JP2000272683A - ボトルキャリア - Google Patents

ボトルキャリア

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JP2000272683A
JP2000272683A JP11076452A JP7645299A JP2000272683A JP 2000272683 A JP2000272683 A JP 2000272683A JP 11076452 A JP11076452 A JP 11076452A JP 7645299 A JP7645299 A JP 7645299A JP 2000272683 A JP2000272683 A JP 2000272683A
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JP
Japan
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bottles
carrying
fiberboard
bottle
bottle carrier
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JP11076452A
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English (en)
Inventor
Hajime Haseya
源 長谷屋
Hideo Ono
秀雄 小野
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Hokuetsu Paper Mills Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は繊維ボードを有効利用して簡易な包
装形態で持ち運びが手軽に出来、持ち運び時にボトル同
士が中央に収束状態となった状態で運搬され、ボトル同
士間の仕切り部材等は不要であり、かつボトルの口部へ
の嵌合操作、及び取り外し操作が容易で、運搬中にボト
ルが抜け出たりすることなく安全に輸送出来、焼却時に
有害物質を生じない環境にやさしいボトルキャリアを提
供することにある。 【解決手段】 本発明に係るボトルキャリアは、厚みが
0.8〜2.5mmで、密度は0.9g/cm以上
で、吸水率が50%/24時間以下で、曲げ強度は縦が
3.00kg/mm以上、横が2.00kg/mm
以上の繊維ボードであって、複数本のボトルの口部にそ
れぞれ対応して密嵌する形状の切込みを有する孔を複数
個穿設するとともに指を入れる持運び用の穴又は溝を設
けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料、ワイン、ビ
ール、リキュール、食品、薬、化粧品、化学薬品等の各
種中身をガラスびん、プラスチック製びん、陶磁器製び
んなどに詰めて持ち運ぶボトルキャリアに関し、特に容
量があまり大きくないものや、あまり重量が大きくない
ものに使用するボトルキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の飲料用キャリアとして、
飲料缶の6缶をパックとしてプラスチック製のリング型
キャリアを缶の首部に嵌め込んで持ち運びするようにし
ている。このプラスチック製のリング型キャリアはポリ
エチレンのシートよりリング状に打ち抜かれたブランク
は機械により一定の形状に加工され、つながったままの
リングは缶整列機を有する次工程に送られ、缶は整列機
により並べられた後、リングは缶の首の部分に固定さ
れ、個々に切断される。
【0003】また、ガラスびん用キャリアとして使用す
るリターナブルボトル用マルチパックの代表例として、
取っ手の付いたバスケット状のキャリアが使用されてい
る。このバスケット状のキャリアはびん同士がぶつかり
合って破損しないように板紙で仕切られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
プラスチック製のリング型キャリアはそれ自体がプラス
チック製であるために柔軟性がありパック状態で持ち運
びするときに持ちづらい上にボトルに適用した場合、リ
ング部がボトルの口部から抜け出る危険性があり、実用
上、問題である。また、プラスチック製であるために焼
却時に有害物質が出る等の難点がある。
【0005】また、上記取っ手の付いたバスケット状の
キャリアは紙製であるために焼却処分時に有害物質が発
生することはないが、使用する紙の量が多すぎ、コスト
高となり、焼却処分量も膨大となり、且つ輸送時等にお
いて場所をとり好ましくない。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなさてたもの
で、その目的とするところは繊維ボードを有効利用して
簡易な包装形態で持ち運びが手軽に出来、持ち運び時に
