JP2000263506A - 電動工具用刃物 - Google Patents

電動工具用刃物

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JP2000263506A
JP2000263506A JP11350099A JP35009999A JP2000263506A JP 2000263506 A JP2000263506 A JP 2000263506A JP 11350099 A JP11350099 A JP 11350099A JP 35009999 A JP35009999 A JP 35009999A JP 2000263506 A JP2000263506 A JP 2000263506A
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JP11350099A
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Kazuhiro Yamazaki
和宏 山崎
Tatsuya Akamatsu
達也 赤松
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被切削物において、罫書線に沿った切込みの
形成及び罫書線の内側部分の削り取りの双方の機能を兼
ね備え、この切込みの形成及び削り取りを容易に行うこ
とが可能な電動工具用刃物を提供する。 【解決手段】 電動工具用刃物は、電動工具本体MBの
作動部OPに着脱可能に取り付けられる固定部Aと、こ
れに連結され、被切削物を切削するための刃部ceを有
する刃物本体Bとから構成される。刃物本体Bの先端部
は、上面1及び下面2を有している。これ等の面のうち
の少なくとも上面1は、作動部OPの往復運動の方向に
対して直交する方向に伸びる先端縁1aと、これと直交
する方向にそれぞれ伸びる一対の側縁1b、1bと、先
端縁1aの両端を一対の側縁1b、1bのそれぞれの先
端部に連結する一対の円弧状角部1c、1cとを有し
て、略T字形状を露呈している。先端縁1a、側縁1
b、1b及び円弧状角部1c、1cは、これ等が刃部c
eを形成するように、刃物本体Bの先端部における下面
2の周縁にテーパー面Tを介して連続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被切削物におい
て、罫書線に沿った切込みの形成及び罫書線の内側部分
の削り取りの双方の機能を兼ね備えた電動工具用刃物に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、果樹園において、樹木内部への
病原菌の侵入を完全に防止することは不可能であり、従
って、果物の生産高は、樹木内部に侵入した病原菌を除
去するための処置によって大きな影響を受ける。例え
ば、リンゴの樹木は腐らん病に侵され易く、その処置方
法の1つとして、樹木の患部を外科的に削り取る方法が
採用されている。
【0003】従来からリンゴの果樹園では、上述した患
部の除去は、例えば、図6(a)に斜視図で示す手工具
8を用いて行われていた。この手工具8は、ハンドル9
と、このハンドル9に取り付けられた刃部10とから構
成されている。図6(b)は刃部10の正面図であり、
図6(c)は刃部10の部分側面図である。上記刃部1
0は、その先端部を湾曲させることによって形成された
先刃10aと、この先刃10aからハンドル9側に連続
して形成された側刃10bとを備えている。
【0004】上記手工具8を用いた患部の除去方法を図
5を参照しながら以下に説明する。図5(a)は患部を
有する樹木の部分正面図であり、図5(b)は図5
(a)のY−Y線横断面図であり、図5(c)は患部が
除去された樹木を示す横断面図である。図5(a)、図
5(b)及び図5(c)において、Wは樹木を、5は樹
皮部を、5aは患部を、6は木質部を、7は罫書線をそ
れぞれ示す。先ず、手工具8の刃先10aを用いて、図
5(a)に点線で示した罫書線7に沿って、患部5aの
周囲に切込みを形成する。次いで、刃先10a及び側刃
