JP2000270996A - 障害者用靴下着脱器具 - Google Patents
障害者用靴下着脱器具Info
- Publication number
- JP2000270996A JP2000270996A JP11124679A JP12467999A JP2000270996A JP 2000270996 A JP2000270996 A JP 2000270996A JP 11124679 A JP11124679 A JP 11124679A JP 12467999 A JP12467999 A JP 12467999A JP 2000270996 A JP2000270996 A JP 2000270996A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sock
- socks
- handle
- view
- tool
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G25/00—Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
- A47G25/90—Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers
- A47G25/905—Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers for stockings
- A47G25/908—Removal devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G25/00—Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
- A47G25/90—Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers
- A47G25/905—Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers for stockings
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、身体障害者で腰から下に障害の
ある人が、靴下を自身で履くための障害者用靴下着脱器
具です。 【解決の手段】 この器具は、把手(1)にパイプ
(2)を軸(3)で軸支し、パイプ(2)の先に靴下留
め具(4)を設け、すべり止め(6)を張り付け、パイ
プ(2)の間がスプリング(5)で保持され、靴下留め
具(4)を靴下の口を開いた中に差し込み把手(1)を
握り手を伸ばし、器具の先の靴下留め具(4)に被せた
靴下につま先を入れ、把手(1)を引き上げると靴下留
め具(4)で靴下が引き上げられ履くことが出来る。又
靴下を脱ぐ時は、足と靴下の間に靴下留め具を差し込
み、把手を押し下げれば靴下を脱がす事が出来る。
ある人が、靴下を自身で履くための障害者用靴下着脱器
具です。 【解決の手段】 この器具は、把手(1)にパイプ
(2)を軸(3)で軸支し、パイプ(2)の先に靴下留
め具(4)を設け、すべり止め(6)を張り付け、パイ
プ(2)の間がスプリング(5)で保持され、靴下留め
具(4)を靴下の口を開いた中に差し込み把手(1)を
握り手を伸ばし、器具の先の靴下留め具(4)に被せた
靴下につま先を入れ、把手(1)を引き上げると靴下留
め具(4)で靴下が引き上げられ履くことが出来る。又
靴下を脱ぐ時は、足と靴下の間に靴下留め具を差し込
み、把手を押し下げれば靴下を脱がす事が出来る。
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、足が動かない障
害者の靴下着脱器具です。
害者の靴下着脱器具です。
【0002】
【従来の技術】腰から下が動かない障害者は、自身で靴
下を着脱する事が困難であったが着脱を助ける器具も無
かった。
下を着脱する事が困難であったが着脱を助ける器具も無
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ひざが曲
がらずつま先より靴下を履く事が出来ない人が靴下を履
く補助器具です。
がらずつま先より靴下を履く事が出来ない人が靴下を履
く補助器具です。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するに
は、靴下の口を器具の靴下留め具で開き、つま先を開い
た靴下留め具の間に差し込み、器具と供に靴下を引き上
げることで靴下を履く事が出来る。
は、靴下の口を器具の靴下留め具で開き、つま先を開い
た靴下留め具の間に差し込み、器具と供に靴下を引き上
げることで靴下を履く事が出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】この器具は、スプリング等にて先
端が開く二本のパイプの先で靴下の口を開き、つま先を
入れて、器具を引き上げるとすべり止めに留められてい
た靴下が引き上げられ、靴下を履く事が出来る。図にて
説明すると、図1は平面図で図2は図1の側面図であ
り、把手(1)にパイプ(2)を軸(3)で軸支し、パ
イプ(2)の先に靴下留め具(4)を設ける。靴下留め
具(4)には、すべり止め(6)を貼り付け、パイプ
(2)の間がスプリング(5)で保持される。手元で靴
下(9)の口を開き、靴下留め具(4)を靴下(9)の
開いた口に入れ、把手(1)を握り靴下留め具(4)を
つま先までのばし、靴下留め具(4)で開いた靴下
(9)の口をつま先に被せ、把手(1)を引き上げると
靴下留め具(4)に張り付けたすべり止め(6)のた
め、靴下(9)も引き上げられ靴下を履く事が出来る。
又履いた靴下を脱ぐ時は、履いた時の逆で靴下留め具
(4)を足と靴下との間に差し込み、把手(1)を押し
下げる事で脱ぐ事が出来る。
端が開く二本のパイプの先で靴下の口を開き、つま先を
入れて、器具を引き上げるとすべり止めに留められてい
た靴下が引き上げられ、靴下を履く事が出来る。図にて
説明すると、図1は平面図で図2は図1の側面図であ
り、把手(1)にパイプ(2)を軸(3)で軸支し、パ
イプ(2)の先に靴下留め具(4)を設ける。靴下留め
具(4)には、すべり止め(6)を貼り付け、パイプ
(2)の間がスプリング(5)で保持される。手元で靴
下(9)の口を開き、靴下留め具(4)を靴下(9)の
開いた口に入れ、把手(1)を握り靴下留め具(4)を
つま先までのばし、靴下留め具(4)で開いた靴下
(9)の口をつま先に被せ、把手(1)を引き上げると
靴下留め具(4)に張り付けたすべり止め(6)のた
め、靴下(9)も引き上げられ靴下を履く事が出来る。
又履いた靴下を脱ぐ時は、履いた時の逆で靴下留め具
(4)を足と靴下との間に差し込み、把手(1)を押し
下げる事で脱ぐ事が出来る。
【0006】図3は図1の靴下留め具(4)に靴下
(9)を被せ足を入れた時の図で、図4は図2に靴下
(9)を被せ足を入れた時の図です。この状態で把手
(1)を引き上げれば、靴下(9)は足のかかとを通り
履く事が出来ます。図5は、はがね(7)の一部をスプ
リング状にして先端に靴下留め具(4)を設けたもの
で、はがね(7)が開きすぎないよう開き止め(8)を
設ける。図6は図5の側面図です。図7は図5図6に把
手(10)を取り付けたもので、把手を取り付けた方が
力が入るため靴下を履くのが楽になる。
(9)を被せ足を入れた時の図で、図4は図2に靴下
(9)を被せ足を入れた時の図です。この状態で把手
(1)を引き上げれば、靴下(9)は足のかかとを通り
履く事が出来ます。図5は、はがね(7)の一部をスプ
リング状にして先端に靴下留め具(4)を設けたもの
で、はがね(7)が開きすぎないよう開き止め(8)を
設ける。図6は図5の側面図です。図7は図5図6に把
手(10)を取り付けたもので、把手を取り付けた方が
力が入るため靴下を履くのが楽になる。
【0007】
【発明の効果】障害者とくに下半身が障害の人は、自身
で靴下の着脱が困難であったが、これを補佐するような
物が無かった。この発明は、靴下の着脱を助けるための
器具であり、靴下の口を器具の先で広げつま先を器具で
広げた靴下の口に差し入れ、器具の把手を引き上げる事
で靴下を履く事が出来る。このような器具であるため、
他人の手を借りる事なく靴下の着脱が出来るため、足の
清潔を保ことが出来る。
で靴下の着脱が困難であったが、これを補佐するような
物が無かった。この発明は、靴下の着脱を助けるための
器具であり、靴下の口を器具の先で広げつま先を器具で
広げた靴下の口に差し入れ、器具の把手を引き上げる事
で靴下を履く事が出来る。このような器具であるため、
他人の手を借りる事なく靴下の着脱が出来るため、足の
清潔を保ことが出来る。
【図1】
【図5】は平面図
【図2】 は図1の側面図
【図3】 は図1の使用図
【図4】 は図2の使用図
【図6】 は図5の側面図
【図7】 は図5図6に把手を設けた側面図
1.10 把手 2 パイプ 3 軸 4 靴下留め具 5. スプリング 6 すべり止め 7 はがね 8 開き止め 9 靴下
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月7日(1999.6.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 平面図
【図2】 図1の側面図
【図3】 図1の使用図
【図4】 図2の使用図
【図5】 平面図
【図6】 図5の側面図
【図7】 図5図6に把手を設けた側面図
【符号の説明】 1.10 把手 2 パイプ 3 軸 4 靴下留め具 5 スプリング 6 すべり止め 7 はがね 8 開き止め 9 靴下
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月7日(1999.6.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】図3は、図1の靴下留め具(4)に靴下
(9)を被せ、つま先を入れた時の図で、図4は図3の
側面図であり、此の状態で把手(1)を引き上げると靴
下(9)は足の踵をくぐり履くことが出来る。図5は、
はがね(7)の一部をスプリング状にして、先端に靴下
留め具(4)を設けたもので、はがね(7)が開きすぎ
ないよう開き止め(8)を設ける。図6は図5の側面図
であり、図7は図5図6に把手(10)を取り付ける。
図8は、図1のスプリング(5)を省き、靴下(9)の
口を開くロット(11)をパイプ(2)に軸(12)で
軸支し、各ロット(11)は軸(13)で支えられる。
ロット(11)をV字形にすると、靴下留め具(4)が
狭くなり靴下を被せ、ロット(11)にてパイプ(2)
を開くと図8のようになるため靴下の口が広がる。
(9)を被せ、つま先を入れた時の図で、図4は図3の
側面図であり、此の状態で把手(1)を引き上げると靴
下(9)は足の踵をくぐり履くことが出来る。図5は、
はがね(7)の一部をスプリング状にして、先端に靴下
留め具(4)を設けたもので、はがね(7)が開きすぎ
ないよう開き止め(8)を設ける。図6は図5の側面図
であり、図7は図5図6に把手(10)を取り付ける。
図8は、図1のスプリング(5)を省き、靴下(9)の
口を開くロット(11)をパイプ(2)に軸(12)で
軸支し、各ロット(11)は軸(13)で支えられる。
ロット(11)をV字形にすると、靴下留め具(4)が
狭くなり靴下を被せ、ロット(11)にてパイプ(2)
を開くと図8のようになるため靴下の口が広がる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 平面図
【図2】 図1の側面図
【図3】 図1の使用図
【図4】 図2の使用図
【図5】 平面図
【図6】 図5の側面図
【図7】 図5図6に把手を付けた側面図
【図8】 平面図
【符号の説明】 1,10 把手 2 パイプ 3,12,13 軸 4 靴下留め具 5 スプリング 6 すべり止め 7 はがね 8 開き止め 9 靴下 11 ロット
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】
Claims (2)
- 【請求項1】 把手(1)にパイプ(2)を係止し、パ
イプ(2)の先端に靴下留め具(4)を設け、パイプ
(2)の間がスプリング(5)で支持された、障害者用
靴下着脱器具。 - 【請求項2】 把手(10)にはがね(7)をスプリン
グ状に係止し、先端に靴下留め具(4)を設けた、障害
者用靴下着脱器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11124679A JP2000270996A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 障害者用靴下着脱器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11124679A JP2000270996A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 障害者用靴下着脱器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000270996A true JP2000270996A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=14891399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11124679A Withdrawn JP2000270996A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 障害者用靴下着脱器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000270996A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2621314A1 (en) * | 2010-10-01 | 2013-08-07 | Ezy-Ups Ltd | Device to assist in putting on and taking off clothing |
JP2014124525A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Yutaka Matsumura | 靴下履き介助器具 |
CN104739193A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-07-01 | 伍以炳 | 剪式穿脱鞋袜器 |
EP3533362A1 (en) * | 2018-03-01 | 2019-09-04 | Handycare Holding B.V. | Assist device for pulling compression stockings on and off |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11124679A patent/JP2000270996A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2621314A1 (en) * | 2010-10-01 | 2013-08-07 | Ezy-Ups Ltd | Device to assist in putting on and taking off clothing |
JP2013539672A (ja) * | 2010-10-01 | 2013-10-28 | イーズィーワイ−ユーピーエス リミテッド | 衣服の着脱を支援する装置 |
EP2621314A4 (en) * | 2010-10-01 | 2014-03-05 | Ezy Ups Ltd | DEVICE FOR AIDING THROWING AND REMOVAL OF CLOTHES |
JP2014124525A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Yutaka Matsumura | 靴下履き介助器具 |
CN104739193A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-07-01 | 伍以炳 | 剪式穿脱鞋袜器 |
EP3533362A1 (en) * | 2018-03-01 | 2019-09-04 | Handycare Holding B.V. | Assist device for pulling compression stockings on and off |
NL2020515B1 (en) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | Handycare Holding B V | Assist device for pulling compression stockings on and off |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |