JP2000298603A - データ処理方法及び装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理方法及び装置及び記憶媒体

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JP2000298603A JP11105743A JP10574399A JP2000298603A JP 2000298603 A JP2000298603 A JP 2000298603A JP 11105743 A JP11105743 A JP 11105743A JP 10574399 A JP10574399 A JP 10574399A JP 2000298603 A JP2000298603 A JP 2000298603A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存のアプリケーションに影響を与えずに、バ
イナリデータにメタデータを登録可能とすることを可能
とする。 【解決手段】ステップS301においてメタデータの付
与対象のバイナリデータを読み込み、ステップS302
においてバイナリデータに付与すべきメタデータを読み
込む。メタデータは例えばXML形式データであり、ス
テップS303において、読み込んだメタデータが正当
なXMLデータであるかを判定する。正当であれば、ス
テップS304にて、メタデータのサイズを示すサイズ
情報を生成する。そして、ステップS306で、バイナ
リデータの後にメタデータを接続し、更にその後に生成
されたサイズ情報を接続する。ステップS307では、
ステップS306で得られたデータの全体を一つのファ
イルとして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバイナリデータとメ
タデータを扱うデータ処理方法及び装置及び記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来技術の説明】メタデータ(meta-data)とは、
「データに関するデータ」であり、画像データや音声デ
ータ等のバイナリデータを説明するデータとして用いら
れている。しかし、バイナリデータとこれに対応するメ
タデータが別々のファイルで存在した場合、ファイルの
移動やコピーの際に、ユーザはバイナリデータとメタデ
ータとを同時に管理しなければならず、非常にわずらわ
しいことになる。
【0003】そこで一般に、バイナリデータとメタデー
タの管理を容易にするために、バイナリデータとメタデ
ータを記述する様々な方法が提案されてきた。この種の
従来技術は、新しいバイナリフォーマットを規定する方
法と、データベースで管理する方法の2つに分けること
ができる。
【0004】まず、新しいバイナリフォーマットを規定
する方法の一例をあげると、画像フォーマットではTif
f、Exif、Flashpixなどがある。図7は、バイナリデー
タにメタデータを埋め込んだフォーマットの概観を示す
図である。バイナリデータとしては、例えば画像データ
が挙げられる。図7に示されるように、画像のヘッダ部
分にメタデータを記述する枠組みを設け、そこにユーザ
がメタデータを記述するというのが一般的な方法であ
る。このようにメタデータを記述することにより、デー
タの検索・分類が容易になる。また、バイナリデータ内
にメタデータを含むようになるので、1つのファイルで
管理でき、ファイルの管理は比較的容易になる。
【0005】次に、バイナリデータとメタデータをデー
タベースで管理する方法を説明する。図8はバイナリデ
ータとメタデータをデータベースで管理する方法を概念
的に示した図である。図8に示されるような、別々のフ
ァイルで存在するバイナリデータとメタデータをデータ
ベース等を用いて管理するという方法も広く行われてい
るものである。この場合は既存のバイナリデータが、既
存のアプリケーションでそのまま使えるという利点があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなメタデータを記述する新フォーマットを規定す
る方法とデータベースを用いてメタデータを管理する方
法のそれぞれに問題がある。
【0007】まず、メタデータを記述する新フォーマッ
トを規定した場合には、既存のバイナリデータを当該新
フォーマットに変換し、なおかつその新フォーマット内
にメタデータを記述しなけれなばならない。更に、その
新フォーマット内のメタデータを用いて検索するために
は、当該新フォーマット対応のアプリケーションが必要
となる。すなわち、メタデータを記述したり利用したり
するために、非常に多くのステップと専用の環境が必要
になるという問題がある。また、このような新フォーマ
ットのバイナリデータを処理する(例えば画像データで
あれば画像の再生)ためには、当該フォーマットに対応
したアプリケーションが必要であり、既存のアプリケー