10bを用いて、上記切込みの内側の樹皮部5を患部5
aと共に削り取る。このようにして患部5aを含む樹皮
部5の必要最小限の部分を除去し、その部分に木質部6
を露呈させる。その後、露呈した木質部6及び樹皮部5
の端面に、所定の治療剤を塗布して、治療が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た罫書線7に沿った切込みの形成作業及び患部5aを含
む樹皮部5の部分的な削り取り作業には、かなりの労力
を必要としていた。特に、近年においては、果樹園での
後継者不足等に起因して、作業者の高齢化が目立ち、こ
のような高齢の作業者にとって上述した作業は重労働で
あった。
【0006】また、作業者を重労働から解放する対策と
して、一部の果樹園では、上述した手工具8の代わりに
電動工具としての電動彫刻刀が使用されている。しかし
ながら、このような電動彫刻刀を使用した場合には、罫
書線7に沿った切込みの形成作業及び患部5aを含む樹
皮部5の部分的な削り取り作業のそれぞれのために専用
の刃物を選択して使用しなければならず、作業が煩雑に
なる傾向があった。
【0007】本発明の目的は、被切削物において、罫書
線に沿った切込みの形成及び罫書線の内側部分の削り取
りの双方の機能を兼ね備え、この切込みの形成及び削り
取りを容易に行うことが可能な電動工具用刃物を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1の本発明は、電動工具本体(MB)に往復
運動可能に設けられた作動部(OP)に着脱可能に取り
付けられる固定部(A)と、前記固定部(A)に連結さ
れ、被切削物を切削するための刃部(ce)を有する刃
物本体(B)とから構成される電動工具用刃物におい
て、前記刃物本体(B)の先端部は、相互に対向する上
面(1)及び下面(2)を有しており、これ等のうちの
少なくとも前記上面(1)は、前記作動部(OP)の往
復運動の方向に対して直交する方向に伸びる先端縁(1
a)と、前記先端縁(1a)と直交する方向にそれぞれ
伸びる一対の側縁(1b、1b)と、前記先端縁(1
a)の両端を前記一対の側縁(1b、1b)のそれぞれ
の先端部に連結する一対の円弧状角部(1c、1c)と
を有して、略T字形状を露呈しており、前記先端縁(1
a)、前記一対の側縁(1b、1b)及び前記一対の円
弧状角部(1c、1c)は、これ等が前記刃部(ce)
を形成するように、前記刃物本体(B)の前記先端部に
おける前記下面(2)の周縁にテーパー面(T)を介し
て連続していることを特徴とする。
【0009】請求項2の本発明は、請求項1の電動工具
用刃物において、前記刃物本体(B)が、その長さ方向
において前記上面(1)と直交する平面上において湾曲
していることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態に係
る電動工具用刃物を図1乃至図4を参照して詳細に説明
する。
【0011】本発明の第1実施形態に係る電動工具用刃
物Xは、図2から明らかなように、固定部Aと、刃物本
体Bとから構成される。図2(a)は、電動工具用刃物
Xの底面図であり、図2(b)は、同刃物Xの背面図で
あり、図2(c)は、同刃物Xの左側面図である。
【0012】固定部Aは、後述する電動工具PTの作動
部OPに設けられたチャックCHに着脱可能に取り付け
られる。即ち、固定部Aは、チャックCH内に挿入可能
な細長い板状に形成されており、その端部には、チャッ
クCH内の受け部(図示せず)に係合可能な係合突起3
が形成されている。この固定部Aには、図2に示すよう
に、その長さ方向に伸びる補強リブ4が設けられてい
る。この補強リブ4の係合突起3側端部は、上記チャッ
クCH内に設けられた別の受け部(図示せず)に係合可
能である。
【0013】刃物本体Bは、固定部Aの補強リブ4側部
分の幅を次第に増大させながら、係合突起3と反対側の
方向に伸びるように、固定部Aに一体的に形成されてい
る。刃物本体Bは平坦であり、相互に対向し、平行且つ
平坦な上面1及び下面2を有している。図2から明らか
なように、上面1は、固定部Aの補強リブ4と反対側に
位置しており、下面2は上記補強リブ4側に位置してい
る。尚、電動工具用刃物Xの使用姿勢は、特に限定され
るものではないが、基準姿勢としては、後述するテーパ
ー面Tを下向きにして使用される。従って、この基準姿
勢に基づき、テーパー面Tと反対側の面を上面1と称
し、この上面1と反対側の面を下面2と称している。
【0014】上面1の先端部は、固定部Aの長さ方向、
即ち、電動工具PTにおける作動部OPの往復運動の方
向に対して直交する方向に伸びる先端縁1aと、この先
端縁1aと直交する方向にそれぞれ伸びる一対の側縁1
b、1bと、先端縁1aの両端を一対の側縁1b、1b
のそれぞれの先端部に連結する一対の円弧状角部1c、
1cとを有している。ここで、上記先端縁1aは、刃物
本体Bの固定部A側端部の幅よりも長い長さを有してい
る。従って、この先端縁1a、一対の側縁1b、1b及
び一対の円弧状角部1c、1cは、図2(a)に示すよ
うに、略T字形状を露呈する。
【0015】下面2の先端部は、上面1の先端部よりも
小さい略T字形状を有している。即ち、下面2の先端部
も、上面1の先端部におけると同様に、固定部Aの長さ
方向、即ち、電動工具PTにおける作動部OPの往復運
動の方向に対して直交する方向に伸びる先端縁2aと、
この先端縁2aと直交する方向にそれぞれ伸びる一対の
側縁2b、2bと、先端縁2aの両端を一対の側縁2
b、2bのそれぞれの先端部に連結する一対の円弧状角
部2c、2cとを有している。ここで、上記先端縁2a
は、刃物本体Bの固定部A側端部の幅よりも僅かに長い
長さを有している。従って、この先端縁2a、一対の側
縁2b、2b及び一対の円弧状角部2c、2cもまた、
図2(a)に示すように、略T字形状を露呈する。
【0016】上面1の先端縁1a、一対の側縁1b、1
b及び一対の円弧状角部1c、1cは、これ等が刃部c
eを形成するように、下面2の周縁、即ち、先端縁2
a、一対の側縁2b、2b及び一対の円弧状角部2c、
2cにテーパー面Tを介してそれぞれ連続している。こ
のテーパー面Tと上面1との間の角度は、約20度から
約25度の範囲内であることが望ましい。
【0017】上述した電動工具用刃物Xが取り付けられ
る電動工具PTは、図1に示すように、電動彫刻刀とし
て構成されている。この電動彫刻刀は、公知の電動彫刻
刀と同様に、例えば、電動工具本体MBと、工具本体M
Bに設けられたモータ(図示せず)と、工具本体MBに
往復運動可能に設けられた作動部OPと、モータの出力
軸の回転運動を往復直線運動に変換して、動力を上記作
動部OPに伝達する動力伝達機構(図示せず)とから構
成される。作動部OPはチャックCHを有しており、こ
のチャックCHに電動工具用刃物Xが取り付けられる。
図1において、SWは電動彫刻刀をオンオフするための
スイッチである。
【0018】次に、上述した電動工具用刃物Xが取り付
けられた電動工具PT、即ち、電動彫刻刀を用いて、樹
木の患部を除去する方法を説明する。先ず、図3に示す
ように、電動工具用刃物Xを縦の状態に維持し、刃部c
eの一部を構成する円弧状角部1cを用いて、図5
(a)に点線で示した罫書線7に沿って、患部5aの周
囲に切込みを形成する。図3において、Wは樹木を、5
は樹皮部を、6は木質部をそれぞれ示す。
【0019】電動工具用刃物の端部が直角状角部を有し
ている場合には、樹皮部5に不必要に深く食い込んで、
切込みの深さを一定に維持することが困難であり、更に
は、樹皮部5に深く食い込んだ状態で刃物がロックされ
たり、木質部6まで食い込み、これに損傷を与える虞が
ある。また、このような直角状角部によれば、直線状の
罫書線7に沿って切込みを形成することはできても、曲
線状の罫書線7に沿って切込みを形成することは困難で
あり、曲線状に切込みを形成するために無理な力が刃物
に加えられると、樹皮部5の切込みが形成された端面が
損傷する虞がある。
【0020】これに対して、本発明の電動工具用刃物X
によれば、切込みを形成する際に使用される円弧状角部
1cは、直角状角部の場合と異なり、樹皮部5に不必要
に深く食い込むことを防止しつつ、切込み深さを一定に
維持することが容易であり、しかも、上面1の先端部が
略T字形状を露呈して、刃部ceの両端側に逃がし部を
形成していることと相俟って、曲線状の罫書線7に沿っ
た切込みの形成をも容易に行うことを可能にする。従っ
て、罫書線7に沿って、患部5aの周囲に切込みを極め
て容易に形成することができる。このような切込みの形
成の容易性に起因して、樹皮部6に対して直交する方向
において、樹皮部5に切込みを形成することができる。
しかも、電動工具用刃物Xの側縁1bも、刃部ceの一
部を構成するため、図3に示すように、電動彫刻刀と樹
皮部5の表面との間の角度θが比較的小さい場合でも、
罫書線7に沿った切込みの形成を容易に行うことができ
る。
【0021】次いで、図4に示すように、電動工具用刃
物Xの上面1を上方に向けるようにして、横の状態に維
持し、刃部ceを構成する先端縁1a、一対の側縁1
c、1c及び一対の円弧状角部1c、1c全体を用い
て、上述した切込みの内側の樹皮部5を患部5aと共に
削り取る。図4において、Wは樹木を、5は樹皮部を、
6は木質部をそれぞれ示す。このようにして患部5aを
含む樹皮部5の必要最小限の部分を除去し、その部分に
木質部6を露呈させる(図5(c)参照)。その後、露
呈した木質部6及び樹皮部5の端面に、所定の治療剤を
塗布して、治療が完了する。患部5aを含む樹皮部5の
部分的な削り取り作業を行う際、先端縁1aは比較的長
い長さを有しているため、樹皮部5の削り取りを効率良
く行うことができる。更に、側縁1bは、樹皮部5の削
り取りの際に、露呈した木質部6の表面と樹皮部5に対
して実質的に垂直方向に形成された切込みとの角度を約
90度に維持する作用を有し、所謂、「直角出し」を容
易にする。
【0022】このように電動工具用刃物Xの姿勢を変え
ることにより、他の種類の刃物を使用することなく、罫
書線7に沿った切込みの形成作業及び罫書線の内側部分
の削り取り作業の双方を容易に効率的に行うことができ
る。しかも、刃物Xは電動工具PTによって駆動される
ため、作業者の労力を軽減することができる。
【0023】次に、本発明の第2実施形態に係る電動工
具用刃物を図7を参照して詳細に説明する。図7(a)
は、電動工具用刃物Yの底面図であり、図7(b)は、
同刃物Yの側面図である。
【0024】本発明の第2実施形態に係る電動工具用刃
物Yは、刃物本体Bが湾曲していることを除き、本発明
の上述した第1実施形態に係る電動工具用刃物Xと同一
である。従って、同一の構成要素に同一の符号を付し、
それらの構成要素の説明を省略する。尚、上述した第1
実施形態におけると同様に、電動工具用刃物Yの使用姿
勢もまた、特に限定されるものではないが、基準姿勢と
しては、テーパー面Tを下向きにして使用される。従っ
て、この基準姿勢に基づき、テーパー面Tと反対側の面
を上面1と称し、この上面1と反対側の面を下面2と称
している。
【0025】図7(b)から明らかなように、電動工具
用刃物Yにおいては、刃物本体Bは、その長さ方向にお
いて上面1と直交する平面上において湾曲している。即
ち、刃物本体Bは、補強リブ4の突出方向と反対の方向
に湾曲している。従って、刃物本体Bの上面1及び下面
2は、相互に対向しているが、それぞれ同一方向に湾曲
している。
【0026】第2実施形態に係る電動工具用刃物Yの使
用方法は、上述した第1実施形態に係る電動工具用刃物
Xの使用方法と同一である。従って、その説明を省略す
る。
【0027】特に、第2実施形態に係る電動工具用刃物
Yにおいては、刃物本体Bが上述したように湾曲してい
るので、曲線状の罫書線に沿って切込みを形成すること
が極めて容易である。又、切込みの内側に位置する樹皮
部を削り取る場合においても、木質部6における損傷を
確実に回避しながら、樹皮部における必要最小限の除去
を極めて容易に行なうことができる。
【0028】上述した第1及び第2実施形態において
は、電動工具用刃物X、Yの上面1の先端部は略T字形
状を有しており、その下面2の先端部も、上述したもの
よりも小さい略T字形状を有しているものとして説明し
