JP2000299681A - 直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法 - Google Patents
直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法Info
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Abstract
システムを提供する。 【解決手段】 本発明によれば、セル間でのオフセット
を用いることであり、特にトーンオフセットとタイムオ
フセットを用いることである。第1基地局が,F 1,
F2,…,FNを用いている場合には、この第1基地局に
隣接する第2基地局は、同一周波数帯域内でF1+Δ
f,F2+Δf…,FN+Δfのトーンを用いる。第1基
地局が連続するシンボルを時間T1,T2,T3で開始
すると、この第1基地局に隣接する第2基地局はそれぞ
れの対応する連続するシンボルを時間T1+Δt,T2
+Δt,T3+Δtで開始する。六角形のセルを有する
セルラシステムにおいては、2つの隣接するセルのトー
ンの組は、隣接するトーンの間のスペースの1/3だけ
ずれており、2つの隣接するセルのシンボルタイミング
は、シンボル期間の1/3だけずれている。
Description
通信システムで用いられているような、直交周波数分割
多重(OFDM)に基づくスペクトラム拡散多重接続に
関する。
うことのできるユーザの数、及びb)もしデータ通信サ
ービスが提供される場合には、そのデータレート(通信
速度)、をできるだけ効率よく最大化できることが望ま
しい。無線通信システムは、媒体を共用するシステムで
ある。すなわち、固定された利用可能な帯域幅をそのシ
ステムのユーザ全てで共用しなければならない。これら
のシステムはしばしば、受信地域が別個のセルに分割さ
れ、各セルが1つの基地局によって扱われるような、い
わゆるセルラーシステムの形で実現される。
線システムの2つの特に望ましい要件は、1)セル内の
干渉、すなわち同じセル内の2人のユーザの一方が起こ
し他方に影響を及ぼす干渉、ができるだけ小さいこと、
及び2)異なるセル間の干渉、すなわち或るセル内のユ
ーザが起こし別のセルのユーザに影響を及ぼす干渉、が
隣接するセルの全てのユーザに平均化されること、の2
つである。従来の技術によるディジタルセルラーシステ
ムは大抵、GSM−IS−136又はGSM−IS−5
4規格(欧州電気通信標準化協会)に基づくシステムの
ような時間分割多重接続(TDMA)システム、又は例
えばIS−95規格に基づくシステムのような符号分割
多重接続(CDMA)システムである。
は、隣接する基地局は、利用可能なスペクトラム(周波
数帯域)のうちの異なる部分、例えば部分的に重なり合
うことのない部分を用いる。しかし、基地局間が相互に
十分な距離だけ離れていて基地局間にかなりの相互干渉
が生じるのを避けられるような基地局、すなわち、隣接
していない基地局は、利用可能なスペクトラムのうちの
同じ部分を用いる。このスペクトラムの重複使用に拘わ
らず、各セル内で使用可能なスペクトラムは、利用可能
なスペクトラム全体のうちの小部分に過ぎない。1つの
セル内の各ユーザは、自分独自の周波数帯と時間スロッ
トの組み合わせとを有する。したがって、TDMAシス
テムではセル内の干渉がない。すなわち、これらのシス
テムは、上記のセルラー無線システムとして望ましい第
1の要件を備える。しかし、TDMAシステムは、或る
与えられたユーザがそのセルの外部では少数のユーザと
しか干渉関係になく、したがって、スペクトラムの重複
使用は平均的干渉でなく最悪の場合の干渉に基づく、と
いう点で、上記のセルラー無線システムとして望ましい
第2の要件を備えていない。結果として、このシステム
はスペクトラム効率が低い。
のCDMAシステムでは、全帯域幅が各基地局によって
使用されるが、各基地局は異なる拡散符号を用いる。こ
のようなCDMAシステムは、狭帯域幅TDMAシステ
ムよりも高いスペクトラム効率を得られる見込みがあ
る。したがって、CDMAシステムはセルラー無線シス
テムとして望ましい第2の要件を備える。しかし、CD
MAシステムにおいて、セル内の基地局から送信される
信号は直交であるがチャネル分散が原因で受信機に受信
された信号は必ずしも直交ではないことから、CDMA
システムはセルラー無線システムとして望ましい第1の
要件を備えていない。この結果、同じセル内のユーザ間
に干渉が生じることになる。
(一定時間ごとに搬送波周波数を変える)方式のCDM
