JP2000286207A - 熱処理装置及び熱処理方法 - Google Patents
熱処理装置及び熱処理方法Info
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- JP2000286207A JP2000286207A JP11090101A JP9010199A JP2000286207A JP 2000286207 A JP2000286207 A JP 2000286207A JP 11090101 A JP11090101 A JP 11090101A JP 9010199 A JP9010199 A JP 9010199A JP 2000286207 A JP2000286207 A JP 2000286207A
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- JP
- Japan
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- heat treatment
- heat
- temperature sensor
- temperature
- sensor
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P72/00—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
- H10P72/06—Apparatus for monitoring, sorting, marking, testing or measuring
- H10P72/0602—Temperature monitoring
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P72/00—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
- H10P72/04—Apparatus for manufacture or treatment
- H10P72/0431—Apparatus for thermal treatment
- H10P72/0436—Apparatus for thermal treatment mainly by radiation
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】被処理基板が発する熱以外の熱をノイズとして
拾うことなく、被処理基板の温度を高精度に制御するこ
とのできる熱処理装置を提供する。 【解決手段】 熱処理盤2の側面から、熱処理盤2の表
面に平行かつ中央部に向けてセンサ挿入孔21を穿孔
し、このセンサ挿入孔21内に温度センサ30を挿入し
て取り付ける。センサ挿入孔21の先端は、熱処理盤2
の上表面からこの表面に垂直に穿孔された熱線導入孔2
2と連通しており、センサ挿入孔21と熱線導入孔22
とが結合する部分には、熱処理盤2の上表面に対して略
45度傾斜した反射部23が形成されている。ウエハW
から発せられた熱線は熱線導入孔22内に導入され、反
射部23で反射されてセンサ挿入孔21内の温度センサ
30に導かれて検出される。
拾うことなく、被処理基板の温度を高精度に制御するこ
とのできる熱処理装置を提供する。 【解決手段】 熱処理盤2の側面から、熱処理盤2の表
面に平行かつ中央部に向けてセンサ挿入孔21を穿孔
し、このセンサ挿入孔21内に温度センサ30を挿入し
て取り付ける。センサ挿入孔21の先端は、熱処理盤2
の上表面からこの表面に垂直に穿孔された熱線導入孔2
2と連通しており、センサ挿入孔21と熱線導入孔22
とが結合する部分には、熱処理盤2の上表面に対して略
45度傾斜した反射部23が形成されている。ウエハW
から発せられた熱線は熱線導入孔22内に導入され、反
射部23で反射されてセンサ挿入孔21内の温度センサ
30に導かれて検出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体の製造装置
に係り、さらに詳細には、液晶ディスプレイ用ガラス基
板(以下、液晶ディスプレイを「LCD」という。)や
シリコンウエハ(以下、シリコンウエハを単に「ウエ
ハ」という。)などの被処理基板の熱処理装置に関す
る。
に係り、さらに詳細には、液晶ディスプレイ用ガラス基
板(以下、液晶ディスプレイを「LCD」という。)や
シリコンウエハ(以下、シリコンウエハを単に「ウエ
ハ」という。)などの被処理基板の熱処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体の製造工程においてLCD
やウエハなどの被処理基板に熱処理を施す場合には、予
め所定の温度に温調した熱処理盤上に熱処理したい被処
理基板を載置して熱処理盤から供給される熱量で熱処理
する。このとき、被処理基板が熱処理される熱処理温度
により半導体製品の品質や歩留まりが大きく左右される
ので、この熱処理温度、具体的には熱処理盤の温調温度
を高精度に制御する必要があるため、熱処理盤内に温度
センサを挿入し、この温度センサで検出した熱処理盤の
温度に基づいてヒータのオンオフや出力を調整して熱処
理盤の温度を管理している。この温度センサには熱電対
を用いた熱電対型温度センサを用いるのが一般的であ
る。
やウエハなどの被処理基板に熱処理を施す場合には、予
め所定の温度に温調した熱処理盤上に熱処理したい被処
理基板を載置して熱処理盤から供給される熱量で熱処理
する。このとき、被処理基板が熱処理される熱処理温度
により半導体製品の品質や歩留まりが大きく左右される
ので、この熱処理温度、具体的には熱処理盤の温調温度
を高精度に制御する必要があるため、熱処理盤内に温度
センサを挿入し、この温度センサで検出した熱処理盤の
温度に基づいてヒータのオンオフや出力を調整して熱処
理盤の温度を管理している。この温度センサには熱電対
を用いた熱電対型温度センサを用いるのが一般的であ
る。
【0003】しかし、 この熱電対型温度センサは精度が
低いという精度上の問題点や、熱劣化が激しい、という
耐久性の問題点がある。更に、従来の熱電対型温度セン
サでは、熱処理盤の温度を介して被処理基板の熱処理温
度を把握するという間接的な検出をするに過ぎず、被処
理基板の温度を直接検出することができない、という本
質的な問題点があった。
低いという精度上の問題点や、熱劣化が激しい、という
耐久性の問題点がある。更に、従来の熱電対型温度セン
サでは、熱処理盤の温度を介して被処理基板の熱処理温
度を把握するという間接的な検出をするに過ぎず、被処
理基板の温度を直接検出することができない、という本
質的な問題点があった。
【0004】この問題点を解決するため、様々な提案が
なされている。例えば、特開平5‐99752号公報に
は赤外線放射温度計を用いて搬送アームにより搬送され
る際の被処理基板の温度を検出する温度測定方法が開示
されている。しかし、この方法では、搬送途中の被処理
基板の温度を検出するに過ぎず、 熱処理盤で熱処理され
る際の温度を検出できないという問題点がある。
なされている。例えば、特開平5‐99752号公報に
は赤外線放射温度計を用いて搬送アームにより搬送され
る際の被処理基板の温度を検出する温度測定方法が開示
されている。しかし、この方法では、搬送途中の被処理
基板の温度を検出するに過ぎず、 熱処理盤で熱処理され
る際の温度を検出できないという問題点がある。
【0005】一方、熱処理盤上に載置されて熱処理され
る状態の被処理基板の温度を検出する方法が特開平7−
134069号公報に開示されている。この方法は、 熱
処理盤(サセプタ)の中心付近に熱処理盤の盤面に垂直
に貫通孔を設け、この貫通孔の下側に放射温度計を配設
して被処理基板から発せられる赤外線を検出することに
より被処理基板の温度を直接検出する方法である。
る状態の被処理基板の温度を検出する方法が特開平7−
134069号公報に開示されている。この方法は、 熱
処理盤(サセプタ)の中心付近に熱処理盤の盤面に垂直
に貫通孔を設け、この貫通孔の下側に放射温度計を配設
して被処理基板から発せられる赤外線を検出することに
より被処理基板の温度を直接検出する方法である。
【0006】しかし、この方法では、熱処理盤とその下
側に配設された加熱用ランプとの間から差し込んだ放射
温度計の先端を熱処理盤の上表面近くに配置する構造
上、放射温度計を略直角に曲げなければならない。上記
公報の発明では、管状カバー内に放射温度計を挿入した
ものを略直角に曲げて使用している。
側に配設された加熱用ランプとの間から差し込んだ放射
温度計の先端を熱処理盤の上表面近くに配置する構造
上、放射温度計を略直角に曲げなければならない。上記
公報の発明では、管状カバー内に放射温度計を挿入した
ものを略直角に曲げて使用している。
【0007】しかし、管状カバーを曲げると、この曲げ
た部分が肉薄になったり、脆弱化してこの部分から赤外
