JP2000270410A - 電気自動車用ポータブル充電器 - Google Patents
電気自動車用ポータブル充電器Info
- Publication number
- JP2000270410A JP2000270410A JP11071850A JP7185099A JP2000270410A JP 2000270410 A JP2000270410 A JP 2000270410A JP 11071850 A JP11071850 A JP 11071850A JP 7185099 A JP7185099 A JP 7185099A JP 2000270410 A JP2000270410 A JP 2000270410A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupler
- charger
- main body
- electric vehicle
- portable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 持ち運びに便利で、小型化に好適なものを提
供する。 【解決手段】 充電器本体１にカプラ２の先端部及び中
間部を収める凹部１１を設けるとともに、この収めたカ
プラ２先端部及び中間部を一時的に固定する係止部４を
設け、このカプラ２を充電器本体１の凹部１１に収納し
た場合にカプラ基端部に形成した把手部が充電器本体１
から突出し、この把手部を把持して充電器本体１を持ち
運ぶように構成した。
供する。 【解決手段】 充電器本体１にカプラ２の先端部及び中
間部を収める凹部１１を設けるとともに、この収めたカ
プラ２先端部及び中間部を一時的に固定する係止部４を
設け、このカプラ２を充電器本体１の凹部１１に収納し
た場合にカプラ基端部に形成した把手部が充電器本体１
から突出し、この把手部を把持して充電器本体１を持ち
運ぶように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、内蔵するバッテ
リで作動・走行する電気自動車等に対して手持ち式のカ
プラを介して充電用の電力を供給する電気自動車用ポー
タブル充電器に関するものである。
リで作動・走行する電気自動車等に対して手持ち式のカ
プラを介して充電用の電力を供給する電気自動車用ポー
タブル充電器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、内蔵するバッテリで作動・走行
する電気自動車に対してカプラを介して充電を行うポー
タブル充電器が各種提案・開発されている。
する電気自動車に対してカプラを介して充電を行うポー
タブル充電器が各種提案・開発されている。
【０００３】例えば、このようなポータブル充電器とし
て、例えば図７に示すような、電気自動車のフロント側
に設けた２次側カプラ１０５に、差し込む１次側カプラ
１０３を備え、電気自動車に内蔵するバッテリに充電を
行う電気自動車用ポータブル充電器が提案され開発され
ている。
て、例えば図７に示すような、電気自動車のフロント側
に設けた２次側カプラ１０５に、差し込む１次側カプラ
１０３を備え、電気自動車に内蔵するバッテリに充電を
行う電気自動車用ポータブル充電器が提案され開発され
ている。
【０００４】即ち、この電気自動車用ポータブル充電器
としては、例えば図６に示すように、本体１００に接続
された電源コード１０１を介して外部から商用電源を取
り込み、本体１００内部に設けた整流器によって直流電
源に変換したのち、本体１００から引き出されたコード
１０２を介して接続されている１次側カプラ１０３によ
り、図７に示す電気自動車１０４の２次側カプラ１０５
に充電用の電力を供給させているが、この充電器を自由
に持ち運べるようにするため、本体１００部分の上部に
把手（ハンドル）１０６が取り付けてある。
としては、例えば図６に示すように、本体１００に接続
された電源コード１０１を介して外部から商用電源を取
り込み、本体１００内部に設けた整流器によって直流電
源に変換したのち、本体１００から引き出されたコード
１０２を介して接続されている１次側カプラ１０３によ
り、図７に示す電気自動車１０４の２次側カプラ１０５
に充電用の電力を供給させているが、この充電器を自由
に持ち運べるようにするため、本体１００部分の上部に
把手（ハンドル）１０６が取り付けてある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
このようなポータブル充電器にあっては、運搬性を考え
るとできるだけ小型化するのが好ましいが、把手の部分
が邪魔となって小型化の障害になっている。
このようなポータブル充電器にあっては、運搬性を考え
るとできるだけ小型化するのが好ましいが、把手の部分
が邪魔となって小型化の障害になっている。
【０００６】そこで、この発明は、上記した事情に鑑
み、持ち運びに便利で、小型化に好適な自動車用ポータ
ブル充電器を提供することを目的とするものである。
み、持ち運びに便利で、小型化に好適な自動車用ポータ
ブル充電器を提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】即ち、この請求項１に記
載の発明は、内蔵するバッテリで作動・走行する電気自
動車等に対して手持ち式のカプラを介して充電用の電力
を供給するポータブル充電器であって、前記充電器本体
に前記カプラの先端部及び中間部を収める凹部を設ける
とともに、この収めたカプラ先端部及び中間部を一時的
に固定する固定手段を設け、このカプラを充電器本体の
凹部に収納した場合にカプラ基端部に形成した把手部が
充電器本体から突出し、この把手部を把持して充電器本
体を持ち運ぶように構成したものである。
載の発明は、内蔵するバッテリで作動・走行する電気自
動車等に対して手持ち式のカプラを介して充電用の電力
を供給するポータブル充電器であって、前記充電器本体
に前記カプラの先端部及び中間部を収める凹部を設ける
とともに、この収めたカプラ先端部及び中間部を一時的
に固定する固定手段を設け、このカプラを充電器本体の
凹部に収納した場合にカプラ基端部に形成した把手部が
充電器本体から突出し、この把手部を把持して充電器本
体を持ち運ぶように構成したものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施例に
ついて添付図面を参照しながら説明する。図１はこの発
明に係る電気自動車用ポータブル充電器を示すものであ
り、このポータブル充電器は、装置本体１にカプラ２を
収納する凹所１１を設けているとともに、カプラ２を固
定するためのベルト３及び固定手段４を設けている。
ついて添付図面を参照しながら説明する。図１はこの発
明に係る電気自動車用ポータブル充電器を示すものであ
り、このポータブル充電器は、装置本体１にカプラ２を
収納する凹所１１を設けているとともに、カプラ２を固
定するためのベルト３及び固定手段４を設けている。
【０００９】ベルト３は、凹所１１の幅方向に跨がって
設置されており、凹所１１に挿入されたカプラ２の抜け
出めを行うようになっている。なお、このベルト３は、
両端部側を互いに離間する方向に引張させるばねを装置
本体１内部に設置しておき、凹部１１に挿入されたカプ
ラ２をそのバネ力でしっかりと締めつけるように構成し
てもよい。
設置されており、凹所１１に挿入されたカプラ２の抜け
出めを行うようになっている。なお、このベルト３は、
両端部側を互いに離間する方向に引張させるばねを装置
本体１内部に設置しておき、凹部１１に挿入されたカプ
ラ２をそのバネ力でしっかりと締めつけるように構成し
てもよい。
【００１０】固定手段４は、凹所１１に挿入されたカプ
ラ２が抜け出ぬようにするものであり、この実施例で
は、図２及び図３に示すように、（カプラ２の把手用の
孔２１に挿入させるため）装置本体１内部を凹所１１に
向けてスライド可能な固定部材４１と、この固定部材４
１の先端側に設けた突起部４２と、固定部材４１をスラ
イド操作する摘まみ４３とから構成されている。固定部
材４１は、装置本体１の内部に設けたスライド室１２
（図３参照）に圧縮ばね４４を取り付けており、この圧
縮ばね４４により固定部材４１には凹所１１方向に向か
うバネ力が常時付勢されている。突起部４２は、固定部
材４１の内部に設けた図示外のばねによる弾性力により
（進退自在に）突出しており、固定部材４１がスライド
室１２に収納されているときには（スライド室１２に設
けた）窪み１２Ａ（図３参照）に突起部４２が収納さ
れ、凹所１１に移動したときには固定部材４１から下方
に突出してカプラ２の孔２１に係止している。
ラ２が抜け出ぬようにするものであり、この実施例で
は、図２及び図３に示すように、（カプラ２の把手用の
孔２１に挿入させるため）装置本体１内部を凹所１１に
向けてスライド可能な固定部材４１と、この固定部材４
１の先端側に設けた突起部４２と、固定部材４１をスラ
イド操作する摘まみ４３とから構成されている。固定部
材４１は、装置本体１の内部に設けたスライド室１２
（図３参照）に圧縮ばね４４を取り付けており、この圧
縮ばね４４により固定部材４１には凹所１１方向に向か
うバネ力が常時付勢されている。突起部４２は、固定部
材４１の内部に設けた図示外のばねによる弾性力により
（進退自在に）突出しており、固定部材４１がスライド
室１２に収納されているときには（スライド室１２に設
けた）窪み１２Ａ（図３参照）に突起部４２が収納さ
れ、凹所１１に移動したときには固定部材４１から下方
に突出してカプラ２の孔２１に係止している。
【００１１】従って、この実施例によれば、普段使用し
ないときには、カプラ２を凹所１１に差し込んでベルト
３に通し、さらに固定手段４の固定部材４１及び突起部
４２を孔２１に係止しておけば、カプラ２がしっかり固
定されコンパクトに収納される。また、使用場所まで、
運搬する場合には、そのままカプラ２の孔２１に手を差
し入れて掴めば、装置本体１の把手としても機能するの
で、専用の把手が不要となり、小型化に都合がよい。
ないときには、カプラ２を凹所１１に差し込んでベルト
３に通し、さらに固定手段４の固定部材４１及び突起部
４２を孔２１に係止しておけば、カプラ２がしっかり固
定されコンパクトに収納される。また、使用場所まで、
運搬する場合には、そのままカプラ２の孔２１に手を差
し入れて掴めば、装置本体１の把手としても機能するの
で、専用の把手が不要となり、小型化に都合がよい。
【００１２】次に、この発明の他の実施例について説明
する。この実施例のポータブル充電器では、固定手段５
として、例えば図４及び図５に示すように、ベルト５１
及びストラップ５２からなる略Ｔ字型に止め付けた構成
のものが使用されている。
する。この実施例のポータブル充電器では、固定手段５
として、例えば図４及び図５に示すように、ベルト５１
及びストラップ５２からなる略Ｔ字型に止め付けた構成
のものが使用されている。
【００１３】ベルト５１には、図５に示すように、回転
可能な留金５１Ａが中央部に設置されており、この留金
５１Ａをストラップ５２先端部に穿設した縦孔５２Ａを
通して９０度ひねり、カプラ２を固定するようになって
いる。
可能な留金５１Ａが中央部に設置されており、この留金
５１Ａをストラップ５２先端部に穿設した縦孔５２Ａを
通して９０度ひねり、カプラ２を固定するようになって
いる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、内蔵するバッテリで作動・走行する電気自動車等に
対して手持ち式のカプラを介して充電用の電力を供給す
るポータブル充電器であって、充電器本体にカプラの先
端部及び中間部を収める凹部を設けるとともに、この収
めたカプラ先端部及び中間部を一時的に固定する係止部
を設け、このカプラを充電器本体の凹部に収納した場合
にカプラ基端部に形成した把手部が充電器本体から突出
し、この把手部を把持して充電器本体を持ち運ぶように
構成したので、持ち運びに便利であるとともに、小型化
に好適であり、実用上の効果が期待できる。
ば、内蔵するバッテリで作動・走行する電気自動車等に
対して手持ち式のカプラを介して充電用の電力を供給す
るポータブル充電器であって、充電器本体にカプラの先
端部及び中間部を収める凹部を設けるとともに、この収
めたカプラ先端部及び中間部を一時的に固定する係止部
を設け、このカプラを充電器本体の凹部に収納した場合
にカプラ基端部に形成した把手部が充電器本体から突出
し、この把手部を把持して充電器本体を持ち運ぶように
構成したので、持ち運びに便利であるとともに、小型化
に好適であり、実用上の効果が期待できる。
【図１】この発明に係るポータブル充電器を示す概略斜
視図。
視図。
【図２】同要部斜視図。
【図３】この発明に係る固定手段を示す説明図。
【図４】他の実施例を示す斜視図。
【図５】固定手段を示す説明図。
【図６】従来のポータブル充電器を示す概略斜視図。
【図７】ポータブル充電器による電気自動車への充電状
態を示す説明図。
態を示す説明図。
１ 装置本体 １１ 凹所 ２ カプラ ３ ベルト ４，５ 固定手段
Claims (1)
- 【請求項１】 内蔵するバッテリで作動・走行する電気
自動車等に対して手持ち式のカプラを介して充電用の電
力を供給するポータブル充電器であって、前記充電器本
体に前記カプラの先端部及び中間部を収める凹部を設け
るとともに、 この収めたカプラ先端部及び中間部を一時的に固定する
固定手段を設け、 このカプラを充電器本体の凹部に収納した場合にカプラ
基端部に形成した把手部が充電器本体から突出し、この
把手部を把持して充電器本体を持ち運ぶように構成した
ことを特徴とする電気自動車用ポータブル充電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071850A JP2000270410A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 電気自動車用ポータブル充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071850A JP2000270410A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 電気自動車用ポータブル充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000270410A true JP2000270410A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13472439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11071850A Withdrawn JP2000270410A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 電気自動車用ポータブル充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000270410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010259277A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nitto Electric Works Ltd | 電気自動車用充電スタンド |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11071850A patent/JP2000270410A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010259277A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nitto Electric Works Ltd | 電気自動車用充電スタンド |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |