JP2000285623A - フロッピーディスクのサーボライト方法 - Google Patents

フロッピーディスクのサーボライト方法

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JP2000285623A
JP2000285623A JP11094872A JP9487299A JP2000285623A JP 2000285623 A JP2000285623 A JP 2000285623A JP 11094872 A JP11094872 A JP 11094872A JP 9487299 A JP9487299 A JP 9487299A JP 2000285623 A JP2000285623 A JP 2000285623A
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Japan
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servo
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writing
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JP11094872A
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English (en)
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Hisashi Tsubata
久史 津端
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーボライト後のフロッピーディスクに異常
が発生した際の生産工程のデータが容易にトレースでき
るようにする。 【解決手段】 フレキシブル磁気ディスクメディア3
に、サーボライト用磁気ヘッド15によってヘッド位置決
め用のサーボ信号Sを書き込むと共に、例えばデータ領
域にサーボライト装置情報、サーボライト用磁気ヘッド
情報、処理日等のトレース情報Tを書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピーディス
クドライブの磁気ヘッドを正確に位置決めするためのサ
ーボ信号をフレキシブル磁気ディスクメディアにサーボ
ライト用磁気ヘッドによって記録するフロッピーディス
クのサーボライト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フレキシブルなポリエステル
シート等からなる円盤状のベースの両面に磁性体層が形
成され、回転されながら磁気ヘッドにより上記磁性体層
に磁気記録がなされる磁気ディスクメディアをケース内
に収容したフロッピーディスクが提供され、その取扱い
の容易性、低コストといった利点から、主としてコンピ
ュータ用の記録媒体として用いられている。
【0003】このようなフロッピーディスクにおいて
は、前記磁気ディスクメディアに同心円上に形成される
トラックに対する磁気ヘッドの位置決めは、記録容量が
少ないものではオープンループ制御で行われているが、
記録容量の増大のためにトラック密度が 150〜200TPI以
上の高トラック密度となると、クローズループ制御によ
って磁気ヘッドの位置決めを行う必要が生じ、製品出荷
前にサーボ信号を書き込んでおくことが要求される。
【0004】一般的なサーボ信号(サーボパターン)
は、サーボフレーム先頭部から順にプレアンブル(同期
用信号)、グレイコード(トラック番号信号)、バース
ト信号(ヘッド位置決め信号)からなり、これに続いて
データ領域が設けられる。上記バースト信号は、トラッ
ク中心線より1/2トラック幅ずらせて記録される部分
を有し、その他のサーボ信号はトラック中心線上に全ト
ラックピッチ幅で記録される。
【0005】上記のようなサーボパターンのサーボライ
ト方法例としては、例えばトラックピッチの75%程度
のヘッド幅を持つ磁気ヘッドを使用して行うものであ
り、1トラック分のサーボ信号を設けるためには、サー
ボライト時に次のようにする。ディスク1回転では外側
1/2トラックに相当するパターンを書き込んだ後、こ
の磁気ヘッドを半トラックピッチ内側に移動させて、デ
ィスクの次回転で内側1/2トラックに相当するパター
ンを上書きして行う。またデータ領域は前記サーボ信号
の記録幅より狭く、その内外のトラックと隣接する部分
には信号が記録されないガードバンド部が形成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にサーボ信号を書き込んだフロッピーディスクに、後工
程で異常が発生した場合、若しくは、製品として出荷後
に異常が発生した場合に、その原因の解析、対策を行う
には、この製品の生産における各種情報すなわちトレー
ス情報が必要となる。このトレース情報としては、原材
料、生産工程が特定できるものが必要とされ、例えば、
サーボライト時に使用したサーボライト装置、磁気ヘッ
ド等を特定する情報がある。
【0007】しかし、前記フロッピーディスクのサーボ
