JP2000281653A - キノリン誘導体の精製法 - Google Patents

キノリン誘導体の精製法

Info

Publication number
JP2000281653A
JP2000281653A JP11085115A JP8511599A JP2000281653A JP 2000281653 A JP2000281653 A JP 2000281653A JP 11085115 A JP11085115 A JP 11085115A JP 8511599 A JP8511599 A JP 8511599A JP 2000281653 A JP2000281653 A JP 2000281653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
salt
solvent
quinoline derivative
separating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11085115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4014329B2 (ja
Inventor
Daiki Ishibashi
石橋  大樹
Naoto Kamegawa
尚登 亀川
Kiyoteru Nagahara
長原  清輝
Michihiko Miyamoto
充彦 宮本
Nobuhiro Fukuhara
信裕 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP08511599A priority Critical patent/JP4014329B2/ja
Publication of JP2000281653A publication Critical patent/JP2000281653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4014329B2 publication Critical patent/JP4014329B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quinoline Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キノリン誘導体を収率よく、簡便で効率的に
精製する方法を提供する。 【解決手段】 式(1) で表されるキノリン誘導体を酸を用いて造塩し、塩を分
取後、脱塩する式(1)で表されるキノリン誘導体の精
製方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬品中間体として
有用な式(1)[化2]
【化2】 で表されるキノリン誘導体を精製する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】癌の治
療に対する制ガン剤の研究開発は従来から活発に行われ
ており、臨床的にも種々の制ガン剤が癌の治療に用いら
れている。その効果は年々着実に改善されつつあるが、
多くの場合、癌の増殖を完全に抑制し、癌患者の生存を
長期にわたり維持せしめるには必ずしも満足のできる効
果は得られていない。
【0003】このような事情において、近年、既存制ガ
ン剤の効果増強作用を持つ薬物としてキノリン環を有す
る化合物が見いだされている(特開平3−101662
号公報)。
【0004】このようなキノリン誘導体の製造方法とし
ては、特開平3−101662号公報に記載されている
方法を利用し、製造することが出来る。しかしながら、
これらの方法では、精製方法がシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーを用いる等煩雑であり、反応収率、品質、
コストの面で問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は上記課題
を解決するため鋭意検討した結果、式(1)で表される
キノリン誘導体を酸で造塩し、塩を分取後、塩基で脱塩
することで、キノリン誘導体を収率よく、簡便で効率的
に精製する方法を見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
【0006】すなわち、本発明は、式(1)[化3]
【化3】 で表されるキノリン誘導体を酸で造塩し、塩を分取後、
塩基で脱塩する精製方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、式(1)で表されるキノリン誘導体の
製造方法としては、特開平3−101662号公報に記
載されている方法を利用し、製造することが出来る。す
なわち、5−ヒドロキシキノリンを乾燥ジメチルホルム
アミド(以下DMFと略す)に溶解し、塩基存在下、エ
ピクロルヒドリンと反応させる事で式(1)で表される
キノリン誘導体を製造出来る。この様にして得られたキ
ノリン誘導体は酸で造塩し、塩を晶析分取後、塩基で脱
塩し、晶析することで収率よく、簡便で効率的に精製で
きる。
【0008】造塩で用いられる酸としては塩酸、硫酸、
硝酸、リン酸等の無機酸またはフマル酸、フタル酸、コ
ハク酸、シュウ酸、マロン酸、酒石酸、クエン酸、ギ
酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、安息香酸、トシル酸等
の有機酸が挙げられる。
【0009】造塩反応の溶媒としては水、メタノール、
エタノール等のプロトン性溶媒、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジグリム等のエーテル類、酢酸エチル等の
エステル類、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、石油エ
ーテル等の炭化水素類が挙げられ、これらは単独または
混合して用いられる。
【0010】造塩温度としては通常0℃〜溶媒の沸点の
範囲であり、造塩時間は1〜48時間の範囲で反応すれ
ば十分である。このようにして得られた塩を有機溶媒ま
たは有機溶媒−水混合溶媒中で晶析する。
【0011】ここで挙げられる有機溶媒とはメタノー
ル、エタノール等のプロトン性溶媒、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジグリム等のエーテル類、酢酸エチル
等のエステル類、塩化メチレン、クロロホルム等のハロ
ゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、石
油エーテル等の炭化水素類が挙げられる。
【0012】脱塩で用いられる塩基としては水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バ
リウム、水酸化マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸ナトリウム、アンモニア等の無機塩基またはトリエチ
ルアミン、DBU、ピロール、ピリジン、ピラジン、ピ
リダジン、ピリミジン、ピロリジン、ピペリジン、ピペ
ラジン等の有機塩基が挙げられる。
【0013】脱塩反応の溶媒としては水、メタノール、
エタノール等のプロトン性溶媒、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジグリム等のエーテル類等が挙げられ、こ
れらは単独または混合して用いられる。
【0014】脱塩温度としては通常0℃〜溶媒の沸点の
範囲であり、脱塩時間は1〜48時間の範囲で反応すれ
ば十分である。
【0015】このようにして得られたキノリン誘導体を
有機溶媒または有機溶媒−水混合溶媒中で晶析すること
で精製することが出来る。
【0016】ここで挙げられる有機溶媒とはメタノー
ル、エタノール等のプロトン性溶媒、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジグリム等のエーテル類が挙げられ
る。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれらによって限定されるものではない。
【0018】HPLC分析条件 カラム: YMC A−514 カラム温度: 40℃ 溶離液:水3750mlにKH2PO4 10.3gを溶
解し、H2PO4でpHを3.5に調整する。アセトニト
リル1250mlを追加後脱気して溶離液とする。 波長: 225nm 流量: 1.2ml/min 内部標準品(IS): o−クロロフェノール 試料の調整:IS20mg、サンプル20mgを秤採り
溶離液で20mlとして3μlを注入、測定する。
【0019】実施例1 a)5−ヒドロキシキノリン4.85gをアセトン4
0.6gに溶解し、炭酸セシウム13.6gを添加した
後、58℃で30分間加熱攪拌した。反応液にグリシジ
ルトシレート6.56gを加え、50℃で10時間加熱
攪拌した後、濾過により塩を除去した。反応液にN−
(2,2−ジフェニルアセチル)ピペラジン7.65g
を加え、溶媒を減圧下留去した。残留物に水を加え、4
0℃で6時間加熱攪拌し、メタノールを加えて活性炭で
精製した。 b)a)で得られた反応液にフマル酸9.5gを加え、
63℃で1時間加熱攪拌し、塩を結晶化させた後、塩を
濾取した。この塩をメタノール51.2gに懸濁させ、
10%水酸化ナトリウム水溶液を加え、60℃で1時間
半加熱攪拌した。反応液に水を加えて晶析後、濾取し乾
燥させると、5−[3−{4−(2,2−ジフェニルア
セチル)ピペラジン−1−イル}−2−ヒドロキシプロ
ポキシ]キノリンが9g得られた。 NMR(CDCl3):2.1−2.3(m,1H),
2.3−2.75(m,5H),3.3−3.6(m,
3H),3.6−3.8(m,2H),4.05−4.
25(m,3H),5.18(s,1H),6.83
(d,1H), 7.1−7.45(m,11H),