ションでは対応できなくなる。
【0008】そのうえ、メタデータの記述方法も新フォ
ーマットにおいて独自に決められたものであり、新フォ
ーマット内のメタデータを利用するアプリケーションを
作成するためには、新規にメタデータの検索ルーチンを
つくらなければならないという問題もある。さらに、新
しい枠組みのメタデータを記述するにはフォーマットの
規定を変更しなければならないという問題点もあった。
【0009】一方、データベースを用いてバイナリデー
タとメタデータを同時に管理する場合、データベースソ
フトが無ければメタデータの登録も利用もできないとい
う問題があった。また、登録したメタデータを表示する
ためにも専用のソフトウェアが必要である。更に、バイ
ナリデータをデータベース外に持っていくと、メタデー
タは付加されず、メタデータのないバイナリデータとな
ってしまうという問題点もあった。
【0010】本発明はメタデータの記述・検索に関する
上記の問題点に鑑みてなされたものであり、既存のアプ
リケーションに影響を与えずに、バイナリデータにメタ
データを登録可能とすることを目的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、メタデータと
ともにそのサイズをバイナリデータに登録することによ
り、メタデータが記述されたバイナリデータを容易に判
別可能とすることにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、メタデータが
登録されたバイナリデータを、既存のアプリケーション
で処理することが可能な形態で提供可能とすることにあ
る。
【0013】また、本発明の他の目的は、メタデータの
記述に一般的なデータ記述言語を用いることにより、デ
ータ記述言語用の既存のツールを利用することを可能と
し、対応アプリケーションの開発を容易にすることにあ
る。
【0014】さらに、本発明の他の目的は、メタデータ
が記述されたバイナリデータからメタデータを抽出し、
例えば検索、参照、変更等の処理に供することを可能と
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の一態様によるデータ処理方法は例えば以下
の工程を備える。すなわち、バイナリデータにメタデー
タを登録するデータ処理方法であって、メタデータの付
与対象のバイナリデータを読み込む第1読込工程と、前
記バイナリデータに付与すべきメタデータを読み込む第
2読込工程と、前記第2読込工程で読み込まれたメタデ
ータのサイズを示すサイズ情報を生成する生成工程と、
前記第1読込工程で読み込まれたバイナリデータの後
に、前記第2読込工程で読み込まれたメタデータを接続
し、更にその後に前記生成手段で生成されたサイズ情報
を接続する接続工程と、前記接続工程によって得られた
データの全体を一つのファイルとして出力する出力工程
とを備える。
【0016】また、上記の目的を達成するための本発明
の他の態様によるデータ処理方法は例えば以下の工程を
備える。すなわち、メタデータが登録されたバイナリデ
ータにおいてメタデータを判別する方法であって、デー
タを読み込む読込工程と、前記読込工程で読み込まれた
データの末尾に格納されたデータをサイズ情報として取
り出し、該サイズ情報によって表わされるサイズ分のデ
ータの先頭側に接続されているデータが所定のデータ値
を有する場合に、該サイズ情報によって表わされる大き
さのデータをメタデータとして抽出する抽出工程とを備
える。
【0017】また、上記の目的を達成するための本発明
の他の態様によるデータ処理方法は例えば以下の工程を
備える。すなわち、メタデータが登録されたバイナリデ
ータにおいてメタデータを判別する方法であって、デー
タを読み込む読込工程のコードと、前記読込工程で読み
込まれたデータの末尾に格納されたデータをサイズ情報
として取り出し、該サイズ情報に基づいてメタデータに
該当するデータを抽出する抽出工程のコードと、前記抽
出工程で抽出されたデータを検査し、所定のデータ記述
言語における所定の形式で記述されたデータが存在する
か否かを判定する判定工程のコードとを備える。
【0018】また、本発明の他の態様によれば、上記の
データ処理方法を実現するデータ処理装置が提供され
る。更に、本発明の他の態様によれば、上記のデータ処
理方法をコンピュータに実現させるための制御プログラ
ムを格納した記憶媒体が提供される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
【0020】<第1の実施形態>図1は第1の実施形態
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、100は読込部であり、スキャナ装置な
どを用いて画像を読み込む。101は入力部であり、ユ
ーザからの指示やデータを入力するもので、キーボード
やポインティング装置を含む。102は蓄積部であり、
