JP2000268013A - 分散ジョブ制御システムおよび分散ジョブ制御方法 - Google Patents

分散ジョブ制御システムおよび分散ジョブ制御方法

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JP2000268013A
JP2000268013A JP11074014A JP7401499A JP2000268013A JP 2000268013 A JP2000268013 A JP 2000268013A JP 11074014 A JP11074014 A JP 11074014A JP 7401499 A JP7401499 A JP 7401499A JP 2000268013 A JP2000268013 A JP 2000268013A
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Japan
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job
resource
task
computer
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JP11074014A
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Nobuaki Shimamura
信昭 島村
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョブ単位の負荷について考慮するだけで、
ジョブの集合として構成される業務ごとの負荷について
は考慮されていないため、業務の観点から見た場合、あ
る特定の業務だけがシステム資源を占有する場合があ
り、業務単位の負荷制御ができなかった。 【解決手段】 ジョブ待ち合わせ手段10cが業務ID
付与手段10bにて設定されたIDをキーにして業務ご
とにジョブを分類すると、ジョブ転送手段10eは、シ
ステム全体での各業務ごとの資源値と、現在実行されて
いる各業務ごとのジョブの資源使用値の総和とに基づい
てシステム内で最も負荷の軽いコンピュータにジョブを
転送するため、業務単位の負荷制御を行うことが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散ジョブ制御シ
ステムおよび分散ジョブ制御方法に関し、特に、ネット
ワークを介して複数のコンピュータを接続するととも
に、複数のジョブを各コンピュータに分散させつつ実行
させる分散ジョブ制御システムおよび分散ジョブ制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分散ジョブ制御システムとして、
特開平5−101019号公報に開示された自動負荷検
出分配型分散処理方法を適用する分散ジョブ制御システ
ムが知られている。
【0003】この分散ジョブ制御システムは、ジョブの
受付と処理を制御するジョブ制御手段と、自コンピュー
タの負荷を測定する自己負荷測定手段と、他コンピュー
タの負荷を問い合わせる負荷問い合わせ手段と、他コン
ピュータに負荷分担を依頼する負荷分担依頼手段と、自
己負荷測定手段、負荷問い合わせ手段および負荷分担依
頼手段の実行を管理する負荷分散制御手段と、他コンピ
ュータと負荷情報の送受信を行う負荷情報送受信手段
と、他コンピュータの負荷情報を管理する分散負荷情報
管理手段と、他コンピュータに対してリモートジョブの
実行を依頼するリモートジョブエントリ処理手段と、他
コンピュータに対してジョブの送受信処理を行うリモー
トジョブ送受信手段と、自コンピュータにおいてジョブ
実行を行うジョブ実行手段とを備えている。
【0004】このような構成からなる従来の分散ジョブ
制御システムは、ジョブ投入の行われたコンピュータが
自己のシステム負荷率を測定し、負荷が限界値に達して
いる場合、他コンピュータ群に対し負荷状態の問い合わ
せを行い、一番負荷の低いコンピュータに対してジョブ
の実行委託を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分散ジ
ョブ制御システムにおいては、ジョブ単位の負荷につい
て考慮するだけで、ジョブの集合として構成される業務
ごとの負荷については考慮されていないため、業務の観
点から見た場合、ある特定の業務だけがシステム資源を
占有する場合があり、業務単位の負荷制御ができなかっ
た。
【0006】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、業務単位の負荷制御を行うことの可能な分散ジ
ョブ制御システムおよび分散ジョブ制御方法の提供を目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1における発明は、ネットワークを介して複