Aシステムは、それらのシステムが、上記のセルラー無
線システムとして望ましい第2の要件を得るためにも周
波数ホッピングを用いるという点を除いては、狭帯域T
DMAシステムに非常に類似している。詳しくは、各送
信機が狭帯域の信号を送信し、周期的に搬送周波数を変
更して周波数ホッピングを実現する。しかし、この手法
は、このホッピングが比較的低速であり、送信路におけ
るこのシステムが許容可能な与えられた遅れについて達
成できる干渉平均化の量を減少させるという欠点があ
る。
to Roche et al. on April 25, 1995)にマルチトーン
CDMAシステムが開示されている。このようなシステ
ムは本質的に、1つのセル内で受信された信号が直交で
あることを確実にすることによりセル内の干渉を除去す
る直交周波数分割多重(OFDM)システムである。し
たがって、この米国特許のシステムは上記の、セルラー
無線システムとして望ましい要件を両方とも備える。し
かし、この米国特許のシステムはスペクトラムを多数の
トーンに区分するので、移動システムにおけるドプラー
シフトを非常に受けやすくなる。又、各移動ユーザが多
数のトーンで送信するので、移動送信機のピーク対平均
値比(peak-to-average ratio) が非常に高く、その結
果として移動局における電力効率が低下し、これにより
移動局において電力が、制限された資源となる場合がし
ばしばあるという欠点が生じる。
to Brajal et al. on August 20,1996)に一般的な広
帯域の直交周波数分割多重(OFDM)方式のスペクト
ラム拡散多重接続が開示されている。
67471(出願日1999年3月11日)の優先権主
張をする同日出願)の出願明細書において、前掲の特許
第5,548,582号のシステムは、a)ホッピング
パターン、b)トーンの割当て、c)帯域幅の再使用を
いかに最適化することを教示していない点で、セルラシ
ステムの使用に対しては最適化されてはいないことを説
明した。これらのファクタを個々におよび/または一体
に最適化することは、スペクトラム的に効率の良いシス
テムを得るために、即ちセルラワイアレスシステムの2
つの好ましい特徴点を有するシステムを得ることが重要
であると認識するに至った。
数の直交トーンに分割し、各セル内でこれらの直交トー
ンの全てを再使用することを開示した。移動側の送信器
において、ピーク対平均値の比率を低減するために音声
ユーザのような低ビットレートのユーザは、基地局との
通信で使用される直交トーンの内1つのトーンあるいは
極少ない数のトーンが割り当てられる。データユーザ
は、データ通信用と同様に複数のトーンが割り当てられ
る。しかし、各データユーザに割り当てられるトーンの
数は、そのユーザのデータレートの関数である。あるユ
ーザに対するトーンの割当ては、利用可能な帯域の中で
常に同一とは限らず、各ユーザに割り当てられたトーン
は時間毎にホップする(変わる)。
方格の関数であるパターンを用いて最大周波数ダイバシ
ティを達成し、セル間干渉を平均化するトーンホッピン
グパターンが開示されている。具体的に説明すると、ダ
ウンリンクにおいて、即ち基地局から移動局へのチャネ
ルにおいて、各ユーザに割り当てられたトーンは、例え
ばシンボルからシンボルに比較的速く変化する。即ち、
ユーザは、あるトーンから別のトーンに「ホップ」す
る。しかし、アップリンクにおいて、即ち移動局から基
地局へのチャネルにおいては、高速のホッピングは可能
であるが、好ましくは低速のホッピングを用いてアップ
リンク信号の効率的な変調を可能としている。しかし、
低速のホッピングがアップリンクで用いられている場合
には、セル間の干渉平均の影響が低減するのを補償する
ためにインタリービングのような別の技術を採用する必
要がある。
なセルラワイアレスシステムを得ることが必要である。
これは本発明によれば、セル間でのオフセットを用いる
ことであり、特にトーンオフセットとタイムオフセット
を用いることである。さらに具体的に説明すると、本発
明の特徴によれば、1つのセルのトーンセットを規定す
る周波数は、少なくとも1つの隣接するセルのトーンセ
ットを規定する周波数とはオフセットされている(ずれ
ている)。言い換えると、第1基地局が周波数帯域内で
トーンF 1,F2,…,FNを用いている場合には、この
第1基地局に隣接する第2基地局は、同一周波数帯域内
でF1+Δf,F2+Δf…,FN+Δfのトーンを用い
る。本発明の他の態様によれば、1つのセルの基地局の