線がカバーの中に入り込み、加熱用ランプからの赤外線
など、被処理基板以外から発せられる熱をノイズとして
拾ってしまうという問題点がある。
た部分が肉薄になったり、脆弱化してこの部分から赤外
線がカバーの中に入り込み、加熱用ランプからの赤外線
など、被処理基板以外から発せられる熱をノイズとして
拾ってしまうという問題点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題を解決するためになされたものである。
題を解決するためになされたものである。
【0009】即ち、本発明は被処理基板が発する熱以外
の熱をノイズとして拾うことなく、被処理基板の温度を
高精度に制御することのできる熱処理装置を提供するこ
とを目的とする。
の熱をノイズとして拾うことなく、被処理基板の温度を
高精度に制御することのできる熱処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の熱処理装置は、
被処理基板を熱処理する熱処理盤と、前記熱処理盤の側
面から中央部に向けて穿孔されたセンサ挿入孔と、前記
熱処理盤の上表面と前記センサ挿入孔の先端とを連通さ
せ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導入孔
と、前記センサ挿入孔内に挿入された温度センサと、前
記熱処理盤を加熱するヒータと、前記ヒータを制御する
制御部と、を具備する。
被処理基板を熱処理する熱処理盤と、前記熱処理盤の側
面から中央部に向けて穿孔されたセンサ挿入孔と、前記
熱処理盤の上表面と前記センサ挿入孔の先端とを連通さ
せ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導入孔
と、前記センサ挿入孔内に挿入された温度センサと、前
記熱処理盤を加熱するヒータと、前記ヒータを制御する
制御部と、を具備する。
【0011】上記熱処理装置において、前記温度センサ
は、放射型温度センサであることが望ましい。
は、放射型温度センサであることが望ましい。
【0012】また、前記センサ挿入孔の先端と前記熱線
導入孔との結合部には、前記熱処理盤表面に対して45
度傾斜した反射部が形成されていることが望ましい。
導入孔との結合部には、前記熱処理盤表面に対して45
度傾斜した反射部が形成されていることが望ましい。
【0013】前記反射部が、放射率0.1以下の表面を
有することが好ましい。
有することが好ましい。
【0014】前記熱線導入孔の真下に前記温度センサの
先端が配設されていても良い。
先端が配設されていても良い。
【0015】本発明のもう一つの熱処理装置は、被処理
基板を熱処理する熱処理盤と、前記熱処理盤の側面から
中央部に向けて穿孔された第1のセンサ挿入孔と、前記
熱処理盤の上表面と前記第1のセンサ挿入孔の先端とを
連通させ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導
入孔と、前記第1のセンサ挿入孔内に挿入された第1の
温度センサと、前記熱処理盤の側面から中央部に向けて
穿孔され、前記熱線導入孔と同一円周上に先端部を有す
る第2のセンサ挿入孔と、前記第2のセンサ挿入孔内に
挿入された第2の温度センサと、前記熱処理盤を加熱す
るヒータと、前記ヒータを制御する制御部と、を具備す
る。
基板を熱処理する熱処理盤と、前記熱処理盤の側面から
中央部に向けて穿孔された第1のセンサ挿入孔と、前記
熱処理盤の上表面と前記第1のセンサ挿入孔の先端とを
連通させ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導
入孔と、前記第1のセンサ挿入孔内に挿入された第1の
温度センサと、前記熱処理盤の側面から中央部に向けて
穿孔され、前記熱線導入孔と同一円周上に先端部を有す
る第2のセンサ挿入孔と、前記第2のセンサ挿入孔内に
挿入された第2の温度センサと、前記熱処理盤を加熱す
るヒータと、前記ヒータを制御する制御部と、を具備す
る。
【0016】上記熱処理装置において、前記第1の温度
センサは、放射型温度センサであることが望ましい。
センサは、放射型温度センサであることが望ましい。
【0017】また、前記第2の温度センサは、放射型温
度センサであっても良く、また、熱電対型温度センサで
あっても良い。
度センサであっても良く、また、熱電対型温度センサで
あっても良い。
【0018】本発明の他のもう一つの熱処理装置は、被
処理基板を熱処理する熱処理盤と、前記熱処理盤の側面
から中央部に向けて穿孔されたセンサ挿入孔と、前記熱
処理盤の上表面と前記センサ挿入孔の先端とを連通さ
せ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導入孔
と、前記センサ挿入孔内に挿入された放射型温度センサ
と、前記熱処理盤を加熱するヒータと、前記放射型温度
センサで検出した温度に基づいて、前記熱処理盤各部の
温度を推定する推定手段と、前記検出した温度及び前記
推定した温度に基づいて、前記ヒータを制御する制御部
と、を具備する。
処理基板を熱処理する熱処理盤と、前記熱処理盤の側面
から中央部に向けて穿孔されたセンサ挿入孔と、前記熱
処理盤の上表面と前記センサ挿入孔の先端とを連通さ
せ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導入孔
と、前記センサ挿入孔内に挿入された放射型温度センサ
と、前記熱処理盤を加熱するヒータと、前記放射型温度
センサで検出した温度に基づいて、前記熱処理盤各部の
温度を推定する推定手段と、前記検出した温度及び前記
推定した温度に基づいて、前記ヒータを制御する制御部
と、を具備する。
【0019】本発明の熱処理方法は、被処理基板から発
せられた熱線を、熱処理盤表面に設けた熱線導入孔内に
導入し、熱線導入孔底部で連通するセンサ挿入孔に向け
て反射させ、それにより前記熱線を前記センサ挿入孔内
に挿入された温度センサに検出せしめ、前記検出された
温度に基づいて、前記熱処理盤を加熱するヒータを制御
することを特徴とする。
せられた熱線を、熱処理盤表面に設けた熱線導入孔内に
導入し、熱線導入孔底部で連通するセンサ挿入孔に向け
て反射させ、それにより前記熱線を前記センサ挿入孔内
に挿入された温度センサに検出せしめ、前記検出された
温度に基づいて、前記熱処理盤を加熱するヒータを制御
することを特徴とする。
【0020】本発明のもう一つの熱処理方法は、被処理
基板から発せられた熱線を、熱処理盤表面に設けた熱線
導入孔内に導入し、熱線導入孔底部で連通する第1のセ
ンサ挿入孔に向けて反射させ、それにより前記熱線を前
記第1のセンサ挿入孔内に挿入された第1の温度センサ
に検出せしめる一方、ヒータから熱処理盤に供給された
熱線のうち、熱処理盤内部に設けた第2のセンサ挿入孔
内に浸透する熱線を第2のセンサ挿入孔内に挿入された
第2の温度センサで検出し、前記第1の温度センサで検
出した温度と前記第2の温度センサで検出した温度とか
ら前記被処理基板の正味の温度を求め、当該求められた
前記被処理基板の正味の温度に基づいて、前記熱処理盤
を加熱するヒータを制御することを特徴とする。
基板から発せられた熱線を、熱処理盤表面に設けた熱線
導入孔内に導入し、熱線導入孔底部で連通する第1のセ
ンサ挿入孔に向けて反射させ、それにより前記熱線を前
記第1のセンサ挿入孔内に挿入された第1の温度センサ
に検出せしめる一方、ヒータから熱処理盤に供給された
熱線のうち、熱処理盤内部に設けた第2のセンサ挿入孔
内に浸透する熱線を第2のセンサ挿入孔内に挿入された
第2の温度センサで検出し、前記第1の温度センサで検
出した温度と前記第2の温度センサで検出した温度とか
ら前記被処理基板の正味の温度を求め、当該求められた
前記被処理基板の正味の温度に基づいて、前記熱処理盤
を加熱するヒータを制御することを特徴とする。
【0021】本発明によれば、熱処理盤の上表面に熱線
導入孔を設け、被処理基板から発せられた熱線をこの熱
線導入孔を介して直接温度センサに導くようにしている
ので、被処理基板の温度を直接検出することができる。
導入孔を設け、被処理基板から発せられた熱線をこの熱
線導入孔を介して直接温度センサに導くようにしている
ので、被処理基板の温度を直接検出することができる。
【0022】また、温度センサを熱処理盤内部に設けた
センサ挿入孔内に配設したので、ヒータなどの被処理基
板以外から発せられる熱をノイズとして拾うことがな
く、高精度に被処理基板の温度を検出することができ
る。
センサ挿入孔内に配設したので、ヒータなどの被処理基
板以外から発せられる熱をノイズとして拾うことがな
く、高精度に被処理基板の温度を検出することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)本発明の実
施の形態に係る洗浄方法、及び洗浄装置について以下に
説明する。図1は、本発明に係る熱処理装置を備えたC
VD処理装置の全体構成を示した垂直断面図である。
施の形態に係る洗浄方法、及び洗浄装置について以下に
説明する。図1は、本発明に係る熱処理装置を備えたC
VD処理装置の全体構成を示した垂直断面図である。
【0024】図1に示したように、このCVD処理装置
10は、例えばアルミニウム等により略円筒形に形成さ
れた処理容器1を備えている。
10は、例えばアルミニウム等により略円筒形に形成さ
れた処理容器1を備えている。
【0025】処理容器1の天井部には、この中に処理ガ
スを供給するためのシャワーヘッド13が設けられてい
る。このシャワーヘッド13は、処理ガス供給用配管1
4を介して供給された処理ガスをシャワーヘッド13内
の拡散室13a内で一旦拡散させた後、拡散室13aの
底板に穿孔した複数の吐出孔13b、13b、・・・か
ら熱処理盤2上に載置されたウエハWに向けて吐出する
ようになっている。
スを供給するためのシャワーヘッド13が設けられてい
る。このシャワーヘッド13は、処理ガス供給用配管1
4を介して供給された処理ガスをシャワーヘッド13内
の拡散室13a内で一旦拡散させた後、拡散室13aの
底板に穿孔した複数の吐出孔13b、13b、・・・か
ら熱処理盤2上に載置されたウエハWに向けて吐出する
ようになっている。
【0026】処理容器1の内部には被処理基板としての
例えばウエハWを載置するためのグラファイト等で形成
された熱処理盤2が、底部より支柱3を介して保持され
ている。この熱処理盤2の材質としては、例えば、アモ
ルファスカーボン、コンポジットカーボン、AlNなど
を用いることができる。この熱処理盤2の下方には、例
えば図示しない昇降手段により上下移動可能に配設され
た石英ガラス製のリフタピン4が設けられており、熱処
理盤2に設けた貫通孔4Aを挿通してウエハWの搬出入
時にこれを持ち上げるようになっている。
例えばウエハWを載置するためのグラファイト等で形成
された熱処理盤2が、底部より支柱3を介して保持され
ている。この熱処理盤2の材質としては、例えば、アモ
ルファスカーボン、コンポジットカーボン、AlNなど
を用いることができる。この熱処理盤2の下方には、例
えば図示しない昇降手段により上下移動可能に配設され
た石英ガラス製のリフタピン4が設けられており、熱処
理盤2に設けた貫通孔4Aを挿通してウエハWの搬出入
時にこれを持ち上げるようになっている。
【0027】処理容器1の底部には、例えば石英ガラス
製の透過窓5がシール部材6を介して機密に設けられる
とともに、この下方には、ハロゲンランプ等によりなる
複数の強力な加熱ランプ7が回転台8に設けられてお
り、このランプ7からの熱により、上記処理容器1内の
熱処理盤2を加熱し、この熱でウエハWを所定の温度、
例えば400℃程度に間接的に加熱維持するようになっ
ている。上記回転台8は、モータ等によりなる回転機構
9に連結されて回転可能に配設されており、ウエハWの
面内均一加熱を可能にしている。
製の透過窓5がシール部材6を介して機密に設けられる
とともに、この下方には、ハロゲンランプ等によりなる
複数の強力な加熱ランプ7が回転台8に設けられてお
り、このランプ7からの熱により、上記処理容器1内の
熱処理盤2を加熱し、この熱でウエハWを所定の温度、
例えば400℃程度に間接的に加熱維持するようになっ
ている。上記回転台8は、モータ等によりなる回転機構
9に連結されて回転可能に配設されており、ウエハWの
面内均一加熱を可能にしている。
【0028】処理容器1の側壁には、容器に対してウエ
ハWを搬入・搬出するときに開閉されるゲートバルブ1
1が配設されており、容器底部の周縁部には、図示しな
い真空ポンプに接続された排気口12が設けられ、容器
内を真空引きできるようになっている。
ハWを搬入・搬出するときに開閉されるゲートバルブ1
1が配設されており、容器底部の周縁部には、図示しな
い真空ポンプに接続された排気口12が設けられ、容器
内を真空引きできるようになっている。
【0029】次に、本発明に係る熱処理盤2について説
明する。図2は、本発明に係る熱処理盤2の周辺部を模
式的に示した垂直断面図であり、図3は熱処理盤2の平
面図である。
明する。図2は、本発明に係る熱処理盤2の周辺部を模
式的に示した垂直断面図であり、図3は熱処理盤2の平
面図である。
【0030】図2及び図3に示したように、この熱処理
盤2には、内部にセンサ挿入孔21が設けられている。
このセンサ挿入孔21は熱処理盤2の側面2aから、熱
処理盤2の中央部2aに向けて設けられており、熱処理
盤2の表面2cに平行に設けられている。
盤2には、内部にセンサ挿入孔21が設けられている。
このセンサ挿入孔21は熱処理盤2の側面2aから、熱
処理盤2の中央部2aに向けて設けられており、熱処理
盤2の表面2cに平行に設けられている。
【0031】また、熱処理盤2の上表面2cには、前記
熱処理盤からの熱線を導入する熱線導入孔22が配設さ
れている。この熱線導入孔22は、熱処理盤2の上表面
2cから略この上表面2cに垂直に厚さ方向内側に向か
って穿孔されており、その底部は前述したセンサ挿入孔
21の先端と連通している。この熱線導入孔22とセン
サ挿入孔21とが交差する結合部には平面状の反射部2
3が形成されている。この反射部23は、後述するよう
に熱処理盤2の上表面2c、従ってセンサ挿入孔21が
伸びた方向に対して45度傾斜していることが望まし
い。また、この反射部23の表面は鏡面状に滑らかに仕
上げられているか、或いはコーティングなどの施工によ
り、熱線を反射しやすい状態に仕上げられていることが
好ましい。また、同様に熱線導入孔22やセンサ挿入孔
21の内面も鏡面状の仕上げやコーティングにより、熱
線を反射しやすい状態に仕上げられていることが好まし
い。 この熱線を反射しやすい状態とは、例えば、放射
率0.1以下(反射率0.9以上)の状態が挙げられ
る。
熱処理盤からの熱線を導入する熱線導入孔22が配設さ
れている。この熱線導入孔22は、熱処理盤2の上表面
2cから略この上表面2cに垂直に厚さ方向内側に向か
って穿孔されており、その底部は前述したセンサ挿入孔
21の先端と連通している。この熱線導入孔22とセン
サ挿入孔21とが交差する結合部には平面状の反射部2
3が形成されている。この反射部23は、後述するよう
に熱処理盤2の上表面2c、従ってセンサ挿入孔21が
伸びた方向に対して45度傾斜していることが望まし
い。また、この反射部23の表面は鏡面状に滑らかに仕
上げられているか、或いはコーティングなどの施工によ
り、熱線を反射しやすい状態に仕上げられていることが
好ましい。また、同様に熱線導入孔22やセンサ挿入孔
21の内面も鏡面状の仕上げやコーティングにより、熱
線を反射しやすい状態に仕上げられていることが好まし
い。 この熱線を反射しやすい状態とは、例えば、放射
率0.1以下(反射率0.9以上)の状態が挙げられ
る。
【0032】コーティングは反射部23のみならず、セ
ンサ挿入孔21や熱線導入孔22の内面全体又はその一
部について施工してもよい。
ンサ挿入孔21や熱線導入孔22の内面全体又はその一
部について施工してもよい。
【0033】センサ挿入孔21内には図2、図3に示し
たような状態に温度センサ30が挿入されて取り付けら
れる。ここでセンサ挿入孔21に取り付けられる温度セ
ンサ30としては、「放射型センサ」と呼ばれる、いわ
ゆる熱線(赤外線)を検出して温度を測定することので
きるセンサが好ましい。
たような状態に温度センサ30が挿入されて取り付けら
れる。ここでセンサ挿入孔21に取り付けられる温度セ
ンサ30としては、「放射型センサ」と呼ばれる、いわ
ゆる熱線(赤外線)を検出して温度を測定することので
きるセンサが好ましい。
【0034】温度センサは制御部としてのCPUと接続
されており、CPUは温度センサから送られた温度検出
信号に基づいてヒータとしての加熱ランプ7の出力を制
御する。
されており、CPUは温度センサから送られた温度検出
信号に基づいてヒータとしての加熱ランプ7の出力を制
御する。
【0035】次に、本実施形態に係る熱処理盤2上でウ
エハWに熱処理を施す際の温度測定状態について説明す
る。図4は、熱処理盤2の熱線導入孔22周辺部を部分
的に拡大した垂直断面図である。
エハWに熱処理を施す際の温度測定状態について説明す
る。図4は、熱処理盤2の熱線導入孔22周辺部を部分
的に拡大した垂直断面図である。
【0036】図4に示したように、加熱ランプ(図示省
略)、透過窓(図示省略)、及び熱処理盤2を経てウエ
ハWに熱量が供給されると、ウエハWの温度が上昇し、
ウエハW表面から熱線、即ち赤外線が発射される。い
ま、熱処理盤2上に載置されたウエハWの下側表面のう
ち、熱線導入孔22の真上付近に位置する部分について
着目する。ウエハWから発射された熱線A〜Cは、図4
中の矢印で示したようにウエハWの下側表面に略垂直に
下方に進む。熱線導入孔22の底部には反射部23が設
けられており、この反射部23は、図4中に示すよう
に、熱処理盤2の上表面2c、従ってセンサ挿入孔21
が伸びた方向に対して45度傾斜している。そのため、
熱線A〜Cは反射部23に対して入射角45度で入射さ
れる。これら入射された熱線A〜Cの大部分は反射部2
3の表面で反射される。これら反射された熱線A〜Cは
反射部23に対して入射角と同じ45度をなす方向に出
て行く。そのため、図4に示したように、熱線A〜Cは
熱処理盤2の上表面2c、従ってセンサ挿入孔21が伸
びた方向と平行にセンサ挿入孔21内を図中右方向に進
む。センサ挿入孔21内には温度センサ30が配設され
ているため、熱線A〜Cは温度センサ30に到達し、こ
こで温度センサ30により捕捉され、熱として検出され
る。
略)、透過窓(図示省略)、及び熱処理盤2を経てウエ
ハWに熱量が供給されると、ウエハWの温度が上昇し、
ウエハW表面から熱線、即ち赤外線が発射される。い
ま、熱処理盤2上に載置されたウエハWの下側表面のう
ち、熱線導入孔22の真上付近に位置する部分について
着目する。ウエハWから発射された熱線A〜Cは、図4
中の矢印で示したようにウエハWの下側表面に略垂直に
下方に進む。熱線導入孔22の底部には反射部23が設
けられており、この反射部23は、図4中に示すよう
に、熱処理盤2の上表面2c、従ってセンサ挿入孔21
が伸びた方向に対して45度傾斜している。そのため、
熱線A〜Cは反射部23に対して入射角45度で入射さ
れる。これら入射された熱線A〜Cの大部分は反射部2
3の表面で反射される。これら反射された熱線A〜Cは
反射部23に対して入射角と同じ45度をなす方向に出
て行く。そのため、図4に示したように、熱線A〜Cは
熱処理盤2の上表面2c、従ってセンサ挿入孔21が伸
びた方向と平行にセンサ挿入孔21内を図中右方向に進
む。センサ挿入孔21内には温度センサ30が配設され
ているため、熱線A〜Cは温度センサ30に到達し、こ
こで温度センサ30により捕捉され、熱として検出され
る。
【0037】また、上記熱線A〜C以外の熱線、例えば
ウエハW下側表面から、この表面に対してある角度を成
して発せられた熱線についても、熱線導入孔22内に入
り込んだ熱線は熱線導入孔22の内表面に衝突して反射
され、熱線A〜Cと同じように反射部23で反射されて
センサ貫通孔21内を図中右方向に移動し、センサ挿入
孔21内に配設された温度センサ30により捕捉され、
熱として検出される。このように、本実施形態に係る熱
処理装置では、熱処理盤2の上面に熱線導入孔22を穿
孔し、ウエハWから発せられた熱線が、この熱線導入孔
22から底部の反射部23を経由してセンサ挿入孔22
内の温度センサ30に到達するような構成としたので、
ウエハWから発せられた熱線が直接温度センサ30によ
り捕捉されて検出される。そのため、高精度にウエハW
の温度検出が可能となり、曳いてはウエハWに対して高
精度の熱処理を行うことができる。
ウエハW下側表面から、この表面に対してある角度を成
して発せられた熱線についても、熱線導入孔22内に入
り込んだ熱線は熱線導入孔22の内表面に衝突して反射
され、熱線A〜Cと同じように反射部23で反射されて
センサ貫通孔21内を図中右方向に移動し、センサ挿入
孔21内に配設された温度センサ30により捕捉され、
熱として検出される。このように、本実施形態に係る熱
処理装置では、熱処理盤2の上面に熱線導入孔22を穿
孔し、ウエハWから発せられた熱線が、この熱線導入孔
22から底部の反射部23を経由してセンサ挿入孔22
内の温度センサ30に到達するような構成としたので、
ウエハWから発せられた熱線が直接温度センサ30によ
り捕捉されて検出される。そのため、高精度にウエハW
の温度検出が可能となり、曳いてはウエハWに対して高
精度の熱処理を行うことができる。
【0038】また、熱処理盤2やウエハWを加熱するた
めの熱を供給する熱源としての加熱ランプ7からも熱線
が発射されるが、本実施形態に係る熱処理装置では、温
度センサ30は熱処理盤2の内部に配設されており、加
熱ランプ7から発せられる熱線が直接温度センサ30に
到達して捕捉されることはない。そのため、加熱ランプ
7から発せられた熱線をノイズとして拾うことがない。
めの熱を供給する熱源としての加熱ランプ7からも熱線
が発射されるが、本実施形態に係る熱処理装置では、温
度センサ30は熱処理盤2の内部に配設されており、加
熱ランプ7から発せられる熱線が直接温度センサ30に
到達して捕捉されることはない。そのため、加熱ランプ
7から発せられた熱線をノイズとして拾うことがない。
【0039】そのため、本実施形態に係る熱処理装置に
よれば、加熱ランプ7から発せられる熱線をノイズとし
て拾うことがないので、S/N比が高く、高精度にウエ
ハWの温度を検出することができる。
よれば、加熱ランプ7から発せられる熱線をノイズとし
て拾うことがないので、S/N比が高く、高精度にウエ
ハWの温度を検出することができる。
【0040】なお、温度センサ30は熱処理盤2内に挿
入されているため、当然に熱処理盤2自身から発せられ
る熱線も温度センサ30により捕捉されるが、熱処理盤
2はウエハWと近接しており、ウエハWの温度と熱処理
盤2の温度との間には有意差はないと考えられる。その
ため、熱処理盤2から発せられる熱線はウエハW温度を
検出する上でのノイズとはならないと考えられる。
入されているため、当然に熱処理盤2自身から発せられ
る熱線も温度センサ30により捕捉されるが、熱処理盤
2はウエハWと近接しており、ウエハWの温度と熱処理
盤2の温度との間には有意差はないと考えられる。その
ため、熱処理盤2から発せられる熱線はウエハW温度を
検出する上でのノイズとはならないと考えられる。
【0041】このように、本実施形態の熱処理装置で
は、熱処理盤(サセプタ)の中に放射温度計のセンサロ
ッドを入れているので、熱源からセンサへの迷光は遮断
されている。こうしてウエハからの熱輻射エネルギだけ
を正確に放射温度計で計測できるので、誤差の少ない正
確なウエハ温度計測が可能となる。
は、熱処理盤(サセプタ)の中に放射温度計のセンサロ
ッドを入れているので、熱源からセンサへの迷光は遮断
されている。こうしてウエハからの熱輻射エネルギだけ
を正確に放射温度計で計測できるので、誤差の少ない正
確なウエハ温度計測が可能となる。
【0042】尚、本発明はこの実施形態に記載された範
囲に限定されるものではない。
囲に限定されるものではない。
【0043】例えば、上記実施形態では、熱処理盤2内
にセンサ挿入孔22と、このセンサ挿入孔22の先端で
連通する熱線導入孔22を単に穿孔するだけの構成とし
たが、これらセンサ挿入孔21、熱線導入孔23、及
び、これらの結合部分である反射部23の内面全体を図
5に示したように熱線反射性のコーティング材料24で
コーティングしてもよい。
にセンサ挿入孔22と、このセンサ挿入孔22の先端で
連通する熱線導入孔22を単に穿孔するだけの構成とし
たが、これらセンサ挿入孔21、熱線導入孔23、及
び、これらの結合部分である反射部23の内面全体を図
5に示したように熱線反射性のコーティング材料24で
コーティングしてもよい。
【0044】このようにコーティングすることにより、
ウエハW下面から発せられ、熱線導入孔22内に入り込
んだ熱線が熱線導入孔22や反射部23、センサ挿入孔
21の内面で反射する際に減衰する割合が低下し、ウエ
ハWから直接温度センサ30に到達したのと近い状態で
温度センサ30に捕捉されるので、より正確にウエハW
の温度を検出することができる、という特有の効果が得
られる。
ウエハW下面から発せられ、熱線導入孔22内に入り込
んだ熱線が熱線導入孔22や反射部23、センサ挿入孔
21の内面で反射する際に減衰する割合が低下し、ウエ
ハWから直接温度センサ30に到達したのと近い状態で
温度センサ30に捕捉されるので、より正確にウエハW
の温度を検出することができる、という特有の効果が得
られる。
【0045】このように、熱線を反射させる目的で施工
するコーティングの材料としては、一般に反射率の高い
Auが使用され、略0.0の放射率(反射率1.0)が
得られている。また、反射部の表面及び内面の放射率を
略0.1以下(反射率0.9以上)が得られれば本発明
による測定が十分精度良く行えるので、反射部の表面及
び内面の表面処理は本発明の範囲で適宜選択可能であ
る。
するコーティングの材料としては、一般に反射率の高い
Auが使用され、略0.0の放射率(反射率1.0)が
得られている。また、反射部の表面及び内面の放射率を
略0.1以下(反射率0.9以上)が得られれば本発明
による測定が十分精度良く行えるので、反射部の表面及
び内面の表面処理は本発明の範囲で適宜選択可能であ
る。
【0046】また、別の例として、センサ挿入孔21、
熱線導入孔23、及び、これらの結合部分である反射部
23の内面全体を熱線反射性のコーティング材料24で
コーティングする代わりに、上記コーティング材料で予