バイナリデータやメタデータを蓄積する。蓄積部102
としては、ハードディスクを用いるのが一般的であろ
う。103は表示部であり、蓄積部102に蓄積された
バイナリデータを表示したり、読込部100で読み込ま
れた画像データを表示する。表示部103としては、C
RTや液晶表示装置が一般的である。
【0021】104はCPUであり、上述した各構成の
処理のすべてに関わり、ROM105とRAM106は
その処理に必要なプログラム、データ、或いは作業領域
をCPU104に提供する。なお、図2のフローチャー
トを参照して後述する本実施形態の処理手順を実現する
ための制御プログラムもROM105に格納されている
ものとする。もちろん、蓄積部102にその制御プログ
ラムを格納しておき、CPU104による実行に応じて
その制御プログラムがRAM106上へロードされるよ
うな構成であってもよい。
【0022】なお、第1の実施形態のデータ処理装置に
は上記以外にも、種々の構成要素が設けられているが、
本発明の主眼ではないので、その説明については省略す
る。つぎに、以上のように構成されたデータ処理装置に
おいて、メタデータをバイナリデータに登録する処理に
ついて説明する。図2は、第1の実施形態によるメタデ
ータの登録処理を説明するフローチャートである。
【0023】図2において、まず、ステップS301
で、ユーザによって指定されたバイナリデータをメモリ
(RAM106)上に読み込む。これは例えば所望のバ
イナリデータファイル名をキーボードから入力したり、
ポインティング装置(例えばマウス)によって当該バイ
ナリデータのアイコンを指示することによりなされる。
次にステップS302において、ユーザによって指定さ
れた、メタデータが記述されているXMLファイルをメ
モリ(RAM106)上に読み込む。このXMLファイ
ルの指定も、キーボードからファイル名を入力したり、
ポインティング装置(例えばマウス)で対応するアイコ
ンを指示する等によって行われる。
【0024】次にステップS303で、メタデータを記
述したXMLファイルが適正形式のXMLデータである
かを調べる。この適性形式の判定では、XMLファイル
の記述フォーマットを満足しているか(例えば、タグの
左右の括弧が正しく対をなしているか等)がチェックさ
れる。なお、適性形式のXMLデータであるか否かの判
定は、正当なXMLデータであるか否かを含めたチェッ
クであってもよい。ここで、正当なXMLデータか否か
の判定は、例えば、XMLデータがDTD(Document T
ype Definition)等のスキーマに従って記述されている
か等のチェックを行うことでなされる。
【0025】ステップS303において適正形式のXM
Lデータでないと判定された場合にはステップS305
に進む。ステップS305では、XMLデータにエラー
がある旨を表示部103に表示し、本処理を終了する。
【0026】一方、ステップS303においてXMLフ
ァイルが適正形式のXMLデータであると判定された場
合には、処理はステップS304に進む。ステップS3
04では、当該メタデータ(本例ではXMLデータ)の
サイズを算出する。そして、ステップS306におい
て、ステップS301で読み込まれたバイナリデータの
後にステップS302で読み込まれたメタデータとステ
ップS304で算出されたサイズ情報とを接続し、登録
する。さらに、ステップS307で、以上のようにして
メタデータが登録されたバイナリデータを出力され、図
3を参照して後述されるようなデータ構造を有するデー
タが1つのファイルとして蓄積部102に格納されるこ
とになる。
【0027】次に、バイナリデータにメタデータを登録
する方法を説明する。図3は、本実施形態によるバイナ
リデータへのメタデータの登録状態を説明する図であ
る。本実施形態では、図3に示されるように、バイナリ
データの最後に予め定めた4Byte長のマーカーコー
ド(本例では0x4C4D5850)を接続し、その後にXMLで
書かれたメタデータを接続し、更にその後に4Byte
長数値データでサイズ情報を接続する。
【0028】こうすることによって、他のアプリケーシ
ョンには影響を与えずに、メタデータを登録することが
できる。具体的には、バイナリデータが標準的なJPE
G画像データであったとすると、末尾にメタデータを付
け加えても市販の(メタデータを認識しない)画像アプ
リケーションで障害なく画像を読み込むことができる。
すなわち、バイナリデータのヘッダー部分の情報はメタ
データの接続前から変化しないので、例えばバイナリデ
ータが画像データであった場合には、一般的なブラウザ
によって画像再生が行える(接続されたメタデータは無
視される)。
【0029】さらに、メタデータはXMLで記述されて
いるため、このXMLデータ部分を抽出しておくことに
より、XMLデータを理解するツールがあれば、メタデ
ータの追加・変更・参照が可能であり、非常に汎用性に
優れている。なお、XMLデータ部分の抽出については
