JP2000285580A - 記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体再生装置

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JP2000285580A
JP2000285580A JP11084296A JP8429699A JP2000285580A JP 2000285580 A JP2000285580 A JP 2000285580A JP 11084296 A JP11084296 A JP 11084296A JP 8429699 A JP8429699 A JP 8429699A JP 2000285580 A JP2000285580 A JP 2000285580A
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recording medium
disk
unit
channel
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Jun Sakurai
純 桜井
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Nippon Columbia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクが保持されたチャンネルおよび当
該チャンネルにおける記録媒体の種類を同時に表示でき
る記録媒体再生装置を提供する。 【解決手段】 図は、5枚の光ディスクを収容する再生
装置の表示部の表示形態を示すもので、各表示単位で
は、チャンネル番号を表示するチャンネル表示部と、チ
ャンネル表示部を囲む2つのセグメント表示部から構成
されている。(A)は全消灯、(B)は全点灯である。
初期状態では、(D)の表示であり、番号1のディスク
収容部にディスクがないことを検出した場合は、(C)
の表示のように消灯させる。光ディスクが検出され、そ
の種類が判別されて、DVDの場合は(E)の表示、C
Dの場合は(F)の表示が行なわれる。これにより、デ
ィスクの有無と種類を、同時に表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体、例え
ば、DVD(Digita1 VersatileDi
sc)や、CD(Compact Disc)等の光デ
ィスクを再生する記録媒体再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、光ディスク再生装置には、CD
プレーヤやビデオCDプレーヤ、DVDビデオプレーヤ
等がある。これらの装置で、2枚以上の光ディスクを装
填できるものを一般にチェンジャーと呼ばれ、複数枚の
光ディスクを順次再生することができる。ユーザは、再
生装置に備えられた複数のチャンネルとして設けられた
トレイを有するディスク保持部に光ディスクを入れる
か、あるいは、再生装置から分離可能なアダプタに設け
られた複数のチャンネルを有するディスク保持部に光デ
ィスクを入れて、それを再生装置に装填する。ディスク
保持部には、それぞれのチャンネルに番号が付与されて
おり、再生装置は光ディスクを順次再生する際に、それ
ぞれのディスク保持部に、光ディスクが入っているか否
かを、FL表示管等で表示させていた。例えば、5枚の
光ディスクを保持できるチャンネルを備えたチェンジャ
ーであれば、FL表示管等の表示部にDISC1、DI
SC2、DISC3、DISC4、DISC5を表わす
それぞれの表示部を設け、光ディスクの有無を検出する
初期状態は、全ての表示部を点灯させ、光ディスクが入
っていないことを検出した時点で、そのディスク保持部
の番号に対応した表示部を消灯させる方法が一般的であ
る。
【0003】しかしながら、DVDプレーヤは、DVD
は勿論、CDも再生できるのが一般的であるように、光
ディスク再生装置では、複数の種類の光ディスクを再生
でき、かつ、複数枚の光ディスクが装填できるチェンジ
ャーが市販されている。このような、複数の種類の複数
枚の光ディスクを装填できるチェンジャーにおいては、
ディスク保持部のそれぞれのチャンネルに光ディスクが
入っているか否かという情報と、そのディスクの種類を
同時に表示できる再生装置はなかった。このような再生
装置を操作するユーザにおいては、再生装置に装填され
ている光ディスクを再生する場合に、装填された光ディ
スクの種類と装填されているチャンネルを、認識するこ
とが困難であり、再生を行なう際に、各チャンネルに装
填されている光ディスクを、1枚ずつ取り出して確認す
るなど、わずらわしい操作をしなければ、各チャンネル
に装填されている光ディスクの種類を認識できないとい
う問題があった。
【0004】特開昭61−184766号公報には、デ
ィスクの有無、サイズまたは種類を検出する検出手段
と、検出手段の検出結果に応じて、ディスクの有無、サ
イズまたは種類を表示する表示手段を有する光学式情報
記録再生装置について記載されている。また、特開平1
0−228718号公報には、光ディスクにレーザ光を
入射し、該反射光から得られる信号を使って光ディスク
の種類を判別し、ディスク判別信号を出力するディスク
判別回路と、装着された光ディスクの種類を表示する光
ディスク表示回路とを具備する光ディスク装置について
記載されている。
【0005】しかしながら、これらの公報に記載された
再生装置は、1枚の光ディスクを再生するものであり、
光ディスクが収納されたチャンネルごとに光ディスクの
有無と種類を表示するものではない。仮に、上記公報に
開示された発明を利用して、複数の光ディスクを収納す
るチャンネル位置ごとのディスクの有無と種類とを並べ
て表示した場合、表示面積が大きくなり、使用者が各収
納チャンネルにおける光ディスクの有無と種類の対応付
けを視認しにくいという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、光ディスク等の記録媒体が
保持されたチャンネルおよび当該チャンネルにおける記
録媒体の種類を近傍位置において、同時に表示できる記
録媒体再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録媒体を保持可能な複数のチャンネルを有する記
録媒体保持部と、該記録媒体保持部における記録媒体の
有無を検出する記録媒体検出手段と、複数種類の記録媒
体を再生可能な記録媒体再生部と、前記記録媒体保持部
に保持された記録媒体を前記記録媒体再生部に搬送する
搬送機構と、前記記録媒体再生部で再生した信号を処理
する信号処理部と、表示手段と、制御部とを備えた記録
媒体再生装置において、前記制御部は、前記記録媒体検
出手段からの情報と前記信号処理部からの情報とにより
記録媒体が保持されたチャンネルおよび当該チャンネル
における記録媒体の種類を近傍位置において同時に前記
表示手段に表示させるよう前記表示手段を制御すること
を特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の記録媒体再生装置において、前記表示手段は、前記複
数のチャンネルを表示するチャンネル表示部と、該表示
部のそれぞれの近傍に配置されて表示を行なう複数のセ
グメント表示部を有し、前記チャンネル表示部のそれぞ
れの表示態様により当該チャンネルにおける記録媒体の
有無を表示するとともに、前記セグメント表示部の選択
表示により記録媒体の種類を表示するものであることを
特徴とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の記録媒体再生装置において、前記セグメント表示部が
前記チャンネル表示部を囲む枠を表わす表示パターンと
なるように構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を光ディスク再生
装置に適用した実施の形態の一例のDVDビデオプレー
ヤのブロック図である。図中、1はDVDビデオディス
ク、2は光ピックアップ、3はRFアンプ、4はサーボ
回路、5はモータ、6はディスク検出器、7はメカ検出
器、8はモータ、9はメカ制御回路、10はデータプロ
セッサ部、11はデコーダ部、12はアナログ映像出力
回路、13はアナログ音声出力回路、14は主制御部
(メインCPU)、15は副制御部(サブCPU)、1
6は操作部、17は表示手段、18はリモコン受光器、
19はアナログ映像出力、20はデジタル音声出力、2
1はアナログ音声出力である。
【0011】この実施の形態では、5枚のカルーセルチ
ェンジャーとしたが、本発明は、5枚に限られるもので
はなく、他の複数の枚数を収容できるものであってもよ
く、また、DVDビデオプレーヤでなく、他の光ディス
ク再生装置であってもよい。
【0012】DVDビデオディスク1の記録データは、
光ピックアップ2により読みとられ、RFアンプ3に入
力される。モータ5は、DVDビデオディスク1の回
転、光ピックアップ2の送り等の再生系のメカを駆動す
るモータを示したものである。1つのモータが兼用され
ているものに限られず、DVDビデオディスク1を回転
させるモータ、光ピックアップ2のスライド送りを行な
うモータ等について、それぞれ別個のモータが用いられ
ている場合も含まれるものである。モータ5は、主制御
部(メインCPU)14の指示により、サーボ回路4に
よって制御される。
【0013】光ピックアップ2のレーザ光のオン/オフ
や、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ、記録層
(レイヤー)移動、RFアンプ3のゲインは、サーボ回
路4によって制御される。RFアンプ3から出力された
信号は、データプロセッサ部10によりDVD信号の8
−16復調とRS−PC(Read−So1omonP
roduct Code)エラー訂正が行なわれる。
【0014】映像データは、デコーダ部11で主映像信
号の復調と副映像・音声パケットの分離、NTSC/P
ALのエンコード処理、副映像信号の復調と主映像信号
とのミキシング処理、オンスクリーン表示インターフェ
イス等が行なわれる。そして、アナログ映像出力回路1
2でコンポジット出力あるいはS端子出力あるいはコン
ポーネント出力として、アナログ映像出力端子19に出
力される。
【0015】音声データは、データプロセッサ部10で
処理された後、デコーダ部11でドルビーデジタル(D
olby Digital)AC−3復調やリニアPC
M復調等の処理を行ない、デジタルインターフェイスI
EC−958のフォーマットでデジタル音声出力端子2
0に出力されると同時に、アナログ音声出力回路13で
D/A変換されて、アナログ音声出力端子21に出力さ
れる。
【0016】副制御部(サブCPU)15は、キーやス
イッチ等からなる操作部16の操作により入力された信
号、または、外部のリモートコントロールユニットから
の操作による信号が赤外線等で伝送され、リモコン受光
器18を経て入力された信号に応じて、制御信号を主制
御部14に送る。また、副制御部15は、主制御部14
から伝送されるディスク情報や操作モード情報等によ
り、表示手段17を制御してそれらを表示する。
【0017】この実施の形態の光ディスク再生装置は、
上述したように、5枚のカルーセルDVDチェンジャー
である。5枚のカルーセルチェンジャー機構の一例は、
特開平5−128693号公報に開示されているが、本
発明が適用されている光ディスク再生装置の一例の構造
を図2に示す。図中、22はフロントパネル、23はト
レイ、24はターンテーブル、25はディスク収容部、
26はディスク検出用穴、27は光ディスク、28は発
光素子、29は受光素子である。
【0018】図2の光ディスク再生装置を図1を参照し
ながら説明する。光ディスク再生装置のフロントパネル
22の一部に、トレイ23が本体から出し入れできるよ
うに設けられている。トレイ23には、ターンテーブル
24がが回転可能に設けられている。ターンテーブル2
4には、5ヶ所のディスク収容部25が形成されてお
り、ユーザは、適宜のディスク収容部25に光ディスク
を載置することができる。各ディスク収容部25には、
1から5までのチャンネル番号が記されており、ユーザ
は、操作部16のキーにより、指定のディスク収容部2
5に収容された光ディスクを再生するよう指示すること
ができる。このトレイ23の出し入れや、ターンテーブ
ル24の回転は、主制御部14がメカ制御回路9により
モータ8を駆動させて行なう。図1に図示したモータ8
は、1つのモータを示したものではなく、トレイ23や
ターンテーブル24を駆動する搬送系の各モータを示し
たものである。トレイ23の位置やターンテーブル24
の回転位置は、メカ検出器7により検出され、検出した
データが主制御部14に入力される。
【0019】ディスク収容部25の1つが指定される
と、そのディスク収容部25に収容された光ディスクが
ディスク再生部に搬送されセットされる。図2では、1
枚の光ディスク27がディスク再生部にセットされた状
態を示している。光ディスク27がディスク再生部にセ
ットされる前の状態において、ディスク収容部25がデ
ィスク再生部に位置されたとき、ディスク収容部25に
設けられたディスク検出用穴26の上下を挟むように、
発光素子28と受光素子29が設けられており、そのデ
ィスク収容部25に光ディスクがあるか否かが検出され
る。発光素子28と受光素子29は、図1のディスク検
出器6に相当するもので、検出出力が主制御部14に入
力される。
【0020】発光素子28と受光素子29とで、1つの
ディスク収容部25に光ディスクがあることを検出した
場合は、さらに、この光ディスクが選択されて再生され
る。再生出力がRFアンプ3を介してデータプロセッサ
ー部10で復調される際に、TOC(Tab1e Of
Contents)が判読されて、その光ディスクが
DVDであるかCDであるかが、判別される。
