JP2000293364A - 端末データ管理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

端末データ管理装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2000293364A
JP2000293364A JP11099077A JP9907799A JP2000293364A JP 2000293364 A JP2000293364 A JP 2000293364A JP 11099077 A JP11099077 A JP 11099077A JP 9907799 A JP9907799 A JP 9907799A JP 2000293364 A JP2000293364 A JP 2000293364A
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JP11099077A
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English (en)
Inventor
Junichi Shimizu
潤一 清水
Kazuhiro Kurosawa
和大 黒澤
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバコンピュータ等の装置本体にクライア
ント端末対応の記録媒体がセットされている状態におい
て、アプリケーションソフト等が更改されていれば、そ
れに応じて更改する必要がある記録媒体を特定してその
記録媒体内のデータを自動的に更改後のデータに変更す
る。 【解決手段】 サーバコンピュータ1は携帯端末2対応
のCFカード3をアクセスする際に、最新データ管理テ
ーブル9内のバージョンNoと媒体管理テーブル8内のバ
ージョンNoとを比較することにより、CFカード3内の
アプリケーションソフトを更改する必要があるか否かを
判別する。更改する必要があれば、最新データ管理テー
ブル9内のバージョンNoに対応する最新バージョンのア
プリケーションソフトをCFカード3内に書き込み、そ
の内容を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クライアント端
末へ配布すべきデータを記憶管理する端末データ管理装
置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に会社組織において、各営業担当者
は、モバイル型のクライアント端末(携帯型情報機器)
を持参して営業活動を行い、一日の営業終了時に端末本
体からフロッピーディスクやコンパクトディスク等の記
憶媒体を抜き取って会社内のサーバコンピュータにセッ
トすると、サーバコンピュータは各記憶媒体内の営業記
録を収集処理するようにしている。ところで、各クライ
アント端末はディスク等の記憶媒体に格納されているア
プリケーションソフトにしたがってデータ処理を実行す
るが、このアプリケーションソフトは業務内容の変更等
に応じて頻繁に改版(バージョンアップ)されることが
多い。この場合、プログラム管理者等は、バージョンア
ップされたアプリケーションソフトを構成する最新のプ
ログラムファイルやデータファイルを可搬型記憶媒体に
転送格納してそれを各クライアント側へ配布し、各クラ
イアント側ではその記憶媒体を端末本体にセットして再
インストールを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バージ
ョンアップされたアプリケーションソフトが記憶媒体を
介して配布されても、クライアント側でそれを再インス
トールを行わない限り、旧バージョンソフトのままであ
り、しかも各クライアントが再インストールする時期も
まちまちであり、最新バージョンへ即座に移行させるこ
とができないという問題があった。このことはアプリケ
ーションソフトが改版された場合に限らず、単に画像フ
ァイル、テキストファイル等のデータを記憶媒体を介し
て配布する場合も同様であり、そのデータ構造が変更さ
れたり、データ内容が更新された際にも同様の問題が起
っていた。この発明の課題は、サーバコンピュータ等の
装置本体にクライアント端末対応の記録媒体がセットさ
れている状態において、アプリケーションソフト等が更
改されていれば、それに応じて更改する必要がある記録
媒体を特定してその記録媒体内のデータを自動的に更改
後のデータに変更できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、クライアント端末対
応の記録媒体を介してクライアント端末側へ配布される
