JP2000262363A - チェックアウトカウンター装置 - Google Patents

チェックアウトカウンター装置

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JP2000262363A
JP2000262363A JP11070074A JP7007499A JP2000262363A JP 2000262363 A JP2000262363 A JP 2000262363A JP 11070074 A JP11070074 A JP 11070074A JP 7007499 A JP7007499 A JP 7007499A JP 2000262363 A JP2000262363 A JP 2000262363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
top plate
plate
counter device
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP11070074A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Matsumoto
通 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
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Publication of JP2000262363A publication Critical patent/JP2000262363A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェックアウトカウンターにおいて、上方か
ら配線作業が行なえるようにする。 【解決手段】 商品の勘定清算を行なうレジスター等を
備えるカウンターにおいて、天板7の後部下方に設けた
後面板8と、後面板から後方に離間して後面板に設けた
覆板13との間に形成された配線収納部14の開口上部
を閉塞する補助天板15を、開口上部14aに着脱可能
に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
ト、コンビニエンスストア等の各種店舗で使用されるチ
ェックアウトカウンター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種店舗には、店員が、客の購入した商
品の勘定清算、梱包等を行なうチェックアウトカウンタ
ー装置が設置されている。一方、近年、無駄な商品の仕
入を少なくして、確実かつ速やかに販売できるように、
各売場の商品販売情報を本部に集めて、商品の仕入計画
をたてるPOSシステムが、各種店舗に導入されてい
る。
【0003】このため、チェックアウトカウンター装置
には、おびただしい配線が施されている。しかも、チェ
ックアウトカウンター装置は、複数台のカウンターを連
結して構成されていることが多く、カウンター同士間で
配線を施さなければならず、配線の数は、著しく多いも
のとなっている。
【0004】図6は、従来のチェックアウトカウンター
装置(30)を示す。配線収納部(31)は、カウンター(32)の
後面板(33)と覆板(34)との間を利用して形成されてい
る。覆板(34)は、カウンター(32)に着脱可能に設けられ
ており、配線作業時に取り外して、左右方向への配線、
チェックアウトカウンター装置(30)上のレジスター(図
示省略)等への配線等を行なった後、再度、後面板(33)
に取り付けられるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、覆板(34)は、
後面板(33)に対して着脱されるため、損傷を受けたり、
カウンター同士の覆板が不揃いになったりすることが多
く、チェックアウトカウンター装置(30)の見栄えを悪く
したりしていた。
【0006】また、チェックアウトカウンター装置(30)
が左右方向に長くなると、覆板(34)も、左右方向に長く
なって重くなり、着脱作業が困難になるとともに、落と
されて打痕を受けることがある。さらに、覆板(34)と後
面板(33)との間は、単に中空の空間であるため、配線コ
ードを確実に保持することができない。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑み、覆板を取
り外すことなく、上方から配線作業が行なえるとととも
に、配線収納部内で、配線コードの弛みが生じないよう
にしたチェックアウトカウンター装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) チェックアウトカウンター装置は、商品の勘定清
算を行なうレジスター等を備えており、天板の後部下方
に設けられた後面板と、前記後面板から後方に離間して
前記後面板に設けられた覆板との間に形成された配線収
納部の開口上部を閉塞する補助天板を、前記開口上部に
着脱可能に設けてある。
【0009】(2) 上記(1)項において、チェックアウ
トカウンター装置に、前記配線収納部内に左右方向を向
く配線ダクトを設け、前記後面板と前記覆板の左右方向
の両端同士を接続する左右の側板に、前記配線ダクトの
左右両側から左右外方へ配線を挿通しうる配線コード挿
通部を形成する。
【0010】(3) 上記(1)または(2)項において、前
記後面板における前記配線ダクトの上方に、配線を前後
方向に挿通しうる配線コード挿通部を形成した。
【0011】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、前記補助天板が、前記後面板と前記覆板の左右方向
の両端同士を接続する1対の側板の上部に形成された達
磨孔と、前記補助天板の下面に突設されて前記達磨孔に
係合する鍔付きピンとの係合によって、前記開口上部に
着脱可能に設けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図5に基づいて説明する。図5に示すように、チェ
ックアウトカウンター装置(1)は、商品の勘定清算を行
なうレジスター等(図示省略)を載置しうるようにし
た、4台のカウンター(2)(3)(4)(5)を1列に接続し
て、細長く形成されている。
【0013】本発明の実施形態を、図5において、右か
ら2台目のカウンター(3)を例にとって説明する。図1
〜図3に示すように、このカウンター(3)は、左右1対
の側板(6)(6)と、側板(6)(6)の上部にまたがって設
けられた天板(7)と、天板(7)の後部下方に設けられた
後面板(8)と、左右の側板(6)(6)の間に渡して設けら
れた棚板(9)(10)(10)とで形成され、下部に4個のキャ
スター(11)が設けられている。
【0014】後面板(8)の後側には、その左右両端に設
けられた下向きの直角三角形状の1対の補助側板(12)に
よって、後面板(8)から後方に離間する覆板(13)が設け
られており、後面板(8)と補助側板(12)と覆板(13)とに
よって、下方に行くにしたがって前後幅が漸次小となる
配線収納部(14)が形成されている。この配線収納部(14)
の上面開口部は、補助側板(12)と覆板(13)とに着脱可能
な前後幅の狭い補助天板(15)によって閉塞されている。
補助天板(15)上には、客が買物かごを滑らすことができ
るようになっている。
【0015】なお、補助天板(15)は、左右の補助側板(1
2)の上面に、大径部(16)を後方とし、小径部(17)を前方
として形成された達磨孔(18)の大径部(16)に、補助天板
(15)の両側下面より突出させた鍔付ピン(19)を挿入した
後、補助天板(15)を前方へ移動させて、鍔付ピン(19)を
小径部(17)に進入させることによって、補助側板(12)(1
2)上に取付けられている。
【0016】補助天板(15)の後方への移動は、補助天板
(15)の下面両側端部の後縁近くに、ねじ(27)によって止
着した1対の側面視倒立L字状の取付け片(21)(21)を、
覆板(13)の上部に設けたねじ孔(22)にねじ込んだボルト
(23)によって覆板(13)の上部に取付けることによって、
補助天板(15)の後方への移動は阻止されている。
【0017】配線収納部(14)内において、後面板(8)の
上部近くには、左右方向を向く側面視前向L字状の配線
ダクト(24)が固着されている。この配線ダクト(24)は、
後面板(8)の左右端部近くで、かつ配線ダクト(24)の上
方に穿設されたコード貫通孔(25)(25)と、補助側板(12)
上縁に切り欠いて形成したコード貫通切欠(26)(26)とを
通過する配線コードを支持するようになっている。これ
らの配線コードの配線作業は、補助天板(15)を取り外し
て行なうのがよい。
【0018】以上の構成は、他のカウンター(2)(4)
(5)にも同様に適用されて、互いに配線コードが配線さ
れている。
【0019】
【発明の効果】請求項1の本発明のチェックアウトカウ
ンター装置によれば、補助天板を取り外すと、配線収納
部の開口上部の上方から配線作業を容易に行なうことが
できる。補助天板は、前後幅が狭く軽量であるため、取
り扱いが容易であり、配線収納部の上面開口部に容易に
着脱することができるとともに、損傷を受けるようなこ
とがない。
【0020】請求項2のように、配線収納部内に配線ダ
クトを設け、かつ、側板に配線コード挿通部を形成する
と、配線コードの垂れ下りや、絡み合い等は防止され、
外部からの配線を容易に行なうことができる。
【0021】請求項3のように、後面板における配線ダ
クトの上方に、前後方向への配線が挿通可能な配線コー
ド挿通部を形成すると、レジスター等の配線コードを、
外観から目立たないように、配線コード挿通部を通し
て、配線ダクト上に配線することができる。
【0022】請求項4のように、達磨孔の小径部に鍔付
きピンを挿入すると、鍔が小径部に係合して、補助天板
の浮上りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すチェックアウトカウン
ター装置の右側面図である。
【図2】図1におけるII−II矢視図である。
【図3】図1のチェックアウトカウンター装置から、補
助天板を取り外したチェックアウトカウンター装置の後
部斜視図である。
【図4】補助天板の着脱図である。
【図5】チェックアウトカウンター装置の概略外観斜視
図である。
【図6】従来のチェックアウトカウンター装置の右側面
図である。
【符号の説明】
(1)チェックアウトカウンター装置 (2)カウンター (3)カウンター (4)カウンター (5)カウンター (6)側板 (7)天板 (8)後面板 (9)棚板 (10)棚板 (11)キャスター (12)補助側板 (13)覆板 (14)配線収納部 (14a)上面開口部 (15)補助天板 (16)大径部 (17)小径部 (18)達磨孔 (19)鍔付ピン (20)鍔 (21)取付け片 (22)ねじ孔 (23)ボルト (24)配線ダクト (25)コード貫通孔(配線コード挿通部) (26)コード貫通切欠(配線コード挿通部) (27)ねじ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の勘定清算を行なうレジスター等を
    備えるチェックアウトカウンター装置において、 天板の後部下方に設けられた後面板と、前記後面板から
    後方に離間して前記後面板に設けられた覆板との間に形
    成された配線収納部の開口上部を閉塞する補助天板を、
    前記開口上部に着脱可能に設けたことを特徴とするチェ
    ックアウトカウンター装置。
  2. 【請求項2】 前記配線収納部内に左右方向を向く配線
    ダクトを設け、前記後面板と前記覆板の左右方向の両端
    同士を接続する左右の側板に、配線を、前記配線ダクト
    の左右両側から左右外方へ挿通しうる配線コード挿通部
    を形成した請求項1記載のチェックアウトカウンター装
    置。
  3. 【請求項3】 前記後面板における前記配線ダクトの上
    方に、配線を前後方向に挿通しうる配線コード挿通部を
    形成した請求項1または2記載のチェックアウトカウン
    ター装置。
  4. 【請求項4】 前記補助天板が、前記後面板と前記覆板
    の左右方向の両端同士を接続する1対の側板の上部に形
    成された達磨孔と、前記補助天板の下面に突設されて前
    記達磨孔に係合する鍔付きピンとの係合によって、前記
    開口上部に着脱可能に設けられている請求項1〜3のい
    ずれかに記載のチェックアウトカウンター装置。
JP11070074A 1999-03-16 1999-03-16 チェックアウトカウンター装置 Pending JP2000262363A (ja)

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