JP2000270217A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JP2000270217A
JP2000270217A JP11067173A JP6717399A JP2000270217A JP 2000270217 A JP2000270217 A JP 2000270217A JP 11067173 A JP11067173 A JP 11067173A JP 6717399 A JP6717399 A JP 6717399A JP 2000270217 A JP2000270217 A JP 2000270217A
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Osamu Yamada
修 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像を入力する画像入力装置の光学特性、画
像の構成内容や状態により適応的にパラメータを設定
し、画像処理を行う情報処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 情報取得部6又は7により多値画像の情
報を取得し、取得された多値画像の情報に基づいて画像
特徴判別部8で当該多値画像の特徴を判別する。そし
て、処理制御部9がその判別結果に基づいて画像処理に
用いるパラメータを設定し、設定されたパラメータを用
いて2値化部11で多値画像の2値化処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を入力し画像
処理を行う情報処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理システムとして、情報処
理装置であるホストコンピュータと、そのホストコンピ
ュータにインタフェース(例えばSCSIインタフェー
ス等)を介して接続される画像入力装置(スキャナ,デ
ジタルカメラ,デジタルビデオ等)とから構築され、ホ
ストコンピュータから送られてくる情報を画像入力装置
側で解析し、受光素子(CCD等)を用いて画像をスキ
ャンし、スキャンデータをホストコンピュータに転送
し、さらにホストコンピュータにおいて、文書画像処理
(例えばOCR(光学的文字認識処理)、画像データベ
ース処理、画像転送処理(Fax)等)を行うものが知
られている。
【0003】また、所望の画像があらかじめスキャンさ
れ、ホストコンピュータ内の記憶部(ハードディスク
等)又はホストに脱着可能な記憶媒体(フロッピーディ
スク、MO、CD−ROM等)に画像ファイルとして記
憶されている場合には、ホストコンピュータにおいて記
憶部又は記憶媒体から所望の画像を読み出し、文書画像
処理を行っている。
【0004】ここで、上述の文書画像処理は、各画素が
白又は黒の2値で構成される画像を対象にしているもの
が殆どであり、通常、文書画像処理の前処理として、画
像の2値化処理を行う必要があった。
【0005】上述のように画像入力装置から画像データ
を直接入力する場合には、画像入力装置側で画像データ
を2値化処理した後、ホストコンピュータへ転送する場
合と画像入力装置側で多値データ(例えば8ビットグレ
ーデータ、24ビットカラーデータ等)で読み取り、ホ
ストコンピュータへ転送した後、ホストコンピュータ側
で画像データを2値化処理する場合とがある。
【0006】また、上述の画像ファイルから読み出す場
合には、2値画像データとして記憶されていれば、その
まま文書画像処理を行い、また多値データとして記憶さ
れていれば、ホストコンピュータ上で画像データの2値
化処理を行っている。
【0007】このように、いずれの場合においても、文
書画像処理を行うためには、好適な2値化処理が必要不
可欠である。即ち、画像を入力する画像入力装置の光学
特性(解像特性、階調特性、ダイナミックレンジ等)、
画像の構成内容(文字、図、表、写真等)や状態(下地
がある、かすれている、つぶれている等)により適応的
に2値化処理を行う必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上述したよ
うな従来の情報処理システムにおける2値化方法では、
以下のような問題があった。
【0009】画像入力装置から画像データを直接入力
し、ホストコンピュータ側でその画像データの2値化処
理を行う場合、ホスト側では画像入力装置の光学特性、
画像の構成内容や状態がわからないため、画像入力装置
や画像に応じて適応的に2値化処理を行うことができな
かった。
【0010】一方、画像ファイルから読み出し、ホスト
側で2値化処理を行う場合においても、ホスト側では画
像ファイルを作成した時に使用した画像入力装置の光学
特性、画像の構成内容や状態がわからないため、画像入
力装置や画像に応じて適応的に2値化処理を行うことが
できなかった。
【0011】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたもので、画像を入力する画像入力装置の光学特
性、画像の構成内容や状態により適応的にパラメータを
設定し、画像処理を行う情報処理方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、多値画像の情報を取得する情報取得手段
と、前記情報取得手段により取得された多値画像の情報
に基づいて当該多値画像の特徴を判別する特徴判別手段
と、前記特徴判別手段での判別結果に基づいて画像処理
に用いるパラメータを設定する処理制御手段と、前記処
理制御手段により設定されたパラメータを用いて多値画
像の画像処理を行う画像処理手段とを有することを特徴
とする。
【0013】また上記目的を達成するために、本発明
は、多値画像の情報を取得する情報取得工程と、取得さ
れた多値画像の情報に基づいて当該多値画像の特徴を判
別する特徴判別工程と、前記特徴判別工程での判別結果
に基づいて画像処理に用いるパラメータを設定する処理
制御工程と、前記処理制御工程で設定されたパラメータ
を用いて多値画像の画像処理を行う画像処理工程とを有
することを特徴とする。
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1は、本実施形態における情報処理シス
テムの構成を示す図である。図1において、1は画像の
2値化処理、文書画像処理(例えば、OCR(光学的文
字認識処理)、画像データベース処理、画像転送処理
(Fax)等)などを行う情報処理装置であり、2は画
像を入力するスキャナ又は、画像ファイルが記憶されて
いるフロッピーディスクなど画像記憶媒体のドライブ等
の画像入力装置、そして、3は処理後の画像を表示する
画像表示装置である。
【0015】情報処理装置1において、4は画像入力装
置2とのインターフェースとなる入力部、5は処理中の
データを記憶するメモリ等の記憶部、6は画像入力装置
2の光学特性などの情報を取得する入力装置情報取得部
である。7は入力画像中の画像入力情報を取得する画像
情報取得部、8は入力画像の構成内容や状態などの特徴
を判別する画像特徴判別部である。9は画像判別結果に
基づき2値化のための外部パラメータを設定する処理制
御部、10は画像入力装置や画像の特徴に応じて機種別
/特徴別に2値化用外部パラメータを記憶しておくパラ
メータ記憶部である。11は処理制御部9で設定された
2値化用外部パラメータを用いて2値化処理を行う2値
化部、12は文字認識処理、画像データベース処理、画
像転送処理などの文書画像処理を行う文書画像処理部で
ある。13はユーザーが選択した情報を取得する選択情
報取得部、14は画像表示装置3とのインターフェース
となる出力部である。これら各構成は、不図示のCPU
により統括的に制御されている。
【0016】以上の構成からなる本実施形態における情
報処理装置1が実行する情報処理について、以下に説明
する。
【0017】図2は、本実施形態による適応的2値化を
行う情報処理を示すフローチャートである。まず、ステ
ップS201において、画像入力装置2がスキャナであ
って、入力される画像がスキャナなどの画像入力機器か
らの入力なのか、又は、画像入力装置2が画像記憶媒体
のドライブであって、画像ファイルからの入力なのかの
判断を行う。ここで、スキャナからの入力の場合はステ
ップS202へ進み、画像ファイルからの入力の場合は
ステップS203へ進む。ステップS202では、スキ
ャナ入力された画像データに適した2値化処理用外部パ
ラメータの設定を行い、ステップS203では、ファイ
ル入力された画像データに適した2値化処理用外部パラ
メータの設定を行う。
【0018】次に、ステップS204において、ステッ
プS202又はステップS203で設定された2値化処
理用外部パラメータを用いた2値化結果の確認をするか
どうかをユーザーに問い合わせ判断する。確認する場合
はステップS205へ進み、確認しない場合はステップ
S206へ進む。ステップS205では、ステップS2
02又はステップS203で設定された2値化処理用外
部パラメータを用いた2値化結果の確認を画像表示装置
3上で行い、場合によってはユーザーの指示に従い、2
値化処理用外部パラメータの再設定を行う。次に、ステ
ップS206において、設定された2値化処理用外部パ
ラメータを用い、2値化部11において適応的2値化処
理を行い、ステップS207では文書画像処理12によ
りOCR、画像データベース、Faxなどの文書画像処
理を行う。もちろん、文書処理はこれら3つに限定せ
ず、2値画像を用いた処理であればよく、限定しない。
【0019】<スキャナ入力用パラメータ設定処理>次
に、本実施形態における画像入力装置2がスキャナであ
って、スキャナ入力の場合の画像に適した2値化処理用
外部パラメータの設定を行う処理(ステップS202)
について、図3に示すフローチャートを参照して詳細に
説明する。
【0020】図3は、図2に示すS202の詳細な処理
を示すフローチャートである。まずステップS301に
おいて、入力部4を介してスキャナとしての画像入力装
置2からGray(8ビット)画像データを入力する。
そして、ステップS302において、入力装置情報取得
部6が画像入力装置2の機種情報(機種名称など)を取
得する。次に、ステップS303において、ステップS
302で取得したスキャナの機種情報が、パラメータ記
憶部10にあらかじめ2値化用外部パラメータが設定さ
れているスキャナかどうかを判断する。ここで、設定さ
れている場合はステップS304へ、設定されていない
場合はステップS305へ進む。
【0021】ステップS304では、処理制御部9がそ
のスキャナの機種に対応した2値化用外部パラメータを
パラメータ記憶部10から読み出し、2値化部11で2
値化処理を行う際の外部パラメータとして設定する。ま
たステップS305では処理制御部9があらかじめ特定
されているデフォルトパラメータをパラメータ記憶部1
0から読み出し、2値化部11で2値化処理を行う際の
外部パラメータとして設定する。ここで、主なスキャナ
については、それらの光学特性に基づき機種別の2値化
用外部パラメータをあらかじめパラメータ記憶部10に
設定しておき、またデフォルトパラメータについては、
パラメータ記憶部10に設定されている機種別の2値化
用外部パラメータの平均値をあらかじめパラメータ記憶
部10に設定しておく。
【0022】以上説明したように、本実施形態における
スキャナ入力用パラメータ設定処理が行われる。
【0023】<ファイル入力用パラメータ設定処理>次
に、本実施形態における画像入力装置2が画像記憶媒体
のドライブであって、画像ファイルからの入力の場合の
画像に適した2値化処理用外部パラメータの設定を行う
処理(ステップS203)について、図4に示すフロー
チャートを参照して詳細に説明する。
【0024】図4は、図2に示すS203の詳細な処理
を示すフローチャートである。まずステップS401に
おいて、入力部4を介して画像記憶媒体のドライブとし
ての画像入力装置2から画像ファイルを入力する。そし
て、ステップS402において、入力された画像データ
がGrayデータ(8ビット)かを判断し、Grayデ
ータ(8ビット)の場合はステップS404へ、Gra
yデータ(8ビット)でない場合はステップS403へ
進み、Grayデータを生成した後、ステップS404
へ進む。ステップS404では、入力された画像データ
に対する2値化用外部パラメータを、情報処理装置1内
で自動的に設定するのかユーザーが手動で設定するのか
をユーザーに問い合わせる。ここで、ユーザが2値化用
外部パラメータを手動で設定する場合はステップS40
5(詳細は後述する)へ、自動的に2値化用外部パラメ
ータを設定する場合はステップS406へ進む。
【0025】ステップS406では、画像情報取得部7
が入力された画像ファイル内に、2値化用外部パラメー
タ情報があるか判断する。ここで、2値化用外部パラメ
ータ情報がある場合はステップS415へ進み、画像フ
ァイル内のパラメータ情報を、2値化部11で2値化処
理を行う際の外部パラメータとして設定する。また、画
像ファイル内に2値化用外部パラメータ情報がない場合
はステップS407へ進み、入力された画像ファイル内
に、その画像ファイルを作成した際に用いた画像入力機
器の情報があるか判断する。ここで、画像入力機器の情
報がある場合はステップS408へ、ない場合はステッ
プS412へ進む。
【0026】ここで、本実施形態における画像ファイル
のデータ構成例について説明する。図5は、本実施形態
における画像ファイルのデータ構成を示す図である。図
5に示す例では、画像ファイルは画像ファイルを作成し
た際に用いた画像入力装置2の情報501と、その画像
入力装置2の特性に対応し画像データに適した2値化用
外部パラメータ情報502と、画像データ503とで構
成されている。図5に示す画像ファイルの場合、図4に
示すステップS406でYesの判断がされ、ステップ
S415へ進む。
【0027】尚、画像ファイルの構成は、図5に示す
「画像入力装置情報+パラメータ情報+画像データ」で
構成されるファイルや、「画像入力装置情報+画像デー
タ」で構成されるファイル、「パラメータ情報+画像デ
ータ」で構成されるファイル、「画像データ」のみで構
成される画像ファイルなどの種類があるため、画像情報
取得部7が画像ファイルの構成をステップS406又は
ステップS407で判断している。
【0028】図4に戻り、ステップS408において、
画像情報取得部7が画像ファイル内の画像入力装置情報
(機種名称など)を取得する。そして、ステップS40
9において、ステップS408で取得したスキャナの機
種が、パラメータ記憶部10にあらかじめ2値化用外部
パラメータが設定されているスキャナかどうかを判断す
る。ここで、設定されている場合はステップS410
へ、設定されていない場合はステップS411へ進む。
ステップS410では、処理制御部9がスキャナ機種に
対応した2値化用外部パラメータをパラメータ記憶部1
0から読み出し、2値化部11で2値化処理を行う際の
外部パラメータとして設定する。またステップS411
では処理制御部9があらかじめ特定されているデフォル
トパラメータをパラメータ記憶部10から読み出し、2
値化部11で2値化処理を行う際の外部パラメータとし
て設定する。
【0029】また、ステップS412において、画像特
徴判別部8が画像ファイル中の画像データをプレスキャ
ンする。そして、ステップS413において、画像特徴
判別部8がこの走査結果から画像データの情報(解像特
性、階調特性、ダイナミックレンジ等)や、画像の構成
内容(文字、図、表、写真等)、状態(下地がある、か
すれている、つぶれている等)などの画像特性を解析
し、解析データを作成する。次に、ステップS414に
おいて、ステップS413で作成した解析データに基づ
き、2値化用外部パラメータを算出し、2値化部11で
2値化処理を行う際の外部パラメータとして設定する。
【0030】次に、上述のステップS405における手
動パラメータの設定処理について、図6に示すフローチ
ャートを参照して詳細に説明する。尚、手動パラメータ
設定処理では、選択情報取得部13においてユーザへの
ウィンドウ表示処理及び選択情報取得が行われる。
【0031】図6は、本実施形態における手動パラメー
タ設定処理を示すフローチャートである。まずステップ
S601において、2値化用外部パラメータを画像デー
タ毎に設定するかどうかをユーザに問い合わせる。ここ
で、設定する場合はステップS602へ進み、設定しな
い場合はステップS608で、デフォルトパラメータを
2値化部11で2値化処理を行う際の外部パラメータと
して設定する。一方、ステップS602では、画像を構
成する領域毎に2値化用外部パラメータを設定するかど
うかをユーザに問い合わせ、設定する場合はステップS
610で領域毎の処理を表す変数RYOに「1」をセッ
トした後ステップS611へ進み、設定しない場合はス
テップS603へ進み、RYOに「0」をセットした後
ステップS604へ進む。
【0032】まず、変数RYOが「0」の場合について
説明する。ステップS604では、その画像ファイルを
作成した際に用いた画像入力機器の機種をユーザが設定
選択するか判断する。ここで、設定選択する場合はステ
ップS605へ、設定選択しない場合はステップS60
9へ進む。ステップS605では、パラメータ記憶部1
0に2値化用外部パラメータが記憶されている画像入力
装置の機種を画像表示装置3の表示画面に表示しユーザ
に選択させ、ユーザが選択した機種情報を取得する。こ
こで、画像ファイルを作成した際に用いた画像入力機器
の機種がパラメータ記憶部10に設定されていない場合
のために、「その他の機種」を表示しておく。
【0033】そして、ステップS606において、ステ
ップS605で取得した機種情報が「その他の機種」の
場合はステップS608へ進み、処理制御部9がデフォ
ルトパラメータをパラメータ記憶部10から読み出し、
2値化部11で2値化処理を行う際の外部パラメータと
して設定する。またステップS605で取得した機種情
報が「その他の機種」以外の場合はステップS607へ
進み、処理制御部9がスキャナ機種に対応した2値化用
外部パラメータをパラメータ記憶部10から読み出し、
2値化部11で2値化処理を行う際の外部パラメータと
して設定する。一方、ステップS609では、図7に示
すように、画像表示装置3の表示画面71上に画像表示
ウィンドウ72を表示する。画像表示ウィンドウ72内
には、処理対象の画像データ73と領域毎の矩型エリア
(この例ではRYO=0のため領域は1つ)とを表示す
ることにより、ユーザに現在処理しようとしている画像
の情報(ビットマップデータ及びエリア)を提供し、視
覚的に確認できるようにする。次に、ステップS613
では、表示画面71上の領域性質設定ウィンドウ74を
表示し、続くステップS614では、ユーザに処理する
領域の画像内容をリストから選択させ、領域性質情報を
取得する。
【0034】尚、図7に示す領域性質設定ウィンドウ7
4は、処理対象の画像内容を領域毎に選択することので
きるウィンドウであり、この例では領域1は下地のある
文章で「文字領域&下地」が選択されている。
【0035】次に、ステップS615において、変数R
YOの値について判断する。図7に示す例ではRYO=
0のため、ステップS616へ進む。ステップS616
では、処理制御部9がステップS614で取得した領域
性質情報に基づき2値化用外部パラメータを算出し、2
値化部11で2値化処理を行う際の外部パラメータとし
て設定する。
【0036】次に、変数RYOが「1」の場合について
説明する。ステップS611では、図8に示すように、
画像表示装置3の表示画面71上に領域位置設定ウィン
ドウ81を表示する。領域位置設定ウィンドウ81で
は、処理対象の画像データ73を表示し、ユーザが2値
化処理を切り分けたい領域毎に矩型エリアを設定させる
(この例ではRYO=1のため領域は複数となり、ここ
では例えば4つとする)。そして、ユーザに現在処理し
ようとしている画像の情報(ビットマップデータ及びエ
リア)を提供し、視覚的に確認できるようにする。次
に、ステップS612では、ステップS611でユーザ
により設定された各領域の位置や大きさ情報を取得し、
ステップS613へ進む。ステップS613では、表示
画面71上の領域性質設定ウィンドウ74を表示(RY
O=1の場合、領域は複数となり、この例では4つ)
し、続くステップS614では、ユーザに処理する各領
域の画像内容をリストから選択させ、領域性質情報を取
得する。
【0037】図8に示す例では、領域1は写真で「写真
領域」が選択されており、領域2は下地のある文章で
「文字領域&下地」が選択されており、領域3は文章で
「文字領域」が選択されており、領域4は下地のある文
章で「文字領域&下地」が選択されている。そして、ス
テップS615ではRYOの値について判断する。図8
に示す例ではRYO=1のため、ステップS617へ進
む。ステップS617では、処理制御部9がステップS
614で取得した各々の領域性質情報に基づき、領域毎
の2値化用外部パラメータを算出し、2値化部11で2
値化処理を行う際の外部パラメータとして各領域毎に設
定する。
【0038】以上説明したように、本実施形態における
ファイル入力用パラメータ設定処理が行われる。
【0039】<画像確認処理>次に、本実施形態におけ
る画像確認処理(ステップS205)について、図9に
示すフローチャートを参照して詳細に説明する。尚、画
像確認処理では、選択情報取得部13においてユーザへ
のウィンドウ表示処理及び選択情報取得が行われる。
【0040】図9は、本実施形態における画像確認処理
を示すフローチャートである。まずステップS901に
おいて、領域が設定されている場合(RYO=1)には
各領域に対応した画像データを、設定されていない場合
(RYO=0)は画像全体を切り出す。ここで、高速化
のため、数画素おきにサンプリングを行う(全画素で行
っていいことは言うまでもない)。そして、ステップS
902において、2値化部11に設定された2値化用外
部パラメータを用いて、ステップ901で切り出された
画像データ領域を各々2値化する。次に、ステップS9
03において、設定されたパラメータ以外にデフォルト
パラメータを用いたときの2値化結果を表示するかどう
かをユーザに問い合わせ、表示しない場合はステップS
905へ、表示する場合はステップS904で2値化部
11に2値化用外部パラメータとしてデフォルトパラメ
ータを設定し2値化を行い、ステップS905へ進む。
【0041】ステップS905では、図10〜図12に
示すように、画像表示装置3の表示画面71上に2値化
結果として2値化処理画像を表示する。この例では、2
値化処理画像101はデフォルトパラメータを用いたと
きの結果であり、2値化処理画像103はステップS2
02又はステップS203で設定された2値化用外部パ
ラメータを用いたときの結果である。次に、ステップS
906では、2値化結果と同時に文書処理結果を表示す
るかどうか判断し、表示しない場合はステップS908
へ、表示する場合はステップS907において、文書処
理(OCR処理又はFax処理或いは画像データベース
処理)を行い、その結果を表示画面71に表示する。
【0042】ここで、図10は、文書処理としてOCR
処理を行った場合の結果(文字認識率)を示し、図11
は文書処理としてFax処理を行った場合の結果(伝送
予想時間)を示し、図12は文書処理として画像データ
ベース処理を行った場合の結果(データサイズ)を示す
図である。尚、2値化処理画像101の文書処理結果が
文書処理結果データ102に対応し、2値化処理画像1
03の文書処理結果が文書処理結果データ104に対応
する。図10〜図12に示すように、ユーザに対して現
在処理しようとしている画像の2値化結果と文書処理結
果とを表示することで、視覚的に確認できるようにす
る。
【0043】そして、ステップS908において、ユー
ザに2値化結果又は文書処理結果が満足できる結果なの
かを問い合わせ、満足できれば画像確認処理を終了し、
満足できない場合はステップS909へ進む。ステップ
S909では、変数RYOが「1」か判断し、RYO=
1の場合のみステップS910へ進み、満足できない領
域の番号をユーザに問い合わせを行い、結果を取得(1
つでも複数でも可)し、ステップS911へ進む。ステ
ップS911では、ユーザに2値化結果をもう少し濃く
したいのか薄くしたいのかを問い合わせ、その結果を微
調整情報として取得し、ステップS912では、微調整
情報に基づき2値化用外部パラメータを更新し、2値化
部11へ設定後、ステップS902へ戻る。その後、ス
テップS908において、ユーザが2値化結果又は文書
処理結果に満足するまでステップS902からステップ
S912までを繰り返す。
【0044】以上説明したように、本実施形態における
画像確認処理が行われる。
【0045】本実施形態においては、画像を入力する画
像入力装置の光学特性、画像の構成内容や状態により適
応的に2値化用パラメータを設定し2値化処理を行い、
文書画像処理を行う。即ち、入力された多値画像におい
て、画像入力装置からの入力の場合、画像入力装置の情
報により2値化用パラメータを設定し、画像ファイルか
らの入力の場合、画像ファイル内容若しくは画像データ
構成/内容/状態により2値化用パラメータを設定し、
更には画像確認処理によって2値化パラメータの微調整
設定を行い、2値化処理、文書処理を行う。これによ
り、画像入力装置や画像に応じて適応的に2値化処理を
行うことができる。
【0046】[他の実施形態]本実施形態では、ステッ
プS301で画像データの入力をGray8ビットとし
たが、これに限定する必要はなく、カラーであってもよ
い。即ち、2値化するためのデータとして複数ビットの
情報があればよく、これに限定されるものではない。
【0047】また、プレスキャンする際の画像における
サンプリングは、全画素でも数画素おきでも良い。更
に、計算は8ビットで行わなくても良く、高速化、メモ
リ削減等のため、少ないビット数で演算するようにして
も良い。また、画像入力装置や画像入力条件により変化
させる等、別の条件を定めても良い。
【0048】デフォルトパラメータを設定する方法は、
実施形態に限定するものではなく、ステップS305に
おいて、あらかじめパラメータ記憶部10に記憶されて
いる機種の中から最も近い特性の機種に対応する2値化
用外部パラメータをそのまま用いるようにしても良い。
【0049】本実施形態において、ステップS406で
用いる図5に示したパラメータ情報は、画像データ全体
で1組のパラメータ群でも、画像データの構成内容や状
態によって複数の領域の各々に対応した複数組のパラメ
ータ群でも良く、パラメータ情報の持ち方は限定しな
い。
【0050】本実施形態において、ステップS412で
の走査は全画素について行っても、数画素おきに行って
も良く、更には、8ビットすべて行っても上位数ビット
のみ行っても良く、走査方法は限定しない。また、ステ
ップS614の領域性質設定ウィンドウ74でユーザが
設定できる領域の性質は、「写真領域」、「文字領域&
下地」、「文字領域」に限定しない。これら以外に、
「色文字領域」,「表/グラフ領域」など設定できるよ
う構成しても良く、項目は限定しない。
【0051】本実施形態において、文書処理結果データ
102及び104として数値データを示したが、ABC
DEのようにランク表示にしても良く、表示内容につい
ては限定しない。つまり、ユーザに対し文書処理結果の
概算を示すことで、より良い2値化処理&文書処理を行
えるような情報が提供できればよく、表示方法や内容は
特に限定しない。もちろん、文書処理としてOCR処理
又はFax処理或いは画像データベース処理以外の処理
を行っても良いことは言うまでもない。
【0052】<コンピュータプログラム製品>また、本
発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフ
トウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シ
ステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置の
コンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0053】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本実施例を構成することになる。
【0054】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いる事ができる。
【0055】例えば、図13を例に説明すると、システ
ム或いは装置(不図示)のCPU131が、フロッピー
ディスク133に格納されたプログラムコードをメモリ
132に読み出し、実行することによって達成される。
【0056】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0057】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0058】本発明を上記記憶媒体に適応する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図14のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
【0059】即ち、例えば図3に示すS302でのスキ
ャナ機種取得処理に対応する「入力装置情報取得処理モ
ジュール」、図4に示すS406,S407,S408
でのスキャナ機種取得処理に対応する「画像情報取得処
理モジュール」、図4に示すS412でのプレスキャン
処理、S413でのプレスキャン結果解析処理に対応す
る「画像特徴判別処理モジュール」、図3に示すS30
4での対応パラメータ設定処理、S305でのデフォル
トパラメータ設定処理、図4に示すS410での対応パ
ラメータ設定処理、S411でのデフォルトパラメータ
設定処理、S414でのパラメータ設定処理、S415
でのパラメータ設定処理、図6に示すS607での対応
パラメータ設定処理、S608でのデフォルトパラメー
タ設定処理、S616での画像別パラメータ設定処理、
S617での領域別パラメータ設定処理、図9に示すS
912での設定パラメータ更新処理に対応する「2値化
制御処理モジュール」、図2に示すS206での適応的
2値化処理に対応する「2値化処理モジュール」、図2
に示すS207での文書処理に対応する「文書画像処理
モジュール」、図6に示すS612での領域位置情報取
得処理、S614での領域性質情報取得処理、図9に示
すS910での領域情報取得処理、S911での微調整
情報取得処理に対応する「選択情報取得処理モジュー
ル」、及び図6に示すS609での画像表示ウィンドウ
表示処理、S611での領域位置設定ウィンドウ表示処
理、S613での領域性質設定ウィンドウ表示処理、図
9に示すS905での2値化結果表示、S907での文
書処理結果表示処理に対応する「表示処理モジュール」
の各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に格納す
ればよい。
【0060】以上説明したように、実施形態によれば、
画像入力装置や画像に応じて適応的に2値化処理を行う
ことができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像を入力する画像入力装置の光学特性、画像の構成内
容や状態により適応的にパラメータを設定し、画像処理
を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における情報処理システムの構成を
示す図である。
【図2】本実施形態による適応的2値化を行う情報処理
を示すフローチャートである。
【図3】図2に示すS202の詳細な処理を示すフロー
チャートである。
【図4】図2に示すS203の詳細な処理を示すフロー
チャートである。
【図5】本実施形態における画像ファイルのデータ構成
を示す図である。
【図6】本実施形態における手動パラメータ設定処理を
示すフローチャートである。
【図7】手動パラメータ設定処理(RYO=0)時の表
示画面を示す図である。
【図8】手動パラメータ設定処理(RYO=1)時の表
示画面を示す図である。
【図9】本実施形態における画像確認処理を示すフロー
チャートである。
【図10】文書処理としてOCR処理を行った場合の結
果(文字認識率)を示す図である。
【図11】文書処理としてFax処理を行った場合の結
果(伝送予想時間)を示す図である。
【図12】文書処理として画像データベース処理を行っ
た場合の結果(データサイズ)を示す図である。
【図13】コンピュータプログラム製品例を説明するた
めの図である。
【図14】記憶媒体に格納された各モジュールのメモリ
マップを示す図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 画像入力装置 3 画像表示装置 4 入力部 5 記憶部 6 入力装置情報取得部 7 画像情報取得部 8 画像特徴判別部 9 処理制御部 10 パラメータ記憶部 11 2値化部 12 文書画像処理部 13 選択情報取得部 14 出力部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値画像の情報を取得する情報取得手段
    と、 前記情報取得手段により取得された多値画像の情報に基
    づいて当該多値画像の特徴を判別する特徴判別手段と、 前記特徴判別手段での判別結果に基づいて画像処理に用
    いるパラメータを設定する処理制御手段と、 前記処理制御手段により設定されたパラメータを用いて
    多値画像の画像処理を行う画像処理手段とを有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記多値画像を入力する入力手段
    を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 更に、前記多値画像の処理単位を設定す
    る設定手段を有し、前記特徴判別手段は、前記設定手段
    で設定された処理単位により当該多値画像の特徴を判別
    することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理手段は、前記多値画像を2
    値化する処理であることを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記多値画像の情報は、画像入力装置の
    光学特性であることを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記多値画像の情報は、該多値画像の構
    成内容や状態であることを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  7. 【請求項7】 多値画像の情報を取得する情報取得工程
    と、 取得された多値画像の情報に基づいて当該多値画像の特
    徴を判別する特徴判別工程と、 前記特徴判別工程での判別結果に基づいて画像処理に用
    いるパラメータを設定する処理制御工程と、 前記処理制御工程で設定されたパラメータを用いて多値
    画像の画像処理を行う画像処理工程とを有することを特
    徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 更に、前記多値画像を入力する入力工程
    を有することを特徴とする請求項7に記載の情報処理方
    法。
  9. 【請求項9】 更に、前記多値画像の処理単位を設定す
    る設定工程を有し、前記特徴判別工程は、前記設定工程
    で設定された処理単位により当該多値画像の特徴を判別
    することを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記画像処理工程は、前記多値画像を
    2値化する処理であることを特徴とする請求項7に記載
    の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記多値画像の情報は、画像入力装置
    の光学特性であることを特徴とする請求項7に記載の情
    報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記多値画像の情報は、該多値画像の
    構成内容や状態であることを特徴とする請求項7に記載
    の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 情報処理のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読記憶媒体であって、 多値画像の情報を取得する情報取得工程のコードと、 取得された多値画像の情報に基づいて当該多値画像の特
    徴を判別する特徴判別工程のコードと、 その判別結果に基づいて画像処理に用いるパラメータを
    設定する処理制御工程のコードと、 設定されたパラメータを用いて多値画像の画像処理を行
    う画像処理工程のコードとを有することを特徴とする記
    憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352260A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像コピー装置および画像コピーシステム

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