ライトは、多数のサーボライト装置を並置して行ってお
り、また、サーボライト用磁気ヘッドは使用により摩耗
するので高い頻度で交換され、サーボライト後にそれら
の情報を有する識別記号をフロッピーディスクに付与す
ることは非常に煩雑である。
【0008】そこで本発明は上記の点に鑑みてなされた
ものであり、サーボライト後のフロッピーディスクに異
常が発生した際の生産工程のデータが容易にトレースで
きるようにしたフロッピーディスクのサーボライト方法
を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明によるフロッピーディスクのサーボライト方法は、フ
レキシブル磁気ディスクメディアに、サーボライト用磁
気ヘッドによってヘッド位置決め用のサーボ信号を書き
込むについて、前記フレキシブル磁気ディスクメディア
上に、前記サーボライト用磁気ヘッドを用いてサーボ信
号を書き込むと共に、例えばデータ領域にサーボライト
装置情報、サーボライト用磁気ヘッド情報、処理日等の
トレース情報を書き込むことを特徴とするものである。
【0010】前記トレース情報の書き込みを複数の箇所
に行うのが好ましい。また、前記トレース情報は後工程
の例えば検査工程又はフォーマット工程で読み取り、通
常データとして指定されたフォーマットで指定された箇
所、例えばシステム用メンテナンス領域に書き込むのが
好適である。さらに、前記トレース情報は、データ領域
のトラック幅に対して部分的に書き込むのが望ましい。
【0011】なお、前記トレース情報としては、サーボ
ライト装置情報、サーボライト用磁気ヘッド情報、処理
日等のサーボライト情報のほか、ベースロット情報(ベ
ースメーカー名、メーカロット情報、入荷日)、塗布ロ
ット情報(塗布機情報、塗布日、シリアル番号)、加工
機械情報、加工日等の原材料情報、生産工程情報等が挙
げられる。
【0012】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、サーボラ
イト用磁気ヘッドによってサーボ信号を書き込むと共に
トレース情報を書き込むことにより、このトレース情報
を付与する装置及び工程の簡素化が行える。また、サー
ボライト後のフロッピーディスクに異常が発生した場合
に、そのフロッピーディスクの生産工程のトレースが容
易に行え、トラブルの解析・対策を有効に実施でき、信
頼性を確保できる。
【0013】前記トレース情報を複数箇所に書き込むも
のでは、一部の書き込み情報がメディア欠陥等の原因に
より読めない場合にも、他の部分に書き込んだトレース
情報から読み出して使用することができる。
【0014】また、前記トレース情報を後工程で読み取
り、通常データとして指定フォーマットで指定箇所に書
き込むようにすると、その後の異常発生時におけるトレ
ース処理が通常ドライブ等で簡易に行える。
【0015】さらに、前記トレース情報をデータ領域の
トラック幅に対して部分的に書き込むようにすると、ガ
ードバンド部へ書き込まれる信号が低減し、通常ドライ
ブによるトレース情報の消去を行った場合におけるノイ
ズレベルが低減でき、信頼性が高まる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明のサーボ
ライト方法を実施するためのサーボライト装置の概要を
示す平面図である。
【0017】サーボライト装置10は、ケース2内に磁
気ディスクメディア3を回転自在に収容してなるフロッ
ピーディスク1を受け取る載置台11と、この載置台1
1上のフロッピーディスク1を図示しない引き込み機構
によりサーボライト位置に保持する保持台12とを備
え、保持台12に保持されたフロッピーディスク1はシ
ャッター4が開作動されて開口した磁気ヘッド挿入口5
に磁気ディスクメディア3が露出する。
【0018】また、保持台12には中心部に前記磁気デ
ィスクメディア3を回転駆動するスピンドル13が配設
されると共に、側方にはサーボライト用磁気ヘッド15
を具備している。このスピンドル13は、上端に磁気デ
ィスクメディア3の中心部に固着されたハブ6(センタ
コア)を磁気吸引力等によりチャッキングするもので、
このスピンドル13は不図示のモータにより高速回転
し、磁気ディスクメディア3を所定回転に保つ。
【0019】前記サーボライト用磁気ヘッド15は、サ
スペンション16の先端に磁気ディスクメディア3を挟
むように上下に対向して設置され、基台17上にスピン
ドル13の中心に向けて往復移動可能に設けられたリニ
アガイド20に取り付けられ、公知のロード機構21に
よって所定位置にロードされる。このロード機構21
は、サーボライト用磁気ヘッド15の位置を検出し、そ
の位置決めとアクチュエータ駆動(VCM電流制御)が
行われる。
【0020】上記のようなサーボライト装置10による
サーボライトは、スピンドル13に磁気ディスクメディ
ア3のハブ6を吸着保持して所定回転数で回転駆動して
いる状態で、サーボライト用磁気ヘッド15を磁気ディ
スクメディア3上の所定位置にロードし、クロック信号
と同期をとりつつ、所定のサーボパターンを書き込み、
磁気ディスクメディア3の外周から内周に又は内周から
外周に順次サーボライト用磁気ヘッド15をロード機構