【0021】このような、各ディスク収容部25におけ
る光ディスクの有無と光ディスクの種類の判別は、光デ
ィスク再生装置の起動時に、各ディスク収容部25を、
順次にディスク再生部に位置させて、上述した判別を行
なうようにする。もちろん、再生に入った都度、表示を
行なうようにしてもよい。
【0022】光ディスク再生装置の起動時に全てのディ
スク収容部25における光ディスクの検出と判別を行な
う代わりに、検出結果と判別結果を記憶させておくよう
にし、ディスク収容部25に光ディスクを収容したり、
あるいは、取り出したり、交換した場合等、ディスク収
容部25に変化があった場合のみ、そのディスク収容部
25における光ディスクの有無および種類の判別を行な
って、記憶内容を更新するようにしてもよい。
【0023】表示手段17における表示態様について説
明する。
【0024】図3は、従来例の表示態様である。FL表
示管や液晶表示パネルなどを用いて、図3(A)に示す
表示パターンで表示が行なわれている。図3(A)が全
消灯であり、図3(B)が全点灯である。1から5の数
字は、ディスク収容部25に記された数字(チャンネル
番号)と対応している。初期状態では、図3(B)のよ
うに全点灯させ、トレイ23が装置内に入り、ターンテ
ーブル24が回転する過程で、発光素子28と受光素子
29とで、そのディスク収容部25にディスクが置かれ
てないことを検出した時点で、それに対応するチャンネ
ル番号の表示を消灯させていた。例えば、ディスク収容
部25のチャンネル2と5にディスクがないことを検出
した場合は、図2(C)の表示となる。
【0025】なお、以下の説明において、「点灯」「消
灯」なる用語は、FL表示管では、発光表示がついた
り、消えたりすることを意味するが、そればかりに限ら
れるものではない。液晶表示パネルでは、黒く表示され
る場合を点灯と呼び、表示がされない場合を消灯と呼
ぶ。しかし、「点灯」「消灯」は、狭い意味に用いられ
るものではなく、上述した表示態様と逆の表示態様を意
味してもよく、要は、2つの表示態様の一方を「点
灯」、他方を「消灯」と呼んでもよい。もちろん、カラ
ー表示でもよく、赤の表示を点灯、緑の表示を消灯と読
み換えるなど、異なる色表示を2つの表示態様に対応さ
せてもよい。また、連続表示と断続表示の一方を「点
灯」、他方を「消灯」と呼んでもよい。したがって、
「点灯」は第1の表示態様を意味し、「消灯」は第1の
表示態様とは異なる第2の表示態様を意味する用語とし
て用いる。
【0026】図4は、本発明の表示手段における表示態
様の第1の実施の形態を説明するためのもので、5つの
表示単位からなっている。各表示単位では、ディスク収
容部25の番号、すなわち、チャンネルを表示するチャ
ンネル表示部と、上下からチャンネル表示部を囲む2つ
のセグメント表示部から構成されている。これら表示部
の全てが1つの液晶表示パネル内に表示されてもよく、
あるいは、各表示部をLEDなどの発光表示素子を用い
て構成するなど、適宜の表示装置を用いて構成される。
なお、図4(A),(B)では、5つの表示単位を囲む
枠線を図示したが、この枠線は、5つの表示単位をまと
めるために図示したものであって、構成要素として示し
たものではない。
【0027】図4(A)は全消灯で、図4(B)が全点
灯であり、チャンネル表示部である1から5の数字は、
ディスク収容部25に記された数字と対応している。図
4(C)〜(F)は、ディスク収容部25の番号1と記
された部分の状態を4つの表示態様で表示する様子を示
すものであるが、他のディスク収容部25でも同様であ
る。初期状態では、図4(B)のように全点灯させるの
で、ディスク収容部25の番号1では、図4(D)の表
示であり、この表示はその番号のディスク収容部25に
光ディスクがあるかないか不明であること、または、光
ディスクがあっても、DVDかCDか、その種類が不明
であることを表わしている。トレイ23が入りターンテ
ーブル24が回転する過程で、発光素子28と受光素子
29とで、番号1のディスク収容部25にディスクがな
いことを検出した場合は、図4(C)の表示のように消
灯させる。発光素子28と受光素子29とで、番号1の
ディスク収容部25に光ディスクがあることを検出した
場合は、図4(D)の表示のままであるが、さらにこの
光ディスクが再生されてTOCが判読され、光ディスク
の種類が判別され、この光ディスクがDVDの場合に
は、番号1および上方のセグメントが点灯した図4
(E)の表示、また、CDの場合は、番号1および下方
のセグメントが点灯した図4(F)の表示が行なわれ
る。これにより、各ディスク収容部25にディスクがあ
るかないか、および、そのディスクがDVDであるかC
Dであるかを、同時に表示することができる。
【0028】図5は、本発明の表示手段における表示態
様の第2の実施の形態を説明するためのもので、5つの
表示単位からなっている場合を示している。各表示単位
では、第1の実施の形態と同様に、番号によりチャンネ
ルを表示するチャンネル表示部を有している。チャンネ
ル表示部を囲むように設けられたセグメント表示部が、
チャンネル表示部の左右および下部の3つのセグメント
よりなる表示部分から構成されている点だけが第1の実
施の形態と相違している。各表示部の構成や枠線につい
ては図4で説明したと同様である。
【0029】図5(A)は全消灯で、図5(B)が全点
灯であり、チャンネル表示部である1から5の数字は、
ディスク収容部25に記された数字と対応している。図
5(C)〜(F)は、ディスク収容部25の番号1と記
された部分の状態を4つの表示態様で表示する様子を示
すものであるが、他のディスク収容部25でも同様であ
る。初期状態では、図5(D)のようにチャンネル表示
部のみを点灯させる。この表示はその番号のディスク収
容部25に光ディスクがあるかないか不明であること、
または、光ディスクがあっても、DVDかCDか、その
種類が不明であることを表わしている。トレイ23が入
りターンテーブル24が回転する過程で、発光素子28
と受光素子29とで、番号1のディスク収容部25にデ
ィスクがないことを検出した場合は、図5(C)の表示
のように、チャンネル表示部も消灯させる。発光素子2
8と受光素子29とで、番号1のディスク収容部25に
光ディスクがあることを検出し、光ディスクの種類が判
別され、この光ディスクがDVDの場合には、図5
(E)の表示、また、CDの場合は、図5(F)の表示
が行なわれる。これにより、各ディスク収容部25にデ
ィスクがあるかないか、および、そのディスクがDVD
であるかCDであるかを、同時に表示することができ
る。
【0030】図6は、本発明の表示手段における表示態
様の第3の実施の形態を説明するためのもので、第2の
実施の形態と同じ表示形態である。すなわち、チャンネ
ルを表示するチャンネル表示部があり、チャンネル表示
部を囲むように設けられたセグメント表示部は、チャン
ネル表示部の左右および下部の3つの表示部分から構成
されている。
【0031】図6(A)は全消灯で、図6(B)が全点
灯であり、チャンネル表示部である1から5の数字は、
ディスク収容部25に記された数字と対応している。図
6(C)〜(G)は、ディスク収容部25の番号1と記
された部分の状態を4つの表示態様で表示する様子を示
すものであるが、他のディスク収容部25でも同様であ
る。初期状態では、図6(D)のようにチャンネル表示
部のみを点灯させる。この表示はその番号のディスク収
容部25に光ディスクがあるかないか不明であること、
または、光ディスクがあっても、DVDかCDか、その
種類が不明であることを表わしていることは、第2の実
施の形態と同様である。トレイ23が入りターンテーブ
ル24が回転する過程で、発光素子28と受光素子29
とで、番号1のディスク収容部25にディスクがないこ
とを検出した場合は、図6(C)の表示のように、チャ
ンネル表示部も消灯させる。発光素子28と受光素子2
9とで、番号1のディスク収容部25に光ディスクがあ
ることを検出し、光ディスクの種類が判別され、この光
ディスクがDVDの場合には、図6(E)の表示、ま
た、CDの場合は、図6(F)の表示、V−CD(Vi
deo−CD)の場合は、図6(G)の表示が行なわれ
る。これにより、各ディスク収容部25にディスクがあ
るかないか、および、そのディスクがDVDであるかC
DであるかV−CDであるかを、同時に表示することが
できる。
【0032】このように、複数種類の光ディスクを再生
する光ディスク再生装置内の各光ディスクの有無と種類
を、同じ場所に表示することができる。この表示は、各
ディスクの収納場所である、チャンネルに対応させた数
字(または文字、記号等)のチャンネル表示部と、その
近傍に配置されたセグメント表示部、または、その近傍
からチャンネル表示部を囲む枠部の表示形態で構成され
たセグメント表示部とにより、光ディスク有無と種類を
表示できるので、各チャンネルの表示単位を、ディスク
の有無と種類の表示の対応付けを保ったまま、小さな面
積で配置できる。
【0033】なお、セグメント表示部における選択表示
は、複数のセグメント要素の択一的な表示でも、1また
は2以上を選択する表示でもよい。
【0034】また、図4〜図6において、5つの表示単
位の配列は、横方向に1列であるように図示したが、こ
れに限られるものではなく、縦方向に1列でもよく、あ
るいは、複数列に配置されてもよい。
【0035】図7は、本発明の記録媒体再生装置の実施
の形態の一例におけるフロントパネルの一例の説明図で
ある。図中、31はフロントパネル、32はディスクト
レイ、33は電源スイッチ、34は操作ボタン、35は
表示部、36はディスク表示部である。
【0036】この実施の形態でも、記録媒体を収容する
チャンネル数は5としている。フロントパネル1には、
記録媒体を出し入れするディスクトレイ32の前面が位
置され、電源スイッチ33、操作ボタン34が配置され
ている。表示部35には、ディスク表示部36の表示領
域が設けられ、5つのチャンネルを示す表示単位が2段
で表示するように配列されている。各表示単位の構成の
一例は、図4〜図6で説明したとおりである。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、各チャンネルにおける記録媒体の有無と種類
を表示する場合、再生装置内の記録媒体の有無と種類を
小さな面積で表示することができるとともに、複数の記
録媒体の有無と種類を表示する場合、各記録媒体の収納
位置に対する有無と種類を使用者が識別しやすいように
表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を光ディスク再生装置に適用した実施の
形態の一例のDVDビデオプレーヤのブロック図であ
る。
【図2】本発明が適用されている光ディスク再生装置の
一例の構造図である。
【図3】従来例の表示態様の説明図である。
【図4】本発明の表示手段における表示態様の第1の実
施の形態の説明図である。
【図5】本発明の表示手段における表示態様の第2の実
施の形態の説明図である。
【図6】本発明の表示手段における表示態様の第3の実
施の形態の説明図である。
【図7】本発明の記録媒体再生装置の実施の形態の一例
におけるフロントパネルの一例の説明図である。
【符号の説明】
1…DVDビデオディスク、2…光ピックアップ、3…
RFアンプ、4…サーボ回路、5…モータ、6…ディス
ク検出器、7…メカ検出器、8…モータ、9…メカ制御
回路、10…データプロセッサ部、11…デコーダ部、
12…アナログ映像出力回路、13…アナログ音声出力
回路、14…主制御部(メインCPU)、15…副制御
部(サブCPU)、16…操作部、17…表示手段、1
8…リモコン受光器、19…アナログ映像出力、20…
デジタル音声出力、21…アナログ音声出力、22…フ
ロントパネル、23…トレイ、24…ターンテーブル、
25…ディスク収容部、26…ディスク検出用穴、27
…光ディスク、28…発光素子、29…受光素子、31
…フロントパネル、32…ディスクトレイ、33…電源
スイッチ、34…操作ボタン、35…表示部、36…デ
ィスク表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を保持可能な複数のチャンネル
    を有する記録媒体保持部と、該記録媒体保持部における
    記録媒体の有無を検出する記録媒体検出手段と、複数種
    類の記録媒体を再生可能な記録媒体再生部と、前記記録
    媒体保持部に保持された記録媒体を前記記録媒体再生部
    に搬送する搬送機構と、前記記録媒体再生部で再生した
    信号を処理する信号処理部と、表示手段と、制御部とを
    備えた記録媒体再生装置において、前記制御部は、前記
    記録媒体検出手段からの情報と前記信号処理部からの情
    報とにより記録媒体が保持されたチャンネルおよび当該
    チャンネルにおける記録媒体の種類を近傍位置において
    同時に前記表示手段に表示させるよう前記表示手段を制
    御することを特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記複数のチャンネル
    を表示するチャンネル表示部と、該表示部のそれぞれの
    近傍に配置されて表示を行なう複数のセグメント表示部
    を有し、前記チャンネル表示部のそれぞれの表示態様に
    より当該チャンネルにおける記録媒体の有無を表示する
    とともに、前記セグメント表示部の選択表示により記録
    媒体の種類を表示するものであることを特徴とする請求
    項1に記載の記録媒体再生装置。
  3. 【請求項3】 前記セグメント表示部が前記チャンネル
    表示部を囲む枠を表わす表示パターンとなるように構成
    されていることを特徴とする請求項2に記載の記録媒体
    再生装置。
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