JP2000270303A - イベント情報処理システム及び同システムに適用するイベント処理方法 - Google Patents

イベント情報処理システム及び同システムに適用するイベント処理方法

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JP2000270303A
JP2000270303A JP11069943A JP6994399A JP2000270303A JP 2000270303 A JP2000270303 A JP 2000270303A JP 11069943 A JP11069943 A JP 11069943A JP 6994399 A JP6994399 A JP 6994399A JP 2000270303 A JP2000270303 A JP 2000270303A
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Kouichi Maari
浩一 真有
Tomohisa Hamakawa
知久 濱川
Katsuya Tanaka
克哉 田中
Keitaro Sato
恵太郎 佐藤
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Original Assignee
Digital Vision Laboratories Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像や音声などのマルチメディア情報からなる
情報コンテンツを提供する情報サービス提供システムに
おいて、いわば当該情報コンテンツの処理に連動するア
プリケーション機能を実現して、結果的に幅広い多様な
情報提供サービスを実現することにある。 【解決手段】イベント情報処理システム10は、マルチ
メディア情報からなる情報コンテンツに関連し、ある連
動アプリケーション2Aから予約(予約データRD)さ
れたイベント情報(ID)を受信すると、指定された連
動アプリケーション2Aに受信を通知し、かつ起動す
る。指定された連動アプリケーション2Aは、予約した
イベント情報(ID)に基づいて、情報コンテンツに関
連する関連情報を、情報コンテンツの再生処理に連動し
て提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像や音声などの
多重化ディジタル情報からなる情報コンテンツを提供す
る情報サービス提供システムに関し、特に受信システム
側において当該情報コンテンツに関連するアプリケーシ
ョン・ソフトウェアを機能させるためのイベント情報処
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像や音声などの多重化ディジタ
ル情報(マルチメディア情報またはハイパーメディア情
報とも呼ばれている)からなる情報コンテンツ(映画、
ニュース、広告、テレビ番組などの情報内容を意味する
広い概念)を、ディジタル放送(データ放送も含む)網
や、インターネットなどを通じて提供する情報サービス
提供システムが実現されつつある。
【0003】このような情報サービス提供において、単
に情報コンテンツの提供だけでなく、そのコンテンツに
関連する各種の情報(コンテンツに直接に関連した付加
的情報だけでなく、独立した内容の情報も含む)を提供
するサービスが開発されている。近年、ディジタル放送
関係では、MHEG(Multimedia andH
ypermedia Information Cod
ing Experts Group)規格などによ
り、前記の情報(を提供するためのアプリケーション)
に関係する標準規格化が推進されている。MHEG規格
では、例えばユーザの入力により発生するイベントの通
知に応じて動作する具体的なオブジェクト(一種のアプ
リケーション・プログラム)や、当該オブジェクトを実
行する実行モデル(エンジン)などが規定されている。
MHEG規格でのイベントとは、前記のユーザからの入
力以外に、MHEGエンジン自体から生成されるイベン
トを意味する。
【0004】前記のアプリケーションの具体例として
は、例えばディジタル放送によるドラマにおいて、視聴
者(ユーザ)のテレビジョン(TV)画面上にドラマに
関連する各種の情報を同時に提供するような内容であ
る。アプリケーションを実現するためのシステムは、通
常ではユーザ側の受信システム(STB:Set To
pBoxなど)に実装されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、例え
ばMHEG規格によるシステムにより、情報コンテンツ
に関連する各種の情報を提供する方式を実現することが
可能になっている。特に、ディジタル放送網やインター
ネットを利用した情報サービス提供システムに適用すれ
ば、単なるTV中継や映画放送だけでなく、ユーザ単位
で異なる内容の情報提供など、多様な情報提供サービス
を実現することができる。
【0006】しかしながら、実際のシステムを構築する
場合に、情報コンテンツの処理に同期して、前記各種の
情報を提供するためのアプリケーションを動作させる機
能がない。従って、例えば生放送の情報コンテンツ(具
体的には野球中継など)に関連する情報の提供サービス
は困難である。前述のMHEG規格では、生放送のイベ
ントに対応する仕組みについては対象外である。また、
特別の仕様により定義されたアプリケーションを専用ビ
ューア機能を使用して実行する方式も提案されている
が、ユーザに提供できるサービス内容が非常に限定され
たものとなる。
【0007】そこで、本発明の目的は、映像や音声など
のマルチメディア情報からなる情報コンテンツを提供す
る情報サービス提供システムにおいて、いわば当該情報
コンテンツの処理に連動するアプリケーション機能を実
現して、結果的に幅広い多様な情報提供サービスを実現
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点は、
マルチメディア情報からなる情報コンテンツに関連する
各種のアプリケーションを実行するシステムに適用し、
当該アプリケーションを動作させるためのイベント情報
を処理するためのイベント情報処理システムに関する。
具体的には、本システムは、情報コンテンツに関連する
イベント情報を受信する受信手段と、イベント情報を特
定するための予約データを記憶する記憶手段と、予約デ
ータ及び当該予約データにより特定されたイベント情報
の受信に基づいて、情報コンテンツに関連するデータ処
理機能を備えた連動アプリケーション手段に対して情報
コンテンツの処理に連動するようにイベント情報の受信
を通知する通知手段とを備えている。
【0009】このような本発明のシステムであれば、例
えばディジタル放送により情報コンテンツとイベント情
報とを多重化により同時に受信し、予約データにより特
定されたイベント情報を受信した場合には、予約データ
により指定された連動アプリケーションにイベント情報
を通知して、情報コンテンツの処理に連動させることが
できる。従って、指定された連動アプリケーションの機
能により、情報コンテンツに関連した付加情報の提供な
どの処理を実行する。従って、情報コンテンツの処理
(再生処理など)に連動して、当該情報コンテンツに関
連し、当該アプリケーションの機能に従った多様な情報
提供サービスを実現することができる。
【0010】本発明の第2の観点は、データ保存管理機
能と、連動アプリケーションへの通知機能と、連動アプ
リケーション起動機能とを有するイベント情報処理シス
テムである。データ保存管理機能とは、当該システムに
入力されたデータ(テーブル及び情報を含む)や、シス
テム内で生成されたデータを保存管理する機能である。
また、連動アプリケーションへの通知機能とは、連動ア
プリケーションから受けた予約(予約データ)により特
定されたイベント情報を受信したときに、その受信通知
を指定の連動アプリケーションに対して実行する機能で
ある。ここで、予約データを発行する連動アプリケーシ
ョンと、イベント情報の受信通知を受ける連動アプリケ
ーションとは異なるのが通常である。さらに、連動アプ
リケーション起動機能とは、指定(予約)されたイベン
ト情報の受信に応じて、指定された連動アプリケーショ
ンを起動する機能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0012】図1は同実施形態に関係するイベント情報
受信系の構成を示すブロック図であり、図2は同実施形
態に関係するイベント情報受信系を適用した情報サービ
ス提供システムの概念を示すブロック図である。
【0013】(情報サービス提供システム)同実施形態
は、図2に示すように、例えばディジタル放送網を利用
して、サービス提供者(放送局)200から視聴者(受
信契約者などのユーザ)100へ、映像(V)や音声
(A)などのマルチメディア情報からなる情報コンテン
ツを提供するサービス提供システムを想定する。情報コ
ンテンツは、前述したように、TV番組、映画、ニュー
スなどを意味する。
【0014】放送局200側では、情報コンテンツ及び
後述するイベント関係情報(TD,ID)を多重化処理
機能により多重化ディジタル情報を生成し、送信装置2
0から例えば衛星回線を通じて送出する。一方、ユーザ
100側では、例えばSTBを含む受信システムを想定
し、コンテンツ受信系6及び後述するイベント情報受信
系1が設けられている。放送局200から放送された多
重化ディジタル情報は、多数のユーザ100の受信シス
テムにより受信される。なお、同実施形態では、便宜的
に受信システムは単一の場合を想定する。
【0015】受信システムの受信装置3は、多重化ディ
ジタル情報を受信すると、復調、選局、分離などの各処
理を実行して、映像(V)や音声(A)を含む情報コン
テンツをコンテンツ受信系6に配信する。また、受信装
置3は、イベント関係情報(TD,ID)をイベント情
報受信系1に配信する。コンテンツ受信系6は、デコー
ド処理や再生処理を実行して、例えば映像(V)をTV
画面4上に表示出力したり、音声(A)をスピーカ5に
出力する。これにより、ユーザは、TV画面4及びスピ
ーカ5により、放送されている例えば野球中継などを視
聴することができる。
【0016】(イベント情報受信系の構成)イベント情
報受信系1は、多重化ディジタル情報に含まれるイベン
ト関係情報を処理し、情報コンテンツに関連するアプリ
ケーションを機能させるシステムである。同実施形態で
は、アプリケーションは、例えば受信システムに含まれ
るパーソナルコンピュータ(PC)2に、予めインスト
ールされている複数種のアプリケーション・プログラム
(以下、連動アプリケーションと呼び、連動APと表記
する場合がある)を意味する。この連動アプリケーショ
ンの実行により、情報コンテンツに関連する情報サービ
スが、PC2を介して提供される。具体的には、情報コ
ンテンツの再生処理に同期して、PC2のディスプレイ
またはTV画面4上に、イベントにより動作する連動ア
プリケーションの機能に応じた各種の情報が表示出力さ
れる。
【0017】イベント情報(ID)とは、連動アプリケ
ーションを起動・制御するための制御コードデータであ
り、具体的には情報コンテンツの映像シーンなどに関連
する関連情報を記述したものである。データフォーマッ
トとしては、当該関連情報を記述した本体コード部以外
に、例えば放送チャネル識別コードや番組識別コードな
どが記述されたヘッダ部、及び補足データを記述するた
めの補足データ部から構成されている。イベント情報テ
ーブル(TD)は、コード化されたイベント情報(I
D)とコードとの対応テーブルである。同実施形態で
は、イベント情報テーブル(TD)は、イベント関係情
報としてイベント情報(ID)と共に、放送局200か
ら送信される場合を想定しているが、イベント情報(I
D)とは独立して提供されてもよい。具体的には、連動
アプリケーションのソフトウェアの中に含まれていても
よい。
【0018】イベント情報受信系1は、図1に示すよう
に、大別して本体であるイベント情報処理システム10
と、イベント情報受信部11と、イベント情報テーブル
受信部12からなる。イベント情報処理システム10
は、同実施形態の主構成要素であり、受信したイベント
情報(ID)及びイベント情報テーブル(TD)を解釈
処理し、PC2にインストールされた連動アプリケーシ
ョン2A(複数種のプログラムAP−1〜AP−nから
なる)を連動させる機能を有する。
【0019】(イベント情報処理システムの構成)イベ
ント情報処理システム10は、図3に示すように、大別
してデータ保存管理機能10Aと、連動アプリケーショ
ンへの通知機能10Bと、連動アプリケーション起動機
能10Cとを有する(後述する)。また、イベント情報
処理システム10は、前記の3機能(10A〜10C)
を実現するための機能処理部として、図4に示すよう
に、大別して7つの処理部40〜46を有する。この各
処理部40〜46は、前述した例えばMHEG規格によ
り規定されたオブジェクトに相当する一種のアプリケー
ション・プログラムである。即ち、イベント情報処理シ
ステム10はハードウェア構成としては、図20に示す
ように、ROM301に格納された各処理部40〜46
に相当するプログラムを実行するCPU300を有する
コンピュータシステムである。システム10は、CPU
300及びROM301以外に、後述する各種のテーブ
ル、情報、データを格納するためのRAM302、及び
入出力インターフェース303を有する。また、RAM
302以外に、データの記録再生が可能なディスクドラ
イブ(ハードディスクドライブ)を実装しており、この
ディスクドライブに各種のテーブル、情報、データを格
納してもよい。
【0020】イベント情報処理システム10のデータ保
存管理機能10Aとは、システムに入力されたデータ
(テーブル及び情報を含む)や、システム内で生成され
たデータを保存管理する機能である。対象データとして
は、図20に示すように、コード対応テーブル44A、
連動AP指定情報45A、連動AP共通設定情報46
A、連動AP登録データ42A、及び予約テーブル70
である(後述する)。また、システム内で生成されるデ
ータとしては、連動APに提供する指定連動APデータ
(後述する連動APのリスト)。
【0021】イベント情報処理システム10の連動AP
への通知機能10Bとは、図5のフローチャートに示す
ように、ある連動APから予約を受けて(ステップS
1)、この予約(予約データRD)により特定されたイ
ベント情報(ID)を受信したときに(ステップS2,
S3)、その受信通知を指定した連動APに対して実行
する機能である(ステップS4)。これにより、指定さ
れた連動APは、受信したイベント情報(ID)に基づ
いて、情報コンテンツ(イベント情報(ID)と同期し
て放送されたもの)の処理に連動する。ここで、予約方
式としては、予約の条件をコード(バイナリコード)で
指定した予約データを受ける条件予約方式と、キーワー
ド(文字列)で指定した予約データを受けるキーワード
予約方式がある。
【0022】連動AP起動機能10Cとは、図6のフロ
ーチャートに示すように、指定されたイベント情報の受
信に応じて(ステップS10)、指定された連動APを
起動する機能である(ステップS11〜S13)。起動
する連動APの指定方式としては、起動イベント情報を
受信したときに、連動AP登録データ42Aに登録され
ている連動APを指定する方式がある。また、連動AP
指定イベント情報を受信したときに、連動AP指定情報
45A及び連動AP登録データ42Aを検索して、指定
連動APデータ(連動APのリスト)を生成する方式が
ある。さらに、連動APから前記条件予約を示す起動予
約データを受けて、これにより予約されたイベント情報
の受信に応じて、連動APを指定する方式(起動予約デ
ータによる条件指定方式)がある。また、連動APから
前記キーワード予約を示す起動予約データを受けて、こ
れにより予約されたイベント情報の受信に応じて、連動
APを指定する方式(起動予約データによるキーワード
指定方式)がある。
【0023】次に、イベント情報処理システム10は、
図4に示すように、イベント情報処理部40と、連動A
P起動処理部41と、連動AP登録データ処理部42
と、イベント情報テーブル処理部43と、コード対応テ
ーブル処理部44と、連動AP指定情報処理部45と、
連動AP共通設定情報処理部46とを有する。
【0024】(イベント情報処理部の機能)イベント情
報処理部40は、イベント情報処理システム10の主要
素であり、大別してイベント予約データの保存機能と、
受信したイベント情報の処理機能とを有する。以下図7
と共に、前者の機能を図8のフローチャートを参照し、
後者の機能を図9のフローチャートを参照して説明す
る。
【0025】イベント情報処理部40は、図7に示すよ
うに、連動APから発行された予約データRDを受け取
り、イベント予約テーブル70(図20を参照)に保存
する。即ち、イベント情報処理部40は、受信した予約
データRDを解釈し(ステップS20)、イベントを予
約(イベント情報の特定)するためのデータであれば、
イベント予約テーブル70に保存する(ステップS2
1,S22)。この場合、受信した予約データRDが、
予約取り消しのためのデータであれば、イベント予約テ
ーブル70から該当する予約データを削除する(ステッ
プS21,S23)。
【0026】一方、イベント情報処理部40は、イベン
ト情報(ID)を受信すると解釈し(ステップS3
0)、イベント予約テーブル70を検索する(ステップ
S31)。この検索結果により、連動APからの予約条
件が一致していれば(即ち、予約したイベント情報の場
合)、イベント情報処理部40は、該当するイベント情
報を受信したことを連動APに通知するための通知処理
を実行する(ステップS32,S33)。
【0027】(イベント情報テーブル処理部の機能)イ
ベント情報テーブル処理部43は、受信したイベント情
報テーブルの処理機能を有する。この機能では、イベン
ト情報テーブル処理部43は、受信したイベント情報テ
ーブル(TD)を解釈し、当該テーブルがコード対応テ
ーブル44Aであればコード対応テーブル処理部44に
渡す。当該テーブルが連動AP指定情報45Aであれ
ば、連動AP指定情報処理部45に渡す。また、当該テ
ーブルが連動AP共通設定情報46Aであれば、連動A
P共通設定情報処理部46に渡す。
【0028】さらに、イベント情報テーブル処理部43
は、前記テーブル又は情報以外で、連動APから予約さ
れた情報テーブルであれば、当該連動APに渡すように
処理する。
【0029】(コード対応テーブル処理部の機能及び通
知機能との関連)コード対応テーブル処理部44は、前
述したように、イベント情報テーブル処理部43から転
送されたコード対応テーブル44Aを保存する機能、管
理する機能、及び予約データ(RD)を処理する機能を
有する。保存機能には、連動APに対してコード対応テ
ーブル44Aの更新を通知する機能も含まれる。また、
管理機能は、コード対応テーブル44Aに対するアクセ
スを受付けて、それを解釈し、結果を返す処理を実行す
る。
【0030】以下図10及び図11のフローチャートを
参照して、予約処理機能と、イベント情報処理部40と
による通知機能の関連について説明する。
【0031】まず、図10に示すように、連動AP(2
A)からキーワード予約を示す予約データ(RD)が出
力されると、コード対応テーブル処理部44は当該予約
データを解釈し、予約依頼であれば保存しているコード
対応テーブル44Aを検索して、該当するイベント情報
の条件(予約内容)を設定する(ステップS40,S4
1)。コード対応テーブル処理部44は、イベント情報
処理部40に対して予約する(IR)。イベント情報処
理部40は、予約(IR)を受理するとイベント予約テ
ーブル70に保存する(ステップS42)。ここで、連
動AP(2A)から予約解除依頼の場合には、コード対
応テーブル処理部44は、イベント情報処理部40に対
して予約解除を要求する。
【0032】イベント情報処理部40は、イベント情報
(ID)を受信すると、イベント予約テーブル70に保
存した予約データに基づいて、予約条件が一致するイベ
ント情報であるか否かを判定する(ステップS43,S
44)。イベント情報処理部40は、予約条件に合致す
るイベント情報(ID)を受信すると、コード対応テー
ブル処理部44に対して受信通知(RN)を実行する
(ステップS45)。コード対応テーブル処理部44
は、予約したイベント情報の受信通知(IN)を連動A
Pに対して実行する(ステップS46)。
【0033】(連動AP起動処理部41及び連動AP登
録データ処理部の各機能)以下図12及び図13のフロ
ーチャートを参照して、連動AP起動処理部41及び連
動AP登録データ処理部42の各機能と、イベント情報
処理部40とによる起動機能の関連について説明する。
【0034】連動AP起動処理部41は、連動APを起
動するための予約機能、後述する起動予約データの処理
機能、及び起動コマンド(SC)の生成機能を有する。
また、連動AP登録データ処理部42は、連動AP登録
データの受信機能、保存機能及び管理機能を有する。
【0035】連動AP起動処理部41は、図12に示す
ように、イベント情報処理部40に対して該当する連動
APの起動予約(SR)を実行する(ステップS5
0)。イベント情報処理部40は、起動予約(SR)を
受理するとイベント予約テーブル70に保存する。そし
て、イベント情報処理部40は、イベント情報(ID)
を受信すると、イベント予約テーブル70に保存した起
動予約データに基づいて、予約条件が一致するイベント
情報であるか否かを判定する(ステップS51)。イベ
ント情報処理部40は、予約条件に合致するイベント情
報(ID)を受信すると、連動AP起動処理部41に対
して受信通知(RN)を実行する(ステップS52)。
【0036】連動AP起動処理部41は、受信通知(R
N)を解釈して、連動AP登録データ処理部42にアク
セスする(ステップS53)。連動AP起動処理部41
は、連動AP登録データ処理部42により保存されてい
る連動AP登録データの中に、起動予約により指定され
た連動APが登録されている場合に、起動コマンド(S
C)を生成して当該連動APに出力する(ステップS5
4,S55)。この起動コマンド(SC)により、指定
された連動APは起動することになる。
【0037】(連動AP指定情報処理部の機能及び連動
APの指定方式との関連)連動AP指定情報処理部45
は、前述したように、イベント情報テーブル処理部43
から転送された連動AP指定情報45Aを保存する機
能、管理する機能、及び指定連動APデータ(連動AP
のリスト)を生成する機能を有する。
【0038】保存機能には、連動APに対して連動AP
指定情報45Aの変更を通知する機能も含まれる。ま
た、管理機能は、連動AP指定情報45Aに対するアク
セスを受付けて、それを解釈し、結果を返す処理を実行
する。
【0039】以下図14及び図15のフローチャートを
参照して、連動AP指定情報処理部45の機能と、連動
APの起動機能に関係する連動APの指定方式との関連
について説明する。
【0040】連動AP指定情報処理部45は、図14に
示すように、イベント情報処理部40に対して該当する
連動AP指定による予約(AR)を実行する(ステップ
S60)。イベント情報処理部40は、予約(AR)を
受理するとイベント予約テーブル70に保存する。そし
て、イベント情報処理部40は、イベント情報(ID)
を受信すると、イベント予約テーブル70に保存した予
約データに基づいて、予約条件が一致するイベント情報
であるか否かを判定する(ステップS61)。イベント
情報処理部40は、予約条件に合致するイベント情報
(ID)を受信すると、連動AP指定情報処理部45に
対して受信通知(RN)を実行する(ステップS6
2)。
【0041】連動AP指定情報処理部45は、受信通知
(RN)を解釈して、連動AP指定情報45Aを検索
し、該当する連動APに関する情報を取得する(ステッ
プS63)。更に、連動AP指定情報処理部45は、連
動AP登録データ処理部42にアクセスし、予約により
指定された連動AP登録データを取得する(ステップS
64,S65のYES)。連動AP指定情報処理部45
は、取得した連動APに関する情報及び連動AP登録デ
ータに基づいて、指定連動APデータ(指定連動APの
リスト)を生成する(ステップS66)。連動AP指定
情報処理部45は、生成した指定連動APデータに対し
て連動APからアクセス要求があると、それを解釈し、
結果を返す機能も備えている。
【0042】(連動AP起動処理部の起動予約データの
処理機能)以下図16及び図17のフローチャートを参
照して、前述した連動AP起動処理部41の起動予約デ
ータの処理機能と、イベント情報処理部40とによる起
動機能の関連について説明する。
【0043】図16に示すように、ある連動AP(AP
−1)から起動予約データ(条件予約)RDが出力され
ると、連動AP起動処理部41は当該予約データを解釈
し、予約依頼であればイベント情報処理部40に対して
条件予約(IR)を実行する(ステップS70,S7
1)。即ち、起動予約データに記述されたイベント情報
を、コードにより予約する。なお、連動AP(AP−
1)から予約解除依頼の場合には、連動AP起動処理部
41は、イベント情報処理部40に対して予約解除を要
求する。
【0044】イベント情報処理部40は、予約(IR)
を受理するとイベント予約テーブル70に保存する。イ
ベント情報処理部40は、イベント情報(ID)を受信
すると、イベント予約テーブル70に保存した予約デー
タに基づいて、予約条件が一致するイベント情報である
か否かを判定する(ステップS72)。イベント情報処
理部40は、予約条件に合致するイベント情報(ID)
を受信すると、連動AP起動処理部41に対して受信通
知(RN)を実行する(ステップS73)。連動AP起
動処理部41は、受信通知(RN)に応じて、予約デー
タにより指定された連動AP(AP−2)に対して起動
コマンド(SC)を出力して起動する(ステップS7
4)。
【0045】次に、図18及び図19のフローチャート
を参照して、連動AP起動処理部41の起動予約データ
の処理機能におけるキーワード予約と、イベント情報処
理部40及びコード対応テーブル処理部44による起動
機能の関連について説明する。
【0046】図18に示すように、ある連動AP(AP
−1)から起動予約データ(キーワード予約)RDが出
力されると、連動AP起動処理部41は当該予約データ
を解釈し、予約依頼であればコード対応テーブル処理部
44に対してキーワード予約(KR)を実行する(ステ
ップS80,S81)。即ち、起動予約データに記述さ
れたイベント情報をキーワード(文字列)により予約す
る。なお、連動AP(AP−1)から予約解除依頼の場
合には、連動AP起動処理部41は、コード対応テーブ
ル処理部44に対して予約解除を要求する。
【0047】コード対応テーブル処理部44は当該予約
データ(KR)によりコード対応テーブル44Aを検索
して、該当するイベント情報の条件を設定し、イベント
情報処理部40に対して条件予約(コードによる予約)
を実行する(ステップS82)。イベント情報処理部4
0は、予約(IR)を受理するとイベント予約テーブル
70に保存する。イベント情報処理部40は、イベント
情報(ID)を受信すると、イベント予約テーブル70
に保存した予約データに基づいて、予約条件が一致する
イベント情報であるか否かを判定する(ステップS8
3)。イベント情報処理部40は、予約条件に合致する
イベント情報(ID)を受信すると、コード対応テーブ
ル処理部44に対して受信通知(RN)を実行する(ス
テップS84)。コード対応テーブル処理部44は、連
動AP起動処理部41に受信通知(RN)を転送する
(ステップS85)。連動AP起動処理部41は、受信
通知(RN)に応じて、予約データにより指定された連
動AP(AP−2)に対して起動コマンド(SC)を出
力して起動する(ステップS86)。
【0048】(応用例)以上のような各機能により、同
実施形態のイベント処理システム10は、連動アプリケ
ーションから予約されたイベント情報を受信すると、当
該イベント情報を処理して指定された連動アプリケーシ
ョンを連動する。この連動アプリケーションの機能によ
り、例えばディジタル放送のユーザ100は、情報サー
ビス提供者(放送局)200から提供される情報コンテ
ンツを視聴できると共に、イベント情報及び連動アプリ
ケーションの機能により、情報コンテンツの処理(再生
処理)に連動して関連情報を得る(視聴)ことが可能と
なる。
【0049】以下図21及び図22を参照して、同実施
形態の応用例を説明する。この応用例は、放送局200
がディジタル放送により、野球中継(生放送)のサービ
スを実行する場合を想定している。
【0050】放送局200は、野球中継映像である情報
コンテンツと共に、図21に示すようなイベント情報I
Dを多重化して放送する。ここでは、図21に示すよう
に、現時点の野球中継に関連した関連情報を記述した本
体コード部のみを示している。また、前述したように、
放送局200は、イベント情報(ID)とコードとの対
応テーブルであるイベント情報テーブル(TD)も多重
化して放送する。従って、各ユーザ100には、全て野
球中継映像と共に、同一内容のイベント情報(ID)が
提供される。
【0051】イベント情報(ID)は、野球中継映像に
同期したコード内容である。例えば、図21において、
球団(X)の選手(A)が第1打席に入っている野球中
継映像に同期したイベント情報(ID)は、図22
(A)に示すようなコード列(16進表記)となる。ま
た、同選手(A)がその打席で、ホームランを打ったと
きの中継映像に同期したイベント情報(ID)は、図2
2(B)に示すようなコード列となる。
【0052】ここで、ユーザ100側の連動アプリケー
ションの中で、例えば球団(X)の選手(A)に関連す
る関連情報を提供する機能を有する連動アプリケーショ
ンを起動する事を想定する。当該連動アプリケーション
は、球団(X)の選手(A)に関するイベント情報(即
ち、図21に示す該当コード列)の受信を予約する。イ
ベント処理システム10は、野球中継映像の中で、球団
(X)の選手(A)が第1打席に入っている中継映像に
同期したイベント情報(図22(A)を参照)を受信す
ると、それを予約した連動アプリケーションに通知して
起動する。これにより、連動アプリケーションは、球団
(X)の選手(A)が第1打席に入っている中継映像に
同期(連動)して、例えば選手(A)のそれまでの打撃
結果(即ち、情報コンテンツに関連する情報)を表示出
力する提供サービスを実行する。また、別のユーザ側の
連動アプリケーションが前記とは別のイベント情報を予
約した場合には、別の中継映像に同期(連動)した関連
情報の提供サービスを行なうことになる。
【0053】なお、本実施形態は、記憶媒体に格納され
たソフトウエアをCPU300が実行することにより実
現することができる。記憶媒体は、メモリカード、ディ
スク記憶媒体、ICメモリ(RAM,ROM,EEPR
OMなど)など、CPU300が読取可能であればいず
れでもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、映
像や音声などのマルチメディア情報からなる情報コンテ
ンツを提供する情報サービス提供システムにおいて、い
わば当該情報コンテンツの処理に連動するアプリケーシ
ョン機能を実現して、結果的に幅広い多様な情報提供サ
ービスを実現することができる。特に、本発明をディジ
タル放送網やインターネットを利用した情報サービス提
供システムに適用すれば、単なるTV中継や映画放送な
どの提供サービスだけでなく、それらのコンテンツに関
連して、かつユーザ単位で異なる内容の関連情報を、コ
ンテンツの処理に同期又は連動して提供することが可能
となるため、多様な情報提供サービスを実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するイベント情報受信
系の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態に関係するイベント情報受信系を適
用した情報サービス提供システムの概念を示すブロック
図。
【図3】同実施形態に関係するイベント処理システムの
機能を説明するための概念図。
【図4】同実施形態に関係するイベント処理システムの
構成要素を説明するための概念図。
【図5】同実施形態のイベント処理システムの通知機能
を説明するためのフローチャート。
【図6】同実施形態のイベント処理システムの起動機能
を説明するためのフローチャート。
【図7】同実施形態のイベント情報処理部の機能を説明
するためのブロック図。
【図8】同実施形態のイベント情報処理部のイベント予
約機能を説明するためのフローチャート。
【図9】同実施形態のイベント情報処理部のイベント情
報処理機能を説明するためのフローチャート。
【図10】同実施形態のコード対応テーブル処理部の機
能及び通知機能との関連を説明するためのブロック図。
【図11】同実施形態のコード対応テーブル処理部の機
能及び通知機能との関連を説明するためのフローチャー
ト。
【図12】同実施形態の連動AP起動処理部及び連動A
P登録データ処理部の各機能、及び起動機能との関連を
説明するためのブロック図。
【図13】同実施形態の連動AP起動処理部及び連動A
P登録データ処理部の各機能、及び起動機能との関連を
説明するためのフローチャート。
【図14】同実施形態の連動AP指定情報処理部の機
能、及び連動APの指定方式との関連を説明するための
ブロック図。
【図15】同実施形態の連動AP指定情報処理部の機
能、及び連動APの指定方式との関連を説明するための
フローチャート。
【図16】同実施形態の連動AP起動処理部の起動予約
データの処理機能、及び起動機能との関連を説明するた
めのブロック図。
【図17】同実施形態の連動AP起動処理部の起動予約
データの処理機能、及び起動機能との関連を説明するた
めのフローチャート。
【図18】同実施形態の連動AP起動処理部のキーワー
ド予約に関する起動予約データの処理機能、及び起動機
能との関連を説明するためのブロック図。
【図19】同実施形態の連動AP起動処理部のキーワー
ド予約に関する起動予約データの処理機能、及び起動機
能との関連を説明するためのフローチャート。
【図20】同実施形態のイベント情報処理システムのハ
ードウェア構成を説明するためのブロック図。
【図21】同実施形態の応用例を説明するためのイベン
ト情報を示す概念図。
【図22】同実施形態の応用例を説明するためのイベン
ト情報を示す概念図。
【符号の説明】
1…イベント情報受信系 2…コンピュータシステム(PC) 3…受信装置 4…TV装置(画面) 5…スピーカ 6…コンテンツ受信系 10…イベント情報処理システム 11…イベント情報受信部 12…イベント情報テーブル受信部 40…イベント情報処理部 41…連動AP起動処理部 42…連動AP登録データ処理部 43…イベント情報テーブル処理部 44…コード対応テーブル処理部 45…連動AP指定情報処理部 46…連動AP共通設定情報処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 克哉 東京都港区赤坂七丁目3番37号 株式会社 ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 佐藤 恵太郎 東京都港区赤坂七丁目3番37号 株式会社 ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ内 Fターム(参考) 5B075 ND16 NK02 NK54 PP12 PP22 PQ02 PQ32 UU34 5B089 GB01 GB03 JA33 JB01 JB06 JB10 KA03 KA04 KC15 5C025 AA23 BA14 CA02 CA09 CB08 DA01 DA04 DA05 5C063 AA20 AB03 AB07 AC01 AC05 CA36 DA13 DA20 EA01 EB27 EB29 EB32 EB37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報コンテンツに関連するイベント情報
    を受信する受信手段と、 前記イベント情報を特定するための予約データを記憶す
    る記憶手段と、 前記予約データ及び当該予約データにより特定された前
    記イベント情報の受信に基づいて、前記情報コンテンツ
    に関連するデータ処理機能を備えた連動アプリケーショ
    ン手段に対して前記情報コンテンツの処理に連動するよ
    うに前記イベント情報の受信を通知する通知手段とを具
    備したことを特徴とするイベント情報処理システム。
  2. 【請求項2】 情報コンテンツに関連するイベント情報
    を受信する受信手段と、 第1の連動アプリケーション手段から送出された予約デ
    ータを記憶する記憶手段と、 前記予約データに基づいて、前記受信手段により受信さ
    れるイベント情報を特定する手段と、 前記特定されたイベント情報に基づいて、前記情報コン
    テンツの処理に連動する指定の第2の連動アプリケーシ
    ョン手段を起動する起動手段とを具備したことを特徴と
    するイベント情報処理システム。
  3. 【請求項3】 情報コンテンツを受信して再生する受信
    システムに適用し、前記情報コンテンツの再生処理に連
    動して、当該情報コンテンツに関連するデータ処理機能
    を備えた連動アプリケーション手段を起動するイベント
    情報処理システムであって、 前記連動アプリケーション手段からデータ処理機能に必
    要なイベント情報を予約するための予約データを受信し
    て保存する予約データ保存手段と、 前記情報コンテンツに同期して受信したイベント情報に
    関して、前記予約データに基づいて特定のイベント情報
    であるか否かを判定するための判定手段と、 前記予約データ及び前記イベント情報に基づいて前記連
    動アプリケーション手段を起動し、前記情報コンテンツ
    の再生処理に連動して指定のデータ処理を実行させる起
    動手段とを具備したことを特徴とするイベント情報処理
    システム。
  4. 【請求項4】 情報コンテンツの処理に連動して実行す
    るデータ処理機能を備えた連動アプリケーション手段
    を、当該情報コンテンツに関連するイベントにより起動
    するイベント情報処理システムに適用するイベント処理
    方法であって、 前記連動アプリケーション手段から送出された予約デー
    タを記憶するステップと、 前記情報コンテンツに関連するイベント情報を受信する
    ステップと、 前記予約データに基づいて前記受信手段により受信され
    るイベント情報を特定するステップと、 前記特定されたイベント情報を解釈するステップと、 前記解釈ステップにより得られたイベント内容を、該当
    する前記連動アプリケーション手段に通知するステップ
    とを具備したことを特徴とするイベント処理方法。
  5. 【請求項5】 情報コンテンツの処理に連動して実行す
    るデータ処理機能を備えた連動アプリケーション手段
    を、当該情報コンテンツに関連するイベントにより起動
    するイベント情報処理システムに設けられたコンピュー
    タにより読取可能な記憶媒体であって、 前記連動アプリケーション手段から送出された予約デー
    タを記憶するステップと、 前記情報コンテンツに関連するイベント情報を受信する
    ステップと、 前記予約データに基づいて前記受信手段により受信され
    るイベント情報を特定するステップと、 前記特定されたイベント情報を解釈するステップと、 前記解釈ステップにより得られたイベント内容を、該当
    する前記連動アプリケーション手段に通知するステップ
    とからなる処理を、 前記コンピュータが実行するように設定されたプログラ
    ムを記憶した記憶媒体。
  6. 【請求項6】 コード化された前記イベント情報とコー
    ドとの対応テーブルであるイベント情報テーブルを受信
    し、所定の処理を実行するイベント情報テーブル処理手
    段を有することを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3のいずれか記載のイベント情報処理システム。
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