JP2000282681A - プレキャストコンクリート階段の型枠装置 - Google Patents

プレキャストコンクリート階段の型枠装置

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JP2000282681A
JP2000282681A JP11091799A JP9179999A JP2000282681A JP 2000282681 A JP2000282681 A JP 2000282681A JP 11091799 A JP11091799 A JP 11091799A JP 9179999 A JP9179999 A JP 9179999A JP 2000282681 A JP2000282681 A JP 2000282681A
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shaped
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Masahiro Nonogami
昌弘 野々上
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Daisue Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種蹴上げ寸法及び踏面寸法のプレキャスト
コンクリート階段を、1つの型枠装置で製造できるよう
にして、型枠装置の費用及びプレキャストコンクリート
階段の製造費を低減できるようにすることである。 【解決手段】 踏段型枠部材11は、踏面用成形面28
と蹴込み面用成形面29とを上開きV字形に有すると共
にベースプレート10上にスライド自在に載置された複
数のV形部材23と、該V形部材23の各成形面28,
29と同一傾斜角度の斜面26a,26bを有する三角
断面あるいは台形断面の複数の連結用アタッチメント2
6からなる。高さの異なる各種寸法の連結用アタッチメ
ントを取替自在に使用することにより、各種蹴上げ寸法
及び踏面寸法の階段を成形できるようにしている。側型
枠部材として、踏段型枠部材11の鋸刃形状に対応する
下端縁を有すると共に幅方向移動調節自在に踏段型枠部
材11にはめ込む構成とすることにより、階段幅を簡単
に変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、プレキャストコ
ンクリート階段を製造するための型枠装置に関し、特に
階段用スラブと踏段とを同時に一体成形する型枠装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プレキャストコンクリート階段は、鉄筋
コンクリート造りの中層あるいは高層建築物を構築する
際に好都合であり、建物の階段設置場所に適合した寸法
の階段を予め階段用スラブト共に必要数コンクリート成
形しておくことにより、現場での施工作業の能率向上を
図っている。
【0003】プレキャストコンクリート階段の基本的な
構造は、図1に示すように、斜め上方に延びると共に鉄
筋2を内蔵する階段用スラブ1と、その上に鋸刃状に形
成された踏面3及び蹴込み面4からなる断面三角形状の
踏段5から構成されている。かかるプレキャストコンク
リート階段の踏面寸法S及び蹴上げ寸法Dは、最低限日
本工業規格に適合していることはいうまでもないが、建
物の階高さ及び設置場所の大きさによって異なってくる
ものである。すなわち、下階の床面から上階の床面、ま
たは踊り場から上下階の各床面までの高さと設置場所の
面積を基準として、建物毎に階段高さH、階段長さLを
決定し、それに準じて階段幅、段数並びに踏面寸法S及
び蹴上げ寸法Dを決定している。
【0004】このようなプレキャストコンクリート階段
を製造する型枠装置は、従来より断面鋸刃状の踏段型枠
部材と、階段幅方向の両側面を成形する側型枠部材と、
階段長さ方向の端面を成形する端面型枠部材を備えてお
り、踏段と階段用スラブとを一体にコンクリート成形す
るようになっている。踏段型枠部材は、複数のV形凹部
を一体に備えた構造となっており、対応する建物に誂え
た寸法となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】踏段型枠部材が固定形
状型であると、1種類の寸法の階段しか製造することが
できない。すなわち、蹴上げ寸法等は建物の階高さ及び
設置場所面積の相違により、建物毎に異なってくるの
で、1つの建物に適合した仕様で踏段型枠部材を製作し
てしまうと、別の建物に対しては最初から製作し直さな
ければならず、型枠費用が高くなり、プレキャストコン
クリート階段の製品コストにも跳ね返ってくる。
【0006】
【発明の目的】1つの型枠装置により、各種蹴上げ寸法
及び踏面寸法のプレキャストコンクリート階段を、簡単
かつ精度よく製造できる型枠装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
断面鋸刃状の踏段型枠部材と、階段幅方向の両側面を成
形する側型枠部材と、階段長さ方向の端面を成形する端
面型枠部材を備え、踏段と階段用スラブとを一体にコン
クリート成形するプレキャストコンクリート階段の型枠
装置において、踏段型枠部材は、踏面用成形面と蹴込み
面用成形面とを上開きV字形に有すると共にベースプレ
ート上にスライド自在に載置された複数のV形部材と、
隣合うV形部材の上端部同士を着脱自在に連結すると共
にV形部材の各成形面と同一傾斜角度の斜面を有する三
角断面あるいは台形断面の複数の連結用アタッチメント
からなり、各種寸法の連結用アタッチメントを取替自在
に使用することにより、各種蹴上げ寸法及び踏面寸法の
階段を成形できるようにしている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
レキャストコンクリート階段の型枠装置において、一方
の側型枠部材は、踏段型枠部材の幅方向一側に固定され
ており、他方の側型枠部材は、踏段型枠部材の鋸刃形状
に対応する形状の下端縁を有すると共に幅方向移動調節
自在に踏段型枠部材にはめ込むことにより、階段幅を変
更可能としている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載のプ
レキャストコンクリート階段の型枠装置において、階段
幅方向に移動調節自在な他方の側型枠部材は、各種連結
用アタッチメントを使用した時のV形部材間の間隔に合
わせて各種ピッチの鋸刃形状のものを取替自在に装着す
るようにしたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】図2は本願発明を適用したプレキ
ャストコンクリート階段の型枠装置の全体斜視図であ
り、階段長さ方向を前後方向、階段幅方向を左右方向と
仮定して以下説明する。型枠装置は、床面あるいは地面
などに水平姿勢で設置されるベースプレート10上に、
鋸刃状(波形)に組み立てられた踏段型枠部材11と、
左右1対の側型枠部材12,13と、前後1対の端面枠
部材15,16とを備えている。
【0011】両側型枠部材12,13のうち、一方の側
型枠部材12は定位置固定型であって、ベースプレート
10の左端部に垂直姿勢で固定されており、該側型枠部
材12の内面(右面)には踏段型枠部材11の左端縁及
び端面型枠部材15,16の左端縁が当接している。他
方の側型枠部材13は位置可変型であって、下端が踏段
型枠部材11の鋸刃形状に対応する鋸刃形状に形成され
て、踏段型枠部材11の鋸刃状上面に左右方向移動調節
可能にはめ込まれている。
【0012】両端面型枠部材15,16のうち、前方の
端面型枠部材15は定位置固定型であって、ベースプレ
ート10の前端部に固定されており、後方の端面型枠部
材16は位置可変型であって、前後方向スライド可能に
ベースプレート10上に載置され、長孔とボルト等のよ
うな位置調節可能な固定手段により、所定の前後方向位
置に固定される。各端面型枠部材15,16の内方に
は、それぞれ所定の角度で傾斜した内板20,21が設
けられている。両端面型枠部材15,16の左右幅は、
左側型枠部材12からベースプレート10の右端まで至
っている。
【0013】踏段型枠部材11は、段数に相当する数の
上開き状のV形部材23と、V形部材同士を連結する連
結用アタッチメン26からなり、V形部材23をベース
プレート10上に前後方向に並べて配置し、V形部材2
3間を連結用アタッチメン26で連結することにより、
全体として断面鋸刃形状に構成してある。前後両端のV
形部材23はそれぞれL字形の延長部25を一体に有し
ており、延長部25の上面には、連結用アタッチメント
26の高さと同じ高さを有する端部用アタッチメント2
7が配置され、該端部用アタッチメント27の上に端面
型枠部材15,16の各内板20,21が載置されてい
る。L字形延長部25の垂直部分はそれぞれ端面型枠部
材15,16に当接している。
【0014】図4は踏段型枠部材11の分解図を示して
おり、各V形部材23は、踏面用成形面28と蹴込み面
用成形面29とを有する断面V形に形成されており、上
端部の前後端には、水平に折り曲げられた連結板部33
がそれぞれ一体に形成され、下端には補強リブ31を介
して水平なスライド架台30が溶着され、該架台30は
ベースプレート10上にスライド自在に載置されてい
る。
【0015】連結用アタッチメント26は、踏面用成形
面28と同一傾斜角度の斜面26aと、蹴込み面用成形
面29と同一傾斜角度の斜面26bとを有する台形断面
に形成されており、左右方向に間隔をおいて複数のボル
ト挿通孔36が形成されると共に、下面には隣り合うV
形部材23の間隔を決定するためのスペーサ用凸部35
が一体に形成されている。該凸部35の前後方向長さ
は、連結板部33間にスペーサ用凸部35を挟持した時
に、踏面用成形面28と蹴込み面用成形面29に、連結
用アタッチメント26の両斜面26a,26bがそれぞ
れ同一面となるように設定されている。
【0016】挿通孔36に上方からボルト40を挿通
し、該ボルト40の下端部に回り止め片付きのナット4
2を螺合しておき、該連結用アタッチメント26の凸部
35を前後双方から連結板部33により挟み、ボルト4
0を回転することにより、両連結板部33を連結用アタ
ッチメント26を介して連結する。なお、図2の端部用
アタッチメント27にもそれぞれ踏面用成形面28及び
蹴込み面用成形面29と同一面となる斜面27a,27
bがそれぞれ形成されている。
【0017】図5に示すような蹴上げ寸法D1及び踏面
寸法S1用の連結用アタッチメント26の他に、図6に
示すように背の高い連結用アタッチメント56や、図7
に示すように背の低い連結用アタッチメント66等、各
種高さのものが用意されている。いずれの連結用アタッ
チメント56,66も、V形部材23の踏面用成形面2
8及び蹴込み面用成形面29と同一角度の斜面56a,
56b,66a,66bを有する台形断面に形成されて
いる。図6の連結用アタッチメント55の下面に形成さ
れたスペーサ用凸部55の前後方向幅は、連結板部33
間に挟んだ時に、V形部材23の各成形面28,29と
斜面56a,56bがそれぞれ同一面に揃うように設定
されている。図7の連結用アタッチメント66の下面に
は、スペーサ用凸部は形成されておらず、前後の連結板
部33の端縁に形成されたボルト嵌合用切り欠きをボル
ト40を嵌合することにより、前後の連結板部33を直
接当接した状態となっている。
【0018】図6の連結用アタッチメント56は図5の
連結用アタッチメント26よりも各斜面56a,56b
は長くなっており、蹴上げ寸法D2及び踏面寸法S2は図
5の蹴上げ寸法D1及び踏面寸法S1より大きくなる。図
7の連結用アタッチメント66は図5の連結用アタッチ
メント26よりも各斜面66a,66bは短くなってお
り、蹴上げ寸法D3及び踏面寸法S3は図5の蹴上げ寸法
D1及び踏面寸法S1より小さくなる。
【0019】また、図2に示すような位置可変型の側型
枠部材13としては、図6及び図7に示すように、各種
寸法の連結用アタッチメント56,66の装着時にそれ
ぞれ対応したピッチの鋸刃形状を有する位置可変型側型
枠部材53,63が用意されている。
【0020】踏段型枠部11の具体的な組立方法を説明
する。図2において、V形部材23は水平なベースプレ
ート10上に載置することにより、自動的に同一高さに
揃い、左端縁を左側型枠部材12に当接させることによ
り、同一の左右方向位置に揃えることができる。
【0021】前端のV形部材23の延長部25を前端面
型枠部材15に当接することにより、前端のV形部材2
3の前後方向の位置決めを行い、該前端V形部材23に
対し、適当な前後間隔をおいて順次V形部材23を配置
する。この時の連結板部33間の前後間隔は、使用する
連結用アタッチメント26等のスペース用凸部35より
も広く取っておくことにより、連結板部33間に連結用
アタッチメント26等を配置しやすくしておく。
【0022】各V形部材23を、前側に配列したものか
ら順次連結用アタッチメント26により連結してゆく。
すなわち、連結板部33間に連結用アタッチメント26
を配置し、後側に位置するV形部材23を前方へとスラ
イドして連結板部33間に凸部35を挟み、ボルト40
及びナット42により締結する。
【0023】各V形部材23間を連結した後、後端面型
枠部材16を後端の延長部25に押し当て、ボルト等に
より後端面型枠部材16をベースプレート10に固定す
る。
【0024】前後の各延長部25の上面に端部用アタッ
チメント27を固定する。
【0025】前端の端部用アタッチメント27の上に内
板20を固定し、右側型枠部材13を踏段型枠部材11
の上に嵌め合わせ、左右方向の位置をスライド調節し、
そして後側の内板21を後端の端部用アタッチメント2
7の上に固定する。
【0026】また、図示しないが両側型枠部材12,1
3間にスペーサ用ボルト等を張設して、側型枠部材1
2,13のたわみや移動を防止したり、各型枠部材間及
びベースプレート10との間に補強固定金具等を介装す
ることにより、各型枠部材を最終的にしっかりと固定す
る。
【0027】図2の型枠装置に上方からコンクリートを
流し込み、上面を均す。
【0028】階段の段数を変更する場合には、V形部材
23の数を増減する。また、階段幅を変更する場合に
は、位置可変型の右側型枠部材13の位置を変更する。
【0029】
【その他の実施の形態】(1)連結用アタッチメントと
しては、図示のような台形のアタッチメント26,5
6,66の他に、V形部材23の成形面28,29と同
一傾斜角度の斜面を有する断面三角形のアタッチメント
とすることもでき、また、上端が円弧状の山形とするこ
ともできる。
【0030】(2)階段幅の調節を考慮に入れない場合
は、側型枠部材12,13を、両方共に定位置固定型と
して、ベースプレート10に固定することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、
(1)鋸刃状の踏段型枠部材11を、複数の上開きV形
部材23を連結用アタッチメント26で連結することに
より構成し、連結用アタッチメント26は、V形部材2
3の各成形面28,29と同一傾斜角度の斜面26a,
26bを有する形状とし、かつ、高さの異なる寸法のも
のを各種備え、各種寸法の連結用アタッチメントを取替
自在に使用することにより、各種蹴上げ寸法及び踏面寸
法の階段を成形できるようにしているので、1つの型枠
装置によって各種寸法のプレキャストコンクリート階段
を成形することができ、型枠装置のコスト及び階段の生
産コストを低減することができる。
【0032】(2)V形部材23をベースプレート10
上にスライド自在に載置して、その前後間隔を変更する
ことにより蹴上げ寸法等の変更を行うようにしているの
で、各V形部材23の高さが不揃いとなることはなく、
簡単かつ確実に同一高さに揃えることができ、精度のよ
いプレキャストコンクリート階段を製造することができ
る。また、寸法変更作業にも手間がかからない。
【0033】(3) 請求項2記載の発明のように、一
方の側型枠部材12を定位置固定型とし、他方の側型枠
部材13を、踏段型枠部材11の鋸刃形状に対応する形
状の下端縁を有すると共に幅方向移動調節自在に踏段型
枠部材11にはめ込まれる位置可変型とすると、階段幅
の変更作業を容易に行うことができる。
【0034】(4)請求項3記載の発明のように、位置
可変型の側型枠部材として、各種連結用アタッチメント
26,56,66を使用した時のV形部材間の間隔に対
応する各種寸法の側型枠部材26,56,66を備え、
各種ピッチの鋸刃形状のものを取替自在に装着するよう
にすると、片側の側型枠部材の取り替え作業だけで、蹴
上げ寸法等の変更に応じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プレキャストコンクリート階段の斜視図であ
る。
【図2】 本願発明を適用したプレキャストコンクリー
ト階段の型枠装置の全体斜視図である。
【図3】 図2の型枠装置の縦断正面図(図5のIII−I
II断面図)である。
【図4】 踏段型枠部材のV形部材を分解して示す縦断
側面図である。
【図5】 位置可変型側型枠部材を上方へ離した状態で
示す踏段型枠部材の縦断側面図である。
【図6】 異なる寸法の連結用アタッチメントにより連
結し、かつ、位置可変型側型枠部材を上方へ離した状態
で示す縦断側面図である。
【図7】 さらに別の寸法の連結用アタッチメントによ
り連結し、かつ、位置可変型側型枠部材を上方へ離した
状態で示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 階段用スラブ 3 踏面 4 蹴込み面 5 踏段 10 ベースプレート 11 踏段型枠部材 12 定位置固定型側型枠部材 13 位置可変型側型枠部材 15,16 端面型枠部材 23 V形部材 26,56,66 連結用アタッチメント 26a,26b,56a,56b,66a,66b 斜
面 28 踏面用成形面 29 蹴込み面用成形面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面鋸刃状の踏段型枠部材と、階段幅方
    向の両側面を成形する側型枠部材と、階段長さ方向の端
    面を成形する端面型枠部材とを備え、踏段と階段用スラ
    ブとを一体にコンクリート成形するプレキャストコンク
    リート階段の型枠装置において、 踏段型枠部材は、踏面用成形面と蹴込み面用成形面とを
    上開きV字形に有すると共にベースプレート上にスライ
    ド自在に載置された複数のV形部材と、隣合うV形部材
    の上端部同士を着脱自在に連結すると共にV形部材の各
    成形面と同一傾斜角度の斜面を有する三角断面あるいは
    台形断面の複数の連結用アタッチメントからなり、 各種寸法の連結用アタッチメントを取替自在とすること
    ににより、各種蹴上げ寸法及び踏面寸法の階段を成形で
    きるようにしたことを特徴とするプレキャストコンクリ
    ート階段の型枠装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレキャストコンクリー
    ト階段の型枠装置において、一方の側型枠部材は、踏段
    型枠部材の幅方向一側端に固定されており、他方の側型
    枠部材は、踏段型枠部材の鋸刃形状に対応する形状の下
    端縁を有すると共に幅方向移動調節自在に踏段型枠部材
    にはめ込むこにより、階段幅を変更可能としたことを特
    徴とするコンクリート階段の型枠装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプレキャストコンクリー
    ト階段の型枠装置において、階段幅方向に移動調節自在
    な他方の側型枠部材は、各種連結用アタッチメントを使
    用した時のV形部材間の間隔に合わせ、各種ピッチの鋸
    刃形状のものを取替自在に装着するようにしたことを特
    徴とするプレキャストコンクリート階段の型枠装置。
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