JP2000273873A - 防水シート - Google Patents

防水シート

Info

Publication number
JP2000273873A
JP2000273873A JP11083210A JP8321099A JP2000273873A JP 2000273873 A JP2000273873 A JP 2000273873A JP 11083210 A JP11083210 A JP 11083210A JP 8321099 A JP8321099 A JP 8321099A JP 2000273873 A JP2000273873 A JP 2000273873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof sheet
water storage
storage bag
water
water discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11083210A
Other languages
English (en)
Inventor
Sokichi Furukata
宗吉 古堅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11083210A priority Critical patent/JP2000273873A/ja
Publication of JP2000273873A publication Critical patent/JP2000273873A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 敷設固定が容易であり、さらに多量の降雨や
強風に対しても傾斜地においても安定した敷設固定が可
能となる防水シートの提供。 【解決手段】防水シート11本体は強度および耐水性の
充分高いビニールを材質として充分に広い面積にある防
水シート11であり、表面上には複数個の貯水袋13が
均等な配置で表設している。これは防水シート11本体
と同じ材質にある貯水袋半体14がその両下方側辺で融
着し、そして上方の底辺部は取水口15として開口した
構成にあり、下方頂点位置にはおよそ直径1cm程度の
排水穴16が穿設し、内部に低密度の排水スポンジ29
が嵌入している。防水シート11表面上の下方位置には
下方中央に向けて傾斜する配置で2つの排水ガイド部材
17が表設し、中央位置には半型漏斗形状の集水管18
がその平断面部を防水シート11表面に密接設置し、下
方の縮小口20には排水ホース21が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雨水の流れによって
傾斜地の土壌(特に赤土の土壌)が流出するのを防ぐた
め台風のように強風を伴う場合でも安定して敷設固定で
きることを目的とした防水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】日本列島は温暖多雨の気候帯に位置し、
年間を通して比較的降水量の多い気候地域にあると言え
る。そのため、いたる地域に多数の川や池が存在し、ま
た地盤の緩い地帯が多く梅雨期や台風の発生時には多く
の土手や水路の決壊、または土砂崩れなどの土木水害が
発生し、その度に大きな被害を被るといった状況がしば
しば見られる。
【0003】特に沖縄(諸島)の陸地面積の多くを占め
る赤土地帯は土壌が非常にもろく土木作業を行った場合
には台風通過の度にその露出部分、特に傾斜地における
土壌流出の被害が顕著に大きいものとなっており、ひい
てはこの赤土流出は沖縄の観光資源である海をかなり汚
染する原因となっている。
【0004】そこで一般的にはその赤土土壌の傾斜露出
部分の表面に雨水が当たって流れることのないよう主に
ビニール製の防水シートを敷設するといった処置がとら
れている。
【0005】そして従来では傾斜地に敷設した場合、雨
水で流されないよう、または強風で中が膨らんで飛ばさ
れないよう防水シートの中央部要所ごとに図4(a)に
示すような大きいヘッドを備えた杭2を打ち付けるか、
または図4(b)で示すように予め用意した土嚢3を載
置して固定する方法がとられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一方の杭2の
打ち込みよる固定方法では多量の降雨によって杭2の差
込口から雨水が浸水し、そのうち杭2の打ち込み位置に
おける土壌が浸食されて強風にあおられた時に杭が抜け
やすくなる場合が生じたり、また他方の土嚢3の載置に
よる固定方法においては傾斜地に載置した場合、載置安
定性が悪く多量の雨水が防水シート1上に流れることに
より下方へ転がり落ちやすくなるといった弊害があっ
た。
【0007】そして以上の2つの方法に共通して防水シ
ート1の敷設固定にあたってはシート1本体と別体で固
定用具(杭2、土嚢3)を用意する必要があり、また広
い面積に渡ってそれらを必要数だけ設置する作業は大変
な労力となっていた。
【0008】特に降雨中の緊急時に設置する必要がある
場合には、足場が悪いだけに非常に危険を伴う作業とな
っていた。したがって以上の問題点に鑑み本発明は雨水
による土壌の浸出・流出を防ぐための防水シートにおい
て、敷設固定が容易であり、さらに傾斜地においても多
量の降雨や強風に対して安定した敷設固定が可能となる
防水シートの提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するために以下のように構成される。まず本発明は傾
斜地の土壌表面に敷設する防水シートに適用され、取水
口を上方に向けて該防水シート表面と一体に形成し、内
部に雨水が貯留可能となる貯水袋を表設するよう構成す
る。
【0010】これにより、降雨時には防水シート表面上
に流れ落ちる雨水が取水口を通じて各貯水袋の内部に貯
留され、その内部の貯留水の重量により防水シート表面
が固定され強風に対しても安定した敷設が可能となる。
【0011】また前記貯水袋が前記防水シート表面上に
貯水袋半体の縁を貼設することで形成するよう構成す
る。これにより、少ない部材で貯水袋を構成することが
できるため製造コストが削減でき、また折り畳んで収納
した場合の低容積化、低重量化が可能となるためより簡
便に取り扱うことができる。
【0012】また前記貯水袋の形状が取水口に底辺が位
置する略二等辺三角形となるよう構成する。これにより
貯水袋内部容積に比較して取水口が広い形状にあるため
多くの雨水を採取していち早く内部に貯留し、防水シー
ト中央部表面上をより早く安定固定することが可能とな
る。
【0013】また前記貯水袋の下方部に排水穴を穿設す
るよう構成する。これにより降雨時以外の不要時には貯
水袋内部の雨水が排出されて空の状態となるため撤収・
収容時には特に排水作業を必要としない簡便な作業とな
る。
【0014】また前記排水穴にスポンジを嵌入するよう
構成する。これにより目詰まりに強く、かつ排水速度が
適切に遅い排水穴となる。またシート表面上に流れる雨
水を収集して他所に誘導排出可能な集水管を防水シート
表面上の最下方位置に備えるよう構成する。
【0015】これにより防水シート敷設箇所より下方位
置への雨水の流出を防ぐことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。まず図1は本発明の好適な実施形
態にある防水シートの全体図である。
【0017】この図において、防水シート11本体は強
度および耐水性の充分高いビニールを材質として充分に
広い面積(図示する本実施形態のものはおよそ2×3m
程度に想定)にある防水シート11であり、実際に敷設
した場合の上方に位置する縁部には防水シート11全体
を吊り留めるための留め穴12が該縁部に沿って穿設さ
れている。そしてそれらのうちで両端に位置する2つの
留め穴12の間には所定の長さの吊り下げロープ27が
係止されている。
【0018】そして防水シート11の表面上には複数個
の貯水袋13がその表面積に対して均等な配置で表設し
ており、各貯水袋13は底辺が上方に位置する二等辺三
角形の形状にあって防水シート11本体と同じ材質にあ
る貯水袋半体14がその両下方側辺で高い機密性で融着
し、そして上方の底辺部は取水口15として開口した構
成にあり、さらに下方頂点位置にはおよそ直径1cm程
度の排水穴16が1つ穿設してその内部には低密度の排
水スポンジ29が嵌入した構成にある。
【0019】また防水シート11表面上の下方位置には
両側方から下方中央に向けて傾斜する配置で2つの排水
ガイド部材17が表設しており、それらの下方端が集ま
る中央位置には通常の漏斗の半型形状にある集水管18
が拡大口19を上方に向けて、その平断面部を防水シー
ト11表面に密接するよう設置している。そして集水管
18下方の縮小口20には他所の集水地(不図示)にま
で導かれた排水ホース21が接続されている。
【0020】また上記排水ガイド部材17は直径がおよ
そ5cmほどの筒形状にある袋体22にプラスチックパ
イプ23が嵌入している構成にあり、筒形状の袋体22
は防水シート11表面に対して直線的に融着されてい
る。
【0021】つまりプラスチックパイプ23の嵌入時に
は防水シート11下方位置に高さが約5cmの強固な排
水ガイド部材17が立設することになる。次に図2は本
実施形態の防水シート11を傾斜地に最適に敷設してい
る状態で降雨時におけるその機能を説明する側断面図で
ある。
【0022】この図において、防水シート11は傾斜地
表面24に図1と同じ上下方向で敷設し、その上端に穿
設している留め穴12にそれぞれヘッドの大きい留め杭
25が貫通して地面に打ち込まれることで防水シート1
1全体が留め吊られ、また同時に適切な長さにある吊り
下げロープ27が両端の留め穴12から傾斜地表面24
の上方に位置する何かしらの強度のある係止箇所(図中
では例として木の枝28)にまで係止して吊り下げてい
る状態にあり、下方位置には排水ガイド部材17、集水
管18が配置している。
【0023】この状態において多量の降雨時には上方か
ら流れ伝う雨水26が取水口15を通じて貯水袋半体1
4と防水シート11表面で袋状に形成している貯水袋1
3の内部に貯水され、そしてその水位が取水口15付近
にまで到達して内部を満たす。
【0024】この時点で貯水袋13が底辺を上方に位置
する二等辺三角形であって(図1参照)、内部の容積に
比べ取水口15が広い形状にあるため、いち早く内部を
雨水26で満たすことのできる構成となる。
【0025】しかし本発明の防水シート11が備える貯
水袋13の形状はこのような二等辺三角形に限定するも
のではなく長方形や半円形など他の幾何図形のものでも
構成可能である。
【0026】そして内部に雨水26が満たされた貯水袋
13はその内部の重量により防水シート11自体を傾斜
地表面24に抑えつけ、結果的に防水シート11の周囲
領域を安定して敷設固定することができることになる。
【0027】これにより台風などのような強風を伴う多
量の降雨時においても隙間から風が入り込んで傾斜地表
面24と防水シート11との間が膨らんで、または煽ら
れて飛ばされることなく常に安定して傾斜地表面を覆う
ことになり傾斜地の土壌の保護が常に確保できることに
なる。
【0028】また一方で貯水袋13の下方頂点に穿設し
た排水穴16からその内部に嵌入している低密度の排水
スポンジ29を介して内部の雨水26がわずかながら常
に排出していることになるため長い時間雨が上がってい
る場合には貯水袋13内部は全て抜き出されることにな
り、その後の撤収時における取り扱いが非常に容易なも
のとなる。この排水速度、排水時間は排水穴16を穿設
する大きさや数、および排水スポンジ29の嵌入の有
無、またはその密度を変えることで調節することができ
る。ここで排水スポンジ29を嵌入していることで細か
い砂粒などによる目詰まりに強く、かつ適切に遅い排水
速度にある構成となる。
【0029】そして貯水袋13からあふれた分や排水さ
れた分も含めて防水シート11表面全体に降り当たった
雨水26は全て下方の排水ガイド部材17により下方中
央に位置する集水管18に集められ、接続する排水ホー
ス21を通じて不図示の集水地へ排水される。このこと
によって防水シート11を敷設している位置より下方へ
の雨水26の流出を防ぐことでより一層の土壌に対して
の保護がなされることになる。
【0030】このようにして本実施形態の防水シート1
1は従来より安定して敷設するために行われていた中央
範囲の杭の打ち付けや土嚢の載置を必要としないためよ
り簡便に設置することが可能でありながらさらに一層安
定した防水シート11の敷設が可能な構成にある。
【0031】また本実施形態の防水シート11は排水ガ
イド部材17中のプラスチックパイプ23を袋体22か
ら抜き出すことで全体が折り畳み可能なビニールのみを
材質とした構成となるため持ち運びも含めたその取り扱
いが非常に容易な構成のものとなる。
【0032】また本発明の防水シートは上記の実施形態
を厳格に構成したもののみに限定するものではなく、例
えば防水シート全体を吊り留めるために上方の縁部に沿
って穿設している留め穴12を両側方や下方も含めた全
周縁部に沿って穿設する構成とすることも一層安定した
敷設を可能とし、またその留め穴12を穿設する間隔を
およそ15cm以下で等間隔に穿設し杭を打ち留める構
成とすることは、強い横風に対しても防水シートと傾斜
地との間への風の進入を防ぐのに特に有効である。
【0033】また排水ガイド部材17についても、上記
実施形態にあるように防水シート11上に直接着設した
袋体22にプラスチックパイプ23を嵌入した構成以外
にも、防水シート11本体と同じ材質にあるテープ部材
を何重にも重ねて形成した重層体を同じように着設する
構成も可能であり、上記プラスチックパイプ23のよう
な別体の部材を用意する必要がない点で有用な構成とな
る。
【0034】また排水ホース21についても、様々な長
さのものを用意してその使用現場の状況に応じて簡便に
つなぎ合わせることのできるホースの構成も有効であ
る。また上記実施形態の防水シート11はその大きさが
およそ1m×2m程度の例を想定して説明したが、本発
明の防水シート全体のサイズは用途や取り付け場所に応
じて多様なサイズで形成されるものとなり、、例えば小
工事または大型ダム工事を想定した場合それぞれ小巾シ
ート(およそ5m×10m程度等)または大巾シート
(およそ30m×10m程度等)で形成されるものとな
る。
【0035】また下方に排水ガイド部や集水管を備え
ず、下方縁部に上方縁部と同じ間隔で留め穴を穿設した
形態の防水シートを用意し、それらを利用することによ
り必要に応じて繋ぎ合わせることでより敷設面積を広く
することも可能である。また同様に両側方の縁部にも同
間隔での留め穴12を穿設することで側方に繋ぎ合わせ
る構成も可能となる。
【0036】また貯水袋13を防水シート11上に表設
する配置形態についても上記のように防水シート11の
表面積に対しての均等な配置に限定するものではなく、
例えば図3(a)に示すように上下方向に縦列する配置
で何列も表設する形態や、図3(b)に示すように左右
方向に並列する配置で何列も表設する形態とすることも
可能である。これらは例えば中央に溝を形成して雨水2
6の流れが集中している傾斜地や、傾斜角が途中で変化
するような傾斜地などの特殊形状地に敷設する場合に特
に有効な配置形態となる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した通り本発明の防水シートに
よれば、雨水による土壌の浸出・流出を防ぐための防水
シートにおいて、低いコストで製造可能でありながら、
持ち運びおよび敷設固定等の取り扱いが容易であり、さ
らに強風を伴う多量の降雨時においても安定した敷設固
定および適切な雨水の集排水が可能となるため雨水から
の土壌の保護がより一層確実なものとなる。
【0038】この防水シートを使用することにより、長
期に渡る土木工事においても露出された土壌を多量の降
雨から確実に保護することが可能となり、より確実に工
事作業を進めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にある防水シートの全体図で
ある。
【図2】本実施形態の防水シートを傾斜地に最適に敷設
している状態で降雨時におけるその機能を説明する側断
面図である。
【図3】複数の貯水袋を上下方向の縦列配置で表設した
形態の防水シートの全体図(a)、および左右方向の並
列配置で表設した形態の防水シートの全体図(b)であ
る。
【図4】従来の防水シートの中央位置 を安定して敷設
固定するための杭の打ち付け(a)、および土嚢の載置
(b)を説明する図である。
【符号の説明】
1 従来の防水シート 2 杭 3 土嚢 11 本発明の防水シート 12 留め穴 13 貯水体 14 貯水体半体 15 取水口 16 排水穴 17 排水ガイド部材 18 集水管 19 拡大口 20 縮小口 21 排水ホース 22 袋体 23 プラスチックパイプ 24 傾斜地表面 25 留め杭 26 雨水 27 吊り下げロープ 28 木の枝 29 排水スポンジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜地の土壌表面に敷設する防水シート
    において、 取水口を上方に向けて該防水シート表面と一体に形成
    し、内部に雨水が貯留可能となる貯水袋を表設している
    ことを特徴とする防水シート。
  2. 【請求項2】 前記貯水袋が前記防水シート表面上に貯
    水袋半体の縁を貼設することで形成していることを特徴
    とする請求項1記載の防水シート。
  3. 【請求項3】 前記貯水袋の形状が取水口に底辺が位置
    する略二等辺三角形にあることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の防水シート。
  4. 【請求項4】 前記貯水袋の下方部に排水穴を穿設して
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の
    防水シート。
  5. 【請求項5】 前記排水穴にスポンジを嵌入しているこ
    とを特徴とする請求項4記載の防水シート。
  6. 【請求項6】 シート表面上に流れる雨水を収集して他
    所に誘導排出可能な集水管を防水シート表面上の最下方
    位置に備えていることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれか記載の防水シート。
JP11083210A 1999-03-26 1999-03-26 防水シート Withdrawn JP2000273873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11083210A JP2000273873A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 防水シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11083210A JP2000273873A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 防水シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000273873A true JP2000273873A (ja) 2000-10-03

Family

ID=13795974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11083210A Withdrawn JP2000273873A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 防水シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000273873A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106368288A (zh) * 2016-11-15 2017-02-01 内蒙古农业大学 一种浅碟型串珠状波浪式排土场截排水系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106368288A (zh) * 2016-11-15 2017-02-01 内蒙古农业大学 一种浅碟型串珠状波浪式排土场截排水系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5848856A (en) Subsurface fluid drainage and storage systems
US9315961B2 (en) Self-anchoring turf reinforcement mat and reusable sediment filtration mat
US20230043060A1 (en) Fence system and method of use
IT201900007234A1 (it) Metodo per la costruzione di una diga in materiale sciolto, con cordoli estrusi e membrana impermeabile protetta
CN114929970A (zh) 可水平延伸的淤泥围栏
JP3660917B2 (ja) 雨水等を貯留及び/又は浸透する施設及びこの施設に使用する充填部材
KR100756375B1 (ko) 와이어네트를 이용한 사면 보호 방법 및 그 장치
JP2000273873A (ja) 防水シート
EP0952259B1 (de) Vorrichtung zur Verhinderung von Hochwasser- und Erosionsschäden
CN213740870U (zh) 一种水利工程护坡防护加固装置
CN114128593B (zh) 基于多场景用植生卷防护结构
US8099909B2 (en) Eavestrough protector
EP0933477B1 (en) Drainage method and strap draining materials therefor
JPH1018294A (ja) のり面の安定構造
JP2851816B2 (ja) のり面の安定構造
CN211152920U (zh) 矿山生态修复边坡嵌入式自吸水绿化结构
WO2013126395A1 (en) System for fluid containment and venting
KR200247025Y1 (ko) 경사지 보호용 보호덥개막
CN213508773U (zh) 一种立体绿化装置
KR102118346B1 (ko) 인공지반 경사면의 잔디식재 활착공법
CN211947770U (zh) 悬挂式边沟构件及包含悬挂式边沟的公路
CN210459243U (zh) 一种建筑市政土木工程用边坡强固装置
CN213571988U (zh) 一种桩板墙
KR100458962B1 (ko) 암반면 녹화구조
KR102182723B1 (ko) 내구성 및 시공성을 개선한 조립식 가배수로

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606