21によって1/2トラックピッチに相当する距離送っ
て順次サーボパターンを書き込むものである。
【0021】そして、所定の全トラックのサーボライト
が終了した時点でサーボライト用磁気ヘッド15をフロ
ッピーディスク1から待避させ、スピンドル13の回転
を停止してから処理済みのフロッピーディスク1を取り
外し、新しいフロッピーディスク1をスピンドル13に
セットして同様にサーボライトを行う。
【0022】そして、上記サーボライト用磁気ヘッド1
5によって、前記磁気ディスクメディア3に、ヘッド位
置決め用のサーボ信号の書き込みを行うと共に、所定の
トラックに所定のトレース情報を書き込む。
【0023】このトレース情報としては、サーボライト
装置情報(装置番号)、サーボライト用磁気ヘッド情報
(ヘッド番号)、処理日等のサーボライト情報を書き込
むと共に、ベースメーカー名、メーカロット情報、入荷
日等を示すベースロット情報(ロット番号)による原材
料情報を書き込んだり、磁性膜形成用の塗布機情報(機
番号)、塗布日、シリアル番号等を示す塗布ロット情報
(ロット番号)、その他の加工機械情報(機械番号)、
加工日等の生産工程情報などを書き込むようにしてもよ
い。
【0024】サーボライト用磁気ヘッド15による前記
トレース情報の磁気ディスクメディア3への書き込み場
所としては、サーボ信号間のユーザーデータ領域内への
書き込みと、ユーザーデータ領域外への書き込みとの2
種が可能である。
【0025】ユーザーデータ領域外への書き込みの場合
には、ユーザーデータ領域へは影響を与えずに情報の書
き込みができるが、通常仕様のドライブでは、その場所
へ磁気ヘッドが移動できない場合があり、このときには
特殊仕様のドライブが必要となり、設備コストアップと
なる。よって、この点のみからすれば、ユーザーデータ
領域内へのトレース情報の書き込みが好ましい。
【0026】以下、ユーザーデータ領域内へのトレース
情報の書き込みを例に説明する。
【0027】さて、サーボライト用磁気ヘッド15によ
るサーボ信号の書き込みと、フロッピーディスクドライ
ブのデータ用磁気ヘッドによるデータの書き込みとで
は、書き込み周波数が違うため、サーボライト用磁気ヘ
ッド15で書き込んだデータは通常ドライブでは読み取
ることができない。このため、本実施形態では、前記ト
レース情報は、サーボライト用磁気ヘッド15でユーザ
ーデータ領域へ、特定周波数のON/OFF信号として
書き込む。そして、後工程の検査工程又はフォーマット
工程で、これをアナログ信号として読み取り、その後、
この信号をA/D変換し、通常データとして指定された
フォーマットで指定された箇所(例えばシステムメンテ
ナンス領域)へ書き込むものである。これにより通常ド
ライブでのトレース情報の読み取りが可能となる。
【0028】さらに、サーボライト用磁気ヘッド15で
トレース情報を磁気ディスクメディア3のデータ領域又
はその他の領域に書き込む場合に、メディア欠陥等の原
因により正常に書き込めず、結果として、上記検査工程
又はフォーマット工程で上記トレース情報を読めない場
合が発生する。このため、本実施形態では、磁気ディス
クメディア3の複数の箇所に同様のトレース情報を複数
回書き込み、万一ある箇所のデータに異常が発生した場
合にも、トレース情報が伝達しないことを防止してい
る。その際、多数の領域を有している前記データ領域へ
トレース情報を複数回書き込むのが、後工程の処理で有
利である。
【0029】この点からも、ユーザーデータ領域内への
トレース情報の書き込みが好ましいが、サーボライト用
磁気ヘッド15は上記データ領域のトラック幅の全体
に、ガードバンド部にまでデータを書き込んでしまうた
め、その後の通常ドライブのデータヘッドで不要となっ
たトレース情報を消去するとガードバンド部分の信号消
去はできずに該ガードバンド部に信号が残り、ユーザー
使用時にノイズレベルが高まりS/N比が低下して、デ
ータ信頼性が低下する。この対策のため、本実施形態で
は、サーボライト用磁気ヘッド15でのトレース情報の
書き込みを、データ領域のトラック幅に対して部分的に
行うことでノイズレベルの低減を図る。
【0030】具体的には、通常サーボライト用磁気ヘッ
ド15はトラック幅の1/2ピッチで送られて半トラッ
ク分ずつサーボ信号を書き込むものであり、その際に、
前記トレース情報はデータ領域の1/2トラックに書き
込む。
【0031】図2にサーボライト用磁気ヘッド15にお
けるヘッドギャップG1の位置とそれによるサーボライ
トを示している。磁気ディスクメディア3の回転方向X
に対してヘッドギャップG1は、トラックピッチPの長
さに対し75%の長さ(0.75P)に設けられてい
る。
【0032】サーボライトでは、まず、図2(A)のよう
に、ヘッドギャップG1をトラック7の外側位置にあわ
せた状態で、サーボ信号S(プレアンブルS1、グレイ
コードS2、バースト信号S3)の外側信号を書き込む
と共に、このサーボ信号Sの後のデータ領域に、トレー
ス情報を有するトレース信号Tを書き込む。この場合に
は、トラック7の中心線より内側にはみ出した部分にま
で信号が書き込まれる。
【0033】続いて同図(B)に示すように、サーボライ
ト用磁気ヘッド15を1/2トラックピッチPの長さ内
側に移動させて、ヘッドギャップG1をトラック7の中
心位置にあわせた状態で、サーボ信号Sの内側信号を書
き込むものであり、外側信号と重なる部分については上
書きされる。この内側信号を書き込む際には、データ領
域へのトレース信号Tの書き込みは行わない。
【0034】上記操作を順次繰り返すことにより、各ト
ラック7の幅一杯にサーボ信号Sの書き込みを行い、ト
レース信号Tはトラック幅Pの外側半分に行う。なお、
トレース信号Tはトラック7の内側半分に書き込むよう
にしてもよい。また、他のトラック7においてもトレー
ス信号Tを書き込む場合には、サーボ信号Sの書き込み
に伴う磁気ヘッドの1/2ピッチずつの移動に対して、
1回おきの書き込みでトラック幅の半分に書き込むもの
である。このトレース信号Tの読み取り時のレベル低下
については、読み取り側で補正する。
【0035】そして、後工程で上記トレース信号Tを読
み出して所定の箇所に書き直した後には、上記トレース
信号Tを消去するものであるが、同図(C)に示すよう
に、ドライブヘッド(データヘッド)のヘッドギャップ
G2はトラック幅(ピッチP)より狭くかつトラック7
の中心に位置するものであり、このデータヘッドギャッ
プG2で消去すると、外側のガードバンド部に消し残り
信号tが残存する。
【0036】一方、図2(D)には、各サーボ信号Sの書
き込み時にそれぞれトレース信号Tを書き込んだ場合
(図2(B)のときにもトレース信号Tを書き込む)を示
し、このトレース信号Tはサーボ信号Sと同様にトラッ
ク幅一杯に記録される。そしてこれをデータヘッドギャ
ップG2で消去すると、同図(E)に示すように、外側及
び内側の両ガードバンド部に消し残り信号tが残存す
る。
【0037】そして、上記のようなトレース信号Tを消
去したデータ領域をユーザーが使用した際に、ガードバ
ンド部に残った信号tをデータヘッドS2が回転半径方
向にずれることに伴って読み込むノイズ成分の影響は、
前記本発明による図2(C)の場合には、図2(E)の場合
に比べてノイズレベルは半分に低減し、実用上問題とな
らなくなる。
【0038】なお、サーボライト用磁気ヘッド15をト
ラック幅の1/4ピッチで送ってサーボ信号及びトレー
ス情報を書き込むようにすると、トラック幅の中央に1
/2ピッチの幅でトレース情報を書き込むことが可能と
なり、データヘッドによって消去後のノイズレベルをな
くすことができる。
【0039】また、上記サーボライト用磁気ヘッド15
に送出するサーボ信号、トレース信号の信号源の構造、
同期回路、リードライト用の信号処理等については公知
の技術が採用でき、その説明は省略する。
【0040】以上、ユーザーデータ領域内へのトレース
情報の書き込みについて説明したが、かかる方式はユー
ザーデータ領域外への書き込みについても当然適用でき
ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態によるサーボライト
装置の概略平面図
【図2】(A)〜(C)にサーボライト用磁気ヘッドによる
サーボ信号及びトレース信号の書き込み及び消去を順に
示し、(D)及び(E)に比較例におけるサーボ信号及びト
レース信号の書き込み及び消去を示す説明図
【符号の説明】
1 フロッピーディスク 3 磁気ディスクメディア 10 サーボライト装置 13 スピンドル 15 サーボライト用磁気ヘッド 16 サスペンション 21 ロード機構 S サーボ信号 T トレース信号 t 消し残り信号 7 トラック P ピッチ X 回転方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブル磁気ディスクメディアに、
    サーボライト用磁気ヘッドによってヘッド位置決め用の
    サーボ信号を書き込むフロッピーディスクのサーボライ
    ト方法であって、 前記フレキシブル磁気ディスクメディア上に、前記サー
    ボライト用磁気ヘッドを用いてサーボ信号を書き込むと
    共に、サーボライト装置情報、サーボライト用磁気ヘッ
    ド情報、処理日等のトレース情報を書き込むことを特徴
    とするフロッピーディスクのサーボライト方法。
  2. 【請求項2】 前記トレース情報の書き込みを複数の箇
    所に行うことを特徴とする請求項1に記載のフロッピー
    ディスクのサーボライト方法。
  3. 【請求項3】 前記トレース情報は後工程で読み取り、
    通常データとして指定されたフォーマットで指定された
    箇所に書き込むことを特徴とする請求項1に記載のフロ
    ッピーディスクのサーボライト方法。
  4. 【請求項4】 前記トレース情報は、データ領域のトラ
    ック幅に対して部分的に書き込むことを特徴とする請求
    項1に記載のフロッピーディスクのサーボライト方法。
JP11094872A 1999-04-01 1999-04-01 フロッピーディスクのサーボライト方法 Withdrawn JP2000285623A (ja)

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Effective date: 20060606