JP2000259215A - Plc用ツール装置、並びに、プログラム記録媒体 - Google Patents

Plc用ツール装置、並びに、プログラム記録媒体

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JP2000259215A
JP2000259215A JP11066057A JP6605799A JP2000259215A JP 2000259215 A JP2000259215 A JP 2000259215A JP 11066057 A JP11066057 A JP 11066057A JP 6605799 A JP6605799 A JP 6605799A JP 2000259215 A JP2000259215 A JP 2000259215A
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信史 三木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 PLC相互間又は個々のPLCに対する通信
を経由して、夫々、実データに間接的又は直接アクセス
するデータアクセスルートを併有するPLC用ツール装
置において、最終的にアクセスされるデータ自体が同一
である限り、所望のデータをタグで指定するだけで当該
データに確実にアクセス可能とする。 【解決手段】 上位アプリケーションからタグが与えら
れるのに応答して、当該タグに対応するデータに関する
実データのアクセス先アドレス、データリンクによるコ
ピーデータのアクセス先アドレス、並びに、当該データ
に対するアクセスモードを解読するタグ解読手段と、前
記解読された実データのアクセス先アドレス、データリ
ンクによるコピーデータのアクセス先アドレス、並び
に、当該データに対するアクセスモードに応じて、デー
タアクセスルートを自動選択しつつ目的とするデータの
アクセスを行うアクセス制御手段と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PLC(Progra
mable Logic Controllerの略)用ツール装置に係り、特
にPLC相互間のデータリンク通信を経由して実データ
に間接的にアクセスするデータアクセスルートと、個々
のPLCに対する通信を経由して実データに直接アクセ
スするデータアクセスルートとを有するPLCシステム
用上位コンピュータにおいて、いずれのアクセスルート
を使用する場合にも、上位アプリケーション(例えばモ
ニタソフト、データライトソフト等)側ではデータが同
一である限り同一のタグ番号若しくはタグ名を使用して
目的とするデータへのアクセスを可能としたPLC用ツ
ール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1若しくは2以上のPLCステーション
(一般には、CPUユニット、I/Oユニット、通信ユ
ニット、各種の高機能ユニット等をシステムバスで接続
して構成される)とPLC用ツール装置であるパソコン
とをデータリンク通信で結ぶようにしたPLCシステム
は従来より知られている。ここで、『データリンク通
信』とは、当業者にはよく知られている通信方式であ
り、各通信ノード(PLCステーション、パソコン等)
のそれぞれが自機と他機との双方のデータエリア(I/
Oデータや測定データ等)を有し、それらの内容を自動
的に相互で周期的に一括コピーし合うことで、システム
全体の整合性を常に維持するような通信方式を言う。
【0003】この種のPLCシステムのPLC用ツール
装置には、PLC相互間のデータリンク通信を経由して
実データに間接的にアクセスする第1のデータアクセス
ルートと、個々のPLCに対する通信(『メッセージ通
信』等とも称される)を経由して実データに直接アクセ
スする第2のデータアクセスルートとの2つのデータア
クセスルートを有している。このような2つのデータア
クセスルートを有する理由は、第1のデータアクセスル
ートは大容量高速の通信であるのに対して、第2のデー
タアクセスルートは個別にデータを指定して適時に送信
する通信であるため、それぞれのルートには用途上の相
違があるからである。
【0004】PLC用ツール装置であるパソコンには、
当該PLCシステムが取り扱う任意のデータ(入出力デ
ータ、カウント値や測定値データ、設定値データ等)を
画面上に表示させたり、或いはそれらのデータを書き換
えたりするためのアプリケーション(モニタプログラム
等)が用意されている。この種のアプリケーションで
は、アクセス対象データの指定を簡便なものとするため
に、あらかじめ登録されたタグを使用することが従来よ
り行われている。このようなタグがアプリケーションで
使用されると、従来のタグ管理用システムプログラムで
は、そのタグを自動的にアクセス先アドレスに変換し
て、アクセス制御を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、PLC相互
間のデータリンク通信を経由して実データに間接的にア
クセスする第1のデータアクセスルートを採用する場
合、タグ管理用システムプログラムでは、データリンク
通信にて当該パソコン内メモリにコピーされたコピーデ
ータの格納アドレスにアクセスしなければならない。一
方、個々のPLCに対する通信(『メッセージ通信』等
とも称される)を経由して実データに直接アクセスする
場合、タグ管理用システムプログラムでは、実データが
格納されたPLCステーション内の格納アドレスにアク
セスしなければならない。
【0006】しかしながら、従来のタグ管理用システム
プログラムにあっては、指定されたタグを特定の1個の
アクセス先アドレスに一義的に変換するに過ぎないもの
であったことから、上述のように直接のアクセス先物理
アドレスが相違する場合には、最終的にアクセスされる
データ自体は同一であるにも拘わらず、データアクセス
ルート別に異なるタグを登録せねばならず、またアプリ
ケーションの側でもそれらのタグをデータアクセスルー
トに応じて使い分けねばならないと言う煩雑さがあっ
た。
【0007】この発明は、従来のタグ管理用システムプ
ログラムにおける以上の問題点に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、PLC相互間のデー
タリンク通信を経由して実データに間接的にアクセスす
るデータアクセスルートと、個々のPLCに対する通信
を経由して実データに直接アクセスするデータアクセス
ルートとを併有するPLC用ツール装置において、最終
的にアクセスされるデータ自体が同一である限り、アプ
リケーションの側では単一のタグを使用し、かつリード
若しくはライトの別に拘わらず、データアクセスルート
を意識させることなく、所望のデータをタグで指定する
だけで当該データに確実にアクセス可能とすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のPLC用ツール装置は、PLC相互間
のデータリンク通信を経由して実データに間接的にアク
セスするデータアクセスルートと、個々のPLCに対す
る通信を経由して実データに直接アクセスするデータア
クセスルートとを併有する構成において、上位アプリケ
ーションからタグが与えられるのに応答して、当該タグ
に対応するデータに関する実データのアクセス先アドレ
ス、データリンクによるコピーデータのアクセス先アド
レス、並びに、当該データに対するアクセスモードを解
読するタグ解読手段と、前記解読された実データのアク
セス先アドレス、データリンクによるコピーデータのア
クセス先アドレス、並びに、当該データに対するアクセ
スモードに応じて、データアクセスルートを自動選択し
つつ目的とするデータのアクセスを行うアクセス制御手
段と、を具備することを特徴とするものである。
【0009】また、好ましい実施の形態のPLC用ツー
ル装置では、タグ解読手段は、あらかじめ設定されたテ
ーブルを参照することにより、当該タグに対応するデー
タに関する実データのアクセス先アドレス、データリン
クによるコピーデータのアクセス先アドレス、並びに、
当該データに対するアクセスモードを解読するように構
成される。
【0010】また、好ましい実施の形態のPLC用ツー
ル装置では、テーブルの構造が、各タグ毎に、実データ
のアクセス先アドレス並びにアクセスモードを関連づけ
て記憶させたものであり、タグ解読手段が実データのア
クセス先アドレスからデータリンクによるコピーデータ
のアクセス先アドレスを取得する処理はデータリンク割
付情報に基づいて行われるように構成される。
【0011】また、好ましい実施の形態のPLC用ツー
ル装置では、テーブルの構造が、各タグ毎に、実データ
のアクセス先アドレス、データリンクによるコピーデー
タのアクセス先アドレス、並びに、当該データに対する
アクセスモードを関連づけて記憶させたものとして構成
される。
【0012】また、好ましい実施の形態のPLC用ツー
ル装置では、アクセスモードとしては、リード及び/又
はライト時にいずれのデータアクセスルートを使用する
かを示す2以上のコードが定義されるように構成され
る。
【0013】そして、以上述べた本発明のPLC用ツー
ル装置によれば、PLC相互間のデータリンク通信を経
由して実データに間接的にアクセスするデータアクセス
ルートと、個々のPLCに対する通信を経由して実デー
タに直接アクセスするデータアクセスルートとを併有す
るPLC用ツール装置において、最終的にアクセスされ
