JP2000266647A - 元素分析装置のガス抽出炉 - Google Patents

元素分析装置のガス抽出炉

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JP2000266647A
JP2000266647A JP11068497A JP6849799A JP2000266647A JP 2000266647 A JP2000266647 A JP 2000266647A JP 11068497 A JP11068497 A JP 11068497A JP 6849799 A JP6849799 A JP 6849799A JP 2000266647 A JP2000266647 A JP 2000266647A
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Shintaro Noguchi
慎太郎 野口
Akihiro Hirano
彰弘 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 るつぼ設置用の磁製るつぼ台の凹部に流入し
た大気のパージを容易に行えるようにして、測定時に大
気が測定系内に流れ出ることに起因しての測定値のばら
つきを防止する。 【解決手段】 炉本体4にるつぼ台8と、このるつぼ台
8を載置するための台座12とを備え、かつ、るつぼ7
内の試料を燃焼させて、試料に含まれる元素の抽出ガス
をキャリアガスによって検出器29に供給し、試料に含
まれる元素を定量分析するように構成した元素分析装置
のガス抽出炉において、るつぼ台8と台座12の少なく
とも一方に、るつぼ台8の凹部11にパージガスを導入
するためのパージガス導入流路Rを形成して、凹部11
に流入した大気のパージを容易に行えるようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料中の元素を定
量分析するための元素分析装置のガス抽出炉に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、金属やセラミックスなどの試料
に含まれる炭素や硫黄などの元素を定量分析するための
元素分析装置として、秤量済の試料を収容したるつぼを
ガス抽出炉に装着して、燃焼空間において、るつぼ内の
試料を燃焼させて、試料に含まれる元素の抽出ガスをキ
ャリアガスによって検出器に供給し、試料に含まれる元
素を例えば赤外線吸収法によって定量分析するものがあ
る。
【0003】この元素分析に用いられるガス抽出炉は、
試料秤量済のるつぼを炉内に装着するために、加熱手段
を備えた炉本体の下部側に、るつぼ設置用の下部炉体を
昇降可能に備えて成る。
【0004】そして、上記の下部炉体には、るつぼを設
置するためのるつぼ台とこのるつぼ台を載置するための
台座と、るつぼ台の下部に開設の凹部に係入する金属製
の位置固定部材とが設けられている。
【0005】ところで、上記の元素分析に際して、秤量
済のるつぼを炉内に装着する際に、下部炉体を下降させ
て炉を開くと、炉内が大気に晒されて、炉内には勿論、
るつぼ台の凹部にも大気が流入する。
【0006】この大気は、二酸化炭素を含んでいて測定
値の異常に繋がることから、この大気を系外に排出する
ために、通常は、測定の開始に先立って炉内にパージガ
スを導入して、炉内をパージガスに置換するパージの行
程が実施される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、狭隘な隙間
を通して一旦るつぼ台の凹部に流入した大気は、パージ
を行っても容易にはパージガスと置換されず、この凹部
に溜まった大気が試料測定時に系内に流れ出ると、測定
値のばらつきが生じるもので、凹部の容量は小さいなが
らも、高精度の元素測定にとっては、この僅かな量の大
気が測定精度に大きな影響を及ぼす点で問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、かゝる実情に
鑑みて成されたものであって、上記した元素分析装置の
ガス抽出炉において、るつぼ台と台座の少なくとも一方
に、るつぼ台の凹部にパージガスを導入するためのパー
ジガス導入流路を設けた点に特徴がある。
【0009】即ち、本発明は、るつぼ台と台座との間の
隙間が狭隘であって、この間を通してパージガスが凹部
に流入し難いことが、凹部に溜まった大気のパージを困
難にしている点に着目して成されたもので、そこで本発
明は、パージガスを積極的に凹部内に導入するための流
路を設けて、大気のパージを容易に行えるようにしたの
であり、これによって、凹部が確実にパージガスに置換
されることから、大気が存在しない状態での試料測定が
可能となり、延いては、測定値のばらつきが生じなくな
ることから、測定精度の大幅な向上が達成される。
【0010】上記のパージガス導入流路は、例えばるつ
ぼ台下部側の凹部周壁に切り欠きを形成したり、或い
は、台座のるつぼ台載置面部に、リブ部材を立設したり
溝を形成したりして構成され、好適には、パージガスの
供給口をパージガス導入流路に臨ませて配置することで
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は元素分析装置を示し、図中
の1はガス抽出炉で、図2にも示すように、燃焼筒2ま
わりに高周波の加熱手段3を備えた炉本体4と、この炉
本体4の下部側の開口部に連設されたOリング5の保持
具6と、磁製の試料収容るつぼ7を設置するための磁製
のるつぼ台8を備えた下部炉体9とから成る。
【0012】上記のるつぼ台8には、るつぼ7の嵌合保
持凹部10と、下部側で開口した凹部11とが形成さ
れ、一方、下部炉体9には、るつぼ台載置用の金属製台
座12と、るつぼ台8の下部凹部11に係入する金属製
の位置固定部材13とが設けられている。
【0013】そして、炉本体4は、装置内のブラケット
14に固定的に配置されており、下部炉体9は、昇降手
段15に連設されて、炉本体4の外部で交換した試料収
容るつぼ7を、Oリング保持具6の中空部を通して燃焼
筒2内に挿入できるように構成されている。
【0014】16は燃焼筒2に連ねて上部側に配置した
ダストフィルタで、炉本体4の上部に連設のフィルタ保
持具17に内蔵されている。18はフィルタ保持具17
の上部に装着されたフィルタ固定部材、19は燃焼筒2
とダストフィルタ13とに対するクリーニング手段であ
る。
【0015】このクリーニング手段19は、両ロッドシ
リンダ20のシリンダロッド21にブラシ保持体22を
設けると共に、このブラシ保持体22に、燃焼筒清掃用
のブラシ23とダストフィルタ清掃用のブラシ24とを
保持させ、更に、このブラシ保持体22の下端部にノズ
ル部材25を設ける一方、前記シリンダロッド21とブ
ラシ保持体22及びノズル部材25にキャリアガスの供
給ライン26を形成して成り、前記フィルタ固定部材1
8をシリンダ受け部材にして、これにシリンダ20を鉛
直状態に取り付けている。
【0016】27はダストフィルタ13を間接的に加熱
するためのフィルタ加熱手段、28は、るつぼ7内の試
料の燃焼に伴って発生したガス(試料に含まれる元素の
抽出ガス)のガス取り出し口で、フィルタ保持具17に
開設されており、かつ、このガス取り出し口28には、
抽出ガスを検出器29に供給するためのガスライン30
が接続されている。
【0017】そして、このガスライン30は、ダストフ
ィルタ31と脱水手段32と電磁弁33とを備えてい
て、ダストフィルタ16,31を通して浄化したガスに
脱水の処理を施して、この清浄な抽出ガスを検出器30
に供給し、試料に含まれる炭素や硫黄などの元素を赤外
線吸収法によって定量分析するようにしている。
【0018】34はクリーニング手段19によって燃焼
筒2ならびにダストフィルタ16から落下させたダスト
の回収手段で、Oリング保持具6の中空部を通して燃焼
筒2内にキャリアガスを供給するためのガス供給ライン
35を、Oリング保持具6に接続して、上記のキャリア
ガスをダスト掃去用のガスに兼用して、このキャリアガ
スによってダストをダスト回収ライン36に送り込み、
これをダスト回収ボックス37に回収するように構成さ
れており、かつ、ダスト回収時以外は抽出ガスをダスト
回収ボックス37に流れ込ませないように、ダスト回収
ライン36の途中にピンチバルブ38を設けている。
【0019】上記構成のガス抽出炉1において、前記ガ
ス供給ライン26,35から供給されるキャリアガスを
パージガスに兼用して、測定の開始に先立って、その測
定の度ごとに炉内にパージガスを導入して、磁製るつぼ
7を炉内に装着する際に流入した炉内の大気をパージ
し、炉内をパージガスに置換するようにしている。尚、
パージガス専用のラインを備えてもよい。
【0020】そして、るつぼ台8の凹部11に流入した
大気のパージが困難であることから、本発明では、図2
及び図3に示すように、るつぼ台8の下部側の凹部周壁
8aまわりに、好適には、ガス供給ライン35のガス供
給口aに臨む部位とその周辺部とに、複数個の切り欠き
(この実施の形態では3個であるが、個数は不問であ
る。)bを開設して、るつぼ台8の下部凹部11にパー
ジガスを積極的に導入するためのパージガス導入流路R
を構成している。
【0021】上記の構成によれば、燃焼筒2内に流入し
た大気のパージは、ごく容易に行われることは勿論であ
るが、るつぼ台8の凹部11に流入した大気について
も、パージガス導入流路Rを通してパージガスが積極的
に凹部11内に導入されることから、この大気も容易に
パージされるのであって、るつぼ台8の凹部11を含め
て炉内全体が確実にパージガスに置換されることから、
大気が存在しない状態での試料測定が可能となる。
【0022】上記の実施の形態では、るつぼ台8の凹部
周壁8aに切り欠きbを形成して、パージガスの導入流
路Rを構成しているが、多数のスリットや単なるスルー
ホール、これらの組み合わせ等によってパージガス導入
流路Rを構成可能である。
【0023】また、図4に示すように、るつぼ台8の凹
部周壁8aには、切り欠きbなどを形成しないで、るつ
ぼ台載置用の金属製台座12に、るつぼ台8を載置する
ための複数個の円弧状のリブ部材39を立設して、隣り
合うリブ部材39,39によってパージガスの導入流路
Rを構成することもできる。
【0024】或いはリブ部材39に代えて、同図に仮想
線で示すように、台座12のるつぼ台載置面部に、一部
が凹部11内に入り込む溝状凹部40を形成することに
よっても、パージガス導入流路Rを構成可能であり、ま
た、これらを適宜、組み合わせてパージガス導入流路R
を構成してもよいのである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、るつぼ台
と台座との間の隙間が狭隘であることが、凹部内の大気
のパージを困難にしている点に着目して、凹部内にパー
ジガスを積極的に導入するための流路を設けたのであ
り、これによって、凹部が確実にパージガスに置換され
ることから、大気が存在しない状態での試料測定が可能
となり、延いては、測定値のばらつきが生じなくなるこ
とから、測定精度の大幅な向上が達成されるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】元素分析装置の構成図である。
【図2】ガス抽出炉の断面図である。
【図3】切り欠きによるパージガスの導入流路を形成し
たるつぼ台の斜視図である。
【図4】別の実施の形態によるパージガス導入流路の構
成図である。
【符号の説明】
3…加熱手段、4…炉本体、7…るつぼ、8…るつぼ
台、8a…凹部周壁、9…下部炉体、11…るつぼ台の
凹部、12…台座、29…検出器、35…パージガスの
供給ライン、a…パージガスの供給口、R…パージガス
導入流路。
フロントページの続き Fターム(参考) 2G042 AA01 BA01 BA08 CA03 CA04 CB06 DA04 HA02 HA07 2G054 AA04 BB20 CA10 CD03 EA04 FA06 FB07 GA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段を備えた炉本体の下部側にるつ
    ぼを設置するためののるつぼ台と、このるつぼ台を載置
    するための台座とを設け、更に、キャリアガスならびに
    パージガスの供給ラインを備えて、炉本体の燃焼空間に
    おいて、るつぼ内の試料を燃焼させて、試料に含まれる
    元素の抽出ガスをキャリアガスによって検出器に供給
    し、試料に含まれる元素を定量分析するように構成した
    元素分析装置のガス抽出炉において、前記るつぼ台と台
    座の少なくとも一方に、前記るつぼ台の凹部にパージガ
    スを導入するためのパージガス導入流路を設けて成るこ
    とを特徴とする元素分析装置のガス抽出炉。
  2. 【請求項2】 パージガス導入流路を、るつぼ台下部側
    の凹部周壁に形成して成る請求項1に記載された元素分
    析装置のガス抽出炉。
  3. 【請求項3】 パージガス導入流路を、前記台座のるつ
    ぼ台載置面部に形成して成る請求項1または2に記載さ
    れた元素分析装置のガス抽出炉。
  4. 【請求項4】 パージガスの供給口をパージガス導入流
    路に臨ませて配置して成る請求項1〜3のいずれかに記
    載された元素分析装置のガス抽出炉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016510105A (ja) * 2013-02-09 2016-04-04 エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド チャンバ内流体処理システム及びこれを用いて流体を処理する方法
WO2022190466A1 (ja) * 2021-03-12 2022-09-15 株式会社堀場製作所 元素分析装置、元素分析装置の操作方法及び元素分析装置の動作プログラム

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