ボトル同士が中央に収束状態となった状態で運搬され、
ボトル同士間の仕切り部材等は不要であり、かつボトル
の口部への嵌合操作、及び取り外し操作が容易で、運搬
中にボトルが抜け出たりすることなく安全に輸送出来、
焼却時に有害物質を生じない環境にやさしいボトルキャ
リアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るボトルキャ
リアは、厚みが0.8〜2.5mmで、密度は0.9g
/cm以上で、吸水率が50%/24時間以下で、曲げ
強度は縦が3.00kg/mm以上、横が2.00k
g/mm以上の繊維ボードであって、複数本のボトル
の口部にそれぞれ対応して密嵌する形状の切込みを有す
る孔を複数個穿設するとともに指を入れる持運び用の穴
又は溝を設けたものである。
【0008】また本発明に係るボトルキャリアは、前記
繊維ボードが古紙を主体とし、燃焼時に有害物質を含有
しない原料で抄紙したものである。
【0009】本発明に係るボトルキャリアは、厚みが
0.8〜2.5mmで、密度は0.9g/cm以上
で、吸水率が50%/24時間以下で、曲げ強度は縦が
3.00kg/mm以上、横が2.00kg/mm
以上の繊維ボードであって、複数本のボトルの口部にそ
れぞれ対応して遊嵌する形状の孔を複数個穿設するとと
もに指を入れる持運び用の穴又は溝を設け、かつ上記繊
維ボードとは別個に設けた同質の繊維ボード製押し板は
前記孔に遊嵌した複数本のボトルの口部周縁をそれぞれ
押圧する形状に形成して上記繊維ボード上に重ねて設け
たものである。
【0010】また請求項3に係るボトルキャリアは、前
記同質の繊維ボード製押し板が複数本のボトルの口部周
縁の各押圧相当箇所に位置ずれ防止の切り欠き部を形成
した構造である。
【0011】さらに請求項3に係るボトルキャリアは、
前記同質の繊維ボード製押し板が持運び用の穴又は溝を
その下部に位置する繊維ボードと一致して設けている構
造である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
より説明する。本発明で使用する繊維ボード1は、例え
ば古紙100%又は古紙を主成分とし、これに抄紙薬品
を使用して製造され、燃焼時の有害物質は含んでいない
ものが使用される。具体的には本出願人の製造に係る繊
維ボードとしてパスコ(商標)が使用される。パスコは上
記原料を離解、及び除塵工程を繰返した後、洗浄、叩
解、除塵、ワイヤーパート、プレスパート、ドライヤー
パート、クロスカッター、キャレンダーの各工程処理を
経て製品を得る。本発明で使用する繊維ボード1はボト
ルキャリアとして使用するために、以下の材質的特性を
少なくとも備えている必要がある。すなわち、厚みが
0.8〜2.5mm、密度は0.9g/cm以上で、
吸水率が50%/24時間以下で、曲げ強度は縦が3.0
0kg/mm以上、横が2.00kg/mm以上の
繊維ボードである必要がある。
【0013】本発明で使用する繊維ボード1の厚みを上
記範囲に特定することとしたのは、ボトルキャリアとし
てある程度形状を維持するための剛性が必要であるが多
少の撓みは許容される。厚みがあまり厚すぎるとボトル
の口部にそれぞれ対応して密嵌する形状の切込みを有す
る孔を挿し込むときに脱着操作がしづらくなるので好ま
しくない。通常は厚みが1mm以上のものが好適であ
る。密度を上記範囲に特定したのは、薄くても堅さがあ
り、持ち運びの際の安定感が得られるようにするためで
ある。吸水率を上記範囲に特定したのはキャリアを装着
したままの状態でボトルが冷蔵されている場合に、繊維
ボードに湿潤時の強度低下が小さく維持出来るようにす
るためである。また曲げ強度を上記範囲に特定したのは
複数本のボトルの口部にそれぞれ対応して密嵌する形状
の孔の周縁に形成する切込みが多数形成されてもボトル
の口部への圧締力を保持出来るようにするためである。
またボトルの口部に嵌合する孔が密嵌構造でない場合
は、繊維ボード製押し板がボトルの口部周縁を常時押圧
可能な腰力を得るようにするためである。
【0014】本発明で使用する繊維ボード1の材質的特
性としては上記以外に、次の特性を備えていることもボ
トルキャリアとして一層、効果的である。すなわち、層
間剥離強度は600g/15mm以上であり、より好ま
しくは1000g/15mm以上である。このような範
囲としたことは複数本のボトルの総重量荷重がキャリア
にかかろうとも層間剥離が起きないようにするためであ
る。また引張り強度は縦が3.0kg/mm以上、よ
り好ましくは5.00kg/mm以上で、横が3.0
kg/mm以上で、より好ましくは4.0kg/mm
以上である。このような範囲に特定したのは、長距離
持ち運びに際しても、破れることなく耐久性に優れたも
のとするためである。
【0015】本実施例においては内容量334mlのビ
ールびん4本をボトルキャリアに装着した場合を示すが
その本数や内容物の種類には拘泥されるものではない。
厚さ1mmの繊維ボード1すなわちパスコ(北越製紙製)
(古紙100%で構成し、一般抄紙薬品を使用し、有害
物質は含んでいないものを原料として上記製法により得
た。)を使用した。パスコは略正方形状に裁断した例え
ば縦、横12cm角にし、各コーナー部は円弧状に仕上
げる。パスコの裁断形状は正方形に限らず、長方形、楕
円形等装着するびんの本数等により適宜選択出来る。上
記ビールびんは4本が近接した状態で並べる。この並べ
た位置の対応する各びんの口部の天面に相当する位置の
パスコに、びんの口部が密嵌する形状の切込み3を有す
る孔2を複数個穿設する。4はパスコの中央部に形成し
た、指を入れる持運び用の穴又は溝である。指を入れる
持運び用の穴4aは中央部に1個形成した場合、あるい
は複数個形成した場合のいずれであっても良い。また指
を入れる持運び用の穴4aは円形に限らず、長穴であっ
ても良い。穴が1個の場合は指が1本だけ入り、複数個の
場合は複数本の指をそれぞれの穴に挿し込むことが出
来、より安定した持ち運びが可能となる。長穴の場合は
複数本の指同士をつけた状態で挿し込むことが出来、指
に対する疲労感が緩和される。溝4bを設ける場合は切
込み3を有する孔2と孔2の間に左右対称位置に設ける
のが好ましい。切込み3は孔2の周縁に複数箇所形成す
るのが好ましく、この切込み3によってボトルの口部へ
の密嵌状態の嵌合にも拘わらず脱着操作が容易となる。
切込み3のスリット幅はボトルの口部への圧締力が維持
出来る範囲で適宜変えることも可能である。
【0016】上記4本のビールびんの総重量は2448
gであったが、指を入れて持った状態では指で持つ部分
が若干持ち上げられる形となり、4本のビールびん同士
は中央部に収束され、相互のビールびん同士が接触状態
となり、持ち運びの際の揺れ防止が図られると同時にビ
ールびん同士が常時接触状態であることからビールびん
同士の衝突によるビールびんの破損が解消されることが
判明した。またボトルキャリアにはボトルの口部にそれ
ぞれ対応して設けた、密嵌する形状の切込みを有する孔
がボトルの口部に嵌合した状態において、パスコ自体の
持つ曲げ強度の特性を生かして切込み部分がボトルの口
部に強く当たって圧締力をいかんなく発揮し、ボトルが
抜け落ちる心配がないことが判明した。
【0017】図8(a)(b)は本発明の他の実施例を示す
平面図である。使用する繊維ボード1の材質的特性は上
述したものと同じ特性の繊維ボードが使用される。すな
わち、厚みが0.8〜2.5mmで、密度は0.9g/
cm以上で、吸水率が50%/24時間以下で、曲げ強
度は縦が3.00kg/mm以上、横が2.00kg
/mm以上の繊維ボードである。前記実施例と異なる
点は、複数本のボトルの口部にそれぞれ対応して密嵌す
る形状の切込みを有する孔に代えて、繊維ボード1に複
数本のボトルの口部にそれぞれ対応して遊嵌する形状の
孔5を設けることとした点と、該繊維ボード1と同質の
繊維ボード製押し板6を設けた点である。
【0018】本実施例では遊嵌形状の一例として、ボト
ルの口部にそれぞれ対応して遊嵌する形状の孔5がプル
トップ形式のびんの口部に合わせた大き目の形状とした
場合を示したが、必ずしもこれに限定されるもではな
く、要はボトルの口部が楽に挿入できる遊嵌形状であれ
ば良い。繊維ボード1と同質の繊維ボード製押し板6は
遊嵌する形状の孔5に遊嵌した複数本のボトルの口部周
縁をそれぞれを同時に押圧することができるような形状
に形成する。また繊維ボード製押し板6は繊維ボード1
上に重ねた状態で使用する。
【0019】繊維ボード製押し板6は複数本のボトルの
口部周縁の各押圧相当箇所に位置ずれ防止の切り欠き部
7を形成する。本例では凹部状の切り欠きを形成した場
合を示す。この形状もボトルの形状等を考慮して決め
る。また繊維ボード製押し板6は持運び用の穴8a又は
溝8bがその下部に位置する繊維ボード1に形成した持
ち運び用の穴4a又は溝4bと一致して形成されてい
る。一致させて形成することによりキャリアとしての強
度が一層増し、安心して持ち運びが出来る。
【0020】
【発明の効果】従来、びんの口部をとめるだけで複数本
のびんをセット化し、且つ持ち運びの出来る紙製キャリ
アは存在しなかったが、本発明ではびんの口部をとめる
だけで複数本のびんをセット化できる簡単な構造の紙製
キャリアが可能となった。またキャリアの中央部に持ち
運びの孔を形成するか又は左右対称位置に持ち運びの溝
を形成することにより該穴又は溝に指を入れて持ち上げ
た時、びんが中央に収束する結果、持ち運びの際、びん
の揺れを防止することが出来る上に、びん同士が離れて
いないのでびん同士の揺れに伴う衝突による破損が解消
される。
【0021】キャリアに形成する、びんの口部に密嵌す
る孔径を繊維ボードの厚み、切込みの数、切込みの深さ
を調整することで適正化し、且つ切込み部がびんの口部
を強く圧締することとなり、持ち運び時にびんの落下が
生じない。しかも切込みの形成によりびんへの着脱操作
が容易となる。
【0022】従来の紙製バスケット状キャリアは立体形
状であるために、場所をとっていたが、本発明品はフラ
ットな比較的小さい面積の紙製繊維ボードであるから場
所をとらずにびんのセット化が可能となる。また古紙を
主体とした繊維ボードであるために焼却処分をするとき
に有害物質が発生せず、環境にやさしい製品である。
【0023】また繊維ボードに、複数本のボトルの口部
にそれぞれ対応して遊嵌する形状の孔を複数個穿設する
とともに指を入れる持運び用の穴又は溝を設け、かつ上
記繊維ボードとは別個に設けた同質の繊維ボード製押し
板は前記孔に遊嵌した複数本のボトルの口部周縁をそれ
ぞれ押圧する形状に形成して上記繊維ボード上に重ねて
設けることにより、繊維ボードに穿設した孔にボトルの
口部を挿入する作業が一層容易となる。しかも、繊維ボ
ード製押し板は常時ボトルの口部周縁を押圧状態で保持
しているので、持ち運び時にボトルが揺れたりすること
がなくボトル同士を収束状態で安定して運ぶ事が出来
る。また繊維ボードと繊維ボード製押し板は常に重ねた
状態で持ち運ぶので、強度が増し、ボトルの総重量に十
分耐え得る。
【0024】また繊維ボード製押し板は複数本のボトル
の口部周縁の各押圧相当箇所に位置ずれ防止の切り欠き
部を形成したので、持ち運び時のボトルの位置ずれが防
止出来る。また繊維ボード製押し板は持運び用の穴又は
溝がその下部に位置する繊維ボードと一致しているの
で、より持ち運びが楽になり、強度も増すこととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図8】(a)(b)は本発明の他の実施例を示す平面図で
ある。
【図9】本発明の使用状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 繊維ボード 2 びんの口部が密嵌する形状の孔 3 切込み 4 指を入れる持ち運び用の穴又は溝 4a 持ち運び用の穴 4b 持ち運び用の溝 5 びんの口部を遊嵌させる形状の孔 6 繊維ボード製押し板 7 位置ずれ防止の切り欠き部 8a 持運び用の穴 8b 持運び用の溝
フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA22 AB26 AB81 AB94 AB96 AB99 AC04 BA15A BB01A CA07 EA20 EC05 EC13 EC38 FA07 FC04 FC06 3E096 AA09 BA23 BB01 CA11 CB02 DA02 DA18 DA30 EA01X FA09 FA19 FA20 FA26 FA27 GA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みが0.8〜2.5mmで、密度は
    0.9g/cm以上で、吸水率が50%/24時間以下
    で、曲げ強度は縦が3.00kg/mm以上、横が
    2.00kg/mm以上の繊維ボードであって、複数
    本のボトルの口部にそれぞれ対応して密嵌する形状の切
    込みを有する孔を複数個穿設するとともに指を入れる持
    運び用の穴又は溝を設けたことを特徴とするボトルキャ
    リア。
  2. 【請求項2】 前記繊維ボードは古紙を主体とし、燃焼
    時に有害物質を含有しない原料で抄紙したものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のボトルキャリア。
  3. 【請求項3】 厚みが0.8〜2.5mmで、密度は
    0.9g/cm以上で、吸水率が50%/24時間以下
    で、曲げ強度は縦が3.00kg/mm以上、横が
    2.00kg/mm以上の繊維ボードであって、複数
    本のボトルの口部にそれぞれ対応して遊嵌する形状の孔
    を複数個穿設するとともに指を入れる持運び用の穴又は
    溝を設け、かつ上記繊維ボードとは別個に設けた同質の
    繊維ボード製押し板は前記孔に遊嵌した複数本のボトル
    の口部周縁をそれぞれ押圧する形状に形成して上記繊維
    ボード上に重ねて設けたことを特徴とするボトルキャリ
    ア。
  4. 【請求項4】 前記同質の繊維ボード製押し板は複数本
    のボトルの口部周縁の各押圧相当箇所に位置ずれ防止の
    切り欠き部を形成したことを特徴とする請求項3記載の
    ボトルキャリア。
  5. 【請求項5】 前記同質の繊維ボード製押し板は持運び
    用の穴又は溝がその下部に位置する繊維ボードと一致し
    ていることを特徴とする請求項3又は4記載のボトルキ
    ャリア。
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