JP2000263852A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000263852A
JP2000263852A JP11068988A JP6898899A JP2000263852A JP 2000263852 A JP2000263852 A JP 2000263852A JP 11068988 A JP11068988 A JP 11068988A JP 6898899 A JP6898899 A JP 6898899A JP 2000263852 A JP2000263852 A JP 2000263852A
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Yuzo Kiyono
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間の視覚の積分効果に起因して、文字の書
体やサイズ,画数等の違いにより、コントラストが異な
って見える。太いラインを用いるとコントラストはきつ
くなる。また、細いラインを用いると小さなサイズの文
字では字がかすみ、最適なコントラストが得られない場
合には、目の疲労感が増大するという問題があった。 【解決手段】 2値画像データにおける着目画素とその
着目画素と所定の配列関係にある周辺画素とを検出し、
検出したデータに基づき、予め周辺画素のデータと着目
画素の印刷濃度を格納した格納手段から着目画素の印刷
濃度を設定して、多値画像データに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濃淡印刷が可能な
プリンタ,複写機,ファクシミリなどの画像形成装置に
係わり、特に文字印刷の印刷濃度を制御可能な画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来装置の構成を示す図、図1
3はホストコンピュータの画像形成処理を示すフローチ
ャートを示す。以下、図面を参照しながら説明する。
【0003】画像形成装置とホストコンピュータは、R
S−232Cやセントロニクスなどのプロトコル手段を
用いて接続されており、制御信号および画像データなど
の信号転送が行われる。ホストコンピュータが画像形成
装置に新しいジョブを開始させる場合、その時点での画
像形成装置の動作モードは不確定であり、画像形成装置
は特定の動作モードに対して、画像形成を行わせるジョ
ブ開始命令を受け付けない場合がある。そこで、ホスト
コンピュータは、画像形成装置のジョブを確実に開始で
きる状態とするため、動作モードを設定するテキストモ
ード開始命令を発行する(S1001)。
【0004】動作モードが設定され、確定した画像形成
装置に対して、ホストコンピュータはジョブ開始命令を
宣言し、画像形成装置で使用する解像度および文字コー
ド体系を指定し(S1002)、ジョブを実行するため
に必要な印刷環境を初期化するため、ソフトリセット命
令を発行する(S1003)。
【0005】次に印刷環境の設定、制御命令や文字デー
タなどの画像形成に必要なページ記述を行う(S1
1)。
【0006】画像形成のためのページ記述が終了する
と、ホストコンピュータはジョブ終了命令を宣言し、次
のジョブのために印刷環境を初期化し、装置を解放する
(S1004)。
【0007】図14はページ記述の処理フロー(S1
1:図13)を示すものである。以下参照しながら説明
する。
【0008】はじめに、用紙サイズ,ページ・オリエン
テーションなどのページフォーマットの設定,プリント
部数などの印刷環境設定を行う(S1101)。このペ
ージフォーマット情報により、画像形成装置はラスター
イメージデータの印刷ロケーションを図15に示すよう
に(m×n)×kドットのフォーマット構成とし、ペー
ジフォーマット情報により定数n,kの値を設定する。
そして、画像データを格納するための画像メモリ400
は、図16に示すようにmビットのデータが1ページ相
当分の情報容量を有している。また、画像メモリ400
のアドレス番地と印刷ロケーションとの相対位置関係が
決定される。
【0009】次に印刷に使用する文字セットを選択し、
文字セットを割り当てテーブルに準備する(S110
2)。この文字セット選択により画像形成装置は、オン
ボードROMなどの格納されているキャラクタ・フォン
トROM205と、使用するスケーラブルフォントもし
くはビットマップの割り当てテーブルをセットする。ま
た、前記フォントROM205は、カートリッジ、IC
カードなどの外部記憶装置の場合もある。
【0010】使用する文字セットを設定後、印刷位置指
定を行う(S1103)。この印刷位置指定により画像
形成装置は、上述した画像メモリ400のアドレス番地
と印刷ロケーションとの相対位置関係より、アドレス番
地の設定を行う。
【0011】以降、文字データを記述しながら、文字セ
ットの切り換え、文字修飾などを行い画像形成のための
データを記述する(S1104)。画像形成装置は、指
定された文字セットの割り当てテーブルに従って、与え
られた文字コードの文字パターンデータを参照し、画像
メモリ400にラスターイメージデータを生成する。
【0012】1ページ分の印刷データ記述が終了した
ら、記録材を画像形成装置より排出させるための排紙命
令を発行する(S1105)。
【0013】ラスターイメージデータの生成が終了した
画像形成装置は、エンジン・コントローラに配設してい
るMCU11へ、画像形成の開始を指示するプリント信
号を出力する。エンジン部の画像形成準備が整うと、垂
直走査の同期をとるための垂直同期信号の出力を要求す
る垂直同期要求信号が返信され、画像メモリ400の制
御件をCPU202よりメモリコントローラ300へ解
放し、垂直同期信号を出力する。
【0014】メモリコントローラ300は、水平走査の
同期をとるための水平同期信号のタイミングに応じて、
画像メモリ400の一水平走査線相当分のデータをFI
FOメモリ500へ転送し、FIFOメモリ500のデ
ータをシフトレジスタ600でパラレル−シリアル変換
するアドレス制御およびタイミング制御を行う。前記シ
フトレジスタ600の出力はレーザユニット10に配設
してある半導体レーザ1001を変調させるためのレー
ザ変調信号であり、レーザ駆動回路7へ転送される。
【0015】図17にレーザ駆動回路のブロック構成図
を示し、参照しながら説明する。
【0016】レーザ駆動回路7は、レーザ変調信号によ
って半導体レーザをON/OFF制御するスイッチング
回路706と半導体レーザ1001の光出力をモニター
するフォトダイオード1002からの光出力電流を検出
するための光量検出回路701と半導体レーザ1001
が点灯している場合にサンプリングし、消灯している場
合にホールド制御されるサンプリング回路702とサン
プリング回路702の出力を基準電圧Vrefとの減算
演算を行う減算器703と前記減算器703の出力に基
づいて操作量を決定する調整部704と前記調整部の操
作量に基づいて半導体レーザ801のレーザ駆動電流を
制御する電流制御トランジスタ705より構成されるA
PC(Auto Power Control)回路か
らなる。そのため、常に静電潜像形成のために最適なレ
ーザ光出力が得られている。
【0017】図18に画像形成装置の光学構成図を示
し、参照しながら説明する。
【0018】レーザユニット10に配設された半導体レ
ーザ1001より出射されるレーザ光は、コリメータレ
ンズ1201とシリンドリカルレンズ1202を通過し
た後、回転多面鏡1203の偏向ミラー面へ到達する。
前記回転多面鏡1203の偏向ミラー面で反射したレー
ザ光は、球面レンズ1204やトーリックレンズ120
5より構成されるアナモフィック走査レンズ系によって
感光体15の表面上に結像され、静電潜像を形成する。
【0019】さらに、走査ラインの先端部に反射ミラー
1206が配設しており、レーザ光をビーム検出器8へ
導いている。前記ビーム検出器8の光出力検出信号は、
水平同期検出回路9によりアナログ信号をパルス信号に
変換し、レーザ光が所定の位置に到来したことを示す水
平同期信号を出力する。
【0020】そして、上記したように水平同期信号に同
期してラスターイメージデータが転送され、1ページ相
当分の画像形成が行われる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、様々な
文字を印刷してみると、文字の書体やサイズ,画数,文
字修飾などの違いにより、コントラストが異なって見え
る。これは人間の視覚の積分効果に起因するもので避け
ることができない。そのため、従来の画像形成装置で
は、太いラインを用いる書体や大きなサイズの文字など
では、コントラストがきつくなる。また、逆に細いライ
ンを用いる書体および小さなサイズの文字では文字がか
すみコントラストが低下するトレード・オフの関係があ
る。そのため、最適なコントラストが得られない場合に
は、目の疲労感が増大するという問題があった。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を鑑みて、本発
明の目的は、書体,文字サイズ,画数,文字修飾などの
文字属性設定値によりコントラストが変化する問題を解
決する画像形成装置を提供することにある。
【0023】上記目的を達成するために、本発明にかか
る画像形成装置は下記の構成を備えることを特徴とす
る。
【0024】すなわち、2値画像データに基づき画素単
位に複数の濃度段階で画像形成が可能な画像形成装置
は、前記2値画像データの着目画素と前記着目画素と所
定の位置関係にある周辺画素とを検出する検出手段と、
周辺画素のデータと着目画素の印刷濃度を予め格納した
格納手段と、前記検出した着目画素と周辺画素とのデー
タに基づき、前記格納手段に格納されている値を選択
し、着目画素の印刷濃度を設定する濃度設定手段とを備
え、2値画像データを均一なコントラストを与える多値
画像データに変換する。
【0025】
【発明の実施の形態】(第一の実施形態)図1は本発明
にかかる画像形成装置の印刷濃度設定処理を行うブロッ
ク構成図である。図2は1画素あたりの階調数を4とし
た場合の装置のブロック構成図、図3に画像形成制御の
フローチャートを示す。以下参照しながら説明する。
【0026】<印刷環境の設定>ホストコンピュータ1
は、ホスト・インターフェース回路201を介して、画
像形成のためのシーケンシャル・データをホスト・イン
ターフェース回路201に配設してあるバッファ200
へ転送する(S101)。
【0027】このとき、画像形成のためのシーケンシャ
ル・データのデータ転送に先立ち、画像形成装置に画像
形成を開始させるためのジョブ開始処理データを転送
し、これに続いて印刷環境設定データを転送する。印刷
環境設定データには、ページのフォーマットを選択する
ためのページ・フォーマット選択命令が含まれる。
【0028】ホスト・コンピュータ1からのページ・フ
ォーマット選択命令を受信したCPU212は(S10
2→S103→S104→S105の順に各ステップの
処理を進める)、ページ・フォーマット選択命令に従
い、従来装置と同様に画像メモリ401,402のメモ
リ空間と記録材への印刷ロケーションとの相関設定を行
う。画像メモリ401は、4階調濃度を表現する2ビッ
ト画像濃度データの最下位ビット(ビット0)のラスタ
・イメージ・データを格納するためのメモリである。ま
た同様に、画像メモリ402は4階調濃度を表現する2
ビット画像濃度データのビット1のラスタ・イメージ・
データを格納するためのメモリである。
【0029】<印刷記述データの処理>印刷環境設定が
完了したホスト・コンピュータ1は、次に印刷記述デー
タを転送する。
【0030】まず、ホスト・コンピュータ1は印刷に使
用する文字セットを設定するため、制御命令として文字
セット選択命令を発行する。文字セット選択命令は、文
字コードと文字パターンの対応を規定するグラフィック
・セット,文字のピッチを規定する文字ピッチ,文字の
大きさを規定する文字サイズ,直立体/斜体などの字体
を規定する文字スタイル,文字の太さを規定するストロ
ーク・ウェイト,文字のデザインを規定する書体などの
文字セット属性に基づいて印刷する文字セットの設定を
行うものである。
【0031】文字セット選択命令を受信したCPU21
2は(S102→S103→S104→S105→S1
07の順に各ステップの処理を進める)、文字セット属
性により指定された文字セットとその文字コードとがフ
ォントROM205に格納されている文字パターン・デ
ータと1対1に対応するためのフォント割り当てテーブ
ルを設定する(S107)。そして、CPU212は、
フォントROM205に格納されている文字セット情報
を読み込む(S108)。
【0032】<文字セット情報>図4は文字パターン・
データが画素マトリックスでデザインされているビット
・マップ・フォントの文字セット情報の概要を示す。以
下その説明を行う。
【0033】文字セット情報は、大きく3つのパラメー
タより構成される。その一つは、文字パターン・データ
の外枠の大きさを示すセルで、幅と高さ方向の画素数の
セル幅・セル高でその値が示される。二つ目は、文字を
横書きにする際に文字を揃える基準線を示すベースライ
ンであり、セルの下側からベースラインまでの画素数
(ベースラインを数に含む)で値が示される。三つ目
は、アンダーラインを引く際のデフォルトの基準位置を
示すアンダーライン位置で、ベースラインからアンダー
ラインまでの画素数(ベースラインを数に含まず、アン
ダーラインを数に含む)で値が示される。
【0034】CPU212は、文字セット属性と文字セ
ット情報の少なくとも文字サイズおよびセル幅/セル高
のパラメータより、印刷する2値のラスタ・イメージ・
データを生成するメモリ領域をRAM214上に確保し
(S109)、メモリ領域を示すパラメータをRAM2
14上のレジスタへストアする(S110)。
【0035】例えば、文字セット選択命令に於いて、I
SOのグラフィック・セット、文字ピッチは10cpi
(Character Per Inch)に固定,文
字サイズは12ポイント,文字スタイルは直立体,スト
ローク・ウェイトは標準である文字属性に於いて、30
0dpi(Dot Per Inch)の解像度でデザ
インされているビット・マップ・フォントが指定された
場合、図4に示したように文字セット情報のセル幅は3
0画素,セル高は48画素である。ここでCPU212
は、文字セット情報より2値のラスタ・イメージ・デー
タを作成するため、RAM214上にバイト・バウンダ
リングを含むイメージの幅32画素,イメージの高さ4
8画素相当のメモリ容量を確保する。
【0036】<ラスタ・イメージ・データの印刷ロケー
ション>図5はRAM214上のラスタ・イメージ・デ
ータの印刷ロケーションを示す。以下参照しながら説明
する。
【0037】CPU212がバイト・アクセスを行い、
RAM214のデータ幅が8ビットの場合、RAM21
4上の印刷ロケーションのパラメータとしては、m=
8,n=4,k=48からなる192バイトのメモリ容
量を確保する。ただし、mはRAM214のデータ・ビ
ット幅,nは画素マトリックスのm画素単位の列数,k
は画素マトリックスの行数である。そしてCPU212
は、RAM214上に確保した文字のラスタ・イメージ
・データ生成領域のパラメータをRAM214上のレジ
スタにストアする。
【0038】次にCPU212は、RAM214上のレ
ジスタにストアされているラスタ・イメージ・データ生
成領域パラメータを画像濃度設定回路11に配設されて
いるコントローラ1100(図8)へインターフェース
回路1101を介して転送する(S111)。
【0039】パラメータを受信したコントローラ110
0は、1120に配設された各ラインメモリの使用容量
をイメージ幅(m×n)と同じ値に設定し、イメージ高
さよりラインメモリの行数kを設定する。
【0040】文字セットを割り当てたホスト・コンピュ
ータ1は、記録材に印刷を行う印刷位置指定を行うため
に、印刷位置指定命令処理を送信する。印刷位置指定位
置命令をリードしたCPU212はその位置情報よりR
AM214のロケーションと画像メモリ401,402
との相対位置を決定する。
【0041】ホスト・コンピュータ1は、印刷環境設
定,文字セットの割り当て,印刷位置指定などの処理を
行った後、印刷する文字の文字コードを送信し、CPU
212は文字コードを読み込む。CPU212は、読み
込んだ文字コードを文字セット割り当てテーブルに従っ
て、フォントROM205に格納されている画素マトリ
ックスの文字パターン・データを参照し、RAM214
上に2値のラスタ・イメージ・データを生成する(S1
12)。
【0042】<多値画像データの生成>RAM214上
に2値のラスタ・イメージ・データを生成したCPU2
12は、次に多値画像データの生成を行う。まず、初期
設定として、繰り返し処理の回数設定を行う副走査方向
繰り返し変数Khをリセットする(S113)。
【0043】RAM214上に生成されたラスタ・イメ
ージ・データの転送を行うために、CPU212は、画
像濃度設定回路11に対してスレーブ・ライト要求信号
を出力し、画像濃度設定回路11はスレーブ動作でのデ
ータ転送が可能であることを示すスレーブ・アクノリッ
ジ信号がアサートされるまで待機し(S114)、スレ
ーブ・アクノリッジ信号がアサートされている場合(S
115)、CPU212は、RAM214上のKh(=
0行目)に於ける、1走査分のラスタ・イメージ・デー
タを転送する。
【0044】このとき、画像濃度設定回路11は、RA
M214上の1走査分のラスタ・イメージ・データ(m
×n)ビットの高速データ転送を可能とするため、FI
FO1110を介して、ラインメモリ1121へ送られ
たラスタ・イメージ・データを転送する。他のラインメ
モリ1122〜1128は、データが未転送状態である
ため、初期状態の白印刷を示すデータが格納されてい
る。
【0045】ラインメモリ1120へのデータ転送が終
了した画像濃度設定回路11は、コントローラ1100
によりスレーブ・アクノリッジ信号を非アサートとした
後、転送されたラスタ・イメージ・データの着目画素周
辺データを検出するために必要なデータがまだ未転送で
あるため、ラインメモリ1120に配設されているライ
ンメモリ1122〜1128のデータを順次転送し、ア
イドル状態を維持する。
【0046】CPU212は、本回路による画像濃度設
定出力回路11の多値画像データを得るためには、8走
査ライン分のデータを転送する必要があるため(S11
6→S117)、繰り返し変数Khをインクリメント
し、画像濃度設定回路11へスレーブ・ライト要求信号
を出力し、スレーブ・アクノリッジ信号がアサートされ
るまで待機し(S114)、スレーブ・アクノリッジ信
号がアサートされている場合(S114→S115)、
CPU212は1走査分のラスタ・イメージ・データを
転送する。
【0047】上記5走査ライン分のデータ転送を終了し
た(繰り返し変数Kh=0から4の場合)CPU212
は、画像濃度設定回路11より出力される多値濃度デー
タを受信するために、スレーブ・リード要求信号を出力
し、スレーブ・アクノリッジ信号がアサートされるまで
待機する(S118)。
【0048】一方、画像濃度設定回路11では、着目画
素周辺データを検出するのに最低限必要なデータが転送
されたため、印刷濃度設定処理を開始する。
【0049】コントローラ1100は、ラインメモリ1
120に格納されているデータをmクロックサイクル毎
にパラレル−シリアル変換を行うためのシフトレジスタ
1130へ転送し、シフトレジスタ1130からクロッ
クサイクル毎に各副走査のビット・データが出力され
る。
【0050】シフトレジスタ1130に於いて、注目画
素点が存在する走査ライン・データを有するシフト・レ
ジスタ1135を除く各シフトレジスタの出力は、ラッ
チ回路1141へ入力する。
【0051】ラッチ回路1140は主走査方向と副走査
方向のデータ検出タイミングを調整するために遅延回路
として動作し、クロックサイクル毎にシフトレジスタ1
131〜1134,1136〜1138の出力データす
なわち副走査方向検出画素列データをラッチする。
【0052】シフトレジスタ1135の出力は、シリア
ル−パラレル変換を行うためのシフトレジスタ1150
に入力し、クロックサイクル毎に主走査方向検出画素列
データを出力する。
【0053】以上説明したようにシフトレジスタ113
0,ラッチ回路1140,シフトレジスタ1150によ
りクロス・インターリーブを行い、図6の斜線部で示し
た検出パターンのデータがラッチ回路1144およびシ
フトレジスタ1150より出力される。
【0054】着目画素点(黒のハッチング部、以下着目
画素において同じ)を基準として、ラッチ回路1144
からは、副走査(+)方向の検出データ4ビット(斜線
のハッチング部、以下周辺画素において同じ)および副
走査(−)方向の検出データ3ビットからなる副走査方
向検出画素列データ(7ビット・パラレル・データ)が
LUT(Look Up Table)1160に入力
する。また、シフトレジスタ1150からは、着目画素
データ1ビットおよび主走査(+)方向の検出データ4
ビットと主走査(−)方向の検出データ3ビットからな
る主走査方向検出画素列データ(8ビット・パラレル・
データ)がLUT1160に入力する。
【0055】LUT1160は、前述した着目画素のデ
ータおよび検出データの値に対応する印刷濃度のテーブ
ル・データが格納されており、入力するデータに対して
印刷濃度データが出力される。着目画素と所定の配列関
係にある周辺画素とのデータがLUT1160に入力さ
れると、これらのデータに基づき着目画素の印刷濃度デ
ータが出力される。
【0056】コントローラ1100は、着目画素点の濃
度データであるLUT1160の出力データを画像メモ
リ401,402へ転送するためにFIFO1111へ
入力し、CPU212からのスレーブ・リード要求信号
に対して、スレーブ・アクノリッジ信号をアサートと
し、FIFO1111からのデータ転送を可能とする。
【0057】スレーブ・リード要求信号を出力し、スレ
ーブ・アクノリッジ信号がアサートされるまで待機して
いたCPU212は、スレーブ・アクノリッジ信号によ
り画像濃度設定回路11から濃度データを出力させ、画
像メモリ401,402へ1走査ライン分の濃度データ
を格納する。
【0058】CPU212は、RAM214上の2値ラ
スタ・イメージ・データを全て画像濃度設定回路11へ
転送していなければ、上記シーケンス(S114→S1
15→S116→S118→S119→S120→S1
14の各ステップに従い処理進める)を繰り返す。
【0059】また、RAM214の2値ラスタ・イメー
ジ・データが全て転送済みの場合は、画像濃度設定回路
11の未出力データの出力を要求するために、繰り返し
変数が所定値に達するまで下記シーケンスを繰り返す
(S121)。
【0060】CPU212は、繰り返し変数Khをイン
クリメントし(S122)、スレーブ・リード要求信号
を出力し、スレーブ・アクノリッジ信号がアサートされ
るまで待機する(S118)。そして、スレーブ・アク
ノリッジ信号により画像濃度設定回路11から濃度デー
タを出力し、画像メモリ401,402へ1走査ライン
分の濃度データを格納するシーケンスを繰り返す。
【0061】画像濃度設定回路11から全ての濃度デー
タを出力したCPU212は、バッファ200がエンプ
ティでなければ処理を戻し(S123→S102)、バ
ッファ200より転送データをリードした制御処理を行
う。また、バッファ200がエンプティであれば処理を
進め(S123→S101)、ホスト・コンピュータ1
より再びデータ転送を要求し、ジョブ終了命令が受信さ
れるまで上述した制御処理を行う。
【0062】濃度データの生成が終了した画像形成装置
は、エンジン・インターフェース130を介して、エン
ジン・コントローラに配設しているMPU140へ、画
像形成の開始を指示するプリント信号を出力する。エン
ジン部の画像形成準備が整うと、垂直走査の同期をとる
ための垂直同期信号の出力を要求する垂直同期要求信号
が返信され、画像メモリ401,402の制御権をCP
U212よりメモリー・コントローラ301へ開放し、
垂直同期信号を出力する。
【0063】メモリー・コントローラ301は、水平走
査の同期をとるための水平同期信号のタイミングに応じ
て、画像メモリ401,402の一水平走査線相当分の
データをFIFOメモリ501,502へ転送し、FI
FOメモリ501,502のデータをシフト・レジスタ
601,604にてパラレル−シリアル変換を行うため
のアドレス制御およびタイミング制御を行う。シフト・
レジスタ601,602の出力である画像濃度データ
は、レーザ駆動回路7Aへ転送される。
【0064】図7にレーザ駆動回路のブロック構成図を
示し、以下参照しながら説明する。レーザ駆動回路7A
は、シフト・レジスタ601,602より出力される画
像濃度データ0,画像濃度データ1との論理和演算を行
う論理和回路707へ入力し、レーザのON/OFF制
御を行うためのレーザ変調信号を生成する。また、画像
濃度データは、ラダー抵抗回路708の回路網切り換え
を行うスイッチ回路709へ入力し、画像濃度データに
てラダー抵抗回路の出力である基準電圧Vrefの電圧
切換を行う。
【0065】画像濃度データが「濃」の11.bである
場合、ラダー抵抗708の出力はVrefであり、画像
濃度データが「中」の10.bである場合のラダー抵抗
708の出力はa×Vref(但し、v<a<1)、画
像濃度データが「淡」の01.bである倍のラダー抵抗
708出力は、b×Vref(但し、b<a<1)とな
るように設定し、画像濃度データに応じてレーザ光出力
調整のための基準信号を画像濃度データに応じて切り替
える。
【0066】半導体レーザ1001の光出力をモニター
するフォト・ダイオード1002からの光出力電流を検
出する光検出回路701と半導体レーザ1001が点灯
している場合にサンプリングし、消灯している場合にホ
ールド制御するサンプリング/ホールド回路702と、
前記サンプリング/ホールド回路702と前記ラダー抵
抗回路708の出力電圧との減算演算を行う減算器70
3と、減算器703の出力に基づいて操作量を決定する
調整部704と、調整部の操作量に基づいて半導体レー
ザ1001のレーザ駆動電流を制御する電流制御トラン
ジスタ705よりAPC回路を構成し、画像濃度データ
に応じた静電潜像形成のための最適なレーザ光出力が得
られる。
【0067】以上述べたように、文字パターン・データ
の着目周辺画素パターンにより印刷濃度データを選択
し、画像濃度データに基づいてレーザ強度変調を行うこ
とにより、印刷濃度補正が行われるため、あらゆる文字
に於いて均一なコントラストが得られる。また、上記レ
ーザ強度変調の他に、レーザ光出力を一定とし、画像濃
度データに基づいてレーザのパルス幅変調方式にも本発
明は有効であることは明白である。さらには、電子写真
方式以外の画像形成装置として、インクジェット方式、
感熱記録方式,昇華型方式などを用いた記録画像形成装
置にも有効である。
【0068】(第二の実施形態)図8は本発明にかかる
画像形成装置の印刷濃度設定処理を行うブロック構成図
である。図9は着目画素と着目周辺画素検出パターンの
概略図を示し、第一の実施形態と同じ内容には同一符号
を付し、以下同一内容は省略して記載する。
【0069】図9の斜線で示した着目周辺画素の検出パ
ターンに基づき構成される画像濃度設定回路11は、シ
フトレジスタ1150から着目画素データ1ビットおよ
び主走査(+)方向の検出データ4ビットと主走査
(−)方向の検出データ3ビットからなる主走査方向検
出画素列データ(8ビット・パラレル・データ)がLU
T1161に入力する。
【0070】また、ラッチ回路1144から着目画素の
副走査(+)方向の検出データ4ビットと副走査(−)
方向の検出データ3ビットからなる副走査方向検出画素
列データ(7ビット・パラレル・データ)がLUT11
61に入力する。
【0071】更に、ラッチ回路1141〜1143,1
145〜1148の各出力ビットから選択した、主走査
(+)方向、副走査(+)方向に45度の角度で配列さ
れている4ビットと、主走査(−)方向、副走査(−)
方向に45度の角度で配列されている3ビットからなる
+45度検出画素列データ(7ビット・パラレル・デー
タ)、および主走査(+)方向,副走査(−)方向に4
5度の角度で配列されている3ビットと、主走査(−)
方向,副走査(+)方向に45度の角度で配列されてい
る3ビットからなる−45度検出画素列データ(6ビッ
ト・パラレル・データ)がLUT1161に入力する。
【0072】LUT1161に入力する上記データは、
全て同期しており、着目周辺画素の複数の検出パターン
・データが一度に入力可能である。
【0073】LUT1161は、上述した入力データの
データ・パターンに対応する出力濃度のテーブル・デー
タが格納されており、データが入力されることにより、
入力データに対応する濃度データを出力する。
【0074】(第三の実施形態)図10は本発明にかか
る画像形成装置の印刷濃度設定処理を行うブロック構成
図である。図11に着目画素と着目周辺画素検出パター
ンの概略図を示し、第一の実施形態と同じ内容には同一
符号を付し、以下同一内容は省略して記載する。
【0075】図11の斜線で示した着目周辺画素の検出
パターンに基づき構成される画像濃度設定回路11は、
シフトレジスタ1150から着目画素データ1ビットお
よび主走査(+)方向の検出データ4ビットと主走査
(−)方向の検出データ3ビットからなる主走査方向検
出画素列データ(8ビット・パラレル・データ)がLU
T1161に入力する。
【0076】また、ラッチ回路1144から着目画素の
副走査(+)方向の検出データ4ビットと副走査(−)
方向の検出データ3ビットからなる副走査方向検出画素
列データ(7ビット・パラレル・データ)がLUT11
62に入力する。
【0077】更に、ラッチ回路1141,1142,1
146,1147の各出力ビット・パラレル・データか
ら選択した、主走査(+)方向、副走査(+)方向領域
に配置している45度検出画素ブロックの4ビット・パ
ラレル・データ、および、主走査(−)方向,副走査
(+)方向領域に配置している135度検出画素ブロッ
クの4ビット・パラレル・データ,主走査(−)方向,
副走査(−)方向領域に配置している225度検出画素
ブロックの4ビット・パラレル・データ,主走査(+)
方向,副走査(−)方向領域に配置している315度検
出画素ブロックの4ビット・パラレル・データがLUT
1162に入力する。
【0078】LUT1162に入力する上記データは、
全て同期しており、着目周辺画素の複数の検出パターン
・データが一度に入力可能である。
【0079】LUT11612は、上述した入力データ
のデータ・パターンに対応する出力濃度のテーブル・デ
ータが格納されており、データが入力されることによ
り、入力データに対応する濃度データを出力する。
【0080】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0081】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0082】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0083】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0084】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0085】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、 (1)あらゆる文字の印刷濃度制御が行え、視認上、常
に最適なコントラストが得られ、違和感を解消し、目の
疲れを軽減することにより顧客満足度(CS:Customer
s Satisfaction)を向上することができる。
【0087】(2)あらゆる文字の印刷濃度制御が行
え、トナーやインクの濃度をより高めることにより、太
いラインや大きな文字のコントラストを軽減し、細いラ
インや小さな文字のコントラストを増加させることが可
能となり、印刷品質をより向上させることができる。
【0088】(3)あらゆる文字の印刷濃度制御が行
え、トナーによる光沢の発生を軽減することができ、装
置の印刷品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態にかかる画像濃度設定回路のブ
ロック構成図である。
【図2】本発明にかかる画像形成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明にかかる画像形成装置の画像形成処理を
示すフローチャートである。
【図4】フォントROM上ビット・マップ・データの概
念図である。
【図5】文字パターン・データの概念図である。
【図6】第一の実施形態の着目周辺画素検出パターンの
概念図である。
【図7】レーザ駆動回路のブロック構成図である。
【図8】第二の実施形態にかかる画像濃度設定回路のブ
ロック構成図である。
【図9】第二に実施形態における着目周辺画素検出パタ
ーンの概念図である。
【図10】第三の実施形態にかかる画像濃度設定回路の
ブロック構成図である。
【図11】第三に実施形態における着目周辺画素検出パ
ターンの概念図である。
【図12】従来装置のブロック構成図である。
【図13】従来装置の画像形成装置の処理を示すフロー
チャートである。
【図14】従来装置のページ記述処理を示すフローチャ
ートである。
【図15】印刷ロケーションとメモリとの相関を示す概
念図である。
【図16】画像メモリのメモリマップを示す概念図であ
る。
【図17】従来装置のレーザ駆動回路のブロック構成図
である。
【図18】従来装置の光学系ブロック構成図である。
【符号の説明】
1 ホスト・コンピュータ 3 メモリ・コントローラ 4 画像メモリ 5 FIFOメモリ 6 シフト・レジスタ 7 レーザ駆動回路 8 ビーム検出器 9 水平同期検出器 10 光源ユニット 11 画像濃度設定回路 12 光学系ユニット 13 エンジン・インターフェース 14 エンジン・マイクロ・プロセッサ・ユニット 200 バッファ 201 ホストインターフェース回路 202 CPU 203 ROM 204 RAM 205 フォントROM 212 CPU 213 ROM 214 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C262 AA05 AA24 AA26 AA27 AB07 BA19 BB01 BB09 BB42 BB44 BC17 DA09 EA04 5B057 AA11 BA01 BA25 CA16 CB06 CB08 CB16 CE03 CE11 CE12 CH07 CH11 DB08 DB09 5C077 LL04 LL19 MP05 NN02 NN06 NN17 PP15 PP47 PP55 PP68 PQ23 RR03 RR07 RR10 SS02 TT02 TT06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値画像データに基づき画素単位に複数
    の濃度段階で画像形成が可能な画像形成装置であって、 前記2値画像データの着目画素と前記着目画素と所定の
    位置関係にある周辺画素とを検出する検出手段と、 周辺画素のデータと着目画素の印刷濃度を予め格納した
    格納手段と、 前記検出した着目画素と周辺画素とのデータに基づき、
    前記格納手段に格納されている値を選択し、着目画素の
    印刷濃度を設定する濃度設定手段と、 を備え、2値画像データを均一なコントラストを与える
    多値画像データに変換することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記周辺画素は、前記着目画素に対して
    所定の位置関係により配列した画素であることを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記周辺画素は、前記着目画素に対して
    配列方向の異なる複数の画素列であることを特徴とする
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記周辺画素は、前記着目画素に対して
    主走査方向及び副走査方向に配列した画素であることを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記周辺画素は、前記着目画素を中心と
    して、主走査方向若しくは副走査方向に対して所定の角
    度をもって配置し、前記着目画素と重複しない画素ブロ
    ックであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記格納手段は着目画素と周辺画素との
    データに対応した印刷濃度のデータを格納したルック・
    アップ・テーブルであることを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記設定した着目画素の濃度データに従
    い、基準信号を制御してレーザ光の強度を変調するため
    の手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記設定した着目画素の濃度データに従
    い、基準信号を制御してレーザ光の発振パルス幅を変調
    するための手段を備えることを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記格納手段は着目画素と周辺画素との
    データに対応した印刷濃度のデータを格納し、均一なコ
    ントラストを与える印刷濃度データを出力することを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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