性を備え
たポリオレフィン層に着色顔料を含有させたもの、ある
いはポリオレフィン層にアルミニウム層を接合したもの
であって遮光性を備えたものが好ましい。これらのうち
では、着色顔料を含有させたポリオレフィン層が好まし
い。
たポリオレフィン層に着色顔料を含有させたもの、ある
いはポリオレフィン層にアルミニウム層を接合したもの
であって遮光性を備えたものが好ましい。これらのうち
では、着色顔料を含有させたポリオレフィン層が好まし
い。
【0028】上記着色顔料としては、とくに限定するも
のではないが、白色、銀色などの光反射性の顔料および
/または黒色などの光吸収性顔料などが使用される。着
色顔料の含有量は好ましくは0.1〜5重量%、より好
ましくは0.5〜2重量%である。上記光反射性顔料お
よび光吸収性顔料を併用する場合には、光反射性顔料を
含有するポリオレフィン層を表層に、光吸収性顔料を含
有するポリオレフィン層を裏層に接合して多層のポリオ
レフィン層として使用するのが好ましい。上記顔料とし
て具体的には、白色顔料としては酸化チタン、銀色顔料
としては金属アルミニウム粉末、黒色顔料としてはカー
ボンブラックなどが挙げられる。
のではないが、白色、銀色などの光反射性の顔料および
/または黒色などの光吸収性顔料などが使用される。着
色顔料の含有量は好ましくは0.1〜5重量%、より好
ましくは0.5〜2重量%である。上記光反射性顔料お
よび光吸収性顔料を併用する場合には、光反射性顔料を
含有するポリオレフィン層を表層に、光吸収性顔料を含
有するポリオレフィン層を裏層に接合して多層のポリオ
レフィン層として使用するのが好ましい。上記顔料とし
て具体的には、白色顔料としては酸化チタン、銀色顔料
としては金属アルミニウム粉末、黒色顔料としてはカー
ボンブラックなどが挙げられる。
【0029】上記アルミニウム層を設ける方法として
は、とくに限定されるものではなく、アルミニウム蒸着
フィルムまたはアルミニウム箔とポリオレフィン層とを
サンドイッチラミネート法により接合する方法が使用で
きる。
は、とくに限定されるものではなく、アルミニウム蒸着
フィルムまたはアルミニウム箔とポリオレフィン層とを
サンドイッチラミネート法により接合する方法が使用で
きる。
【0030】本発明の結露防止性防水シートは、前記吸
水層の(B)層面と防水層とを積層合して形成するもの
である。積層方法としては、予め形成した吸水層と防水
層とを接着剤等を用いて積層してもよいが、吸水層の
(B)面と防水層の裏層との間に公知のサンドイッチラ
ミネート法によりポリオレフィン層を設けるとともに積
層する方法が好ましい。サンドイッチラミネート層に光
吸収性顔料を配合してもよい。
水層の(B)層面と防水層とを積層合して形成するもの
である。積層方法としては、予め形成した吸水層と防水
層とを接着剤等を用いて積層してもよいが、吸水層の
(B)面と防水層の裏層との間に公知のサンドイッチラ
ミネート法によりポリオレフィン層を設けるとともに積
層する方法が好ましい。サンドイッチラミネート層に光
吸収性顔料を配合してもよい。
【0031】本発明に用いられる熱可塑性繊維には、そ
の使用目的により本発明の趣旨を逸脱しない範囲におい
て、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤、光安定剤、難燃
剤、帯電防止剤、顔料、無機充填剤、有機充填剤、架橋
剤、発泡剤、核剤等の添加剤を配合してもよい。
の使用目的により本発明の趣旨を逸脱しない範囲におい
て、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤、光安定剤、難燃
剤、帯電防止剤、顔料、無機充填剤、有機充填剤、架橋
剤、発泡剤、核剤等の添加剤を配合してもよい。
【0032】
【実施例】試験方法 試験評価は以下の方法に従った。 1.透湿度:JISL1099準拠 2.耐摩耗性:JISL1076によるピリング試験方
法に準拠し、処理時間を1時間として評価を行った。
法に準拠し、処理時間を1時間として評価を行った。
【0033】実施例1:高密度ポリエチレン(MFR=
10g/10min、密度=0.958g/cm3)を
用いて単糸繊度が10dの短繊維を形成した。一方、単
糸繊度10dのレーヨン短繊維を用意した。上記高密度
ポリエチレン短繊維45g/m2とレーヨン短繊維5g
/m2とを混合して水流絡合法により絡合して(A)層
13とし、レーヨン短繊維45g/m2と高密度ポリエ
チレン短繊維5g/m2を混合して水流絡合法により絡
合して(B)層14として、(A)層13および(B)
層14を水流絡合法により接合して接合体を得た。この
接合体の(A)層13面にカレンダー法により加熱圧接
して(A)層13を少なくとも部分的に溶着させて吸水
層10を得た。
10g/10min、密度=0.958g/cm3)を
用いて単糸繊度が10dの短繊維を形成した。一方、単
糸繊度10dのレーヨン短繊維を用意した。上記高密度
ポリエチレン短繊維45g/m2とレーヨン短繊維5g
/m2とを混合して水流絡合法により絡合して(A)層
13とし、レーヨン短繊維45g/m2と高密度ポリエ
チレン短繊維5g/m2を混合して水流絡合法により絡
合して(B)層14として、(A)層13および(B)
層14を水流絡合法により接合して接合体を得た。この
接合体の(A)層13面にカレンダー法により加熱圧接
して(A)層13を少なくとも部分的に溶着させて吸水
層10を得た。
【0034】一方、高密度ポリエチレン(MFR=2g
/10min、密度=0.958g/cm3)を用い
て、単糸繊度1000dのフラットヤーンを形成し、こ
のフラットヤーンを打込密度10×10本/インチで平
織の織布15を得た。この織布15の片面に、低密度ポ
リエチレン(MFR=8g/10min、密度=0.9
17g/cm3)に光反射性顔料の金属アルミニウム粉
末1重量%を含有したポリオレフィン層16厚さ50μ
mを押出ラミネート法で設けた防水層11を形成した。
/10min、密度=0.958g/cm3)を用い
て、単糸繊度1000dのフラットヤーンを形成し、こ
のフラットヤーンを打込密度10×10本/インチで平
織の織布15を得た。この織布15の片面に、低密度ポ
リエチレン(MFR=8g/10min、密度=0.9
17g/cm3)に光反射性顔料の金属アルミニウム粉
末1重量%を含有したポリオレフィン層16厚さ50μ
mを押出ラミネート法で設けた防水層11を形成した。
【0035】ついで、前記吸水層10の(B)層14側
と、上記防水層11の織布15側の間に上記低密度ポリ
エチレンを用いてサンドイッチラミネート法により50
μmのサンドイッチラミネート層12を設けた積層体で
ある結露防止性防水シート2を得た。サンドイッチラミ
ネート層12には光吸収性顔料のカーボンブラック0.
3重量%を配合した。上記結露防止性防水シート2の吸
水層10において、JISL1099による透湿度は1
55g/m2・h、(A)層13表面のJISL107
6によるピリング試験評価が4であった。
と、上記防水層11の織布15側の間に上記低密度ポリ
エチレンを用いてサンドイッチラミネート法により50
μmのサンドイッチラミネート層12を設けた積層体で
ある結露防止性防水シート2を得た。サンドイッチラミ
ネート層12には光吸収性顔料のカーボンブラック0.
3重量%を配合した。上記結露防止性防水シート2の吸
水層10において、JISL1099による透湿度は1
55g/m2・h、(A)層13表面のJISL107
6によるピリング試験評価が4であった。
【0036】また、遮光通気性シート3を形成するため
に、高密度ポリエチレン(MFR=1.1g/10mi
n.、密度=0.951g/cm3)を用いて、モノフィ
ラメント成形ダイスを用いて繊度300dのモノフィラ
メントを形成した。この繊度300dのモノフィラメン
トを経糸として、繊度1000dのフラットヤーンに対
してカーボンブラック0.4重量%を配合したものを緯
糸に用いて、縦横8×14本/インチの打込み密度でか
らみ織したメッシュシートである遮光通気性シート3を
得た。この遮光通気性シート3の遮光率は90%、目付
は80g/m2であった。この遮光通気性シート3に用
いたモノフィラメントおよびフラットヤーンには遮光性
および耐候性を向上させる目的でカーボンブラック0.
3重量%を配合した。
に、高密度ポリエチレン(MFR=1.1g/10mi
n.、密度=0.951g/cm3)を用いて、モノフィ
ラメント成形ダイスを用いて繊度300dのモノフィラ
メントを形成した。この繊度300dのモノフィラメン
トを経糸として、繊度1000dのフラットヤーンに対
してカーボンブラック0.4重量%を配合したものを緯
糸に用いて、縦横8×14本/インチの打込み密度でか
らみ織したメッシュシートである遮光通気性シート3を
得た。この遮光通気性シート3の遮光率は90%、目付
は80g/m2であった。この遮光通気性シート3に用
いたモノフィラメントおよびフラットヤーンには遮光性
および耐候性を向上させる目的でカーボンブラック0.
3重量%を配合した。
【0037】次ぎに、上記結露防止性防水シート2を2
×6m裁断し、その四周囲に上記遮光通気性シート3を
1.5m幅ずつ接合して、5×9mの方形に調整し、全
周縁部に折り返し縁加工を施し、60cm間隔に鳩目4
を打設して結露防止性屋外用カバー1を得た。
×6m裁断し、その四周囲に上記遮光通気性シート3を
1.5m幅ずつ接合して、5×9mの方形に調整し、全
周縁部に折り返し縁加工を施し、60cm間隔に鳩目4
を打設して結露防止性屋外用カバー1を得た。
【0038】被覆対象物は、畑で収穫されたジャガイモ
8で、図3に示されたように、縦横1.7×1.1m、高
さ1.4mの集荷用コンテナ7に約1ton収納された
集荷用コンテナ7を5個並べて、それに先に得た結露防
止性屋外用カバー1を覆い、図4に示すように、カバー
の四周囲に設けられた鳩目4に紐9を通して集荷用コン
テナ7下部に結びつけて固定した。結露防止性防水シー
ト2は集荷用コンテナ7の天井部5を覆い、遮光通気性
シート3は側面部6を覆った。
8で、図3に示されたように、縦横1.7×1.1m、高
さ1.4mの集荷用コンテナ7に約1ton収納された
集荷用コンテナ7を5個並べて、それに先に得た結露防
止性屋外用カバー1を覆い、図4に示すように、カバー
の四周囲に設けられた鳩目4に紐9を通して集荷用コン
テナ7下部に結びつけて固定した。結露防止性防水シー
ト2は集荷用コンテナ7の天井部5を覆い、遮光通気性
シート3は側面部6を覆った。
【0039】このようにして4日間保管したジャガイモ
8から発散した水分は、結露防止性防水シート2により
吸湿されるかあるいはカバー側面部6の通風性による換
気のため排除されて結露によるジャガイモへ8の滴下も
なく、また遮光性、通風性の効果により変色もなく、ま
た温度上昇による蒸れもなく、ジャガイモ8の品質の低
下は見られなかった。吸水層10への吸湿量は250g
/m2であった。この吸水層10は吸湿後、20℃×湿
度40%で2時間の放置で容易に乾燥し、その後直ちに
再使用し初期の吸湿性能を発現可能であった。
8から発散した水分は、結露防止性防水シート2により
吸湿されるかあるいはカバー側面部6の通風性による換
気のため排除されて結露によるジャガイモへ8の滴下も
なく、また遮光性、通風性の効果により変色もなく、ま
た温度上昇による蒸れもなく、ジャガイモ8の品質の低
下は見られなかった。吸水層10への吸湿量は250g
/m2であった。この吸水層10は吸湿後、20℃×湿
度40%で2時間の放置で容易に乾燥し、その後直ちに
再使用し初期の吸湿性能を発現可能であった。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の結露
防止性屋外用カバーは、結露防止性防水シートおよび遮
光通気性シートの組合わせにより、屋外において保管さ
れる対象物に対して雨・露を防止する防水性を有し、遮
光効果、通気効果により温度上昇による蒸れもなく、か
つ対象物から発散する水分は結露防止性防水シートを構
成する吸水層に吸収されるとともに、吸湿した結露水を
容易に放湿乾燥して再使用が可能であり、軽量で高強力
な結露防止性防水シートであり、農水産物等の野積み対
象物を品質を低下させることなくカバーすることがで
き、特にジャガイモカバーとして好適に用いられる。
防止性屋外用カバーは、結露防止性防水シートおよび遮
光通気性シートの組合わせにより、屋外において保管さ
れる対象物に対して雨・露を防止する防水性を有し、遮
光効果、通気効果により温度上昇による蒸れもなく、か
つ対象物から発散する水分は結露防止性防水シートを構
成する吸水層に吸収されるとともに、吸湿した結露水を
容易に放湿乾燥して再使用が可能であり、軽量で高強力
な結露防止性防水シートであり、農水産物等の野積み対
象物を品質を低下させることなくカバーすることがで
き、特にジャガイモカバーとして好適に用いられる。
【図1】本発明に係る結露防止性屋外用カバーの概略を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1の変形例の概略を示す斜視図である。
【図3】集荷用コンテナにジャガイモを収容した集荷用
コンテナを5個並べた状態を示す説明図である。
コンテナを5個並べた状態を示す説明図である。
【図4】図3の集荷用コンテナを本発明の結露防止性屋
外用カバーで覆い、紐で結びつけた状態を示す説明図で
ある。
外用カバーで覆い、紐で結びつけた状態を示す説明図で
ある。
【図5】図1の結露防止性防水シートの模式断面図であ
る。
る。
1 結露防止性屋外用カバー 2 結露防止性防水シート 3 遮光通気性シート 4 鳩目 5 天井部 6 側面部 7 集荷用コンテナ 8 ジャガイモ 9 紐 10 吸水層 11 防水層 12 サンドイッチラミネート層 13 (A)層 14 (B)層 15 織布 16 金属アルミニウム粉末含有ポリオレフィン層
フロントページの続き Fターム(参考) 2B100 AA03 BA08 CA02 DA06 HA17 HA20 4F100 AA37H AB10H AJ05 AK03D AK05 AK06 BA04 BA05 BA07 BA10A BA10D BA13 CA13 DE01H DG12A DG12B DG12C DG13A DG13B DG13C DG15A DG15B DG18A DG18B EC03A GB01 JB05A JB05B JB16A JB16B JB16C JD04A JD05D JD14H JD15A JD15B JK01 JK09A JL00 JL03 JL07 JN06H JN08H YY00A YY00B
Claims (1)
- 【請求項1】 農産物等の野積み対象物を覆う屋外用カ
バーであって、該屋外用カバーは結露防止性防水シート
と遮光通気性シートとを接合してなり、遮光通気性シー
トは前記対象物の側面部の少なくとも一部を覆うように
構成されるとともに、 前記結露防止性防水シートは、吸水層が、下記(A)、
(B)層が接合してなる接合体であって、(A)層は少
なくとも部分的に熱溶着しており、透湿度が50g/m
2・h以上、(A)層表面のJISL1076によるピ
リング試験評価が3以上であり、接合体の(B)層と熱
可塑性繊維からなる織編布の両面または片面にポリオレ
フィン層を設けた防水層とが積層してなる積層体である
ことを特徴とする結露防止性屋外用カバー。 (A)層:熱可塑性繊維50〜95重量%と親水性繊維
5〜50重量%からなる織編布、不織布またはフェル
ト。 (B)層:熱可塑性繊維5〜50重量%と親水性繊維5
0〜95重量%からなる織編布、不織布またはフェル
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110834A JP2000300058A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 結露防止性屋外用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110834A JP2000300058A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 結露防止性屋外用カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300058A true JP2000300058A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14545857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11110834A Pending JP2000300058A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 結露防止性屋外用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300058A (ja) |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11110834A patent/JP2000300058A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090804 |