JP2000292321A - 抽出希釈装置及びサンプル採取装置 - Google Patents
抽出希釈装置及びサンプル採取装置Info
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Abstract
ち、PM測定精度を悪化させることなく、部分希釈全量
サンプル採取方式を実現する。 【解決手段】 排ガスの一部を抽出する抽出管3と、希
釈用空気を発生する希釈空気源5と、抽出管3で抽出し
た抽出ガスを、希釈用空気によって希釈する希釈トンネ
ル4と、制御用空気を発生する制御空気源15と、抽出
管3の抽出流の流量を検出する流量計11と、流量計1
1の検出結果に基づいて、制御用空気によって抽出流の
流量を制御するコントローラ12,制御弁14、コント
ロールノズル13等を含み、希釈トンネル4で希釈した
希釈排ガスの全量を、サンプルフィルタ8で採取する。
Description
等の希釈対象流体をサンプリング(抽出)して希釈する
抽出希釈装置、及び、その希釈された流体に含くまれて
いる微量物質(パーティキュレートマター;以下、PM
という)をサンプル(標本)として採取するサンプル採
取装置に関するものである。
た図である。この種のサンプル採取装置は、図10
(A)に示すように、エンジンEの排気管Exからの排
ガスの全量(1/1)をとって、全量希釈トンネルFD
T内の一部量(例えば、1/1000〜1/4000)
をサンプルフィルタSFで採取する全量希釈部分サンプ
ル採取方式(フルダイリューショントンネル方式)と、
図10(B)に示すように、エンジンEの排気管Exか
らの排ガスを分流器Dvで一部量分流し(例えば、1/
100)、ミニ希釈トンネルmDT内の一部量(例え
ば、1/10〜1/40)をサンプルフィルタSFで採
取する部分希釈部分サンプル採取方式(ミニダイリュー
ショントンネル方式)と、図10(C)に示すように、
エンジンEの排気管Exからの排ガスを分流器Dvで一
部量分流し(例えば、1/1000〜1/4000)、
マイクロ希釈トンネルμDT内の全量(1/1)をサン
プルフィルタSFで採取する部分希釈全量サンプル採取
方式(マイクロダイリューショントンネル方式)とに分
類される。
測定精度が悪くなるが、装置が小形化し、コストダウン
が図れるという利点がある。
希釈全量サンプル採取方式)の一例を示す模式図であ
る。この抽出希釈装置は、エンジンからの排ガスが排気
される排気管1の途中に流量計(MDe)2が設けられ
ている。この流量計(MDe)2は、排気管1内を流れ
る排ガスのエンジン総排出流量(Ge)を測定する。抽
出(サンプリング)管3は、排気管1から予め設定され
た分流比(SR:通常1000〜4000)に従ったサ
ンプリング流量(Gs)を抽出して、希釈トンネル4に
導入する。このとき、次式の関係がある。
釈空気によって、導入された排ガスを希釈するものであ
る。希釈空気源5から希釈トンネル4への管路には、制
御弁(CV)6,流量計(MDd)7が設けられてい
る。希釈トンネル4に導入された一部量の排ガスは、希
釈空気源5からの希釈空気により希釈され、希釈排ガス
となる。このときのサンプリング流量Gsは、希釈空気
流量Gdと希釈排ガス流量Gtの関数となる。すなわ
ち、次式の関係がある。
て、予め設定された一定量でポンプ10によって吸引さ
れる。このときの流量は、流量計(MDt)9により計
測され、測定値(Gt)が得られる。サンプルフィルタ
8は、希釈排ガス中のPMを採取し、別途後処理した後
に、その採取が重量測定される。
流量(Gs)が、時々刻々変化するエンジン総排出流量
(Ge)に従って、(式1)が成立するようにする必要
があるので、制御弁(CV)6は、(式2)の関係に従
って、希釈空気流量(Gd)の値を制御する。
の方式は、以下のような問題点があった。 (1)(式2)に関して、GsとGt,Gdの量的関係
は、代表的な例では、 Gs:Gd:Gt=1:9:10〜1:39:40 ・・・(式3) 程度であり、Gsの算出は、10〜40倍の広い測定レ
ンジである流量計(MDd,MDt)から求めることと
なり、Gsの値の精度確保が困難であり、PMの測定精
度を悪化させる主要因となっている。
象エンジンにより、約4〜6倍程度あり、前記(式3)
の関係は、 Gs:Gd:Gt=1:9:10〜1:59:60 =1:39:40〜1:159:160 ・・・(式4) となり、さらに困難な問題となっている。
量は、(式1),(式2)の関係を常に成立させるため
に、希釈トンネル内圧は、排気管内のサンプリングポイ
ントSP(図11参照)の圧力状態に影響され、一定値
とはならない。このことは、希釈トンネル内での未だ十
分には解明されていないPMの生成又は生長過程の問題
に影響を及ぼす可能性があり、望ましいものではない。
現在、PM測定装置は、全量希釈部分サンプル採取方式
(フルダイリューショントンネル方式)が基準器である
が、この場合に、希釈トンネル内圧は、常時、ほぼ大気
圧となっている。
する状況下であっても、希釈排ガスの流量を、常時一定
流量に保つ必要があるが、実状としては困難であり、P
M測定精度の悪化の原因となっている。
一定に保ち、PM測定精度を悪化させることなく、部分
希釈全量サンプル採取方式を実現できる抽出希釈装置及
びサンプル採取装置を提供することである。
に、請求項1の発明は、希釈対象流体の一部を抽出する
抽出手段(3)と、希釈用流体を発生又は流入する希釈
流体源(5)と、前記抽出手段で抽出した希釈対象流体
を、前記希釈用流体によって希釈する希釈手段(4)
と、制御用流体を発生又は流入する制御流体源(15)
と、前記抽出手段の抽出流の流量を検出する抽出流量検
出手段(11)と、前記抽出流量検出手段の検出結果に
基づいて、前記制御用流体の流量又は圧力を制御する抽
出流制御手段(12,13,14)と、を備えた抽出希
釈装置である。
希釈装置において、前記希釈流体源は、一定圧の状態に
維持することを特徴とする抽出希釈装置である。
希釈装置において、前記希釈流体源は、大気に解放され
ていることを特徴とする抽出希釈装置である。
希釈装置において、前記制御流体源は、前記希釈用流体
の圧力を調整して用いること(18)を特徴とする抽出
希釈装置である。
までのいずれか1項に記載の抽出希釈装置において、前
記抽出流制御手段は、前記抽出手段の抽出流放出部又は
流路に設けられ、前記制御用流体を流入する流入部(1
3)と、前記流入部の上流側に設けられ、流入する前記
制御用流体の流量を制御する流量制御部(14)と、を
備えることを特徴とする抽出希釈装置である。
までのいずれか1項に記載の抽出希釈装置において、前
記抽出流制御手段は、前記抽出手段の抽出流放出部に対
向して配置され、前記制御用流体を対向流として放出す
る対向流放出部(21)と、前記対向流放出部を前記抽
出流放出部に対して、抽出流軸方向の略垂直方向及び/
又は略平行方向に移動させ、或いは、抽出流軸方向の相
対角を変化させる駆動部(22)と、を備えることを特
徴とする抽出希釈装置である。
までのいずれか1項に記載の抽出希釈装置において、前
記抽出流制御手段は、前記抽出手段の抽出流放出部に対
向して配置され、前記制御用流体を対向流として放出す
る対向流放出部(21)と、前記対向流放出部と前記抽
出流放出部との間に設けられ、前記制御用流体の一部を
遮蔽する遮蔽部(23)と、を備えることを特徴とする
抽出希釈装置である。
までのいずれか1項に記載の抽出希釈装置と、前記抽出
希釈装置で希釈された流体の全量に含まれる微量物質を
サンプルとして採取するサンプル採取手段(8)と、を
備えたサンプル採取装置である。
本発明の実施の形態をあげて、さらに詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるサンプル採取装
置の第1実施形態を示す図である。なお、以下に説明す
る各実施形態では、前述した従来例と同様な機能を果た
す部分には、同一の符号を付して重複する説明を適宜省
略する。
られ、排気管1から希釈トンネル4に導入される排ガス
の一部の流量を直接測定するためのものであり、例え
ば、超音波流量計などが用いることができる。この流量
計(MDs)11の測定結果は、コントローラ12に出
力される。流量計(MDs)11は、排ガスの一部(抽
出流)の流量を直接測定するので、Gsの測定精度の問
題点(1)、(2)が解決される。
口に設けられ、希釈トンネル4に導入する排ガスの流量
を制御するノズルである。このコントロールノズル13
には、制御空気源15からの制御用空気が制御弁(C
V)14を介して、接続されている。制御弁(CV)1
4は、コントローラ12からの制御信号により流量が調
整される。
釈用空気を、清浄にするためのフィルタ16を通して、
圧縮機18で圧縮した空気が供給される。また、フィル
タ16を通した空気は、空気中に含まれるPMをサンプ
リングするバックグラウンドサンプリングフィルタ17
にも供給される。
ンネル4への流入量を制御するためのコントロールノズ
ル13を経て、希釈トンネル4内に導入される。希釈ト
ンネル4内に導入された一部量(Gs)の排ガスと、制
御用空気量(Gc)とは、常時、ほぼ大気圧の希釈空気
により希釈され、希釈排ガスとなる。このときの関係式
は、(式5)となる。
sを直接測定しているので、Gtを流量計(Mdt)9
で測定する以外は、Gc、Gdの値を知る必要はない。
なお、前述した(式1)を満たす必要があることは従来
と同様である。従って、希釈トンネル4の内圧は、常時
ほぼ大気圧状態となり、従来方式の問題点(3)が解決
される。同様に、問題点(4)が解決される。
ンプル採取装置の第2実施形態を示す図である。第2実
施形態は、抽出管3の出口(抽出流放出部)3aに対向
して配置され、制御空気源15の制御用空気を対向流と
して放出する対向流管21と、対向流放出管21を、抽
出管3の出口3aに対して、抽出流軸方向の略垂直方向
及び/又は略平行方向に移動させ、或いは、抽出流軸方
向の相対角を変化させる駆動部22が設けられている。
また、希釈トンネル4は、希釈用フィルタ16を介し
て、大気に連通している大気開放型である。
ル採取装置の対向流による抽出流制御機構を示す図であ
る。図3は、対向流管21を抽出管3に対して、抽出流
方向(矢印S)と略垂直方向に、wa(=0),wb,
wcだけ移動した場合を示している。図3(a),
(b),(c)の各状態における抽出管3の出口3a近
傍の圧力を、それぞれpa,pb,pcとすると、Vc
が一定の条件下では、次の関係が成立する。
a,Gsb,Gscとすると、抽出管3の入口の圧力P
eが一定の条件下では、次式の関係が成立する。
置を適切に調整することにより、抽出流の流量Gsを制
御することが可能となる。
て、抽出流軸方向(矢印S)と平行方向に、La(=基
準値),Lb,Lcだけ移動した場合を示している。図
5は、対向流管21を抽出管3に対して、抽出流軸方向
(矢印S)と相対角を、θa(=0),θb,θcだけ
変化させた場合を示している。これらの場合も、対向流
管21を抽出管3に対して、適切に調整することによ
り、抽出流の流量Gsを制御することが可能となる。
挿入され、対向流の一部を遮蔽する遮蔽物23が設けら
れており、この遮蔽物23の位置を、抽出流方向(矢印
S)と略垂直方向に、ta(=0),tb,tcだけ移
動したものである。この場合は、遮蔽物23の位置を適
切に調整することにより、抽出流の流量Gsを制御する
ことが可能となる。
付近の断面形状を目的に合わせて変更したものである。
この場合は、それぞれの出口付近の断面形状を、適切に
設計することにより、抽出流の流量Gsの制御特性を選
定することが可能となる。
装置の対向流による抽出流制御機構の変形例を示す図で
ある。図8の例では、抽出管3の先端に第1実施形態と
同様なコントロールノズル13を設け、そのコントロー
ルノズル13への導入管24に、対向流管22を配置し
たものである。対向流管22の調整は、図3〜図7まで
の方法を同様に適用することができる。
取装置の対向流による抽出流制御機構の他の変形例を示
す図である。図2では、抽出管3の出口3aと対向流管
21の流路の方向が、希釈トンネル4内の流れの方向と
略直交する方向に配置されている例で示したが、図12
(A)に示すように、抽出管3の出口3a付近に枝管を
設けて排出口としたり、図12(B)に示すように、抽
出管3と対向流管21の出口付近を曲げて、抽出ガスの
排出方向を、希釈トンネル4内の流れの方向に合わせる
ことが望ましい。
ンプル採取装置の第3実施形態を示す図である。第3実
施形態では、抽出管3に設けられた流量計(MDs)1
1によって、排気管1から希釈トンネル4に導入される
排ガスの一部の流量を直接測定するのは第1実施形態と
同じであるが、コントローラ12によって、抽出管3の
途中に設けられた流量調整弁19を制御するようにした
ものである。ここでは、制御空気源15は、希釈空気源
5とは別の清浄な高圧空気源を用いている。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。 (1)希釈用流体は、空気の例で説明したが、希釈対象
流体の種類によっては、不活性ガスなどを用いてもよ
い。
れば、測定対象流体の一部を抽出した抽出流の流量を直
接検出して、その抽出流の流量又は圧力を、制御用流体
を用いて制御するので、希釈手段内の圧力を一定に保つ
ことが可能となり、サンプル採取の精度を向上させるこ
とができる。
を示す図である。
を示す図である。
構の対向流管を抽出管に対して、抽出流方向と略垂直方
向に移動させた場合を示す図である。
構の対向流管を抽出管に対して、抽出流方向と略垂直方
向に平行させた場合を示す図である。
構の対向流管を抽出管に対して、抽出流方向と相対角を
変化させた場合を示す図である。
構の対向流管と抽出管との間に遮蔽物を挿入する場合を
示す図である。
構の対向流管及び抽出管の出口付近の断面形状を示した
図である。
による抽出流制御機構の変形例を示す図である。
を示す図である。
である。
プリング方式)の一例を示す図である。
流による抽出流制御機構の他の変形例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 希釈対象流体の一部を抽出する抽出手段
と、 希釈用流体を発生又は流入する希釈流体源と、 前記抽出手段で抽出した希釈対象流体を、前記希釈用流
体によって希釈する希釈手段と、 制御用流体を発生又は流入する制御流体源と、 前記抽出手段の抽出流の流量を検出する抽出流量検出手
段と、 前記抽出流量検出手段の検出結果に基づいて、前記制御
用流体の流量又は圧力を制御する抽出流制御手段と、を
備えた抽出希釈装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の抽出希釈装置におい
て、 前記希釈流体源は、一定圧の状態に維持することを特徴
とする抽出希釈装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の抽出希釈装置におい
て、 前記希釈流体源は、大気に解放されていることを特徴と
する抽出希釈装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の抽出希釈装置におい
て、 前記制御流体源は、前記希釈用流体の圧力を調整して用
いることを特徴とする抽出希釈装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載の抽出希釈装置において、 前記抽出流制御手段は、 前記抽出手段の抽出流放出部又は流路に設けられ、前記
制御用流体を流入する流入部と、 前記流入部の上流側に設けられ、流入する前記制御用流
体の流量を制御する流量制御部と、 を備えることを特徴とする抽出希釈装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載の抽出希釈装置において、 前記抽出流制御手段は、 前記抽出手段の抽出流放出部に対向して配置され、前記
制御用流体を対向流として放出する対向流放出部と、 前記対向流放出部を前記抽出流放出部に対して、抽出流
軸方向の略垂直方向及び/又は略平行方向に移動させ、
或いは、抽出流軸方向の相対角を変化させる駆動部と、
を備えることを特徴とする抽出希釈装置。 - 【請求項7】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載の抽出希釈装置において、 前記抽出流制御手段は、 前記抽出手段の抽出流放出部に対向して配置され、前記
制御用流体を対向流として放出する対向流放出部と、 前記対向流放出部と前記抽出流放出部との間に設けら
れ、前記制御用流体の一部を遮蔽する遮蔽部と、を備え
ることを特徴とする抽出希釈装置。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7までのいずれか1
項に記載の抽出希釈装置と、 前記抽出希釈装置で希釈された流体の全量に含まれる微
量物質をサンプルとして採取するサンプル採取手段と、
を備えたサンプル採取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11096592A JP2000292321A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 抽出希釈装置及びサンプル採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11096592A JP2000292321A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 抽出希釈装置及びサンプル採取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000292321A true JP2000292321A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14169185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11096592A Pending JP2000292321A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 抽出希釈装置及びサンプル採取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000292321A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-04-02 JP JP11096592A patent/JP2000292321A/ja active Pending
Cited By (11)
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