第2の実施形態で詳しく説明する。
【0030】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、所定のデータ記述言語における適正形式で記述さ
れたメタデータ(XML形式のデータ)の先頭に所定の
データ(マーカ)を付加し、当該メタデータの末尾にそ
のサイズを示すデータを付加した状態で、バイナリデー
タの最後に接続することにより、既存のアプリケーショ
ンに影響を及ぼすことなく、既存のバイナリデータにメ
タデータを登録することが可能となる。すなわち、メタ
データが登録されたバイナリデータを、既存のアプリケ
ーションで処理することが可能な形態で提供することが
できる。
【0031】また、XMLデータに付加されたサイズ情
報とマーカにより、より容易かつ迅速にメタデータが存
在するか否かを判別し、メタデータを抽出することが可
能となる。
【0032】また、メタデータとして既存のデータ記述
言語を用いれば、メタデータの編集、参照等に際して、
当該データ記述言語用の既存のツールをそのまま用いる
ことができ、開発に関する手間も省くことができる。
【0033】なお、ここではXMLデータの正当性をチ
ェックしたが、Well-formedであるかというチェックに
置き換えてもよい。また、メタデータ形式はXMLに限
らず、SGML、HTMLなど、他の形式でもよい。ま
た、サイズ情報は、メタデータのサイズをリトルエンデ
ィアン或いはビッグエンディアンのバイナリ形式で表わ
すものでもよいし、テキスト形式で表わすものでもよ
い。
【0034】<第2の実施形態>第1の実施形態におい
てバイナリデータにメタデータを登録する方法を説明し
た。第2の実施形態では、バイナリデータにメタデータ
が登録されているかどうかを判別し、登録されている場
合にはそのメタデータを抽出する処理について説明す
る。なお、第2の実施形態におけるデータ処理装置の構
成は第1の実施形態(図1)と同様であるのでここでは
説明を省略する。
【0035】以下、指定されたファイルのデータに第1
の実施形態で説明した如きメタデータが登録されている
か否かの判定と、登録されたメタデータを抽出する動作
について説明する。図4は第2の実施形態による登録さ
れたメタデータの判別及び抽出手順を示すフローチャー
トである。なお、本実施形態では、抽出されたメタデー
タを表示部103に表示するが、出力の形態はこれに限
らない。例えば、抽出したメタデータを検索処理に提供
するように構成してもよいことは当業者には明らかであ
ろう。
【0036】図4によれば、まず、ステップS501
で、ユーザの指示により、メタデータが登録されている
かを判別したいファイル(処理対象データ)を指定す
る。ステップS501における、処理対象ファイルの指
定は、キーボードから当該処理対象データのファイル名
を入力したり、対応するアイコンをポインティング装置
(マウス)で指示することにより行われる。
【0037】次にステップS502において、指定され
たファイルの処理対象データにXMLで記述されたメタ
データが登録されているかどうかを判別する。以下、ス
テップS502における判別処理の詳細について図5の
フローチャートと、図6の概略図にしたがって説明す
る。図5は第2の実施形態によるメタデータの判別処理
の詳細を説明するフローチャートである。また、図6は
メタデータとしてXMLデータが登録された処理対象デ
ータのデータ構成例を示す図である。
【0038】第1の実施形態で説明したように、メタデ
ータとしてのXMLデータが登録されている処理対象デ
ータのデータ構成は例えば図6に示すようになる。本例
では、サイズ情報として4byte、マーカーコードと
して4byteが割り当てられるように規定されている
ものとする。このようなバイナリデータにおけるメタデ
ータの有無の判別は以下のように行われる。
【0039】図4に示されるように、まず、ステップS
601で、ステップS501で指定されたファイルのデ
ータ全体をメモリ(RAM106)上に読み込む。な
お、第1の実施形態のステップS307によって出力さ
れたデータは一つのファイルとして管理されるので、一
般的なファイル管理システムによってこの処理対象デー
タの全体を読出すことが可能である。
【0040】次にステップS602において、読み込ん
だ処理対象データの末尾4Byteをメタデータのサイ
ズ情報とみなし、変数Sに格納する。もしも、図6に示
されるような形態でメタデータが格納されているのであ
れば、当該処理対象データの末尾より先頭方向へ変数S
に8(バイト)を加算した位置にはマーカーコードが格
納されていることになる。従って、ステップS603に
おいて、処理対象データ末尾よりS+8バイト目から4
バイトを読み込み、これをマーカーコード0x4C4D5850と
比較する。そして、両者が等しければステップS604
へ、異なればステップS607へそれぞれ処理を進め
る。
【0041】ステップS604では、マーカーコードが
存在するものと判断し、処理対象データ末尾よりS+4
バイト目から長さSバイトを切り出して、これをメタデ
ータとする。そして、ステップS605では、上記のよ
うにして切り出されたメタデータが記述言語の規則に従
っているかどうかを判定する。例えばXMLでメタデー
タを記述しているときは、その内容が正当(もしくはWe
ll-Formed)か否かの判定を行う。そして、規則に従っ
ていればS606へ進み、メタデータは登録されている
と結論づける。
【0042】一方、ステップS603で処理対象データ
末尾よりS+8バイト目から読み込まれた4バイトのデ
ータがマーカーコード0x4C4D5850と一致しない場合、或
いはステップS605でメタデータとして切り出された
内容が記述言語の規則に従っていないと判断された場合
は、ステップS607へ進む。ステップS607では、
メタデータは登録されていないと結論づける。以上で、
メタデータの判別を終了する。
【0043】次に、図4のフローチャートにもどる。上
記の図5のフローチャートで示される処理によってメタ
データが登録されていると結論づけられた場合には、処
理はステップS503に進む。ステップS503では、
ステップS604で切り出したSバイトのデータ(本例
ではXMLで記述されたデータである)に基づいてメタ
データの内容を表示し、処理を終了する。一方、ステッ
プS502でメタデータが登録されていないと判定され
た場合にはそのまま処理を終了する。
【0044】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、データの末尾に記憶されたデータによって示され
る大きさに基づいて処理対象データからの切り出しを行
い、該切り出されたデータが記述言語(例えばXML)
の適正形式で記述されているか否かによってメタデータ
が存在するか否かを判別する。このため、メタデータを
より容易に判別、抽出することができる。
【0045】また、メタデータが存在すると判別された
場合には、そのメタデータを表示することが可能とな
る。
【0046】また、第2の実施形態によれば、メタデー
タが登録されたバイナリデータとメタデータが登録され
ていないバイナリデータとを判別するとともに、登録さ
れたメタデータを抽出することが可能となる。従って、
メタデータとして既存のデータ記述言語を用いれば、メ
タデータを用いた検索に際して、当該データ記述言語用
の既存のツールをそのまま用いることができ、開発に関
する手間も省くことができる。
【0047】なお、上記各実施形態では、メタデータと
してXMLデータを用いたがこれに限られるものではな
い。例えば、SGMLやHTML等のデータ記述言語で
あってもよい。また、バイナリデータとしては静止画像
データ、動画像データ、音声データ等が挙げられる。
【0048】また、第1の実施形態において、メタデー
タの位置を示すマーカーコードをメタデータの直前に挿
入し、第2の実施形態ではこれを利用してメタデータの
切り出しを行っている。しかしながら、マーカーコード
は必ずしも必要なく、省略しても良い。マーカーコード
を挿入しないときは、第2の実施形態において、ステッ
プS603のマーカーコード判定を単にスキップすれ
ば、同等の判定結果が得られることになる。ただしその
場合は、メタデータが存在しないときの判定ルーチンの
負荷が増大する。
【0049】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0050】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0051】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0052】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0053】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既存のアプリケーションに影響を与えずに、バイナリデ
ータにメタデータを登録可能とすることが可能となる。
【0056】また、本発明によれば、メタデータととも
にそのサイズをバイナリデータに登録するので、メタデ
ータが記述されたバイナリデータを容易に判別可能とな
る。
【0057】また、本発明によれば、メタデータが登録
されたバイナリデータを、既存のアプリケーションで処
理することが可能となる。
【0058】また、本発明によれば、メタデータの記述
に一般的なデータ記述言語を用いることにより、データ
記述言語用の既存のツールを利用することが可能とな
り、対応アプリケーションの開発が容易になる。
【0059】さらに、本発明によれば、メタデータが記
述されたバイナリデータからメタデータを抽出し、例え
ば検索、参照、変更等の処理に供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態によるデータ処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態によるメタデータの登録処理を
説明するフローチャートである。
【図3】本実施形態によるバイナリデータへのメタデー
タの登録状態を説明する図である。
【図4】第2の実施形態による登録されたメタデータの
判別及び抽出手順を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施形態によるメタデータの判別処理の
詳細を説明するフローチャートである。
【図6】メタデータとしてXMLデータが登録されたバ
イナリデータのデータ構成例を示す図である。
【図7】バイナリデータにメタデータを埋め込んだフォ
ーマットの概観を示す図である。
【図8】バイナリデータとメタデータをデータベースで
管理する方法を概念的に示した図である。

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイナリデータにメタデータを登録する
    データ処理方法であって、 メタデータの付与対象のバイナリデータを読み込む第1
    読込工程と、 前記バイナリデータに付与すべきメタデータを読み込む
    第2読込工程と、 前記第2読込工程で読み込まれたメタデータのサイズを
    示すサイズ情報を生成する生成工程と、 前記第1読込工程で読み込まれたバイナリデータの後
    に、前記第2読込工程で読み込まれたメタデータを接続
    し、更にその後に前記生成手段で生成されたサイズ情報
    を接続する接続工程と、 前記接続工程によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力工程とを備えることを特徴と
    するデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記接続工程は、所定のデータを前記バ
    イナリデータの直後に接続し、その後に前記メタデータ
    と前記サイズ情報を接続することを特徴とする請求項1
    に記載のデータ処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第2読込工程で読み込まれたメタデ
    ータが、所定のデータ記述言語における適正な形式で記
    述されているか否かを判定する判定工程を更に備え、 前記接続工程は、前記判定工程で適正な形式で記述され
    ていると判定された場合に、前記生成工程と接続工程を
    実行することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理
    方法。
  4. 【請求項4】 前記判定工程は、前記メタデータが前記
    所定のデータ記述言語としての正当性を満足するか否か
    を含めて判定することを特徴とする請求項3に記載のデ
    ータ処理方法。
  5. 【請求項5】 メタデータが登録されたバイナリデータ
    においてメタデータを判別する方法であって、 データを読み込む読込工程と、 前記読込工程で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報によ
    って表わされるサイズ分のデータの先頭側に接続されて
    いるデータが所定のデータ値を有する場合に、該サイズ
    情報によって表わされる大きさのデータをメタデータと
    して抽出する抽出工程とを備えることを特徴とするデー
    タ処理方法。
  6. 【請求項6】 メタデータが登録されたバイナリデータ
    においてメタデータを判別する方法であって、 データを読み込む読込工程と、 前記読込工程で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報に基
    づいてメタデータに該当するデータを抽出する抽出工程
    と、 前記抽出工程で抽出されたデータを検査し、所定のデー
    タ記述言語における所定の形式で記述されたデータが存
    在するか否かを判定する判定工程とを備えることを特徴
    とするデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 前記抽出工程は、 前記読込工程で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報によ
    って表わされるサイズ分のデータの先頭側に接続されて
    いるデータが所定のデータ値を有する場合に、該サイズ
    情報によって表わされる大きさのデータをメタデータと
    して抽出することを特徴とする請求項6に記載のデータ
    処理方法。
  8. 【請求項8】 前記判定工程においてメタデータが存在
    すると判定された場合、該メタデータを出力する出力工
    程を更に備えることを特徴とする請求項6に記載のデー
    タ処理方法。
  9. 【請求項9】 前記出力工程は、前記メタデータに基づ
    く表示を行うことを特徴とする請求項8に記載のデータ
    処理方法。
  10. 【請求項10】 前記出力工程は、前記メタデータを、
    前記所定のデータ記述言語を処理するためのツールに提
    供することを特徴とする請求項8に記載のデータ処理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記検査工程は、前記所定のデータ記
    述言語としての正当性を満足するかの検査もあわせて行
    うことを特徴とする請求項6に記載のデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 前記バイナリデータは画像データであ
    ることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載
    のデータ処理方法。
  13. 【請求項13】 前記バイナリデータは音声データであ
    ることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載
    のデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 前記バイナリデータは動画像データで
    あることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 前記所定のデータ記述言語がXMLで
    あることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
  16. 【請求項16】 前記所定のデータ記述言語がSGML
    であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに
    記載のデータ処理方法。
  17. 【請求項17】 前記所定のデータ記述言語がHTML
    であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに
    記載のデータ処理方法。
  18. 【請求項18】 前記サイズ情報が、サイズをリトルエ
    ンディアンのバイナリ形式で表わすことを特徴とする請
    求項1乃至11のいずれかに記載のデータ処理方法。
  19. 【請求項19】 前記サイズ情報が、サイズをビッグエ
    ンディアンのバイナリ形式で表わすことを特徴とする請
    求項1乃至11のいずれかに記載のデータ処理方法。
  20. 【請求項20】 前記サイズ情報が、サイズをテキスト
    形式で表わすことを特徴とする請求項1乃至11のいず
    れかに記載のデータ処理方法。
  21. 【請求項21】 前記サイズ情報が、サイズをメタデー
    タと同じ形式で格納することを特徴とする請求項1乃至
    11のいずれかに記載のデータ処理方法。
  22. 【請求項22】 バイナリデータにメタデータを登録す
    るデータ処理装置であって、 メタデータの付与対象のバイナリデータを読み込む第1
    読込手段と、 前記バイナリデータに付与すべきメタデータを読み込む
    第2読込手段と、 前記第2読込手段で読み込まれたメタデータのサイズを
    示すサイズ情報を生成する生成手段と、 前記第1読込手段で読み込まれたバイナリデータの後
    に、前記第2読込手段で読み込まれたメタデータを接続
    し、更にその後に前記生成手段で生成されたサイズ情報
    を接続する接続手段と、 前記接続手段によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力手段とを備えることを特徴と
    するデータ処理装置。
  23. 【請求項23】 前記接続手段は、所定のデータを前記
    バイナリデータの直後に接続し、その後に前記メタデー
    タと前記サイズ情報を接続することを特徴とする請求項
    22に記載のデータ処理装置。
  24. 【請求項24】 前記第2読込手段で読み込まれたメタ
    データが、所定のデータ記述言語における適正な形式で
    記述されているか否かを判定する判定手段を更に備え、 前記接続手段は、前記判定手段で適正な形式で記述され
    ていると判定された場合に、前記生成手段と接続手段を
    実行することを特徴とする請求項22に記載のデータ処
    理装置。
  25. 【請求項25】 前記判定手段は、前記メタデータが前
    記所定のデータ記述言語としての正当性を満足するか否
    かを含めて判定することを特徴とする請求項24に記載
    のデータ処理装置。
  26. 【請求項26】 メタデータが登録されたバイナリデー
    タにおいてメタデータを判別する方法であって、 データを読み込む読込手段と、 前記読込手段で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報によ
    って表わされるサイズ分のデータの先頭側に接続されて
    いるデータが所定のデータ値を有する場合に、該サイズ
    情報によって表わされる大きさのデータをメタデータと
    して抽出する抽出手段とを備えることを特徴とするデー
    タ処理装置。
  27. 【請求項27】 メタデータが登録されたバイナリデー
    タにおいてメタデータを判別する方法であって、 データを読み込む読込手段と、 前記読込手段で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報に基
    づいてメタデータに該当するデータを抽出する抽出手段
    と、 前記抽出手段で抽出されたデータを検査し、所定のデー
    タ記述言語における所定の形式で記述されたデータが存
    在するか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴
    とするデータ処理装置。
  28. 【請求項28】 前記抽出手段は、 前記読込手段で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報によ
    って表わされるサイズ分のデータの先頭側に接続されて
    いるデータが所定のデータ値を有する場合に、該サイズ
    情報によって表わされる大きさのデータをメタデータと
    して抽出することを特徴とする請求項27に記載のデー
    タ処理装置。
  29. 【請求項29】 前記判定手段においてメタデータが存
    在すると判定された場合、該メタデータを出力する出力
    手段を更に備えることを特徴とする請求項27に記載の
    データ処理装置。
  30. 【請求項30】 前記出力手段は、前記メタデータに基
    づく表示を行うことを特徴とする請求項29に記載のデ
    ータ処理装置。
  31. 【請求項31】 前記出力手段は、前記メタデータを、
    前記所定のデータ記述言語を処理するためのツールに提
    供することを特徴とする請求項29に記載のデータ処理
    装置。
  32. 【請求項32】 前記検査手段は、前記所定のデータ記
    述言語としての正当性を満足するかの検査もあわせて行
    うことを特徴とする請求項27に記載のデータ処理装
    置。
  33. 【請求項33】 バイナリデータにメタデータを登録す
    るデータ処理をコンピュータに実現させるための制御プ
    ログラムを格納する記憶媒体であって、 メタデータの付与対象のバイナリデータを読み込む第1
    読込工程のコードと、前記バイナリデータに付与すべき
    メタデータを読み込む第2読込工程のコードと、 前記第2読込工程で読み込まれたメタデータのサイズを
    示すサイズ情報を生成する生成工程のコードと、 前記第1読込工程で読み込まれたバイナリデータの後
    に、前記第2読込工程で読み込まれたメタデータを接続
    し、更にその後に前記生成手段で生成されたサイズ情報
    を接続する接続工程のコードと、 前記接続工程によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力工程のコードとを備えること
    を特徴とする記憶媒体。
  34. 【請求項34】 メタデータが登録されたバイナリデー
    タにおいてメタデータを判別する処理のための制御プロ
    グラムを格納する記憶媒体であって、 データを読み込む読込工程のコードと、 前記読込工程で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報によ
    って表わされるサイズ分のデータの先頭側に接続されて
    いるデータが所定のデータ値を有する場合に、該サイズ
    情報によって表わされる大きさのデータをメタデータと
    して抽出する抽出工程のコードとを備えることを特徴と
    する記憶媒体。
  35. 【請求項35】 メタデータが登録されたバイナリデー
    タにおいてメタデータを判別する処理のための制御プロ
    グラムを格納する記憶媒体であって、 データを読み込む読込工程のコードと、 前記読込工程で読み込まれたデータの末尾に格納された
    データをサイズ情報として取り出し、該サイズ情報に基
    づいてメタデータに該当するデータを抽出する抽出工程
    のコードと、 前記抽出工程で抽出されたデータを検査し、所定のデー
    タ記述言語における所定の形式で記述されたデータが存
    在するか否かを判定する判定工程のコードとを備えるこ
    とを特徴とする記憶媒体。
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