数のコンピュータを接続するとともに、複数のジョブを
各コンピュータに分散させつつ実行させる分散ジョブ制
御システムにおいて、各コンピュータは、複数の業務の
いずれかを各ジョブが属する業務として指定する業務指
定手段と、実行中の各業務に対して各コンピュータにて
割り当てられている第一の資源値と、各業務を実行する
際に各コンピュータにて割り当てられる第二の資源値と
を管理する資源管理手段と、第一の資源値に基づいて負
荷の軽いコンピュータを各ジョブの転送先として選択す
る転送先選択手段と、第二の資源値に基づいて各業務を
実行するために必要な空き資源が転送先選択手段にて選
択された転送先に存在することを確認し、この転送先に
各ジョブを転送するジョブ転送手段とを備える構成とし
てある。
【0008】すなわち、業務指定手段は、複数の業務の
いずれかを各ジョブが属する業務として指定し、資源管
理手段は、実行中の各業務に対して各コンピュータにて
割り当てられている第一の資源値と、各業務を実行する
際に各コンピュータにて割り当てられる第二の資源値と
を管理する。
【0009】このとき、転送先選択手段は、第一の資源
値に基づいて負荷の軽いコンピュータを各ジョブの転送
先として選択し、ジョブ転送手段は、第二の資源値に基
づいて各業務を実行するために必要な空き資源が転送先
選択手段にて選択された転送先に存在することを確認
し、この転送先に各ジョブを転送する。業務指定手段
は、複数の業務のいずれかを各ジョブが属する業務とし
て指定するものであれば良く、各業務に対応したコード
番号などを各ジョブに付加するものであっても良いし、
業務別に各ジョブを区分するものなどであっても良い。
【0010】前者の場合における業務指定手段の構成の
一例として、請求項2における発明は、上記請求項1に
記載の分散ジョブ制御システムにおいて、業務指定手段
は、各ジョブに所属業務を示すIDを付与する業務ID
付与手段を備える構成としてある。すなわち、業務ID
付与手段は、各ジョブに所属業務を示すIDを付与す
る。資源管理手段は、実行中の各業務に対して各コンピ
ュータにて割り当てられている第一の資源値と、各業務
を実行する際に各コンピュータにて割り当てられる第二
の資源値とを管理するものであれば良く、第一および第
二の資源値を逐次取得して管理するものであっても良い
し、第一および第二の資源値を保持しつつ管理するもの
などあっても良い。
【0011】後者の場合における資源管理手段の構成の
一例として、請求項3における発明は、上記請求項1ま
たは請求項2のいずれかに記載の分散ジョブ制御システ
ムにおいて、資源管理手段は、第一および第二の資源値
を蓄積する資源値蓄積手段を備える構成としてある。す
なわち、資源値蓄積手段は、第一および第二の資源値を
蓄積しつつ管理する。また、資源管理手段は、各業務に
ついて資源値を管理するものであっても良いし、各ジョ
ブについて業務別に資源値を管理するものであっても良
い。
【0012】後者の場合における資源管理手段の構成の
一例として、請求項4における発明は、上記請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の分散ジョブ制御システムに
おいて、資源管理手段は、各ジョブを実行する際に使用
する資源値を設定するジョブ資源値設定手段を備える構
成としてある。すなわち、ジョブ資源値設定手段は、各
ジョブを実行する際に使用する資源値を設定する。転送
先選択手段は、第一の資源値に基づいて負荷の軽いコン
ピュータを各ジョブの転送先として選択するものであれ
ば良く、最も負荷の軽いコンピュータだけを選択するも
のであっても良いし、負荷の軽いコンピュータを複数選
択するものであっても良い。
【0013】ジョブ転送手段は、第二の資源値に基づい
て各業務を実行するために必要な空き資源が転送先選択
手段にて選択された転送先に存在することを確認し、こ
の転送先に各ジョブを転送するものであれば良く、各業
務を実行するために必要な空き資源が転送先に存在しな
い場合には、各ジョブの転送を取り止めるものであって
も良いし、一時的に待機するものであっても良い。
【0014】後者の場合におけるジョブ転送手段の構成
の一例として、請求項5における発明は、上記請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の分散ジョブ制御システム
において、ジョブ転送手段は、各業務を実行するために
必要な空き資源が転送先選択手段にて選択された転送先
に発生するまで各ジョブの転送を待ち合わせる構成とし
てある。すなわち、ジョブ転送手段は、各業務を実行す
るために必要な空き資源が転送先選択手段にて選択され
た転送先に存在しないとき、空き資源が発生するまで各
ジョブの転送を待ち合わせ、空き資源が発生し次第、各
ジョブの転送を行う。
【0015】このように、所属する業務に応じて各ジョ
ブを分散させる手法は、必ずしも実体のある装置に限ら
れる必要もなく、一例として、請求項6における発明
は、ネットワークを介して複数のコンピュータを接続す
るとともに、複数のジョブを各コンピュータに分散させ
つつ実行させる分散ジョブ制御方法において、複数の業
務のいずれかを各ジョブが属する業務として指定しつ
つ、実行中の各業務に対して各コンピュータにて割り当
てられている第一の資源値と、各業務を実行する際に各
コンピュータにて割り当てられる第二の資源値とを管理
し、第一の資源値に基づいて負荷の軽いコンピュータを
各ジョブの転送先として選択するとともに、第二の資源
値に基づいて各業務を実行するために必要な空き資源が
転送先選択手段にて選択された転送先に存在することを
確認し、この転送先に各ジョブを転送する構成としてあ
る。すなわち、必ずしも実体のある装置に限らず、その
方法としても有効である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にお
ける分散ジョブ制御システムの概略構成をブロック図に
より示している。
【0017】分散ジョブ制御システムは、プログラム制
御により動作するコンピュータ10と、通信回線20を
介して接続された複数のコンピュータ30,40,・・
・,nとを備えており、コンピュータ10は、ジョブ資
源値設定手段10a、業務ID付与手段10b、ジョブ
待ち合わせ手段10c、ジョブ投入要求手段10d、ジ
ョブ転送手段10e、負荷判定手段10f、負荷情報獲
得手段10g、ジョブ完了通知受信手段10h、資源管
理情報10iおよびジョブ待ち合わせ情報10jを備え
ている。
【0018】このような構成により、ジョブ資源値設定
手段10aは、ジョブが使用する資源値をジョブに対し
て設定し、業務ID付与手段10bは、ジョブがどの業
務として実行されるか業務ごとにシステム全体で一意に
設定されたIDをジョブに対して設定する。
【0019】資源管理情報10iは、システム全体での
各業務ごとの資源値と、現在実行されている各業務ごと
のジョブの資源使用値の総和を記憶し、ジョブ待ち合わ
せ手段10cは、業務ID付与手段10bにより設定さ
れたIDをキーにして、業務ごとにジョブを分類し、ジ
ョブ資源値設定手段10aにより設定された資源値情報
とともにジョブを記憶する。
【0020】ジョブ投入要求手段10dは、ジョブ資源
値設定手段10aにより設定された資源値と、業務ID
付与手段10bにより設定された業務IDを持つジョブ
の投入要求をジョブ転送手段10eに通知する。
【0021】ジョブ転送手段10eは、ジョブ資源値設
定手段10aにより設定されたジョブの資源値と、業務
ID付与手段10bにより設定されたジョブの業務ID
から、資源管理情報10iを参照し、転送しようとして
いるジョブが属する業務の資源の空きを判定し、資源に
空きがあれば、資源管理情報10iの該当業務の使用資
源値を更新し、負荷判定手段10fに負荷判定の指示を
行い、負荷判定手段10fから通知されたコンピュータ
にジョブを転送する。
【0022】一方、資源に空きがない場合には、ジョブ
待ち合わせ手段10cにジョブの待ち合わせを指示す
る。負荷判定手段10fは、ジョブ転送手段10eから
の負荷判定の指示を受け、負荷情報獲得手段10gに各
コンピュータの資源の使用情報獲得を指示し、負荷情報
獲得手段10gからの資源情報の通知を受け、システム
内で最も負荷の軽いコンピュータを選択してジョブ転送
手段10eに通知する。
【0023】負荷情報獲得手段10gは、負荷判定手段
10fからの資源使用情報獲得指示を受け、通信回線2
0を介して接続された各コンピュータ30,40,・・
・,nの資源の使用情報を獲得し、負荷判定手段10f
に獲得した資源情報を通知する。
【0024】ジョブ完了通知受信手段10hは、投入し
たジョブの完了通知をジョブ待ち合わせ手段10cに通
知し、ジョブ待ち合わせ手段10cは、ジョブ転送手段
10eの待ち合わせ指示により、ジョブ待ち合わせ情報
10jに待ち合わせジョブの情報を登録する。
【0025】また、ジョブ完了通知受信手段10hから
のジョブ完了通知を受け取り、完了したジョブと同一の
業務IDを持つ待ち合わせジョブが存在するかどうかジ
ョブ待ち合わせ情報10jを参照し、待ち合わせジョブ
が存在する場合には資源管理情報10iを参照し、業務
の資源の空きを確認し、空き資源の範囲の資源値を持つ
待ち合わせジョブが存在すれば、ジョブ待ち合わせ情報
10jから取り出し、ジョブ転送手段10eにジョブの
転送要求を行う。
【0026】従って、IDをジョブに対して設定する業
務ID付与手段10bと、設定されたIDをキーにして
業務ごとにジョブを分類するジョブ待ち合わせ手段10
cとは、この意味で、本発明にいう業務指定手段を構成
し、システム全体での各業務ごとの資源値と、現在実行
されている各業務ごとのジョブの資源使用値とは、この
意味で、本発明にいう第一の資源値と第二の資源値を構
成している。
【0027】また、ジョブが使用する資源値を各ジョブ
に対して設定するジョブ資源値設定手段10aと、シス
テム全体での各業務ごとの資源値と、現在実行されてい
る各業務ごとのジョブの資源使用値の総和を記憶する資
源管理情報とは、この意味で、本発明にいう資源管理手
段を構成している。
【0028】さらに、資源管理情報10iを参照して転
送しようとしているジョブが属する業務の資源の空きを
判定するジョブ転送手段10eと、ジョブ転送手段10
eからの負荷判定の指示を受け、負荷情報獲得手段10
gに各コンピュータの資源の使用情報獲得を指示し、負
荷情報獲得手段10gからの資源情報の通知を受け、シ
ステム内で最も負荷の軽いコンピュータを選択して資源
管理情報10iに通知する負荷判定手段10fと、負荷
判定手段10fからの資源使用情報獲得指示を受け、通
信回線20を介して接続された各コンピュータ30,4
0,・・・,nの資源の使用情報を獲得し、負荷判定手
段10fに獲得した資源情報を通知する負荷情報獲得手
段10gとは、この意味で、本発明にいう転送先選択手
段を構成している。
【0029】コンピュータ30は、負荷情報測定手段3
0a、ジョブ受付手段30b、ジョブ完了通知送信手段
30cおよびジョブ実行手段30dを備えている。な
お、コンピュータ40〜nのいずれにもコンピュータ3
0と同じ各手段が備えられている。このような構成によ
り、負荷情報測定手段30aは、自コンピュータ内の資
源使用状況を測定し、通信回線20を介して負荷情報を
送信する。ジョブ受付手段30bは、通信回線20を介
して転送されたジョブを受け付け、ジョブ実行手段30
dにジョブの実行を指示する。
【0030】ジョブ実行手段30dは、ジョブ受付手段
30bからのジョブの実行指示を受け、ジョブの実行を
行う。そして、ジョブ完了後、ジョブ完了通知送信手段
30cにジョブ完了を通知する。また、ジョブ完了通知
送信手段30cは、ジョブ実行手段30dからのジョブ
完了通知を受け、通信回線20を介して、ジョブ完了通
知を送信する。
【0031】次に、本実施形態における分散ジョブ制御
システムの動作を図2および図3を参照しながら説明す
る。まず、ジョブを実行するまでの流れを説明する。ジ
ョブ資源値設定手段10aにより転送するジョブに使用
する資源値を設定し(ステップS100)、業務ID付
与手段10bより転送するジョブに、システム全体で一
意の業務ごとのIDを付与する(ステップS110)。
資源値と業務IDが設定されたジョブを、ジョブ投入要
求手段10dにより投入要求を行う(ステップS12
0)。
【0032】ジョブ転送手段10eは、資源管理情報1
0iを参照し、要求されたジョブの業務IDから業務に
割り当てられた資源値と、現在、業務で使用されている
資源値の差と、投入要求されているジョブの資源値とを
比較する(ステップS130)。業務に割り当てられた
資源値と、現在その業務で使用されている資源値の差
が、投入要求されているジョブの資源値以上であれば、
ジョブ転送手段10eは、現在その業務で使用されてい
る資源値に投入要求されている資源値を加算し、資源管
理情報10iの情報を更新する(ステップS140)。
【0033】負荷判定手段10fは、負荷情報獲得手段
10gにネットワークを介した各コンピュータ30,4
0,・・・,nの負荷情報獲得指示を行い、負荷情報獲
得手段10gは各コンピュータ30,40,・・・,n
の負荷情報測定手段30aにより負荷情報を獲得する
(ステップS150)。負荷判定手段10fは、獲得し
た負荷情報より負荷の最も低いコンピュータをジョブの
転送先として決定する(ステップS160)。ジョブ転
送手段10eは、負荷判定手段10fにより決定された
コンピュータにジョブの転送を行う(ステップS17
0)。
【0034】ジョブ受付手段30bがジョブ転送要求を
受け付け、ジョブ実行手段30dにジョブ実行指示を行
うと、ジョブ実行手段30dは、ジョブ実行指示を受け
付けジョブの実行を行う(ステップS180)。業務に
割り当てられた資源値と、現在その業務で使用されてい
る資源値の差が、投入要求されているジョブの資源値に
満たなければ、ジョブ転送手段10eはジョブ待ち合わ
せ手段10cに投入ジョブの待ち合わせを指示する。ジ
ョブ待ち合わせ手段10cは、ジョブ待ち合わせ情報1
0jに待ち合わせジョブを、業務IDと資源値の情報と
ともに登録する(ステップS190)。
【0035】ここで、ジョブの実行を完了した後の流れ
を説明する。ジョブの実行が完了するとジョブ実行手段
30dが、ジョブの完了をジョブ完了通知送信手段30
cに通知する。ジョブ完了通知送信手段30cは、ジョ
ブの完了通知を通信回線20を介して送信する(ステッ
プS200)。ジョブ完了通知受信手段10hは、通信
回線20を介して送信されたジョブ完了通知を受信し、
ジョブ待ち合わせ手段10cに通知する(ステップS2
10)。
【0036】ジョブ待ち合わせ手段10cは、完了した
ジョブの属する業務で使用されている資源値から、完了
したジョブに設定されていた資源値を減算し、資源管理
情報10iを更新する(ステップS220)。ジョブ待
ち合わせ手段10cは、完了したジョブの業務IDと同
一の業務IDを持つジョブが待ち合わせているかどう
か、ジョブ待ち合わせ情報10jを参照し判断する(ス
テップS230)。待ち合わせているジョブが存在する
場合、ジョブ待ち合わせ手段10cは、業務に割り当て
られた資源値と、現在その業務で使用されている資源値
の差と、待ち合わせジョブに設定されている資源値とを
比較する(ステップS240)。
【0037】業務に割り当てられた資源値と業務で使用
されている資源値の差が、待ち合わせジョブに設定され
ている資源値以上であれば、ジョブ待ち合わせ手段10
cは、ジョブ投入要求手段10dに待ち合わせジョブの
投入を要求する(ステップS250)。
【0038】ジョブの投入後、ジョブ待ち合わせ手段1
0cは、資源管理情報10iを参照し、業務に割り当て
られた資源値と、現在その業務で使用されている資源値
とを比較し(ステップS260)、資源に空きがあれ
ば、その業務に他の待ち合わせジョブがあるかどうか判
断し(ステップS230)、待ち合わせジョブがある場
合には、ジョブ待ち合わせ手段10cは、業務に割り当
てられた資源値と、現在その業務で使用されている資源
値の差と、待ち合わせジョブに設定されている資源値と
を比較する(ステップS240)。
【0039】また、業務に割り当てられた資源値と業務
で使用されている資源値の差が、待ち合わせジョブに設
定されている資源値に満たなければ、ジョブ待ち合わせ
手段10cは、ジョブ待ち合わせ情報10jを参照し、
同一業務の他の待ち合わせジョブがあるかどうか判断し
(ステップS230)、待ち合わせジョブがなくなるま
で、ジョブ待ち合わせ手段10cは、業務に割り当てら
れた資源値と、現在その業務で使用されている資源値の
差と、待ち合わせジョブに設定されている資源値とを比
較する(ステップS240)。
【0040】以上の動作について、具体例を用いて図4
を参照しながら説明する。システム全体では、業務A、
業務Bおよび業務Cの業務が存在し、それぞれが使用で
きるシステム資源の設定値が、それぞれ60%、30
%、10%に設定されている。業務Aに属するジョブA
1には、資源値30%が設定されコンピュータ10で実
行されている。また、業務Bに属するジョブB1、ジョ
ブB2およびジョブB3には、それぞれ資源値10%が
設定され、ジョブB1はコンピュータ30で、ジョブB
2およびジョブB3はコンピュータ40で実行されてい
る。上述した状態で、新たにジョブA2の投入要求が発
生した場合について説明する。
【0041】ジョブA2には、ジョブ資源値設定手段1
0aにより資源値30%が、また業務ID付与手段10
bにより業務AのIDが設定されている。A2が投入要
求されると、ジョブ転送手段10eは資源管理情報10
iを参照し、業務Aの空き資源を確認する。現在の業務
Aの空き資源は30%であり、ジョブA2の資源値は3
0%であるため、ジョブA2は投入可能と判断される。
すると、投入先を決定するため、負荷情報獲得手段10
gにより、各コンピュータ30,40の負荷を獲得す
る。
【0042】コンピュータ30の負荷は40%、コンピ
ュータ40の負荷は20%であり、負荷判定手段10f
は、負荷の軽いコンピュータ40をジョブA2の投入先
と決定し、ジョブA2をコンピュータ40に転送し、ジ
ョブA2はコンピュータ40で実行される。ここで、ジ
ョブB4およびジョブB5は、それぞれ業務Bの業務I
Dが設定され、資源値はそれぞれ20%および10%が
設定されているものとする。ジョブB4およびジョブB
5が投入要求されるとジョブ転送手段10eは資源管理
情報10iを参照し、業務Bの空き資源を確認する。
【0043】現在の業務Bの空き資源は0%であり、投
入は不可と判断され、ジョブ待ち合わせ手段10cは、
ジョブB4およびジョブB5のジョブの情報をジョブ待
ち合わせ情報10jに記録する。この状態でコンピュー
タ40上のジョブB2が実行完了すると、ジョブ完了通
知がジョブ完了通知送信手段により送信される。
【0044】コンピュータ10のジョブ完了通知受信手
段10hは、この完了通知を受け付け、ジョブ待ち合わ
せ手段10cに通知する。ジョブ待ち合わせ手段10c
は、ジョブB3の完了通知により業務Bの資源使用量を
ジョブB3の資源値10%分だけ減算し、資源管理情報
10iを更新するため、業務Bの空き資源は10%とな
る。
【0045】ジョブ待ち合わせ手段10cは、ジョブ待
ち合わせ情報10jを参照し、業務Bに属するジョブが
存在するかどうかを判断する。ジョブ待ち合わせ情報1
0jには、業務Bに属するジョブB4およびジョブB5
の情報が記録されているため、これらのジョブの資源値
と空き資源量を比較し、投入可能なジョブがあるかどう
か判断する。このとき、ジョブB4の資源値は20%で
あり、空き資源量を超えているためジョブB4は投入不
可と判断される。
【0046】ジョブB5の資源値は10%であるため、
この時点でジョブB5は投入可能と判断され、ジョブ待
ち合わせ手段10cは、ジョブ投入要求手段10dにジ
ョブB5の投入を要求する。コンピュータ30,40の
負荷は、それぞれ40%と10%とであるため、コンピ
ュータ40にジョブB5の投入が行われる。また、同様
に現在、実行されている業務Bに属するジョブの実行が
完了し、空き資源が20%となった時点で、ジョブB4
の投入要求が行われる。
【0047】本実施形態では、コンピュータ30,4
0,・・・,nにおける負荷情報を逐次獲得している
が、少なくともコンピュータ10では、コンピュータ3
0,40,・・・,nにおける負荷情報に基づいてジョ
ブを分散することができれば良く、自コンピュータ10
に負荷情報を蓄積しておくことも可能である。
【0048】すなわち、図5に示すように、図1に示す
本実施形態における負荷情報獲得手段10gと、負荷情
報測定手段30aとの部分が、負荷情報受信手段11お
よび負荷情報12と、負荷情報送信手段31および負荷
情報自動測定手段32とに置き換えられている点で異な
る。
【0049】このような構成により、負荷情報自動測定
手段32は、ジョブ実行手段30dからのジョブ実行通
知を受け、自コンピュータの負荷を測定し、測定情報を
負荷情報送信手段31に通知する。
【0050】負荷情報送信手段31が負荷情報を通信回
線20を介して送信すると、負荷情報受信手段11は、
通信回線20を介して送信された負荷情報を受信し、負
荷情報12に記録する。この意味で、負荷情報12は、
本発明にいう資源値蓄積手段を構成している。負荷情報
12には、各コンピュータ30,40,・・・,nの最
新の負荷情報が記録される。負荷判定手段10fは、負
荷情報12を参照し最も負荷の軽いコンピュータを決定
する。
【0051】次に、動作について図6を参照しながら説
明する。ジョブ資源値設定手段10aにより転送するジ
ョブに使用する資源値を設定すると(ステップS30
0)、業務ID付与手段10bにより転送するジョブ
に、システム全体で一意の業務ごとのIDを付与する
(ステップS305)。資源値と業務IDが設定された
ジョブを、ジョブ投入要求手段10dにより投入要求を
行う(ステップS310)。
【0052】ジョブ転送手段10eは、資源管理情報1
0iを参照し、要求されたジョブの業務IDから業務に
割り当てられた資源値と、現在その業務で使用されてい
る資源値の差と、投入要求されているジョブの資源値と
を比較する(ステップS315)。業務に割り当てられ
た資源値と、現在その業務で使用されている資源値の差
が、投入要求されているジョブの資源値以上であれば、
ジョブ転送手段10eは、現在その業務で使用されてい
る資源値に投入要求されている資源値を加算し、資源管
理情報10iの情報を更新する(ステップS320)。
【0053】負荷判定手段10fは、負荷情報12を参
照し、各コンピュータ30,40,・・・,nの負荷情
報を獲得する(ステップS325)。負荷判定手段10
fは、獲得した負荷情報より負荷の最も低いコンピュー
タをジョブの転送先として決定する(ステップS33
0)。ジョブ転送手段10eは、負荷判定手段10fに
より決定されたコンピュータにジョブの転送を行う(ス
テップS335)。
【0054】ジョブ受付手段30bは、ジョブ転送要求
を受け付け、ジョブ実行手段30dにジョブ実行指示を
行う。ジョブ実行手段30dは、ジョブ実行指示を受け
付けジョブの実行を行う(ステップS340)。ジョブ
実行手段30dは、新規のジョブが実行されたことを負
荷情報自動測定手段32に通知し、負荷情報自動測定手
段32は自コンピュータの負荷を測定する(ステップS
345)。
【0055】負荷情報自動測定手段32は、測定した負
荷情報の送信を負荷情報送信手段31に指示し、負荷情
報送信手段31は通信回線20を介して負荷情報の送信
を行う(ステップS350)。負荷情報受信手段11
は、送信された負荷情報を受信し、負荷情報12を更新
する(ステップS355)。
【0056】業務に割り当てられた資源値と、現在その
業務で使用されている資源値の差が、投入要求されてい
るジョブの資源値に満たなければ、ジョブ転送手段10
eはジョブ待ち合わせ手段10cに投入ジョブの待ち合
わせを指示する。ジョブ待ち合わせ手段10cは、ジョ
ブ待ち合わせ情報10jに待ち合わせジョブを、業務I
Dと資源値の情報とともに登録する(ステップS36
0)。
【0057】以上の動作について、具体例を用いて図7
を参照しながら説明する。システム全体では、業務A、
業務Bおよび業務Cの業務が存在し、それぞれが使用で
きるシステム資源の設定値が、それぞれ60%、30%
および10%に設定されている。業務Aに属するジョブ
A1には、資源値30%が設定されコンピュータ30で
実行されている。
【0058】また、業務Bに属するジョブB1、ジョブ
B2およびジョブB3には、それぞれ資源値10%が設
定され、ジョブB1はコンピュータ30で、ジョブB2
およびジョブB3はコンピュータ40で実行されてい
る。
【0059】上述した状態で、新たにジョブA2の投入
要求が発生した場合について説明する。ジョブA2に
は、ジョブ資源値設定手段10aにより資源値30%
が、また、業務ID付与手段10bにより業務AのID
が設定されている。ジョブA2が投入要求されると、ジ
ョブ転送手段10eは資源管理情報10iを参照し、業
務Aの空き資源を確認する。現在の業務Aの空き資源は
30%であり、ジョブA2の資源値は30%であるた
め、ジョブA2は投入可能と判断される。
【0060】すると、投入先を決定するため、負荷判定
手段10fは、負荷情報12を参照し、各コンピュータ
30,40,・・・,nの負荷を獲得する。コンピュー
タ30の負荷は40%、コンピュータ40の負荷は20
%であり、負荷判定手段10fは、負荷の軽いコンピュ
ータ40をジョブA2の投入先と決定し、ジョブA2を
コンピュータ40に転送し、ジョブA2はコンピュータ
40で実行される。
【0061】ジョブ実行手段30dは、ジョブの実行を
負荷情報自動測定手段32に通知する。負荷情報自動測
定手段32は、自コンピュータ30の負荷を測定し、負
荷情報送信手段31により負荷情報を送信する。
【0062】負荷情報受信手段11は、受信した負荷情
報により負荷情報12を更新する。この場合、ジョブA
2の投入によりコンピュータ30の負荷はジョブA2の
資源値分の30%増加するため、50%に情報が更新さ
れる。更新された負荷情報12は、次のジョブ投入時の
転送先コンピュータの決定のために使用される。
【0063】このように、ジョブ待ち合わせ手段10c
が業務ID付与手段10bにて設定されたIDをキーに
して業務ごとにジョブを分類すると、ジョブ転送手段1
0eは、システム全体での各業務ごとの資源値と、現在
実行されている各業務ごとのジョブの資源使用値の総和
とに基づいてシステム内で最も負荷の軽いコンピュータ
にジョブを転送するため、業務単位の負荷制御を行うこ
とが可能となる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各ジョブ
を業務単位に分類するとともに、負荷の軽いコンピュー
タを選択して各業務を実行するため、業務単位の負荷制
御を行うことの可能な分散ジョブ制御システムを提供す
ることができる。また、請求項2における発明によれ
ば、IDを付与するだけで各ジョブを業務単位に分類す
ることができるため、システムの構成を簡単化すること
ができる。
【0065】さらに、請求項3における発明によれば、
第一および第二の資源値を逐次取得する必要がなくなる
ため、稼働効率を向上させることができる。さらに、請
求項4における発明によれば、各ジョブごとに資源値を
管理することができるため、管理時における精度を向上
させることができる。
【0066】さらに、請求項5における発明によれば、
転送先に空き資源がない場合であっても、空き資源の発
生を待って効率良く各ジョブの転送を行うことができ
る。さらに、請求項6における発明によれば、各ジョブ
を業務単位に分類するとともに、負荷の軽いコンピュー
タを選択して各業務を実行するため、業務単位の負荷制
御を行うことの可能な分散ジョブ制御方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における分散ジョブ制御システムの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】ジョブを実行するまでの動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】ジョブの実行を完了した後の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】具体例について説明するためのブロック図であ
る。
【図5】変形例における分散ジョブ制御システムの概略
構成を示すブロック図である。
【図6】変形例における動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】変形例における具体例について説明するための
ブロック図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ 10a ジョブ資源値設定手段 10b 業務ID付与手段 10c ジョブ待ち合わせ手段 10d ジョブ投入要求手段 10e ジョブ転送手段 10f 負荷判定手段 10g 負荷情報獲得手段 10h ジョブ完了通知受信手段 10i 資源管理情報 10j ジョブ待ち合わせ情報 20 通信回線 30,40,・・・,n コンピュータ 30a 負荷情報測定手段 30b ジョブ受付手段 30c ジョブ完了通知送信手段 30d ジョブ実行手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して複数のコンピュー
    タを接続するとともに、複数のジョブを各コンピュータ
    に分散させつつ実行させる分散ジョブ制御システムにお
    いて、 各コンピュータは、複数の業務のいずれかを各ジョブが
    属する業務として指定する業務指定手段と、 実行中の各業務に対して各コンピュータにて割り当てら
    れている第一の資源値と、各業務を実行する際に各コン
    ピュータにて割り当てられる第二の資源値とを管理する
    資源管理手段と、 上記第一の資源値に基づいて負荷の軽いコンピュータを
    各ジョブの転送先として選択する転送先選択手段と、 上記第二の資源値に基づいて各業務を実行するために必
    要な空き資源が上記転送先選択手段にて選択された転送
    先に存在することを確認し、この転送先に各ジョブを転
    送するジョブ転送手段とを備えることを特徴とする分散
    ジョブ制御システム。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の分散ジョブ制御シ
    ステムにおいて、 上記業務指定手段は、各ジョブに所属業務を示すIDを
    付与する業務ID付与手段を備えることを特徴とする分
    散ジョブ制御システム。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載の分
    散ジョブ制御システムにおいて、 上記資源管理手段は、上記第一および第二の資源値を蓄
    積する資源値蓄積手段を備えることを特徴とする分散ジ
    ョブ制御システム。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の分散ジョブ制御システムにおいて、 上記資源管理手段は、各ジョブを実行する際に使用する
    資源値を設定するジョブ資源値設定手段を備えることを
    特徴とする分散ジョブ制御システム。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の分散ジョブ制御システムにおいて、 上記ジョブ転送手段は、各業務を実行するために必要な
    空き資源が上記転送先選択手段にて選択された転送先に
    発生するまで各ジョブの転送を待ち合わせることを特徴
    とする分散ジョブ制御システム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して複数のコンピュー
    タを接続するとともに、複数のジョブを各コンピュータ
    に分散させつつ実行させる分散ジョブ制御方法におい
    て、 複数の業務のいずれかを各ジョブが属する業務として指
    定しつつ、実行中の各業務に対して各コンピュータにて
    割り当てられている第一の資源値と、各業務を実行する
    際に各コンピュータにて割り当てられる第二の資源値と
    を管理し、上記第一の資源値に基づいて負荷の軽いコン
    ピュータを各ジョブの転送先として選択するとともに、
    上記第二の資源値に基づいて各業務を実行するために必
    要な空き資源が上記転送先選択手段にて選択された転送
    先に存在することを確認し、この転送先に各ジョブを転
    送することを特徴とする分散ジョブ制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012105056A1 (ja) * 2011-02-04 2012-08-09 株式会社日立製作所 並列分散処理システムのデータ転送制御方法、並列分散処理システム及び記憶媒体

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