データを記憶管理する端末データ管理装置であって、ク
ライアント端末側へ配布されるべきデータが更改された
場合に、更改後のデータとそれを識別するための更改識
別情報とを対応付けて記憶管理する更改管理情報記憶手
段と、クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする
際に、前記更改管理情報記憶手段内の更改識別情報と当
該記録媒体内のデータを識別するための更改識別情報と
を比較することにより、その記録媒体内のデータを更改
する必要があるか否かを判別する判別手段と、この判別
手段によって更改の必要があることが判別された際に、
前記更改管理情報記憶手段内の更改識別情報に対応する
データに基づいて前記記録媒体内のデータを書き替える
データ書込手段とを具備するものである。なお、この発
明は次のようなものであってもよい。 (1)、クライアント端末対応の記録媒体毎に、当該記
録媒体内に現在格納されているデータを識別するための
更改識別情報を記憶管理する媒体管理情報記憶手段を設
け、クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする際
に、前記判別手段は当該記録媒体に対応する前記更改管
理情報記憶手段内の更改識別情報と前記媒体管理情報記
憶手段内の更改識別情報とを比較することにより、その
記録媒体内のデータを更改する必要があるか否かを判別
する。 (2)、前記クライアント端末対応の記録媒体は、デー
タと共にそれを識別するための更改識別情報を記憶し、
クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする際に、
前記判別手段は当該記録媒体に対応する前記更改管理情
報記憶手段内の更改識別情報と前記記録媒体から読み出
した更改識別情報とを比較することにより、その記録媒
体内のデータを更改する必要があるか否かを判別する。 (3)、前記判別手段は更改識別情報を比較した際に、
前記更改管理情報記憶手段内の更改識別情報の方が、記
録媒体内のデータに対する更改識別情報よりも新しい更
改であることを示す場合には、その記録媒体内のデータ
をその新たなデータに更改する必要があると判別する。 (4)、前記更改管理情報記憶手段は、クライアント端
末側へ配布されるべき更改後のデータがクライアント端
末毎に相違する場合に、更改後のデータとそれを識別す
るための更改識別情報とを対応付けてクライアント端末
毎に記憶管理し、クライアント端末の対応の記録媒体を
アクセスする際に前記判別手段は、アクセス対象の記録
媒体に対応するクライアント端末を特定すると共に、特
定したクライアント端末対応の更改識別情報を前記更改
管理情報記憶手段から比較対象として読み出す。
【0005】請求項1記載の発明においては、クライア
ント端末(例えば携帯用情報機器)側に配布されるアプ
リケーションソフト等のデータがバージョンアップやデ
ータ更新等によって更改された場合に、更改後のデータ
とそれを識別するための更改識別情報(バージョンNoや
更新日等)とを対応付けて記憶管理する。そして、クラ
イアント端末対応の記録媒体をアクセスする際に、前記
記憶管理されている更改識別情報と当該記録媒体内のデ
ータを識別するための更改識別情報とを比較することに
より、その記録媒体内のデータを更改する必要があるか
否かを判別し、必要があれば前記記憶管理されている更
改識別情報に対応するデータに基づいて記録媒体内のデ
ータを書き替える。したがって、サーバコンピュータ等
の装置本体にクライアント端末対応の記録媒体がセット
されている状態において、アプリケーションソフト等が
更改されていれば、それに応じて更改する必要がある記
録媒体を特定してその記録媒体内のデータを自動的に更
改後のデータに変更することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
6を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図1
はオフライン型のクライアント・サーバシステムを示し
たシステム構成図である。すなわち、会社組織におい
て、会社内に設置されているサーバコンピュータ1と、
各営業担当者が持参するモバイル型のクライアント端末
(携帯端末)2とを有し、一日の営業終了時に、端末本
体から取り外し可能な可搬型記憶媒体であるコンパクト
フラッシュカード(CFカード)3を抜き取り、サーバ
コンピュータ1のカードリーダ/ライタ4にセットする
と、サーバコンピュータ1はカードリーダ/ライタ4を
介してCFカード3内の営業記録を収集処理するオフラ
イン型のシステムである。このサーバコンピュータ1に