め細い管を形成しておき、これを熱線導入孔22やセン
サ挿入孔21内に挿入するようにしてもよい。図6はセ
ンサ挿入孔21内に上記コーティング材料で形成した管
25を挿入した状態を示した垂直断面図である。
熱線導入孔23、及び、これらの結合部分である反射部
23の内面全体を熱線反射性のコーティング材料24で
コーティングする代わりに、上記コーティング材料で予
め細い管を形成しておき、これを熱線導入孔22やセン
サ挿入孔21内に挿入するようにしてもよい。図6はセ
ンサ挿入孔21内に上記コーティング材料で形成した管
25を挿入した状態を示した垂直断面図である。
【0047】このようにコーティング材料で形成した管
25を挿入する構成にすることにより、細い熱線導入孔
22やセンサ挿入孔21内をコーティングする工程が省
略できるため、製造が簡略化でき、製造コストを低減化
できる、という特有の効果が得られる。
25を挿入する構成にすることにより、細い熱線導入孔
22やセンサ挿入孔21内をコーティングする工程が省
略できるため、製造が簡略化でき、製造コストを低減化
できる、という特有の効果が得られる。
【0048】更に別の例として、熱線導入孔22とセン
サ挿入孔21の先端とを図7に示すように直交させ、熱
線導入孔22の真下に温度センサ30の先端がくるよう
に配設する構成にしてもよい。
サ挿入孔21の先端とを図7に示すように直交させ、熱
線導入孔22の真下に温度センサ30の先端がくるよう
に配設する構成にしてもよい。
【0049】このように、熱線導入孔22の真下に温度
センサ30の先端を配設することにより、ウエハWから
発せられた熱線が直接温度センサ30先端に到達させる
ことができるので、より高精度にウエハWの温度を検出
できる、という効果や、熱線導入孔22とセンサ挿入孔
21先端との結合部に傾斜した反射部23を形成する必
要がないので、製造工程を簡略化することにより、製造
コストを低減できるという効果が特有の効果として得ら
れる。
センサ30の先端を配設することにより、ウエハWから
発せられた熱線が直接温度センサ30先端に到達させる
ことができるので、より高精度にウエハWの温度を検出
できる、という効果や、熱線導入孔22とセンサ挿入孔
21先端との結合部に傾斜した反射部23を形成する必
要がないので、製造工程を簡略化することにより、製造
コストを低減できるという効果が特有の効果として得ら
れる。
【0050】(第二の実施形態)次に、本発明に従う第
二の実施の形態に係る熱処理装置について説明する。
二の実施の形態に係る熱処理装置について説明する。
【0051】なお、上記第一の実施形態に係る熱処理装
置と重複する部分については説明を省略する。
置と重複する部分については説明を省略する。
【0052】図8は本実施形態に係る熱処理盤2の平面
図であり、図9は同熱処理盤2をB−B’に沿って切断
したときの垂直断面図である。
図であり、図9は同熱処理盤2をB−B’に沿って切断
したときの垂直断面図である。
【0053】図8及び図9に示したように、本実施形態
に係る熱処理装置では、熱処理盤2に第1の温度センサ
30及び第2の温度センサ31の二つの温度センサが配
設されている。これらの温度センサのうち、第1の温度
センサ30は上記第一の実施形態の温度センサ30と同
じであるので、詳細な説明は省略する。
に係る熱処理装置では、熱処理盤2に第1の温度センサ
30及び第2の温度センサ31の二つの温度センサが配
設されている。これらの温度センサのうち、第1の温度
センサ30は上記第一の実施形態の温度センサ30と同
じであるので、詳細な説明は省略する。
【0054】これらの温度センサ30、31のうち、第
1の温度センサ30は温度検出用のセンサであり、第2
の温度センサ31は第1の温度センサで検出した温度を
補正するための補正用センサである。
1の温度センサ30は温度検出用のセンサであり、第2
の温度センサ31は第1の温度センサで検出した温度を
補正するための補正用センサである。
【0055】第1の温度センサ30で検出した温度のデ
ータには、ウエハWからの熱線に基づく正味の温度デー
タの他に、熱処理盤2を介して加熱ランプ7からの熱線
がノイズとして混入する場合がある。即ち、熱処理盤2
の下半分の部分を透過して加熱ランプ7からの熱線がセ
ンサ挿入孔21内に挿入された温度センサ30に検出さ
れてしまうのである。この現象は熱処理盤2上に完全に
温度が均一なウエハWを載置した状態や、熱処理盤2上
に何も載置しない状態で加熱ランプ7に通電して熱処理
盤2を加熱する場合に確認できる。
ータには、ウエハWからの熱線に基づく正味の温度デー
タの他に、熱処理盤2を介して加熱ランプ7からの熱線
がノイズとして混入する場合がある。即ち、熱処理盤2
の下半分の部分を透過して加熱ランプ7からの熱線がセ
ンサ挿入孔21内に挿入された温度センサ30に検出さ
れてしまうのである。この現象は熱処理盤2上に完全に
温度が均一なウエハWを載置した状態や、熱処理盤2上
に何も載置しない状態で加熱ランプ7に通電して熱処理
盤2を加熱する場合に確認できる。
【0056】すなわち、加熱ランプ7に通電して発熱さ
せた状態で回転機構9を作動させて図1に示すように回
転台8とその上に支持されている加熱ランプ7を熱処理
盤2に平行な面内で回転させると検出温度が周期的に変
化するのである。即ち、加熱ランプ7が温度センサ30
の真下を通過する際には温度が上昇し、加熱ランプ7が
温度センサ30の真下を通過した後は温度が低下する。
この検出温度の上下動が加熱ランプ7の回転と同期する
のである。
せた状態で回転機構9を作動させて図1に示すように回
転台8とその上に支持されている加熱ランプ7を熱処理
盤2に平行な面内で回転させると検出温度が周期的に変
化するのである。即ち、加熱ランプ7が温度センサ30
の真下を通過する際には温度が上昇し、加熱ランプ7が
温度センサ30の真下を通過した後は温度が低下する。
この検出温度の上下動が加熱ランプ7の回転と同期する
のである。
【0057】本実施形態に係る熱処理装置では、かかる
現象に鑑みて第2の温度センサ31を補正用の温度セン
サとして配設した。
現象に鑑みて第2の温度センサ31を補正用の温度セン
サとして配設した。
【0058】この第2の温度センサ31は加熱ランプ7
から発せられる熱線のうち、熱処理盤2の下半分、具体
的にはセンサ挿入孔21の底にあたる部分と熱処理盤2
の下側表面との部分の熱処理盤2を透過してセンサ挿入
孔21内に到達する熱線、即ちノイズとしての熱線を検
出するための温度センサである。
から発せられる熱線のうち、熱処理盤2の下半分、具体
的にはセンサ挿入孔21の底にあたる部分と熱処理盤2
の下側表面との部分の熱処理盤2を透過してセンサ挿入
孔21内に到達する熱線、即ちノイズとしての熱線を検
出するための温度センサである。
【0059】そのため、第2の温度センサ31について
は、加熱ランプ7からの熱線(熱線ノイズ)を検出する
限りにおいて、第1の温度センサ30と同じ条件である
必要がある。
は、加熱ランプ7からの熱線(熱線ノイズ)を検出する
限りにおいて、第1の温度センサ30と同じ条件である
必要がある。
【0060】即ち、第2のセンサ挿入孔21aは第1の
センサ挿入孔21と大きさや形状は同じものとする必要
があり、第2のセンサ挿入孔21aを配設する位置は、
第1の温度センサ30の温度検出部分と第2の温度セン
サ31の温度検出部分とが熱処理盤2上の同一円周上に
くるようにする。例えば、第1のセンサ貫通孔21の先
端と第2のセンサ貫通孔21aとを熱処理盤2の同一円
周上に配設するのが好ましい。ここで、第1のセンサ貫
通孔21の先端と第2のセンサ貫通孔21aとを熱処理
盤2の同一円周上に配設するのは、図1に示したように
複数の加熱ランプ7は熱処理盤2と平行な平面内で回転
移動するので、加熱ランプ7の回転に対応させて回転中
心から等しい距離に二つの温度センサ30、31の温度
検出部分を配設することにより位置的な差異を相殺でき
ると考えられるからである。
センサ挿入孔21と大きさや形状は同じものとする必要
があり、第2のセンサ挿入孔21aを配設する位置は、
第1の温度センサ30の温度検出部分と第2の温度セン
サ31の温度検出部分とが熱処理盤2上の同一円周上に
くるようにする。例えば、第1のセンサ貫通孔21の先
端と第2のセンサ貫通孔21aとを熱処理盤2の同一円
周上に配設するのが好ましい。ここで、第1のセンサ貫
通孔21の先端と第2のセンサ貫通孔21aとを熱処理
盤2の同一円周上に配設するのは、図1に示したように
複数の加熱ランプ7は熱処理盤2と平行な平面内で回転
移動するので、加熱ランプ7の回転に対応させて回転中
心から等しい距離に二つの温度センサ30、31の温度
検出部分を配設することにより位置的な差異を相殺でき
ると考えられるからである。
【0061】一方、第2の温度センサではウエハWから
の熱線を検出する必要がないので、図8及び図9に示し
たように、熱線導入孔22のような貫通孔や、反射部2
3を設ける必要はない。また、第1の温度センサ30と
しては、ウエハWからの熱線を高精度に検出する必要
上、 測定精度の高い放射型温度センサを使用するのが好
ましいが、 第2の温度センサ31は、加熱ランプ7から
の熱線のうち、 熱処理盤2の下半分を透過する熱線(熱
線ノイズ)を検出できれば十分である。そのため、 第2
の温度センサ31としては、 必ずしも放射型温度センサ
である必要はなく、 従来から汎用されている熱電対型温
度センサを使用することもできる。その場合にはセンサ
のコストを廉価に済ませることができるという利点があ
る。
の熱線を検出する必要がないので、図8及び図9に示し
たように、熱線導入孔22のような貫通孔や、反射部2
3を設ける必要はない。また、第1の温度センサ30と
しては、ウエハWからの熱線を高精度に検出する必要
上、 測定精度の高い放射型温度センサを使用するのが好
ましいが、 第2の温度センサ31は、加熱ランプ7から
の熱線のうち、 熱処理盤2の下半分を透過する熱線(熱
線ノイズ)を検出できれば十分である。そのため、 第2
の温度センサ31としては、 必ずしも放射型温度センサ
である必要はなく、 従来から汎用されている熱電対型温
度センサを使用することもできる。その場合にはセンサ
のコストを廉価に済ませることができるという利点があ
る。
【0062】次に、本実施形態に係る熱処理装置で検出
温度の補正を行う場合について説明する。
温度の補正を行う場合について説明する。
【0063】この熱処理装置では、第1の温度センサ3
0と第2の温度センサ31とがともに図示しないCPU
に接続されており、このCPUにより温度補正が行われ
る。即ち、熱処理盤2上にウエハWを載置して熱処理を
施す場合に、第1の温度センサ30及び第2の温度セン
サ31の二つで温度を検出する。このとき、第1の温度
センサ30で検出した温度データにはウエハWから発せ
られた熱線を正味のデータとして含む他、加熱ランプ7
から熱処理盤2の下部を透過して第1の温度センサ30
に到達した、いわゆる熱ノイズが含まれている。
0と第2の温度センサ31とがともに図示しないCPU
に接続されており、このCPUにより温度補正が行われ
る。即ち、熱処理盤2上にウエハWを載置して熱処理を
施す場合に、第1の温度センサ30及び第2の温度セン
サ31の二つで温度を検出する。このとき、第1の温度
センサ30で検出した温度データにはウエハWから発せ
られた熱線を正味のデータとして含む他、加熱ランプ7
から熱処理盤2の下部を透過して第1の温度センサ30
に到達した、いわゆる熱ノイズが含まれている。
【0064】一方、第2の温度センサ31で検出したデ
ータは上記のいわゆる熱ノイズのデータである。従っ
て、上記第1の温度センサ30で検出したデータから、
上記第2の温度センサ31で検出したいわゆる熱ノイズ
としてのデータを差し引くことにより、正味のデータを
得ることができる。このようなデータの計算はCPUに
より瞬時に行うことができる。
ータは上記のいわゆる熱ノイズのデータである。従っ
て、上記第1の温度センサ30で検出したデータから、
上記第2の温度センサ31で検出したいわゆる熱ノイズ
としてのデータを差し引くことにより、正味のデータを
得ることができる。このようなデータの計算はCPUに
より瞬時に行うことができる。
【0065】本実施形態に係る熱処理装置によれば、第
1の温度センサ30で検出したデータのうち、第2の温
度センサで検出した熱ノイズのデータを差し引きするこ
とにより、ウエハWから発せられた熱線に基づく正味の
データを得ることができるので、より高精度にウエハW
の温度を検出することができ、 曳いては、 より高精度の
ウエハWの熱処理時の温度管理が可能となる。
1の温度センサ30で検出したデータのうち、第2の温
度センサで検出した熱ノイズのデータを差し引きするこ
とにより、ウエハWから発せられた熱線に基づく正味の
データを得ることができるので、より高精度にウエハW
の温度を検出することができ、 曳いては、 より高精度の
ウエハWの熱処理時の温度管理が可能となる。
【0066】(第三の実施形態)本実施形態に係る熱処
理装置では、上記第二の実施形態に係る熱処理装置にお
いて、第2の温度センサ31を用いて熱ノイズを実測す
る代わりに、データ処理上の操作で熱ノイズ分のデータ
を差し引きする構成とした。
理装置では、上記第二の実施形態に係る熱処理装置にお
いて、第2の温度センサ31を用いて熱ノイズを実測す
る代わりに、データ処理上の操作で熱ノイズ分のデータ
を差し引きする構成とした。
【0067】即ち、上記第二の実施形態では、第1の温
度センサ30の他に、熱ノイズ検出用ノ第2の温度セン
サ31を常設し、これら二つの温度センサ30、31を
その温度検出部分が同一円周上に並ぶように配設し、そ
れぞれの温度センサ30、31で検出した温度データの
実測値間で計算することにより、ウエハWから発せられ
た正味の熱線に基づく温度データを割り出していたが、
本実施形態の熱処理装置では、第二の温度センサ31で
の逐次測定を行う代わりに、予め実測値から熱ノイズの
データベースを作成しておき、実際にウエハWに熱処理
を施す際には温度センサ30で実測して得た温度のデー
タから、データベース内に記録しておいた熱ノイズのデ
ータを差し引きして正味のウエハWの温度を求める構成
とした。具体的には、上記第二の実施形態で用いたと同
じ、第1の温度センサ30と同一円周上に先端が設けら
れた第二のセンサ挿入孔31内に、例えば第1の温度セ
ンサ30と同じ型式で特性も同等の放射型温度センサを
配設する。即ち、同じ型の放射型温度センサを二本用い
て、一本はセンサ挿入孔21に取り付け、もう一本はセ
ンサ挿入孔21aに取り付ける。この状態で、既知の温
度環境、例えば完全に均一な温度に保たれている試験測
定用ウエハWを熱処理盤2上に載置するか、或いは何も
載置しない状態で加熱ランプ7に通電して加熱させ、回
転機構9により回転させる。この状態で逐次二本の温度
センサ30、31で測定して得たデータから、次のよう
にして熱ノイズ分を割り出す。
度センサ30の他に、熱ノイズ検出用ノ第2の温度セン
サ31を常設し、これら二つの温度センサ30、31を
その温度検出部分が同一円周上に並ぶように配設し、そ
れぞれの温度センサ30、31で検出した温度データの
実測値間で計算することにより、ウエハWから発せられ
た正味の熱線に基づく温度データを割り出していたが、
本実施形態の熱処理装置では、第二の温度センサ31で
の逐次測定を行う代わりに、予め実測値から熱ノイズの
データベースを作成しておき、実際にウエハWに熱処理
を施す際には温度センサ30で実測して得た温度のデー
タから、データベース内に記録しておいた熱ノイズのデ
ータを差し引きして正味のウエハWの温度を求める構成
とした。具体的には、上記第二の実施形態で用いたと同
じ、第1の温度センサ30と同一円周上に先端が設けら
れた第二のセンサ挿入孔31内に、例えば第1の温度セ
ンサ30と同じ型式で特性も同等の放射型温度センサを
配設する。即ち、同じ型の放射型温度センサを二本用い
て、一本はセンサ挿入孔21に取り付け、もう一本はセ
ンサ挿入孔21aに取り付ける。この状態で、既知の温
度環境、例えば完全に均一な温度に保たれている試験測
定用ウエハWを熱処理盤2上に載置するか、或いは何も
載置しない状態で加熱ランプ7に通電して加熱させ、回
転機構9により回転させる。この状態で逐次二本の温度
センサ30、31で測定して得たデータから、次のよう
にして熱ノイズ分を割り出す。
【0068】こうして得た熱ノイズのデータをCPUの
記憶部に記憶させ、データベースを作成する。
記憶部に記憶させ、データベースを作成する。
【0069】実際に半導体製造工程でウエハWに熱処理
を施す場合には、センサ貫通孔21aには温度センサ3
1を取り付けず、センサ貫通孔21にのみ温度センサ3
0を取り付けた状態で温度を検出する。温度センサ30
で検出したデータをCPUにおくり、このCPUでウエ
ハWからの正味の温度を推定する。即ち、このCPUが
推定手段として機能する。具体的には、温度センサ30
が検出した実測データから上述した熱ノイズ分を差し引
きし、これをウエハWの正味の温度データと推定し、こ
の推定したデータに基づいて、加熱ランプ7の出力を制
御する。
を施す場合には、センサ貫通孔21aには温度センサ3
1を取り付けず、センサ貫通孔21にのみ温度センサ3
0を取り付けた状態で温度を検出する。温度センサ30
で検出したデータをCPUにおくり、このCPUでウエ
ハWからの正味の温度を推定する。即ち、このCPUが
推定手段として機能する。具体的には、温度センサ30
が検出した実測データから上述した熱ノイズ分を差し引
きし、これをウエハWの正味の温度データと推定し、こ
の推定したデータに基づいて、加熱ランプ7の出力を制
御する。
【0070】このように、本実施形態の熱処理装置で
は、予め熱ノイズについてのデータベースを作成してお
き、このデータベースと実測値とからウエハWの正味の
温度を推定する。そのため、より高精度の温度管理が可
能となる。また、データへース作成時のみ二本の放射型
温度センサ30、31が必要となるが、通常運転時には
放射型温度センサは一本のみ必要であるので、高価な放
射型温度センサを何本も搭載する必要がなく、製造コス
ト的に有利である。
は、予め熱ノイズについてのデータベースを作成してお
き、このデータベースと実測値とからウエハWの正味の
温度を推定する。そのため、より高精度の温度管理が可
能となる。また、データへース作成時のみ二本の放射型
温度センサ30、31が必要となるが、通常運転時には
放射型温度センサは一本のみ必要であるので、高価な放
射型温度センサを何本も搭載する必要がなく、製造コス
ト的に有利である。
【0071】その一方、熱ノイズのデータベース作成時
には高精度の放射型温度センサを用いており、データベ
ースの精度、ひいては通常運転時のウエハWの推定温度
の精度を高い水準で得ることができるので、ウエハWの
温度制御を高精度に行うことができる。
には高精度の放射型温度センサを用いており、データベ
ースの精度、ひいては通常運転時のウエハWの推定温度
の精度を高い水準で得ることができるので、ウエハWの
温度制御を高精度に行うことができる。
【0072】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、熱処理盤の上表面に熱線導入孔を設け、被処理基板
から発せられた熱線をこの熱線導入孔を介して直接温度
センサに導くようにしているので、被処理基板の温度を
直接検出することができる。
ば、熱処理盤の上表面に熱線導入孔を設け、被処理基板
から発せられた熱線をこの熱線導入孔を介して直接温度
センサに導くようにしているので、被処理基板の温度を
直接検出することができる。
【0073】また、温度センサを熱処理盤内部に設けた
センサ挿入孔内に配設したので、ヒータなどの被処理基
板以外から発せられる熱をノイズとして拾うことがな
く、高精度に被処理基板の温度を検出することができ
る。
センサ挿入孔内に配設したので、ヒータなどの被処理基
板以外から発せられる熱をノイズとして拾うことがな
く、高精度に被処理基板の温度を検出することができ
る。
【図1】本発明に係る熱処理装置を備えたCVD処理装
置の全体構成を示した垂直断面図である。
置の全体構成を示した垂直断面図である。
【図2】本発明に係る熱処理盤の周辺部を模式的に示し
た垂直断面図である。
た垂直断面図である。
【図3】本発明に係る熱処理盤の平面図である。
【図4】熱処理盤の熱線導入孔周辺部を部分的に拡大し
た垂直断面図である。
た垂直断面図である。
【図5】熱処理盤の熱線導入孔周辺部を部分的に拡大し
た垂直断面図である。
た垂直断面図である。
【図6】熱処理盤の熱線導入孔周辺部を部分的に拡大し
た垂直断面図である。
た垂直断面図である。
【図7】熱処理盤の熱線導入孔周辺部を部分的に拡大し
た垂直断面図である。
た垂直断面図である。
【図8】本実施形態に係る熱処理盤の平面図である。
【図9】本実施形態に係る熱処理盤をB−B’に沿って
切断した垂直断面図である。
切断した垂直断面図である。
2……熱処理盤 21……センサ挿入孔 22……熱線導入孔 23……反射部 30……温度センサ 31……温度センサ 7……ヒータとしての加熱ランプ W……ウエハ(被処理基体)
Claims (13)
- 【請求項1】 被処理基板を熱処理する熱処理盤と、 前記熱処理盤の側面から中央部に向けて穿孔されたセン
サ挿入孔と、 前記熱処理盤の上表面と前記センサ挿入孔の先端とを連
通させ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導入
孔と、 前記センサ挿入孔内に挿入された温度センサと、 前記熱処理盤を加熱するヒータと、 前記ヒータを制御する制御部と、を具備することを特徴
とする熱処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の熱処理装置であって、前
記温度センサが、放射型温度センサであることを特徴と
する熱処理装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の熱処理装置であっ
て、前記センサ挿入孔の先端と前記熱線導入孔との結合
部には、前記熱処理盤表面に対して45度傾斜した反射
部が形成されていることを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の熱処理
装置であって、前記熱線導入孔の真下に前記温度センサ
の先端が配設されていることを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の熱処理装置であって、
前記反射部が、放射率0.1以下の表面を有することを
特徴とする熱処理装置。 - 【請求項6】 被処理基板を熱処理する熱処理盤と、 前記熱処理盤の側面から中央部に向けて穿孔された第1
のセンサ挿入孔と、 前記熱処理盤の上表面と前記第1のセンサ挿入孔の先端
とを連通させ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱
線導入孔と、 前記第1のセンサ挿入孔内に挿入された第1の温度セン
サと、 前記熱処理盤の側面から中央部に向けて穿孔され、前記
熱線導入孔と同一円周上に先端部を有する第2のセンサ
挿入孔と、 前記第2のセンサ挿入孔内に挿入された第2の温度セン
サと、 前記熱処理盤を加熱するヒータと、 前記ヒータを制御する制御部と、を具備することを特徴
とする熱処理装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の熱処理装置であって、前
記第1の温度センサが、放射型温度センサであることを
特徴とする熱処理装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の熱処理装置であって、前
記第2の温度センサが、放射型温度センサ又は熱電対型
温度センサであることを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項9】 被処理基板を熱処理する熱処理盤と、 前記熱処理盤の側面から中央部に向けて穿孔されたセン
サ挿入孔と、 前記熱処理盤の上表面と前記センサ挿入孔の先端とを連
通させ、前記被処理基板からの熱線を導入する熱線導入
孔と、 前記センサ挿入孔内に挿入された放射型温度センサと、 前記熱処理盤を加熱するヒータと、 前記放射型温度センサで検出した温度に基づいて、前記
熱処理盤各部の温度を推定する推定手段と、 前記検出した温度及び前記推定した温度に基づいて、前
記ヒータを制御する制御部と、を具備することを特徴と
する熱処理装置。 - 【請求項10】 被処理基板から発せられた熱線を、熱
処理盤表面に設けた熱線導入孔内に導入し、熱線導入孔
底部で連通するセンサ挿入孔に向けて反射させ、それに
より前記熱線を前記センサ挿入孔内に挿入された温度セ
ンサに検出せしめ、前記検出された温度に基づいて、前
記熱処理盤を加熱するヒータを制御することを特徴とす
る熱処理方法。 - 【請求項11】 請求項10記載の熱処理方法であっ
て、 前記熱線の反射が、前記熱線導入方向と直交方向かつ放
射率0.1以下で行われ、 前記温度センサが放射型温度センサであることを特徴と
する熱処理方法。 - 【請求項12】 被処理基板から発せられた熱線を、熱
処理盤表面に設けた熱線導入孔内に導入し、熱線導入孔
底部で連通する第1のセンサ挿入孔に向けて反射させ、
それにより前記熱線を前記第1のセンサ挿入孔内に挿入
された第1の温度センサに検出せしめる一方、 ヒータから熱処理盤に供給された熱線のうち、熱処理盤
内部に設けた第2のセンサ挿入孔内に浸透する熱線を第
2のセンサ挿入孔内に挿入された第2の温度センサで検
出し、 前記第1の温度センサで検出した温度と前記第2の温度
センサで検出した温度とから前記被処理基板の正味の温
度を求め、 当該求められた前記被処理基板の正味の温度に基づい
て、前記熱処理盤を加熱するヒータを制御することを特
徴とする熱処理方法。 - 【請求項13】 請求孔12に記載の熱処理方法であっ
て、前記第1の温度センサが、放射型温度センサであ
り、前記第2の温度センサが、放射型温度センサ又は熱
電対型温度センサであることを特徴とする熱処理方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11090101A JP2000286207A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 熱処理装置及び熱処理方法 |
| US09/538,158 US6262397B1 (en) | 1999-03-30 | 2000-03-29 | Heat treatment apparatus and heat treatment method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11090101A JP2000286207A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 熱処理装置及び熱処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000286207A true JP2000286207A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13989139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11090101A Withdrawn JP2000286207A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 熱処理装置及び熱処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6262397B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000286207A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002078063A1 (en) * | 2001-03-21 | 2002-10-03 | Applied Materials, Inc. | Transfer chamber with side wall port |
| US20100206482A1 (en) * | 2009-02-02 | 2010-08-19 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing apparatus and temperature measuring method and apparatus used therein |
| JP2011002390A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Tokyo Electron Ltd | ウエハチャック用の温度センサ |
| JP2014534424A (ja) * | 2011-10-17 | 2014-12-18 | セントロターム・サーマル・ソルーションズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 基板の温度を測定する装置 |
| JP2023553774A (ja) * | 2020-08-13 | 2023-12-26 | シーアイ システムズ(イスラエル)エルティーディー. | 温度測定装置と放射源との間の同期 |
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|---|---|---|---|---|
| US6448537B1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-09-10 | Eric Anton Nering | Single-wafer process chamber thermal convection processes |
| JP4765169B2 (ja) * | 2001-01-22 | 2011-09-07 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱処理装置と熱処理方法 |
| CN1296683C (zh) * | 2002-02-26 | 2007-01-24 | 乔永康 | 动态机动车超载自动识别检测系统 |
| WO2004038777A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Tokyo Electron Limited | 熱処理装置 |
| US7462246B2 (en) * | 2005-04-15 | 2008-12-09 | Memc Electronic Materials, Inc. | Modified susceptor for barrel reactor |
| US8034180B2 (en) * | 2005-10-11 | 2011-10-11 | Applied Materials, Inc. | Method of cooling a wafer support at a uniform temperature in a capacitively coupled plasma reactor |
| US8092638B2 (en) * | 2005-10-11 | 2012-01-10 | Applied Materials Inc. | Capacitively coupled plasma reactor having a cooled/heated wafer support with uniform temperature distribution |
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| US20070091540A1 (en) * | 2005-10-20 | 2007-04-26 | Applied Materials, Inc. | Method of processing a workpiece in a plasma reactor using multiple zone feed forward thermal control |
| US20090041568A1 (en) * | 2006-01-31 | 2009-02-12 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus, substrate placing table used for same, and member exposed to plasma |
| JP5734081B2 (ja) * | 2010-10-18 | 2015-06-10 | 株式会社日立国際電気 | 基板処理装置、基板処理装置の温度制御方法、及び基板処理装置の加熱方法 |
| US9159597B2 (en) * | 2012-05-15 | 2015-10-13 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Real-time calibration for wafer processing chamber lamp modules |
| KR102317055B1 (ko) | 2013-09-30 | 2021-10-26 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 캡슐화된 광 배리어를 갖는 지지체 링 |
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|---|---|---|---|---|
| US5815396A (en) * | 1991-08-12 | 1998-09-29 | Hitachi, Ltd. | Vacuum processing device and film forming device and method using same |
| JPH0599752A (ja) | 1991-10-04 | 1993-04-23 | Fujitsu Ltd | 赤外線放射温度測定方法 |
| JPH0828333B2 (ja) * | 1992-11-30 | 1996-03-21 | 株式会社半導体プロセス研究所 | 半導体装置の製造装置 |
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-
1999
- 1999-03-30 JP JP11090101A patent/JP2000286207A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-03-29 US US09/538,158 patent/US6262397B1/en not_active Expired - Fee Related
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| JP7667594B2 (ja) | 2020-08-13 | 2025-04-23 | シーアイ システムズ(イスラエル)エルティーディー. | 温度測定装置と放射源との間の同期 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6262397B1 (en) | 2001-07-17 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |