JP2000276344A - オブジェクトを利用したプログラム作成システムおよびそのプログラム作成方法 - Google Patents

オブジェクトを利用したプログラム作成システムおよびそのプログラム作成方法

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JP2000276344A
JP2000276344A JP11078645A JP7864599A JP2000276344A JP 2000276344 A JP2000276344 A JP 2000276344A JP 11078645 A JP11078645 A JP 11078645A JP 7864599 A JP7864599 A JP 7864599A JP 2000276344 A JP2000276344 A JP 2000276344A
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JP
Japan
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JP11078645A
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Tetsuo Nakamura
哲男 中村
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のオブジェクトを定義し動作させていた
ものを1つのオブジェクトの定義で動作コントロールす
ることができ、また定型的なコーディングを省略するこ
とができるプログラム作成システムを提供する。 【解決手段】 本発明のオブジェクトを利用したプログ
ラム作成システムは、プログラムを作るのに必要なオブ
ジェクト1と、プログラム制御により動作してオブジェ
クトの統合・変換の処理を行うオブジェクト生成処理装
置2と、オブジェクトの統合・変換情報を記憶する記憶
装置3と、キーボード等の入力装置4とから構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】Microsoft Visual Basicなど
の開発ソフトウェアでオブジェクトを利用してプログラ
ムを作成するシステムおよびその方法に関し、特にプロ
グラミング作成上での煩雑なコーディングを簡単に記
述、もしくは省略できる構成を提供するシステムおよび
その方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオブジェクトを使ったプログラム
開発では、それぞれのオブジェクトの内容はクラス(プ
ロパティ、メソッドおよびイベントを含むオブジェク
ト)によって定義され、ライブラリに保存されており、
具体的に操作して使用することが可能なオブジェクトは
SETステートメントによりこのクラスのインスタンスと
して作成されている。また、複数のオブジェクトで1つ
のユーザインターフェイス画面分をあらわす場合、大体
のオブジェクトは、継承という形で1つのオブジェクト
から作成された関連オブジェクトである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点があった。第1の問題点は、オ
ブジェクトをクラスによって定義した上にSETする必要
があるということである。その理由は、オブジェクトが
定義されただけでは利用できないような形で作成されて
いる場合が多いからである。第2の問題点は、同じよう
なコーディングを何回も書く必要があるということであ
る。その理由は、第1の問題点の理由と同じである。第
3の問題点は、機能的には1つのオブジェクトである
が、実際には複数のオブジェクトを利用しているという
ことである。その理由は、オブジェクトの作成側がそち
らのほうが作成しやすいということである。本発明はオ
ブジェクトを利用したプログラム作成において、以上の
問題点を解決する簡単なプログラム作成システムを提供
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
プログラミング作成上での煩雑なコーディングを簡単に
記述、もしくは省略できる構成を提供するものである。
図1において、オブジェクト生成処理装置2のオブジェ
クト読み込み手段21は、オブジェクト1から指定され
たオブジェクトをオブジェクト生成処理装置2に読み込
む。次にオブジェクト情報保存手段22は、オブジェク
ト読み込み手段21で読み込まれたオブジェクトのオブ
ジェクトのプロパティやメソッド、戻り値のデータ型や
名称を取得する。そして、取得した情報をオブジェクト
情報データ31に保存する。保存した複数のオブジェク
トの情報をオブジェクト情報読み込み手段23によって
読み込み、次にオブジェクトパターン読み込み手段24
はオブジェクト統合パターンを認識するのに必要な図2
と図3のオブジェクト統合パターンデータをオブジェ
クトパターンデータ32から取得する。この2つのデー
タが読み込まれると、オブジェクト情報統合・変換手段
25により、読み込んだオブジェクト情報データ31が
オブジェクト統合パターンデータのどちらかに該当する
か決定される。その決定された統合パターンにしたがっ
てオブジェクトの統合と統合に伴うオブジェクトのプロ
パティ変換や初期定義の実行を定義し、この情報をオブ
ジェクト統合・変換データ33として保存する。次にこ
の保存したデータに基づき新オブジェクトソースの生成
手段26を行ない、プログラムとして生成できるように
したソースを新オブジェクトソース34として保存す
る。次に新オブジェクト整合性チェック手段27では、
この作成されたソースと、オブジェクト統合・変換デー
タ33で送った情報と比較して、正しいかどうかのチェ
ックを行なう。ここでのチェックはプロパティやメソッ
ドの名称をチェックし、またプロパティやメソッドの数
が正しいかどうかの数量チェックを行なう。なお、誤っ
たソースが生成された場合は、再度生成し直しチェック
を行ない、正しいオブジェクトソースに修正される。ま
た、入力装置4を利用し、手動で訂正を行なうこともで
きる。無事ソースが生成された場合は、新オブジェクト
の生成手段28でオブジェクトを生成し、新しいオブジ
ェクトがデータリンクライブラリとして再利用可能なも
のとして出力される。これによって作成された新オブジ
ェクトを使うことによって複数のオブジェクトを定義し
動作させていたものを1つのオブジェクトの定義で動作
コントロールすることができ、また定型的なコーディン
グを省略することができる。このようにして煩雑なコー
ディングを簡単にコーディングできるようになる。
【0005】請求項1に記載の発明は、プログラムを作
るのに必要なオブジェクトと、プログラム制御により動
作してオブジェクトの統合・変換の処理を行うオブジェ
クト生成処理装置と、オブジェクトの統合・変換情報を
記憶する記憶装置と、キーボード等の入力装置とを含む
オブジェクトを利用したプログラム作成システムにおい
て、上記オブジェクト生成処理装置は、プログラム作成
に必要な複数のオブジェクトを読み込むオブジェクト読
み込み手段と、読み込まれた複数のオブジェクトのオブ
ジェクト情報(プロパティやメソッドの名称や戻り値)
を取得し、該オブジェクト情報を上記記憶装置のオブジ
ェクト情報データに保存するオブジェクト情報保存手段
と、上記オブジェクト情報データに保存された複数のオ
ブジェクト情報を読み込むオブジェクト情報読み込み手
段と、オブジェクト統合パターンを認識するのに必要な
オブジェクト統合パターンデータを読み込むオブジェク
トパターン読み込み手段と、上記複数のオブジェクト情
報データがオブジェクト統合パターンデータのいずれか
に該当するかを決定し、決定した統合パターンに従って
オブジェクトを統合し、統合に伴う諸情報を上記記憶装
置のオブジェクト統合・変換データとして保存するオブ
ジェクト情報統合・変換手段と、この保存したオブジェ
クト統合・変換データに基づきオブジェクトソースを生
成し、プログラムとしてコンパイルできるソースの形に
変換し、上記記憶装置に新オブジェクトソースとして保
存する新オブジェクトソース生成手段と、この作成され
た新オブジェクトソースが、上記オブジェクト統合・変
換データと比較して正しいかどうかのチェックを行う新
整合性チェック手段と、チェックの結果、正しいソース
が生成されている場合、作成された新オブジェクトをデ
ータリンクライブラリとして出力する新オブジェクト生
成手段と、を有することを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明は、プログラムを作
るのに必要なオブジェクトと、プログラム制御により動
作してオブジェクトの統合・変換の処理を行うオブジェ
クト生成処理装置と、オブジェクトの統合・変換情報を
記憶する記憶装置と、キーボード等の入力装置とを含む
オブジェクトを利用したプログラム作成システムにおけ
るプログラム作成方法は、プログラム作成に必要な複数
のオブジェクトを上記オブジェクト生成処理装置に読み
込む過程と、読み込まれた複数のオブジェクトのオブジ
ェクト情報(プロパティやメソッドの名称や戻り値)を
取得し、上記記憶装置のオブジェクト情報データに保存
する過程と、上記記憶装置のオブジェクト情報データに
保存された複数のオブジェクト情報を読み込む過程と、
オブジェクト統合パターンを認識するのに必要なオブジ
ェクト統合パターンデータを上記オブジェクト生成処理
装置に読み込む過程と上記複数のオブジェクト情報デー
タがオブジェクト統合パターンデータのいずれかに該当
するかを決定し、決定した統合パターンに従ってオブジ
ェクトを統合し、統合に伴う諸情報を上記記憶装置のオ
ブジェクト統合・変換データとして保存する過程とこの
保存したオブジェクト統合・変換データに基づきオブジ
ェクトソースを生成し、プログラムとしてコンパイルで
きるソースの形に変換し、上記記憶装置に新オブジェク
トソースとして保存する過程と、この作成された新オブ
ジェクトソースが、上記オブジェクト統合・変換データ
と比較して正しいかどうかのチェックを行う過程と、チ
ェックの結果、正しいソースが生成されている場合、作
成された新オブジェクトをデータリンクライブラリとし
て出力する過程と、を有し、該新オブジェクトの使用に
より、1つのオブジェクトの定義で動作コントロールす
ることができ、また定型的なコーディングを省略するこ
とができることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1に示す本実施例は、プログラ
ムを作るのに必要なオブジェクト1と、プログラム制御
により動作するオブジェクト生成処理装置2と、情報を
記憶する記憶装置3と、キーボード等の入力装置4とを
含む。
【0008】図1の記憶装置3には、オブジェクト情報
データ31と、オブジェクトパターンデータ32と、オ
ブジェクト統合・変換データ33と新オブジェクトソー
ス34とを備えている。
【0009】オブジェクト情報データ31は、使用され
る元となるオブジェクトのプロパティ、メソッドの名称
の情報、プロパティ、メソッドに含まれるオブジェクト
型、及びメソッドを実行したときにその結果として返さ
れるオブジェクトとしての戻り値が保存される。開発前
の時点ではデータは保存されておらず、オブジェクト生
成処理装置2のオブジェクト情報保存手段22によって
保存される。オブジェクトパターンデータ32は、オブ
ジェクトを統合・変換するための認識パターン、例えば
図2,図3に示すオブジェクト統合パターンデータが保
存されている。これは、これまでの開発実績に基づきあ
らかじめ設定されている。オブジェクト統合・変換デー
タ33は、新規オブジェクトに含まれるオブジェクトの
名称や数、プロパティやメソッドの名称、戻り値や数を
保存するものである。開発前の時点では保存されておら
ず、オブジェクト生成処理装置2のオブジェクト情報統
合・変換手段25によって保存される。新オブジェクト
ソース34には、オブジェクト統合・変換データ33を
元に新しいオブジェクトの名前やプロパティやメソッド
などが作成されるプログラムソースが保存される。開発
前の時点では保存されておらず、オブジェクト生成処理
装置2の新オブジェクトソースの生成手段26によって
保存される。
【0010】オブジェクト生成処理装置2は、オブジェ
クト読み込み手段21と、オブジェクト情報保存手段2
2と、オブジェクト情報読み込み手段23と、オブジェ
クトパターン読み込み手段24と、オブジェクト情報統
合・変換手段25と、新オブジェクトソースの生成手段
26と、新オブジェクト整合性チェック手段27と、新
オブジェクトの生成手段28とを備えている。
【0011】オブジェクト読み込み手段21は、オブジ
ェクト1から指定されたオブジェクトをオブジェクト生
成処理装置2に読み込む。オブジェクト情報保存手段2
2は、オブジェクト読み込み手段21で読み込まれたオ
ブジェクトのプロパティやメソッド、戻り値のデータ型
や名称を取得する。そして、取得した情報をオブジェク
ト情報データ31に保存する。オブジェクト情報読み込
み手段23は、オブジェクト情報データ31からオブジ
ェクトのプロパティやメソッド、戻り値のデータ型や名
称が書いてある情報をオブジェクト生成処理装置2に読
み込む。オブジェクトパターン読み込み手段24は、オ
ブジェクトの統合・変換の判断基準の元となるデータを
オブジェクト生成処理装置2に読み込む。オブジェクト
情報統合・変換手段25は、オブジェクト情報読み込み
手段23で読み込んだ情報とオブジェクトパターン読み
込み手段24で読み込んだ情報、すなわち図2、図3の
いずれかを元に統合・変換のパターンを決定し、統合・
変換を行なう上で元となるオブジェクトの統合関係や統
合に伴うオブジェクトのプロパティ変換や初期定義の実
行を定義し、情報としてオブジェクト統合・変換データ
33に保存される。新オブジェクトソースの生成手段2
6は、オブジェクト統合・変換データ33を元にして新
オブジェクトをプログラムとしてコンパイルできるソー
スの形に変換し、新オブジェクトソース34に保存す
る。
【0012】新オブジェクト整合性チェック手段27
は、オブジェクト統合・変換データ33と新オブジェク
トソース34を読み込み、両者を比較してプロパティや
メソッドの名称をチェックし、またプロパティやメソッ
ドの数が正しいかどうかをチェックする。さらに、誤っ
たソースが生成がされた場合は、再度生成し直しチェッ
クを行ない正しいオブジェクトソースに修正する。な
お、修正方法としては入力装置4を利用して手動で訂正
を行なうこともできる。新オブジェクトの生成手段28
は、新オブジェクト整合性チェック手段27で整合性が
確認できたソースをデータリンクライブラリ(DLL)で
再利用可能なものとして生成される。
【0013】次に、図1を参照して本実施例の動作の詳
細を説明する。オブジェクト1は、今回使用されるオブ
ジェクトであり、開発ソフトウェアベンダーもしくは、
パッケージベンダーから提供されるものである。本実施
例では、パッケージベンダーが提供するオブジェクトを
使用する。オブジェクト読み込み手段21は、このオブ
ジェクト1から指定されたオブジェクトをオブジェクト
生成処理装置2に読み込む。次にオブジェクト情報保存
手段22は、オブジェクトのプロパティやメソッド、戻
り値のデータ型や名称を取得し、取得した情報をオブジ
ェクト情報データ31に保存する。本実施例では、テキ
スト形式で保存される。オブジェクト情報データ31に
は、オブジェクトのプロパティ、メソッドとその戻り値
がテキストファイルで保存される。オブジェクト情報読
み込み手段23は、オブジェクト情報データ31から、
オブジェクトのプロパティ、メソッドとその戻り値をオ
ブジェクト生成処理装置2に読み込む。オブジェクトパ
ターンデータ32は、オブジェクトの統合・変換の判断
基準の元となるデータをオブジェクト生成処理装置2に
読み込む。次に、オブジェクト情報統合・変換手段25
は、このオブジェクト生成処理装置2に新しく読み込ま
れた2つのデータを比較し統合・変換のパターンを決定
する。そして、どのオブジェクトがどのオブジェクトと
統合されるのかという情報やその統合によって新しく生
成されるプロパティのデータ型の変換や初期定義を内部
実行するように定義し、テキストファイルとしてオブジ
ェクト統合・変換データ33に保存される。次に、新オ
ブジェクトソースの生成手段26は、オブジェクト統合
・変換データ33を元にして新オブジェクトをMicrosof
t Visual Basicなどの開発ソフトウェアでプログラム
を作成できるソースプログラムの形に変換し、新オブジ
ェクトソース34に保存する。そして、新オブジェクト
整合性チェック手段27は、オブジェクト統合・変換デ
ータ33と新オブジェクトソース34を読み込み、両者
を比較してプロパティやメソッドの名称をチェックし、
またプロパティやメソッドの数が正しいかどうかをチェ
ックする。さらに、誤ったソースが生成がされた場合
は、再度生成し直しチェックを行ない正しいオブジェク
トソースに修正する。修正が上手くいかない場合は、他
の修正方法として入力装置4を利用して手動で訂正を行
なうことも可能である。次に、新オブジェクトの生成手
段28は、新オブジェクト整合性チェック手段27で整
合性が確認できたソースプログラムをデータリンクライ
ブラリ(DLL)として再利用可能なものが生成される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果が期待できる。第1の効果は、何度も同じ
オブジェクトを利用する場合、過去の開発作業では同じ
ようなコーディングを反復書いていたものが、本発明に
よって同じようなコーディングを書かなくて済むように
なったことである。この結果、本当に必要なプログラム
の動作部分のコーディングだけでよいので、作業の効率
がよくなり開発期間が短縮される。その理由は、必要な
コーディングで定型的なものは作成されたオブジェクト
内部で行なうためである。
【0015】第2の効果は、オブジェクト使用するのが
複数人の場合、一度作成したオブジェクトはデータリン
クライブラリといして保存されているので再生成する必
要はなく利用できる。この結果、必要なものは一度作成
してしまえば再度利用できるので、開発効率はアップす
る。その理由は、作成したものをデータリンクライブラ
リという再利用可能なものとして保存したためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のオブジェクトを利用したプログラム
作成システムのブロック図である。
【図2】 複数のオブジェクトで1つの機能を実現する
オブジェクト統合パターンデータである。
【図3】 プロパティ型オブジェクトのオブジェクト統
合パターンデータである。
【符号の説明】
1…オブジェクト 2…オブジェ
クト生成処理装置 3…記憶装置 4…入力装置 21…オブジェクト読み込み手段 22…オブジ
ェクト情報保存手段 23…オブジェクト情報読み込み手段 24…オブジェクトパターン読み込み手段 25…オブジェクト情報統合・変換手段 26…新オブ
ジェクトソースの生成手段 27…新オブジェクト整合性チェック手段 28…新
オブジェクトの生成手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムを作るのに必要なオブジェク
    トと、プログラム制御により動作してオブジェクトの統
    合・変換の処理を行うオブジェクト生成処理装置と、オ
    ブジェクトの統合・変換情報を記憶する記憶装置と、キ
    ーボード等の入力装置とを含むオブジェクトを利用した
    プログラム作成システムにおいて、 上記オブジェクト生成処理装置は、 プログラム作成に必要な複数のオブジェクトを読み込む
    オブジェクト読み込み手段と、 読み込まれた複数のオブジェクトのオブジェクト情報
    (プロパティやメソッドの名称や戻り値)を取得し、該
    オブジェクト情報を上記記憶装置のオブジェクト情報デ
    ータに保存するオブジェクト情報保存手段と、 上記オブジェクト情報データに保存された複数のオブジ
    ェクト情報を読み込むオブジェクト情報読み込み手段
    と、 オブジェクト統合パターンを認識するのに必要なオブジ
    ェクト統合パターンデータを読み込むオブジェクトパタ
    ーン読み込み手段と、 上記複数のオブジェクト情報データがオブジェクト統合
    パターンデータのいずれかに該当するかを決定し、決定
    した統合パターンに従ってオブジェクトを統合し、統合
    に伴う諸情報を上記記憶装置のオブジェクト統合・変換
    データとして保存するオブジェクト情報統合・変換手段
    と、 この保存したオブジェクト統合・変換データに基づきオ
    ブジェクトソースを生成し、プログラムとしてコンパイ
    ルできるソースの形に変換し、上記記憶装置に新オブジ
    ェクトソースとして保存する新オブジェクトソース生成
    手段と、 この作成された新オブジェクトソースが、上記オブジェ
    クト統合・変換データと比較して正しいかどうかのチェ
    ックを行う新整合性チェック手段と、 チェックの結果、正しいソースが生成されている場合、
    作成された新オブジェクトをデータリンクライブラリと
    して出力する新オブジェクト生成手段と、 を有することを特徴とするオブジェクトを利用したプロ
    グラム作成システム。
  2. 【請求項2】 プログラムを作るのに必要なオブジェク
    トと、プログラム制御により動作してオブジェクトの統
    合・変換の処理を行うオブジェクト生成処理装置と、オ
    ブジェクトの統合・変換情報を記憶する記憶装置と、キ
    ーボード等の入力装置とを含むオブジェクトを利用した
    プログラム作成システムにおいて、 プログラム生成処理装置は、 プログラム作成に必要な複数のオブジェクトを上記オブ
    ジェクト生成処理装置に読み込む過程と、 読み込まれた複数のオブジェクトのオブジェクト情報
    (プロパティやメソッドの名称や戻り値)を取得し、上
    記記憶装置のオブジェクト情報データに保存する過程
    と、 上記記憶装置のオブジェクト情報データに保存された複
    数のオブジェクト情報を読み込む過程と、 オブジェクト統合パターンを認識するのに必要なオブジ
    ェクト統合パターンデータを上記オブジェクト生成処理
    装置に読み込む過程と上記複数のオブジェクト情報デー
    タがオブジェクト統合パターンデータのいずれかに該当
    するかを決定し、決定した統合パターンに従ってオブジ
    ェクトを統合し、統合に伴う諸情報を上記記憶装置のオ
    ブジェクト統合・変換データとして保存する過程とこの
    保存したオブジェクト統合・変換データに基づきオブジ
    ェクトソースを生成し、プログラムとしてコンパイルで
    きるソースの形に変換し、上記記憶装置に新オブジェク
    トソースとして保存する過程と、 この作成された新オブジェクトソースが、上記オブジェ
    クト統合・変換データと比較して正しいかどうかのチェ
    ックを行う過程と、 チェックの結果、正しいソースが生成されている場合、
    作成された新オブジェクトをデータリンクライブラリと
    して出力する過程と、 を有し、該新オブジェクトの使用により、1つのオブジ
    ェクトの定義で動作コントロールすることができ、また
    定型的なコーディングを省略することができることを特
    徴とするプログラム作成方法。
JP11078645A 1999-03-23 1999-03-23 オブジェクトを利用したプログラム作成システムおよびそのプログラム作成方法 Pending JP2000276344A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140264A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Mitsubishi Electric Corp モデル自動生成装置及びプログラム
JP4964352B2 (ja) * 2009-11-09 2012-06-27 三菱電機株式会社 ソフトウェアライブラリ再構築装置及び方法並びにこれを用いたナビゲーション装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140264A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Mitsubishi Electric Corp モデル自動生成装置及びプログラム
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Effective date: 20030624