シンボルタイミングは、隣接するセルの基地局のシンボ
ルタイミングとはずれている。かくして、第1基地局が
連続するシンボルを時間T1,T2,T3で開始する
と、この第1基地局に隣接する第2基地局はそれぞれの
対応する連続するシンボルを時間T1+Δt,T2+Δ
t,T3+Δtで開始する。例えば、六角形のセルを有
するセルラシステムにおいては、2つの隣接するセルの
トーンの組は、隣接するトーンの間のスペースの1/3
だけずれており、2つの隣接するセルのシンボルタイミ
ングは、シンボル期間の1/3だけずれている。かくし
てセル間の干渉は、セル内の複数のユーザ間で均等に分
配される。
環境である直交周波数分割多重(OFDM)システムに
ついて概略的に理解する必要がある。
は、異なるユーザからデータを同時に送信するために1
つの周波数帯域幅内の直交トーンを用いる。詳しくは、
記号伝送に利用可能な特定の記号時間長さT及び与えら
れた帯域幅Wに対して、利用可能な直交トーンの個数は
WTで与えられる。本発明の一態様によれば、同じ帯域
幅Wが各セルにおいて再使用される。直交トーンの間隔
Δは1/Tで与えられる。記号伝送に利用可能な記号時
間長さTに加えて、循環前置部(cyclic prefix) の伝
送のために追加の時間長さTc が必要となる。この循環
前置部は、各記号時間長さの前に付けられ、チャネル応
答と送信に用いられるパルス形成フィルタとによっても
たらされる拡散を補償するために使用される。したがっ
て、用いられる合計時間長さはT+Tc であるが、デー
タ伝送に利用可能な時間長さはTだけである。
1つのセルで利用可能な直交トーンの例示図である。図
2は、記号伝送に利用可能な記号時間長さT、及び循環
前置部の伝送に要する追加時間Tc の時間領域図であ
る。各時間長さT内でデータが、各トーンでほぼ同時に
伝送されることに留意されたい。又、データ記号時間長
さの最後の部分はしばしば、図2に示すような仕方で循
環前置部として用いられる。
ブロック図である。図3のブロック図は高次の段階を示
すので、同ブロック図が従来の技術のOFDM送信機又
は本発明の原理によるOFDM送信機のいずれを表すか
は、図3の種々の構成要素の個々の実現状態による。
又、OFDM送信機301は、ダウンリンク送信機とし
て基地局で用いられる場合とアップリンク送信機として
移動局で用いられる場合とがある。それぞれの用途に必
要な個々の実施例については下で更に詳しく述べる。
3、b)データトーン化変調器305、c)トーン割当
ユニット307及びd)循環前置部付加器309を有す
る。
に情報ストリーム全体を受信し、特定の符号化方式によ
って符号化する。このような全情報ストリームは一般
に、もしOFDM送信機301が基地局で用いられる場
合には1人よりも多い数のユーザのために生成された情
報ストリームからなり、もしOFDM送信機301が移
動局で用いられる場合には1人のユーザのための情報ス
トリームのみからなる。用いられる符号化方式は、個々
の情報ストリームで送信される情報が音声か又はデータ
かで異なる。本技術分野の当業者には、1)例えば、従
来の畳み込み符号化又はブロック符号化を選択するこ
と、又は2)OFDMシステムが配置される干渉環境の
モデルの関数として適切な符号化方式を案出することが
可能である。
ne applier)が、符号器303の出力として供給された
情報ストリームを種々の利用可能なトーンに変調する。
符号化された情報ストリーム全体の中の個々の符号化さ
れた情報ストリームに対して、少なくとも1つのトーン
がトーン割当ユニット307によって割り当てられ、そ
のトーンが、符号器303から受信された個々の符号化
された情報ストリームの変調に用いられる。もし特定の
符号化された情報ストリームが音声である場合には、本
発明の一態様により、直交トーンのうちの、望ましくは
只1つのトーン、そうでなくとも非常に小さい個数のト
ーン、がその特定の符号化された情報ストリーム割り当
てられる。もし特定の符号化された情報ストリームがデ
ータである場合には、本発明の一態様により、その特定
の符号化された情報ストリームに割り当てられる直交ト
ーンの個数は、その特定の符号化された情報ストリーム
のユーザに対するデータレートの関数である。
ーンが、トーン割当ユニット307によって割り当てら
れ、トーン割当ユニット307が割り当てをデータトー
ン化変調器305に送る。或る与えられたユーザに対す
る割り当ては、その利用可能な帯域内で必ずしも同一と
は限らないが代わりに、各ユーザに割り当てられたトー
ンが、時間とともにトーン割当ユニット307によって
ホッピングされる。
prepender) が、上に述べたように循環前置部を各記号
時間長さに付加する。循環前置部はOFDM送信機30
1によって用いられるトーンに対してのみ付加される。
したがって、例えばもしOFDM送信機301が、全て
のトーンを用いる基地局にある場合には、循環前置部
は、帯域幅W内の利用可能な全ての直交トーンを用い
る。もしOFDM送信機301が、トーンのうちの只1
つのトーンを用いる移動局にある場合には、循環前置部
は、その特定のトーンのみを用いる。有利な点として、
循環前置部を用いることにより、受信機における等化処
理の必要性がなくなる。
ブロック図である。図3の場合のように、図4のブロッ
ク図は高次の段階を示すので、同ブロック図が従来の技
術のOFDM受信機又は本発明の原理によるOFDM受
信機のいずれを表すかは、図4の種々の構成要素の個々
の実現状態による。又、図示のように、OFDM受信機
401は、ダウンリンク受信機として基地局で用いられ
る場合とアップリンク受信機として移動局で用いられる
場合とがある。それぞれの用途に必要な個々の実施例に
ついては下で更に詳しく述べる。
除去器409、b)トーンデータ化抽出器405、c)
トーン割当ユニット407及びd)復号器403を有す
る。
び増幅器の構成(図示しない)によって受信された信号
は、循環前置部除去器409に供給される。循環前置部
除去器409が、受信された信号の全時間長さの各々か
ら循環前置部を除去する。時間長さTを有する残りの信
号が、トーンデータ化抽出器405(tone-to-data ext
ractor)に供給される。
OFDM受信機401によって使用されている種々の利
用可能なトーン上で受信された各情報ストリームを、ト
ーンデータ化抽出器405が抽出する。OFDM受信機
401によって用いられるためのトーンが、トーン割当
ユニット407によって割り当てられ、トーン割当ユニ
ット407が割り当てをトーンデータ化抽出器405に
送る。或る与えられたユーザに対する割り当ては、その
利用可能な帯域内で必ずしも同一とは限らないが、代わ
りに、各ユーザに割り当てられたトーンが、時間ととも
にトーン割当ユニット407によってホッピングされ
る。その結果、OFDM送信機301のトーン割当ユニ
ット307と、連関するOFDM受信機401のトーン
割当ユニット407とは一致する必要がある。このよう
な一致は一般に、例えば電話呼び出しセットアップ(up
on call set up)のような、事前設定(apriori arrang
ement) によって得られる。
05から抽出された情報ストリーム全体を受信して、復
号化し、全出力情報ストリームを再生する。復号化はし
ばしば、情報ストリームを符号化するのに用いられた方
式の逆方式によって行われる。しかし、単に符号化方式
の逆方式を用いるよりもより信頼性の高い復号化出力を
得るために、チャネル及びその他の効果を考慮して復号
化方式に変更を加えてもよい。代わりに、チャネル応
答、干渉、及びその他の効果を考慮して、その受信され
た信号の復号化用に、特定のアルゴリズムを開発しても
よい。このような全出力情報ストリームには一般に、も
しOFDM受信機401が基地局で用いられる場合には
1人よりも多い数のユーザのために生成された情報スト
リームからなり、もしOFDM受信機401が移動局で
用いられる場合には1人のユーザのための情報ストリー
ムのみからなる。
は、更なる処理のため宛先へ送信される。例えば、もし
情報ストリームが音声で、OFDM受信機401が移動
局内にある場合には、情報ストリームは、ユーザに対し
て流される可聴信号に変換される。もし情報ストリーム
が音声で、OFDM受信機401が基地局内にある場合
には、その音声情報は、最終宛先へ例えば有線ネットワ
ークを介して送信するために分離される。
305の一実現例の詳細を示す。乗算器501の各々
(501−1、501−2、....、501−N)が、個
々の特定情報ストリームに、直交トーンの1つでありト
ーン生成器503によって生成される正弦波形を乗じ
る。その結果として変調された信号が加算器505によ
って合算される。一般に、データトーン化変調器305
は、例えば乗算器501、トーン生成器503、及び加
算器505の機能を行うプロセッサによって、直交トー
ンのディジタル表示を用いてディジタル的に実現され
る。
のデータトーン化変調器305の実現にも用いられる。
しかし、N個の乗算器を用いることにより、基地局がそ
のセル内で用いるN個の直交トーンの全範囲を扱う構成
の代わりに、その移動局が用いる最大個数の直交トーン
だけが、乗算器を必要とする。移動局の多くは厳密に音
声だけに用いられるので、必要とされる乗算器は1つだ
けである。しかし下で更に詳しく述べるように、各ユー
ザに対する割り当てが変化するので、移動局内のトーン
生成器はN個の直交トーンの全範囲を生成できることが
必要とされる。更に、もしトーンが1つだけ用いられる
場合には、加算機505は不要になる。
に割り当てられたトーンも周期的に変更される。これは
この技術分野では「周波数ホッピング」として知られる
が、本説明ではこれを特に「トーンホッピング」と呼
ぶ。
セットを用いることであり、特にトーンオフセットとタ
イムオフセットを用いることである。さらに具体的に説
明すると、本発明の特徴によれば、1つのセルのトーン
セットを規定する周波数は、少なくとも1つの隣接する
セルのトーンセットを規定する周波数とはオフセットさ
れている(ずれている)。言い換えると、第1基地局が
周波数帯域内でトーンF1,F2,…,FNを用いている
場合には、この第1基地局に隣接する第2基地局は、同
一周波数帯域内でF1+Δf,F2+Δf…,FN+Δf
のトーンを用いる。これを図6に示す。同図において、
第1セル内で使用されるトーンセット601は、互いに
Δだけ離れており、そしてトーンセット601の各トー
ンは、隣接する第2セルのトーンセット603の各トー
ンからΔfだけ離間している。この実施例においては、
六角形のセルを有するセルラシステムにおいては、隣接
するセルのトーンセットは、隣接するトーン間のスペー
スの1/3だけずれている。
基地局のシンボルタイミングは、隣接するセルの基地局
のシンボルタイミングとはずれている。かくして、第1
基地局が連続するシンボルを時間T1,T2,T3で開
始すると、この第1基地局に隣接する第2基地局はそれ
ぞれの対応する連続するシンボルを時間T1+Δt,T
2+Δt,T3+Δtで開始する。例えば、六角形のセ
ルを有するセルラシステムにおいては、2つの隣接する
セルのトーンの組は、隣接するトーンの間のスペースの
1/3だけずれており、2つの隣接するセルのシンボル
タイミングは、シンボル期間の1/3だけずれている。
かくしてセル間の干渉は、セル内の複数のユーザ間で均
等に分配される。これを図7に示す。同図において、第
1セル内で使用されるシンボルスタート時間セット70
1は、隣接する第2セルのシンボルスタート時間セット
703の対応するスタート時間からΔtだけ離れている
(ずれている)。六角形のセルを有するセルラシステム
においては、2つの隣接するセルのシンボルタイミング
は、シンボル周期の1/3だけずれている。これにより
セル間干渉は、セル内の複数のユーザ間で均等に分配さ
れる。
グを採用しない場合でも、従来技術よりも性能が向上し
ている。
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号は発明の容易な理解のためで、その技術的範囲を
制限するよう解釈されるべきではない。
用可能な直交トーンの例示図である。
環前置部の伝送に要する追加時間Tc の時間領域図であ
る。
するブロック図である。
するブロック図である。
詳細ブロック図である。
ンを示し、これらのトーンはΔだけ互いに離間してお
り、この第1トーンの各トーンは、隣接する第2セルの
第2トーン内の各トーンからΔfだけ離れている状態を
示す図
ート時間を示し、これらは隣接する第2セル内で使用さ
れる第2の連続するシンボルスタート時間内の対応する
スタート時間からΔtだけずれている状態を示す図
Claims (8)
- 【請求項1】 各基地局が同一周波数帯域内にそれ自身
のトーンセットを確立するセルラ直交周波数分割多重化
ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシス
テムの動作方法において、 (A) 第1基地局に、第1組の直交トーンを割当てる
ステップと、 前記第1組の直交トーンは、前記第1基地局とこの第1
基地局によりサービスされる移動局との間での通信に用
いられ、 (B) 第2基地局に、第2組の直交トーンを割当てる
ステップと、 を有し、 前記第2組の直交トーンは、前記第2基地局とこの第2
基地局によりサービスされる移動局との間での通信に用
いられ、 前記第2組の直交トーンは、前記第1組の直交トーンと
同一周波数帯域内にあり、 前記第2組の直交トーンは、第1組の直交トーンと一定
量だけずれていることを特徴とする直交周波数分割多重
化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシ
ステムの動作方法。 - 【請求項2】 各基地局はそれ自身のシンボルスタート
時間を有するセルラ直交周波数分割多重化ベースのスペ
クトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方
法において、 (A) 第1基地局に、第1シンボルスタート時間を割
当てるステップと、 (B) 第2基地局に、第2シンボルスタート時間を割
当てるステップと、 を有し、 前記第2シンボルスタート時間は、第1シンボルスター
ト時間とはずれており、 前記第2シンボルスタート時間は、前記第1シンボルス
タート時間と前記第1シンボルの周期の終了時との間の
持続時間内にあることを特徴とする直交周波数分割多重
化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシ
ステムの動作方法。 - 【請求項3】 各基地局が同一周波数帯域内にそれ自身
のトーンセットを確立するセルラ直交周波数分割多重化
ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシス
テムの動作方法において、 (A) 第1基地局に、第1組の直交トーン(F1,
F2,…,FN)を割当てるステップと、 前記Nは、前記第1組の直交トーンに割り当てられたト
ーンの数であり、 前記第1組の直交トーンは、前記第1基地局とこの第1
基地局によりサービスされる移動局との間での通信に用
いられ、 (B) 第2基地局に、第2組の直交トーン(F1+Δ
f,F2+Δf,…,FN+Δf)を割当てるステップ
と、 前記第2組の直交トーンは、前記第2基地局とこの第2
基地局によりサービスされる移動局との間での通信に用
いられ、 Δfは、一定の周波数オフセット量であることを特徴と
する直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多
重アクセスワイアレスシステムの動作方法。 - 【請求項4】 各基地局が同一周波数帯域内にそれ自身
のトーンセットを確立するセルラ直交周波数分割多重化
ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシス
テムの動作方法において、 (A) 第1基地局に、前記第1基地局とこの第1基地
局によりサービスされる移動局との間の通信用に第1組
のパラメータを割当てるステップと、 (B) 第2基地局に、前記第2基地局とこの第2基地
局によりサービスされる移動局との間の通信用に第2組
のパラメータを割当てるステップと、 を有し、 前記第2組のパラメータは、それに対応する第1組のパ
ラメータとずれていることを特徴とする直交周波数分割
多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレ
スシステムの動作方法。 - 【請求項5】 前記ずれ量は、前記第1組と第2組のパ
ラメータの全てに対し同一であることを特徴とする請求
項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記第1組と第2組のパラメータは、前
記第1と第2のセル内のOFDM通信で用いられるトー
ンであることを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項7】 前記第1組と第2組のパラメータは、前
記第1と第2のセル内のOFDM通信用に用いられるシ
ンボルスタート時間であることを特徴とする請求項4記
載の方法。 - 【請求項8】 各基地局はそれ自身のシンボルスタート
時間を確立するセルラ直交周波数分割多重化ベースのス
ペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作
方法において、 (A) 第1基地局に、各連続するシンボルに対しスタ
ート時間を割当てるステップと、 (B) 第2基地局に、各連続するシンボルに対しスタ
ート時間を割当てるステップと、 を有し、 前記第2基地局のタイムシンボルのスタート時間は、第
1基地局のタイムシンボルの対応するスタート時間とは
ずれているが、このずれ量は1シンボル以下の一定時間
ずれ量であるΔTだけずれていることを特徴とする直交
周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセ
スワイアレスシステムの動作方法。
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