7.57(t,1H),7.69(d, 1H),8.
4−8.55(m,1H)
【0020】比較例1 a)5−ヒドロキシキノリン1gを乾燥DMF20ml
に溶解し、水素化ナトリウム(60%含有)0.28g
を添加した後、50℃で30分間加熱攪拌した。反応液
にエピクロルヒドリン1.92gを加え、90℃で3時
間加熱攪拌した後、溶媒を減圧下留去した。残留物に水
を加え、クロロホルムで抽出した。クロロホルム抽出液
は、活性炭で脱色精製後、無水芒硝で乾燥した後、留去
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトを用い精製し
た。クロロホルム:メタノール=100:1で流出させ
ると、目的である、5−(2,3−エポキシ−プロポキ
シ)キノリンが油状物として0.88g得られた。 b)上記で得られたエポキシ体0.85gと、N−
(2,2−ジフェニルアセチル)ピペラジン1.12g
とをエタノール20mlに溶解し、3時間加熱環流し
た。反応後、エタノールを留去して、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーにて精製した。クロロホル
ム:メタノール=50:1で流出し、目的物画分を合わ
せ、溶媒を留去した後、残渣に少量のエーテルを加え結
晶化させた後、濾取し乾燥させると、5−[3−{4−
(2,2−ジフェニルアセチル)ピペラジン−1−イ
ル}−2−ヒドロキシプロポキシ]キノリンが1.2g
得られた。
【0021】比較例2 比較例1−a)によって合成されたエポキシ体0.85
gとN−(2,2−ジフェニルアセチル)ピペラジン
1.12gとをエタノール20mlに溶解し、3時間加
熱環流した。反応後、エタノールを留去して、残渣に少
量のエーテルを加え結晶化させた後、濾取し乾燥させる
と、5−[3−{4−(2,2−ジフェニルアセチル)
ピペラジン−1−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ]
キノリンが2.7g得られた。
【0022】比較例3 5−ヒドロキシキノリン4.85gをアセトン40.6
gに溶解し、炭酸セシウム13.6gを添加した後、5
8℃で30分間加熱攪拌した。反応液にグリシジルトシ
レート6.56gを加え、50℃で10時間加熱攪拌し
た後、濾過により塩を除去した。反応液にN−(2,2
−ジフェニルアセチル)ピペラジン7.65gを加え、
溶媒を減圧下留去した。残留物に水を加え、40℃で6
時間加熱攪拌し、イソプロピルアルコールを加え結晶化
させた後、濾取し乾燥させると、5−[3−{4−
(2,2−ジフェニルアセチル)ピペラジン−1−イ
ル}−2−ヒドロキシプロポキシ]キノリンが6.8g
得られた。
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明は上記の実施例、比較例の結果か
らも明らかなように、キノリン誘導体を酸により造塩
し、脱塩することにより、純度および収率が改善され、
簡便かつ効率よくキノリン誘導体を精製する方法を提供
するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 充彦 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井化学 株式会社内 (72)発明者 福原 信裕 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井化学 株式会社内 Fターム(参考) 4C031 DA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1)[化1] 【化1】 で表されるキノリン誘導体を酸を用いて造塩し、塩を分
    取後、脱塩することを特徴とする式(1)で表されるキ
    ノリン誘導体の精製方法。
  2. 【請求項2】酸としてフマル酸を用いる請求項1記載の
    精製方法。
JP08511599A 1999-03-29 1999-03-29 キノリン誘導体の精製法 Expired - Fee Related JP4014329B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08511599A JP4014329B2 (ja) 1999-03-29 1999-03-29 キノリン誘導体の精製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08511599A JP4014329B2 (ja) 1999-03-29 1999-03-29 キノリン誘導体の精製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000281653A true JP2000281653A (ja) 2000-10-10
JP4014329B2 JP4014329B2 (ja) 2007-11-28

Family

ID=13849640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08511599A Expired - Fee Related JP4014329B2 (ja) 1999-03-29 1999-03-29 キノリン誘導体の精製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4014329B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004099151A1 (de) * 2003-05-06 2004-11-18 Schering Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung von reinstem rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl] piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one fumarat und reinstes rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl]piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one
US7462718B2 (en) 2003-05-06 2008-12-09 Schering Ag Process for the production of high-purity rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl]-piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one fumarate and high-purity rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl]piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one fumarate
US8071656B2 (en) 2009-03-03 2011-12-06 Dynasep Llc Nylon extraction from commingled materials

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004099151A1 (de) * 2003-05-06 2004-11-18 Schering Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung von reinstem rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl] piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one fumarat und reinstes rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl]piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one
JP2006525256A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 シエーリング アクチエンゲゼルシャフト 高純度rac−1−{4−[2−ヒドロキシ−3−(5−キノリルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}−2,2−ジフェニルエタン−1−オン・フマレートの製造方法及び高純度rac−1−{4−[2−ヒドロキシ−3−(5−キノリルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}−2,2−ジフェニルエタン−1−オン・フマレート
EA008687B1 (ru) * 2003-05-06 2007-06-29 Шеринг Акциенгезельшафт СПОСОБ ПОЛУЧЕНИЯ ОСОБО ЧИСТОГО ФУМАРАТА рац-1-{4-[2-ГИДРОКСИ-3-(5-ХИНОЛИЛОКСИ)ПРОПИЛ]ПИПЕРАЗИН-1-ИЛ}-2,2-ДИФЕНИЛЭТАН-1-ОНА И ОСОБО ЧИСТЫЙ ФУМАРАТ рац-1-{4-[2-ГИДРОКСИ-3-(5-ХИНОЛИЛОКСИ)ПРОПИЛ]ПИПЕРАЗИН-1-ИЛ}-2,2-ДИФЕНИЛЭТАН-1-ОНА
CN100404507C (zh) * 2003-05-06 2008-07-23 舍林股份公司 纯净的rac-1-{4-[2-羟基-3-(5-喹啉基氧基)丙基]-哌嗪-1-基}-2,2-二苯基乙烷-1-酮富马酸盐的制备方法以及由此制得的产物
US7462718B2 (en) 2003-05-06 2008-12-09 Schering Ag Process for the production of high-purity rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl]-piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one fumarate and high-purity rac-1-{4-[2-hydroxy-3-(5-quinolyloxy)propyl]piperazin-1-yl}-2,2-diphenylethan-1-one fumarate
US8071656B2 (en) 2009-03-03 2011-12-06 Dynasep Llc Nylon extraction from commingled materials

Also Published As

Publication number Publication date
JP4014329B2 (ja) 2007-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8058438B2 (en) Eszopiclone process
TWI624447B (zh) 吡咯衍生物的結晶及其製造方法
EP3424908A1 (en) Process for preparation of levosimendan
TWI491607B (zh) 4,4’-(1-甲基-1,2-乙二基)-雙-(2,6-哌二酮)之新製法
CN102471288B (zh) 双环杂环化合物的立体选择性合成方法
JP2020535193A (ja) 結晶のリナグリプチン中間体およびリナグリプチンの調製のためのプロセス
US7776852B2 (en) Process for producing highly pure midazolam and salts thereof
JP5255765B2 (ja) エントリシタビンを製造するための方法及び中間体
JP4014329B2 (ja) キノリン誘導体の精製法
JP2013527239A (ja) イクサベピロンの固体形
JPH0641105A (ja) グリシド誘導体の製造方法
JP4892821B2 (ja) エパルレスタット製造法
WO2017175184A1 (en) Process for preparation of amorphous form of idelalisib
US4906757A (en) Process for the preparation of dextrorotatory 3-(3-pyridyl)-1H,3H-pyrrolo [1,2-c]-7-thiazolecarboxylic acid
JPH10182635A (ja) 光学活性ピペリジン誘導体及びその製造方法
WO2010068049A2 (en) Process for preparing (r)-(+)-lansoprazole and intermediate used therein
JP6341939B2 (ja) 置換された(r)−3−(4−メチルカルバモイル−3−フルオロフェニルアミノ)テトラヒドロフラン−3−エンカルボン酸(変種)及びそのエステル、調製のための方法並びに使用
JPH0662618B2 (ja) オクタヒドロピラゾロ[3,4−gキノリン類の製造
CN106957311B (zh) 雷替曲塞的溶剂化物及其制备方法
JP3112728B2 (ja) 2,3,4,5−テトラヒドロ−1,4−ベンゾオキサゼピン−3,5−ジオンの製造法
JP3130396B2 (ja) 光学異性体分離法
JP3225107B2 (ja) 光学活性2−プロパノール誘導体の製造法
EA030947B1 (ru) Способ крупномасштабного производства 1-изопропил-3-{5-[1-(3-метоксипропил)пиперидин-4-ил]-[1,3,4]оксадиазол-2-ил}-1h-индазола оксалата
CN110885315A (zh) 左西孟旦药重要中间体的制备方法
JP2024074935A (ja) テネリグリプチンの新規結晶形及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070911

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees