JP2000278340A - デジタル放送受信機 - Google Patents

デジタル放送受信機

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JP2000278340A
JP2000278340A JP11079736A JP7973699A JP2000278340A JP 2000278340 A JP2000278340 A JP 2000278340A JP 11079736 A JP11079736 A JP 11079736A JP 7973699 A JP7973699 A JP 7973699A JP 2000278340 A JP2000278340 A JP 2000278340A
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signal
synchronization
acquisition
frequency
digital broadcast
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Toshiya Iwasaki
利哉 岩▲崎▼
Masashi Fujita
昌士 藤田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低C/N時においても、高精度で同期捕捉が
可能なデジタル放送受信機を提供する。 【解決手段】 デジタル変調信号を受信する受信手段50
0と、受信信号の中から同期信号部分の変調方式の信号
を検出し、検出された該変調方式の信号を用いて受信信
号に対して同期捕捉をかける同期捕捉手段100と、を備
え、同期捕捉手段100は、データ信号部分の変調方式の
信号のうち、最も信号点数が多い場合のデータ信号変調
方式を基準に、受信信号に対して同期捕捉をかける第1
捕捉手段と、所定期間内に前記第1捕捉手段による受信
信号の周波数引込みが行えなかった場合に、同期信号部
分の変調方式を基準に、受信信号に対して同期捕捉をか
ける第2捕捉手段と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信
機に関し、特に、データ信号部分に多重して伝送される
同期信号部分の変調方式の信号を用いて同期捕捉をかけ
る構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、信号点数がデータ信号部分の信号
点数以下の同期信号部分を前記データ信号部分に多重し
て伝送されるデジタル変調信号を受信するデジタル放送
受信機では、受信信号の同期捕捉(周波数引込み)を行
う場合に、データ信号部分の変調方式を基準に同期捕捉
をかけることが想定される。ここで、信号点数とは、搬
送波の位相を変化させ、各位相に1シンボルを割り当て
た複数の位相を用いてデータ伝送を行うデジタル位相変
調波において、1シンボルが割り当てられる位相の数を
意味している。従って、信号点数が多いほど1シンボル
で伝送できるビット数が多くなることになる。
【0003】例えば、衛星デジタル放送受信機等のよう
にデータ信号部分が8PSK変調方式(8相位相シフト
キーイング変調方式,PSK:phase shift keying)の
場合には、8PSK変調部分で受信信号の同期捕捉を取
ることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、衛星伝
送路における非線形や降雨などによりC/N(搬送波電
力対雑音電力比)が劣化したような劣悪な受信環境下で
は、8PSK変調部で同期捕捉を行なうと、周波数引込
みがうまくいかないという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、係る問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は低いC/N時にお
いても、確実に周波数の引込みを行なうことが可能なデ
ジタル放送受信機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、信号点数がデ
ータ信号部分の信号点数以下の同期信号部分を前記デー
タ信号部分に多重して成るデジタル変調信号を受信する
受信手段と、前記受信信号の中から、前記同期信号部分
の変調方式の信号を検出し、検出された該変調方式の信
号を用いて前記受信信号の周波数を引込むための同期捕
捉をかける同期捕捉手段と、を備え、前記同期捕捉手段
は、前記データ信号部分の変調方式の信号のうち、最も
信号点数が多い場合のデータ信号変調方式を基準に、前
記受信信号に対して同期捕捉をかける第1捕捉手段と、
所定期間内に前記第1捕捉手段による前記受信信号の周
波数引込みが行えなかった場合に、前記同期信号部分の
変調方式を基準に、前記受信信号に対して同期捕捉をか
ける第2捕捉手段と、を有していることを特徴とする。
そして具体的には、前記同期捕捉手段は、第1捕捉手段
による受信信号の周波数引込みが所定期間内に完了した
かどうかを検出する周波数引込み検出手段を備えてい
る。
【0007】この構成を用いることにより、同期信号部
分の変調方式の信号を用いて周波数引込みを行うため、
周波数の引込み範囲が広がる。また、同期捕捉開始時に
は、データ信号部分の変調方式の信号のうち、最も信号
点数が多い場合のデータ信号変調方式を基準に同期捕捉
をかけ、所定期間経過後には、同期信号部分の変調方式
を基準に同期捕捉をかけるので、高C/N時には素早く
周波数引込みを行い、且つ、低C/N時においても確実
に周波数引込みを行うことができる。
【0008】また、前記周波数引込み検出手段を、同期
捕捉手段から出力された前記受信信号の中から、前記同
期信号部分に含まれる同期ワード信号を一定期間以上連
続して検出した場合に、前記受信信号の周波数引込みを
完了したことを検出する構成としても良い。或いは、同
期捕捉手段から出力された前記受信信号の、一定期間内
におけるコンスタレーション平面上での信号点位置軌跡
を検出し、その検出した信号点位置の位相が増加及び減
少を繰り返している場合に、前記受信信号の周波数引込
みを完了したことを検出する構成としても良い。そし
て、前記データ信号変調方式は8相位相シフトキーイン
グ変調方式であり、且つ、前記同期信号部分の変調方式
は2相位相シフトキーイング変調方式である。
【0009】更に、前記同期捕捉手段は、前記受信信号
のデータ列中から前記同期信号部分に含まれる所定の同
期ワード信号と同じビットパターンを検出し、該同期信
号部分の変調方式の信号を検出する同期ワードパターン
検出手段を備えている構成としても良い。或いは、前記
受信信号の信号点位置が、コンスタレーション平面上に
おいて原点を中心とした対角にのみ位置しているか否か
を判別する領域判別手段と、該領域判別手段により信号
が前記対角の領域に位置していると判別された受信信号
のデータ列中から前記同期信号部分に含まれる所定の同
期ワード信号と同じビットパターンを検出し、該同期信
号部分の変調方式の信号を検出する同期ワードパターン
検出手段と、を備えている構成としても良い。これらの
構成を用いることにより、同期信号部分を素早く検出す
ることが可能となる。
【0010】そして、前記所定の同期ワードは、前記受
信信号の各フレームの同期信号部分に含まれる同期ワー
ドである。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]以下、本発明を
適用した実施の形態1における衛星デジタル放送受信機
について説明する。図1は、本発明の実施の形態1にお
ける衛星デジタル放送受信機において受信される1フレ
ーム分のデジタルデータの構成を示す図であり、図2
は、本発明の実施の形態1における衛星デジタル放送受
信機の主要部の概略構成を示すブロック図である。
【0012】先ず、図1を用いて衛星デジタル放送受信
機で受信するデジタルデータの概要について説明する。
【0013】図1を参照して、デジタルデータは、1フ
レームに39936シンボルを含む。ここで、シンボル
とは、1クロックに同期して受信される信号をいう。1
フレームの先頭部分は、TMCC信号(伝送多重制御信
号)と同期ワード信号とで構成される同期信号部分であ
る。TMCC信号は、スロット制御や伝送方式に関する
制御情報を伝送する。同期ワード信号のシンボル数(信
号点数)は、合計40シンボルである。TMCC信号お
よび同期ワード信号の総シンボル数は、192であり、
BPSK変調信号(2相位相シフトキーング変調信号,
BPSK:binary PSK)として伝送される。ここで、送
信側から伝送されてくるデジタルデータは、送信側から
複数フレームを周期単位として信号処理されて伝送され
てきたデジタル変調信号であって、具体的には、8伝送
フレームを1単位としている(以下、この1単位をスー
パーフレームと略記する)。そして、同期ワード信号
は、TMCC信号の前後に付加されており、スーパーフ
レームの各フレームのTMCC信号の前に、伝送フレー
ム同期用の第1同期語が配置されている。また、スーパ
ーフレームの第1フレームのTMCC信号の後にのみ配
置されているのが、スーパーフレームの先頭フレーム識
別用の第2同期語である。尚、スーパーフレームの第2
フレームから第8フレームのTMCC信号の後には第3
同期語が配置されており、第3同期語は第2同期語の全
ビットを反転させた関係となっている。
【0014】そして、TMCC信号および同期ワード信
号に続いて、データ(映像部分、音声部分等)信号と、
キャリアロック用バースト信号とが交互に配置される。
各データのシンボル数は、203であり、各キャリアロ
ック用バースト信号のシンボル数は、4シンボルであ
る。キャリアロック用バースト信号は、BPSK変調信
号である。
【0015】203シンボルからなるデータ部分と4シ
ンボルからなるキャリアロック用バースト信号部分とを
1セットとして、連続する合計4セット((203+
4)×4シンボル)を、1スロットと呼ぶ。
【0016】スロットのそれぞれは、各種の変調方式で
変調されている。周波数引込み後、同期ワードを検出
し、フレーム同期を取ってからTMCC信号部の内容を
復調することにより、どのような変調方式のデータがど
のような順番で送られているかが認識される。変調方式
としては、8PSK、QPSK(4相位相シフトキーイ
ング,QPSK:quadrature PSK) 、BPSK等が挙げ
られる。
【0017】なお、変調方式の順番は、同一フレーム内
では、「TMCC信号+同期ワード信号」部分(以下、
同期信号部分と総称する)に続いて、位相数の多い変調
方式の順番(たとえば、8PSK→QPSK→BPS
K)とする。
【0018】次に、本発明の実施の形態1における衛星
デジタル放送受信機1000の主要部の構成について図
2を用いて説明する。
【0019】図2に示す衛星デジタル放送受信機100
0は、チューナ500、同期捕捉回路100、同期ワー
ド検出回路510、信号処理回路520、およびタイミ
ングクロック発生回路530を含む。
【0020】チューナ500は、図1に示すデジタルデ
ータを受信する。同期捕捉回路100は、チューナ50
0の出力する信号に対して、同期信号部分の変調方式で
あるBPSK変調信号部分を用いて同期捕捉を行なう。
【0021】同期ワード検出回路510は、同期捕捉回
路100の出力を受け、スパーフレームの先頭フレーム
の同期ワード信号部分に含まれる第1同期語および第2
同期語を検出すると共に、その絶対位相を検出する。同
期ワード検出回路510は、検出結果として、上記同期
ワード信号が定期的に検出されたか否かを示す周波数引
込み確認信号SGを出力する。たとえば、周波数引込み
確認信号SGは、上記同期ワード信号が定期的に検出さ
れた場合は、「1」、その他の場合は、「0」に設定さ
れる。
【0022】また、同期ワード検出回路510は、検出
された上記同期ワード信号の絶対位相に基づいてコンス
タレーション平面における位相誤差を除去するための位
相回転量信号を同期捕捉回路100の位相回転回路10
8に出力している。
【0023】さらに、同期ワード検出回路510は、上
記同期ワード信号が定期的に検出された場合には、上記
同期ワード信号から実際のBPSK変調信号の位置を検
出して、正確なBPSKゲート信号G0(BPSK変調
信号の位置を示す信号)を出力する。たとえば、BPS
Kゲート信号G0は、BPSK変調信号については
「1」、その他の部分については「0」に設定される。
【0024】具体的には、“1”シンボル領域及び
“0”シンボル領域が、コンスタレーション平面におい
て略45度の位相範囲を有するように位相空間を分割し
たコンスタレーション、即ち図3に示すように、原点を
中心としてコンスタレーションを8つの位相空間に分割
した8相コンスタレーションに基づいて、いずれの領域
(A領域〜D領域)に同期信号部分の“1”シンボル及
び“0”シンボルが位置しているかによって、スーパー
フレームの先頭フレームの同期信号部分に含まれる第1
同期語及び第2同期語と、その絶対位相を検出してい
る。これにより、スーパーフレームの先頭フレームの同
期信号部分が検出されることになる。
【0025】ここで、A領域のそれぞれは、原点を中心
とした対角に位置し、I軸を含む。C領域のそれぞれ
は、原点を中心とした対角に位置し、Q軸を含む。原点
を中心とした対角に位置する領域であって、A領域とC
領域との間に位置する領域を、B領域、D領域とそれぞ
れ称する。そして、図中記号a1およびa2は、A領域
における“1”シンボル及び“0”シンボルの基準点
を、b1およびb2は、B領域における前記基準点を、
c1およびc2は、C領域における前記基準点を、d1
およびd2は、D領域における前記基準点をそれぞれ表
わす。尚、各領域の2つの基準点のいずれが、“1”シ
ンボル又は“0”シンボルの位置になるかによってそれ
ぞれ2通りの状態が発生することになる。
【0026】コンスタレーション平面上で考えると、1
クロック同期してI軸の値(I信号)およびQ軸の値
(Q信号)がそれぞれ1つ決まり、これが1シンボルに
なる。クロックに同期して、次々とコンスタレーション
平面上でシンボルが決定される。
【0027】信号処理回路520は、TMCC信号部分
を検出する処理や、受信した信号に対する誤り訂正処理
等を行なう。タイミングクロック発生回路530は、ク
ロックを発生する。同期捕捉回路100および同期ワー
ド検出回路510は、このクロックに同期して動作す
る。
【0028】次に、図2に示す同期捕捉回路100の構
成の一例について、図4を用いて説明する。図4は、本
発明の実施の形態1における同期捕捉回路100の構成
の一例を示すブロック図である。
【0029】図4を参照して、同期捕捉回路100は、
複素乗算回路102、ロールオフフィルタ104、ダウ
ンサンプリング回路106、位相回転回路108、BP
SK変調部検出回路110、データ切替スイッチ12
0、ベースバンド信号出力回路122、および周波数引
込み検出回路140などを含む。そして、同期捕捉回路
100は、後述するように、データ信号部分の変調方式
の信号のうち、最も信号点数が多い8PSK変調方式を
基準に同期捕捉をかける第1捕捉手段と、一定期間内に
第1捕捉手段による周波数引込みが行えなかった場合
に、同期信号部分のBPSK変調方式を基準に同期捕捉
をかける第2捕捉手段と、を有している。
【0030】複素乗算回路102は、チューナ500か
らの出力された信号、より具体的には、直交検波された
ベースバンド信号(I信号とQ信号と)を入力に受け
る。複素乗算回路102は、入力信号にキャリアずれ
(周波数ずれ)分を修正するための三角関数(SIN、
COS)を乗算して出力する。
【0031】ロールオフフィルタ104は、複素乗算回
路102の出力を受け、所定の伝送帯域幅成分だけを通
過させる。ダウンサンプリング回路106は、ロールオ
フフィルタ104の出力を入力信号として受け、入力信
号(シンボル)のサンプリング速度を下げる(たとえ
ば、半分の速度になる)。
【0032】位相回転回路108は、同期ワード検出回
路510で検出された同期ワード信号の絶対位相に基づ
いて位相回転量を設定し、ダウンサンプリング回路10
6から出力されるI信号およびQ信号の位相を設定位相
回転量に基づいて変化させ、その位相変換後のI信号お
よびQ信号を周波数引込み検出回路140および同期ワ
ード検出回路510へ出力している。
【0033】周波数引込み検出回路140は、位相回転
回路108から出力されるI信号およびQ信号を受け
て、スパーフレームの先頭フレームの同期ワード信号部
分に含まれる第1同期語および第2同期語を定期的に一
定期間以上連続して検出した場合に、受信信号の周波数
引込みを完了たことを検出すると共に、その検出結果に
基づいて後述するキャリア位相検出回路124に伝送方
式指定信号SKを送出している。具体的には、周波数引
込み完了前の同期補足開始時には、伝送方式指定信号S
Kとして8PSKを指定する信号を送出し、一定期間内
にこの周波数引込み検出回路140による受信信号の周
波数引込み完了を検出できなかった場合には、BPSK
を指定する信号を送出している。また、周波数引込み完
了後は、受信信号のデジタルデータに基づいて伝送方式
指定信号SKが出力される。
【0034】ここで、周波数引込み検出回路140にお
ける周波数引込み完了の検出については、同期ワード検
出回路510における同期ワード信号の検出動作と同様
の処理を行っており、周波数引込み確認信号SGに基づ
いて周波数引込み完了を判断する公正としても同様であ
る。
【0035】BPSK変調部検出回路110は、ダウン
サンプリング回路106から出力されるI信号およびQ
信号を受けて、同期信号部分の変調方式であるBPSK
変調部分を検出する。BPSK変調部検出回路110
は、BPSK変調部分を検出した場合は、検出したBP
SK変調部分の位置を示すBPSKゲート信号G1を出
力する。BPSKゲート信号G1は、BPSK変調部分
については「1」、その他の部分については「0」に設
定されるものとする。
【0036】ベースバンド信号出力回路122は、所定
のI信号およびQ信号を出力する。データ切替スイッチ
120は、ベースバンド信号出力回路122から受ける
所定のI信号およびQ信号、またはダウンサンプリング
回路106の出力するI信号およびQ信号を切替えて出
力する。データ切替スイッチ120の切替は、BPSK
変調部検出回路110から受けるBPSKゲート信号G
1、ならびに同期ワード検出回路510から受けるBP
SKゲート信号G0および周波数引込み確認信号SGに
基づき制御される。
【0037】より具体的には、データ切替スイッチ12
0は、周波数の引込みが完了するまで(周波数引込み確
認信号SGが「0」)は、BPSKゲート信号G1が
「1」の場合(BPSK変調部分が検出された場合)
は、ダウンサンプリング回路106から出力されるI信
号およびQ信号を出力し、その他の場合(BPSKゲー
ト信号G1が「0」)は、ベースバンド信号出力回路1
22から出力される所定のI信号およびQ信号を出力す
る。
【0038】また、データ切替スイッチ120は、周波
数の引込みが完了した後(周波数引込み確認信号SGが
「1」)は、BPSKゲート信号G0が「1」の場合
は、ダウンサンプリング回路106から出力されるI信
号およびQ信号を出力し、その他の場合(BPSKゲー
ト信号G0が「0」)は、ベースバンド信号出力回路1
22から出力される所定のI信号およびQ信号を出力す
る。
【0039】さらに、同期捕捉回路100は、キャリア
位相検出回路124、キャリアループフィルタ126、
NCO回路128およびSIN/COS回路130を含
んでいる。
【0040】キャリア位相検出回路124は、データ切
替スイッチ120から受けるI信号およびQ信号と、1
クロック前に受けたI信号およびQ信号とを比較し、位
相角の差を求る。これにより受信した信号の周波数ずれ
が検出される。なお、キャリア位相検出回路124は、
周波数引込み検出回路140からの伝送方式指定信号S
Kとして、8PSK、QPSK、またはBPSKを指定
する信号を受ける。キャリア位相検出回路124は、伝
送方式指定信号SKに応答して、位相検出する範囲を変
化させる。伝送方式指定信号SKは、たとえば、同期補
足開始時には、8PSK変調方式を基準に受信信号の同
期捕捉をかけ、一定期間内に受信信号の周波数引込みが
行えなかった場合には、BPSK変調方式を基準に同期
捕捉を行なうように指示される。また、受信信号の周波
数引込み完了後は、デジタルデータにBPSK変調方式
の信号が含まれていない場合には、8PSK変調方式又
はQPSK変調方式を用いて同期捕捉を行なうように指
示し、デジタルデータにBPSK変調方式の信号が含ま
れている場合には、BPSK変調方式を用いて同期捕捉
を行なうように指示する。
【0041】従って、信号点数の多い8PSK変調方式
を基準に同期信号部分の検出を行うので、高C/N時に
は素早く周波数引込みを行うことができる。一方、8P
SK変調方式を基準した同期信号部分の検出が一定期間
内に行えなかった場合には、BPSK変調方式を基準に
同期信号部分の検出が行われるので、低C/N時におい
ても確実に周波数引込みを行うことができる。
【0042】また、キャリア位相検出回路124を、デ
ータ切替スイッチ120から受けるI信号およびQ信号
の位相をそのまま出力するように構成してもよい。この
場合、同期捕捉回路100は、出力される位相を0にす
る方向にはたらく(出力される位相を、一番近い位相の
基準点に合わせる方向にはたらく)。
【0043】キャリアループフィルタ126は、キャリ
ア位相検出回路124から出力される周波数ずれにおい
て、低域成分のみを通過させる。これにより、徐々に周
波数ずれを修正することが可能となる。
【0044】NCO回路128は、数値制御発振器に相
当する。SIN/COS回路130は、NCO回路12
8からの出力される数値に合わせて、SIN/COS関
数を複素乗算回路102に出力する。
【0045】キャリア位相検出回路124において、I
信号およびQ信号の変化が検知されない場合、周波数に
ずれがないと判断される。この結果、同期捕捉回路10
0は、ホールド状態となり、チューナ500から受ける
I信号およびQ信号は、周波数修正されずに、スルーで
同期ワード検出回路510に伝送されることになる。
【0046】次に、BPSK変調部検出回路110につ
いて説明する。BPSK変調部検出回路110は、領域
判別回路112および同期ワードパターン検出回路11
4を含む。
【0047】領域判別回路112は、コンスタレーショ
ン平面上でのシンボルの信号点位置(領域)を判定す
る。ここで、コンスタレーション(信号点配置)と領域
判別との関係について、図5を用いて説明する。図5
は、コンスタレーションと、本発明の実施の形態1にお
ける領域判別との関係を示す概念図である。
【0048】実施の形態1では、原点を中心として、コ
ンスタレーションを2つの位相空間(領域)に分割し、
合計8通りの2相検出を行なう。
【0049】より具体的には、図5(a)〜(h)に示
すように、Q軸をスライス基準として2つの位相空間に
分割したもの(図5(a)および(b))、Q軸から位
相を45度回転させたスライス基準を基に2つの位相空
間に分割したもの(図5(c)および(d))、I軸を
スライス基準として2つの位相空間に分割したもの(図
5(e)および(f))、I軸から位相を45度回転さ
せたスライス基準を基に2つの位相空間に分割したもの
(図5(g)および(h))を用意する。
【0050】領域判別回路112は、8ビットの領域判
別信号(BT1、BT2、…、BT8)を出力する。図
5の各コンスタレーション平面上に記載した記号1およ
び記号0は、それぞれ“1”シンボル領域および“0”
シンボル領域を表しており、領域判別回路112による
領域判別信号の値をそれぞれ示す。
【0051】たとえば、ビットBT1は、信号が、Q軸
の左半面の領域に位置する場合に1に設定され、それ以
外の場合は0に設定される(図5(a))。また、ビッ
トBT2は、信号が、Q軸の右半面の領域に位置する場
合に1に設定され、それ以外の場合は0に設定される
(図5(b))。ビットBT3、ビットBT4、…ビッ
トBT8のそれぞれは、図5(c)、図5(d)、…、
図5(h)にそれぞれ対応している。同期ワードパター
ン検出回路114は、8ビットの領域判別信号に基づ
き、同期ワード信号部分を検出する。
【0052】図6は、本発明の実施の形態1における同
期ワードパターン検出回路114の具体的構成の一例を
示す図である。図6を参照して、同期ワードパターン検
出回路114は、比較回路116a〜116h、および
BPSKゲート信号作成用カウンタ/BPSKゲート信
号作成回路118を含む。
【0053】比較回路116a〜116hのそれぞれ
は、領域判別信号の各ビットに対応して設けられる。比
較回路116a〜116hのそれぞれは、対応するビッ
トの列と、予め用意した同期ワード信号を判別するため
の同期ワード信号パターンとを比較する。この比較にお
いて、所定シンボル数以上が一致した場合、同期ワード
信号部分を検出したものとみなして、同期パターン検出
信号を出力する。
【0054】ここで、予め用意した同期ワード信号と
は、受信信号の各フレームの同期信号部分に含まれる第
1同期語を指している。尚、本実施形態例ではTMCC
信号の後に配置されているスーパーフレーム識別用の第
2同期語については、比較回路116a〜116hでの
比較は行っていない。
【0055】同期ワード信号が検出された場合、図1に
示すデータ構成の場合、BPSK変調部分の位置が確定
する(たとえば、同期信号部分およびキャリアロック用
バースト信号部分)。したがって、BPSKゲート信号
用カウンタ/BPSKゲート信号作成回路118は、比
較回路116a〜116hから受けるで同期パターン検
出信号をトリガとして、内部カウンタをまわすことによ
り、BPSKゲート信号G1を作成する。
【0056】低C/N時、周波数引込み前では、受信シ
ンボルの集合はコンスタレーション上の基準点から大き
く広がり、かつ回転している。しかし、8通りの2相検
出のなかでの、1つでも同期ワード信号のパターンが検
出された場合には、BPSKゲート信号G1の作成が可
能となる。
【0057】これにより、同期捕捉回路100は、周波
数の引込み前、および引込み完了後において、BPSK
変調部110に基づき同期捕捉をかけることが可能とな
る。
【0058】[実施の形態2]次に、上述した実施の形
態1における周波数引込み検出回路140を、別の構成
とした場合について説明する。尚、上記した実施の形態
1における衛星デジタル放送受信機1000と同じ構成
については、同じ符号および記号を付し、その説明を省
略する。
【0059】周波数引込み検出回路240(図示せず)
は、位相回転回路108から出力されるI信号およびQ
信号を受けて、その受信信号点の一定期間内におけるコ
ンスタレーション平面上での位置の軌跡を検出し、その
検出した信号点位置の位相が増加及び減少を繰り返して
いる場合には、信号点の拡散であると判断して、受信信
号の周波数引込みを完了したことを検出する。一方、検
出した信号点位置の位相が連続して増加若しくは減少し
ている場合には、受信信号点がコンスタレーション平面
上で回転しているためであり、受信信号の周波数引込み
を完了していないことを検出する。
【0060】そして、上述した実施の形態1における周
波数引込み検出回路140の場合と同様に、受信信号の
周波数引込みを完了したか否かの検出結果に基づいて、
キャリア位相検出回路124に伝送方式指定信号SKを
送出している。
【0061】この構成を用いることにより、低C/N時
のように受信信号点が拡散する場合においても、周波数
