JP2000263295A - チタン材の溶接接合方法 - Google Patents

チタン材の溶接接合方法

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直樹 出倉
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俊三 小林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 作業の煩雑化やコスト増につながる手立てを
要することなく、曲げ性を始めとする必要溶接部性能が
確保されるチタン材の溶接接合方法を提供する。 【解決手段】 溶接によって純チタン材乃至はチタン合
金材同士を接合するに当り、 溶接部分を不活性ガスでシ
−ルドすることなく溶接を行った後、 溶接部の表皮を適
宜厚さだけ取り除いて溶接部表層に形成されていた酸素
リッチなα層の厚さ減少乃至は除去を行う。溶接に供す
る純チタン材乃至はチタン合金材は、“熱延材等のよう
な熱間加工のままでスケ−ル除去がなされていないも
の”であっても、“酸洗等を施してスケ−ル除去がなさ
れたもの”であっても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、曲げ性の良好なチタ
ン溶接継手を作業性良く低コストで実現するための“チ
タン材の溶接接合方法”に関するものである。
【0002】例えば純チタンあるいはチタン合金(本発
明では“チタン”と総称する)の帯材を製造する圧延ラ
インや熱処理ライン等では、製品不良が生じやすい被処
理材の先端部や後端部にダミ−材を溶接接合して処理を
行い、これによってチタン材の製造歩留低下を防止する
方策等が採られている。なお、この場合のダミ−材とし
てはやはりチタン(工業用純チタンあるいは各種チタン
合金)を適用するのが一般的である。
【0003】
【従来技術とその課題】ところが、チタンは非常に活性
な金属であり、そのため溶接等に供されるチタン材は表
面が酸化スケ−ル等で覆われているのが普通である(例
えば工業用純チタンの熱延板は数μm〜数十μm厚の酸
化スケ−ルで覆われている)。そこで、チタン材の溶接
では、溶接に先立ってチタン表面に存在する酸化スケ−
ル等の“チタンと反応して溶接後の品質を阻害する可能
性のある物質”を酸洗や研削等の手段によって除去して
おき、更に溶接時には、大気による汚染を防止するため
溶接部の表裏面を不活性ガス(ArやHe等)にてシ−ルド
しつつ溶接するという方法が一般的に採用されている。
そして、この方法によると比較的安定した溶接部特性が
確保されることから、例えばチタン帯材の生産ライン等
に適用することで生産設備通板時の曲げ等による溶接部
割れといったようなトラブルが極力抑えられている。
【0004】しかしながら、チタン材の溶接では、ステ
ンレス鋼等といった他材料の溶接に比べて前述したよう
な“溶接前作業の負荷が大きいこと”や“不活性ガス使
用によるコストアップ”等の問題が常に存在し、各種チ
タン製品の製造コスト低減を阻害する要因の1つとなっ
ている。そのため、例えば中間製品を多量供給する立場
であるが故に処理コスト低減要求が特に厳しい前記チタ
ン帯材(チタンコイル)の製造・処理ライン等では、高
い作業性と低コストの下で十分な溶接部の強度,延性並
びに曲げ性が確保される“ダミ−材とチタンコイルとの
溶接接合方法”が特に切望されているのが現状である。
【0005】このようなことから、本発明が目的とした
のは、作業の煩雑化やコスト増につながる手立てを要す
ることなく、必要な溶接部強度,延性は勿論のこと、そ
の後の処理や加工にも支障を生じることのない“溶接部
の良好な曲げ性”をも確保できるチタン材の溶接接合方
法を提供することであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成すべく鋭意研究を行った結果、次に示す一連の知
見を得ることができた。 a) 純チタン及び各種チタン合金相互間における同種あ
るいは異種の種々組み合わせの溶接において、母材が酸
化スケ−ルで覆われた状況のままで既知の各種溶接法を
適用して溶接を行った場合でも、得られる溶接部の常温
及び高温での機械的性質(引張り特性)は、伸びがやや
低下する程度で強度は殆ど変わらない。また、溶接時の
不活性ガスによる表裏面のシ−ルド(アフタ−シ−ルド
及びバックシ−ルド)を実施しても、それによる機械的
性質(引張り特性)の変化は殆ど認められない。 b) これに対して、溶接部の常温での曲げ性に関して
は、溶接に供される母材表面の酸化スケ−ル有無で大き
な違いが認められ、従来知見の通り酸化スケ−ルを除去
しなければ十分な曲げ性が得られない。 c) ところが、母材表面が酸化スケ−ルで覆われたまま
の状態で、また不活性ガスによるシ−ルド無しの所謂
“無条件”で溶接を行った場合でも、溶接後に溶接部の
表皮部分を取り除いてやると、溶接部の曲げ性が回復し
て満足できる曲げ性を示すチタン溶接継手が得られる。
【0007】本発明は、上記知見事項等に基づいてなさ
れたものであり、「溶接によってチタン材同士を接合す
るに当り、 溶接部分を不活性ガスでシ−ルドすることな
く溶接を行った後、 溶接部の表皮を取り除いて溶接部表
層に形成されていた酸素リッチなα層の厚さ減少乃至は
除去を行うことによって、 曲げ性の良好なチタン溶接継
手を作業性良く低コストで得られるようにした点」に特
徴を有している。
【0008】ここで、溶接に供されるチタン材の材質と
しては、工業用純チタンや、Ti−6Al−4V合金,Ti−
5Al− 2.5Sn合金,Ti−15V−3Al−3Cr−3Sn合金,
Ti−0.15Pd合金等といった既知の各種チタン合金の何れ
であっても良く、その組み合わせにも格別な制限はな
い。また、溶接に供されるチタン材として“熱延材等の
ような熱間加工のままでスケ−ル除去がなされていない
もの”を適用できることは、本発明の大きな特徴点の1
つである。しかし、本発明においては、酸洗等を施して
スケ−ル除去がなされたチタン材も対象となることは言
うまでもない。そして、本発明で適用される溶接方法と
しては、TIG溶接,プラズマ溶接,MIG溶接,電子
ビ−ム溶接等、溶融溶接法であれば何れの溶接方法であ
っても構わない。なお、本発明で言う「溶接部の表皮」
とは溶接部の最外面(表裏面とも)に隣接した表層部を
指すものであって、定まった特定の厚さ部分を意味する
ものではない。
【0009】
【作用】以下、本発明をその作用,効果と共に詳述す
る。チタン材同士を溶接する場合、酸化スケ−ルが付着
した状態のチタン材(例えば熱間圧延のままのチタン
材)をそのまま溶接したり、あるいは溶接部位の不活性
ガスシ−ルドを行わない所謂“無条件”で溶接したりす
ると、溶接部は酸化スケ−ルや大気中の酸素の影響を受
けて汚染され母材部分よりも硬化するが、強度的には格
別に不都合なほどの変化は生じない。また、この場合、
溶接部の常温及び高温における伸びも、母材に比べてや
や低下する程度であるものの製品品質に悪影響を及ぼす
ほどの変化は見られない。
【0010】ところが、溶接部の常温での曲げ性は、酸
洗等で酸化スケ−ルを除去したチタン材を不活性ガスシ
−ルド下で溶接した場合に比べて大きく劣化し、曲げ応
力が加わると曲げ部に決定的な欠陥が発生する懸念を抱
えたものとなる。
【0011】ところで、溶接されたチタン材ではそのH
AZ部(熱影響部)はビ−ド部の熱影響によって焼鈍さ
れ軟化しているので、溶接部の曲げ性はHAZ部の曲げ
性によって決定されることになる。そこで、本発明者等
は、チタン材の溶接においてHAZ部の曲げ性を劣化さ
せる原因を究明すべく研究を行い、次のことを明らかに
した。
【0012】即ち、熱間圧延され酸化スケ−ルが付着し
たままのチタン母材について、大気とのシ−ルドを十分
に実施した状態で溶接すると、ビ−ド部近傍のHAZ部
表面は酸化スケ−ルが消失して銀白色の光沢を有した面
に変わる。これは、酸化スケ−ルが溶接の熱影響によっ
て分解し、解離した酸素がHAZ部表面近傍に拡散した
ために生じた現象である。この酸素の拡散層は高硬度を
呈するものであり、形態的には表面から母材内部に向か
って細長い針状のα相が形成されている領域であって
(以降“α層”と呼ぶ)、明らかに他の地部分(マトリ
ックス部分)と区別される。なお、HAZ部付近の表層
