JP2000294031A - 街路灯 - Google Patents
街路灯Info
- Publication number
- JP2000294031A JP2000294031A JP11103746A JP10374699A JP2000294031A JP 2000294031 A JP2000294031 A JP 2000294031A JP 11103746 A JP11103746 A JP 11103746A JP 10374699 A JP10374699 A JP 10374699A JP 2000294031 A JP2000294031 A JP 2000294031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- globe
- lamp
- light
- street light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/72—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】メンテナンス容易であり、内部部品の寸法の制
約がなく、かつ器具効率を上げることができる街路灯を
提供する。 【解決手段】ランプを内部に装備する透光性の下部グロ
ーブ４と、この下部グローブ４の開口に合わされてラン
プを被覆する不透光性の上部グローブ３とからなる灯体
１を備え、上部グローブ３を下部クローブ４から着脱可
能としている。
約がなく、かつ器具効率を上げることができる街路灯を
提供する。 【解決手段】ランプを内部に装備する透光性の下部グロ
ーブ４と、この下部グローブ４の開口に合わされてラン
プを被覆する不透光性の上部グローブ３とからなる灯体
１を備え、上部グローブ３を下部クローブ４から着脱可
能としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、不透光性の上部
グローブと透光性の下部グローブ内にランプを装備した
街路灯に関するものである。
グローブと透光性の下部グローブ内にランプを装備した
街路灯に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１１および図１２に示すように、支柱
１００の上端部に本体１０１が設けられ、本体１０１に
ランプ１０４を内装する灯体のグローブが設けられてい
る。グローブを形成する不透光性の上部グローブ１０２
と透光性の下部グローブ１０３とは、接着等により固定
されており、上部グローブ１０２と下部グローブ１０３
とは着脱できなかった。このため、支柱１００の上部に
設けられたランプ１０４の交換等のメンテナンス時にグ
ローブ全体を、支柱１００の本体１０１から外す必要が
あり、メンテナンスが難しかった。
１００の上端部に本体１０１が設けられ、本体１０１に
ランプ１０４を内装する灯体のグローブが設けられてい
る。グローブを形成する不透光性の上部グローブ１０２
と透光性の下部グローブ１０３とは、接着等により固定
されており、上部グローブ１０２と下部グローブ１０３
とは着脱できなかった。このため、支柱１００の上部に
設けられたランプ１０４の交換等のメンテナンス時にグ
ローブ全体を、支柱１００の本体１０１から外す必要が
あり、メンテナンスが難しかった。
【０００３】また図１２に示すように、グローブ内の部
品寸法が下部グローブ１０３の開口径に制限され、図１
３に示すように配光制御用のルーバ１０５等を内蔵しに
くく、開口径Ｄ＞ルーバ幅ｄの制限を受けた。
品寸法が下部グローブ１０３の開口径に制限され、図１
３に示すように配光制御用のルーバ１０５等を内蔵しに
くく、開口径Ｄ＞ルーバ幅ｄの制限を受けた。
【０００４】図 に示すように、グローブ下部にグロー
ブ着脱構造を設けうているため、グローブ支持用の本体
寸法が大きくなり、下部グローブの透光部分が小さくな
り、器具効率を悪くしていた。
ブ着脱構造を設けうているため、グローブ支持用の本体
寸法が大きくなり、下部グローブの透光部分が小さくな
り、器具効率を悪くしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このため、グローブ全
体を外すことなく、ランプ交換等が可能な構造でメンテ
ナンスし易くすることが可能となり、グローブ内の部品
寸法をグローブ開口径に規制されず、配光制御用のルー
バ等を内蔵しやすく、かつグローブ支持用の本体を小さ
くすることが可能となり、透光部分を大きく取れるよう
にすることにより器具効率を上げることが可能となるこ
とが必要とされる。
体を外すことなく、ランプ交換等が可能な構造でメンテ
ナンスし易くすることが可能となり、グローブ内の部品
寸法をグローブ開口径に規制されず、配光制御用のルー
バ等を内蔵しやすく、かつグローブ支持用の本体を小さ
くすることが可能となり、透光部分を大きく取れるよう
にすることにより器具効率を上げることが可能となるこ
とが必要とされる。
【０００６】したがって、この発明の目的は、メンテナ
ンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ器
具効率を上げることができる街路灯を提供することであ
る。
ンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ器
具効率を上げることができる街路灯を提供することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の街路灯
は、ランプを内部に装備する透光性の下部グローブと、
この下部グローブの開口に合わされて前記ランプを被覆
する不透光性の上部グローブとからなる灯体を備え、前
記上部グローブを前記下部クローブから着脱可能とした
ものである。
は、ランプを内部に装備する透光性の下部グローブと、
この下部グローブの開口に合わされて前記ランプを被覆
する不透光性の上部グローブとからなる灯体を備え、前
記上部グローブを前記下部クローブから着脱可能とした
ものである。
【０００８】請求項１記載の街路灯によれば、上部グロ
ーブを下部グローブから着脱可能としたため、メンテナ
ンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ器
具効率を上げることができる。
ーブを下部グローブから着脱可能としたため、メンテナ
ンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ器
具効率を上げることができる。
【０００９】請求項２記載の街路灯は、請求項１におい
て、前記上部グローブと前記下部グローブとを着脱自在
に係止する係止具を前記上部グローブ側の不透光性の範
囲内に設けたものである。
て、前記上部グローブと前記下部グローブとを着脱自在
に係止する係止具を前記上部グローブ側の不透光性の範
囲内に設けたものである。
【００１０】請求項２記載の街路灯によれば、請求項１
と同様な効果のほか、係止具による器具効率の低下を防
止でき、係止具が陰になることがないので意匠も良くな
る。
と同様な効果のほか、係止具による器具効率の低下を防
止でき、係止具が陰になることがないので意匠も良くな
る。
【００１１】請求項３記載の街路灯は、請求項２におい
て、前記係止具が前記上部グローブ側の不透光性の範囲
に設けた凹部内に設けられ、前記凹部が耐候性のカバー
で被覆され、前記カバーの表面が前記上部グローブの外
形に沿った形状を有するものである。
て、前記係止具が前記上部グローブ側の不透光性の範囲
に設けた凹部内に設けられ、前記凹部が耐候性のカバー
で被覆され、前記カバーの表面が前記上部グローブの外
形に沿った形状を有するものである。
【００１２】請求項３記載の街路灯によれば、請求項２
と同様な効果のほか、係止具を外気から防ぎ寿命を永く
できると同時に意匠性をさらに良好にできる。
と同様な効果のほか、係止具を外気から防ぎ寿命を永く
できると同時に意匠性をさらに良好にできる。
【００１３】
【発明の実施の形態】この発明の第１の実施の形態を図
１から図５により説明する。すなわち、この街路灯は、
灯体１が支柱２の上端部に設けられている。
１から図５により説明する。すなわち、この街路灯は、
灯体１が支柱２の上端部に設けられている。
【００１４】灯体１は、不透光性の上部グローブ３と、
透光性の下部グローブ４とからなる。この灯体１は略半
球状の上部グローブ３を、ランプ１０を装備した略半球
状の下部グローブ４から着脱可能としている。実施の形
態では、下部グローブ４が支柱２の上端部に取付けられ
ている。また上部グローブ３と下部グローブ４の合わせ
部にそれぞれ不透光性のリング５、６を設け、リング
５、６を蝶番７を介して連結し、上部グローブ３が下部
グローブ４に対して回動により開閉できるようにしてい
る。リング５、６の表面形状も上部グローブ３および下
部グローブ４の球面形状に沿って形成されている。蝶番
７は開き過ぎ防止ストッパ機能を有している（図２
（ｂ）参照）。なお、蝶番７はリング５、６にねじ止め
され、リング５、６は下部グローブ３および上部グロー
ブ４にそれぞれねじ連結されている。
透光性の下部グローブ４とからなる。この灯体１は略半
球状の上部グローブ３を、ランプ１０を装備した略半球
状の下部グローブ４から着脱可能としている。実施の形
態では、下部グローブ４が支柱２の上端部に取付けられ
ている。また上部グローブ３と下部グローブ４の合わせ
部にそれぞれ不透光性のリング５、６を設け、リング
５、６を蝶番７を介して連結し、上部グローブ３が下部
グローブ４に対して回動により開閉できるようにしてい
る。リング５、６の表面形状も上部グローブ３および下
部グローブ４の球面形状に沿って形成されている。蝶番
７は開き過ぎ防止ストッパ機能を有している（図２
（ｂ）参照）。なお、蝶番７はリング５、６にねじ止め
され、リング５、６は下部グローブ３および上部グロー
ブ４にそれぞれねじ連結されている。
【００１５】また上部グローブ３と下部グローブ４とを
係止する係止具８を上部グローブ３側の不透光性の範囲