るデータ自体が同一である限り、アプリケーションの側
では単一のタグを使用し、かつリード若しくはライトの
別に拘わらず、データアクセスルートを意識させること
なく、所望のデータをタグで指定するだけで当該データ
に確実にアクセスさせることができる。
【0014】また、本発明のPLC用ツール装置は、ア
クセス希望のデータに関して、そのタグ、その実データ
のアクセス先アドレス、並びに、そのアクセスモードを
入力する入力手段と、前記入力された実データのアドレ
スに基づいてデータリンク割付情報を参照することによ
り、データリンクによるコピーデータのアクセス先アド
レスを求めるアドレス変換手段と、前記入力された実デ
ータのアクセス先アドレス、変換により求められたコピ
ーデータのアクセス先アドレス、並びに、入力されたア
クセスモードを、該当するタグと関連付けてテーブルと
して記憶するテーブル作成手段と、を具備することを特
徴とするものである。
【0015】この発明によれば、実データのアクセス先
アドレスさえ指定すれば、それに対応するデータリンク
によるコピーデータのアクセス先が自動的に登録され、
この種の登録作業の簡便化を図ることができる。
【0016】また、本発明の記録媒体は、上記のPLC
用ツール装置の解読手段並びにデータアクセス制御手段
の機能をコンピュータにて実現するためのプログラムを
格納したものである。
【0017】さらに、本発明の記録媒体は、上記のPL
C用ツール装置の入力手段、アドレス変換手段、並び
に、テーブル作成手段の機能を実現するためのプログラ
ムを格納したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な一実施
形態を添付図面に従って詳細に説明する。本発明が適用
されたPLCシステムの全体図が図1に概略的に示され
ている。同図に示されるように、このPLCシステム
は、2台のPLCステーション2,3(一般にはCPU
ユニット、I/Oユニット、通信ユニット、各種の高機
能ユニット等をシステムバスで互いに接続して構成され
る)と、PLC用ツール装置であるパソコン1等を通信
ライン4を介して互いに接続して構成されている。これ
らのパソコン1並びに2台のPLCステーション2,3
はいわゆるデータリンク通信を介して結ばれている。こ
こで、『データリンク通信』とは、当業者によく知られ
ているように、各通信ノード(PLCステーション,パ
ソコン等のそれぞれが自機と他機との双方のデータエリ
ア(I/Oデータや測定データ等)を有していて、それ
らエリアの内容を自動的に相互で周期的に一括コピーし
合うことで、システム全体の整合性を維持するようにし
たものである。
【0019】パソコン1をノード#1、PLCステーシ
ョン2をノード#2、PLCステーション3をノード#
3とすると、各ノード#1〜#3の内部には、データエ
リアを構成するメモリM1〜M3がそれぞれ内蔵されて
いる。メモリM1〜M3のそれぞれの内部は、ノード#
1〜#3にそれぞれ割り当てられた3つの領域に分割さ
れている。メモリM1内の#1領域、メモリM2内の#
2領域、メモリM3内の#3領域がそれぞれ実データ格
納領域A1とされ、各メモリM1〜M3内のその他の領
域はコピーデータ格納領域A2とされている。各メモリ
M1〜M3内の実データ格納領域A1の内容は、そのメ
モリの該当ノードのコピーデータ格納領域A2へと一定
周期毎に転送される。その結果、各メモリM1〜M3内
の該当ノード#1〜#3の領域の内容は互いに整合性が
保たれている。
【0020】この種のPLCシステムのPLC用ツール
装置であるパソコン1には、ノード相互間のデータリン
ク通信を経由して実データに間接的にアクセスする第1
のデータアクセスルート5と、個々のPLCステーショ
ンに対する通信(『メッセージ通信』等とも称される)
を経由して実データに直接アクセスする第2のデータア
クセスルート6との2つのデータアクセスルートが設け
られている。このような2つのデータアクセスルート
5,6を有する理由は、第1のデータアクセスルートは
大容量高速の通信であるのに対して、第2のデータアク
セスルートは個別にデータを指定して適時に送信する通
信であるため、それぞれのルートには用途上の相違があ
るからである。
【0021】データリンク通信におけるリンクデータ割
付例並びにデータリンクテーブルの一例が図2並びに図
3に示されている。図2に示されるように、ノード#1
のメモリエリア1には、ノード#2に関する20チャン
ネル分のコピーデータ、ノード#3に関する30チャン
ネル分のコピーデータ、ノード#1に関する15チャン
ネル分の実データがそれぞれ格納されている。同様にし
て、ノード#2のメモリエリア1には、ノード#1に関
する15チャンネル分のコピーデータ、ノード#2に関
する20チャンネル分の実データ、ノード#3に関する
30チャンネル分のコピーデータが順に格納されてい
る。同様にして、ノード#3のメモリエリア1には、ノ
ード#3に関する30チャンネル分の実データ、ノード
#1に関する15チャンネル分のコピーデータ、ノード
#2に関する20チャンネル分のコピーデータが順に格
納されている。先ほど説明したように、各メモリエリア
内の実データエリアは他のノードへの送信(ライト)エ
リアとなり、その他のコピーデータエリアは他のノード
からの受信(リード)エリアとなる。
【0022】図2に示されるリンクデータ割付は、図3
に示されるデータリンクテーブルの記述に基づいて定義
される。即ち、ノード#1〜#3のそれぞれには、図3
に示されるようにデータリンクテーブルがそれぞれ備え
付けられる。図2と図3とを比較して参照すれば明らか
なように、ノード#1〜#3のデータリンクテーブルの
それぞれには、格納されたノードデータのリンク元チャ
ンネル(実データ格納アドレス)が記憶されている。そ
のため、このデータリンクテーブルを参照することによ
って、個々の格納データの実データが格納されたアドレ
スを簡単に知ることができる。例えば、ノード#1のデ
ータリンクテーブルを参照すれば、リンクチャンネル0
0100から20チャンネル分格納されたノード2に関
するデータのリンク元チャンネルは00215であるこ
とを知ることができる。同様にして、リンクチャンネル
00120から30チャンネル分格納されたノード03
に関するデータのリンク元チャンネルは00150であ
ることを知ることができる。
【0023】図1に戻って、PLC用ツール装置である
パソコン1には、当該PLCシステムが取り扱う任意の
データ(入出力データ、カウンタ値や測定値データ、設
定値データ等)を画面上に表示させたり、あるいはそれ
らのデータを書き替えたりするためのアプリケーション
(モニタプログラム等)が用意されている。この種のア
プリケーションでは、アクセス対象データの指定を簡便
なものとするため、予め登録されたタグを使用されるこ
とが行われている。このようなタグがアプリケーション
で使用されると、タグ管理用システムプログラムでは、
そのタグを自動的にアクセス先アドレスに変換して、ア
クセス制御を実行する。
【0024】次に、本発明に係るPLC用ツール装置の
第1実施形態を図4〜図6を参照して説明する。図4は
第1実施形態のタグ登録操作手順を示すフローチャー
ト、図5は第1実施形態のタグ管理テーブル、図6は第
1実施形態のタグ解読並びにアクセス制御処理を示すフ
ローチャートである。
【0025】図4に示されるように、タグの登録を行う
場合には、まず、アクセス対象となるデータを指定する
ためのタグナンバーを決定する(ステップ401)。こ
こで重要なことは、従前のタグナンバーはアクセス対象
となるデータのアドレスと1対1に対応するものである
のに対し、本発明のタグナンバーは、アクセス対象とな
るデータそのものと対応するものであって、その格納ア
ドレスと1対1に対応するものでない点である。
【0026】このようにしてタグナンバーが決定された
ならば、次に、指定タグナンバーに対応する実データの
格納アドレスを登録する(ステップ402)。例えば図
2の例であれば、ここで登録される実アドレスとは、そ
れぞれハッチングで示された、ノード#1のメモリエリ
ア1内におけるチャンネル00150から15チャンネ
ル分のアドレス、ノード#2のメモリエリア1内のチャ
ンネル00215から20チャンネル分のアドレス、ノ
ード#3のメモリ1内のチャンネル00150から30
チャンネル分のアドレスのいずれかに該当するものであ
る。
【0027】このようにして、指定タグナンバーの実ア
ドレス登録が完了したならば、次に、アクセスモードの
登録を行う。ここで、アクセスモードとしては、リード
及び/又はライト時にいずれのデータアクセスルートを
使用するかを示す3種類のコードが定義されている。
【0028】アクセスモードの種別を示すコードが
『1』であるということは、パソコン1がデータリード
に際してはデータリンク通信を経由して実データに間接
的にアクセスする一方、データライトは実施しないこと
を意味する。この場合、パソコン1はデータリード先ア
ドレスとして自機のメモリM1内における該当するコピ
ーデータアドレスを使用する。
【0029】アクセスモード種別を示すコードが『2』
であるということは、パソコン1がデータリードに際し
てはデータリンク通信を経由して実データに間接的にア
クセスするデータアクセスルートを採用する一方、デー
タライトに際しては個々のPLCステージに対する通信
を経由して実データに直接アクセスするデータアクセス
ルートを採用することを意味する。この場合、パソコン
1はデータリード先としてメモリM1内の該当するコピ
ーデータアドレスを使用する一方、データライト先アド
レスとしてはメモリM2模しくはM3内の該当する実デ
ータアドレスを使用することとなる。
【0030】アクセスモードの種別を示すコードが
『3』であるということは、パソコン1がデータリード
に際しては個々のPLCに対する通信を経由して実デー
タに直接アクセスすることを意味する一方、データライ
トに際しても同様に個々のPLCに対する通信を経由し
て実データに直接アクセスするデータアクセスルートを
採用することを意味する。この場合、パソコン1はデー
タリード先として、メモリM2又はM3内の該当実デー
タアドレスを使用する一方、データライトに際してもメ
モリM2又はM3内の該当実データアドレスを使用する
こととなる。
【0031】図4のフローチャートに戻って、以上のア
クセスモードを前提とすれば、受信先(リード先)を実
データが保持されたノード以外の他のノード(例えば、
ノード#1)のデータリンクエリアにしたい場合であっ
て(ステップ403YES)且つ送信(データライト)
を行わない場合には(ステップ404NO)、アクセス
モードの種別を示すコードとしては『1』を登録すれば
よい(ステップ405)。
【0032】又、受信(データリード)先を実データが
保持されたノード以外の他のノード(例えば、ノード#
1)のデータリンクエリアにしたい場合であって(ステ
ップ403YES)、且つ送信(データライト)先とし
て実データの格納されたノードを指定したい場合には
(ステップ404YES)、アクセスモードの種別を示
すコードとしては『2』を登録すればよい(ステップ4
06)。
【0033】さらに、受信(データリード)先を実デー
タの格納されたノードとしたい場合には(ステップ40
3NO)、アクセスノードの種別を示すコードとしては
『3』を登録すればよい(ステップ407)。
【0034】以上説明したタグ登録操作手順により登録
されたタグ管理テーブルの内容が図5の表に示されてい
る。同図に示されるように、タグ管理テーブル内には、
タグ番号、アクセスモードを示すコード、タグ名、実デ
ータの格納アドレスが互いに関連付けて記憶される。こ
こで、アドレスを示す表記のうちで、WWはネットワー
ク番号、NNはノード番号、GGは号機番号、AAAA
Aはメモリアドレスを示している。この表から明らかな
ように、タグナンバーが指定されれば、アクセスモード
並びに実データの格納アドレスを求めることができる。
【0035】本発明に係るPLC用ツール装置を実現す
るためのタグ解読並びにアクセス制御処理プログラムの
構成が図6のフローチャートに概略的に示されている。
上位アプリケーションにおいてタグナンバーの指定が行
われると(ステップ601)、当該指定されたタグナン
バーに基づいて図5に示されるタグ管理テーブルが参照
されることによって、当該タグナンバーに対応するデー
タに関する実データのアクセス先アドレス、データリン
クによるコピーデータのアクセス先アドレス、並びに当
該データに対するアクセスモードがそれぞれ解読され
る。
【0036】具体的には、まず、指定されたタグナンバ
ーに基づき、図5に示されるタグ管理テーブルを参照す
ることによって、タグナンバーに対応するデータに関す
る実データのアクセス先アドレスの取得(ステップ60
2)、並びに、当該タグナンバーに対応するデータに対
するアクセスモードの種別を示すコードの取得(ステッ
プ603)が行われる。
【0037】その後、取得されたアクセスモードの種別
が『1』〜『3』のいずれであるかに応じて(ステップ
604)、データアクセスルートを自動選択しつつ目的
とするデータのアクセスを行うアクセス制御処理が実行
される。
【0038】即ち、指定タグナンバーのアクセスモード
が『1』であると判定された場合には、ステップ602
で取得された実データアドレスはデータリンクエリアの
アドレスに変換された後(ステップ605)、この変換
により得られたアドレスが受信先アドレスに設定される
(ステップ606)。
【0039】指定タグナンバーのアクセスモードが
『2』であると判定された場合には、ステップ602で
取得されたアドレスはデータリンクエリアのアドレスに
変換された後(ステップ607)、変換されたアドレス
は受信先アドレスとして設定され(ステップ608)、
更にステップ602で取得された実データのアドレスは
そのまま送信先アドレスとして設定される(ステップ6
09)。
【0040】指定タグナンバーのアクセスモードが
『3』であると判定された場合には、ステップ602で
取得された実データのアドレスは受信先として設定され
(ステップ610)、また同時に送信先アドレスとして
も設定される(ステップ611)。
【0041】なお、以上のアドレス変換処理は、先に説
明したように、各ノードのデータリングテーブルを参照
することにより行われる(図2並びに図3参照)。
【0042】3通りのアドレス変換処理のいずれか1つ
が実行された後、受信先アドレスよりの受信(データリ
ード)並びに送信先アドレスへの送信(データライト)
が行われる結果(ステップ612,613)、先に定義
されたアクセスモード『1』〜『3』の制御動作が実現
される。
【0043】即ち、指定タグナンバーのアクセスモード
が『1』と判定された場合には、パソコン(ノード#
1)のデータリンクエリアよりの受信(データリード)
が行われる一方、送信(データライト)は実行されな
い。又、指定タグナンバーのアクセスモードが『2』で
あると判定された場合には、パソコン(ノード#1)の
データリンクエリアよりの受信(データリード)が行わ
れる一方、メッセージ通信による指定ノードへの送信
(データライト)が行われる。更に、指定タグナンバー
のアクセスモードが『3』であると判定された場合に
は、メッセージ通信による指定ノードからの受信(デー
タリード)が行われる一方、メッセージ通信による指定
ノードへの送信(データライト)が行われる。
【0044】その結果、最終的にアクセスされるデータ
自体が同一である限り、アプリケーションの側では単一
のタグを使用し、且つリード若しくはライトの別に拘わ
らず、データアクセスルートを意識させることなく、所
望のデータをタグで指定するだけで当該データに確実に
アクセス可能とすることができる。
【0045】次に、本発明に係るPLC用ツール装置の
第2実施形態を図7〜図9を参照して説明する。図7は
第2実施形態のタグ登録操作手順並びに登録処理を示す
フローチャート、図8は第2実施形態のタグ管理テーブ
ルを示す図、図9は第2実施形態のタグ解読並びにアク
セス制御処理を示すフローチャートである。
【0046】タグの登録を行う場合には、まず、先の第
1実施形態と同様にして、タグナンバーの決定(ステッ
プ701)並びに指定タグナンバーに対応するデータに
関する実体アドレスの登録(ステップ702)を行った
後、先ほどの判断に従って(ステップ703,70
4)、アクセスモードの登録を行う(ステップ705,
708,712)。
【0047】このとき、アクセスモードが『1』である
として登録されると(ステップ705)、ステップ70
2で登録された実体アドレスはデータリンクエリアのア
ドレスに変換された後(ステップ706)、変換された
アドレスが受信先アドレスとして登録される(ステップ
707)。
【0048】アクセスモードが『2』であるとして登録
されると(ステップ708)、ステップ702で登録さ
れた実体アドレスはそのまま送信先アドレスとして登録
され(ステップ709)、一方同実体アドレスはデータ
リンクエリアのアドレスに変換された後(ステップ71
0)、この変換により得られたアドレスが受信先アドレ
スとして登録される(ステップ711)。
【0049】更に、アクセスモードが『3』であるとし
て登録された場合には(ステップ712)、ステップ7
02で得られた実体アドレスはそのまま送信先アドレス
として送信され(ステップ713)、更に同実体アドレ
スは受信先アドレスとしても登録される(ステップ71
4)。
【0050】このような登録処理により得られたタグ管
理テーブルの内容が図8の表に示されている。同図に示
されるように、このタグ管理テーブルにおいては、タグ
ナンバーと、アクセスモードと、タグ名と、実体アドレ
スと、受信先アドレスと送信先アドレスとが互いに関連
付けて記憶されている。そのため、このタグ管理テーブ
ルを参照すれば、第1実施形態のようなアドレス演算処
理を実行せずとも、タグナンバーに基づき受信先アドレ
ス並びに送信先アドレスを直ちに取得することができ
る。なお、以上のアドレス変換についても、各ノードの
データリンクテーブルの参照により行われる。
【0051】そのため図9のフローチャートに示される
ように、タグ解読処理並びにアクセス制御処理の内容
は、第1実施形態のものに比べ著しく簡素化されたもの
となる。即ち、この処理においては、まず上位アプリケ
ーションでタグナンバー指定が行われるのに応答して
(ステップ901)、当該指定タグナンバーより直ちに
受信先アドレス並びに送信先アドレスを取得し(ステッ
プ902,903)、その後受信先より受信(データリ
ード)並びに送信先への送信(データライト)を実行す
るだけで(ステップ904,905)、最終的にアクセ
スされるデータ自体が同一である限り、アプリケーショ
ンの側で単一のタグを使用し、且つリード模しくはライ
トの別に拘わらずデータアクセスルートを意識させるこ
となく、所望のデータをタグに指定するだけで当該デー
タに確実にアクセスすることが可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上の実施形態の説明でも明らかなよう
に、本発明によれば、PLC相互間のデータリンク通信
を経由して実データに間接的にアクセスするデータアク
セスルートと、個々のPLCに対する通信を経由して実
データに直接アクセスするデータアクセスルートとを併
有するPLC用ツール装置において、最終的にアクセス
されるデータ自体が同一である限り、アプリケーション
の側では単一のタグを使用し、且つリード模しくはライ
トの別に拘わらず、データアクセスルートを意識させる
ことなく、所望のデータをタグで指定するだけで当該デ
ータに確実にアクセス可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPLCシステムの全体図である。
【図2】データリンク通信の説明図である。
【図3】データリンクテーブルの一例を示す構成図であ
る。
【図4】第1実施形態のタグ登録操作手順を示すフロー
チャートである。
【図5】第1実施形態のタグ管理テーブルの内容を示す
図である。
【図6】第1実施形態のタグ解読並びにアクセス制御処
理を示すフローチャートである。
【図7】第2実施形態のタグ登録操作手順並びに登録処
理を示すフローチャートである。
【図8】第2実施形態のタグ管理テーブルの内容を示す
図である。
【図9】第2実施形態のタグ解読並びにアクセス制御処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 パソコン 2,3 PLCステーション 4 通信ライン 5 第1のデータアクセスルート 6 第2のデータアクセスルート M1 パソコンのメモリ M2,M3 PLCステーションのメモリ A1 実データ格納領域 A2 コピーデータ格納領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B060 MB01 5H215 BB09 CC07 CC09 CX01 CX04 CX08 GG03 GG09 HH08 KK03 5H220 BB11 CC07 CC09 CX01 CX04 CX07 EE01 EE10 FF10 HH01 JJ12 JJ29 JJ59 9A001 CC03 CC07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PLC相互間のデータリンク通信を経由
    して実データに間接的にアクセスするデータアクセスル
    ートと、個々のPLCに対する通信を経由して実データ
    に直接アクセスするデータアクセスルートとを併有する
    PLC用ツール装置であって、 上位アプリケーションからタグが与えられるのに応答し
    て、当該タグに対応するデータに関する実データのアク
    セス先アドレス、データリンクによるコピーデータのア
    クセス先アドレス、並びに、当該データに対するアクセ
    スモードを解読するタグ解読手段と、 前記解読された実データのアクセス先アドレス、データ
    リンクによるコピーデータのアクセス先アドレス、並び
    に、当該データに対するアクセスモードに応じて、デー
    タアクセスルートを自動選択しつつ目的とするデータの
    アクセスを行うアクセス制御手段と、 を具備することを特徴とするPLC用ツール装置。
  2. 【請求項2】 アクセス希望のデータに関して、そのタ
    グ、その実データのアクセス先アドレス、並びに、その
    アクセスモードを入力する入力手段と、 前記入力された実データのアドレスに基づいてデータリ
    ンク割付情報を参照することにより、データリンクによ
    るコピーデータのアクセス先アドレスを求めるアドレス
    変換手段と、 前記入力された実データのアクセス先アドレス、変換に
    より求められたコピーデータのアクセス先アドレス、並
    びに、入力されたアクセスモードを、該当するタグと関
    連付けてテーブルとして記憶するテーブル作成手段と、 を具備することを特徴とするPLC用ツール装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の解読手段並びにデータ
    アクセス制御手段の機能をコンピュータにて実現するた
    めのプログラムを格納した記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の入力手段、アドレス変
    換手段、並びに、テーブル作成手段の機能を実現するた
    めのプログラムを格納した記録媒体。
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