に認められるこのα層は、酸洗等で酸化スケ−ルを除去
したチタン材を大気中で溶接した場合にも形成される。
【0013】本発明者等の研究によると、このα層部分
の厚さは、チタン母材や溶接方法の種類に特に影響され
ずに概ね次の通りとなる。 A) 酸化スケ−ル無しの母材を不活性ガスシ−ルド下で
溶接した場合:α層の厚さは0μm(α層が生成せ
ず), B) 酸化スケ−ル無しの母材を不活性ガスシ−ルド無し
で溶接した場合:α層の厚さは約50μm, C) 酸化スケ−ル有りの母材を不活性ガスシ−ルド下で
溶接した場合:α層の厚さは50〜100μm, D) 酸化スケ−ル有りの母材を不活性ガスシ−ルド無し
で溶接した場合:α層の厚さは80〜120μm。
【0014】そして、チタン材の溶接においてHAZ部
の曲げ性を劣化させる主要な原因はこの酸素リッチなα
層(例えば酸素濃度が0.04wt%の母材部に対してα層で
は酸素濃度が0.08〜 0.1wt%にもなる)にあり、溶接部
の曲げ性は溶接部(特にHAZ部)の表皮に存在するこ
の酸素リッチなα層を完全に除去するか少なくともその
厚さを減じることによって回復できることが、本発明者
等の試験によって確認された。
【0015】なお、曲げ性を回復するために必要な溶接
部表皮の除去厚さについては、溶接施工条件や使用用途
により異なるが、工業用チタン部材を製造する場合には
溶接部(HAZ部のみではなく溶接金属部や母材の一部
を含んでいても良い)をその外面から50μm以上の深
さで層状に除去することによって実際上α層の全部乃至
は大半を取り除くことができ、実用上十分な曲げ性を確
保することが可能である。また、溶接部表皮の除去手段
については、機械切削,機械研磨,酸性等の何れを採用
しても構わない。
【0016】上述のように、本発明法を適用すると、例
えばチタンの圧延ラインや熱処理ライン等のようにチタ
ン熱延材とチタンダミ−材との迅速を溶接が必要とされ
る場合に、チタン熱延材の被溶接部分を酸洗してスケ−
ル除去することなく、シャ−切断後のスケ−ル付着のま
までグラインダ−加工又は機械切削による開先付けを行
い、しかもそのまま溶接部表裏面の不活性ガスによるシ
−ルド無しで溶接してから溶接部の表皮部を機械切削等
で僅かに除去するだけで強度,延性,曲げ性の良好な溶
接継手を得ることができるので、作業性や製品コスト面
で極めて有利となる。勿論、上記ダミ−材としてチタン
熱延材を用いることも可能になるので、製品コスト面で
更なる優位性を確保することもできる。
【0017】次に、本発明を実施例によって説明する。
【実施例】まず、溶接継手を作製するための試験材とし
てJISで規定するTP270C相当の純チタン熱延板
(厚さが 6.0mmで黒皮のままのもの)を複数準備し、そ
の一部については酸洗液(HF:1〜3wt%,HN
3 :10〜14wt%)で処理することにより黒皮(酸化ス
ケ−ル)を除去した。
【0018】次いで、これら各試験材に機械加工によっ
てI開先を付与してから、表1に示す溶接条件でブラズ
マ溶接(溶加棒なし)を実施した。なお、溶接時の表面
シ−ルドガス(アフタ−シ−ルドガス),裏面シ−ルド
ガス(バックシ−ルドガス)及びプラズマのシ−ルドガ
スとしては何れもArを使用した。また、プラズマ発生用
ガスとしては純Arガスを使用した。
【0019】
【表1】
【0020】そして、このようにして得られた溶接継手
の常温での溶接部の機械的性質を表2に、また高温(8
00℃)での溶接部の機械的性質を表3に示す。なお、
溶接部の機械的性質は、各溶接継手から切り出したJI
S13B号試験片を引張り試験片に供して測定した。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】さて、表2に示される結果からも確認でき
るように、チタン材を酸化スケ−ル付着状況のままで溶
接しても、常温での溶接部の機械的性質は酸化スケ−ル
除去材を溶接した場合に比べて伸びがやや低下する程度
で、 0.2%耐力,引張強さは殆ど変わらない。また、ア
フタ−シ−ルド,バックシ−ルドを実施しても溶接部の
機械的性質は殆ど変化せず、溶接部の機械的性質は、