内に設けている。実施の形態では上部グローブ３および
リング５、６を上部グローブ３側の不透光性の範囲内と
しており、リング５、６にまたがる凹部１１を形成し、
リング５、６にまたがって係止具８を設けている。係止
具８は通常の金属製またはプラスチック製のラッチであ
り、リング５にラッチ係止具８ａを設け、リング６に係
止受け具８ｂを設け、ラッチ係止具８ａを係止受け具８
ｂに係止することにより上部グローブ３が下部グローブ
４に係止し、ラッチ係止具８ａを係止受け具８ｂから外
すことにより上部グローブ３を蝶番７を中心に回動し開
くことができる。この係止具８は周方向の２か所すなわ
ち２つの係止具８と蝶番７とが周方向の等間隔となる位
置すなわち約１２０度相互に離れた位置に配置されてい
る。
係止する係止具８を上部グローブ３側の不透光性の範囲
内に設けている。実施の形態では上部グローブ３および
リング５、６を上部グローブ３側の不透光性の範囲内と
しており、リング５、６にまたがる凹部１１を形成し、
リング５、６にまたがって係止具８を設けている。係止
具８は通常の金属製またはプラスチック製のラッチであ
り、リング５にラッチ係止具８ａを設け、リング６に係
止受け具８ｂを設け、ラッチ係止具８ａを係止受け具８
ｂに係止することにより上部グローブ３が下部グローブ
４に係止し、ラッチ係止具８ａを係止受け具８ｂから外
すことにより上部グローブ３を蝶番７を中心に回動し開
くことができる。この係止具８は周方向の２か所すなわ
ち２つの係止具８と蝶番７とが周方向の等間隔となる位
置すなわち約１２０度相互に離れた位置に配置されてい
る。
【００１６】図５は内部部品を示す。１３はランプソケ
ットを設けたランプソケット台であり、支柱２の上端部
に設けた本体１５に設けられ、下部グローブ４内に配置
される。１４は上部グローブ３に設けられた反射板であ
る。
ットを設けたランプソケット台であり、支柱２の上端部
に設けた本体１５に設けられ、下部グローブ４内に配置
される。１４は上部グローブ３に設けられた反射板であ
る。
【００１７】図６は、内部部品の反射板１４に代えて、
ルーバ１６を配設した例である。
ルーバ１６を配設した例である。
【００１８】第１の実施の形態によれば、上部グローブ
３を下部グローブ４から着脱可能としたため、メンテナ
ンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ器
具効率を上げることができる。
３を下部グローブ４から着脱可能としたため、メンテナ
ンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ器
具効率を上げることができる。
【００１９】また上部グローブ３と下部グローブ４とを
係止する係止具８を上部グローブ３側の不透光性の範囲
内に設けたため、係止具８による器具効率の低下を防止
でき、係止具８が陰になることがないので意匠も良くな
る。
係止する係止具８を上部グローブ３側の不透光性の範囲
内に設けたため、係止具８による器具効率の低下を防止
でき、係止具８が陰になることがないので意匠も良くな
る。
【００２０】上部グローブ３と下部グローブ４を蝶番７
で連結することにより、上部グローブ３を外すことなく
ランプ交換等が可能となり、安全、確実、かつ容易にメ
ンテナンスができる。
で連結することにより、上部グローブ３を外すことなく
ランプ交換等が可能となり、安全、確実、かつ容易にメ
ンテナンスができる。
【００２１】蝶番７自体にストッパ機能を設けることに
より、上部グローブ３の開き過ぎによる器具の破損の防
止を簡単な構造で安価に実施できる。
より、上部グローブ３の開き過ぎによる器具の破損の防
止を簡単な構造で安価に実施できる。
【００２２】グローブの開口部をグローブ中央に設ける
ことにり、開口を大きく取れるため、内蔵部品の寸法が
規制されず、配光制御用のルーバ１６等を内蔵し易くな
った。
ことにり、開口を大きく取れるため、内蔵部品の寸法が
規制されず、配光制御用のルーバ１６等を内蔵し易くな
った。
【００２３】グローブ支持用の本体１５に、グローブ着
脱のための構造を設けなくてよいため、本体１５を小さ
くでき、下部グローブ３の透光部を大きくとることがで
き、その結果器具効率を良くできる。
脱のための構造を設けなくてよいため、本体１５を小さ
くでき、下部グローブ３の透光部を大きくとることがで
き、その結果器具効率を良くできる。
【００２４】不透光性のリング５、６に、上下グローブ
３、４の取付けのための係止具８例えば金具を設けるこ
とにより、光をカットせず、器具効率を落とさない。ま
た金具が陰になることもなく意匠も良くなる。
３、４の取付けのための係止具８例えば金具を設けるこ
とにより、光をカットせず、器具効率を落とさない。ま
た金具が陰になることもなく意匠も良くなる。
【００２５】上部グローブ４の取付け方法の係止具８と
してラッチ式を使用しているため、取付作業が作業者に
よりばらつきがなく、確実に上下グローブ３、４を取付
けることができ、品質を確保できる。
してラッチ式を使用しているため、取付作業が作業者に
よりばらつきがなく、確実に上下グローブ３、４を取付
けることができ、品質を確保できる。
【００２６】この発明の第２の実施の形態を図７により
説明する。すなわち、この街路灯は、上部グローブ３の
固定具として、第１の実施の形態の係止具８のラッチに
代えて、ねじ２０により着脱する例である。このため、
上部グローブ３の開口部と下部グローブ４の開口部に相
重なる重ね合わせ部２１ａ、２１ｂを設け、下部グロー
ブ４の重ね合わせ部２１ｂを凹段状に凹ませて重ね合わ
せ部２１ａが上部グローブ３の表面形状に沿うように
し、上部グローブ３の重ね合わせ部２１ａにねじ挿通孔
２２を形成し、下部グローブ４の重ね合わせ部２１ｂに
ねじ孔２３を形成してねじ２０により着脱自在に連結し
ている。その他は第１の実施の形態と同様である。
説明する。すなわち、この街路灯は、上部グローブ３の
固定具として、第１の実施の形態の係止具８のラッチに
代えて、ねじ２０により着脱する例である。このため、
上部グローブ３の開口部と下部グローブ４の開口部に相
重なる重ね合わせ部２１ａ、２１ｂを設け、下部グロー
ブ４の重ね合わせ部２１ｂを凹段状に凹ませて重ね合わ
せ部２１ａが上部グローブ３の表面形状に沿うように
し、上部グローブ３の重ね合わせ部２１ａにねじ挿通孔
２２を形成し、下部グローブ４の重ね合わせ部２１ｂに
ねじ孔２３を形成してねじ２０により着脱自在に連結し
ている。その他は第１の実施の形態と同様である。
【００２７】この発明の第３の実施の形態を図８により
説明する。この街路灯は、上部グローブ３と下部グロー
ブ４とを着脱分離可能にし、蝶番７を省略した例であ
る。連結手段は前記したラッチでもよくねじでもよい。
その他は第１の実施の形態と同様である。
説明する。この街路灯は、上部グローブ３と下部グロー
ブ４とを着脱分離可能にし、蝶番７を省略した例であ
る。連結手段は前記したラッチでもよくねじでもよい。
その他は第１の実施の形態と同様である。
【００２８】この発明の第４の実施の形態を図９により
説明する。この街路灯は、第１の実施の形態では上部グ
ローブ３および下部グローブ４ともに略半球状をなした
が、この実施の形態では下部グローブ４が略逆円錐形を
なし、本体１５もその形状に沿った形状をなすものであ
り、その他は第１の実施の形態と同様である。
説明する。この街路灯は、第１の実施の形態では上部グ
ローブ３および下部グローブ４ともに略半球状をなした
が、この実施の形態では下部グローブ４が略逆円錐形を
なし、本体１５もその形状に沿った形状をなすものであ
り、その他は第１の実施の形態と同様である。
【００２９】この発明の第５の実施の形態を図１０によ
り説明する。この街路灯は、係止具８を被覆するカバー
２５を凹部１１に開閉自在に設けて係止具８を開閉可能
にした例である。このカバー２５は耐候性を有し、上端
部がリング６側の凹部に回動自在に軸支されており、下
端部に操作用凹部２６を設けている。またカバー２５の
表面はカバー２５を閉じたときに上部グローブ３、下部
グローブ４およびリング５、６の表面形状に沿う形状を
なしている。
り説明する。この街路灯は、係止具８を被覆するカバー
２５を凹部１１に開閉自在に設けて係止具８を開閉可能
にした例である。このカバー２５は耐候性を有し、上端
部がリング６側の凹部に回動自在に軸支されており、下
端部に操作用凹部２６を設けている。またカバー２５の
表面はカバー２５を閉じたときに上部グローブ３、下部
グローブ４およびリング５、６の表面形状に沿う形状を
なしている。
【００３０】この実施の形態によれば、表面がグローブ
形状にほぼ等しい形状の耐候性のカバー２５で係止具８
を被覆することにより、係止具８を外気から防ぎ、器具
寿命を永くできると同時に意匠性が良好になる。
形状にほぼ等しい形状の耐候性のカバー２５で係止具８
を被覆することにより、係止具８を外気から防ぎ、器具
寿命を永くできると同時に意匠性が良好になる。
【００３１】その他は第１の実施の形態と同様である。
【００３２】なお、係止具８は１個のみでもよく、３個
以上でもよい。
以上でもよい。
【００３３】
【発明の効果】請求項１記載の街路灯によれば、上部グ
ローブを下部グローブから着脱可能としたため、メンテ
ナンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ
器具効率を上げることができる。
ローブを下部グローブから着脱可能としたため、メンテ
ナンス容易であり、内部部品の寸法の制約がなく、かつ
器具効率を上げることができる。
【００３４】請求項２記載の街路灯によれば、請求項１
と同様な効果のほか、係止具による器具効率の低下を防
止でき、係止具が陰になることがないので意匠も良くな
る。
と同様な効果のほか、係止具による器具効率の低下を防
止でき、係止具が陰になることがないので意匠も良くな
る。
【００３５】請求項３記載の街路灯によれば、請求項２
と同様な効果のほか、係止具を外気から防ぎ寿命を永く
できると同時に意匠性をさらに良好にできる。
と同様な効果のほか、係止具を外気から防ぎ寿命を永く
できると同時に意匠性をさらに良好にできる。
【図１】この発明の第１の実施の形態のグローブを開い
た状態の街路灯の部分正面図である。
た状態の街路灯の部分正面図である。
【図２】蝶番を示し、（ａ）は概略図、（ｂ）は実施の
一例である。
一例である。
【図３】係止具を示す部分斜視図である。
【図４】グローブを閉じた状態の街路灯の部分正面図で
ある。
ある。
【図５】街路灯の内部部品を示す正面図である。
【図６】街路灯の別の内部部品を示す正面図である。
【図７】第２の実施の形態を示し、（ａ）は上部グロー
ブを開いた状態、（ｂ）はねじ止めした状態である。
ブを開いた状態、（ｂ）はねじ止めした状態である。
【図８】第３の実施の形態を示し、（ａ）は街路灯の部
分正面図、（ｂ）は上部グローブを開離した状態の正面
図である。
分正面図、（ｂ）は上部グローブを開離した状態の正面
図である。
【図９】第４の実施の形態の街路灯の部分正面図であ
る。
る。
【図１０】第５の実施の形態の係止具を示し、（ａ）は
そのカバーを閉じた状態の部分斜視図、（ｂ）はカバー
を開いた状態の部分斜視図である。
そのカバーを閉じた状態の部分斜視図、（ｂ）はカバー
を開いた状態の部分斜視図である。
【図１１】従来例のグローブを取付けた状態の部分正面
図である。
図である。
【図１２】従来例のグローブを外した状態の部分正面図
である。
である。
【図１３】従来例のグローブを外した状態の内部部品が
別の部分正面図である。
別の部分正面図である。
１ 灯体 ２ 支柱 ３ 上部グローブ ４ 下部グローブ ５、６ リング １０ ランプ ２５ カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 利典 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 清水 守 兵庫県尼崎市潮江５丁目４番66号 平尾電 装株式会社内 Ｆターム(参考） 3K011 AA00 EH09
Claims (3)
- 【請求項１】 ランプを内部に装備する透光性の下部グ
ローブと、この下部グローブの開口に合わされて前記ラ
ンプを被覆する不透光性の上部グローブとからなる灯体
を備え、前記上部グローブを前記下部クローブから着脱
可能とした街路灯。 - 【請求項２】 前記上部グローブと前記下部グローブと
を着脱自在に係止する係止具を前記上部グローブ側の不
透光性の範囲内に設けた請求項１記載の街路灯。 - 【請求項３】 前記係止具は前記上部グローブ側の不透
光性の範囲に設けた凹部内に設けられ、前記凹部が耐候
性のカバーで被覆され、前記カバーの表面が前記上部グ
ローブの外形に沿った形状を有する請求項２記載の街路
灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103746A JP2000294031A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 街路灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103746A JP2000294031A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 街路灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000294031A true JP2000294031A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14362165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103746A Pending JP2000294031A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 街路灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000294031A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026669U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-27 | ||
| JPS5027183Y1 (ja) * | 1969-10-29 | 1975-08-13 | ||
| JPS59152510U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
| JPS61201955U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-18 | ||
| JPS6269315U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 | ||
| JPH1021723A (ja) * | 1996-07-08 | 1998-01-23 | Sanyo Electric Works Ltd | 車両用照明ユニット |
| JPH10312710A (ja) * | 1997-03-11 | 1998-11-24 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 照明器具 |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11103746A patent/JP2000294031A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027183Y1 (ja) * | 1969-10-29 | 1975-08-13 | ||
| JPS5026669U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-27 | ||
| JPS59152510U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
| JPS61201955U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-18 | ||
| JPS6269315U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 | ||
| JPH1021723A (ja) * | 1996-07-08 | 1998-01-23 | Sanyo Electric Works Ltd | 車両用照明ユニット |
| JPH10312710A (ja) * | 1997-03-11 | 1998-11-24 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 照明器具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1298573C (en) | Wall-mounted over-bed lighting fixture | |
| US6523982B1 (en) | Tool-less entry landscape fixture | |
| CN211976578U (zh) | 一种折叠灯具 | |
| US5331524A (en) | Umbrella with lighting device | |
| US7210827B1 (en) | Pendant style luminaire split design | |
| US5307255A (en) | Portable improved structure of quartz lamp | |
| US7422350B2 (en) | Pendent style luminaire split design | |
| US7563016B1 (en) | PAR track light with internal wire way | |
| JP4214689B2 (ja) | 埋込型照明器具用後付け機構及び埋込型照明器具 | |
| JP2000294031A (ja) | 街路灯 | |
| US7275843B2 (en) | Par track light with internal wire way | |
| KR20100090469A (ko) | 전등커버 회동장치 | |
| KR20030096950A (ko) | 클램핑 지그장치 | |
| KR200355837Y1 (ko) | 배전반용 조명등 기구 | |
| KR0150747B1 (ko) | 차량용 경고등 | |
| JPH10312710A (ja) | 照明器具 | |
| KR200310766Y1 (ko) | 전등 갓 조립체 | |
| EP1698825B1 (en) | Improved light | |
| CN216280717U (zh) | 一种具有保护结构的led灯条 | |
| KR200227908Y1 (ko) | 열차객실용 형광등 커버 | |
| CN100424411C (zh) | 模块灯具 | |
| JP4061438B2 (ja) | 照明装置 | |
| CN108731047B (zh) | 一种吸油烟机 | |
| CN206072867U (zh) | 一种灯具的新型开合装置 | |
| JPH023212Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060526 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060707 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061226 |