JP2000292436A - プローブカード - Google Patents

プローブカード

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JP2000292436A
JP2000292436A JP11096064A JP9606499A JP2000292436A JP 2000292436 A JP2000292436 A JP 2000292436A JP 11096064 A JP11096064 A JP 11096064A JP 9606499 A JP9606499 A JP 9606499A JP 2000292436 A JP2000292436 A JP 2000292436A
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JP
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probe card
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substrate
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JP11096064A
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Kazuhiro Takematsu
一弘 竹松
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電極への触針の接触性を向上させることがで
き、触針の電極への接触位置を安定化でき、被測定対象
物の電気的特性の測定を安定的化させることができるプ
ローブカードを提供する。 【解決手段】被測定対象物に形成された電極と測定装置
とを電気的に接続するプローブカードであって、導電性
材料からなる触針21と、測定装置および触針21とを
電気的に接続する基板2と、触針21を基板2の主面に
略垂直な方向に案内し、かつ、触針21の先端が電極に
接触した状態で基板2の被測定対象物への近接に応じて
触針を回転させる回転案内手段としての回転案内機構4
1を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の電気
的特性の測定において、半導体装置の電極と半導体装置
の電気的特性を測定する測定装置とを電気的に接続する
プローブカードに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造プロセスにおける、た
とえば、シリコン等の半導体ウェーハの検査工程では、
ウェーハ上に形成された半導体チップの電極と半導体装
置の測定装置(ICテスタ)とをプローブカードによっ
て電気的に接続し、半導体チップの電気的特性を測定し
ている。上記のプローブカードは、たとえば、図6に示
すような構造を有している。図6に示すプローブカード
101は、基板102と、基板102に対して略垂直方
向に保持された複数の触針105とを有しており、各触
針105は、基板102を介してケーブル109によっ
てICテスタ201と電気的に接続されている。また、
複数の触針105は、たとえば、図7に示すように、基
板102に対して所定の位置に固定された案内板107
に形成された案内孔107aに挿入され、弾性部材10
4を介して基板102に保持されている。なお、弾性部
材104は、触針105の一部をU字状に成形してバネ
の機能を持たせている。半導体チップの電気的特性の測
定は、図8に示すように、プローブカード101自体を
ウェーハWに対して位置決めし、ウェーハW上の半導体
チップCに形成された電極パッドPdに対応する各触針
105を接触させて行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各触針105は、プロ
ーブカード101をウェーハWに押しつけると、図9に
示すように、弾性部材104の弾性力によって半導体チ
ップCの電極パッドPdの点Pで接触した状態となる。
しかしながら、上記構成のプローブカード101では、
各触針105の酸化や、各触針105の案内板107の
案内孔107aとの摩擦等により、使用回数の増加に伴
って案内孔107aと触針105との滑り性が悪化し、
触針105が案内孔107aに引っ掛かりやすくなり、
触針105と電極パッドPdとの接触性(コンタクト
性)が低下しやすいという不利益が存在した。また、触
針105は、半導体チップCの電極パッドPdの面内の
点Pで接触し、電極パッドPdの面内を移動しないた
め、たとえば、電極パッドPdがアルミニウムで形成さ
れ表面が酸化されているなど、電極パッドPdの表面に
酸化膜等の薄膜Raが形成されている場合に、弾性部材
104によって押圧される触針105が薄膜Raを突き
破れず、電極パッドPdとの間で良好な電気的接続状態
が得られないことがある。また、たとえば、触針105
を繰り返し使用していると、酸化したアルミニウムの滓
が触針105の先端に付着し、触針105と電極パッド
Pdとが直接接触しにくくなり測定異常が発生すること
があるという不利益も存在した。さらに、プローブカー
ド101の使用回数が増加するにつれて、弾性変形する
弾性部材104の復元力が弱まることに起因して、触針
105の位置がずれて触針105と電極パッドPdとの
接触領域が変化するという不利益も存在する。たとえ
ば、図10に示すように、使用開始当初では電極パッド
Pdの中央に位置する領域Saで接触していたものが、
使用経過に伴い、電極パッドPdの中央から外れた位置
の領域Sbに変化し、電極パッドPdと触針105と適
切に接触しないことが起こりうる。
【0004】本発明は、上記した従来の問題に鑑みてな
されたものであって、電極への触針の接触性を向上させ
ることができ、触針の電極への接触位置を安定化でき、
被測定対象物の電気的特性の測定を安定化させることが
できるプローブカードを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、被測定対象物
に形成された電極と測定装置とを電気的に接続するプロ
ーブカードであって、導電性材料からなる触針と、前記
測定装置および前記触針とを電気的に接続する基板と、
前記触針を前記基板の主面に略垂直な方向に案内し、か
つ、前記触針の先端が前記電極に接触した状態で前記基
板の前記被測定対象物への近接に応じて前記触針を回転
させる回転案内手段とを有する。
【0006】前記回転案内手段は、前記触針が挿入され
る案内孔を有する案内部材と、前記案内部材の案内孔の
内周または前記触針の外周に形成された螺旋状の溝部
と、前記溝部が形成されていない前記案内部材の案内孔
の内周または前記触針の外周に固定され、前記溝部に係
合する係合手段とを有する。
【0007】前記係合手段は、回転自在に保持された回
転体からなる。
【0008】前記回転体は、球体からなる。
【0009】前記螺旋状の溝部は、前記触針の外周に形
成され、前記係合手段は、前記溝部に嵌合する複数の球
体と、前記複数の球体を回転自在に保持し、前記案内部
材に対して固定された保持部材とを有する。
【0010】前記案内部材は、前記案内孔が形成され、
前記基板に対して所定の距離離間して固定された案内板
からなる。
【0011】前記触針と基板との間に設けられた弾性手
段をさらに有する。
【0012】前記触針と弾性手段とは一体に形成されて
いる。
【0013】前記弾性手段は、前記触針の前記基板に略
直交する方向の移動および前記触針の回転を弾性的に受
容する形状に成形されている。
【0014】前記触針の先端は、尖鋭に形成されてい
る。
【0015】前記被測定対象物には複数の電極が形成さ
れ、前記触針は、前記複数の電極形成位置に対応して前
記基板に保持されている。
【0016】前記弾性手段は、金属材料からなる線材を
U字状に成形して構成される。
【0017】本発明では、触針は、被測定対象物の電極
に対して接触し、さらに押しつけられると回転案内手段
によって回転する。このため、触針の先端は電極表面に
酸化膜等が形成されていてもこれを回転によって突き破
り、触針と電極との接触性が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のプローブ
カードの一実施形態を示す構成図であり、図2は、図1
の円A内を拡大した断面図である。図1に示すように、
本実施形態に係るプローブカード1は、基板2と、案内
板11と、触針21とを有している。
【0019】基板2は、図示しないICテスタとケーブ
ルで電気的に接続される。基板2は、たとえば、樹脂等
の誘電体材料から構成されている。案内板11は、図2
に示すように、主面が基板2に対して所定の距離離間し
て固定されており、基板2の主面に対して略垂直な方向
に複数の案内孔11aを有している。また、案内板11
の案内孔11a内には、回転案内機構41が設けられて
いる。さらに、案内板11は、たとえば、樹脂、セラミ
クス等の誘電体材料から構成されている。
【0020】触針21は、たとえば、上記の案内板11
の案内孔11aに上記の回転案内機構41を介して挿入
され、一端が弾性部材31が接続されている。弾性部材
31の一端は触針21に接続され、他端は基板2を貫通
して基板2上に形成されたはんだ35によって配線36
と接続されている。配線36は、図示しないICテスタ
と電気的に接続されている。弾性部材31は、金属材料
から構成される線材が、たとえば、U字状に成形される
ことによって、バネとして機能し、基板2に垂直な方向
および捩じり方向の力を受容可能となっている。なお、
各触針21は、基板2に対して測定するICの電極パッ
ドに対応した位置にそれぞれ設けられる。
【0021】図3は、図2に示した回転案内機構41お
よびその周辺の概略構成を示す断面図である。図3に示
すように、触針21は、弾性部材31を介して基板2に
略垂直な方向に保持され、案内板11の案内孔11aに
挿入されており、触針21の先端21a側は、案内板1
1から突出している。触針21の先端21aは、尖鋭に
形成されており、他端側は弾性部材31に接続されてい
る。また、触針21の周囲には、螺旋状の溝部(ねじ
部)22が形成されている。触針21は、たとえば、タ
ングステン銅等の金属材料からなる。また、図2および
3においては、触針21と弾性部材31とは別部材とし
て示しているが、同一の線材にU字状のバネ部31aを
成形加工することで、触針21と弾性部材31とを一体
に構成することができる。
【0022】上記の回転案内機構41は、触針21の外
周に形成された所定のピッチの螺旋状の溝部22(ねじ
部)と、案内板11の案内孔11aの内周に回転自在に
保持され、溝部22に嵌合(係合)する複数のボール部
材23とから構成されている。ボール部材23は、たと
えば、金属、樹脂等の材料から構成することができる
が、触針21の溝部22との間で摩擦や磨耗の少ない材
料を選択することが望ましい。
【0023】図4は、案内板11の案内孔11aの内周
に回転自在に保持されたボール部材23の保持構造の一
例を示す断面図である。図4に示すように、案内板11
の案内孔11aの内周には、筒状の部材からなる保持部
材25が嵌合固定されている。保持部材25は、触針2
1の外周に形成された螺旋状の溝部22に沿って複数の
凹状の保持部25aを有しており、保持部25aにボー
ル部材23が回転自在に保持されている。
【0024】次に、上記構成のプローブカード1による
半導体チップの電極パッドへの接続動作について説明す
る。たとえば、上記のプローブカード1を半導体チップ
に対して位置決めし、プローブカード1を半導体チップ
に近接させていくと、たとえば、図5に示すように、触
針21の先端21aが矢印Dの方向(半導体チップに対
して垂直な方向)から半導体チップの電極パッドPdに
接触する。
【0025】上記の状態から、さらに、プローブカード
1を半導体チップに押圧すると、触針21の移動は電極
パッドPdによって規制され、図3および図4に示した
案内板11および基板2が電極パッドPdに近接する。
すなわち、図3に示した矢印B1の向きに案内板11が
触針21に対して移動すると、各ボール部材23と触針
21の溝部22とが係合し、触針21が図5に示す所定
の向きに回転するとともに、各ボール部材23は保持部
材25によって保持された状態で回転する。これによっ
て、触針21に接続された弾性部材31は、圧縮される
とともに捩じられ、これに応じた復元力を発生する。
【0026】図5に示すように、触針21の先端21a
は、電極パッドPdの表面で回転するため、電極パッド
Pdの表面に、たとえば、酸化膜Raが形成されていて
も、酸化膜Raは容易に突き破られ、また、触針21の
先端21aに酸化したアルミニウムの滓が付着していて
もても、触針21の先端21aは容易に電極パッドPd
に直接接触することができる。
【0027】プローブカード1を半導体チップの電極パ
ッドPdから離すと、触針21は弾性部材31の上記し
た復元力によって逆回転し、かつ、案内板11に対して
定位置に復帰する。
【0028】以上のように、本実施形態によれば、たと
えば、電極パッドPdや触針21の先端21aに電極パ
ッドPdと触針21との接触を阻害する物質が存在して
も、触針21の先端21aは、回転によってこれらの接
触を阻害する物質を確実に突き破り、電極パッドPdと
確実に接触する。また、本実施形態では、プローブカー
ド1の繰り返し使用によって弾性部材31の復元力が低
下しても、触針21は回転案内機構41によって常に案
内保持されているため、対応する電極パッドPdとの位
置ずれが起こりにくく、長期間使用しても触針21と電
極パッドPdとの接触位置が大きく変動することがな
い。また、本実施形態では、触針21に形成された溝部
22に係合するボール部材23が触針21と案内板11
との相対移動の際に回転するため、触針21とボール部
材23との間の摩擦が大幅に低減され、触針21の回転
が滑らかになる。
【0029】本発明は、上述した実施形態に限定されな
い。たとえば、上述した実施形態では、回転案内機構4
1の溝部22を触針21の外周に形成し、案内板11の
案内孔11aの内周にボール部材23を回転自在に保持
する構成としたが、触針21にボール部材23を回転自
在に保持させ、案内板11の案内孔11aの内周に螺旋
状の溝部22を形成し、当該溝部22とボール部材23
とを係合させる構成とすることも可能である。また、回
転案内機構41の溝部22に係合する係合部材であるボ
ール部材23を回転自在とせず、溝部22との間の摩擦
を低減できる材料によって構成したり、あるいは、潤滑
材を用いることで構造を簡素化することも可能である。
螺旋状の溝部22は、ピッチをを調整することによっ
て、触針21の回転量を調整することができ、また、触
針21を回転させやすくすることもできる。また、上記
した弾性部材31は、バネの機能がU字状のバネ部31
aによって構成されているが、たとえば、バネ部31a
をコイル状に成形することで、弾性部材31の基板2に
対して垂直方向の変形と捩じり方向の変形を容易に受容
することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、回転案内手段によって
触針を回転させることで、触針の電極への接触性を向上
させることができる。また、本発明によれば、仮に使用
回数が増えても、触針は回転案内手段によって常に案内
されているため、触針と電極との接触位置を安定化させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプローブカードの一実施形態を示す構
成図である。
【図2】図1の円A内を拡大した断面図である。
【図3】図2の回転案内機構の概略構成を示す断面図で
ある。
【図4】回転案内機構のボール部材の保持構造の一例を
示す断面図である。
【図5】本発明のプローブカードの触針を電極パッドに
接触させた状態を説明するための図である。
【図6】プローブカードの構成の一例を示す図である。
【図7】プローブカードの触針の保持構造の一例を示す
断面図である。
【図8】プローブカードを半導体チップの各電極に接触
させる様子を示す図である。
【図9】触針が電極に接触した状態を示す図である。
【図10】弾性部材の復元力が弱まって触針と電極との
接触位置が変動する様子を説明するための図である。
【符号の説明】
1…プローブカード、2…基板、11…案内板、21…
触針、23…ボール部材、25…保持部材、25a…保
持部、31…弾性部材、41…回転案内機構。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定対象物に形成された電極と測定装置
    とを電気的に接続するプローブカードであって、 導電性材料からなる触針と、 前記測定装置および前記触針とを電気的に接続する基板
    と、 前記触針を前記基板の主面に略垂直な方向に案内し、か
    つ、前記触針の先端が前記電極に接触した状態で前記基
    板の前記被測定対象物への近接に応じて前記触針を回転
    させる回転案内手段とを有するプローブカード。
  2. 【請求項2】前記回転案内手段は、前記触針が挿入され
    る案内孔を有する案内部材と、 前記案内部材の案内孔の内周または前記触針の外周に形
    成された螺旋状の溝部と、 前記溝部が形成されていない前記案内部材の案内孔の内
    周または前記触針の外周に固定され、前記溝部に係合す
    る係合手段とを有する請求項1に記載のプローブカー
    ド。
  3. 【請求項3】前記係合手段は、回転自在に保持された回
    転体からなる請求項2に記載のプローブカード。
  4. 【請求項4】前記回転体は、球体からなる請求項3に記
    載のプローブカード。
  5. 【請求項5】前記螺旋状の溝部は、前記触針の外周に形
    成され、 前記係合手段は、前記溝部に嵌合する複数の球体と、 前記複数の球体を回転自在に保持し、前記案内部材に対
    して固定された保持部材とを有する請求項2に記載のプ
    ローブカード。
  6. 【請求項6】前記案内部材は、前記案内孔が形成され、
    前記基板に対して所定の距離離間して固定された案内板
    からなる請求項2に記載のプローブカード。
  7. 【請求項7】前記触針と基板との間に設けられた弾性手
    段をさらに有する請求項1に記載のプローブカード。
  8. 【請求項8】前記触針と弾性手段とは一体に形成されて
    いる請求項7に記載のプローブカード。
  9. 【請求項9】前記弾性手段は、前記触針の前記基板に略
    直交する方向の移動および前記触針の回転を弾性的に受
    容する形状に成形されている請求項7に記載のプローブ
    カード。
  10. 【請求項10】前記触針の先端は、尖鋭に形成されてい
    る請求項1に記載のプローブカード。
  11. 【請求項11】前記被測定対象物には複数の電極が形成
    され、 前記触針は、前記複数の電極形成位置に対応して前記基
    板に保持されている請求項1に記載のプローブカード。
  12. 【請求項12】前記弾性手段は、金属材料からなる線材
    をU字状に成形して構成される請求項9に記載のプロー
    ブカード。
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Cited By (3)

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