“酸化スケ−ル除去材を不活性ガスシ−ルド下で溶接し
た場合”も“酸化スケ−ル除去処理を行わない黒皮のま
まの材料を不活性ガスシ−ルドすることなく溶接した場
合”もそれほど変わらないことが分かる。なお、高温で
の溶接部の機械的性質にも同様のことを指摘できること
が、表3に示される結果から明らかである。
【0024】一方、表4は、前記表1に示した条件で溶
接して得た各チタン溶接継手A〜Eをそのまま種々の曲
げ半径条件で常温曲げ試験した結果と、表1における試
験番号5の条件で溶接して得たチタン溶接継手(E)に
対して更にその溶接部の表皮(両面)を表面から各50
μmの深さで切削除去したもの(F)の常温曲げ試験結
果と、表1における試験番号5の条件で溶接して得たチ
タン溶接継手(E)に対して更にその溶接部の表皮(両
面)を表面から各100μmの深さで切削除去したもの
(G)の常温曲げ試験結果とを、それぞれ対比して示し
たものである。
【0025】
【表4】
【0026】表4に示される結果からも明らかなよう
に、チタン溶接継手の常温での曲げ性に関しては溶接に
供するチタン材の酸化スケ−ルの有無で大きな違いが見
られ、従来の知見通り、酸化スケ−ルを除去しなければ
十分な曲げ性が得られないことが分かる。
【0027】しかしながら、表4に示される結果は、酸
化スケ−ル付着のままで、かつ溶接部の不活性ガスシ−
ルド無しの条件にて溶接された溶接部においても、溶接
後に溶接部の表皮を表面から50μm程度切削除去して
酸素リッチなα層の厚さを減じると、溶接部の曲げ性が
大きく改善されることも示している。また、溶接後に溶
接部の表皮を表面から100μm切削除去すると溶接部
に生成したα層は殆ど取り除かれてしまうが、このよう
な処理を施すことによって、溶接部の曲げ性は“酸化ス
ケ−ル除去材を不活性ガスシ−ルド下で溶接したチタン
溶接継手”と特に変わらない程度にまで改善されること
も確認できる。
【0028】
【効果の総括】以上に説明した如く、この発明によれ
ば、チタン材のスケ−ル除去処理や溶接部の不活性ガス
シ−ルド処理といった手間やコストのかかる作業を要す
ることなく、曲げ性を始めとした溶接部性能の良好なチ
タン溶接継手を実現することが可能となり、チタン材の
溶接接合作業の著しい高能率化,低コスト化が達成でき
るなど、産業上有用な効果がもたらされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正憲 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 Fターム(参考) 4E001 AA03 BB07 BB08 BB09 BB11 CB04 DG04 4E066 AB04 CB12 4E068 AJ04 BA00 CG00 DB02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接によってチタン材同士を接合するに
    当り、溶接部分を不活性ガスでシ−ルドすることなく溶
    接を行った後、溶接部の表皮を取り除いて溶接部表層に
    形成されていた酸素リッチなα層の厚さ減少乃至は除去
    を行うことを特徴とする、チタン材の溶接接合方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1512673A1 (en) * 2003-09-04 2005-03-09 Sony Corporation Method for manufacturing ceramic structure
CN112872573A (zh) * 2021-01-19 2021-06-01 西部金属材料股份有限公司 一种含易偏析元素的大规格金属坯料、超大规格金属坯料及其制备方法和应用
CN113618221A (zh) * 2021-08-17 2021-11-09 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 100mm厚TA17钛合金板的真空电子束焊接方法及钛合金板

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