たが、少なくとも上面1が略T字形状を有していればよ
く、下面2の先端部は他の部分と同一の幅に形成されて
いてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1に記載したよ
うに、刃物本体の先端部は、相互に対向する上面及び下
面を有しており、これ等のうちの少なくとも上面は、電
動工具の作動部の往復運動の方向に対して直交する方向
に伸びる先端縁と、この先端縁と直交する方向にそれぞ
れ伸びる一対の側縁と、先端縁の両端を一対の側縁のそ
れぞれの先端部に連結する一対の円弧状角部とを有し
て、略T字形状を露呈しており、上記先端縁、一対の側
縁及び一対の円弧状角部は、これ等が刃部を形成するよ
うに、刃物本体の先端部における下面の周縁にテーパー
面を介して連続しているため、被切削物において、罫書
線に沿った切込みの形成及び罫書線の内側部分の削り取
りの双方の機能を兼ね備え、この切込みの形成及び削り
取りを容易に行うことが可能な電動工具用刃物が得られ
る。
【0030】本発明の電動工具用刃物において、請求項
2に記載したように、刃物本体を湾曲させれば、曲線状
の切込みを極めて容易に形成できると共に、樹皮部の除
去作業を容易にし、特に、木質部における損傷を確実に
回避しながら、樹皮部における必要最小限の除去を極め
て容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る電動工具用刃物を
取り付けた電動工具を示す正面図
【図2】本発明の第1実施形態に係る電動工具用刃物を
示す図
【図3】本発明の第1実施形態に係る電動工具用刃物を
用いて、罫書線に沿った切込みを形成する場合の説明図
【図4】本発明の第1実施形態に係る電動工具用刃物を
用いて、罫書線の内側部分の削り取りを行う場合の説明
【図5】樹木における患部の除去方法を示す概略図
【図6】樹木における患部の除去に従来から使用されて
いた手工具を示す図
【図7】本発明の第2実施形態に係る電動工具用刃物を
示す図
【符号の説明】
X 本発明の第1実施形態に係る電動工具用刃物 Y 本発明の第2実施形態に係る電動工具用刃物 A 固定部 B 刃物本体 1 上面 1a 先端縁 1b 側縁 1c 円弧状角部 2 下面 T テーパー面 MB 電動工具本体 OP 作動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動工具本体に往復運動可能に設けられ
    た作動部に着脱可能に取り付けられる固定部と、前記固
    定部に連結され、被切削物を切削するための刃部を有す
    る刃物本体とから構成される電動工具用刃物において、 前記刃物本体の先端部は、相互に対向する上面及び下面
    を有しており、これ等のうちの少なくとも前記上面は、
    前記作動部の往復運動の方向に対して直交する方向に伸
    びる先端縁と、前記先端縁と直交する方向にそれぞれ伸
    びる一対の側縁と、前記先端縁の両端を前記一対の側縁
    のそれぞれの先端部に連結する一対の円弧状角部とを有
    して、略T字形状を露呈しており、 前記先端縁、前記一対の側縁及び前記一対の円弧状角部
    は、これ等が前記刃部を形成するように、前記刃物本体
    の前記先端部における前記下面の周縁にテーパー面を介
    して連続していることを特徴とする電動工具用刃物。
  2. 【請求項2】 前記刃物本体が、その長さ方向において
    前記上面と直交する平面上において湾曲していることを
    特徴とする請求項1に記載の電動工具用刃物。
JP11350099A 1999-01-14 1999-12-09 電動工具用刃物 Pending JP2000263506A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102415288A (zh) * 2011-10-21 2012-04-18 杨迎宾 电动果树修皮机

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