の引込み完了を確実に検出することができる。
【0062】また、周波数引込み検出回路240は、位
相回転回路108から出力されるI信号およびQ信号が
入力される構成としたが、ダウンサンプリング回路10
6から出力されるI信号およびQ信号が入力される構成
とした場合でも同様の効果が得られる。
【0063】上記実施の形態の説明は、本発明を説明す
るためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を
限定し、或いは範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許
請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能で
ある。
【0064】例えば、上記した実施形態1では、同期ワ
ード検出回路510および周波数引込み検出回路140
では、8相コンスタレーションに基づいて行う場合につ
いて説明したが、これに限らず、“1”シンボル領域又
は“0”シンボル領域が、コンスタレーション平面にお
いて略45度の位相範囲を有するように位相空間を分割
したコンスタレーションに基づいて行う構成としても構
わない。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、受信し
た信号の同期信号部分の変調信号を用いて周波数の引込
みを行なうため、周波数の引込み範囲が広がる。
【0066】また、同期捕捉開始時には、データ信号部
分の変調方式の信号のうち、最も信号点数が多い場合の
データ信号変調方式を基準に同期捕捉をかけ、所定期間
経過後には、同期信号部分の変調方式を基準に同期捕捉
をかけるので、高C/N時には素早く周波数引込みを行
い、且つ、低C/N時においても確実に同期捕捉が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における衛星デジタル放
送受信機において受信される1フレーム分のデジタルデ
ータの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態1における衛星デジタル放
送受信機1000の主要部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態1における同期ワード検出
回路510の内容を説明するための、コンスタレーショ
ン平面における位相分割したシンボル領域を示す概念図
である。
【図4】本発明の実施の形態1における同期捕捉回路1
00の構成の一例を示すブロック図である。
【図5】コンスタレーションと、本発明の実施の形態1
における領域判別との関係を示す概念図である。
【図6】本発明の実施の形態1における同期ワードパタ
ーン検出回路114の具体的構成の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 同期捕捉回路(同期捕捉手段) 102 複素乗算回路 104 ロールオフフィルタ 106 ダウンサンプリング回路 108 位相回転回路(位相回転手段) 110 BPSK変調部検出回路 112 領域判別回路(領域判別手段) 114 同期ワードパターン検出回路(同期ワードパタ
ーン検出手段) 120 データ切替スイッチ 122 ベースバンド信号出力回路 124 キャリア位相検出ブロック 126 キャリアループフィルタ 128 NCO回路 130 SIN/COS回路 140,240 周波数引込み検出回路(周波数引込み
検出手段) 500 チューナ 510 同期ワード検出回路(同期ワード検出手段) 520 信号処理回路 530 タイミングクロック発生回路 1000 衛星デジタル放送受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/20 630 H04N 7/20 630 5K061 Fターム(参考) 5C025 AA30 BA25 DA01 5C064 DA02 DA09 5K004 AA05 FA03 FA06 FB01 FJ01 FJ17 5K028 AA14 BB05 CC05 DD01 DD02 FF13 KK12 MM17 NN05 NN14 5K047 AA03 AA13 CC08 EE02 HH01 HH12 HH23 MM11 MM13 5K061 AA04 AA11 BB06 CC00 CD04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号点数がデータ信号部分の信号点数以
    下の同期信号部分を前記データ信号部分に多重して成る
    デジタル変調信号を受信する受信手段と、前記受信信号
    の中から、前記同期信号部分の変調方式の信号を検出
    し、検出された該変調方式の信号を用いて前記受信信号
    の周波数を引込むための同期捕捉をかける同期捕捉手段
    と、を備え、 前記同期捕捉手段は、前記データ信号部分の変調方式の
    信号のうち、最も信号点数が多い場合のデータ信号変調
    方式を基準に、前記受信信号に対して同期捕捉をかける
    第1捕捉手段と、所定期間内に前記第1捕捉手段による
    前記受信信号の周波数引込みが行えなかった場合に、前
    記同期信号部分の変調方式を基準に、前記受信信号に対
    して同期捕捉をかける第2捕捉手段と、を有しているこ
    とを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 【請求項2】 前記第1捕捉手段による前記受信信号の
    周波数引込みが所定期間内に完了したかどうかを検出す
    る周波数引込み検出手段を備えていること特徴とする請
    求項1に記載のデジタル放送受信機。
  3. 【請求項3】 前記周波数引込み検出手段は、前記同期
    捕捉手段から出力された前記受信信号の中から、前記同
    期信号部分に含まれる同期ワード信号を一定期間以上連
    続して検出した場合に、前記受信信号の周波数引込みを
    完了したことを検出することを特徴とする請求項2に記
    載のデジタル放送受信機。
  4. 【請求項4】 前記周波数引込み検出手段は、前記同期
    捕捉手段から出力された前記受信信号の、一定期間内に
    おけるコンスタレーション平面上での信号点位置軌跡を
    検出し、その検出した信号点位置の位相が増加及び減少
    を繰り返している場合に、前記受信信号の周波数引込み
    を完了したことを検出することを特徴とする請求項2に
    記載のデジタル放送受信機。
  5. 【請求項5】 前記データ信号変調方式は8相位相シフ
    トキーイング変調方式であり、且つ、前記同期信号部分
    の変調方式は2相位相シフトキーイング変調方式である
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のデ
    ジタル放送受信機。
  6. 【請求項6】 前記同期捕捉手段は、前記受信信号のデ
    ータ列中から前記同期信号部分に含まれる所定の同期ワ
    ード信号と同じビットパターンを検出し、該同期信号部
    分の変調方式の信号を検出する同期ワードパターン検出
    手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載のデジタル放送受信機。
  7. 【請求項7】 前記同期捕捉手段は、前記受信信号の信
    号点位置が、コンスタレーション平面上において原点を
    中心とした対角にのみ位置しているか否かを判別する領
    域判別手段と、該領域判別手段により信号が前記対角の
    領域に位置していると判別された受信信号のデータ列中
    から前記同期信号部分に含まれる所定の同期ワード信号
    と同じビットパターンを検出し、該同期信号部分の変調
    方式の信号を検出する同期ワードパターン検出手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載のデジタル放送受信機。
  8. 【請求項8】 前記所定の同期ワードは、前記受信信号
    の各フレームの同期信号部分に含まれる同期ワードであ
    ることを特徴とする請求項6又は7に記載のデジタル放
    送受信機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006525763A (ja) * 2003-05-05 2006-11-09 トムソン ライセンシング マルチレベル変調信号を同期させる方法及び装置
US7907639B2 (en) 2003-05-05 2011-03-15 Thomson Licensing Method and apparatus for synchronizing a multi-level modulation signal

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JP2006525763A (ja) * 2003-05-05 2006-11-09 トムソン ライセンシング マルチレベル変調信号を同期させる方法及び装置
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