JP2000262328A - ブラシ構造 - Google Patents

ブラシ構造

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JP2000262328A
JP2000262328A JP2000015783A JP2000015783A JP2000262328A JP 2000262328 A JP2000262328 A JP 2000262328A JP 2000015783 A JP2000015783 A JP 2000015783A JP 2000015783 A JP2000015783 A JP 2000015783A JP 2000262328 A JP2000262328 A JP 2000262328A
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JP
Japan
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grip
finger
thumb
brush
brush structure
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Application number
JP2000015783A
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English (en)
Inventor
Seiwa Ko
正 和 黄
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は人間工学により設計され、快適で、
密着感が有り、便利に使用することができるブラシ構造
を提供する。 【解決手段】 ブラシ構造は主にブロックヘッド20と
グリップ30で構成され、グリップ30両端の上面には
凸部31が有り、その間には親指の弧度に適した凹部3
2が有り、凹部32には溝321が有り、使用時、親指
で凹部32を押さえ、その圧力により、親指の皮膚が溝
321へめり込み、親指をその位置に固定することがで
きる。グリップ30下側の適当な位置に作られた指用つ
ば33は中指と人差し指で挟み持ち、グリップエンド3
4の表面には、薬指の形と合う適度のくぼみが有り、こ
れらにより快適で、密着感が有り、便利に磨き、押し、
引き、上下に振動させることを可能にするグリップ感を
提供する。グリップエンド34の下面には一つの小穴3
41が有り、ピン35が差し込め、これにより細かい隙
間などに有る汚れを除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシ構造に関す
る。このブラシ構造は人間工学により設計され、主にブ
ロックヘッドとグリップから構成される。グリップ両端
の上面には凸部が有り、この二箇所の凸部の間には、親
指の弧度に適した凹部が有り、グリップの下面には、適
当な位置に作られた指用つば及びグリップエンドが有
す。使用時、親指で凹部を押さえ、中指と人差し指で指
用つばを挟むことにより、快適で、密着感が有り、便利
に磨き、押し、引き、上下に振動させることができるブ
ラシ構造に係る。
【0002】
【従来の技術】一般の歯ブラシはグリップが長く、通常
市場の歯ブラシはブリストルを強調し、またグリップ上
の柄及びデザインを強調するため、ブラシを握ったとき
の快適性を疎かにしている。使用時に握り具合が良くな
いため、手や腕の動きが円滑にできず、その他の動作も
制限を受け、また頻繁に手を滑らせ、ブロックヘッドを
ぶつけたり、落としたり、手が疲れたりなどの状況を引
き起こす。またブラシの中で最も特殊なものが義歯用ブ
ラシで、洗浄するときは、口から取り出して洗浄する
が、一般の人は歯ブラシを使うため、上記の欠点がある
ほか、携帯に不便だと言う欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は上
記の公知構造のさまざまな欠点を改善するため、快適
で、手が滑らないような密着感が有り、便利で、磨き、
押し、引き、上下に振動させることができ、携帯が可能
なブラシ構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、下記のブラシ構造を提供する。それは主にブロック
ヘッドとグリップの二箇所で構成され、グリップ両端の
上面には凸部が有り、その間には親指の弧度に適した凹
部が有り使用時、親指で凹部を押さえ、グリップ下側の
適当な位置に作られた指用つばを中指と人差し指で挟み
持ち、快適で、密着感が有り、便利に磨き、押し、引
き、上下に振動させることを可能にする。グリップ下側
にグリップエンドが有り、その表面には適度のくぼみが
有り、ブラシの使用時、薬指の形と合うようになってお
り、更に良い握り具合を提供する。グリップ上の凹部に
は一つの溝が有り、ブラシの使用時、親指が凹部を押
し、その圧力により、親指の皮膚が溝へめり込み、親指
をその位置に固定することができる。また、グリップエ
ンドの下面には一つの小穴が有り、ピンが差し込め、こ
れにより細かい隙間などに有る汚れを除去できる。ブロ
ックヘッドとグリップはさまざまな角度が製作可能で、
またブロックヘッドの大きさ、ブリストルの面積、密度
なども、ブラシの用途に従い設計することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1の本発明の立体図が示すよう
に、ブラシ10は人間工学により設計され、特にグリッ
プ30は指の弧度に従い、適切に握れるよう設計され
た。主な特徴はブロックヘッド20とグリップ30の二
箇所で、ブロックヘッド20は扁平状で、その片面にブ
リストル21が植え込まれ、そのブリストル21の毛先
は平式と波型式に変更が可能で用途によって使い分けら
れる。そのブロックヘッド20の片面はグリップ30が
有り、図3及び図5が示すように、ブロックヘッド20
がグリップ30と同方向の上又は下を向く平行式と、ブ
ロックヘッド20がグリップ30と直角方向の左又は右
を向く直立式等、違った角度が製作可能で、またブロッ
クヘッド20の大きさ、ブリストル21の面積、密度な
ども、ブラシ10の用途に従い変更可能である。グリッ
プ30両端の上面には凸部31が有り、この二箇所の凸
部31の間には、親指の弧度に適した凹部32が有り、
この凹部32には一つの溝321が有る。ブラシ10の
使用時、親指が凹部32を押し、その圧力により、親指
の皮膚が溝321へめり込み、親指をその位置に固定す
ることができる。グリップ30の下面には、適当な位置
に作られた指用つば33と、グリップ30の末端に作ら
れた凸部31の下側のグリップエンド34が有り、指用
つば33とグリップエンド34の間には中指が入り、中
指と人差し指で指用つば33を挟むことができる。グリ
ップエンド34の表面には適度のくぼみが有り、ブラシ
10の使用時、薬指の形と合うようになっており、更に
良いとグリップ感を提供する。また、グリップエンド3
4の下面には一つの小穴341が有り、ピン35が差し
込め、これにより細かい隙間などに有る汚れを除去でき
る。図2は本発明のブラシ10を義歯40の清掃ブラシ
として使用した実施例を示し、ブリストル21はブロッ
クヘッド20の下面に有る。使用時、親指は凹部32に
添えられ、人差し指と中指はグリップ30の下面にある
指用つば33を挟み、人差し指は更にグリップエンド3
4の表面にも触れ、指の形、弧度に従った設計により、
快適で、密着感が有り、便利に磨き、押し、引き、上下
に振動させることができる。図3及び図4はブロックヘ
ッド20を直立式にした使用例で、ブリストル21をブ
ロックヘッド20の左側に設置し、歯ブラシとして使用
し、一般の長いグリップと違い、指を円滑に動かせ、歯
50内外の汚れを落とすことができる。また図5が示す
ように、靴用ブラシとしても使用でき、ブロックヘッド
20の面積を大きくし、更にブリストル21の数を増や
したもので、グリップ30の握り方は上述と同様とし、
靴60を磨く時は、ブロックヘッド20を持たないで済
み、手に靴磨きのオイルがつくのを避けられる。
【0006】
【発明の効果】グリップ両端上面の凹部の溝により親指
をその位置に固定することができ、更にグリップ下側の
指用つばは中指と人差し指で挟み、グリップエンドの表
面のくぼみは薬指の形と合うようになっているため、最
高のグリップ感を提供し、疲れず、手が滑る可能性が全
くなくなり、円滑に手や腕を動かせ、その他の動作も制
限を受けることがなくなる。またグリップが短いため、
洗浄動作の行程が短くなり、簡単に義歯の隅々まで洗浄
できる。それぞれの義歯間の汚れはグリップエンドのピ
ンを使用して徹底的に汚れを除去でき、更に携帯が便利
で、いつでも義歯を洗浄することができる。ブロックヘ
ッドとグリップの角度の設計変更が可能で、更にブロッ
クヘッドの大きさ、ブリストルの面積、密度なども、ブ
ラシの用途に従い変更可能であるため、靴用ブラシとし
ても使用でき、靴を磨く時は、グリップを握ることによ
り、ブロックヘッドを持たないで済み、手に靴磨きのオ
イルがつくのを避けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を説明する斜視図である。
【図2】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の更に別の実施例を示す斜視図である。
【図4】図3の使用状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の靴用ブラシとしての実施例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10 ブラシ 20 ブロックヘッド 21 ブリストル 30 グリップ 31 凸部 32 凹部 321 溝 33 指用つば 34 グリップエンド 341 小穴 35 ピン 40 義歯 50 歯 60 靴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扁平状のブロックヘッドの片面にブリス
    トルが植え込まれ、グリップがブロックヘッドと結合
    し、そのグリップ両端の上面には凸部が有り、その二箇
    所の凸部の間には凹部が有り、グリップの下側には、適
    当な位置に作られた指用つばと、グリップの末端に作ら
    れた凸部を有することをその特徴とするブラシ構造。
  2. 【請求項2】 ブリストルの毛先は、用途によって、平
    式と波型式が変更可能なことをその特徴とする請求項1
    に記載のブラシ構造。
  3. 【請求項3】 グリップに親指の弧度に適した凹部を有
    することをその特徴とする請求項1に記載のブラシ構
    造。
  4. 【請求項4】 グリップの凹部には溝があり、ブラシの
    使用時に、親指の皮膚が溝めり込み、親指をその位置に
    固定することができることをその特徴とする請求項1に
    記載のブラシ構造。
  5. 【請求項5】 指用つばとグリップエンドの間には中指
    が入り、中指と人差し指で指用つばを適切に挟み持つこ
    とができることをその特徴とする請求項1に記載のブラ
    シ構造。
  6. 【請求項6】 グリップエンドの表面には適度のくぼみ
    が有り、ブラシの使用時に、薬指の形とうまく合うよう
    になっていることをその特徴とする請求項1に記載のブ
    ラシ構造。
  7. 【請求項7】 グリップエンドの下面には一つの小穴が
    有り、そこにピンが差し込め、それにより細かい隙間な
    どに有る汚れを除去できることをその特徴とする請求項
    1に記載のブラシ構造。
JP2000015783A 1999-03-17 2000-01-25 ブラシ構造 Pending JP2000262328A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW088203959 1999-03-17
TW88203959U TW381429U (en) 1999-03-17 1999-03-17 Improved structure for brushes

Publications (1)

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JP2000262328A true JP2000262328A (ja) 2000-09-26

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JP2000015783A Pending JP2000262328A (ja) 1999-03-17 2000-01-25 ブラシ構造

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WO2013164893A1 (ja) * 2012-05-02 2013-11-07 エス・ハート・エス株式会社 頭髪用ブラシ

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