JP2000282977A - エンジン吸入空気に高電圧イオン電子を負荷した内燃機関 - Google Patents
エンジン吸入空気に高電圧イオン電子を負荷した内燃機関Info
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- JP2000282977A JP2000282977A JP11129039A JP12903999A JP2000282977A JP 2000282977 A JP2000282977 A JP 2000282977A JP 11129039 A JP11129039 A JP 11129039A JP 12903999 A JP12903999 A JP 12903999A JP 2000282977 A JP2000282977 A JP 2000282977A
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- suction air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】内燃機関の外気吸入ダクト内に高電圧容量イオ
ン電子放電針（電極）を設け高電圧イオン発生機から高
圧コードを介して表記放電針より吸入空気に高電圧イオ
ン電子を負荷、吸入空気をイオン活性化し、ガソリン、
軽油等との結合、超微粒、混合ガス化を促進、シリンダ
ー内完全燃焼による爆発力を高め、馬力アップと燃費改
善及び排気ガス汚染の逓減を課題として次のとおり取り
組んだ。 【解決手段】エンジン吸入空気ダクト内（１）に高電圧
イオン電子発生機（２）から高圧コード（３）を介して
放電針（４）により高電圧プラスイオン電子を負荷、吸
入空気をイオン活性化し、混合ガスの結合微粒化を促
進、着火完全燃焼による馬力アツプと燃費改善を図っ
た。一方、完全燃焼による排気ガス汚染の逓減にも効果
改善があるものとおもわれる。
ン電子放電針（電極）を設け高電圧イオン発生機から高
圧コードを介して表記放電針より吸入空気に高電圧イオ
ン電子を負荷、吸入空気をイオン活性化し、ガソリン、
軽油等との結合、超微粒、混合ガス化を促進、シリンダ
ー内完全燃焼による爆発力を高め、馬力アップと燃費改
善及び排気ガス汚染の逓減を課題として次のとおり取り
組んだ。 【解決手段】エンジン吸入空気ダクト内（１）に高電圧
イオン電子発生機（２）から高圧コード（３）を介して
放電針（４）により高電圧プラスイオン電子を負荷、吸
入空気をイオン活性化し、混合ガスの結合微粒化を促
進、着火完全燃焼による馬力アツプと燃費改善を図っ
た。一方、完全燃焼による排気ガス汚染の逓減にも効果
改善があるものとおもわれる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジン吸入空
気ダクト内（１）に高電圧容量のプラスイオン電子を放
電針（４）により負荷し、吸入空気をイオン活性化した
内燃機関に関するものである。
気ダクト内（１）に高電圧容量のプラスイオン電子を放
電針（４）により負荷し、吸入空気をイオン活性化した
内燃機関に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の、内燃機関には、外気を直接エン
ジン吸入空気ダクトに取り入れキャブレターを通してシ
リンダー内に取り入れ、ガソリン、軽油等との混合気化
による燃焼爆発の動力発生であるが、このことは燃料で
あるガソリン、軽油等と吸入空気とのキャブレター内等
における混合気化が今一歩不充分であり、完全燃焼に至
らず１００％動力発生に至っていない、一方ＣＯ２、Ｎ
ＯＸ等排気ガス汚染の逓減にも不充分であり、現今課題
となっている。
ジン吸入空気ダクトに取り入れキャブレターを通してシ
リンダー内に取り入れ、ガソリン、軽油等との混合気化
による燃焼爆発の動力発生であるが、このことは燃料で
あるガソリン、軽油等と吸入空気とのキャブレター内等
における混合気化が今一歩不充分であり、完全燃焼に至
らず１００％動力発生に至っていない、一方ＣＯ２、Ｎ
ＯＸ等排気ガス汚染の逓減にも不充分であり、現今課題
となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エンジン吸
入空気ダクト内（１）に高電圧のプラスイオン電子を放
電針（４）によりイオン電子を負荷、エンジン吸入空気
を電子的にイオン活性化し、キャブレターおよびシリン
ダー内におけるガソリン、軽油等との超微粒化結合、混
合ガス化を促進し、シリンダー内完全燃焼による爆発力
を高め、馬力アップと燃費改善及び排気ガス汚染の逓減
を課題として取り組んだ。
入空気ダクト内（１）に高電圧のプラスイオン電子を放
電針（４）によりイオン電子を負荷、エンジン吸入空気
を電子的にイオン活性化し、キャブレターおよびシリン
ダー内におけるガソリン、軽油等との超微粒化結合、混
合ガス化を促進し、シリンダー内完全燃焼による爆発力
を高め、馬力アップと燃費改善及び排気ガス汚染の逓減
を課題として取り組んだ。
【０００４】
【課題を解決するための手段】燃料となるガソリン、軽
油等の質的向上は一定の限界に達しており、混合ガスの
燃焼効果を高めるためには、エンジン吸入空気を活性化
させることにある。そこでどのようなのが理想かを実験
と理論の結果、高電圧プラスイオン電子を吸入空気ダク
ト内（１）に装着した放電針（４）により負荷すること
により吸入空気をイオン活性化させることを発見した。
油等の質的向上は一定の限界に達しており、混合ガスの
燃焼効果を高めるためには、エンジン吸入空気を活性化
させることにある。そこでどのようなのが理想かを実験
と理論の結果、高電圧プラスイオン電子を吸入空気ダク
ト内（１）に装着した放電針（４）により負荷すること
により吸入空気をイオン活性化させることを発見した。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明を実施するために、当初は
小電流のイオン電子発生機等を上記機構内に装着して試
用したところ、取付け後、馬力アップと燃費の改善の兆
候があることを発見した。本発明は、更にこれら馬力ア
ップ、燃費改善の向上を期すべく研究の結果、吸入空気
ダクト内（１）に高電圧による出力電流の大容量のプラ
スイオン電子を放電針（４）負荷することにより、吸入
空気がイオン活性化し、キャブレター等噴射燃料との電
子的結合、超微粒、ガス化が一層促進され、着火が早ま
り完全燃焼による爆発力の強化と馬力アップ、燃費改善
に予期以上の効果を奏した。
小電流のイオン電子発生機等を上記機構内に装着して試
用したところ、取付け後、馬力アップと燃費の改善の兆
候があることを発見した。本発明は、更にこれら馬力ア
ップ、燃費改善の向上を期すべく研究の結果、吸入空気
ダクト内（１）に高電圧による出力電流の大容量のプラ
スイオン電子を放電針（４）負荷することにより、吸入
空気がイオン活性化し、キャブレター等噴射燃料との電
子的結合、超微粒、ガス化が一層促進され、着火が早ま
り完全燃焼による爆発力の強化と馬力アップ、燃費改善
に予期以上の効果を奏した。
【０００６】放電針（４）の取付要領は、現在、自動車
の殆どのエンジン吸入空気ダクト（１）が非電導性の耐
熱硬質ゴムまたは耐熱硬化プラスチック等を装着してい
るので、そのまま活用することとした。放電針（４）の
針の長さは１５ｍｍ〜２０ｍｍ、針の太さ約０．８ｍｍ
のものを吸入空気ダクト（１）円周に沿わせ８〜２０本
を内径中心に向け均等に配置し、高圧コード（３）から
の接続は並列接続とした。
の殆どのエンジン吸入空気ダクト（１）が非電導性の耐
熱硬質ゴムまたは耐熱硬化プラスチック等を装着してい
るので、そのまま活用することとした。放電針（４）の
針の長さは１５ｍｍ〜２０ｍｍ、針の太さ約０．８ｍｍ
のものを吸入空気ダクト（１）円周に沿わせ８〜２０本
を内径中心に向け均等に配置し、高圧コード（３）から
の接続は並列接続とした。
【０００７】取付位置はインテークマニホールドの接続
口金属から５０ｍｍ程度の間隔を置いて放電針（４）本
体を取り付けた。なお、金属製または導通性のある吸入
管の場合は、エアクリーナ取込み口等に表記に倣って放
電針本体を製作装着すれば接地放電等による電流の損失
故障等は発生しない。
口金属から５０ｍｍ程度の間隔を置いて放電針（４）本
体を取り付けた。なお、金属製または導通性のある吸入
管の場合は、エアクリーナ取込み口等に表記に倣って放
電針本体を製作装着すれば接地放電等による電流の損失
故障等は発生しない。
【０００８】なお、高電圧イオン電子発生機（２）の入
力電圧はＤＣ１２Ｖ０．５Ａとし、出力電圧はプラス５
ＫＶ〜７ＫＶ、出力電流は２００μＡ〜５００μＡが吸
入空気イオン活性化に適切であり。なお、電源は自動車
用バッテリー供給が可能である。
力電圧はＤＣ１２Ｖ０．５Ａとし、出力電圧はプラス５
ＫＶ〜７ＫＶ、出力電流は２００μＡ〜５００μＡが吸
入空気イオン活性化に適切であり。なお、電源は自動車
用バッテリー供給が可能である。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、以上のような吸入空気に高電
圧容量のイオン電子を負荷することにより吸入空気をイ
オン活性化し、シリンダー内混合ガスとの電子的結合、
超微粒化を促進し、着火燃焼を速め、爆発力が高まり完
全燃焼による馬力アップと燃費改善が図られ、一方ＣＯ
２．ＮＯＸ等の軽減により排気ガス汚染の減少と環境改
善に効果を奏するものと思われる。
圧容量のイオン電子を負荷することにより吸入空気をイ
オン活性化し、シリンダー内混合ガスとの電子的結合、
超微粒化を促進し、着火燃焼を速め、爆発力が高まり完
全燃焼による馬力アップと燃費改善が図られ、一方ＣＯ
２．ＮＯＸ等の軽減により排気ガス汚染の減少と環境改
善に効果を奏するものと思われる。
【００１０】なお、自車２．０００ＣＣ四駆車でガソリ
ン１リットル当たり従来の走行キロは７．０〜８．０Ｋ
ｍのものが高電圧イオン電子装置装着後１リットルあた
り９．０〜９．８Ｋｍ走行と２２．５％〜２８．６％の
燃費改善が認められた。
ン１リットル当たり従来の走行キロは７．０〜８．０Ｋ
ｍのものが高電圧イオン電子装置装着後１リットルあた
り９．０〜９．８Ｋｍ走行と２２．５％〜２８．６％の
燃費改善が認められた。
【００１１】また、本装置は、ガソリン車は勿論ターボ
車、軽油ディデル車、プロパンガス使用車等及び機械
式、電子制御式燃料噴射システムの如何にかかわらず内
燃機関全般に燃費改善、排気ガス汚染の逓減に幅広く装
着有効可能である。
車、軽油ディデル車、プロパンガス使用車等及び機械
式、電子制御式燃料噴射システムの如何にかかわらず内
燃機関全般に燃費改善、排気ガス汚染の逓減に幅広く装
着有効可能である。
【図１】本発明の断面図
（１）エンジン吸入空気ダクト（２）高電圧イオン電子
発生機（３）高圧コード（４）イオン電子放電針
発生機（３）高圧コード（４）イオン電子放電針
【図２】 （４）イオン電子放電針の装着断面図
【図３】 （１）吸入空気ダクト、（４）イオン電子放
電針の取付け斜視図
電針の取付け斜視図
【図４】 （２）高電圧イオン電子発生機、基盤回路図
Claims (1)
- 【請求項１】エンジン吸入空気ダクト内（１）に高電圧
イオン電子発生機（２）から高圧コード（３）を介して
高電圧容量のプラスイオン電子を放電針（４）により負
荷、吸入空気をイオン活性化し供給燃料との結合、超微
粒化を促進、強力ガス化による燃焼効果を高めた内燃機
関、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129039A JP2000282977A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | エンジン吸入空気に高電圧イオン電子を負荷した内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129039A JP2000282977A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | エンジン吸入空気に高電圧イオン電子を負荷した内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000282977A true JP2000282977A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14999597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11129039A Pending JP2000282977A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | エンジン吸入空気に高電圧イオン電子を負荷した内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000282977A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005012718A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Arihara, Tsuyoshi | 燃焼機関の低燃費化装置 |
| US10919022B2 (en) | 2017-05-16 | 2021-02-16 | Eishin Co., Ltd. | Exhaust gas purifying agent for automobiles and method of producing thereof |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11129039A patent/JP2000282977A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005012718A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Arihara, Tsuyoshi | 燃焼機関の低燃費化装置 |
| US10919022B2 (en) | 2017-05-16 | 2021-02-16 | Eishin Co., Ltd. | Exhaust gas purifying agent for automobiles and method of producing thereof |
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