JP2000287286A - 光マイクロフォン装置 - Google Patents

光マイクロフォン装置

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JP2000287286A
JP2000287286A JP11093709A JP9370999A JP2000287286A JP 2000287286 A JP2000287286 A JP 2000287286A JP 11093709 A JP11093709 A JP 11093709A JP 9370999 A JP9370999 A JP 9370999A JP 2000287286 A JP2000287286 A JP 2000287286A
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light emitting
optical microphone
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Yutaka Hattori
裕 服部
Okihiro Kobayashi
興弘 小林
Alexander Paritzky
パリツキー アレキサンダー
Alexander Kots
コッツ アレキサンダー
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R3/005Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for combining the signals of two or more microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R23/00Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00
    • H04R23/008Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00 using optical signals for detecting or generating sound

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  • Optical Communication System (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を低減でき、しかも高速で多重化駆
動の可能な光マイクロフォン装置を提供する。 【解決手段】 音波を受けて振動する振動板101と、
この振動板101に対して放射光107を出射する発光
素子103と、前記振動板101で反射された前記放射
光107を受光する受光素子104とを有する光マイク
ロフォン100と、前記発光素子103を駆動する駆動
電流を前記発光素子103に印加する駆動回路200
と、を備えた光マイクロフォン装置において、前記駆動
回路200が、所定繰返し周波数を持つパルス電流を前
記駆動電流として供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光マイクロフォン装
置に係り、特に光マイクロフォン内の発光素子をパルス
または高周波電流で駆動する駆動回路を備えた光マイク
ロフォン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は光マイクロフォン100の概略構
成を示す図で、(a)は外観図を、(b)は断面図をそ
れぞれ示している。光マイクロフォン100は音波を受
けて振動する振動板101と、この振動板に対して放射
光を出射する発光素子103と、振動板101で反射さ
れた反射光を受光する受光素子104と、から構成され
ており、これらの素子は筺体102内に収納されてい
る。通常、発光素子103として発光ダイオード(LE
D)が用いられ、受光素子104としてフォトダイオー
ドが用いられる。発光素子103には駆動端子105を
介して駆動電流が印加される。また受光素子104から
の出力信号は出力端子106を介して出力回路に供給さ
れる。
【0003】図8(b)に示すように、発光素子103
からは振動板101に対して放射光107が出射されて
おり、この放射光107は振動板101で反射して受光
素子104に入力するように構成されている。外部から
の音波108が到来して振動板101に当たると、この
振動板101が振動することにより放射光107の光路
が変化し、これによって放射光の強度が変化する。すな
わち音波108によって放射光107が変調された状態
となる。この光信号の変化は受光素子104により電気
信号に変換され、出力端子106から取り出される。
【0004】図5は光マイクロフォン装置の概略構成を
示した図で、光マイクロフォン100の駆動端子105
が駆動回路200に接続され、出力端子106が出力回
路300に接続された構成となっている。通常、駆動回
路200から発光素子103を駆動するための所定の大
きさを持つ直流電流が供給されている。したがって、発
光素子103は所定の強度を持った放射光107を振動
板101に対して放射している。この放射光107の強
度は前述したように音波によって変調され、その強度の
変化が出力回路300によって電気信号の変化として取
り出されるのである。
【0005】通常、光マイクロフォンに関わらず複数の
マイクロフォンを使用するためにはマイクロフォンの数
に応じたマイクロフォンケーブルを付設することが必要
である。特に多数のマイクロフォンを使用するコンサー
ト会場や放送設備などでは多くのケーブルが引き回され
るため、故障や事故等による問題が発生する可能性が高
く、その対応に多くの人的資源や費用がかかるという問
題があった。これらの問題を解決する方法としてマイク
ケーブルの本数を減らすことも考えられるがそのために
は多数のマイクロフォンの出力を時分割多重して1本の
ケーブルに集合させることが必要となる。この場合、時
分割多重のために外部回路が必要になると回路が複雑に
なることは避けられなかった。
【0006】さらに、回路の複雑化に伴いマイクロフォ
ン特性の劣化が避けられない。回路の単純化や簡易化の
ためには、マイクロフォンを直接パルス駆動して所要の
時間のみ出力を取り出すように構成することが必要であ
るが、コンデンサーマイクロフォンやダイナミックマイ
クロフォンは直接パルス駆動することはできなかった。
すなわちパルス駆動するためには各々のマイクロフォン
の外部にゲート回路を設ける必要があった。このゲート
回路の構成は各マイクロフォンごとに必要となり、マイ
クロフォンの数が増加するにしたがって大がかりになる
のが避けられなかった。また、マイクロフォンケーブル
を使用することなく複数のマイクロフォンを使用する1
つの方法として高周波信号で音声信号を変調して出力す
るワイヤレスマイクロフォンが知られている。この場
合、高周波信号を音声信号で変調するための変調回路を
単純化あるいは簡易化するためには、マイクロフォンの
出力信号を直接高周波信号で駆動して変調出力を取り出
すようにすることができる必要があるが、コンデンサー
マイクロフォンやダイナミックマイクロフォンではこれ
を直接高周波信号で駆動することはできなかった。
【0007】従来のマイクロフォンを使用したワイヤレ
スマイクロフォン等はマイクロフォンから得られた音声
信号を変調回路に入力し、別に発生させた高周波信号を
さらに別に設けた変調回路によって変調し、高周波変調
信号としてアンテナ回路に送出していた。このため複数
の高周波発生回路および変調回路を必要とし小型化や軽
量化に制限があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した課題
を解決するために成されたもので光マイクロフォンを使
用して複数のマイクロフォンを使用する際の時分割多重
に伴う回路構成を簡易化するとともに、ワイヤレスマイ
クロフォンとして使用した際の変調回路の単純化および
簡易化を実現した光マイクロフォン装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光マイクロフォ
ン装置は、音波を受けて振動する振動板と、この振動板
に対して放射光を出射する発光素子と、前記振動板で反
射された前記放射光を受光する受光素子とを有する光マ
イクロフォンと、前記発光素子を駆動する駆動電流を前
記発光素子に印加する駆動回路と、を備えた光マイクロ
フォン装置において、前記駆動回路が、所定繰返し周波
数を持つパルス電流を前記駆動電流として供給するよう
にしたものである。
【0010】前記所定繰返し周波数を音声信号のサンプ
リング周波数とすることが出来る。さらに、本発明の光
マイクロフォン装置は、音波を受けて振動する振動板
と、この振動板に対して放射光を出射する発光素子と、
前記振動板で反射された前記反射光を受光する受光素子
とを有するn(n:整数)個の光マイクロフォンと、n
個の前記発光素子を駆動する駆動電流を前記発光素子に
印加する駆動回路と、を備えた光マイクロフォン装置に
おいて、前記駆動回路がn個の前記発光素子を時分割駆
動する、所定繰返し周波数を持つパルス電流を前記駆動
電流として供給するように構成することが出来る。
【0011】前記所定繰返し周波数を音声信号のサンプ
リング周波数とすることが出来る。また、本発明の光マ
イクロフォン装置は、音波を受けて振動する振動板と、
この振動板に対して放射光を出射する発光素子と、前記
振動板で反射された前記放射光を受光する受光素子とを
有する光マイクロフォンと、前記発光素子を駆動する駆
動電流を前記発光素子に印加する駆動回路と、を備えた
光マイクロフォン装置において、前記駆動回路が、所定
周波数を持つ高周波電流を前記駆動電流として供給する
ようにしたものである。上記の構成において、前記発光
素子を発光ダイオードとし、前記受光素子をフォトダイ
オードとすることが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光マイクロフォン
装置の実施の形態を詳細に説明する。本発明の光マイク
ロフォン装置は光マイクロフォンを使用するが、この光
マイクロフォンは前述したように発光素子と、この発光
素子からの放射光を反射させる振動板と、この振動板か
ら反射した放射光を受光する受光素子と、の組み合わせ
から構成されている。このため、発光素子の駆動電流を
制御することによって受光素子の出力をオン/オフする
ことはきわめて容易であり、外部に特別な回路を設ける
必要はない。また、発光素子として発光ダイオードを、
また、受光素子としてフォトダイオードを使用した場
合、動作するスイッチング速度もきわめて高速とするこ
とができる。
【0013】発光素子である発光ダイオードをスイッチ
ングするためのスイッチング回路は、きわめて簡単に実
現することができサンプリング特性は発光ダイオードの
スイッチング時間で決定される。たとえばアルミニウム
インジニウムリン(AlInO)発光ダイオードを用い
た場合50ナノセカンド(nS)ないし数百ナノセカン
ド(nS)の速さのスイッチング速度に応答することが
できる。このような、発光ダイオードの高速なスイッチ
ング速度は本発明にとって好ましい条件を満たしてい
る。
【0014】一方、光マイクロフォンの受光部分に使用
される受光素子としてのフォトダイオードのスイッチン
グ速度は、発光ダイオードのスイッチング速度に対して
十分余裕のあることが望まれる。例えば、PIN構造を
利用したフォトダイオードのスイッチング速度は数ナノ
セカンドないし数十ナノセカンドと極めて高速であり十
分に使用可能なものである。本発明の第1の実施の形態
では、図5に示す光マイクロフォン装置において、駆動
回路200が所定繰返し周波数を持つパルス電流を駆動
電流として発光素子に供給するようにしている。
【0015】図3は光マイクロフォンに供給される駆動
信号と音声信号およびその出力信号を示した図である。
図3(A)に示すような所定の繰り返し周波数を持った
パルス電流が発光素子103に印加される。図3(B)
に示すような音声信号が振動板101によって得られて
いた場合、駆動信号がハイレベルになったときだけ発光
素子103が点灯して放射光107を出力するため、振
動板101で反射した放射光107を受光して得られる
受光素子104からの出力信号は図3(C)に示すよう
な波形となる。すなわち、出力信号は駆動信号により音
声信号がサンプリングされた状態で得られる。
【0016】発光素子103の光量がゼロである時に
は、受光素子の出力もゼロとなり、たとえ音源からの音
波がマイクロフォンの振動板101を振動して音声信号
があってもマイクロフォンからの出力信号はない。また
振動板101が音波により駆動されて振動している際
に、発光素子103に駆動電流を印加するとその印加時
間の間だけマイクロフォンの振動板101の振動に応じ
た出力が発生する。したがってこの印加電流をパルス電
流とすることによりそのパルス幅時間だけの出力が得ら
れることになる。この時に得られる出力信号は、スイッ
チング周波数の基本成分が、使用する周波数帯域内に落
ち込まないようにするため、マイクロフォンが集音する
最高周波数以上に設定することが必要である。通常、ス
イッチングの原理によりこのスイッチング周波数を集音
最高周波数の2倍以上とすることにより音声信号を完全
に復調することができる。
【0017】図1は本発明の他の実施の形態を示すもの
でA,B2つの光マイクロフォン100a,100bを
多重化して単一の出力端子106に出力を取り出すよう
にしたものである。図2は図1に示す各部の信号波形を
示したものである。クロック信号(CLK)110とし
て50%のデューティー比をもつパルス信号を印加し、
これを電流制限抵抗器108bを介して光マイクロフォ
ンBの発光素子103bに供給する。またクロック11
0をインバータ109で反転し、電流制限抵抗器108
aを介して光マイクロフォンAの発光素子103aに供
給する。
【0018】これにより駆動信号105a,105bが
図2に示すように得られ、これによって駆動された発光
素子103a,103bにより反射板101a,101
bからの反射光が変調され、図2に示されるような出力
信号が出力端子106に得られる。すなわち駆動信号が
オン状態になったときのみ音声信号が出力端子106に
得られる。すなわち、2つの光マイクロフォンが多重化
された出力が得られる。
【0019】なお図1に示す実施の形態では発光素子と
受光素子の接地端子(GND1,GND2)はそれぞれ
別々になるように構成されているが、これは発光側と受
光側とで干渉を減少させるためである。場合によっては
GND1とGND2とは共通とすることも可能である。
図6は本発明の他の実施の形態を示したものでここでは
n個の光マイクロフォン100a,100b…100n
を時分割多重化して構成した光マイクロフォン装置を示
している。
【0020】この場合には、図4に示すようなパルス状
の駆動信号がそれぞれの発光素子に印加され図に示すよ
うな出力信号が音声波形A,B,Cに応じて時分割多重
化されて得られる。このように複数の光マイクロフォン
を多重化した場合には各駆動信号を得るためのクロック
信号としては、マイクロフォンが集音すべき最高周波数
で定まるサンプリング周波数に多重化すべきマイクロフ
ォンの数を乗じた周波数を設定する必要がある。
【0021】たとえば、10本のマイクロフォンを多重
化するためには、仮に集音すべき最高周波数が20キロ
ヘルツ(kHz)だと仮定すると一つのマイクロフォン
のサンプリング周波数が40キロヘルツとなるため、全
体のクロック周波数は400キロヘルツにする必要があ
る。これは2.5マイクロセカンド(μS)の周期に相
当する。この周期は上述した発光ダイオードやフォトダ
イオードで十分に駆動可能な周期である。発光ダイオー
ドを用いた場合、この発光ダイオードのスイッチング時
間が多重化できるマイクロフォンの数と考えられるた
め、現状では100個程度のマイクロフォンを時分割多
重することができる。なおこの際の全体のサンプリング
周期は0.25マイクロセカンドとなる。
【0022】次に光マイクロフォンをワイヤレスマイク
ロフォンとして使用する場合について説明する。この場
合には発光素子を駆動する駆動信号として図7に示すよ
うな高周波信号を用いる。前述したように発光素子とし
て発光ダイオードを用い、この発光ダイオードのスイッ
チング特性の優れたものを用いることにより直接高周波
信号で駆動することが可能である。このように発光ダイ
オードを高周波信号で駆動すると発光ダイオードの出力
はこの高周波信号でスイッチングされ、等価的に発光ダ
イオードからの放射光は高周波信号で変調を受けた状態
となる。
【0023】この光信号を振動板に反射させて音波で光
の反射を制御すれば、当該高周波信号を振幅変調した信
号が出力信号としてフォトダイオードの出力に得られる
(図7)。発光ダイオードとフォトダイオードとにスイ
ッチング速度の速いものを使用すれば、使用できる高周
波信号の周波数を確保することができる。なお、上述し
た実施の形態においては受光素子から得られる出力信号
は振幅変調を受けたかたちで出力されるようにしている
が、発光素子を駆動する駆動信号を変更することにより
出力がパルス幅変調(PWM)された信号として取り出
すようにすることもできる。このようにすると飽和出力
により信号を送出できるため、振幅成分の雑音妨害に対
して有利である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では発光素
子を駆動する駆動電流をパルス電流あるいは高周波電流
で駆動するようにしたため、マイクロフォンの消費電流
を低減することができる。とくに複数のマイクロフォン
を使用した場合にはマイクロフォンの総数で除した値だ
け消費電流を低減することが可能となる。またマイクロ
フォンケーブルの低減を少ない部品で実現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光マイクロフォン装
置の構成を示す図。
【図2】図1の装置の各部の信号波形を示す図。
【図3】本発明の動作原理を説明する波形図。
【図4】本発明のよる多重化原理を説明するための波形
図。
【図5】光マイクロフォン装置の概略構成を示す図。
【図6】多重化した光マイクロフォン装置の構成図。
【図7】高周波信号で駆動した光マイクロフォン装置の
動作を説明する図。
【図8】光マイクロフォンの概略構成を示す図。
【符号の説明】
100 光マイクロフォン 101 振動板 102 筺体 103 発光素子 104 受光素子 105 駆動端子 106 出力端子 200 駆動回路 300 出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレキサンダー パリツキー イスラエル オア−イーダ 60252 ピー. オー.ボックス323 フォーン−オーアー ル リミテッド内 (72)発明者 アレキサンダー コッツ イスラエル オア−イーダ 60252 ピー. オー.ボックス323 フォーン−オーアー ル リミテッド内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音波を受けて振動する振動板と、この振
    動板に対して放射光を出射する発光素子と、前記振動板
    で反射された前記放射光を受光する受光素子とを有する
    光マイクロフォンと、 前記発光素子を駆動する駆動電流を前記発光素子に印加
    する駆動回路と、を備えた光マイクロフォン装置におい
    て、 前記駆動回路が、所定繰返し周波数を持つパルス電流を
    前記駆動電流として供給することを特徴とする光マイク
    ロフォン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光マイクロフォン装置
    において、 前記所定繰返し周波数を音声信号のサンプリング周波数
    としたことを特徴とする光マイクロフォン装置。
  3. 【請求項3】 音波を受けて振動する振動板と、この振
    動板に対して放射光を出射する発光素子と、前記振動板
    で反射された前記反射光を受光する受光素子とを有する
    n(n:整数)個の光マイクロフォンと、 n個の前記発光素子を駆動する駆動電流を前記発光素子
    に印加する駆動回路と、を備えた光マイクロフォン装置
    において、前記駆動回路がn個の前記発光素子を時分割
    駆動する、所定繰返し周波数を持つパルス電流を前記駆
    動電流として供給することを特徴とする光マイクロフォ
    ン装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の光マイクロフォン装置
    において、 前記所定繰返し周波数を音声信号のサンプリング周波数
    としたことを特徴とする光マイクロフォン装置。
  5. 【請求項5】 音波を受けて振動する振動板と、この振
    動板に対して放射光を出射する発光素子と、前記振動板
    で反射された前記放射光を受光する受光素子とを有する
    光マイクロフォンと、 前記発光素子を駆動する駆動電流を前記発光素子に印加
    する駆動回路と、を備えた光マイクロフォン装置におい
    て、 前記駆動回路が、所定周波数を持つ高周波電流を前記駆
    動電流として供給することを特徴とする光マイクロフォ
    ン装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    光マイクロフォン装置において、 前記発光素子を発光ダイオードとし、前記受光素子をフ
    ォトダイオードとしたことを特徴とする光マイクロフォ
    ン装置。
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