JP2000289981A - ヤード用コンテナクレーン - Google Patents
ヤード用コンテナクレーンInfo
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- JP2000289981A JP2000289981A JP11100935A JP10093599A JP2000289981A JP 2000289981 A JP2000289981 A JP 2000289981A JP 11100935 A JP11100935 A JP 11100935A JP 10093599 A JP10093599 A JP 10093599A JP 2000289981 A JP2000289981 A JP 2000289981A
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- JP
- Japan
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- trolley
- container
- screw rod
- yard
- crane
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- Pending
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 停止位置制御の精度を向上させるとともに、
プログラム通りの加減速を行えるようにする。 【解決手段】 横行けた3上を移動するトロリ6を有
し、該トロリ6に吊り下げられたスプレッダ10により
コンテナ19を吊り上げ吊り降ろしをして地上20とシ
ャーシ18間のコンテナ19の積み替えまたは鉄道貨車
へのコンテナ19の積み込み、積み卸しを行うヤード用
コンテナクレーン1において、クレーン1の横行けた3
上に、横行けた3の長手方向のほぼ全長にわたって設け
られた回転可能なスクリューロッド15と、該スクリュ
ーロッド15の両端を支持する回転可能なモータ16お
よび軸受17と、トロリ6上に固定され、かつ、スクリ
ューロッド15に螺合してスクリューロッド15の回転
によってトロリ6を移動する駒14とから構成されてい
るトロリ移動装置13を設けた。
プログラム通りの加減速を行えるようにする。 【解決手段】 横行けた3上を移動するトロリ6を有
し、該トロリ6に吊り下げられたスプレッダ10により
コンテナ19を吊り上げ吊り降ろしをして地上20とシ
ャーシ18間のコンテナ19の積み替えまたは鉄道貨車
へのコンテナ19の積み込み、積み卸しを行うヤード用
コンテナクレーン1において、クレーン1の横行けた3
上に、横行けた3の長手方向のほぼ全長にわたって設け
られた回転可能なスクリューロッド15と、該スクリュ
ーロッド15の両端を支持する回転可能なモータ16お
よび軸受17と、トロリ6上に固定され、かつ、スクリ
ューロッド15に螺合してスクリューロッド15の回転
によってトロリ6を移動する駒14とから構成されてい
るトロリ移動装置13を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地上とシャーシ間
のコンテナの積み替えまたは鉄道貨車へのコンテナの積
み込み、積み卸しを行うヤード用コンテナクレーンに関
するものである。
のコンテナの積み替えまたは鉄道貨車へのコンテナの積
み込み、積み卸しを行うヤード用コンテナクレーンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ヤード用コンテナクレーンは、コンテナ
ヤードにおいて、地上とシャーシ間のコンテナの積み替
えまたは鉄道貨車へのコンテナの積み込み、積み卸しに
使用されるものや、岸壁用コンテナクレーンに隣接して
設けられて岸壁用コンテナクレーンとの間でコンテナの
積み替えに使用されるものなどがある。
ヤードにおいて、地上とシャーシ間のコンテナの積み替
えまたは鉄道貨車へのコンテナの積み込み、積み卸しに
使用されるものや、岸壁用コンテナクレーンに隣接して
設けられて岸壁用コンテナクレーンとの間でコンテナの
積み替えに使用されるものなどがある。
【0003】図4は従来のヤード用コンテナクレーンの
正面図である。図において、aはヤード用コンテナクレ
ーンである。bはヤード用コンテナクレーンaの脚であ
り、cは脚b上方に設けた横行けたである。ヤード用コ
ンテナクレーンaは、脚bの下端に設けた車輪dを介し
て地上q上に敷設した走行レールe上を走行する。fは
横行けたc上に敷設された横行レールp上に車輪gを介
して移動可能に設けられたトロリで、トロリf上に設け
られたモータmによって自走して移動するかまたは図示
しないロープによって引っ張られて移動する。トロリf
にはロープjによりヘッドブロックhが吊り下げられて
いて、図示しない巻上装置により昇降可能になってい
る。iはヘッドブロックhの下面に着脱可能に設けられ
たスプレッダである。ロープjはトロリf上に設けられ
た、図示しないシーブとヘッドブロックh上に設けられ
たシーブkに巻き廻されている。nはコンテナoを積ん
で地上(コンテナヤード)qを移動するシャーシであ
る。
正面図である。図において、aはヤード用コンテナクレ
ーンである。bはヤード用コンテナクレーンaの脚であ
り、cは脚b上方に設けた横行けたである。ヤード用コ
ンテナクレーンaは、脚bの下端に設けた車輪dを介し
て地上q上に敷設した走行レールe上を走行する。fは
横行けたc上に敷設された横行レールp上に車輪gを介
して移動可能に設けられたトロリで、トロリf上に設け
られたモータmによって自走して移動するかまたは図示
しないロープによって引っ張られて移動する。トロリf
にはロープjによりヘッドブロックhが吊り下げられて
いて、図示しない巻上装置により昇降可能になってい
る。iはヘッドブロックhの下面に着脱可能に設けられ
たスプレッダである。ロープjはトロリf上に設けられ
た、図示しないシーブとヘッドブロックh上に設けられ
たシーブkに巻き廻されている。nはコンテナoを積ん
で地上(コンテナヤード)qを移動するシャーシであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ヤード用コンテナクレーンは、トロリがモータにより自
走して移動したり、ロープに引っ張っぱられて移動する
ため、停止位置制御がむずかしく、停止する際、所定の
停止位置に正確に停止するのがむずかしく、また、コン
テナの揺動を防ぐため加減速制御をする場合にプログラ
ム通りの加減速をすることがむずかしいという問題があ
る。
ヤード用コンテナクレーンは、トロリがモータにより自
走して移動したり、ロープに引っ張っぱられて移動する
ため、停止位置制御がむずかしく、停止する際、所定の
停止位置に正確に停止するのがむずかしく、また、コン
テナの揺動を防ぐため加減速制御をする場合にプログラ
ム通りの加減速をすることがむずかしいという問題があ
る。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので、停止位置制御の精度を向上さ
せるとともに、プログラム通りの加減速を行えるように
したヤード用コンテナクレーンを提供することを目的と
するものである。
ために創案されたもので、停止位置制御の精度を向上さ
せるとともに、プログラム通りの加減速を行えるように
したヤード用コンテナクレーンを提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、横行け
た上を移動するトロリを有し、該トロリに吊り下げられ
たスプレッダによりコンテナを吊り上げ吊り降ろしをし
て地上とシャーシ間のコンテナの積み替えまたは鉄道貨
車へのコンテナの積み込み、積み卸しを行うヤード用コ
ンテナクレーンにおいて、クレーンの横行けた上に、横
行けたの長手方向のほぼ全長にわたって設けられた回転
可能なスクリューロッドと、該スクリューロッドの両端
を支持する回転可能なモータおよび軸受と、トロリ上に
固定され、かつ、スクリューロッドに螺合してスクリュ
ーロッドの回転によってトロリを移動する駒とから構成
されているトロリ移動装置を設けたヤード用コンテナク
レーンが提供される。
た上を移動するトロリを有し、該トロリに吊り下げられ
たスプレッダによりコンテナを吊り上げ吊り降ろしをし
て地上とシャーシ間のコンテナの積み替えまたは鉄道貨
車へのコンテナの積み込み、積み卸しを行うヤード用コ
ンテナクレーンにおいて、クレーンの横行けた上に、横
行けたの長手方向のほぼ全長にわたって設けられた回転
可能なスクリューロッドと、該スクリューロッドの両端
を支持する回転可能なモータおよび軸受と、トロリ上に
固定され、かつ、スクリューロッドに螺合してスクリュ
ーロッドの回転によってトロリを移動する駒とから構成
されているトロリ移動装置を設けたヤード用コンテナク
レーンが提供される。
【0007】次に本発明の作用について説明する。コン
テナヤードに積み上げられたコンテナをシャーシに移載
して他の場所に移送するときは、モータによりスクリュ
ーロッドを回転し、トロリ上に固定され、かつ、スクリ
ューロッドに螺合した駒を移動してトロリをコンテナヤ
ードに積み上げられたコンテナの上方に移動する。トロ
リが所定の位置に停止すると、トロリはロープを繰り出
してコンテナ上にスプレッダを降下し、コンテナを把持
する。スプレッダがコンテナを把持すると、トロリはロ
ープを巻き取ってヘッドブロックを吊り上げ、横行けた
上を移動してシャーシの上方に移動する。トロリが所定
の位置に停止するとロープを繰り出してスプレッダを降
下し、シャーシ上にコンテナを載せて移載する。なお、
コンテナを他の場所からシャーシにより移送してきてコ
ンテナをコンテナヤードに積み上げるときは、この反対
の動作により行う。このように、地上とシャーシとの間
でコンテナの積み替えを行う際、トロリの移動をスクリ
ューロッドの回転によって行うので、停止位置制御の精
度を向上させることができ、また、移動時のコンテナの
揺動を防ぐためプログラム通りの加減速を行うことがで
きる。
テナヤードに積み上げられたコンテナをシャーシに移載
して他の場所に移送するときは、モータによりスクリュ
ーロッドを回転し、トロリ上に固定され、かつ、スクリ
ューロッドに螺合した駒を移動してトロリをコンテナヤ
ードに積み上げられたコンテナの上方に移動する。トロ
リが所定の位置に停止すると、トロリはロープを繰り出
してコンテナ上にスプレッダを降下し、コンテナを把持
する。スプレッダがコンテナを把持すると、トロリはロ
ープを巻き取ってヘッドブロックを吊り上げ、横行けた
上を移動してシャーシの上方に移動する。トロリが所定
の位置に停止するとロープを繰り出してスプレッダを降
下し、シャーシ上にコンテナを載せて移載する。なお、
コンテナを他の場所からシャーシにより移送してきてコ
ンテナをコンテナヤードに積み上げるときは、この反対
の動作により行う。このように、地上とシャーシとの間
でコンテナの積み替えを行う際、トロリの移動をスクリ
ューロッドの回転によって行うので、停止位置制御の精
度を向上させることができ、また、移動時のコンテナの
揺動を防ぐためプログラム通りの加減速を行うことがで
きる。
【0008】
【本発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施
形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の
ヤード用コンテナクレーンの正面図である。図2は図1
のA−A矢視図である。図3はトロリ移動装置の拡大図
である。
形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の
ヤード用コンテナクレーンの正面図である。図2は図1
のA−A矢視図である。図3はトロリ移動装置の拡大図
である。
【0009】図1ないし図3において、1はヤード用コ
ンテナクレーンである。2はヤード用コンテナクレーン
1の脚であり、3は脚2上方に設けた一対の横行けたで
ある。横行けた3の両端は、連結材3aにより連結され
ている。ヤード用コンテナクレーン1は、脚2の下端に
設けた車輪4を介して地上(コンテナヤード)20に敷
設した走行レール5上を走行する。6は横行けた3上を
移動するトロリで、横行けた3の内面に設けたレール支
持材3b上に敷設された横行レール7上を移動する(図
2)。8はトロリ6の車輪である。9はヘッドブロック
で、トロリ6上の突起6aを介して設けられたシーブ1
1とヘッドブロック9上に設けられたシーブ11aに巻
き廻されたロープ12により吊り下げられている。10
はヘッドブロック9の下面に着脱可能に設けられたスプ
レッダで、コンテナ19を把持する。なお、スプレッダ
10の4隅には、コンテナ19を把持する、図示しない
ツイストロック装置が設けられている。
ンテナクレーンである。2はヤード用コンテナクレーン
1の脚であり、3は脚2上方に設けた一対の横行けたで
ある。横行けた3の両端は、連結材3aにより連結され
ている。ヤード用コンテナクレーン1は、脚2の下端に
設けた車輪4を介して地上(コンテナヤード)20に敷
設した走行レール5上を走行する。6は横行けた3上を
移動するトロリで、横行けた3の内面に設けたレール支
持材3b上に敷設された横行レール7上を移動する(図
2)。8はトロリ6の車輪である。9はヘッドブロック
で、トロリ6上の突起6aを介して設けられたシーブ1
1とヘッドブロック9上に設けられたシーブ11aに巻
き廻されたロープ12により吊り下げられている。10
はヘッドブロック9の下面に着脱可能に設けられたスプ
レッダで、コンテナ19を把持する。なお、スプレッダ
10の4隅には、コンテナ19を把持する、図示しない
ツイストロック装置が設けられている。
【0010】13はトロリ6を移動するトロリ移動装置
である。トロリ移動装置13は、クレーン1の横行けた
3の連結材3a間を連接するように、横行けた3の長手
方向のほぼ全長にわたって設けられた回転可能なスクリ
ューロッド15と、このスクリューロッド15の両端を
支持する連結材3aの中間に設けた回転可能なモータ1
6および軸受17と、トロリ6上に固定され、かつ、ス
クリューロッド15に螺合してスクリューロッド15の
回転によってトロリ6を移動する駒14とから構成され
ている(図2、図3)。
である。トロリ移動装置13は、クレーン1の横行けた
3の連結材3a間を連接するように、横行けた3の長手
方向のほぼ全長にわたって設けられた回転可能なスクリ
ューロッド15と、このスクリューロッド15の両端を
支持する連結材3aの中間に設けた回転可能なモータ1
6および軸受17と、トロリ6上に固定され、かつ、ス
クリューロッド15に螺合してスクリューロッド15の
回転によってトロリ6を移動する駒14とから構成され
ている(図2、図3)。
【0011】18はコンテナ19を積んで地上(コンテ
ナヤード)20を移動するシャーシである。
ナヤード)20を移動するシャーシである。
【0012】次に本実施形態の作用について述べる。コ
ンテナヤード20に積み上げられたコンテナ19をシャ
ーシ18に移載して他の場所に移送するときは、モータ
16によりスクリューロッド15を回転し、トロリ6上
に固定され、かつ、スクリューロッド15に螺合した駒
14を移動してトロリ6をコンテナヤード20に積み上
げられたコンテナ19の上方に移動する。トロリ6が所
定の位置に停止すると、トロリ6はロープ12を繰り出
してコンテナ19上にスプレッダ10を降下し、コンテ
ナ19を把持する。スプレッダ10がコンテナ19を把
持すると、トロリ6はロープ12を巻き取ってヘッドブ
ロック9を吊り上げ、横行けた3上を移動してシャーシ
18の上方に移動する。トロリ6が所定の位置に停止す
るとロープ12を繰り出してスプレッダ9を降下し、シ
ャーシ18上にコンテナ19を載せて移載する。なお、
コンテナ19を他の場所からシャーシ18により移送し
てコンテナ19をコンテナヤード20に積み上げるとき
は、この反対の動作により行う。このように、地上20
とシャーシ18との間でコンテナ19の積み替えを行う
際、トロリ6の移動をスクリューロッド15の回転によ
って行うので、停止位置制御の精度を向上させることが
でき、また、移動時のコンテナ19の揺動を防ぐためプ
ログラム通りの加減速を行うことができる。
ンテナヤード20に積み上げられたコンテナ19をシャ
ーシ18に移載して他の場所に移送するときは、モータ
16によりスクリューロッド15を回転し、トロリ6上
に固定され、かつ、スクリューロッド15に螺合した駒
14を移動してトロリ6をコンテナヤード20に積み上
げられたコンテナ19の上方に移動する。トロリ6が所
定の位置に停止すると、トロリ6はロープ12を繰り出
してコンテナ19上にスプレッダ10を降下し、コンテ
ナ19を把持する。スプレッダ10がコンテナ19を把
持すると、トロリ6はロープ12を巻き取ってヘッドブ
ロック9を吊り上げ、横行けた3上を移動してシャーシ
18の上方に移動する。トロリ6が所定の位置に停止す
るとロープ12を繰り出してスプレッダ9を降下し、シ
ャーシ18上にコンテナ19を載せて移載する。なお、
コンテナ19を他の場所からシャーシ18により移送し
てコンテナ19をコンテナヤード20に積み上げるとき
は、この反対の動作により行う。このように、地上20
とシャーシ18との間でコンテナ19の積み替えを行う
際、トロリ6の移動をスクリューロッド15の回転によ
って行うので、停止位置制御の精度を向上させることが
でき、また、移動時のコンテナ19の揺動を防ぐためプ
ログラム通りの加減速を行うことができる。
【0013】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、たとえば、スクリューロッドおよび駒は、
通常のねじとして説明したが、ボールねじであってもよ
いなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得る
ことは勿論である。
のではなく、たとえば、スクリューロッドおよび駒は、
通常のねじとして説明したが、ボールねじであってもよ
いなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得る
ことは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トロリ移動装置を、横行けたの長手方向のほぼ全長にわ
たって設けられた回転可能なスクリューロッドと、この
スクリューロッドの両端を支持する回転可能なモータお
よび軸受と、トロリ上に固定され、かつ、スクリューロ
ッドに螺合してスクリューロッドの回転によってトロリ
を移動する駒とで構成したので、位置制御の精度を向上
させることができ、また、移動時のコンテナの揺動を防
ぐためプログラム通りの加減速を行うことができるなど
の優れた効果を奏する。
トロリ移動装置を、横行けたの長手方向のほぼ全長にわ
たって設けられた回転可能なスクリューロッドと、この
スクリューロッドの両端を支持する回転可能なモータお
よび軸受と、トロリ上に固定され、かつ、スクリューロ
ッドに螺合してスクリューロッドの回転によってトロリ
を移動する駒とで構成したので、位置制御の精度を向上
させることができ、また、移動時のコンテナの揺動を防
ぐためプログラム通りの加減速を行うことができるなど
の優れた効果を奏する。
【図1】本発明のヤード用コンテナクレーンの正面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】トロリ移動装置の拡大図である。
【図4】従来のヤード用コンテナクレーンの正面図であ
る。
る。
1 ヤード用コンテナクレーン 2 脚 3 横行けた 3a 連結材 3b レール支持材 4 車輪 5 走行レール 6 トロリ 7 横行レール 8 車輪 9 ヘッドブロック 10 スプレッダ 11,11a シーブ 12 ロープ 13 トロリ移動装置 14 駒 15 スクリューロッド 16 モータ 17 軸受 18 シャーシ 19 コンテナ 20 地上(コンテナヤード)
Claims (1)
- 【請求項1】 横行けた上を移動するトロリを有し、該
トロリに吊り下げられたスプレッダによりコンテナを吊
り上げ吊り降ろしをして地上とシャーシ間のコンテナの
積み替えまたは鉄道貨車へのコンテナの積み込み、積み
卸しを行うヤード用コンテナクレーンにおいて、クレー
ンの横行けた上に、横行けたの長手方向のほぼ全長にわ
たって設けられた回転可能なスクリューロッドと、該ス
クリューロッドの両端を支持する回転可能なモータおよ
び軸受と、トロリ上に固定され、かつ、スクリューロッ
ドに螺合してスクリューロッドの回転によってトロリを
移動する駒とから構成されているトロリ移動装置を設け
たことを特徴とするヤード用コンテナクレーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11100935A JP2000289981A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | ヤード用コンテナクレーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11100935A JP2000289981A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | ヤード用コンテナクレーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000289981A true JP2000289981A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14287220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11100935A Pending JP2000289981A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | ヤード用コンテナクレーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000289981A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452046B1 (ko) * | 2002-07-08 | 2004-10-08 | 이종률 | 전력용 반도체 소자를 이용한 호이스트 통합 구동장치 |
CN100358796C (zh) * | 2004-04-09 | 2008-01-02 | 上海集装箱码头有限公司 | 吊车运行安全控制装置 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11100935A patent/JP2000289981A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452046B1 (ko) * | 2002-07-08 | 2004-10-08 | 이종률 | 전력용 반도체 소자를 이용한 호이스트 통합 구동장치 |
CN100358796C (zh) * | 2004-04-09 | 2008-01-02 | 上海集装箱码头有限公司 | 吊车运行安全控制装置 |
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