付属されているカードリーダ/ライタ4は、各クライア
ント端末対応のCFカード3が複数枚同時にセット可能
なもので、各CFカード3を順次アクセスしてデータの
読み込み/書き込みを行う。ここで、サーバコンピュー
タ1はクライアント端末対応のCFカード3を介して各
クライアント端末側へアプリケーションソフトを配布す
るようにしている。すなわち、アプリケーションソフト
が業務内容等の変更に伴ってバージョンアップされた場
合に、このアプリケーションソフトを構成するプログラ
ムファイル5、データファイル6を読み出してカードリ
ーダ/ライタ4に与え、各CFカード3に最新バージョ
ンのアプリケーションソフトを書き込む。その際、サー
バコンピュータ1は端末登録テーブル7、媒体管理テー
ブル8、最新データ管理テーブル9を参照し、どのCF
カード3の内容を更改する必要があるかを判別し、更改
の必要があるCFカード3を特定してその内容をバージ
ョンアップされたアプリケーションソフトに書き替え
る。なお、図中、CFカード3に付した「#1」、「#
2」、「#3」は、端末名称「A」、「B」、「C」で
示されるクライアント別の携帯端末2に対応付けられ、
クライアント専用のカードであることを示す。また、プ
ログラムファイル5、データファイル6はアプリケーシ
ョンソフトを構成するプログラムファイル、データファ
イルを記憶するもので、そのアプリケーションソフトが
バージョンアップされた際には、最新バージョンのプロ
グラムファイル、データファイルが格納される。なお、
プログラムファイル5、データファイル6には、アプリ
ケーションの種類に応じて種類別に複数の最新バージョ
ンが格納されているが、旧バージョンのデータもそのま
ま保存しておいてもよい。また、バージョンアップはメ
ージャに限らずマイナーバージョンアップであってもよ
い。
【0007】図2はクライアント端末対応のCFカード
3に格納されているデータを示している。このCFカー
ド3はそれを識別するための固有の媒体番号「M01」
と、このカードを専用する携帯端末2を識別するための
固有の端末ID「ID11」と、アプリケーションソフ
トを構成するプログラムファイルα1、データファイル
D1と、このアプリケーションソフトを携帯端末2上で
起動可能な環境に設定するためのインストールプログラ
ムINとを記憶する構成となっている。ここで、プログ
ラムファイルα1、データファイルD1にはそれがバー
ジョンアップされた更新日が付加されている。なお、イ
ンストールプログラムINは、アプリケーションソフト
を設定したのちは、CFカード3から削除される一時的
なデータである。
【0008】図3はサーバコンピュータ1側に設けられ
ている端末登録テーブル7、媒体管理テーブル8、最新
データ管理テーブル9のデータ構造を示し、(A)は端
末登録テーブル7の内容を示している。この端末登録テ
ーブル7は携帯端末2に対応付けられた「端末名称」毎
に、「端末ID」、「媒体番号」が予め設定登録された
もので、各携帯端末2に対して専用のCFカード3を割
り振うときに端末登録テーブル7の内容が設定され、携
帯端末2とCFカード3との対応関係が定義される。媒
体管理テーブル8は各CFカード3毎にどのアプリケー
ションソフトが現在格納されているかを記憶管理するも
ので、図3(B)に示すように、媒体管理テーブル8は
「媒体番号」毎に、アプリケーションソフトを構成する
「プログラムファイル名、データファイル名」と、「そ
のバージョンNo」と、バージョンアップした「更新日」
とを記憶する構成となっている。最新データ管理テーブ
ル9は携帯端末2別に配布すべき最新バージョンのアプ
リケーションソフトを管理するもので、図3(C)に示
すように最新データ管理テーブル9は、「端末名称」毎
に、最新アプリケーションソフトを構成する「プログラ
ムファイル名、データファイル名」、「バージョンNo」
とを記憶する構成となっている。なお、この図示の例で
は営業者の活動地域や業務内容等に応じて同一種類のア
プリケーションソフトであってもその内容を部分的に相
違させるため、端末毎にどの種類の最新バージョンを配
布するかを定義するようにしている。
【0009】図4は、サーバコンピュータ1、携帯端末
2の全体構成を示したブロック図である。なお、サーバ
コンピュータ1、携帯端末2の構成要素は基本的に同一
であるため、図中11〜16はサーバコンピュータ1に
対応する構成要素とし、図中21〜26は携帯端末2に
対応する構成要素として以下、説明するものとする。C
PU11(21)は各種プログラムにしたがってこのサ
ーバコンピュータ1(携帯端末2)の全体動作を制御す
る中央演算処理装置である。記憶装置12(22)はオ
