JP2000295676A - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
- Publication number
- JP2000295676A JP2000295676A JP11101901A JP10190199A JP2000295676A JP 2000295676 A JP2000295676 A JP 2000295676A JP 11101901 A JP11101901 A JP 11101901A JP 10190199 A JP10190199 A JP 10190199A JP 2000295676 A JP2000295676 A JP 2000295676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- data
- time
- monitoring device
- monitoring
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔監視装置において、データの収集・監視
を、低コストで、しかもリアルタイム性を損なわずに実
現できるようにする。 【解決手段】 複数の子局2、…と、親局1との間で計
測データや状況信号などの信号を伝送して、親局1によ
り集中監視する装置において、前記信号の伝送経路とし
てパケット交換サービス網3を利用する。
を、低コストで、しかもリアルタイム性を損なわずに実
現できるようにする。 【解決手段】 複数の子局2、…と、親局1との間で計
測データや状況信号などの信号を伝送して、親局1によ
り集中監視する装置において、前記信号の伝送経路とし
てパケット交換サービス網3を利用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔監視装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば水道管路網を遠隔監視する装置
においては、遠隔地に点在する測定器の測定データ等
を、電話回線網などを利用して集中監視することが行わ
れている。そのための手法として、従来においては、二
通りの技術が用いられている。その一つは、専用回線を
用いた監視装置で、点在する子局としての測定器からの
測定データを、専用回線を用いて親局でリアルタイムに
収集・監視する。すなわち、常時監視を行う。他の一つ
は、一般公衆回線を用いた監視装置で、子局が測定デー
タを蓄積し、親局が、ある時間間隔で、子局のデータを
収集・監視する。
においては、遠隔地に点在する測定器の測定データ等
を、電話回線網などを利用して集中監視することが行わ
れている。そのための手法として、従来においては、二
通りの技術が用いられている。その一つは、専用回線を
用いた監視装置で、点在する子局としての測定器からの
測定データを、専用回線を用いて親局でリアルタイムに
収集・監視する。すなわち、常時監視を行う。他の一つ
は、一般公衆回線を用いた監視装置で、子局が測定デー
タを蓄積し、親局が、ある時間間隔で、子局のデータを
収集・監視する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の専用回線を用い
た監視装置では、専用回線を常時使用することから通信
コストが高く、また親局側にも子局と同数の通信ユニッ
トを必要とすることから設備コストも高いという問題点
がある。一方、一般公衆回線を用いた監視装置では、一
般公衆回線を用いることで常時接続することができない
ため、リアルタイム性が損なわれるという問題点があ
る。
た監視装置では、専用回線を常時使用することから通信
コストが高く、また親局側にも子局と同数の通信ユニッ
トを必要とすることから設備コストも高いという問題点
がある。一方、一般公衆回線を用いた監視装置では、一
般公衆回線を用いることで常時接続することができない
ため、リアルタイム性が損なわれるという問題点があ
る。
【0004】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、遠隔監視装置において、データの収集・監視を、
低コストで、しかもリアルタイム性を損なわずに実現で
きるようにすることを目的とする。
して、遠隔監視装置において、データの収集・監視を、
低コストで、しかもリアルタイム性を損なわずに実現で
きるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、複数の子局からの計測データや状況信号など
の信号を親局で集中監視する装置において、前記信号の
伝送経路としてパケット交換網が利用されているように
したものである。このようにパケット交換網を利用すれ
ば、複数の子局では、パケット交換網に常時信号を発信
し、親局ではパケット交換網からのデータを常時収集し
て監視を行う。このようにパケット交換網を利用するこ
とで、専用回線を用いる必要がなく、しかも子局の数に
比べて親局の通信ユニット数を少なくすることが可能で
あり、したがって低コストとすることが可能である。ま
た信号の常時発信、常時収集がなされるため、リアルタ
イム性が損なわれないという利点もある。
本発明は、複数の子局からの計測データや状況信号など
の信号を親局で集中監視する装置において、前記信号の
伝送経路としてパケット交換網が利用されているように
したものである。このようにパケット交換網を利用すれ
ば、複数の子局では、パケット交換網に常時信号を発信
し、親局ではパケット交換網からのデータを常時収集し
て監視を行う。このようにパケット交換網を利用するこ
とで、専用回線を用いる必要がなく、しかも子局の数に
比べて親局の通信ユニット数を少なくすることが可能で
あり、したがって低コストとすることが可能である。ま
た信号の常時発信、常時収集がなされるため、リアルタ
イム性が損なわれないという利点もある。
【0006】
【発明の実施の形態】図1において、1は親局としての
監視装置である。2、2、…は子局としての測定装置
で、たとえば水道管路網についてのデータなどを測定す
るように構成され、監視装置1に対し遠隔となる地点に
点在するように配置されている。測定装置2、…と、監
視装置1との間の信号の伝送経路として、パケット交換
サービス網3が利用されている。このパケット交換サー
ビス網3と監視装置1とは、ターミナルアダプター4な
どによって接続されている。図1において、矢印はデー
タの流れを示す。
監視装置である。2、2、…は子局としての測定装置
で、たとえば水道管路網についてのデータなどを測定す
るように構成され、監視装置1に対し遠隔となる地点に
点在するように配置されている。測定装置2、…と、監
視装置1との間の信号の伝送経路として、パケット交換
サービス網3が利用されている。このパケット交換サー
ビス網3と監視装置1とは、ターミナルアダプター4な
どによって接続されている。図1において、矢印はデー
タの流れを示す。
【0007】このような構成において、子局としての測
定装置2、…は、測定データや装置の状況信号などを、
時刻や局番号などのデータを付加したデータパケットの
形で、パケット交換サービス網3に常時発信する。親局
としての監視装置1は、パケット交換サービス網3か
ら、子局としての各測定装置2ごとのデータを常時収集
し、測定値や装置の状況を監視する。
定装置2、…は、測定データや装置の状況信号などを、
時刻や局番号などのデータを付加したデータパケットの
形で、パケット交換サービス網3に常時発信する。親局
としての監視装置1は、パケット交換サービス網3か
ら、子局としての各測定装置2ごとのデータを常時収集
し、測定値や装置の状況を監視する。
【0008】このようなものであると、上述のように測
定装置2、…は信号を常時発信し、また監視装置1も信
号を常時収集するため、リアルタイム性が損なわれない
利点がある。また、パケット交換サービス網3を利用し
て信号の伝送を行うため、専用回線を用いる必要がな
く、しかも測定装置2、…の数に比べて監視装置1の通
信ユニット数を少なくすることができ、したがってがっ
て低コスト化を図ることができる。なお、通信料金がデ
ータ送信量課金の体系であれば、通信料金自体も低コス
トにした運用が可能である。
定装置2、…は信号を常時発信し、また監視装置1も信
号を常時収集するため、リアルタイム性が損なわれない
利点がある。また、パケット交換サービス網3を利用し
て信号の伝送を行うため、専用回線を用いる必要がな
く、しかも測定装置2、…の数に比べて監視装置1の通
信ユニット数を少なくすることができ、したがってがっ
て低コスト化を図ることができる。なお、通信料金がデ
ータ送信量課金の体系であれば、通信料金自体も低コス
トにした運用が可能である。
【0009】なお、図1において、データの流れを、矢
印の方向とは逆の方向とすることもできる。
印の方向とは逆の方向とすることもできる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によると、複数の子
局からの計測データや状況信号などの信号を親局で集中
監視する装置において、前記信号の伝送経路としてパケ
ット交換網が利用されているようにしたため、専用回線
を用いる必要がなく、しかも子局の数に比べて親局の通
信ユニット数を少なくすることができ、したがって低コ
ストとすることが可能であり、また信号の常時発信、常
時収集がなされるため、リアルタイム性を損なわないよ
うにすることができる。
局からの計測データや状況信号などの信号を親局で集中
監視する装置において、前記信号の伝送経路としてパケ
ット交換網が利用されているようにしたため、専用回線
を用いる必要がなく、しかも子局の数に比べて親局の通
信ユニット数を少なくすることができ、したがって低コ
ストとすることが可能であり、また信号の常時発信、常
時収集がなされるため、リアルタイム性を損なわないよ
うにすることができる。
【図1】本発明の実施の形態の遠隔監視装置の概略構成
を示す図である。
を示す図である。
1 監視装置(親局) 2 測定装置(子局) 3 パケット交換サービス網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 公太郎 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 (72)発明者 岸田 晋輔 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 (72)発明者 菅尾 彰芳 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 (72)発明者 都志 武史 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 Fターム(参考) 5K048 AA00 AA08 BA35 DA02 DC07 EB10 HA01 HA02
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の子局からの計測データや状況信号
などの信号を親局で集中監視する装置であって、前記信
号の伝送経路としてパケット交換網が利用されているこ
とを特徴とする遠隔監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11101901A JP2000295676A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11101901A JP2000295676A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 遠隔監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000295676A true JP2000295676A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14312829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11101901A Pending JP2000295676A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 遠隔監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000295676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002142275A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Tokyo Gas Engineering Co Ltd | 遠隔監視システム |
CN112462657A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-09 | 山东茂盛管业有限公司 | 智慧管网大数据采集分析预警定位系统及方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP11101901A patent/JP2000295676A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002142275A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Tokyo Gas Engineering Co Ltd | 遠隔監視システム |
CN112462657A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-09 | 山东茂盛管业有限公司 | 智慧管网大数据采集分析预警定位系统及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |