JP2000273799A - 紙製養生シート - Google Patents

紙製養生シート

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武之助 大谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築施工期間中の建築物の内装、床面の汚れ
防止、あるいは、内壁、柱等の損傷防止に適した被覆・
保護資材であって、破断しずらく、耐水、はっ水、防滑
の機能を保有した再生可能な紙製養生シートの提供。 【解決手段】 米坪量50〜250g/m、コブ吸水
度で(表裏ともに)150g/m以下、はっ水度(表
裏ともに)R〜R10、破裂強度2.5kg/cm
以上、湿潤破裂強度が、0.75kg/cm以上、摩
擦係数μ>0.18の性能を有するように、サイズ剤、
はっ水剤、防滑剤、耐水剤を添加、あるいは、塗工して
得られた原紙をフルート加工し、伸張性を附与させた養
生シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築材保護用加工
紙、すなわち建設中の建築物の内部や工事現場周辺に持
ち込まれる建築用材、部品等の資材(以下資材等とい
う)の損傷や汚れの防止、あるいは引越し荷物の出し入
れなどによる床面・壁面・柱・階段等内装面の損傷や汚
れの防止、さらには、荷物の一時的な降雨等による水濡
れ、塵埃による汚染から保護する為の紙製養生シートに
関する。土木工事において、コンクリートやモルタル打
ちをした後で、その打設面の亀裂防止、水分保持、凍結
防止などのためのコンクリート養生シートが知られてい
る。コンクリート養生は、適切な硬化強度を得るために
低温や乾燥を嫌い、また断熱性と通気の遮蔽が重要であ
る。従って、透気性のある紙を紙単体でコンクリート養
生に使用している例は殆どなく、毛布、ポリエチレンシ
ート、或いはその積層品が一般に使用されてきた。本発
明者らが提案する「養生シート」はこのような特殊な
「コンクリート養生シート」でなく、建築現場、引越現
場などで好適に使用される紙製養生シートに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】「養生シート」と呼ばれている建築材保
護用加工紙は、工事中にすでに仕上がった部分を、損傷
や汚染などから、建築物が完成するまでの期間保護する
のに広く利用されている。従来の養生シートは、塩ビや
ポリエチレンのようなプラスチックシート加工品が、ま
た、緩衝性を要求される箇所にあっては発泡プラスチッ
ク品の使用が一般的であったが、昨今では、プラスチッ
ク代替品として、紙の表面にポリエチレンによるフィル
ム加工を施したラミネート紙を基材としたもの、更に緩
衝性付与の為にエンボス加工を施した養生シートが主流
になってきた。しかし、ゴミの減量化やゴミ焼却処理に
よる有害なダイオキシン類の発生の問題、資源として回
収再利用の問題等々への関心の高まりにより、前記のよ
うなプラスチックを利用したシート加工品やフイルム加
工品あるいは紙プラスチックの複合品は、年々敬遠され
る傾向にある。紙とフィルムの分離は、素材リサイクル
技術としては不可能でことではないが、リサイクルに特
殊設備、エネルギーが必要である上に、さらに分離回収
した紙、フィルム類は、再生資源として利用価値が小さ
いので、結局のところ、廃棄物として焼却または埋立て
処分をしているのが現状である。
【0003】ところで、素材を紙のみとする養生シート
が最近提案されている。すなわち特開平5−33806
6号公報には、中芯の一方の面または両面に対してエン
ボス加工紙、またはエンボス加工紙と平紙とがラミネー
トされたライナーを貼り合わせて成る2層以上の積層構
造を持った段ボールシートが提案されているが、その公
報中で、この積層シートが養生シートとして利用できる
旨が示唆されている。しかしこの積層シートは、多層の
板のような構造である為、建設施工中の床面・壁面・柱
・階段に敷設して使用する際に、後記のように、シート
が硬すぎて曲げにくい。また無理に曲げると、予想外の
紙折れや切断などが発生するという問題がある。
【0004】すなわち上記積層シートには固有の断面係
数が存在する。よって、床面が直線であれば下敷として
の使用に問題はないが、該シートを所要角度に曲げて敷
設しなければならない箇所、例えば階段とか踊り場の床
面、円柱、曲面壁の保護で利用した場合には、多層構造
の養生シートでは断面形状に起因した剛直さの為、敷設
面に馴染ませた成形がしにくい。従って、階段等の表面
に沿ってなぞるように柔軟に密着させて被覆する事は困
難であるから、シートを小間切れに切断する等の作業が
必要であり、使い勝手が悪かった。また、養生シートは
何回かリピートして使用されることがあるが、撤去の際
に、上記した従来の多層構造の積層シートは、嵩張らず
にロール状に巻き取ることが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、使用する
素材が紙のみであり、足で踏みつけても破断しずらく、
かつ防滑性を有すると共に、階段とか踊り場の床面、円
柱、曲面壁の保護で利用するときも成形しやすく、しか
も撤去などの際に嵩張らずにロール状に巻き取ることが
可能な養生シートは知られておらず、その開発が待たれ
ていた。よって、本発明は、ポリエチレン等のフィルム
やエンボス加工紙との貼り合わせを必要とせず、段ボー
ル古紙、雑誌古紙等の再生パルプを主原料として、破断
しずらく、耐水、はっ水、防滑の各機能を保有した紙製
養生シートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、米坪量50〜250g/
、コブ吸水度(表裏ともに)150g/m以下、
はっ水度(表裏ともに)R 〜R10、破裂強度2.5
kg/cm以上、湿潤破裂強度が、0.75kg/c
以上、摩擦係数(表裏ともに)μ>0.18の紙を
基材として、これにフルート加工して伸張性を附与させ
たことを特徴とする紙製養生シートである。また、請求
項2の発明は、基材が、段ボール用中芯原紙、段ボール
用ライナー、クラフト紙のいずれかから選れた原紙であ
ること、さらに請求項3の発明は、上記原紙に施したフ
ルートの高さが、0.3mm〜5.0mmであることを
特徴としている。なお、はっ水度は、JIS P813
7(紙及び板紙のはっ水度試験方法)に基づき、また摩
擦係数は、JIS P8147(紙及び板紙の摩擦係数
試験方法)に基づく。
【0007】
【発明の作用効果】上述のように、本発明は、コブ吸水
度(表裏ともに)150g/m以下、はっ水度(表裏
ともに)R〜R10、破裂強度2.5kg/cm
上、湿潤破裂強度が、0.75kg/cm以上とする
特性を紙基材に付与することにより、水に濡れづらく、
更に濡れても、長時間必要な所定の湿潤強度を持つよう
にしたものである。建築工事用養生シートは、耐水性、
はっ水性についての要求事項が多様化している。たとえ
ば、梅雨時に屋内搬入に伴う土足による床面の汚れ防止
のため、シートは強耐水性、強はっ水性が求められてい
る。しかし、北海道のような寒冷地では、冬期間、外気
温が氷点下の状態になることが多い。仮にシートが水に
濡れた場合は凍結し、表面が滑りやすくなり、転倒事故
につながる場合が予想される。よって強サイズ性、強は
っ水性はむしろ不要で、水は紙中に吸収された方が、保
守上都合がよい。すなわち、氷面よりも、水分吸収後凍
結した紙の方が滑りにくい。また、養生シートの上を土
足で歩行する場合、踏みつける作業者の体重を60kg
とし、荷物を40kgと想定すると、合計で100kg
の荷重がシートに踏みつけ面に作用することになる。片
足接地面積は概ね140cm(土踏まずは含めない)
であり、負荷量(荷重)P=0.714kg/cm
なる。従って、紙が湿潤した状態で破裂強度0.75k
g/cm以上であれば強度的に満足されるから、本発
明のシートは十分対応できる。
【0008】また本発明は、上記の原紙に対し段の高さ
0.3mm〜5.0mmのフルートを形成しているの
で、 (a)階段とか踊り場の床面、円柱、曲面壁の保護で利
用するとき、階段、円柱等の曲面に対して容易になじま
せることができるものであり、使い勝手がよい。 (b)フルートの保有する保護、緩衝作用により、床
面、柱、壁を水濡れ、釘等の損傷から保護すると同時
に、絨毯のような、快適な歩行感が得られる。また敷設
した面に対して断熱効果も得られる。 (c)段形成(フルート成形)により、敷設面の防滑機
能が向上する。すなわちフルートの段がストッパーの働
きを示し、歩行時の転倒事故を防止し、安全性を確保す
る。 因みに、段は高いほど保護緩衝の機能と防滑機能は高
い。しかし、段高品は嵩高となるために巻き取る際の直
径が大きくなり、ハンドリング、運搬等の作業性は若干
低下することがある。
【0009】さらに本発明は、摩擦係数(表裏ともに)
μ>0.18の紙を基材としているので、前記の段成形
による防滑機能の向上効果とあいまって転倒事故防止に
貢献する。なお基材の米坪量を50〜250g/m
したのは、国内のコルゲータが適応できる範囲としたた
めである。
【0010】本発明養生シートは、繰り返し使用時、ま
たは保管時搬送時にロール状に巻き取り、嵩張ることが
防止できるものである。またこの養生シートを撤去する
際には、フルートの段の中に段を埋める事ができるので
巻取りながらかたづける事ができるものである。さら
に、使用済みの養生シートは、従来の養生シートのよう
に紙とフィルムの分離を必要とせずに、そのまま古紙と
して回収再利用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】 原紙抄造 本発明は、米坪量50〜250g/m、コブ吸水度
(表裏ともに)150g/m以下、はっ水度(表裏と
もに)R〜R10、破裂強度2.5kg/cm
上、湿潤破裂強度が、0.75kg/cm以上、摩擦
係数(表裏ともに)μ>0.18の紙を基材とする。基
材を構成する原料にサイズ剤・耐水剤を内添し、撥水剤
・防滑剤については、塗工することにより、所定の品質
を確保する。すなわち、サイズ剤はロジン系、アルキル
ケテンダイマー、ASA、シリコン系から選ばれた1種
または2種以上とし、はっ水剤はワックスエマルジョン
系、シリコン樹脂系、天然ワックスから選ばれた1種ま
たは2種以上が用いられる。耐水剤はポリアミドエピク
ロルヒドリン樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミ
ンホルムアルデヒド樹脂、ポリアクリルアミドから選ば
れた1種または2種以上が用いられる。防滑剤はスチレ
ン系、スチレンアクリル系、アクリル系及びコロイダル
シリカから選ばれた1種または2種以上が用いられる。 フルート加工 フルート加工の目的は、前記の通り曲面壁に対する成形
性、保護緩衝性、防滑性等であり、フルートの段の高さ
は、0.3mm〜5.0mmである。これは既往のコル
ゲータにより成形できるA段、B段、E段、F段、M段
が該当する。
【0012】
【実施例】 (実施例1) 原紙抄造条件: a 原料パルプ配合割合 段ボール古紙 100% b 内添薬品 サイズ剤(ロジン系)(ハリマ化成(株):ハーサイズL−850) 0.4重量% 耐水剤(ポリアミドエピクロルヒドリン系)(荒川化学(株):アラフィク ス100) 4.5重量% c 塗工薬品 はっ水剤(ワックス系)(日本PMC(株):WR−988) 塗工量:1.5g重量/m 防滑剤(スチレン系)(日本PMC(株):AT−945A) 塗工量:1.5g重量/m 原料パルプは段ボール古紙100%とし、フリーネスF
=350ml(JISP8121カナダ標準ろ水度によ
る)まで叩解した。内添薬品は、サイズ剤と耐水剤
で、チェストに内添、塗工薬品は、はっ水剤と防滑
剤で、長網・丸網コンビネーションマシンで抄造後、抄
紙機、ドライパートの中間に位置する2台のチャピオン
バーコータで、両面塗工した。 原紙品質: 米坪量:160g/m コブ吸水度:40g/m はっ水度:R 摩擦係数:μ=0.21 破裂度:4.5kg/cm 湿潤破裂度:1.5kg/cm フルート加工 上記品質を有する原紙を使用し、段成型加工機、ミルロ
ールスタンド、巻取装置を兼ね備えた設備((株)丹羽
鉄工所製)でF段フルート加工(フルート数:120山
/30cm)を行い、養生シートを得た。
【0013】使用結果: 建築現場での養生 使用現場は、新築中の一般家庭であった。本発明品によ
る養生は、「床面」では、フローリング貼り後、「階
段」では、化粧板取付直後に行われた。本発明品は、従
来の長方形のシートタイプと異なり、巻取りの為、持ち
運びが容易であり、巻取りを転がすことで、簡単に敷設
できた。建設施工中も器材や工具などの落下もあった
が、床面の損傷は発生しなかった。脚立の足元に対して
は、折り返す(3重敷)ことで、床傷の発生は皆無であ
った。工事完了後の撤去は巻取ることで容易であり、か
つ嵩高とならず回収にも時間を要しなかった。
【0014】使用結果: 回収後の再資源化 回収された使用済みの養生シートは、パルパー(IHI
製、型式:18HPS−C、電力:300KW、容量:
50m)にて離解され、製紙用再生パルプとして利用
できた。
【0015】 (実施例2) 原紙抄造条件: a 原料パルプ配合割合 新聞・雑誌古紙 100% b 内添薬品 サイズ剤(ロジン系)(荒川化学(株):サイズパインG) 0.1重量% 耐水剤(ポリアミドエピクロルヒドリン系)(荒川化学(株):アラフィク ス100) 4.5重量% 原料パルプは新聞・雑誌古紙100%とし、フリーネス
F=350ml(JIS P8121カナダ標準ろ水度
による)に調成した。内添薬品は、サイズ剤と耐水
剤のみで、冬場の厳寒期であるため、はっ水剤と防滑剤
を必要としなかった。また、サイズ剤もコブ吸水度(表
裏ともに)150g/mになるように操業管理した。
抄紙機は長網・多筒式を使用した。原紙品質: 米坪量:115g/m コブ吸水度:140g/m はっ水度:R 摩擦係数:μ=0.20 破裂度:2.7kg/cm 湿潤破裂度:0.9kg/cm
【0016】フルート加工 上記品質を有する原紙を使用し、北海道内の紙加工メー
カーでA段フルート加工(フルート数:34山/30c
m)を行い、養生シートを得た。
【0017】使用結果: 引越し現場での養生 使用現場は、A地点からB地点に引越移動する一般家庭
で、冬期間での引越し作業であった。本発明品による養
生箇所は、「床面」「階段」「窓」「玄関」「テラス」
であった。荷物は「家具」「寝具」「調度品」で、屋内
に搬入された。搬入時点で、本養生シートは優れた養生
効果を示し、床面はもとより、屋内及び搬入荷物の損傷
は皆無であった。また搬入中降雪もあり、土足により雪
も屋内に持ち込まれたが、本発明の特徴であるフルート
の成形により防滑機能が働き、転倒事故もなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E078 AA20 BB51 BC10 DD01 4L055 AJ05 BE20 EA07 EA08 EA10 EA15 EA27 EA29 FA13 FA19 FA30 GA04 GA21 GA50

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米坪量50〜250g/m、コブ吸水
    度(表裏ともに)150g/m以下、はっ水度(表裏
    ともに)R〜R10、破裂強度2.5kg/cm
    上、湿潤破裂強度が、0.75kg/cm以上、摩擦
    係数(表裏ともに)μ>0.18の原紙をフルート加工
    し、伸張性を附与させたことを特徴とする紙製養生シー
    ト。
  2. 【請求項2】 原紙は、段ボール用中芯原紙、段ボール
    用ライナー、クラフト紙のいずれかから選れた原紙であ
    る請求項1記載の紙製養生シート。
  3. 【請求項3】 上記原紙は、段の高さ0.3mm〜5.
    0mmにフルート加工してなる請求項1または2記載の
    紙製養生シート。
JP11079946A 1999-03-24 1999-03-24 紙製養生シ―ト Expired - Lifetime JP3061615B1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008267125A (ja) * 2007-03-29 2008-11-06 Oji Paper Co Ltd 紙製の床養生材
KR20150083064A (ko) * 2014-01-02 2015-07-16 현대건설주식회사 콘크리트 양생 시 골판지를 이용한 콘크리트 내외면의 온도차 저감방법

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