ペレーティングシステムや各種アプリケーションプログ
ラム、データベース、文字フォントデータ等が予め格納
されている記憶媒体13(23)やその駆動系を有して
いる。この記憶媒体13(23)は固定的に設けたも
の、もしくは着脱自在に装着可能なものであり、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、光ディスク、RAMカ
ード等の磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによっ
て構成されている。また、記憶媒体内のプログラムやデ
ータは、必要に応じてCPU11(21)の制御によ
り、RAM14(24)にロードされる。更に、CPU
11(21)は通信回線等を介して他の機器側から送信
されて来たプログラム、データを受信して記憶媒体に格
納したり、他の機器側に設けられている記憶媒体に格納
されているプログラム、データを通信回線等を介して使
用することもできる。また、CPU11(21)にはそ
の入出力周辺デバイスである入力装置15(25)、表
示装置16(26)がバスラインを介して接続されてお
り、入出力プログラムにしたがってCPU11(21)
はそれらの動作を制御する。
【0010】次に、このクライアント・サーバシステム
の動作を図5および図6に示すフローチャートにしたが
って説明する。ここで、これらのフローチャートに記述
されている各機能を実現するためのプログラムは、読み
取り可能なプログラムコードの形態で記憶媒体13(2
3)に格納されており、CPU11(21)はこのプロ
グラムコードにしたがった動作を逐次実行する。なお、
このことは後述する他の実施形態においても同様であ
る。図5はサーバコンピュータ1の特徴的な動作を示し
たフローチャートである。先ず、アプリケーションソフ
トがバージョンアップされた際に、サーバコンピュータ
1はそれに応じて最新データ管理テーブル9に対する設
定処理を行う。すなわち、最新データ管理テーブル9に
対する設定が自動あるいは手動によって指示されると
(ステップA1)、CPU11は端末登録テーブル7か
ら端末名称を呼び出して一覧表示させ、その中から所望
の端末名称が選択指定されると、選択された名称をワー
ク域に一時記憶しておく(ステップA2)。次に、アプ
リケーションソフトのプログラム名が一覧表示され、そ
の中から所望のプログラム名が選択指定されると、選択
されたプログラム名と共にそのバージョンNoをワーク域
に一時記憶しておく(ステップA3)。更に、アプリケ
ーションソフトのデータファイル名が一覧表示され、そ
の中から所望のデータファイル名が選択指定されると、
選択されたデータファイル名と共にそのバージョンNoを
ワーク域に一時記憶しておく(ステップA4)。そし
て、ワーク域内に蓄えられた各種のデータを最新データ
管理テーブル9に書き込んでその内容を更新する設定処
理が行われる(ステップA5)。以下、設定終了の指示
が有るまで(ステップA6)、上述の動作(ステップA
2〜A5)が繰り返される。
【0011】次に、上述のように最新データ管理テーブ
ル9が設定されている状態において、最新バージョンの
アプリケーションソフトをCFカード3に書き込む場合
の動作を説明する。この場合、媒体書き込みを指示する
と、ステップA7でそのことが検出されてステップA8
に進み、カードリーダ/ライタ4にCFカード3がセッ
トされているかをチェックし、無ければ、この書き込み
指示を無効とするためにステップA1に戻る。いま、一
日の営業終了時等において、カードリーダ/ライタ4に
各クライアント別のCFカード3がセットされ、媒体書
き込み指示が与えられると、セットされているCFカー
ド3から「媒体番号」を読み出す(ステップA9)。こ
の場合、カードリーダ/ライタ4に複数枚のCFカード
3がセットされていれば、予め決められた順序にしたが
ってアクセス指定されたCFカード3から媒体番号を読
み出す。そして、この媒体番号を検索キーとして端末登
録テーブル7をアクセスし、媒体番号対応の「端末名
称」を取得すると共に(ステップA10)、この端末名
称を検索キーとして最新データ管理テーブル9をアクセ
スし、端末名称対応のアプリケーションソフトを構成す
るプログラムファイル、データファイルの「バージョン
No」をそれぞれ取得する(ステップA11)。更に、ス
テップA9で読み出した媒体番号を検索キーとして媒体
管理テーブル8をアクセスし、媒体番号対応のアプリケ
ーションソフトを構成するプログラムファイル、データ
ファイルの「バージョンNo」をそれぞれ取得する(ステ
ップA12)。
【0012】このようにして最新データ管理テーブル9
から取得したプログラムファイルのバージョンNoと媒体
管理テーブル8から取得したプログラムファイルのバー
ジョンNoとを比較し、両者が一致するかを調べる(ステ
ップA13)。ここで、両者の一致が検出された場合に
は、そのCFカード3には最新のプログラムファイルが
格納されていると判断し、その内容を書き替える必要は
ないが、バージョンNoの不一致が検出された場合には、
CFカード3内に格納されている旧バージョンのプログ
ラムファイルを削除する(ステップA14)。そして、
最新データ管理テーブル9から取得したバージョンNoに
対応する最新バージョンのプログラムファイルとインス
トールプログラムとをCFカード3内に書き込む(ステ
ップA15)。このようにしてCFカード3内のプログ
ラムファイルを最新バージョンに書き替えたらそれに応
じて媒体管理テーブル8内の該当するデータを更新する
(ステップA16)。この場合、ステップA9で読み出
された媒体番号に対応するアプリケーシソフトのプログ
ラム名およびバージョンNoを最新データ管理テーブル9
から取得したプログラム名およびバージョンNoに書き替
えることによりその更新が行われる。
【0013】次に、ステップA17に進み、上述の場合
と同様に最新データ管理テーブル9から取得したデータ
ファイルのバージョンNoと媒体管理テーブル8から取得
したデータファイルのバージョンNoとを比較し、両者が
一致するかを調べる。ここで、両者の一致が検出された
場合には、そのCFカード3には最新のデータファイル
が格納されていると判断し、その内容を書き替える必要
はないが、バージョンNoの不一致が検出された場合に
は、CFカード3内に格納されている旧バージョンのデ
ータファイルを削除すると共に(ステップA18)、最
新データ管理テーブル9から取得したデータファイルの
バージョンNoに対応する最新バージョンのデータファイ
ルをCFカード3に書き込む(ステップA19)。そし
て、媒体管理テーブル8内の該当するデータを更新し、
媒体管理テーブル8内のデータファイル名およびそのバ
ージョンNoの書き替えが行われる(ステップA20)。
このようにして1枚分のCFカード3を指定してその内
容を更改する必要があるか否かを自動チェックし、必要
があればCFカード3の内容を書き替える処理が行われ
ると、ステップA21に進み、カードリーダ/ライタ4
には未チェックのCFカード3がセットされているかを
調べ、有れば、ステップA9に戻り、次のCFカード3
を指定して以下同様の処理をCFカード3毎に繰り返
す。
【0014】図6は携帯端末2側の特徴的な動作を示し
たフローチャートである。先ず、CFカード3が端末本
体にセットされると、CFカード3から端末IDを読み
出し(ステップB1)、自己の端末IDと一致するかを
調べる(ステップB2)。ここで、端末IDの不一致が
検出されると、そのCFカード3は自己専用の記憶媒体
ではないので、エラーメッセージを表示出力させ(ステ
ップB8)、エラー終了となるが、端末IDの一致が検
出されると、そのCFカード3内にインストールプログ
ラムが格納されているかをチェックする(ステップB
3)。いま、インストールプログラムが記憶されていな
ければ、CFカード3内のアプリケーションソフトは更
改直後ではないので、通常と同様にアプリケーションソ
フトを起動させ、それにしたがったデータ処理が行われ
る(ステップB6、B7)。一方、インストールプログ
ラムがCFカード3内に有れば、そのCFカード3内の
アプリケーションソフトは最新バージョンに書き替えら
れた更改直後であるので、そのインストールプログラム
を起動させ、レジストリ設定等、携帯端末2上でそのア
プリケーションソフトを使用可能な環境に設定する(ス
テップB4)。これによってアプリケーションソフトの
再インストールが終ると、不要となったインストールプ
ログラムをCFカード3から削除する(ステップB
5)。その際、通常と同様にアプリケーションソフトを
起動させてデータ処理を行う(ステップB6、B7)。
【0015】以上のようにこの第1実施形態において、
サーバコンピュータ1は、携帯端末2側へ配布されるべ
きアプリケーションソフトがバージョンアップされた場
合に、バージョンアップ後のアプリケーションソフトを
識別するためのバージョンNoをそのアプリケーションソ
フトを構成するプログラムファイル名およびデータファ
イル名と共に最新データ管理テーブル9に記憶管理して
おく。この状態において、クライアント端末対応のCF
カード3がカードリーダ/ライタ4にセットされて媒体
書き込みが指示されると、端末登録テーブル7、媒体管
理テーブル8、最新データ管理テーブル9を参照するこ
とによってそのCFカード3内のアプリケーションソフ
トを更改する必要があるかを判別し、必要があれば、最
新バージョンのアプリケーションソフトをCFカード3
に書き込んでその内容を変更するようにしたから、携帯
端末2を使用する担当者は、アプリケーションソフトが
バージョンアップされたことを全く意識しなくても最新
バージョンのアプリケーションソフトを利用することが
できる。この場合、一日の営業終了時等において営業記
録をサーバコンピュータ1側で収集処理させるために、
CFカード3をサーバコンピュータ1側へセットするだ
けでよく、バージョンアップのための特別な操作は不要
となり、しかも他のクライアント端末対応の複数枚のC
Fカード3に対してアプリケーションソフトの書き替え
が行われるので、同時進行的に各CFカード3の内容を
それぞれ最新バージョンに移行させることができる。ま
た、端末毎に配布すべきアプリケーションソフトが相違
する場合であっても、最新データ管理テーブル9は端末
毎に最新バージョンを管理するようにしたから、最新バ
ージョンの書き替えを端末別に行うことができる。
【0016】(第2実施形態)以下、図7および図8を
参照してこの発明の第2実施形態を説明する。なお、上
述した第1実施形態においては、最新バージョンへの書
き替えを必要とするか否かをバージョンNoを基に比較す
るようにしたが、この第2実施形態においては、バージ
ョンNoの代わりにアプリケーションソフトがバージョン
アップされた更新日を基に比較するようにしたものであ
る。図7は第2実施形態における最新データ管理テーブ
ル9を示し、第1実施形態と相違する点は「バージョン
No」に代えて「更新日」を記憶する構成となっている。
図8は上述した図5のフローチャートに対応するサーバ
コンピュータ1側の動作を示したフローチャートであ
る。なお、携帯端末2側の動作は上述した図6のフロー
チャートと同様であるため、ここではその説明は省略す
る。
【0017】いま、サーバコンピュータ1側において、
最新データ管理テーブル9に対する設定処理が行われる
が(ステップC1)、このテーブル設定処理は図5のス
テップA1〜A6で示した手順通りに実行される。この
場合、最新データ管理テーブル9にはアプリケーション
ソフトをバージョンアップしたときの日付あるいは処理
日付が最新データ管理テーブル9に更改識別情報として
書き込まれる(ステップC1)。次に、最新バージョン
のアプリケーションソフトをCFカード3に書き込む場
合に、媒体書き込みを指示すると(ステップC2)、カ
ードリーダ/ライタ4にCFカード3がセットされてい
ることを条件に(ステップC3)、以下の書き込み処理
が実行される。すなわち、セットされているCFカード
3から媒体番号を読み出して端末登録テーブル7をアク
セスし、媒体番号対応の端末名称を取得する(ステップ
C4、C5)。そして、最新データ管理テーブル9から
この端末名称対応のアプリケーションプログラムファイ
ルの「更新日」を取得すると共に(ステップC6)、C
Fカード3からアプリケーションプログラムファイルの
「更新日」を取得し(ステップC7)、両者が一致する
かを調べる(ステップC8)。ここで、両者の一致が検
出された場合には、そのCFカード3内には最新のプロ
グラムファイルが格納されていると判断し、その内容を
書き替える必要はないが、更新日の不一致が検出された
場合には、CFカード3内に格納されている旧バージョ
ンのプログラムファイルを削除する(ステップC9)。
そして、最新データ管理テーブル9から取得した更新日
に対応する最新バージョンのプログラムファイルとイン
ストールプログラムとをCFカード3に書き込むと共
に、最新データ管理テーブル9から取得した更新日をC
Fカード3に書き込んでその更新日の訂正を行う(ステ
ップC10)。
【0018】次に、ステップC5で取得した端末名称に
基づいて最新データ管理テーブル9をアクセスし、端末
名称対応のデータファイルの「更新日」を取得すると共
に(ステップC11)、CFカード3からデータファイ
ルの「更新日」を取得し(ステップC12)、両者が一
致するかを調べる(ステップC13)。ここで、両者の
一致が検出された場合にはCFカード3内のデータファ
イルを書き替える必要はないが、不一致が検出された場
合にはCFカード3内に格納されている旧バージョンの
データファイルを削除する(ステップC14)。そし
て、最新データ管理テーブル9から取得した更新日に対
応する最新バージョンのデータファイルとその更新日と
をCFカード3に書き込む(ステップC15)。このよ
うにして1枚分のCFカード3に対する処理が終ると、
未チェックのCFカード3がセットされているかを調べ
(ステップC16)、有れば、ステップC4に戻って上
述の動作を繰り返す。以上のようにこの第2実施形態に
おいては「ジージョンNo」に代えて「更新日」を基にC
Fカード3内のアプリケーションソフトを更改する必要
があるかをチェックすることができるので、この第2実
施形態においても携帯端末2を使用する担当者は、アプ
リケーションソフトがバージョンアップされたことを全
く意識しなくても最新バージョンのアプリケーションソ
フトを利用することができる等、第1実施形態と同様の
効果を有すると共に、CFカード3内のアプリケーショ
ンソフトを更改する際にその更新日も訂正書き込みを行
うようにしたから、第1実施形態で示した媒体管理テー
ブル8が不要となる等の効果を有する。
【0019】なお、上述した第1実施形態はアプリケー
ションソフトの「バージョンNo」、第2実施形態は「更
新日」を基にCFカード3内のアプリケーションソフト
を更改する必要があるかを判別するようにしたが、「バ
ージョンNo」と「更新日」とを参照することによりCF
カード3内のアプリケーションソフトを更改する必要が
あるか否かを判別するようにしてもよい。また、クライ
アント端末はモバイル型の携帯端末2に限らず、ディス
クトップ型の端末であってもよい。更に、クライアント
端末対応の記録媒体は、CFカードに限らず、磁気的、
光学的記録媒体、半導体メモリ等、任意であり、またカ
ード型ディスクの他、カートリッジ型のディスク等であ
ってもよい。更に、記録媒体は、取り外し可能な可搬型
記録媒体に限らず、携帯端末2内に固定的に組み込まれ
たものであってもよい。この場合、携帯端末2とサーバ
コンピュータ1とをコネクタを介して接続したり、通信
回線を介して接続するようにすればよい。また、記録媒
体内のデータはアプリケーションソフトに限らず、画像
ファイル、テキストファイル等任意である。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、サーバコンピュータ
等の装置本体にクライアント端末対応の記録媒体がセッ
トされている状態において、アプリケーションソフト等
が更改されていれば、それに応じて更改する必要がある
記録媒体を特定してその記録媒体内のデータを自動的に
更改後のデータに変更することができるので、クライア
ント端末側のユーザはその更改を全く意識する必要がな
く、更改後のアプリケーションソフト等を利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オフライン型のクライアント・サーバシステム
を示したシステム構成図。
【図2】クライアント端末対応のCFカード3に格納さ
れているデータを示した図。
【図3】サーバコンピュータ1側に設けられている端末
登録テーブル7、媒体管理テーブル8、最新データ管理
テーブル9において、(A)は端末登録テーブル7、
(B)は媒体管理テーブル8、(C)は最新データ管理
テーブル9のデータ構造を示した図。
【図4】サーバコンピュータ1、携帯端末2の全体構成
を示したブロック図。
【図5】サーバコンピュータ1の特徴的な動作を示した
フローチャート。
【図6】携帯端末2の特徴的な動作を示したフローチャ
ート。
【図7】第2実施形態における最新データ管理テーブル
9のデータ構造を示した図。
【図8】第2実施形態において、サーバコンピュータ1
側の特徴的な動作を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 サーバコンピュータ 2 携帯端末 3 CFカード 4 カードリーダ/ライタ 5 プログラムファイル 6 データファイル 7 端末登録テーブル 8 媒体管理テーブル 9 最新データ管理テーブル 11 CPU 12 記憶装置 13 記憶媒体 14 RAM 15 入力装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライアント端末対応の記録媒体を介して
    クライアント端末側へ配布されるデータを記憶管理する
    端末データ管理装置であって、 クライアント端末側へ配布されるべきデータが更改され
    た場合に、更改後のデータとそれを識別するための更改
    識別情報とを対応付けて記憶管理する更改管理情報記憶
    手段と、 クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする際に、
    前記更改管理情報記憶手段内の更改識別情報と当該記録
    媒体内のデータを識別するための更改識別情報とを比較
    することにより、その記録媒体内のデータを更改する必
    要があるか否かを判別する判別手段と、 この判別手段によって更改の必要があることが判別され
    た際に、前記更改管理情報記憶手段内の更改識別情報に
    対応するデータに基づいて前記記録媒体内のデータを書
    き替えるデータ書込手段とを具備したことを特徴とする
    端末データ管理装置。
  2. 【請求項2】クライアント端末対応の記録媒体毎に、当
    該記録媒体内に現在格納されているデータを識別するた
    めの更改識別情報を記憶管理する媒体管理情報記憶手段
    を設け、 クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする際に、
    前記判別手段は当該記録媒体に対応する前記更改管理情
    報記憶手段内の更改識別情報と前記媒体管理情報記憶手
    段内の更改識別情報とを比較することにより、その記録
    媒体内のデータを更改する必要があるか否かを判別する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末データ
    管理装置。
  3. 【請求項3】前記クライアント端末対応の記録媒体は、
    データと共にそれを識別するための更改識別情報を記憶
    し、 クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする際に、
    前記判別手段は当該記録媒体に対応する前記更改管理情
    報記憶手段内の更改識別情報と前記記録媒体から読み出
    した更改識別情報とを比較することにより、その記録媒
    体内のデータを更改する必要があるか否かを判別するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の端末データ管
    理装置。
  4. 【請求項4】前記判別手段は更改識別情報を比較した際
    に、前記更改管理情報記憶手段内の更改識別情報の方
    が、記録媒体内のデータに対する更改識別情報よりも新
    しい更改であることを示す場合には、その記録媒体内の
    データをその新たなデータに更改する必要があると判別
    するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3いず
    れか記載の端末データ管理装置。
  5. 【請求項5】前記更改管理情報記憶手段は、クライアン
    ト端末側へ配布されるべき更改後のデータがクライアン
    ト端末毎に相違する場合に、更改後のデータとそれを識
    別するための更改識別情報とを対応付けてクライアント
    端末毎に記憶管理し、 クライアント端末の対応の記録媒体をアクセスする際に
    前記判別手段は、アクセス対象の記録媒体に対応するク
    ライアント端末を特定すると共に、特定したクライアン
    ト端末対応の更改識別情報を前記更改管理情報記憶手段
    から比較対象として読み出すようにしたことを特徴とす
    る請求項1、2、3いずれか記載の端末データ管理装
    置。
  6. 【請求項6】クライアント端末へ配布するデータがアプ
    リケーションプログラムである場合あるいはアプリケー
    ションプログラムを含む場合に前記データ書込手段は、
    クライアンタ端末上でアプリケーションプログラムを起
    動可能な環境に設定するためのインストールプログラム
    をそのクライアント端末対応の記録媒体に書き込むよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の端末データ管理
    装置。
  7. 【請求項7】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 クライアント端末側へ配布されるべきデータが更改され
    た場合に、更改後のデータとそれを識別するための更改
    識別情報とを対応付けて記憶管理する機能と、 クライアント端末対応の記録媒体をアクセスする際に、
    前記記憶管理されている更改識別情報と当該記録媒体内
    のデータを識別するための更改識別情報とを比較するこ
    とにより、その記録媒体内のデータを更改する必要があ
    るか否かを判別する機能と、 更改する必要があることが判別された際に、前記記憶管
    理されている更改識別情報に対応するデータに基づいて
    記録媒体内のデータを書き替える機能を実現するための
    プログラムコードを有する記録媒体。
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